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アマルフィを発ってから約4時間緑から茶色一色の世界へ。そして無人で広大な大地へと、ひたすらに移動を続け、そろそろ意識もぼーっとしてきた頃、やっとバスが止まりました。ついに、マテーラの街に到着で~す!やったぁ~大きなアーチのむこうに日陰になったアーチの天井や柱ごしに見たマテーラの街の青い空と白いサッシが印象的です。アーチの向こうの景色に思わず吸い込まれていきそう!マテーラのPiazza(広場)からのパノラマ柵の向こう側は崖のように切り立っていて、そこからマテーラの街を一望できます。一部のガイドには、おどろおどろしい雰囲気だと評されていましたが、むしろ爽やかな雰囲気。青い空と、谷を吹き抜けてくる風が、とても心地よくてたっぷり開放感も味わいながら。。すぐ間近に目をやると、民家らしき建物の屋根も。あらま~、煙突の上に太陽のオブジェがさりげなく凝っていて、こういうところにもイタリアらしさを感じました到着したのは、ちょうど正午前。おなかも減ったので、これからマテーラでランチどんなお料理が出てくるのでしょうまた次回、読みにきてください。
2006年10月31日
米米CLUBが出演するTVCMが、10/29からオンエアされているんですトヨタの“bB”という車のCM、私もはやく見たいナ米米CLUBのメンバーは出ているのかしら。会社をサボってでも、つい見たいと思ってしまうのは私だけでしょうか・・ウフフ♪----------------------------------------------------------♪バスは、サービスエリアでしばしの休憩を終え、また走り出しました。あっという間に周囲は山々と背の低い木々に囲まれていました先ほどまで見えていた、家並みそして街がウソのようになくなり、見渡す限り緑一色。ひたすら1時間ほどこんな景色が続いたでしょうか・・。これほどまでに家も人も目に入らない自然だけの風景が、ずーっと続いていきます。。Materaとかかれた道標やっと現れた人工物!←オおぉぉぉ~っ、とヘンな感動普段人で溢れた街に暮らしている私たちなら、きっと共感できるはず(?)。それにしても、私は、この△形の標がどういう意味かさえ分からなくなっていました。byゆり姫@すっかりペーパードライバーです。あの道標を越えてからひたすら続いた景色大地の広大さを感じた瞬間。緑の樹木が一本も生えていない、こんな茶色一食の景色がMateraの街の近くまで続きます。アマルフィを出てから約4時間のドライブ。最初の緑のエリア以降、人は一人も見かけませんでした。さすがに、ちょっぴり長い移動でしたが、こんな人里はなれたバジリカータ州の一角に、一体どんな街がひっそりとたたずんでいるのでしょうか。世界遺産の街マテーラの様子は次回をお楽しみに
2006年10月30日
アマルフィ海岸を後にして、私たちは南イタリアをさらにさらに南下していきますお次に向かうは、バジリカータ州にある世界遺産の街マテーラです。アマルフィの街からは、車でautostrada(高速道路)を経由して、約4時間。さすがに遠いのですが、内陸の風景も、世界遺産の街もとても楽しみで心はワクワクするばかり。高速道路の途中にあったサービスエリアにて。トマト、生ベーコン、レタスに、DOPのチーズの挟まったサンドウィッチトマトがビロ~ンとはみ出しているあたり、なんだか愛嬌があっていかにもイタリアらしい半月型のサンドウィッチのお隣には、真四角のフォカッチャが並んでいます。こちらは、ローズマリーのフォカッチャに、ハム、燻製したプローヴォラチーズ(水牛のミルクから作られる柔らかいイタリア南部で有名なチーズ)、トマトカクテルソース、ルッコラを挟んだもの1コ食べたい~。こちらは、bevanda(お飲み物)コーナーです見れば、どれも日本で目にした事のあるドリンクたちばかりですね。でも、すべてペットボトルなのです。私はサンペレグリノというイタリアのガス入りミネラルウォーターが好物で、よく日本で購入するのですが、ビン入りタイプなので、とても重かったのです。そこで、ある日別のスーパーマーケットへ行った所、ペットボトル入りのを発見買ってみたのですが、なんだか味が違う!!うーん、何本買ってもやっぱりビン入りのとは味が違うのです。よくよく、考えてみたら炭酸が薄い。ガスが抜けている。。炭酸物って、ペットボトルだとガスが抜けちゃうんですよね。ファンタとか、スプライトとか・・大丈夫なのかしらな~んて、要らぬ心配をしながら、ちょっぴり体を伸ばして休息。そして、また再びautostrada(高速道路)へ戻り、一路マテーラを目指します。さて、マテーラはどんな街でしょうか・・次回へ続く
