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(うっかりしてて一日延滞しちゃったので、何が何でも感想書かねば!)切ない映画。舞台は1920年台からの数十年、ナチが台頭するヨーロッパ。貧しくも静かに暮らすロシアのユダヤ人父娘。やがて父は「夢のアメリカ」へ出稼ぎへ。迫害されながら、イギリス~パリへと渡りながら美しく成長していく娘。いつかアメリカへ渡り、父親に再会することを願いながら。幼い頃に聞かされた父の美しい子守唄だけを頼りに。住む地を追われ、家がないまま暮らすジプシー男との出会い。自分の居場所や存在価値に不安を抱かずにいられない点で似ている二人は、急速に恋に落ちる。しかし、執拗なナチの魔の手により、別れを余儀なくされ…。アメリカへ渡った彼女を懐かしい父は待っていてくれるのか…「アンネの日記」とは違った切り口から見たこの時代のヨーロッパ。今ひとつ、パンチに欠ける点が物足りないけれど、もう一度、高校時代の世界史の教科書を繰ってみたくなる映画。□□ □□ □□ □□ □□ □□ □□ □□そうそう、特筆すべきは、幼少時代の主人公のワンピース。グレーのチェックのシンプルなAラインにヨークの切り替えが、なんともかわいくて。私のハートに見事に「入り」ました。これからの季節にもピタリ。これを見れただけでも この映画は価値があったかなと。何とか、記憶を頼りに似たような雰囲気で娘たちに作りたい!!うぅー、時間が…
2002年09月30日
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写真がなくて、歯抜け状態なのが気になってた「月刊子供画像」。(おっ、漢字の方がかっこいいな)知人から焼肉dayの画像をもらった(奪った)のでアップしました。オチのない漫画みたいな仕上がり。見たってちょ。「マンスリー長女」「マンスリー次女」「マンスリーツーショット」最新月更新
2002年09月29日
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会社に連泊のはずの夫が、ふらりと昼ごろ帰ってくるという。急いで最寄駅まで出かけておち合い、お外でランチ。なんだかとても疲れてる感じ。仮眠続きなので、熟睡できてないらしく、食事も偏りがち。ヘルシー系のイタリアンを平らげて少しは復活したかな…帰り道、小さな公園に立ち寄る。両親そろって見ている中で遊ぶ子供たちは、嬉しそう。特に長女はいつになくはしゃぐ。休日だし、もう一人子供を見てくれる人がいる安心感から私の気持ちにゆとりがあるからかも。キリの良いところで切り上げ、夕食の買出しへ。サンマでも焼こうか、ということに。サンマときたら、七輪を出動させないわけにはいかない。ついでにあれこれ炭火焼しちゃおうってことで(何も作らなくて済むでしょ)、きのこ類や根菜類や厚揚げなんかをしこたまカゴヘ。夕刻。七輪出動ときたら、自慢の穴あきちゃぶ台の出番!(→画像)ココロ踊る瞬間である。家の前で炭を起こしてもらう間に、野菜などを切る。サンマは煙がすごいので外で焼いてもらう。ええ匂い、そして火事同然の煙…(ご近所さんゴメンナサイ)。…遠赤効果ってすごいね。何もかもをご馳走に変えていく。サンマも まるごと茄子も 厚揚げも エリンギも。外はカリカリ、中はホクホク…炭の香ばしさ。ハケでしょう油をドリールしながら焼く新米のおにぎり。…も、たまりまへん。とどまることを知らない秋の食欲、どうしましょう。素晴らしい旬の食材が多すぎるのだよぅ…ええ、それはそれは贅沢な夕べでございました。(お財布事情により、松茸はなかったケド)
2002年09月28日
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市内に住む友人、さよこ邸へ遊びに行く。何度も書いてるけど、彼女は私のパン作りの先生。今日は、ハンバーガーのバーンズに挑戦。具にするハンバーグ、野菜etc.の材料も仕入れ、がんばる。愛娘サキちゃんとウチのチビたちをリビングで遊ばせながら。ハンバーガーって、こないにおいしかったっけ?というくらい旨かった。まず特大バーンズ。ふっくらと香ばしくて 焼き上がった時、そのままかぶりつきたい衝動を抑えるのに必死。そしてハンバーグ&ソース。まあ、一般的なハンバーグと何ら変わりなく手捏ねで作った訳だけど、焼きたてパンに挟むとまた格別。市販のケチャップで妥協せず、肉汁を利用して作ったソースを挟んだらほっぺ堕ちそう。申し訳ないけど、もはや大手バーガー屋さんのヤツは食べられません。ウチでも是非、焼けるようになりたい。そうそう、水羊羹の手作りキットにお手製の栗の甘露煮を入れたおやつ、最高でございました。そこらへんの和菓子顔負け?って感じぃーー。(なんだ?この口調は)<今日のおもしろ次女>大きなハンバーガーを一個平らげた たくましい次女(1歳3ヶ月)。「食べたら出す」の法則に従い、程なく大・フン・発!紙パンツを替えようと、両サイドをびりびりと破ったところで。匂いに耐え兼ねて、自分の鼻を握りつぶしながら大泣き!あんたねえ、そうしたいのはこっちやっちゅうの。食事中の方ゴメンナサイ…
