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昨日。昨日は日曜日。ゴールデンウィーク初めの日曜日。観光地である四万十の街に毎年この週は県外ナンバーが舞い込んでくる。大阪や神戸ナンバーが多い。その多くがサーフボード、或いはカヌーを車の上に載せてたりする。いつものお風呂、平和な湯にも人多いかな・・・と思ったけど選択肢がなく行ってみたら案外空いていた。選択肢がないのは、久々に行きはじめたプールで塩素アレルギーの鼻炎でちょっとダルイので続けてプールに行きたくないからだ。暫く通えば体がマヒするのか、なんでもなくなっちゃうんだが。昨日も晴れ。朝の散歩道。そういや、最近ワンコらの写真載せてなかったな。月も陽もスーパー元気です。ワンコはお散歩連れてくだけでなんて嬉しそうなんだろ。ご飯もすごい旨そうに食べる。ただ、生きてるだけでとても幸せそうだ。人間だって・・・人間だってタダ生きるだけで幸せを感じる能力を持っていると思う。仕事がうまく行かなくても。たくさん失恋しても。ややこしいこと考えずにお腹が空くまで歩いてみたら?喉がカラカラになるまで炎天下で汗をかいてみたら?「幸せの、条件」欠乏と充満。な、空ちゃんよ。君は淋しくなると啼いて。撫でてやるとゴロゴロと喉を鳴らして喜ぶ。今年蒔いてる野菜のタネは実はほとんど二年前の種。ホウレンソウ。大根。ちゃんと芽が出る。その仕組みはやはり欠乏と充満。条件を満たしてやれば二年前のタネだってちゃんと発芽する。と、いうことは発芽した彼らは今、幸せに違いない。僕は人間がその条件を満たせる環境を創りたい。そのために創業者である僕はもう少しだけ犠牲になろう。海に行って、叫んで。休みのA子が娘を連れてやってきた。休みの日に、子供を勤め先に遊びに連れて来てくれるなんて。この子が成人するまでに地球は幾多の困難が待ち受けているだろう。だが、その困難をも苦とせず幸せを感じられる環境を僕は人生の後半で創るよ。きっと。梅原さんが残してくれた海。今年もそろそろTシャツアートが始まる。そして。太古から満ち引きを繰り返す、ただの砂浜。地球はきっと、喜びに満ちている。↓↓クリックして応援
2013.04.29
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先日ちょっと残念なことがあり、また海を見に行く。誰も居ない静かな海。そうして日が暮れ、夕日に向かって叫ぶ。「バカヤロー」嫌なことがあると僕はすぐ海や川に行く。常に冷静なように見えているかも知れない。でも僕はなるべく喜怒哀楽を否定しないようにしている。感情の一部を否定すると幸福感が失われていく。ただ、迷惑を掛けないようその場では余り人には見せないようにしているだけだ。そして、ここには叫ぶ場所がたくさんある。誰もない山 誰も居ない川 誰も居ない海 満月が静かに僕を見ていた。↓↓クリックして応援
2013.04.28
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つい先日のこと。ある事実が発覚した。それはうちの従業員、パートさん二名を含め僕以外の総勢4名全員が梅原さんのプロフェッショナルの番組を見ていなかったということだ。って、お~い。あの番組がなかったら今君たちはここに居ないのだぞ。つっても仕方ねーか。あの放送までの一年間の貧乏生活を生で知るのは寺尾さんやタケちゃんら極近くだけだものな。こうして時は流れ、やがてココに六本木ヒルズ並の超高層ビルでもオッ立ち、オフィスなレディー達がカロリーメートでもつまみながらハイヒールでそこらを闊歩するようになったら、僕が一人で鶏のウ○コと格闘していたなんてことは誰も想像できなくなることであろう。あ、そんなのあり得ねーのか。そもそもココは国営農地だからビルなんてぶっ建てることはできませんよ。ああ、でも今ちょこっと垣間見たキレイでオフィースなレディの妄想は中々良かったな・・・・イカンイカン。現実逃避してしまった。さ、今日もテケトーにレポートすっぺか。今年もワンコどもの予防接種の日がやってきた。そういや、全く考えることなく一頭につき毎年3000円も取られてるが、これって税金とか使って倍額が獣医さんに支払われるとかないよね?もしそうなら、高齢化と核家族化でペットブームは暫くずっと続くだろうから獣医ってば大繁盛じゃね?とか、ヨコシマなことを想像しては次から次に現れるワンコどもを数えてたった数分でウン万円かよ!とかショウもないひとり言を呟いていた。ま、いいや。今日麦わらが入社以来はじめてでしかもコレが最後かも知れないようなナイスな提案をした。それは連休に合わせてどこぞにニワトリノニワのポスターを貼ろうというのだ。そのポスターは卵を全面に押し出した広告色の強いものではなく、大企業のCMのようなイメージ戦略のようなポスターだ。おお、いよいよ会社っぽいことになってきたではないかね、オホンならば自分で作りなはれや。ってことで写真家麦わら降臨。ウンチング・スタイルが決まってるゼ。でもって撮影したものの中でボツになりそうな写真を一枚だけ紹介しよう。彼らのブログネタを取っちゃうかも知れんので。こう見ると中々いいねぇ。たまにはA子の仕事っぷりも紹介してやらないといつもテキトーに農作業して昼飯にドンブリメシを喰らうアラサーという真の姿がバレては可哀そうというものだ。あっ卵を一生懸命洗うテキトーA子。卵はA子らしからず丁寧に洗っている。洗卵のコツは?とインタビューすると、「普段は優しく、時に激しく、女の子のように扱うことですよ」だと。あ、そーですか。と、素っ気なく流したものの。心の中では・・・・オレ卵洗うの得意なんだけどな、おかしいな・・・・四万十の夕日。段々夕日っぽくなくなってきたな。明日からゴールデンウィークですか。いつものお風呂混むねぇ↓↓クリックして応援