2006年10月29日
米米CLUBの1985年デビュー前のコンサート映像から、1997年の解散コンサート映像までを収めたライブDVDの発売が決定しました~タイトルは「a K2C ENTERTAINMENT DVD BOX 米盛I」 ※米盛(コメモリ)=memory毎度、タイトルでも「おぉ~」と思わせてくれるのは、さすが米米というわけで、完全生産限定盤ということもあり、今日は会社を休んで予約してきました~(笑)H19年2月21日発売まで、待ちきれません!((o(≧▽≦)O))!米米CLUBホームページ:http://www.komekomeclub.net/♪----------------------------------------------------------------♪さて、ポジターノからさらに南下していくこと十数km、アマルフィの街に出ました。アマルフィの海岸。エメラルドグリーンのとても美しい海でした。この高さから見ても、お水が透き通っているのがよく分かります先ほどの海岸より、もう少しアマルフィの街に近い海では、海水浴を楽しむ人たちの姿も。それにしても、ここにいるsignora(マダム)たちは、とってもcicciona(太っちょ)ココなら私も水着になれるかナ~アマルフィの街に描かれていたタイル画美しいタッチで、物語のような絵が描かれています。アマルフィの街の散歩道。やっぱり海の近くの町に暮らすって素敵だわ、と改めて思った瞬間です。私は、海に照り返す光を見ていると、なんだか未来へ希望がわいてくるのです。アマルフィ海岸は、今回の南イタリア旅行で一番来たかった場所。また、絶対ここへ来ることを心に誓って、私たちは次にバジリカータ州へ向かいます・・。
2006年10月27日
米米CLUBファンの皆さ~ん、たくさんたくさんメッセージをありがとうございました!今日は、米米CLUBのホームページから見られる「とくやんTV」で、てっぺいちゃんが「解散撤回!」を宣言してくれたステージの様子を動画で見ました。再び、感動です。涙で、顔がぐしゃぐしゃです。本当に我ながら、いつまで涙が出るのか、と思うほど、とにかく、しあわせな涙が頬をつたって、流れています。まだ見ていないという方はぜひ、米米CLUBのホームページ内「とくやんTV」でご覧になってみてくださいね!さて、米米CLUBについて沢山書いてしまいました。本業は、イタリア日記と、グルメ日記でした(笑)。今日は、旅行記を書きますー。※お米ファンの方、引き続き、BBSでも日記コメントでも、どこでもメッセージ お寄せください。本当、心よりおまちしています。 てっぺいちゃんが言っていたように・・「ファンは家族だ~☆」私もそんな気持ちで、 みなさんとこれからも、ずっとずっと繋がって盛り上がっていけることを祈ってます!米米CLUBホームページURL:http://www.komekomeclub.net/ ゆり姫---------------------------------------------------------------------------さて、ポジターノの街に着きましたかわいらしいタイルやお土産物などを扱っているお店があったので、ちょっと立ち寄ってみました。色とりどりのタイルや、壁掛けの時計など・・どれもこれも、一つ一つ個性があって、かわいくて目移りしてしまいます。お店の外のテラスから見たポジターノの風景ブーゲンビリアの花が咲きみだれ、南イタリアの強い日差しを浴びて、緑もとても鮮やかに感じられます。テラスには、Per la Grotta(洞窟はあちら←)というタイルが海の生き物たちが手書きで描かれた案内板。なんだか、キュートで思わず写真に収めました。洞窟の名は、エメラルドの洞窟この右手の海の美しさと輝きは、美しい洞窟がそこにあることを確信させてくれます。さて、私たちは、ふたたび海沿いをどんどん南へ進みます。次は、アマルフィーの街へ・・次回をおたのしみに!