2002年09月27日
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児童館教室の「秋のミニ遠足」第2弾@近所の交通公園。第一弾の遠足(2週間前)で 乗れるはずだったゴーカートが、雨が原因で中止に。 →いきさつその為、今日 同じ公園でゴーカートだけ乗らせてもらえることになった。今朝は肌寒いくらいの曇り。母子3人、長袖Tに半袖Tを重ね着する定番の初秋スタイルで いざ出発!昨日から長女に「母ちゃん、絶対寝坊しないでよー」と再三言われる…前科があるもので。お友達母子と「おにぎりを持ってって一日中園内で遊びましょう」と前回からのお約束も。なので、昨晩深夜から、炊込みご飯を仕込んでがんばりましたとも。メインイベントのゴーカート。喜び勇んでまたがったのはいいけど、長女の身長じゃペダルに足が届かず。ハンドル操作もなかなか難しく、結局大人が始終押してまわりました。本人は、自分で運転してる気満開で、「しゅっぱーつ」、「赤信号だからストーップ!」、「ゴーゴー!」と掛け声だけはいっちょ前。交通のお勉強が出来たのかどうかはギモンだけど、とにかく楽しかった様子。児童館の遠足としては午前中で一応の解散をし、その後は各自思い思いに過ごす。仲良しのお友達とおにぎりタイムにしましょうかという時になって、またもや空模様があやしい。やがてぽつぽつと…本降りになると帰路が大変なのでということで、泣く泣く食べずにお別れし帰宅。あーあ…寝不足をおして、お弁当の準備がんばったのになー。お昼ごはん?もちろん、茶の間でピクニック状態を再現しましたとも。(悲)ともあれ、念願のゴーカートが実現したので良しとしましょうか。というわけで、親ばか画像はこちら。↓「マンスリー長女3才編」ゴーカートDay!「マンスリー次女1才編」ゴーカートDay!
2002年09月26日
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夜間はめっきり寒くなっちゃって。今朝、狭い箱の中で身動きが取れない夢で目が醒めた。とにかく狭くて窮屈で、うーんうーんと唸る感じ。7年前の怖かった地震の教訓で、ほとんど家具を置いてない6畳間。そこに大小の布団を敷き詰め、転がり放題の快適な寝室を確保してるはずなのに。しかも、夫が会社泊なので一人当たりのスペースも多いはずよ。ハッキリしない意識のまま、自分の両脇をみて納得。娘二人が、私の脇の下に頭を突きつけて爆睡している。「川の字」ならぬ、「小の字」。 そりゃ狭いわね。夕べもかなり肌寒かったけど、カンカン照りの日光に当てるまでは、大きな掛布団を使いたくなくて、タオルケット一枚でがんばった。「人間湯たんぽ」たちのお陰で、あったかかったけど、本人達は、少々寒かったみたい。ゴメンナサイ…にしても、一度でいいから大の字で、転がり放題で寝てみたいものだ。足のっけられたり、頭のっけられたりせずに。<今日のおもしろ次女>(新コーナー!)数週間前に、意外とすんなりと2日間ほどで断乳できた次女。以来、寝かしつけの添い寝の時、指をしゃぶりながら服の上からおっぱいを触るのが定番スタイルに。ま、それはいいとして。今日は私、襟ぐりの大きく開いたTシャツを着ていた。すると、手で襟ぐりを引っ張りながら、そーっと服の中を覗き込む次女。(授乳を要求していた頃のように激しくはない)そして、おっぱいが確認できたところで、「はー、ぱいぱーい…」と呟く。声帯が震えない程度の小さなささやき声で。じーっと見つめながら、ゆっくり手を入れ、こちらを見てニンマリ。この様子を見て、笑いをこらえるのに必死だった私。しかし、次の瞬間、またたく間に顔がシワシワに歪む。奇声も発する。もの凄い強さで指でピンチしやがったのだ!! 先っちょを。目ェから火花とはこのこと。前歯が生え始めてむずがゆい頃、授乳中に噛まれて以来の痛さ。それでなくても、断乳からこちら、胸全体がとても痛い。おっぱいの張りこそなくなったものの、ゴロゴロと硬くて痛い。飲まれそこねた母乳が組織に吸収されきってないみたい。その折も折…。ヒドイよ、次女。なんてことを…くすん。
