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昨年4月にNHKのダーウィンが来た!「北海道で急増中!ラッコの謎」を見て以来気になっていたラッコ常に見れるわけではないと聞いていたので、見れない可能性も有ると覚悟していきましたが海の神様が味方してくれたのか海面に浮かぶ野生のラッコを見れましたしかし、海は広い超久々に300mのレンズにテレコンバーターを装着して撮影することになり1000枚以上の画像の半分はボツ残った画像もピントが甘く、クリアな画像はありませんでしたが、ほ乳類絶滅危惧 IA 類(CR)12種の内の1種であるラッコが日本の海で生息しているのを見れたのは感動です午後3時頃、6頭ほどのラッコが海面に浮かんで漂っていたので動画を撮りましたがズーム不可だったので、3頭しか写せませんでした風の音がうるさいので、ボリュームを下げてご視聴ください2~3頭で固まっていたり3頭いたはずが瞬く間に一頭が視界から消えたと思ったら、はるか遠くでひょっこり浮かび上がりこんな風に常にお腹を上に向けて浮かんでいるイメージが強かったのですが普通にお腹を下にして泳いだり、潜っては獲物を捕まえて浮かび上がったり大忙しでした毎日観察して見守っていらっしゃる地元の方によるとオスは2頭だけでほとんどがメスとのこと色飛びしてますが、手前に写っている顔が白っぽい個体がオスのようですこの時はオスがメスの上に乗っかったのか?その後”やめれ”とでも言うように足で蹴られいるように見えました目線がこちらに向いている瞬間は人間を見ていたのか鳥羽水族館で飼育されているメイちゃん、キラちゃんは真っ白ですが、こちらのラッコさんたちはこげ茶っぽい毛色でした。地元の人々も暖かい目で見守ってらっしゃるようですのでここで無事に繁殖が続くと良いですねいつか赤ちゃんを抱っこする姿も見たいですにほんブログ村
2023.04.25
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3月31日 広尾町にて、雲と霧で水平線からの日の出は見れずサンタランドの大丸山森林公園へ雲に隠れた朝6時頃の太陽Ho ho hoフクジュソウはまだ眠っていたのかこちらに来てから気づいたんですが、タンポポは日中開いているのに夕方になると閉じるんですねこちらはまだつぼみのようです昨年6月、この場所で咲いていた花クリスマスローズっぽかったのですが、定かではなくだいたいクリスマスというからにはその時期に咲くのでは?と思っていたのですが通常は1月~3月が開花時期とのことこの場所ではまだつぼみでこれから咲くところのようです前回この辺りでシマリスを見かけたので、キョロキョロ見回しましたがいませんでしたまだ冬眠中フキノトウは元気いっぱいアメリカではじめて巨大なフキノトウを見た時、自分が生まれた地域で見ていたものの4~5倍の大きさで可愛くないし、食べてもおいしくなさそうと思っていましたが、北海道のもアメリカサイズこれはよくエゾモモンガが口にくわえているやつモモンガの巣穴がないかも探してみましたが、それらしきものは見つかりませんでした画像検索したところ、ハンノキだそうで枝上部の小さな楕円形のものが雌花長く垂れ下がっているいるのが雄花で大量の花粉を飛ばすそうです私が花粉症だったらくしゃみが止まらなくなってたのか?ところどころ根雪が残ってましたが、ここにもフキノトウが顔をだしてました関東地方のものとは種類が違うのでしょうか山の麓から見るとHOLLYWOODのサインっぽくみえるサンタランドのサイン丘の上に登る歩道にはこのような鹿の糞っぽい黒いころころが大量に落ちていました夕方から夜にかけては鹿の通り道になっているんでしょうか高さ5メートル以上の木の天辺で美しいさえずりを披露していた鳥必死でピントを合わせたのですが、遠すぎたのかピンボケ画像検索したところ、ホオジロが出てきました。さえずりはそうだった気がしますが、背中が写っていなかったので定かではありません残念ながらモフモフには会えませんでしたが、森の中の散歩は気持ちがいいですねにほんブログ村
2023.04.17
