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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYはオミクロン株に対する懸念が世界的に和らいだことで3指数揃って上昇。特に半導体株指数のSOX指数はラムリサーチやテラダインが最高値を更新するなどで4%超の急反発となりました。一方、中小型株指数のラッセル2000は続落。長期金利は1.5%に上昇。VIX指数は23.0ポイントに急低下。WTI原油先物は70ドル回復。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ここまで日本株だけ弱かった分の反動もあり、昨日の前引け水準辺りまで戻しました。ただ間も無く買いが一巡すると、その後は断続的に売られる動き。中国の製造業PMIが好不調の分かれ目である50と予想を上回る50.1となったものの、中国株がイマイチなスタートとなったことで上値が重くなりました。東京エレクトロン(8035)が強いものの、ファーストリテイリング(9983)やソフトバンクG(9984)といったところが足を引っ張る形。売買代金は前引け時点で1.3兆円と薄め。投資判断は「買い」。連日年初来安値更新銘柄の方が圧倒的に多く、しかも直近で相場が急落した10/5でさえ年初来安値更新銘柄数は192だったのに、11/18には223と上回ってきていました。当時に比べ日経平均は実に2000円以上も上にあるのに。この辺りから日本株の弱さは始まっていた感じです。https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/IndicesPart.do?indcCode=16TOPIXは時価総額の小さな株の弱さに足を引っ張られていることがよくわかります。実はマザーズもメルカリ(4385)などの大型株が買われる一方、小さいところはパッとしません。厳密にはここまで散々売られた銘柄には急速なリバが入っている一方、株価位置が中途半端で時価総額が大きく無い銘柄は売られています。ですから、ここ一ヶ月はまた大型株のみが買われる地合だったということです。アメリカの方でも中小型株指数のラッセル2000はここ最近下落が続いていて、NYダウと似たような株価チャートになっています。しかし東証小型株指数に比べると微々たる下落と言えます。東証小型株指数は足元10月安値も下回っています。なので、本当に日本株が上がるには小型株がしっかりしないといけません。そうしないと個人投資家が復活できません。何故小型株がこんなに弱いのかというのは、一つはやはり業績面にあるのでしょう。コロナは弱者を更に弱くするものですから、アメリカの一人勝ちのような形になって、新興国を苦しめています。企業でも耐えられる大企業は乗り越えていけますが、個人商店のようなところは真っ先に潰れます。というわけで大きいところこそ有利であり、小型株はコロナ影響が残りやすいです。大きいところはグローバルに展開できており、コロナからの立ち直りが早い景気回復が早い地域で稼げますから。そういう意味では足元の円安の恩恵を受けにくいのも小型株。あと個人投資家の割合が多いので、日本郵政G(6178)の巨額POに資金を奪われてしまった面も多少はあるかも知れません。また、好調なのは半導体株ですが、小型株には半導体関連株が少ないという面もあります。最近上場した日本株の半導体関連に投資する「グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF(2644)」を見ると、10/5を安値に足元では最高値更新波動。ちなみに構成銘柄を見ると時価総額10兆円の東京エレクトロン(8035)から300億円台のQDレーザー(6613)まで30銘柄ですが、ここでも高値更新の東京エレクトロンに対してQDレーザーはずっと売られて来たという対称性がよくわかります。https://globalxetfs.co.jp/funds/2644/index.html新興市場は「やや買い」。本日は高安マチマチ。JASDAQの方が半導体関連株が多いことからしっかりしていますが、マザーズはマイ転。本日IPOのボールドア(4413)も好調な初値形成後はセカンダリが弱く、直近IPOのサイエンスアーツ(4412)にばかり資金が取られているような感じで、資金の入り方に偏りがあります。【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は反発。地合の弱さもあり、結局改めて75日線まで売り込まれる流れになりました。昨日行われた決算説明会では引き続き好調な事業環境が示された模様。ヤプリ(4168)などはずっとしっかりした動きが続いているので、ここもそろそろ見直されると思うのですが。