2002年09月24日
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今年もやって参りました!味つきご飯三昧の日々。春の豆ご飯の時もそうだったけど(←4/7日記参照)、ご飯のシーズンものが始まると妙にウレシイ私。まずは、鶏肉ベースにごぼさん・人参・薄揚げなどなどを入れた基本中の基本のヤツから。 ゼイタクに昆布出汁で炊いたよー。「下味」をつけることの重要性に目覚めたこの頃。今日は、鶏胸肉に酒・醤油・塩少々でしっかり下味をつけて。臭みはとれるわ、味のメリハリは出るわで、Good!!子供達がオカワリするする。うれしい瞬間デス。炊込みご飯は、おつゆと菜もの一品だけで十分。メニューが少なくて済むところもめんどくさがりの私にピッタリ。翌朝、おにぎりにして冷ましてもまた格別。(←奪い合い)今後は、お得意のさんまご飯、マツタケご飯、栗ご飯…と美味しい予定が目白押し。そして、ふっと白いご飯に戻りたくなって、普通のご飯を口にした時のシアワセ…ああどうしてくれよう、この食欲。
2002年09月23日
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今日は実母の誕生日。いつもは、事前にほのめかされていた「欲しいモノ」(家電が多いゾ)をプレゼントするのが常なんだけど。今回は、子供たちと4人で外で食事をすることに。昨日出歩いた理由の一つが、これを予約すること。最初に考えていた和風炭火ステーキ屋さん「五事」が、何らかの理由で当分閉店だとか…ショック。あそこの付け合せのたまねぎの味が忘れられないのに。2番候補、南京町広場にある「伊藤グリル」。大昔から、特別な時に利用していた我家お気に入りのフレンチグリル。なのになのに、ココも何らかの理由で閉店…落ち込む。浦島太郎状態じゃん。店が決まらないままに、幼なじみが勤めるレコード屋へ駆け込む。しゃべり倒し、欲しいDVDを取り寄せてもらう約束をし、「伊藤グリル」のことを話す…。…持つべきは、ずっと地元でがんばってる幼なじみ。元シェフが開店してるという店を教えてくれた!彼、素晴らしい。聞いた場所を探し当て、今日の昼の予約を取ることに成功!!うーん、店内の趣きさえがらっと変わってるものの、地鶏のグリルやスズキのポワレに舌鼓舌鼓舌鼓。長女は最初の鶏ミンチと白ねぎのスープに、次女は、最後の自家製黒ゴマアイスに、文字通り唸ってました。ちょっぴり贅沢でかなり騒々しい昼餉、満61歳の婦人は満足してくれたかなー。あと数十年、ひ孫を抱くまではがんばって欲しいもの。
2002年09月22日
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実家に泊まって一夜明け。いつものことながら、神戸に帰省ったらチェックせなあかん場所リストを駆け巡る。今週の運動量を考えると、外出せずにまったりと過ごしたいところだけれど、そういうわけにはいかないのだ!元町の騒音と粉塵は、私の元気の素。(←変なのー)折しも、南京町は秋節祭。運良く間近で竜踊りが。コレが観れると、スカッとする。中国シンバルの金属音、シンプルな太鼓のリズム、仰々しい色の竜の舞。受験生の頃、夜遅くに家のすぐ近くで竜踊りの練習があるのがウトマしいながらも、首から上でリズムを取りながら「シケ単」を暗記したもので。などとボーっと回想している間抜けな私の顔が、見知らぬ人のビデオやカメラにおさまってるかも…。子供をほっぽっといて4時間ほど、我ままさせてもらいました。でも、あれこれとしこたま買い物した荷物の8割は子供のモノなんだ、これが。かなり欲しかった、ええ色のスエードのかばんが、娘たちお揃いのデニムジャンスカに化けたし。ああ、悲しい母親の性?(っていうか、ビンボーなのね…号泣)
2002年09月21日
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夫も留守だし。これから連休にかけて数日間、神戸に実家に戻りまーす。るんるん!先週は嬉しい倉敷騒動で、きちんと「敬老」できなかったし、折しも実母が誕生日なので、そのお祝いも兼ねてね。…ってか、元町~三宮のどこを散策しようかとそればっかり反芻してるんですけど。頭の中。まったく、親不孝な話です。じゃ、行ってきまーす。ぴゅん…(跡に小さな竜巻)
2002年09月20日