2006年10月25日
米米CLUBの復活♪について、皆さま本当に、たくさんのコメントありがとうございます。こんなに沢山のメッセージをいただいたのは、ブログはじめて以来初めてで、あらためて、米米CLUBの素晴らしさと、ファンの方々の情熱がまだまだアツい!ということを実感して、ジミにファンを続けていた私は、胸が熱くなりました。私ひとりじゃないんだ。って・・。米米復活に関しての記事を読んで、また涙がとまらないので、ここにアップさせていただきます。コメントをくださった、ひとりひとりの皆さんへ愛をこめて♪これからも、こうやって、ここの場で米米CLUBファンの方とつながりがもてたら嬉しいです。♪------------------------------------------------------------------♪米米CLUB「解散撤廃」活動継続 9年ぶりに「期間限定」で再結成した人気バンド・米米CLUBが22日、神奈川県・横浜アリーナで行われたツアー最終日に、活動を継続することをサプライズ発表した。米米は今年4月に再結成、当初はこの日のコンサートをもって再び解散する予定だった。ボーカルのカールスモーキー石井(47)が「解散撤廃!」とファンに報告すると、満員の会場では感激で泣きだすファンも続出。メンバーも「ありがとう」と感無量の表情だった。1万1千人が“狂喜乱舞”した。来てほしくなかった1日が夢のような1日に変わった瞬間だった。「ここで皆さんに発表します!米米CLUB解散撤廃!永久に続けるぜ!」-石井からの最高の贈り物に、会場には歓喜の絶叫が渦巻いた。やめるわけにはいかなくなった。9月29日からスタートした10年ぶりのツアーは、全国5カ所12公演で15万人を動員。すべての会場で異様な盛り上がりを見せた。石井は「何が楽しくて米米CLUBをやってるかわかった。みんなの笑顔が見たくて、10年たってここに集まってきたんだ」と心境を告白。そして叫んだ。「負けたよ、お前らに。さよならって言ったらオレ殺されそうだろ。みんな、米米が見たいんだよな、一緒にいたいんだよな。オレらもお前らと一緒にいたい。みんなのことが大好きだ!オレたちは家族だ」驚きと喜びで包まれたファンに対して「俺たちなりに無理のない範囲で頑張っていくから」と語りかけると、あちこちから嗚咽(おえつ)が漏れた。この日夜には公式HPでも「今後は個々の活動も尊重しながら、米米CLUBの活動を続けていきます」とコメントした。 “最後”となるはずだった公演は、1曲目からメンバー全員が全力疾走。「浪漫飛行」など21曲のほか、石井の1人コントあり、ゲストのHOME MADE 家族とのコラボあり…と、米米らしさで埋め尽くされた。今後はCM撮影とアルバム発売、ライブDVDBOXの発売などが決定済み。もう立ち止まらない。ファンの思いに応えるべく、新たな米米伝説が始まった。♪------------------------------------------------------------------♪ありがとう・・米米CLUB。。これからも、ずっと米米CLUBを応援していきたい♪
2006年10月23日
南イタリア旅行記の最中ですが、今日うれしいニュースがな~~んと、解散後、期間限定で復活していた米米CLUBの「期間限定」が「解除」されたとのこと!つ・ま・り、復活しますってこと。今日のコンサート最終日に、ステージで発表されました。うわぁ~~~い、バンザーイ!すっごくすごく、米米CLUBが好きだった。解散してからも、ずっとずっと、ずーっと米米ファンでいた。本当にうれしくて、こんなこと書いてしまいました。また、南イタリア日記に戻ります(笑)。
2006年10月22日