2013.04.26
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ちょっと小難しい話をする。物理学にエントロピーの法則というのがある。正確にはエントロピー増大の法則。「熱力学の第二法則≒エントロピー増大の法則」となるらしい。簡単に言うと熱変化の不可逆性のこと。ああ、全然簡単じゃあない。直感的に言うと「覆水盆に返らず」の法則で、一旦失われたエネルギーは二度と元のレベルには戻らないということ。熱力学の第一法則がエネルギー保存の法則だからこれを否定する法則とも捉えられる。つまり永久機関などあり得ないということだ。物理なんて専門外だから余り深入りするとボロが出るのでここら辺で止そう。ともかく宇宙全体で見たら時間の流れと共に利用可能なエネルギーは確実に減少していくのだ。これを踏まえて。最近遅まきながら2052を読み始めた。この本は原作が発表された昨年2012年から40年後の未来を予測して書かれた未来日記。著者は世界的シンクタンク、ローマクラブの元メンバーらしい。この本の内容は見方によってはかなり未来に悲観的で、経済成長の限界やら食糧難やら地球の崩壊やらについて多面的に書かれている。それはともかく訳者が下手くそでそのまま原文を読んだ方が理解できるのじゃないか?とか思ってしまう。改めて翻訳者は日本語の文章能力も必要だと思う。サラッと読んだ気になりたいならこちらの日経BPの記事をどうぞ。さて、そんなことはどうでも良かった。それに今更こんな本を読まなくたって僕らはもう40年も前から人口問題やら環境汚染やら食糧難やら地球の温暖化について危惧していたではないか。かの沈黙の春を読んだでしょう?複合汚染は?僕らはみんなどうすればいいかなんてわかり切っている。問題なのは、分かっていながら我々は目先のエゴを追いかける強力な習性がある、ということだ。だってそうでしょ。先進国に生きる人間が全て明日から農耕民族として生活を始めたら地球に起きてる大きな問題のほとんどが40年先には解決に向かうハズじゃないの。アベノミクスインフレ経済発展地球の崩壊が目の前に示されているのにそれを加速しようとする人間の性。哀しい。先のエントロピーの法則でも述べた通り宇宙のエネルギーは有限でしかも不可逆的に減少して行く。日本の人口は40年先の2050年には今より3000万人減少し1億人を切り、更に老人ばかりになる。僕らが実現すべきなのは「安定的衰退」 急激な衰退は悲劇を招く。それを僕はこのニワトリノニワで実現しようとしている。ただこだわりの卵を作る卵屋さんだと思ってた?節穴だなぁでもそろそろ金で幸せは買えないってこと、ホンとはみんな気づいているんだろ?↓↓クリックして応援
2013.04.24
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「ひる」と、聞いてあなたは思わず「よる」と応えるかもしれない。そんなあなたはご先祖様が三重の山奥の出身に違いない。山に対して川。いわゆる忍者の合言葉というヤツだ。いがだ、こうがだ、とかそんなやつだ。いや、全然違う。僕にはこの「ひる」の意味がはじめ分からなかった。しかしだ。馴染の日帰り温泉で、スッポンポンのおっちゃんらによく「最近ヌクイからヨウヒルやろ!」なんて声を掛けられるのだ。ヨウヒル?チョー・ヨウヒル(ヨンピルですが?)それは、金曜昼のこと。(分かりにくいがな)業務用ひるぜん焼きそばのタレ。・・・・うん。全くもって分からなくなってきた。悩めば悩むほど意味不明のヨウヒル。だが、次の一言で一瞬にして意味が分かった。「嫁にイモ食わせたら、ようけヘヲヒル」・・・。ヨウヒルのヨウはようけ、つまりたくさん。ヨウヒルのヒルは放るということ。する、ということ。卵なら産むということ。おお。なんと意味の深いことよ、ヨウヒルさま!はい。じゃ、数日分のレポートっす。3日前くらいの朝。四万十川の河口が霧に覆われていた。チキンさんは露に濡れた葉っぱでサラダバーのモーニング。黒須家の人々もたくさん出てくるようになった。IMOの葉っぱは既にこんなに。翌朝。ふと気づくと八重桜の樹が青々と茂っていた。はえーもんだな。そういや4月のある日、だったかな。取材に来てた農業新聞の記事が掲載されたと新聞が届いた。4月12日の全国農業新聞の最後の方のページの隅っこに載ってます。お近くのJAか農業普及センターとかに行けば見られるのじゃないか、と。そして先週金曜日。ようやく新入社員二人の歓迎会ができた。写真は二次会のバー。A子とかわいいパートさんに挟まれて、微妙・・・・イデッしかし、僕がはじめて入ったこの店のバーテンのネーちゃんは、実は過去に・・・・ハラホロヒレハレ↓↓クリックして応援