さて、本日は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはITbookHD(1447)です。先に挙げたチェンジ(3962)の代わりにこちらを入れたいと思いました。ITコンサルと地盤調査・改良を行うという異色の事業を傘下に持つ持株会社で、市場的にはマイナンバー関連としてよく知られています。事業領域は雑多で、IT人材派遣もやっているのですが、昨年春にRIZAPG(2928)から買収したアパレルメーカーの三鈴は破綻前の8月に譲渡成功。譲渡額は不明ですが、わずか1年だけの傘下入りで、最悪の難を逃れることができました。決算は赤字続きですが、同社は上半期は赤字になる季節性があり、4Qに利益を計上する季節性があるので、この辺りは特に問題はありません。赤字額は前年比ではちゃんと減っていますし、まあ可も無く不可も無くという決算に思えます。経済対策がまとめられましたが、災害対策などに強みにある同社、またマイナンバー関連の同社にはテーマ性が強いように思われます。そういった国策面での強みはある一方、新株予約権をモルガン・スタンレーMUFGに付与していて、そのうちまだ143.4万株分が未行使残として残っています(※最新のものが1月末現在)。なので上値は重いと見られる反面、下値は固まってきていること、また機関投資家の空売りが計288万株あるので、その分影響が減じられています。加えて行使するなら少し株価が上がったところでないとしてこないであろうことから、逆に上がる素地もあると見ています。なお、こちらも昨日決算説明会が行われました。これをきっかけに少し見直し買いが入ればと思います。目標株価は550円に。本日引けからの買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月30日
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昨日は娘の幼稚園での学芸会がありました。入園してからこれで3度目となる学芸会ですが、毎年毎年私が笑いながら見ていると、娘が壇上ですごく嫌がるのです。「別にバカにして笑っているわけではないよ。楽しそうにやっているのを見て、こっちも嬉しくなるから笑っているんだよ」と諭しているのですが、本人は納得いかない様子。なので今年は笑わないようにして見ていたのですが、結局壇上の娘の表情は硬く、目線が合うと何となく不満なご様子。というわけで、私が笑っていようが笑っていまいが、結局関係は無かったっぽいですね(^_^;うちの娘は年中さんなので、来年もう一年あるのですが、娘の演劇の次は年長さんの演劇がありました。毎年年長さんの演劇は一番ボリュームがあり、また人数も少ないので一人一人覚えるセリフも多いのですが、毎年皆完璧にこなしていて、見応えがあります。なので個人的には結構楽しみにしています。今年もやはり見事な出来映えで、皆ちゃんと最後まで演じきりました。最後は拍手喝采で終幕。ふっと隣に座る嫁を見ると、嫁が泣いています。我が子の演技でもないのに・・・。本人曰く「入園時にあんなに小さかった○○君が、こんなに立派に成長した姿に感動した」と。昔は全く理解不能だったことですけれど、実際に親として子供の成長を見ていると、段々それがわかるようになってきました。「はじめてのおつかい」とか見ても泣けますしね。というわけで、来年こそ我が娘には完璧な演技力を見せつけてもらい、泣かせてもらおうじゃないか、と。あっと言う間に過ぎていく一年が楽しみです(^^)
2021年11月28日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜急反落。前日のNYは感謝祭でお休み、欧州市場は総じて小じっかりという展開でしたが、寄り前からアメリカの長期金利が1.6%まで低下し円高が進む中で売り先行のスタート。南アフリカで新型コロナの変異種が見つかったということで、リスク回避の売りが膨らみました。その後断続的な売りが続き、前引け段階ではTOPIXが2%安手前まで。日銀ETF買いが封じられると後場は一段安。ただ13時20分頃にようやく下げ止まると、引けにかけては少し買い戻しが出て、いつものパターンで前引け水準辺りまで戻しました。売買代金は3兆円弱とさすがに膨らみました。投資判断は「買い」。金曜のNYは感謝祭後の半ドン薄商いの中で変異株拡大懸念が増幅されて3指数揃って急落。VIX指数は28.6ポイントに急騰し、3月以来の高水準となりました。WTI原油先物は10ドル以上下がり68.2ドルに。ドル円は113円台前半まで円高に。それらを受けた日経平均先物はNY時間終了後に仕掛け売りが入ったと見られ一時27510円まで下がりました。昨年もコロナがヨーロッパで広がり始めた当初はまずイタリアがロックダウンし、その後デンマークやフランスなどに拡大していきました。