ソレントで一夜を明かし、すっかり癒された私イタリア旅行も3日目を終えて朝になると、元気が回復!また、南イタリアの太陽を求めて、さらに南へくだりますアマルフィ海岸沿いの街並み世界遺産にも登録されているアマルフィー海岸。車窓からは、段々と山の斜面に沿って作られた街なみが見えます。小さな半島には、昔の砦のあとが昔の人たちは、どんな想いでここから海を眺めていたのでしょう・・ 行き先までの距離を示した看板ポジターノの街までは、あと17kmです。着いたらすこし降りて、景色を楽しむ予定でいますくねくねした道の凹から見た景色こんなキレイな海を見ながらのドライブは、何時間していても飽きないのです。風になったような気持ち、爽々しさは200%で・・・。南イタリアにきた幸せを一番実感できて、ちょっと涙がキラリした瞬間でした次回は、ポジターノをお届けします・・
2006年10月21日
ソレントの華やかな街から出て、バスに乗って海沿いをひたはしりホテルへ・・ ・・ちょうどその頃、陽が落ちてきました西陽の映る海、まるで地平線へつづく道のようです美しい夕陽を撮る人、そしてベビーカーを押して散歩する人・・さまざまなソレントの風景です。太陽が水面に近づくにつれて、空がオレンジ色に染まっていきます。夕陽を眺めるのに、人が集まってきてたたずんでいます。夕陽が沈む寸前です。そらのグラデーションがとてもキレイでした。ソレントの海沿いは、とても静かで広い空と、大きな海を思う存分、視界いっぱいに眺められる心穏やかになれる場所です。今度は、ゆっくり数日滞在してみたいな・・
2006年10月20日
ソレントのバカンス気分をちょっと味わったあと、街に出て、Mercatoをぶらりとのぞいてみることにしましたタッソ広場近くにある小さな路地に出ていたフルーツのお店色とりどりのフルーツは、質感までもぎたてそのものといった感じ。tomate(トマト)は大きさに関わらず、どれも1ユーロ。トマト、メロン、リンゴ葡萄、バナナ、プラム、洋ナシ、レモン、マスカットにな~んとトウガラシまで!果実がたくさ~ん実るのも、南イタリアの魅力の1つまた、再び海沿いへこんなまぶしい日差しと美しい自然があって、フルーツたちは元気に実っていくわたしも、南イタリアの燦々とした太陽と、風土に包まれて、元気をたくさんもらった気分になれた1日でした。そして、ソレントの日は暮れていきます・・(次回へつづく)
2006年10月18日
カプリ島からフェリーを走らせること約20分美しいソレント半島の街並みが目に飛び込んできました。カラフルでポップな色合いの建物は、見ているだけで気分をワクワクさせてくれます緑の山、青い海。それらに抱かれるように、静かにたたずむソレントの街ソレントの港に着くと、まず出迎えてくれのがこの犬でした。いいお天気のこの日は、VACANZAで沢山の人々がやってきていました。みんなリラックスムードで、ビーチベッドに寝そべったり、読書をしたり・・。そんな彼らの足先に、広がる景色はこんな感じ。切り立った崖の上から、眺めた海はエメラルドグリーンにどこまでも澄んでいました
2006年10月16日
レモンの楽園であるカプリ島には、レモンから作られる食後酒リモンチェッロがたくさん売られています。リモンチェッロはビンのかたちも、大きさもさまざま。そして、こ~んな可愛らしくディスプレイされていますビンにはそれぞれ手書きの絵が描かれていて、どれにしようか迷ってしまう~カプリ島のねこは、そ~んなことおかまいなしだにゃ~優雅にお散歩していますそろそろ、カプリ島を発つ時間なごりおしいな~と思いながら、マリーナグランデに出ました。午後3時すぎだというのに、Giro delle Isola(島周遊ツアー)には、まだ行列している人がいます。Arrivederci!!さよならカプリ島!このフェリーに乗って、次に向かうは風光明媚なリゾート地ソレントです!次回へつづく・・!