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今日の「歩きデー」のスタートは朝10時前。もちろんおなじみ、ベビーカーに次女・バギーボードに長女のスタイルで。(→図!)自宅→児童館 徒歩10分。何が悲しくて、この年でアンパンマン体操やダンボールのトンネルや人間キャタピラをやらなあかんの?とほほ。午前中の体操としては、十分すぎるほどのカロリー消費。児童館→公民館の図書館 徒歩5分。うっかりしてて、洋裁本の取りたかった型紙を写し忘れたまま返却。とほほ。公民館→夫の係りつけ病院 徒歩20分。泊まり続きでいつもの薬を貰えない彼に代わり、4週間分をおねだり。病院→最寄駅前 徒歩20分。友人とランチッチの約束だったから、何を置いてもがんばっちゃう!フィ○ロはやっぱ、旨いなー♪最寄駅→梅田ヨドバシカメラのコムサショップ 徒歩分は15分位?広い店内を駆け回る長女を追いかけながら(友人が)、6フロアー分を散策。秋物タンノウ! 結構なカロリー消費です(その分アイス食べたけど)。コムサ→電車で夫の会社 徒歩分は20分位。帰宅できないまま明日の早朝から出張する夫に 着替えとお薬を届ける。ここら辺でヘロヘロに。同僚たちと一緒に居酒屋さんで晩御飯をするも、気持ち悪くてあまり口に出来ず。娘たちは、家庭ではありえない品目数をたくましく平らげてくれた。居酒屋→会社の最寄駅 徒歩20分夫が長女を抱いて送ってくれたけど、ここらで長女、ヤバ目。眠い眠いとグズりだした。別れるしかないので、二人を引き受けて電車へ。会社の最寄駅→家の最寄駅 乗り継ぎ分の徒歩約10分。地獄です。(ご想像にお任せで)最寄駅→自宅元気なときなら徒歩20分。でももう限界…。タクシーという王道を利用(760円也)。なんてラクちんなのぉ~(号泣)単純計算で12時間で120分歩いたことに。帰宅後はお茶しか受け付けませんでした、まる。
2002年09月19日
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「子供は、暗く静かな部屋で寝かさないと、成長しにくい」という先日の児童館でのありがたいお話に反省。以来9時にはご飯・お風呂・歯磨きを済ませ、2階で寝かせるようにしている。お布団で毎晩2冊ずつ絵本を読んであげると約束して。居間にいるとズルズルと大人に付き合ってしまう子達だけど、寝ちゃうもんですねー。 電気を消すとあっという間に。絵本も一日の締めくくりとして、とても楽しみにしている様子。しかし。今日ばかりは、長女の様子が違った。「(お腹を)ポンポンして」とせがみながら、少しでも動こうとすると半泣き。10時半頃までこの状態。しょっちゅう目を開けては、私がいることを確認していた。昼間、激しく叱ったのだ。 原因はビーズ遊び。ビーズが大量に入った、蓋付きポリバケツのような容器を長女が足で倒してしまった。畳一面に小さなビーズが。「ゆっくりでいいから片付けなさい」と促す。「こんなにいっぱい出来ないー。母ちゃんがやって!」と言うので、片付けやすいように、散らばったビーズを容器の側に集めてあげる。「これでやりやすいでしょ」と促すも、せっかくまとまったビーズを手で散らかすばかり。挙句、「しんどい」「眠い」「出来ない」を繰り返して、後ろを向いて寝転がってしまった。仏の顔はここまで。私一人でがんがん片付けて、蓋をして、取り上げた。「ちゃんとお片付けできない人はビーズで遊んだらダメ!!」2階の手の届かない押入れにしまい込む。「ちょうだい、ちょうだい!」と泣きながら付いてまわるが無視。居間に戻り、片付けそびれたいくつかのビーズを見つけたので、「これだけ残ってるよ、遊べば?」と渡す。「こんなんイヤ!いっぱいのヤツがいい!!」と言って、台所に投げる。さすがにプッチンです。「ちょっとのは捨てて、いっぱいのビーズは散らかしながら遊ぶのね?そしたら、散らかしたままでも怒られない家の子供になりなさい!」「いやー!!ウチの子供がいいーっ。」と泣きわめきながら、とうとう疲れてフテ寝。夕飯時には起きてきて、「今度から自分で片付けるからごめんなさい」などどしおらしい。口約束ではあるけれど、一応頭を撫でて仲直り。よその子にされるかもという不安からか、フテ寝のお陰でで眠たくなかったのか。就寝時、とにかく無言のまま不安そう。ちゃっかり絵本は2冊読まされたけど。反抗期かな… 叱り方、何か間違ってたかな… うーん悶々。ビーズの扱いから「一円に笑う者は一円に泣く」ってことも教えたいんだけど。先輩の方々、何か良い知恵を!