先日はオーストリアが完全都市封鎖となっていたところに今回の変異株ということで、また嫌な懸念が持ち上がり始めています。まあワクチン接種によって重篤化は防げるのではないかとは思いますけれど。ただこのブログではいつも論じているように、感染の再拡大で株価が下がるというのは最早ナンセンスです。株式市場の本場はアメリカなので、NY州の非常事態宣言は確かに売り材料ですが、コロナ飲み薬の開発進展などもありますし、もう過去の上げ下げのパターンがわかっている以上、このまま更にボラティリティが上がっていくとは思えません。テーパリングが始まっていて、債券市場に逃げたくても逃げられない、またインフレ懸念は根強いのでキャッシュにもできない、感染が拡大するならヨーロッパに資金は向けられない・・・という資金運用者の苦悩は見え隠れしているような印象です。ちなみに日本の方は引き続き感染者数が低位に止まっています。とある人が「日本は自動ドアが多いから」という説を挙げていて、確かに私も海外に行った際、NYでさえ自動ドアって少ないんだなと驚いた記憶があります。そういうのも確かにあるとは思います。そういったヨーロッパに警戒感が広がったことでユーロ売りが進んでいます。結果先週ドルインデックスはまたバイデン政権下での高値を更新してきましたが、円も買われるという反応になりました。ちなみに人民元も引き続き高い水準で推移しており、ここ半年のスパンで言えばドルと人民元という二大大国の通貨がとにかく強いです。むしろアメリカにとっては原油価格が下がってインフレ懸念が後退、金利も下がって巨額インフラ投資に対する懸念も和らぐ・・・と前向きに捉えることも可能だろうと思います。何よりテーパリングが始まったものの金融緩和が終わったわけではなく、FRBのバランスシートは順調に拡大が続いています。むしろ調子に乗って売ったら踏み挙げられるパターンに思われます。https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/bst_recenttrends.htm商品市況に関しては、原油は欧州での再ロックダウン懸念や限月交代というテクニカル的な要因、またOPECによる供給過剰という発言やイランの核査察に対する協議進展、アメリカでのシェール稼働リグ増加などなど、低下する材料に事欠きません。日本に関してはまずGDPが緊急事態宣言やトヨタ(7203)などの減産から悪いことは見込まれていたものの、予想を更に下回る結果となりました。ただし、そもそも7-9月期のGDPは世界中で悪いですから。そんなGDPの弱さや、月末に控えるMSCIのリバランスに伴う資金流失懸念なども台頭してきた感じもあるのでしょう。しかしまあ本当に岸田内閣はここまで株式市場の足を引っ張ることしかしていませんね・・・。過去最大規模の経済対策という話が出ても株価は浮揚しません。もっとも、昨年のコロナ対策の未消化分が30兆円も残っているので、いくら金額規模を大きくしたところで、見出しで売買するアルゴトレーダーの反応程度しか呼び覚ます効果はありません。モルガン・スタンレーは来年に関しては「アメリカ株よりも日本株やヨーロッパ株選好」というレポートを発行。まあ一社だけではなかなかパワーバランスを変える程にはなりませんが、MSCIの除外などで存在感が薄くなっている日本株には心強い援軍かも知れません。日本株代表のトヨタ(7203)は円安やTeslaの下落に反比例する形でしっかりしており、確かに雰囲気は良い感じです。決算が一巡しましたが、一方で東証大型株指数と小型株指数では、11月相場が異なります。すなわち大型株は10月末比プラスを維持しているのに対し、小型株は10月の安値水準に並んでいます。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に軟調。11/17にはマザーズの時価総額が10.25兆円になり、過去最高だった昨年10/14の10.26兆円に肉迫した場面がありました。これは時価総額最大のメルカリ(4385)が当時から30%上昇したことが大きいですが、TOPIXなんかも当時から26%上昇していることを考えると、むしろ「やっとか」という感じ。むしろ他の銘柄の弱体化が顕著。事実、マザーズ指数は逆に14%下落していて、最近の強さは単なる水準訂正に過ぎないとも言えます。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は反落。前日はいちよし証券が投資判断を最上位、目標株価1100円としたことを受けて大幅高となりましたが、金曜は地合にも飲まれ急反落となりました。まあ正直、レーティングごときでトレンドが変わるような感じはないですから、下落の時間稼ぎくらいにしかなりませんね。ただ今年は厳冬のようなので、通院頻度が低下すれば同社の保険金支払いにはプラスに働きます。ヴィッツ(4440)は続落で年初来安値更新。1400円割れまでありました。うーん、足元は小型株が弱い中で、容赦無く売り込まれています。ただ年間売り込まれた銘柄は12月に損出しの売りが出尽くして底打ちしますから、ここは我慢の場面です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月27日