2013.04.22
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全ての縁を運命だと思っている。あるべきタイミングで然るべき人が現れ、協力してくれたり、或いは逆に反目し合ったりして僕らの精神性、魂は学びのスパイラルを向上して行く。次の出会いは・・・・最近体の調子が悪くて。首肩のコリがひどい状態が暫く続き、先週ついに起きてるのもつらくて昼に横になる始末。心配した麦わらが知り合いの整体師を紹介してくれた。13時過ぎに麦わらが電話してみると丁度14時から空いているという。さすがオレ、調子悪くても持ってるモノ持ってるよなぁ・・・つーことで早速、昼はさびれきった中村の天神橋アーケードへ。結果から言うとこれまで5件くらい行ったことがある全国の整体師の中で最も優れていると思った。まず、緊張している腕や首の根元を手で軽く押さえて数回曲げたり伸ばしたりするだけ。他の整体師のように揉んだり激しく捻じ曲げたりポキポキやったりを一切しないのだ。はじめはマッサージの前の準備運動かなんかだろか?と思ってたのだが何故かたったそれだけで首や肩の張りが無くなって行った。この療法のコンセプトは筋肉や骨をあるべき位置、自然な位置に戻すことらしい・・・・ホントかよ?だが、わずか30分で肩の重さとダルイ気分が消えてしまった。僕は学生の時にスノーボードを一人で始め4年間で1シーズン20回平均スキー場に通い、最後の二年間は滑ってたというよりぶっ飛んでいた。その4年間、無茶したお蔭で首を何度も鞭打ちにしたりして首の骨がずれ、首と肩こりが慢性化している。ちょっとマッサージしたくらいじゃ治らないハズなのに・・・さて。整体師の石橋さんは僕より1コ下の今年40歳。昨年5月に北海道のニセコからやってきた。だが、話を聞いてみると出身は僕と同じ千葉県。北海道に辿り着くまでにも様々な経歴がある。僕と同じくスノーボードが好きでカナダ・ウィスラーに6年間在住しボード三昧。その他インド、タイ、ラオス、バリなどへの放浪歴あり、ヨーガやタイ・ヨガマッサージを勉強。10年くらい前に北海道のニセコ近辺に住みボードやりながら整体院で生計を立てて来た。そして昨年、サーフィンをするために四万十へ。。。特に変わった経歴ではない。僕らの世代にありがちな放浪人生を歩んできて自然やサーフィンや田舎暮らしを網羅する生き方をしている人である。実際近くのユリ農家新田さんなんかも全く同様の動機で移住してきているのだから。でも僕はこの人をずっと前から知っている気がした。そしてこの人と出会えた僕はこのタイミングで蓄積された身体の歪みを矯正し、人生後半の健康を取り戻せるような気がするのだ。なんとなく漠然とした表現しかできないのだが。昨年体調を崩し一旦前職を辞め、そろそろ仕事ができるくらい復活した3月。ハローワークで見たニワトリノニワの社名に一目惚れしたA子。昨年埼玉から移住しており、3月いっぱいで前職の臨時雇用が終了。人づてにニワトリノニワを紹介され僕の志や生き方に賛同してくれ面接に来てくれた麦わら。僕は初めから彼らを知っていた気がする、というのと同じ感覚だろうか・・・ともかく、ゆらゆら整体。お薦め。4/22までアーケードで営業しているのを一旦休業、6月から中村大神宮社務所にて再開する予定。中村のアーケード。遠方の方にもお薦め。きっとあなたを、本来のあなたへと戻してくれるでしょう。しかし。彼はまたとんでもない所を借りられたものだ。絶対何かを持っている・・・↓↓クリックして応援
2013.04.21
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先日ハローワークに行った。退職した社員の届出と、新しい社員の雇用保険への加入手続きのためである。この手の手続きなどまだあんまり理解しているとは言えないのでまずネットで各省庁のHPを調べ手続きの流れを理解し、更に電話で地元の窓口へ電話し提出期限などを確かめ必要書類を再確認してから書類を作成したりと、結構メンドクセー僕は事務手続きが大嫌いなんだが誰も代わりにやってはくれぬ。零細企業の社長の仕事なんてお役人様のシモベだな・・・と嘆きながら日々参勤交代を繰り返している。さて。厚生労働省の出先機関、通称ハローワークに出向き書類を提出していた時にふと傍らに一枚のパンフレットが目に入った。そのパンフレットの裏には地域別最低賃金と書いてある。印をつけたけど、高知県は島根県と並んで全国最下位で652円。この手のランキングでいつも最下位を競っている沖縄や鳥取よりも低い。650円って、千葉で育った僕が知るところでは高校生のコンビニバイトの時給より低い。しかしこれでも一年前より7円も引き上げられたのだ。時給と言えば。2007年に稲作農家の時給が179円とか発表されてニュースになってたけど、その後2010年にはなんとマイナス468円。