2006年10月14日
カプリ島の街をぶ~らぶら街のあちこちの木はレモンの実をつけ、ショップをめぐるとレモンのグッズがた~くさんありますレモンがいっぱいの食器たちひとつひとつが手書きなので、柄も微妙に違っていて、ぬくもりもたっぷり。こんな可愛い食卓だったら、きっと毎日楽しそうだな~街のいたるところでレモンが実っています。まだグリーンの実だけど、たくさんなっています。※実は、これはランチをしたレストランの中のレモンの木。 レストランの中にも、レモンの木とオレンジの木etc 樹木がたくさん生えていました。ランチでいただいた、FRITTO MISTO(フライの盛り合わせ)この他に、アサリとムール貝のトマトスパゲティー、トマトとレタスのフレッシュサラダ、Dolceには、ガトーショコラをいただきました。お食事の時は、Spremutaを今日はもちろんレモンの絞りたてジュース食後は、caffeを飲みながら、しばしレモンの木の下でさやさや休憩。この後は、カプリの街でお買い物しまくってしまったことは言うに及びません
2006年10月12日
青の洞窟に入った後は、マリーナグランデまで戻り、そこから、街のあるところまで、フニコラーレ(ケーブルカー)で登ります。・・青の洞窟は、無事に見られてよかった・・なにせ、前回の洞窟訪問では「入れた!」と思った瞬間、なんと横たわる私の顔面と体に冷たい海水がざぶーんとかかり、目を開けると信じられないことに、海面が見えたのでした。そう。あの日は波が高く、それでも船頭さんがボートを出してくれて決行!の指令がくだったのですが、入るタイミングを誤って、追い寄せる波と同時に洞窟の小さい穴へ。おかげで、全身ずぶぬれ+ボート浸水コンタクトレンズがずれて、青の洞窟なんだか、ここは天国なんだかもう分からない状態で、しばらくボー然としていたのでした。(そんな状況でも、船頭さんはのんきにカンツォーネ唄ってた。なんとも・・イタリアだ。)さて、トンネルを抜けると・・そこには急な斜面。そして、前方には真っ白な建物が並んでいるのが見えますカプリの街に着き、しばし散策。途中で、こんなかわいらしい門に出逢いました。かわいらしいカプリ島ならではのタイルで、表札があって、「No Problem」 と書いてあります。そんな門の柵の隙間から、のぞいてみた風景こんな美しい景色を見ていたら、ちっぽけなことなんて、「No Problem」 だと思えてしまうかもしれません。名もない門、でしたが、すてきなメッセージをうけとりました。
2006年10月10日
マリーナグランデから青の洞窟までは、モーターボートで約10分。いよいよ、青の洞窟に向けて20人乗りの船が動き出しました。カプリ島の壮大な岩山を眺めながら、船は進んでいきます。しかし、青の洞窟に着くと・・そこには私たちと同じ船で詰めかけた環境客の嵐・嵐・あらし!台数にして、10~15台いたでしょうか。中には、私たちよりも大きな客船で来ている人たちもいます!つまり、私たちは・・200~300人待ち・・時間にして、1~2時間待ちといった所でしょうか・・。そんな私たちを退屈させまい、と、小船のbarcaiolo(船頭さん)は、イタリアPOPSの曲をかけてくれ、おまけに海面反射の美しいエリアへも連れて行ってくれました。その後、およそ1時間半以上、小船でゆれに揺られたあと、ようやくAndiamo~!!(行くよ!)の声がGuarda!見てください、この小さな洞窟の穴を。ここを、4人乗り程度のボートで、全員寝そべった状態で中へ一気に滑り込みます!ガタガタ~っとボートが狭い穴に当たり、振動が体に響いたあと、ふと気づくとふんわ~り、水面にうかぶような心地に・・。気づくとそこは、Grotta Azzurra!(青の洞窟!)まさにブルーの世界でした。※わたしの他の日記の海の写真とぜひ色を比べてみてください。 この「青の洞窟」に入る意味がきっと分かるはずです
2006年10月09日
ナポリをあとにして、向かうは、ブルー&エメラルド色の海とレモンなど果物がたくさん実る魅惑の島。私がこよなく愛するカプリ島 Isola di Capriです。イタリアは、どこへ行ってもそう思うのですが、「あ~生きててよかった~」と、私に最も実感させてくれるのがこのカプリ島ですフェリーから前方を眺めるとカプリ島が!ナポリから、カプリ島へ40分の船の旅は、思いのほかあっという間でしたカプリ島行きのフェリーの甲板の上で今日の海は、おだやかで・・なにかいいことがありそうな予感がしますそしてついに、カプリ島上陸!こちらは、Marina Grandeです。ここで、嬉しいお知らせが・・「青の洞窟に行ける!」「やった~!神様ありがとう~!Grazie a Dio」Julioにバイバイをし、フェリーを降りて、青の洞窟行きの20人乗り程度の小船に乗り換えます。見て~、この青い空と、カプリ島の岩山!!今回で、3回目のカプリ島訪問ですが、青の洞窟入場は、過去に1度だけ。それもかれこれ7~8年前ですから、もう期待は高まりっぱなしです。う~ん、頭の中は、すっかり「青の洞窟」でいっぱいに・・次回は、いよいよ、青の洞窟入場です!