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最近めっきり寒くなって、アラレが降るような天候になってきました。ここ富山では「ブリ起こし」と呼ばれる、魚のブリが獲れる季節の到来を示す雷の激しい時期(北陸は雷が多い地域)。冬入り認定です。急に気温が下がるので、体調管理も必要な時節。皆様もご自愛ください。また年末が近いので、そろそろ年賀状を作らないといけない時期でもあります。近年はパソコンで母の年賀状作りも請け負っているのですが、年老いた母は自分の顔写真を年賀状に載せるのを嫌がります。ただ私は「普段会わない人に近況を報告するものでもあるから、必ず写真を付けるように。付けないなら年賀状は作らない」と譲らず。毎年、母が渋々妥協して写真付き年賀状になっています。その代わり、孫との写真にして視線が母に集中しないようにする、ということで、娘を貸し出し(?)毎年年賀状に仕上げているわけですが、その撮影がこの前の秋晴れの土曜にありました。大きなイチョウの木の前で二人並んでパチリ。ところが、家に帰ってきてじっくり写真を見ると、母は気にくわない様子。「なんか顔が認知症っぽい」とか言って嫌がります。それが日常の自分の素の顔なわけですが、私はその「認知症っぽい」というわけのわからない例えがツボにハマり「どんな顔やねん(^^)」と大爆笑。すると腹の筋肉がつって、ものすごい激痛に(;゜ロ゜)声も出ずにのたうち回ることになりました。結局冬の訪れで急に寒くなって筋肉がこわばっているところに急に大笑いした者だから、筋肉がついていかなかったということでしょうか。しかしお腹がつるだなんて、生まれて初めてです。その後も筋肉痛みたいな状況になって起き上がれず。一人「笑ってはいけない」状態で過ごしました。
2021年11月25日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYは引き続きパウエル議長再任により利上げペースが早まるとの見方から、長期金利が1.68%まで上昇したことを受けてハイテク株が売られNASDAQは軟化。一方、各国の戦略備蓄放出を受けて出尽くし感や将来のOPEC減産圧力などを警戒し原油市況が反発。エネルギー株中心に買われダウとS&Pは堅調でした。VIX指数は19.1ポイントに微減。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。間も無く買い戻しが一巡すると、その後は次第に売りに押される流れになりました。プラスで始まった中国株が売りに押されマイ転すると、日本株も下値を切り下げる展開に。後場は一段安で12日の急伸で開けた窓を埋めに行く動き。そのまま25日線も割り込んで500円以上の下げ幅となっています。売買代金は13時半時点で1.8兆円台とそこそこ。投資判断は「買い」。アメリカに関しては、ミシガン大学消費者信頼感指数の低下というのは少し気がかりです。まあ集計の母数がたった500人と少ないアンケートですし、今日、明日の株価に影響を与える話ではないでしょう。ただ11年以来の低水準ということで、「○年以来」というキーワードが出てくると、着目せざるを得ません。消費者物価指数の31年ぶりの伸び・・・というものに比べれば小さな小さな話ですが、ブラックフライデーセールが終わった後の消費減速をそろそろ意識していかないといけないのかも知れません。足元では実は人民元高が進んでいます。ドル人民元レートは18年以来の安値になっていて、ドルよりも元の方が強い形。何故人民元高が進んでいるのかということを考えると、やはり輸入する資源高を押さえる方が、輸出による稼ぎよりも優先せざるをえないという実情があるのでしょう。電力不足や食料高を抑えるために、今は仕方無いという動きに思われます。逆にそれ故、中国株が売られてきたという実情があります。あと、欧州を中心にまたコロナが再拡大してきたのは気がかりです。ただ、先般の飲み薬タイプのコロナ治療薬が完成間近なので、これが本当に最後のロックダウンになるだろうと考えると、大きな売りには繋がらないのではないかと思います。日本株の弱さに関しては、外部環境の弱さもありますけれど、岸田内閣の経済対策に再失望したということでしょう。確かにアメリカのインフラ投資法案に比べると見劣りが著しく、わざわざ日本に投資する必要性がありません。残念なことではありますが。ではその外国人がどうやったら買いに転じるかというと、やはり中国株を始めとするアジア株が明確な底打ち反転をしてこないと欧米株に追随できないように思います。