マイナスってサラ金にでも手を出して借金して暮らしたんだろうか・・・なんてハズはない。米農家の場合専業農家の割合は1割未満と言われているのだ。つまり米の生産農家の9割が農外収入で生計を立てている。この割合についてはちゃんと公表されていないようで調べても正確な数字が出てこないのだが。僕の知る限り兼業農家の多くが家族や親類にほぼ無償でコメを分けているため販売高としてデータに上がって来ない。だから簡単に赤字な数字が出ちゃうんだが、もちろん群れホームレス米農家とかが街中をウロウロしてないわな。むしろ彼らは自分で作った減農薬のお米なんかを食べ、農協とかに勤めてたりして人並み以上の収入を得ていながら、「TPPに参加するなんて日本の米農家を殺す気か!」とか叫んでたりする。立派な瓦屋根の家に住んでね。クラウンあたり乗ってんじゃないの?はい。田舎じゃ隣近所を敵にまわすような気がするのでここらでカーット! します。えーと、最低賃金の話だったな。あ、うちは法人化する前から全国平均並みの時給でパートさんを雇用してますよ。僕の収入は今年もまた青年就農給付金支給されるくらいしかないけど、それと人を雇うってことは全く別の話だからねぇ。パートさんや社員にはそれぞれ家族があって各々の価値観で生きてきゃいい訳で。。昨日は晴れていた。空さまが朝のお散歩を。ちょっとお腹大きくなってきたんじゃない?第一鶏舎の運動場はもう1/3くらい草が食べつくされている。一方第二鶏舎は・・・全然出てこね。それでも出口近辺5m位だけ草が無くなっている。カボチャの苗がだいぶ大きくなってきたのでテキトーA子にテキトーに植え替えてもらった。エンドーさんも。今朝。朝から小降りの雨が降っていた。最近麦わらがA子のお手伝いをしてくれる。どーやら体力をつけようと頑張ってるらしい。雨でもマヂメにやってる姿を記念撮影してくれと頼まれてメンドーながらパチリと撮ってやる。ハイハイよござんすか?一応女子と紛れもなく女子の二人に来る母の日ギフト用ラッピングを考えてもらう。ま、どちらが・・・という意味のない話はしませんよ。なませんよ。夕方には雨があがった。今日もたくさん暖かい雨が降った。明日はまたニョキニョキと緑が伸びてくるな。↓↓クリックして応援
2013.04.17
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昨日。折角もったいぶってネタを隠しといたのに麦わらに先に写真公開されてしまいましたね。ノヤロ~って怒ることはないですよ。彼らは彼らの感性と時間で生きているのですから。てな次第で昨日日曜日に何があったのかはバレバレですが、シレっとレポートします。昨日、日曜日。土曜日にお隣黒潮町に来ていた梅原オーナーがニワトリノニワ・チキンを見物にいらっしゃる予定となっていた。ので朝からTKTAに頼んで、あ、テキトーA子に頼んで急きょ梅原オーナー専用のチキンにネームプレートを。更に麦わらに頼んで梅原オーナーチキンさん専用産卵箱を取ってつけたように準備してもらった。前日に準備するとネームプレートが外れたり産卵箱表記のホワイトボードがフンまみれになったりと、大変なのだ。ま、ともかく梅原オーナーを迎え入れる準備にぬかるみはないゼ・・・11時過ぎに梅原オーナーがいらっした。しかし鶏舎のお外で見物されるばかりで一向に中に入ろうとはしない。あのぉ・・・・オーナーですからオーナーらしく振舞って頂かないとこちらも準備した手前というものがある訳で。15分ほどこの前梅原デザイン事務所で話した卵の加工商品の話と前日決まった新たな企画の話をしたら、帰ろうかと。そんな訳にはイカヌ。もう一つ準備してた麦わらの入れるコーヒーを飲んでもらわねばならぬ、と呼びとめた。一生懸命コーヒーを入れる麦わら。アシスタント・ギャルが真剣に見てるぞ。あ、肝心な梅原さんが柱の陰に隠れてるか。ま、いいか。ギャルが写れば。そんな訳にはイカねーか。はい。梅原さんが眼鏡外してみてるのは麦わらの写真家時代の作品。画家のパンフレット。麦わらが気に入った若い画家で、写真家としての報酬は要らぬと断ったそうだ。やるじゃん。とても良い作品なので機会があればその内紹介しますね。ともかく、正午丁度にちっこい軽自動車の後部座席に乗って梅原オーナーは帰ってイカレタ。いや、実はそれから高知県最西部の柏島に行ったらしい。その超ローカルにも梅原さんしか頼りにできぬ人がいるのだ。午後遅く。麦わらの家族が見学に来てくれた。5歳の麦わらジュニアは父さんとそっくり。家族の幸せを祈る。そういや、前日の懇親会の席で。かなり酔った四万十ドラマの畦地さんの何気ない一言に僕は畦地さんの心の葛藤を知った。その言葉は伏せておくが、気持ちはとても良く分かった。梅原さんと師弟関係で20年来の付き合いがある畦地さんを差し置いて僕はあの番組であそこに映っていて良かったのかな・・・梅原さんに紹介してもらって以来、兄貴分として頼りにしてただけに悩んでしまう。↓↓クリックして応援
2013.04.15