2006年10月09日
今日も気持ちよく晴れましたナポリの港からフェリーに乗って、カプリ島へ向けていざ出発ですナポリの港でフェリー待ち太陽が、海を照らしてキラキラ光をはね返していますこんな晴れた朝、ナポリねこも顔を洗っておでかけ準備かしらPorto di NAPOLI(ナポリの港)こんなにブルーと白の似合う街はないナポリの港と街が、遠ざかっていきまーすフェリーがスクリュー音をとどろかせながら、カプリ島へ向けてぐんぐん進みますそのころ、甲板の上では・・この船のクルーのイタリア人Julioに私は求婚されて・・後ろから、ぐいっひょいっぐいっひょいっ・・とされていました。Arrivederci!!さよなら。またね、ナポリよ~ ・・・そして、いよいよカプリ島へ上陸です。
2006年10月07日
ナポリのホテルのお部屋に戻ると、もうすっかり夜もふけていて・・窓を開けて、バルコニーからの眺めですナポリ中央駅すぐ近くのターミナル<ナポリの夜>一晩中、車の流れが途切れることなく、ヘッドライトがセピア色の街を照らしていました昨夜と同じナポリ中央駅近くのターミナル朝の風景<ナポリの朝>ヴェスーヴィオ火山がくっきりと、朝焼けに浮かんでいてキレイ今日のLa prima colazione 朝ごはんです今日もビュッフェスタイルで沢山いただいて、ナポリ港からカプリ島へ向かいま~す『青の洞窟』に入れるかな・・そしてフェリー船のクルーとのロマンスの予感次回へつづく
2006年10月06日
2日目は、午前中にポンペイ→午後はナポリの丘、とたくさん移動したので、はやめにホテルへチェックインナポリのホテルで6Fの部屋につくなり、しばしお昼寝タイムpisolino窓を開けて、ナポリの風を部屋にとおしながら・・。今日はナポリのホテルで軽めのディナー奥から出てきたのはマリオブラザーズのマリオではないらしい(ヒゲ)。パスタ、メインのサーモンムニエル、そしてフルーツたっぷりのお昼寝と、おいしいお食事で、満足したら、お部屋に帰って、窓をあけて、ナポリの夜景を楽しみます・・次回へ。
2006年10月05日
ポンペイを後にして、次は、ナポリの町へ向かいまーす高速道路(autostrada)はスーイスイ、ナポリまで約1時間のドライブですナポリに到着しました!丘を登っていくと、うわぁ~海が見えてきましたポジリポの丘からの眺めです。「Vedi Napoli,e poi muori!(ナポリを見て死ね)」といわれるほどに美しいナポリの見晴らしを、しばらく堪能しました!サンタルチア港海に強い太陽の日差しが照りつけて、みなもは驚くほどに輝いて美しかったいつまでも、ここにいたい・・と思うほど風もさやさやと吹いて気持ちよかった~さて、そろそろホテルに向かいます。この日は普段には無いくらい、たくさん歩いたのでゆっくり休息です
2006年10月04日
イタリア2日目は、ローマからポンペイへ向かいましたポンペイは快晴で、まるで真夏のような気温です。ポンペイ犬も、すっかりバテ気味(笑)遺跡群を約2時間ほど見学して、その時代にタイムスリップしたような感覚を味わうことができました。さて、お昼はポンペイの遺跡ちかくのピッツェリアへ行きました。まずは、プチトマトのブルスケッタです。Guarda!(ほ~ら!)プチトマトがいっぱい!!乗って、フレッシュガーリックがちょっぴり効いています。トマトは酸味が少なく、とても甘くてまるでドルチェみたい。さて、おまちかねのピッツァは、やっぱり、ピッツァマルゲリータということで、薪釜で焼きたてのピッツァよ生地の上で、全部がとろ~り渾然一体となっていますトマト×チーズ×バジル、というシンプルな作りだけに素材の美味しさが素直に感じられました。本当に美味しくて、1枚まるごとペロリ最後のドルチェは、チョコ×バニラのアイスクリーム。歩きつかれて、暑くなったところにひんやり喉に気持ちよかった。しかし、このスプーンの差し方はなんなのでしょういよいよ、「イタリアに来た~~~」と感じた2日目のお昼でした。さて、午後は好きな街の1つナポリへ移動します!ナポリレポートはまた次へつづく。
2006年10月03日
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