また先日MSCIによる定期入れ替えが発表され、今回は2増15減という結果になりました。事前に予測されていた各証券会社の予想の中ではやや悪い方の感じです。ただ今回の日本株からの資金流出が差し引き2,200億円と試算されており、5月時の5,900億円に比べると随分マシな着地です。こうして日本株のプレゼンスが弱ってくる中で、中国株が買われてこないとアジアの一島国扱いに降格された日本株にもなかなか買いが回って来ないでしょう。決算の方は一巡しました。ソフトバンクGの7-9月期の赤字のせいで日本株全体のEPSにも大きな下押しになりましたが、他の企業の頑張りでEPSは一ヶ月前から上昇。ただ日本株の位置は一ヶ月前から多少は上昇していますけれど、大きく変わっていません。まだ修正余地はありそうです。https://www.morningstar.co.jp/RankingWeb/SectorPart.do?sectorCode=0000また市場で注目されているのは、9日に出た景気ウォッチャー調査の結果で、7年9ヶ月ぶりに現状判断DIが55.5ポイントと高水準だったこと。日本株との連動性が強いと言われ、ジワジワと効いてくるかも知れません。チャート的には9/24~9/28の「アイランドリバーサル」の窓をまだ埋めきっていません。それはともかくとしても、TOPIXの方で特に9月権利落ち後以降、上限2050ポイントの三角持ち合いによる煮詰まり感がハッキリしています。注目すべきは日本株の最高峰トヨタ(7203)。過去最高値水準での推移となってとなっていて、長期上放れ波動開始といった雰囲気です。色々理由を付けてアメリカTeslaや、直近IPOのリビアンが高い時価総額評価を得ているのはご承知の通り。そのTesla株がイーロン・マスク氏の株売却で頭打ち、リビアンも概ね行って来いの株価推移で、トヨタやGMなどの既存自動車メーカーに資金が流れてきています。最後に余談ですが、日本では選挙の目玉の(?)10万円給付が、18歳未満に所得制限付きで、しかも半分はクーポンというしょーもなさに。まあ昨年10万円の給付金のうち消費喚起になったのが1万円だけで、9万円は貯蓄に回ったということですから、元々効果は薄いんでしょうけれど。ただそれが貯金に回れば、銀行がその運用で国債を買うので、結局は政府の懐に戻ってくる・・・という分析もありました。日本の長期金利は急伸する心配が無さそうですね。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に軟調。ここまで強い動きを見せていたマザーズ指数ですが、アメリカや中国でのハイテク株売りを受けて日本でも弱い動きになりました。特に月曜に最高値更新となっていたメルカリ(4385)が大きく売られ指数を押し下げる形。全般的に高値圏にある銘柄に利食い売りが目立つ一方、安値圏にある銘柄の買い戻しが出る中で、大型株が売られる感じです。【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は大幅続落。今月は買い戻しが進みましたが、本日はマザーズが軟化する中で同社も急速に売り戻される形。この辺りは多少致し方無いですね。明日にも75日線と25日線のゴールデンクロスが実現する流れになってきたので、下値は固そうです。チェンジ(3962)も反落。こちらは15日の本決算を受けて急伸しました。それで目標株価までまだまだありますし、恐らくはトレンドが転換したと見られるのですが、似たような銘柄でここから行けそうな銘柄があるので、ポートフォリオ入れ替えの意味合いで、本日引けで一旦利食い終了とします。今回は機動的にいきます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月24日
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昨日は久しぶりに飲み会がありましたが、一人ゲストとしてイギリスの方がおられました。自然と興味はそちらに集中し、質問攻めの会に。自動車関連の貿易の仕事をされているようです。私はこれまで海外は6カ国に行っており、うち3カ国はぶらり一人旅。過去にこのブログでも書いたものもありますが・・・英語は残念ながらできません。スマホが登場してからの一人旅で、スマホがあれば翻訳もしてくれるので何とか生き延びました。一応、リスニングには自信があり単語も色々と覚えてはいるものの、文法を組み立てることが大の苦手です。なので、昨日の会もほとんど聞き役でした。ただ、その海外経験を通じて体得したことがあります。それは「本当に伝えたいと思ったら怒れば良い」ということ。勿論相手に因りますけれど、お店などで自分の希望などが伝わらない時は怒るんです。