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※ ニワトリノニワ・スタッフブログが開設されました。メインは麦わらによる写真ブログとなるでしょう。僕以外の人間から見た初のニワトリノニワのレポートです。楽しみにしてみましょう。よく撮れてます。こちら。じゃ、僕のレポート。昨日、4月13日。朝から快晴。実に気持ちがEこの日は昼からお隣黒潮町で、ある会議が行われるので社員二名を連れて昼飯を黒潮町のある食堂で頂くことに。その食堂とは・・・海辺食堂。ちょっといい店を知るキャメラマンT、こと麦わらに教えてもらったのだ。道の駅ビオスおおがたの駐車場内、海よりにある。実は僕はこの建物はずっとトイレと倉庫だと思っており、真ん前に車を停めて海を眺めたことも何度かあるのだがココがお店だとは気付かなかった。昼の数時間と夜の数時間しか開けてなかったらしいのだ。ともかく中に入る。常連らしい麦わらが予約を取ってくれていたカウンター席に座る。麦わらがいたく感動したらしい親子丼を注文し、三人でいつものように上段と下段な話(あ、冗談とシモな話ね)をしながら待つこと10分くらい?親子丼セットが運ばれてきた。ん?親子丼て、セットだったけ?なーんか、得した~親子丼。鰹のたたきのカルパッチョ?タケノコとアサリのお吸い物。実にうまい。卵は残念ながら池田なませんではなく土佐ジローさんだが、出汁と肉と卵が良く合っている。料理人がいい仕事をしてるのが瞬時に分かる逸品。かつおのタタキもご主人が自分であぶったとのことでとてもおいC。お吸い物もタケノコとミツバから春が香ってくる品であった。さて。左で麦わらがカメラに親子丼の姿を収めてる。右ではA子が無我夢中で胃袋に親子丼を流し込んでる。親子丼の替え玉があったらナンボでも替え玉しますよ、とか言うとる。うん、相変わらず意味不明だが、それでいいぞテキトーA子よ。明るい窓越しに青い海が・・・麦わらからこの食堂が閉まると聞いていたのだが、確かめてみると実はこういうことだった。平日はほぼ中村市街地の飲み屋の板さんとしてバイトをするのだそうだ。もったいない。詳しく聞いてないが、ここでは経営が成り立たないということなんだろうか・・・食後のデザートとコーヒーまで頂き、満腹になったので海辺の散歩をすることに。A子がこの近くの厩舎で巨大な牛を飼ってるとテキトーなことをいうので確かめることに。ココに厩舎があるのはお遍路の時に真夏の焚火におっちゃんらに呼ばれた記憶が明確に残っていたので知っていた。だが、そこに居たのは馬であり牛ではなかったはずだ。牛の居る厩舎なんて、そんな馬鹿な・・・これが近くの厩舎、太陽ファームというオーナーさんの所有らしい。調教は二分久男氏。調べてみたらオーナーも調教師も有名なヒトらしいね。競馬なんて全く興味ないから知らんかったけど。しかしだいぶ草が伸び放題で荒れている。結局牛なんて見当たらず海辺食堂のご主人に訊くところでは先日トラックで連れてかれたとのことだ。つまり、お肉になったと・・・はい。気を取り直して黒潮町の海岸からすぐにあるふるさと総合センターへ。目的は公開キカクカイギ。我らが梅原真さんが手がけた砂浜美術館と四万十ドラマが手を組んで何か新しいことをしようというのだ。その企画会議を公開してしまおうという試み。もちろんゲストは梅原さん。でもって2時間半の話し合いの末、梅原さんのアイデアで新たな企画が決定。そのイベントとは・・・まだ伏せときますね。余りにミーハーなイベントに一同爆笑。だがそんなミーハーなイベントを企画しても、もうそろそろ人が呼べる実力がついたんじゃないのかね?四万十というブランドは。というのが梅原さんの意見だ。テーマは食。ニワトリノニワの名前がしっかり企画に入っていて僕はちょっとビビったのだが。その後懇親会にも出席。色んな人からプロフェッショナル観たよ、と声をかけて頂いた。あ、ココには梅原ファンが集まっているのだな、と改めて気づいた。僕の中ではすっかり過去のことになっていたのだから。四万十ドラマの畦地と砂浜美術館の畦地さんら主催メンバーが最後にご挨拶。〆にはもちろん、梅原さんが。とか、言ってたんじゃなかったかと。いや、ホントですよ。さて、翌日。本日は・・・・また明日にでもレポートしましょう。↓↓クリックして応援
2013.04.14
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最近天気がいい。田んぼに水がはっており、まだ田植えの済んでいないこの時期だけ丘の上から空が二つ見える。チキンさんも朝から元気に鳴いている。もうちょい静かに寝かせておくれ、と思うこともあるのだが。おととい。近くにある寺尾さんのハウスに呼ばれた。ので、三人で訪問。チンゲン菜がアブラムシにヤラれたから全部引っこ抜いてチキンに持って行ってくれ、とのこと。喜んで。帰りにチシャトウという中国野菜をお土産に一人一本くれた。なんでも今年試験的に植えたものの、売り先がないらしい。この聞きなれぬし、見たこともない中国野菜は、別名茎レタス。葉っぱはレタスそのものの味だが、茎が5センチくらいあり、この茎も食べられるのだ。その茎の部分を細く切って乾燥させたものが山クラゲという名で市場に出回っている。僕も葉っぱをオヒタシにし、茎の皮を削って内部をサイコロ切りにして牛肉とネギで中華風に炒めたらとてつもなく美味しい。