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国道336号線のえりも町庶野~広尾町音調津間の33.5kmの間は「黄金道路」と呼ばれているそうです建設時(1934年)に工事に莫大な費用がかかったため道路に黄金を敷き詰めているようだとしてこの名がついたとのこと広尾町の市街地から4キロほどえりも方面に黄金道路を走った場所にある「フンベの滝」フンベ(フンペ・hunpe)とはアイヌ語で鯨のことで、昔このあたりで鯨が獲れたことから「鯨の獲れる浜」という意味でフンベの滝と呼ばれるようになったそうだ川の水が段差で落ちて出来る滝ではなく崖の砂礫層(小石と砂の層)から滲み出た水が集まって出来た滝(潜流瀑(せんりゅうばく))国土地理院の定めた滝の定義は「流水が急激に落下する場所で落差が5メートル以上で、常時水が流れているもの」長いレンズしか持ってなかったので、全体の写真は撮れませんでしたが絶え間なく水が流れている様子が伝わるようにアニメにしてみましたここが滝壺のようです冬は凍るそうですが、水は湧き出るそばから凍っていくのでしょうか?暑い時期は涼し気で良さそう日本の滝百選には選定されていない知る人ぞ知る滝かも大きなフキノトウが元気に育っていました海難供養碑時間が早いかったこともあってか交通量はわずかで、通り過ぎたのは小ぶりのクレーンのようなものを積んだ軽トラックのみでした。広尾町は帯広と比べたら交通量も少なく、あおり運転をするような人もなかったので運転に不慣れな私にも優しい町だと思いましたにほんブログ村
2023.04.14
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昨年6月以来、2回目の広尾町とはいっても関東在住の頃は北海道に行く度に帯広空港から天馬街道を通ってひだか地方に通っていたのでそのたびに広尾町を通過していた。しかしその時通過する広尾町は牧場が広がる地域で海は見えなかったので、広尾町が海に面していることは移住するまで知りませんでした。広尾町で海を見たのは昨年6月が初めてでした。今回は仕事で行ったので、ついでに一泊して朝4時に起き海からの日の出を見ようと5時頃黄金道路へところが前日は快晴で暑いくらいだったのにこの日はどんより曇って、霧が発生太陽は雲に隠れて見れずキョエちゃんの親族がぽつんと物思いにふけっていた「おはよう!」と声をかけましたがスルー目が写ってないので、寝ていたのか海面を覗き込むと黒い鳥が昨年行ったときに見かけたカワウかと思いましたが、形が異なっていました時化気味の海で荒い波にもまれながら器用にサーフィン時々飛び上がって波の上をパタパタシャッタースピード変えられず、ボケボケ空を飛んでいるかのように映ってますが、海の上モノクロ写真のようですが、カラーですこの辺りでくちばしが黄色っぽいことがわかりました見ていた私は大きな波が来るとビビってましたが、黒い鳥は水中に潜ってよけていたのか?よく見るとたくさんの黒い鳥たちが荒波でサーフィンを楽しんでいるようでした”ほらほら、また大きいのがきたよ~”とビビる人間の心配など全くお構いなしに鳥たちは果敢に波に向かっていきました飛び上がっている一羽の姿がちょっと滑稽よく見たら違う種類と思える頬に白い点がある鳥もいた画像の端っこに写っていたので画質が荒いですが、明らかに見た目が違います画像検索をしたところ、シノリガモの夫婦だったようです英語ではハーレクインダックというらしいざぶんと波を受けて溺れそうなのに溺れないこのくちばしだけオレンジ色の鳥はクロガモというらしい波打ち際はこんな感じ霧に霞んで景色は見えないしカラー写真に見えない海の水も汚れているように写ってしまいましたが、太陽の光がなかったからでしょうか黒い鳥たちは荒波を乗り越えて離れていきましたクロガモは動物食で、貝類、甲殻類(カニ、フジツボなど)、昆虫、魚類の卵などを食べシノリガモは雑食で、昆虫、甲殻類、貝類、ウニ、藻類などを食べるそうですが何れも海面にはいなさそうな ダイビングも得意なのかなあいにくの天気でしたが、また未知の野鳥に出会えたので北海道の自然に感謝にほんブログ村
2023.04.11
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