2002年09月18日
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パンやお菓子ではなく、映画の「ショコラ」。チョコ好きとしては、一度は見ておかないと、と思っていた映画。ツ○ヤで空いてたので、すかさずレンタル。1950年台のフランスの片田舎が舞台の いわばおとぎ話。古い風習に呪縛された排他的で敬虔なカトリックの村に、一組の「よそ者」母子が渡ってきます。チョコレートショップを開き、カカオのビヤクで村人のかたい心を次第に溶かしていく物語。「ポンヌフの恋人」主演のジュリエット・ビノシュ。妖艶になってます。こんなママになりたいなー。「ポネット」主演のビクトワール・ティビルソン。相変わらず可愛い名子役!4年間の成長振りが見れたのが嬉しい。「ギルバートグレイプ」や「シザーハンズ」主演のジョニー・デップ。えらいええ男になっちゃって。そうでもなかったけど、すっかりファンになりました。「Once upon a time,」のナレーションで始まるおとぎ話なだけに、とても聞き取りやすい英語もうれしい。借りて損のない映画。おススメ。
2002年09月17日
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昨日、この秋一番の朗報が私のPHSに。大学時代の友人が、前日の13日、女の子を出産したと。うれしい、嬉しい、ウレシイ! 思わず感涙。春一番の朗報から半年、この日が来ることを願って止まなかった。やっとの正常妊娠、やっとの安定期、やっとの臨月…その都度の経過を聞くたびに安心するものの、やはり、この報告を聞くまでは本当の安堵と喜びはなく。(日記「期待を秘めた人」(5/25)をぜひ読んでいただきたいです。)彼女は里帰り出産。ご実家は倉敷。折しも3連休。どうにもこうにも我慢できなくなって。彼女と赤ちゃんの顔をとにかく見たい!「おめでとう」と「おつかれ様」を早く言いたい!無理を承知でおそるおそる夫に相談…。10月始めまでは会社に泊まり続きで連日の休日出勤、寄りに寄って多忙を極める時期の彼だけど…。協議の結果、今日ならば、次女のみを連れて倉敷へ飛んで行っても良いと。(長女は、夫と一緒に休日出勤デス)早朝から張り切ってひかりに乗り、倉敷へ。新しくてホテル並みの産院の個室。中には、大仕事を終えた後の達成感に満たされた彼女がいた。とても元気そうなのがうれしい。駆け寄りたい気持ちをグッとこらえて入念に手を洗う。そして赤ちゃんとご対面。「おつかれさまー!よく生まれてきたねー」奪い取るように抱っこすると(おいおい…)、またポロポロ、ポロポロと涙。どうも脆くてダメだなー最近。真っ赤でふにゃふにゃで軽ーい赤ちゃん。時間の許す限り、ずっと抱っこ抱っこ。あー持って帰りたい(ヲイヲイ)。そして、特筆しておかなければならないのは、次女(1歳3ヶ月)の表情。始め、本場のマスカットを食べるのに夢中で、赤ちゃんをちらちら見るも、あまり興味を示さなかった。やがて近寄ってきたので、ベッドに座らせ、赤ちゃんをひざに置いてあげる。「こうやってよしよしするんだよ。」と教えてあげると、彼女の小さな手で頭をふわり。この瞬間、彼女に何かが芽生えたのがはっきり見えた。表情が見る見る変化。顔、手、足と順番に見つめ、あちこちをふわりふわりと触る。今まであり得なかった、自分より小さくて弱い同じ種類の生き物。それを認識したかのような。はるばるうかがった甲斐がひとつ増えました。人のことで心底喜べることって、どれだけあるだろ…。今日は数少ないそのひとつ。
2002年09月15日
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YES!!とうとう入手しました。ネットでも大手ショップでも在庫切れで買えなかったDVD。夫があっさりと、どこぞのCDショップで見つけてきてくれて。さすがに、プレミア付いてる初回限定版ではないけどね。ロシア版ミッキーとでも言うのでしょうか。おサルに似た謎の動物、チェブラーシカが主人公。お国柄がうかがえるとってもキュートな人形アニメーション。第一話が作られた1969年から83年までの間の短編4本の構成。元々は、夫が長女に買ってきた絵本でこの存在を知り、実際の映画がとてもとても気になっていた。素朴であったかいストーリーが人形劇や粘土アニメ好きの私にはたまらない。これからは、「かーちゃん、また観てるー」とか言われそうな予感…。百聞は一見にしかず。↓こちら。「チェブラーシカ」公式サイト