特に茎はシャキシャキとした歯ごたえとアスパラのような甘味があり、多分ゆでてマヨネーズで食べたら失神するほど旨いに違いない。春まきと夏まきがあり、夏は8月から種まきできるようだ。A子とこれを作ろうという計画を立てたのだった。ともかく、チンゲン菜をもらってチキンさんに与えた。大喜び。クロスケの初玉が毎日二個くらいのペースで生まれるようになった。初玉にありがちな二黄卵。いい色の卵だわ。そんなクロスケたちは未だ余りお外へは出てこない。う~ん。お前ら引きこもりか?徐々にトサカが大きくなり赤くなってきたからそろそろ産卵開始だな・・・ところで。麦わらと協議した結果、A子のキャラをウマく育てようという結論に至った。あんなおいしいキャラはそうあるもんじゃない。そこで麦わらにA子の密着取材を依頼した。昨日もカメラでA子を追いかけてた。なかなかいい写真が撮れてるようだ。楽しみ。。。実はそのA子のことだが。ホンとのところテキトーなんかじゃあないのだ。昨日もフェンスの周りを草刈りするよう言ったら午後から2時間半かけてキッチリ草刈りを終えた。今日も草刈り機で刈れないフェンス際をマジメに鎌一本でキレイに草刈りしてた。わかっているぞ。A子はホントはキマジメなこと。また、麦わらの趣味はコーヒーを入れること、だそうだ。いつもランチ後に美味しいコーヒーを三人分入れてくれる。福利厚生だと主張してゴールド・フィルターとか言う高い金属製のフィルターを買わされたけど。。麦わらは写真家なので表現することに長けている、と思う。その表現するということは手法は違ってもデザインすることも同じだろう。と、言いくるめて最近デザインの仕事を頼んでいる。まずは卵かけ専用醤油のラベルデザインから。試作品をプリントしてはビンに貼りつけて見せてくれるのでその場で改良点を指摘しやすい。とても貴重な人材が入ってくれた。ホンの少しだが、商品のデザインについて本を読み独学したことがある僕が思うに。商品コンセプトがストレートに伝わるいいデザインができつつあるように思う。因みにこれは前の醤油を改良した化学調味料無添加の卵かけ専用醤油。地元マルバン醤油の社長さんに協力してもらって特別にうちの卵専用に開発したシロモノだ。ま、ご期待あれ。↓↓クリックして応援
2013.04.12
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昨日はとてもE天気だった。なので、麦わらに頼んで再び撮影会を開始!俺さまのちゃちなデジカメだって結構コケコッコーだぞ、ホーラ。本日は特別に顔も可愛らしい手タレさんをお呼びして手で持った卵の撮影を行った。手タレさんは実はうちのパートさんだった。傍らでA子はひとりチキンさんと戯れている。A子は呼び戻された。ちょっと引いてみた。撮影後のどんぶり飯はいつも通りA子へ・・・酒は飲めないA子。でも卵かけご飯は飲めるらしい。ああ、日が暮れた。↓↓クリックして応援
2013.04.10
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さーて、今日は昼間っからブログの更新しちゃうぜ。ま、そろそろ仕事の引き継ぎが終わってきており無事独り立ちしつつあるということだ。めでたしめでたし。じゃ、ともかく昨日とおとといのレポート。おとといは薄曇りの朝。解放したての運動場は瞬く間に葉っぱが食い尽くされつつある。でも奥の方はまだまだ大丈夫。そーいや、おとといは京風な一日だった。おいでやすだった。仙台かどこかでトラックが横転してたものな。ニワトリノニワは事務所の屋根は昨年末に断熱材施工をした際にちゃんとはり直したのでちょっとの風くらいへっちゃらってなもんだ。マイッタカ!だが梱包資材などを入れてる倉庫は最も金がない時にヤスブシンな上にテキトーに仕上げてあるため風が吹くたんびにバタバタ、ギシギシと悲鳴を上げる。な、訳でその日は朝から台風並みの西風が吹いていたと思ってたら昼ごろにバッタンバッタンすんごい音に変化した。うちは西風に弱いのだ。カンベンしてくれや。心配になって倉庫に入り、中から天井を眺めると暗く閉ざされているべき場所からパックリと青空が見える。本当は現実逃避してなかったことにしたいところだがそういう訳にもいかぬ。恐る恐るハシゴを立てて登ってみると・・・や、やっぱりそういうことでしたか。急いで傘釘とトンカチを持ってきて必要以上にトントン、カンカンと打ちつけておいた。バカヤローめが。しかし今年の台風が心配だ・・・・それまでにちゃんと屋根作らねばな。屋根の上で下界を見下ろす。前日の大雨で田んぼにたっぷりと水が入っている。今年はいい米とれるといいねぇ。とか眼を細めてる場合じゃなく、屋根の上は京風な強風が吹き荒れぶっ飛ばされそうになった。あぶねーゼ。はい、昨日。A子に畑の看板を作ってもらった。いもって書いてあるけどジャガイモだ。サツマイモかジャガイモかくらいは書いて欲しいもんだ、と思ったがA子に頼んだ僕が誤っていると一瞬で諦めた。で、でも、いもって・・・・大雨降ったお蔭でそのジャガイモがたくさん芽を出していた。エンドーさんもニョロッと。かぼちゃがわっさーっとはえてきた。そろそろ定植だな。昨日は行きつけのホームセンター、コーナンで夏野菜の苗をたくさん買ってきて植えた。この畝も何故か途中からくの字に曲がっていたのだが、もう今更ツッコむのも飽きたので特に写真はなしだ。いや、A子のテキトーっぷりはホンモノだ。きっとテキトー遺伝子が組み込まれた人類初の生き物かも知れない。驚異だ。夕暮れだ。↓↓クリックして応援