そうすると、相手は何故こちらが怒っているのかを訝しんで、こちらの言い分を積極的に聞こうという姿勢になります。これはそもそも日本人相手でもそうかも知れません。また、海外経験の長い人曰く「日本人は正しい英語は知っているけど、自信が無いせいで声が小さいから外国人に伝わらないんだ」という話を聞いたことがあり、なるほどと思ったことがあります。それも怒りで声が自然と大きくなることで解消されるというわけです。あとはやっぱり積極性が必要ですね。どんなにヘタな英語でも積極性があれば、相手は受け入れてくれます。多少ブサイクな男性でも、女性に何度もアプローチしていれば、段々相手もその気になってくるパターンと同じようにも思います。まあ、昨日に関しては何とか7割くらいは私のたどたどしい英語でも通じたみたいなので、そういった荒技を使う必要はありませんでした。もし本当にケンカになったら、相手の方が若くて体格も良いので、まず勝てそうになかったのですが・・・(ーー;)しかし、最近はとんと英語を使う機会が無かったので、脳内の英語モードがすっかり錆び付いていました。やっぱり脳みそも筋肉なので、使わなかったら衰えていくのですが、一回起動すると脳内シナプスが繋がって、段々とエンジンがかかってくるもの。昨日は酒が入っていたせいもあるのか全然浮かんでこなかった英文も、今なら昨日よりもハッキリと変換できます。しかし愛用していた翻訳アプリ「音声通訳 Pro」はいつの間にやら営業停止したようで、繋がらなくなっていました。常に色々なことをupdateして、いつでも使える準備を整えておかないといけませんね。
2021年11月14日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYはベテランズデーの薄商いの中、半導体関連株指数のSOX指数が上昇し、NASDAQのハイテク系がしっかり。VIX指数も17.7ポイントに低下。ただDisneyが決算を受けて売られたことでダウは下落しました。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。寄り前に発表されたMSCIの銘柄入れ替えにおいて、日本株は2銘柄増、15銘柄除外と概ね事前の予想通りの着地に。SQ値が29388円で決まったとみられると、急速に買い戻しが進みました。アメリカ市場で中国ネット関連株が上昇したことで、ソフトバンクG(9984)などに買いが集まる形。後場はやや上値の重い水準で一進一退の展開でしたが、引けにかけて買い戻しが入る形。マザーズなど小型株が決算を受けてもしっかりした銘柄が多いことで、引け後の決算発表に対する期待感が勝る形。売買代金は3兆円弱とSQであったことからも膨らみました。投資判断は「買い」。金曜のNYはミシガン大学消費者信頼感指数が11年以来の低水準となったものの、GAFAM系などを中心に3指数揃って上昇。中小型株指数のラッセル2000は小幅高。VIX指数は16.3ポイントに低下。WTI原油先物は80.7ドルに下落。それらを受けた日経平均先物は29710円となっており、週明けの日本株は堅調なスタートが予想されます。今週は水曜までまた日本株の弱さが見られました。やはり週末のMSCI除外が増えると見られてことが一つ重石になっていた可能性はあります。また香港株や韓国KOSPIも弱かったので、アジア株売りの流れも効いたような感じです。中国の電力不足解消という話もあって、懸念材料が次々と解消されているのに何とも情けない株価推移。ただ決算を含め国内外の重要イベントをこれで一通り通過したことで買い安心感が出るのが自然です。特に欧州も最高値更新波動になっているのですから、日本も買われてもバチは当たりません。中国株も6中全会終了で、反転してきている可能性があります。もし中国株が本当に反転するようなら、機械株中心に反転し、もう日本株の上昇を掣肘するものはありません。決算が一巡したことも安心感ですが、一番ポイントなのはファイザーの飲み薬治療薬完成(間近)というところ。その場合、Afterコロナあるいは景気敏感セクターの多い日本株には追い風です。ここから第6波が来ても株価には強い支援材料となるでしょう。政治面では実は支持率の落ちているアメリカや連立の行方が気になるドイツなどに比べ、選挙が済んで一番安定しているのが日本とも言えます。チャート的には実質的に木曜の高値から連日の寄り天陰線という弱さでしたが、25日線が上昇する日柄になっています。25日~200日の主要な平均線が揃って上昇しているので、下値やトレンドは固まります。週足でも26週線が上向いてくる日柄ですし、あと「アイランドリバーサル」の窓も上に29880円~3万円水準で残しているので、上値をとりやすい形ではあります。個別ではトヨタ(7203)が決算を通過して、終値で最高値更新の動きになりました。Teslaの株価と反比例しやすいという面があるので、Teslaが落ち着いてきたのも支援材料。