2002年09月14日
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実家の母がひょっこりと来てくれた。毎度のごとく、あれこれと荷物を抱えて。(参考文献:7/29日記「祖母配達便」)これはチャンスとばかりに次女とお留守番を頼み、長女と二人、ゆったりと手を繋いでヤマハに行ったりして。・・・母から、心がしっとりと潤う話を聞いた。4日前の9月9日のこと。母のベランダに、ハトが来たのだと言う。今のハイツに越して以来、そんなことは一度もなかったのに。柵にとまり、数分間ちらちらと部屋の中や植木鉢を覗いては帰っていったと。去年の同じ日。私が中学時代から飼っていた室内犬が19歳で永眠した。老衰が激しく、もう長くないから 一度顔を見にきてやってと母に催促されていた。やっとこの日、「今までありがとね」を言いに戻った。痩せても柔らかく暖かい彼の体や顔を撫でた。目や耳はとうにダメでも、嗅覚だけはわずかに残っていたのだろう。私の匂いに反応する仕草を見せてくれた。鼻をひくひく、舌をペロリ、前足をピクン。少し見ない間にすっかり衰えてしまった姿にいたたまれなくて、1時間も居ないで帰途についた。程なく母からPHSに電話。・・・「今息を引きとったわ」。救われた。私が来るのを待ってから逝ってくれたんだと思うことができて。そんなのエゴだと分かってるけどね。ベランダに来たハトは、クッキー(彼)に違いない、と思いたい。別れて丸一年経ったこの日、母の様子を見に来てくれたんだ。ハト、ありがと。
2002年09月13日
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今週の児童館は、秋のミニ遠足。近所の大きな大きな交通公園で。今日の天気予報は一日中曇りってことだったのに、朝、準備をしているとぱらぱらと雨。陽が差したりぱらついたりの繰り返し。出かける時間になると止んだので現地集合場所までLet’s Go!子供向けの交通安全の映画放映+ゴーカートに乗って交通ルールを習う、というのが今日の行動予定らしい。ということで、園内のホールにて数十分のアニメ映画放映にチビ一同歓喜。終了後、暗幕カーテンを開けてびっくり。すごい雨だぜー。風も強く横ナブリ。早朝からの調子で行くと、しばし待ってれば止むでしょ、ということに。担当の若くかわいい先生が、絵本を読んだり手遊びをしたりで時間を潰してくれて、ようやく雨が上がり、日差しも。しかし。ゴーカートを予約していた時間が終了しちゃったとのこと。若くかわいい先生、事務局に掛け合ってくれるも、次の作業があるから無理と言われた様子。不服なのが、ゴーカート目当てで来たお母さんたち。聞こえよがしのブーイングがちらほら。こういう風な強い母にはなりたくないもんです。しょうがないじゃん! 雨のせいなんだからぁ。ちょっぴり半泣きの若くかわいい先生は、ありったけの機転を利かせた。児童館遊びがお休みのはずの週の木曜日に、希望者だけゴーカートの予約を入れてくれて。「私も10時に来ますから…」と。おお、けなげ。 もちろん、長女も予約入れてもらいました。それ以降は、暑くていい天気だった今日。蒸し風呂のような公園で、遊具についた泥の水分をお洋服できれいに吸いとった長女&次女なのでした。(悲)
2002年09月12日