2013.04.09
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ニュースでも騒がれてるように今日はエッコロ雨が降った。あ、繰り返しになるけどエッコロは高知西部幡多(はた)地区の方言、いわゆる幡多弁で「とっても」の意味なのだよ、ガハハ・・・って、和田勉じゃないぞ~はい。エッコロな雨の前日、即ち昨日は朝から快晴。A子先生が弟子の麦わらにエサの混ぜ方をご指導中。この二人は見てるだけで面白い。ちょっとナヨッとした麦わら。対してオッ3みたいなA子。A子が日曜日お休みなので麦わらが週一日だけ農作業を担当しようって訳だ。大丈夫かな~?A子が朝の見回りで新しいチキンが無残にも尻を食われて昇天なさっていたのを発見した。ので、念のため僕が第二鶏舎を見回りに行くと・・・・ヤラレタ。もう一羽昇天されていた。この食い跡は・・・・・TNKに間違いなし。オノレ・・・フェンスが破れてないか見回ったが穴は空いてなかった。ということは運動場の出入り口のココを潜りこんだという訳だな。こんにゃろもちろんすかさず岩と束石で塞いだ。そしてこの夜から第二鶏舎番としてツキかヒナかを見張りにつけることにした。しかし新しいチキンどもは全くお外に出てこない。こんな鶏ははじめてだ。チキンは葉っぱが大好きなハズなんだが・・・・さてさて、いよいよ発表するかね。先日、元プロ・キャーメラマンの麦わらに卵とチキンさんの写真を撮ってもらった作品をペローンと紹介するぞ。ほれ見ろ。うーん、マンダム。ま、さすがにいい仕事じゃないすかね。感心。ホホォかわって今日は朝から雨。昼に近づくにつれて土砂降りと共に強風になった。久々にビシャビシャに大地が濡れた。コレで勢いよく草が伸びるぞ、シメシメ・・・午後。2時過ぎくらいに雨が止み、お空が明るくなってきた。と、共にチキンさんがワンサカお外に出てきた。葉っぱうめっ、とか言って食ってんだろな。えんどーとかヴぉちゃも随分伸びてきた。そろそろ植え替えするぞ、A子よ。またナナメッた畝に不均等に植え替えしてくれよな~大雨で濁った四万十川。春先の大雨。新緑の季節への序章。自然界は止まっているようで、だが一秒も休まずゆったり泰然と流れて行る。人もまた、自然の一部。その心は常に流動し、然るべき方向へと流れて行く。気付いた時にはとても遠くに居て、戻ることもできず。。↓↓クリックして応援
2013.04.06
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4月1日。ニワトリノニワの入社式。私は社員に向かってエラそうに教訓をタレた。「はい、A子。A子は、いとヘタレだけど無我夢中、渾然一体、一心不乱、でフラン、フランになりながら農作業にいそしみタマえヨ」・・・・・。「次、元キャメラーマンT君。キミはこれまで使い慣れたマックなんかを記憶から消し去り、ビルゲーツがウゲーっつって白昼の妄想となり出てくるくらいエクセルでワードな日々を過ごしなさい。大体、マックてなんだ?関西圏ではマクドだぞ!」・・・・・。「エー、それはともかくだ」「キミらニワトリノニワの社員として最も重要な仕事はずばり、ネタだ。社長のブログでいいように弄ばれること。これが社員として最大の役割であることを肝に銘じ日夜社長のネタづくりに粉骨砕身、尽力すること!」てな、訳で社員イジリが始まるのだ。オホホホ (そんな御無体な・・・)今朝。ちと薄曇り~でも太陽が昇るにつれて快晴に。晴れたらT君に、元プロのキャメーラマンの経歴を活かして卵の写真を撮ってもらうことにしていた。準備するT君。オイオイ、まさかの人気者・・・・クソ、俺が写真撮る時はいっつも一人ポツンと寒風吹きすさぶ中鼻水垂らして撮影してるのとは大違いじゃないかよ。くっ、悔しかぁ。にゃろめ!チキショー、大体その麦わらはなんなんだ・・・・麦わら海賊団か!て、ね。俺だってコンデジ(コンパクトデジカメ)でこんなに上手く撮れちゃうのよ~ん。あ、卵黄のコレの部分が有精卵の証。白い斑点みたいなヤツ。T君に言われて気づいたけど、一般的にあんまり知ってる人いないもんねー。因みに撮影で使われた卵かけご飯は腹ペコA子の胃袋に吸い込まれて行きました。って、食べ過ぎだろ?昼から。そろそろ運動場がツルン、ツルンでペローン、ペローンになっていたので交換、いつにしようかな・・・と。はい。午後からチェンジするために本日全面開放することに。折角なのでTキャーメ・ラーマンに美味しそうに草を食べるチキンな図を撮ってもらうことに。本業モードにシフトアップしたT君。もう誰にも彼を止められネーゼ、シロガネーゼ。ネットを移動するための杭打ちはA子のオシゴト。・・・・・こ、このヘタレ!いやぁ、今日はよく社員をイジったな、まんぞくまんぞく。↓↓クリックして応援
