JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.03.06
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カテゴリ: 国内旅行

カテゴリ: 旅行

再び中央自動車道に戻り、長野自動車道を利用し松本ICで下り松本城駐車場へ到着。

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松本城の安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、城跡は国の史跡に

指定されているのです。 

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戦国時代には深志城と呼ばれ、信濃守護である小笠原氏の支城のひとつにすぎなかったと。

武田信玄の信濃攻略の時から松本平の押さえとして、俄然この深志城が脚光を浴びることに

なったとのこと。

武田家滅亡後の天正10年(1582年)になって、徳川幕下に加わった小笠原貞慶がようやく

返り咲くことに。

その時から、深志城は松本城と名前を変、転封や改易により、城主が転々と替わったと。

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土壁の下の下見板張が、何とも形容しがたい美しさ。 

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歴代城主は、小笠原氏~石川氏~戸田松平氏~堀田氏~水野氏~戸田松平氏と変遷。

戸田宗家である松平氏6万石の城下町として、明治維新を迎えることに。 

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5重6階の大天守を中心に、乾小天守を渡櫓で連結し、辰巳附櫓と月見櫓を複合した

「連結複合型天守」。月見をするための櫓で、周りには朱塗りの回縁(まわりえん)が

めぐらされていて印象的。

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お堀には2波の白鳥がゆったりと身体を休ませていた。 

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お堀の水も澄んでいてこちらものんびりと鯉も泳いでいた。

会社の先輩で、大学の教授に転身されたAさんが、この堀の浚渫浄化を昨年実施したのだ。

見学のお誘いのメールも頂いたが、スケジュールが合わずその時は出向でしず。

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黒門が本丸の正門で、これより中に入るのは有料。

日本百名城のスタンプのみとチケット売り場で申し出ると1名だけは無料で入

場できたのであった。 

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黒門を内側から。

松本藩の本丸御殿が黒(奥)書院であったことから、その入り口を黒門と称したと。 

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松本城黒門(表門の裏側) 

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百名城スタンプをGET。 

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観光客の姿はまばら。 

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再び白鳥が仲良く。 

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そして次は松代城へ。






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Last updated  2023.02.13 19:47:57
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