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来春から幼稚園の年中さんに入る予定の長女(3歳8ヶ月)。願書を頂くのを兼ねて、最寄の私立幼稚園の説明会に行ってきた。園の前はしょっちゅう通っているので外観は心得ていたけれど。前の晩から長女も私もソワソワ。本人は、園内で園児のように遊べるものと勘違いしていたらしく、すんなり1時間程度で帰されたことに少々不満顔。私の予約時間は7組程度の母子がいた。にしても、何でみんな知り合いとツルんで来るの?単独で来た母子はウチだけ。これがいつも理解できない点なのよねー。児童館教室に申し込む時と言い…新しい友達とか出来にくくない?仲間とずっと話してるんなら、来なくてもいーじゃんとも思っちゃう。いやいや、そんなことはさておき。本人はとても園内を気に入った様子。公立(倍率の高い抽選です)に比べ、かなりお高いけれど、保育内容や教育方針がとても充実してるので私としてもいいかなと。願書提出や面接は来月一日から。どうやらココにお世話になることになりそう。
2002年09月11日
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なんか、ヤ○ーオークションそっくりになっちゃいましたねー、楽オク。画面も機能も。以前の、こぢんまりしてアットホームなところが気に入ってたのになー。何が嫌って、これまでの蓄積された評価ポイントが削られちゃったこと。でも、嬉しいこともある。2000円以下の商品でも手数料が5%ですむところ。薄利多売なおぴむとしては助かる。そうこうしてるうちに、出品中のCDと紅茶が売れた。落札者様とも、「なんか戸惑いますよねー」という一致した意見をメールで交わしたりして。ま、慣れれば便利なのかしら。マイブースもまだきちんと活用できてないし。
2002年09月09日
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昨日のこと。長女のヤマハが終わると、せっかく駅前まで来たことだし。いつもながら、ついでにもう少し足を伸ばしたくなる。というわけで、久々に夫の会社付近まで押しかけ。同僚と炭火焼肉屋に行くという話だったので参入!新しく小ぎれいなお店で、やわらかくいい肉だったけど。化学調味料のおかげで味が台無し。どのお肉もすべて同じ味。塩焼きもタレ焼きも。濃い濃い!一品料理までも…ああ残念。それでも。同僚たちの顔を見れたのは良かった。子供たちがなついてるひろPONも来てたし。お料理がどうであれ、ビールが飲めてみんなに会えて。行って損な宴会はないなー。おとなしく過ごす今日は、娘とクッキー作り。生地を作るまでは「助手」の私がやりました。「あれこれ-食!」-おやつ、ミッキーのコンビクッキー
2002年09月07日
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夏休みだった長女の児童館通いが今週からスタート。これがあるだけで、一週間に随分メリハリがついて早い。今回は、子供を別室で遊ばせておいて、最寄の保育所の園長先生の講義。始めから終わりまで、耳の痛い内容ばかり。1.規則正しい3度の食事~栄養のバランスを考えて区毎食、赤青黄…できてません。寝坊して1食目がブランチになって、2食で終わる日、ザラ。コーンフレークだけの朝、ザラ。2.外遊び~直射日光の激しくない時間帯に毎日公園へ…できてません。午後の買い物の行きか帰りに気が向いたら遊ばせるだけ。用途によって5箇所くらいのスーパーを使い分けてるので、公園もまちまち。買い物しない日は一歩も出ない日も。3.睡眠~9時から7時を基本に早寝早起き。暗く静かな環境で寝付かせる。…できてません。寝たい子が茶の間のどこかにいつの間にか転がってます。親が2階で寝る時間までそのまま放置。4.テレビ~親がスイッチの権利を握り、一日2時間以内。…できてません。NHK教育テレビの小学生授業向け番組延々+DVDをほぼ毎日。5.しつけ~親のその時の感情で叱らない。親が手本になる。…できてません。イライラがピークに達すると、怒鳴り散らしてまーす。おもちゃ、投げるなと言いながら投げてまーす。6.園長先生のまとめ~子育ては、一定した信念と根気のもとで果たす、産んだものの責任である。講義が終わり園長様が立ち上がる頃、私の耳はタダレてしまいました。やっと、前日のお出かけのお陰で葬り去ろうとしていたストレス君。脱兎のごとく舞い戻り(しかも雪だるまの様に大きく膨らみながら)、私の背中にダイブしたのでした。ズシーン・・・アタシッテ、ハハオヤシッカク?一点だけ、素直に改めなければと思ったありがたいお話。「明るく賑やかな部屋で眠ると成長ホルモンの分泌の妨げになる」ということ。どうりで、うちの子は二人とも平均より小柄。妙に納得できたので、この晩から改心。9時には暗く静かなお2階へ連れて行くことにしてます。はぅー・・・キレる子の大半は、規則正しくない幼少期を送っていたそうな。幼稚園に通い始めたら、嫌でも規則正しくなるかしら…(←他力本願)