2013.04.04
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おとといから3ヶ月半ぶりに水泳生活を再開。やっぱり水泳って気持ちいいや。この冬の間に失ったモノを取り戻すために今必死にリハビリを続けている気がする。最も大切なのは生活を楽しむことを忘れかけてしまったこと。もうこんなことになるなら結婚とかどーでもいいかな、とか思ってしまった。ちょっと愚痴になるけど。ともかく人に心を振り回されるのはまっぴらゴメンだ。自分の人生を犠牲にしてまで人に尽くそうなんて思わない。一緒に楽しめるなら歓迎するが・・・今日のレポート。朝から快晴。四万十の街中のソメイヨシノはほぼ散ってしまったけど、うちの牡丹桜はまだまだ現役。新緑の季節に向けて運動場の草も青々と生えて来ましたよ。そろそろ運動場の切り替えをしようかな・・・・あ、そうだ。第二鶏舎のニューチキンさんをそろそろ解放しよう。新しい鶏さんはこの鶏舎が自分のネグラと認識するまでは鶏舎から解放できない。夜になっても戻って来ず、運動場の隅っことかで一夜を過ごすとTNKにガブリとやられてしまうからだ。僕の勘と経験から多分3日ほどで学習するような気がするけど、念のため10日ほどネグラを覚えてもらったのだ。そんな訳でよーやく運動場のドアを解放。中々お外に出てこない。ずいぶん臆病なようだ。初外出を今かと見守るスタッフたち。一旦鶏舎の中から追い出してもすぐに戻ってしまうので自主性に任せ、ひとまず退散。元キャメラマーンのT君はゴッツイカメラでニューチキンの写真を撮ろうと身構えてただけにちと残念。テキトーA子も鶏さん以上に喜んでただけに結構残念。そのA子から先日タケのノコをもらった。おGさんが山で採ってきたものらしい。本日、早速皮をむいてアパートに帰って茹でて煮つけたらとても柔らかくてウマかった。ついでにもらったワラビも一緒に煮つけ。春はいいよねぇ。。野菜の種もいよいよ元気よく出てきた。そろそろ植え替え・・・・・A子よ、いつも通りテキトーに植え替えしといてくれ。4月からまだ三日目だが、明らかにニワトリノニワの雰囲気が変わったな。人件費とか言って社員を会社の経費に計上する考え方があるが、僕は人財だと思う。言い古されたことだけど。人件費とは会社の財産を維持するために経費が掛かるという考え方でどうだろう。財産なら削減するとかおかしな話じゃないの?財産だから社長の給料削っても守るでしょ、ね。↓↓クリックして応援
2013.04.03
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さ、4月だ。4月と言えば新学期。うちは新卒なんぞは採用できるはずもないのだが妙なタイミングが合い、本日4月1日から二名の侵入社員、いや新入社員が極秘入社することとなった。ま、極秘ではないな。その新入社員のうち事務方の社員は、ある知り合いから紹介されたなんと元写真家のT君。コイツは期待大だ。いや、未知数だ。もう一名は二週間ほど前からパートさんとして働き始めていた農作業のA子。通称テキトーA子だ、 バンザーイ! でもって、本日の主役もちろんテキトーA子の方。なんと、いよいよA子の○○がついに・・・・さて。まずはここ数日のレポートから。四万十のソメイヨシノは散ったけど、今が満開牡丹桜。それイケ。ついでにスナックエンドー氏の芽がニョロッと出て来た。カボチャもそろそろ・・・・本日の黒須家の人々。相変わらず黒い。だが、よくエサを食う。黒須家でニワトリノニワの5代目のチキンさんになるが、これまででサイコーにエサを良く食う。お前ら、食うなら産めよな。春雛なら既に産みだしていてもおかしくないのだが未だ一向に産む気配がない。テキトーA子には食べたら産むというニワトリノニワの原則を言い聞かせるよう毎日指導しているのだが・・・・と、思ってたら昼過ぎ。遂に第一号です、とA子が窓越しに手を差し伸べた。おお。小さいけどしっかりとした形と重さがあった。てな具合にシレっとテキトーA子のアップを紹介してみた。いやいや、A子は性格はテキトーで明るいけど、ホンとはモノスゴイ美人さんなのだ。マジで~?ともかく、割ってみた。おお、コレが岡崎おうはんの初玉。コンモリ感がハンパない。しかも既にちゃんと卵黄に色がついてる。なんで?洗いもせずに割卵してしまったので傍にいた空ちゃんにあげてみた。プリプリの卵白が邪魔で中々卵黄まで辿り着けず苦戦してたがペロッとお食べになった。さすが、空さま。さて。本日もテキトーA子のエエ加減ぶりは絶好調継続中で、畝を立ててもらったらご覧のアリサマ。おーい、畝間がバラバラ。しかも最後の広過ぎだろーが、にゃろめ!畝間は作業するスペースがあれば良い。うちは機械なんか入らないのだから人が歩ければ良いのだけど・・・・日が暮れた。ともかく、今日から社員になってくれた二人とは妙にシックリ行く気がする。楽しみ☆彡↓↓クリックして応援
2013.04.01
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