2002年09月06日
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日記の名前を「徒然日記」から「6割日記」に変えてみた。いつも記入率58%~60%をうろちょろしてるので。それだけっす。
2002年09月05日
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水曜休日の友人を誘い出し、気になるイタ飯屋さんでランチ。(先週、お互いに風邪&発熱でおじゃんになったヤツの仕切り直し)舌鼓の後、巷でホットな雑貨&糸屋さんにチャチャを入れ、電車で梅田へ。西武ロフトに付き合ってもらって、買いたかったものを片っ端から。パウダービーズのクッション。気持ちよすぎ。「チェブラーシカ」のDVD。超人気で在庫なし、シュン。無印●品のクラフト引き出し沢山。開放しても恥ずかしくない押入を目指して。チビゴムへら。美味しく出来たソースやドレッシングは最後の一縷までイタダキマス。手作りハガキの「ぽすたるくん」。すき紙もどき、やりたかったのよ。サンマルクカフェでおやつ。いつもより余計に口開けてます(by次女)。友人と別れておむつ交換目的でHEPファイブへ。でもいつもの店をチェックしないと帰れない。GAP。秋物満載でよろしい。新作デザインだけインプット。スヌショップ。次女が黙ってないからたいさーん。ディズショップ。長女が買え買えってうるさいからたいさーん。ソニプラ。見つけたぞ、ケースがコップになってる携帯歯ブラシセット。何か食べるとすぐに ぐじゅぐじゅをしたがる長女の必需品。もう1個ソニプラで。目覚し時計。愛用の手巻き式が壊れ、不本意ながらクォーツのヤツ。別の友人の 仕事がハネる時間を狙ってPメール。運良くつかまってD.D.HOUSEで晩餐。ここから次女爆睡。欲張りすぎてヘトヘトになって帰宅。肉体が疲れると、何故か気分は爽快。パウダービーズクッションを長女とこねくり回しながらネット販売で「チェブラーシカ」DVDの在庫を発見!即行オーダー。よっしゃ! 何かが満たされるのを確信。発送を頼んだクラフト引き出し、早くカモン!!
2002年09月04日
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どこまでもホームベーカリーに頼る人。あんこを混ぜ込んじゃいました。旨いのよこれが。「イースト・シンプルパン」-小倉抹茶パン
2002年09月03日
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気分にムラがあるのが何よりの欠点でして…自分でもゲンナリ。ここ数日、訳もなく落ち込んで、パソコンと向き合う気力もなく。メッセージを下さってた皆様、お返事おそくなってごめんなさい。なんでだろ…自虐的な掃除の仕方(後で困ると分かっているものを捨てたり)したり、理不尽な理由で子供を叱りつけたり叩いたり。後で思い返せば、きっと今は夢のような日々なのに。夫がサラリーを持って帰ってきてくれて。日進月歩で大人になっていく娘達を逐一観察できて、小さくてかわいい手や顔や体が私だけを慕って甘えてくれる。今味わわなければ二度と戻ってこないのに。この子達に呪縛されているような被害妄想に襲われて。自分の時間も持てず、自分にお金もかけられず、突然友達を呼び出して外でゆっくりお茶することも許されず、キチンと洋服を着てメイクして出勤するというメリハリも持てず。ないものねだりなのは分かってるのに。「今許されている立場でのプロ意識」。これを追求しながら暮らせば、有意義で濃密な24時間が過ごせるはずなのに。悶々とした気持が晴れず…甘いんだよなー、自分に。
2002年09月02日
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