為替に関してはドルインデックスが強い割には日本円は114円から上に伸びきれなくなっています。これは先に述べたことの繰り返しにもなりますが、17年、18年と114円後半に抵抗力があったこと、その直上の115円にも心理的な抵抗力があることから、簡単には超えられないラインになっています。足元で短期筋の円売りポジションが10万枚を超えていることもあり、更に積み上がり辛いことなども影響しているといえ、各国の金融政策決定会合が終わったのならば当面突破のきっかけはありません。こういった背景から、特に中国株の反転、決算の一巡を経て3万円再突破は十分可能性があると考えています。最後に今週の話題としては決算説明会の会見中に指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)が1兆円規模の自社株買いを発表したこと。先に報じられていたアクティビストによる圧力もありますけれど、純粋に孫社長の「10兆円の時価総額のプライド死守」が一番大きかったと思います。説明会を観て思ったのは、ここは純粋にアリババ株との連動性だけで動いていて、あとは自社株買いをするかしないかしか評価のアイデンティティが無いような感じになっています。その評価に対する孫社長の怒りは相当なものになっているのでしょう。孫社長のやり方はやはりアメリカのGAFAM系と似ているので、余剰キャッシュが出来たら(借り入れ含む)自社株買い・・・という行動は実に自然です。日銀は今や買ってくれなくなりましたが、浮動株を着実に吸収していくことでアクティビストに文句も言われませんし、「嬉しくて仕方無い」と述べたように、確かに自分が筆頭株主ですから株価の上昇は素直に資産価値の上昇に繋がります。これでソフトバンクGが上がれば、日本株全体もいよいよ9月相場の再来が期待できるような下地は整ってきます。当時も「ドイツテレコムの株取得で長期戦略的パートナーシップを締結」というニュースでソフトバンクGは急騰の大陽線をつけ、相場の柱を形成しました。ただ当時は指数の方が先に上昇し、ソフトバンクGが後からキャッチアップしていった形。今回は日本株上放れの起爆剤になるかどうか(ただ7-9月期決算が赤字なので、日本株全体のEPS下落には影響)。新興市場は「やや買い」。金曜は両指数共に堅調。特にマザーズは高値引けでした。決算を受けて予想外に反応が良い銘柄が相次ぎ、決算集中日の金曜に先回り買いが入ったような形。新興市場の指数は例年10~12月の間に底打ちをして、その後は半年間上昇するという傾向があります。今年も10月をボトムにまずは年末高を取りに行っている可能性が高いです。【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は続伸。前日の決算は着実な進捗を示していたものの、先んじて買われていた分の出尽くし感がまず出る形で売り先行のスタートに。ただマザーズ市場がしっかりしているのに合わせてプラス圏に浮上しました。無事イベントを通過できたので、ここから年末まではしっかりしているのではないかと思います。チェンジ(3962)は反発。取り上げてから始めてプラス転換となり、ようやくチェンジなるか・・・ということですが、マザーズ指数との連動性が高いので、同社自身よりも外部環境の好転が効きました。こちらは来週月曜に本決算を控える身。決算前に高くなるのはちょっと怖いのですが、吉と出るか凶と出るか・・・・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月13日
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先日「TSUTAYAプレミアム」に入会してみました。初月一ヶ月無料ということだったので入会したのですが、正直動画見放題の方は本数が少なくてあまり魅力的ではありません。ただTSUTAYAプレミアムの強みは近所のTSUTAYAで旧作ならば借り放題というところ。コレを期に娘向けのアニメや、昔見逃したドラマを観ようと、せっせとレンタルしています。というわけで借りてきたのは、キムタクが無双だった頃のドラマ「眠れる森」。私はそれが放映されていた頃は防大生だったのでテレビを観られなかったので、世間の話題についていけませんでした。嫁から「あらすじ」を聞いて、それは面白そうとばかりに借りてきた次第。早速第一話を観たのですが、キムタクむっちゃストーカーやん!(゜o゜;)そして土砂降りの中、ハンモックに呑気に横たわり続けるって・・・と早速ツッコミどころ満載の展開なのですが、何か最近微に入り細に入り、我々視聴者がリアリティを求め過ぎているような気もしますね。ドラマでフィクションなのだから、待て待て、世界観をまるっと受け入れて楽しむべきではないかと自戒。あと、個人的には「ルパン三世」のテレビシリーズ初期作品と「銀河英雄伝説」を動画の方で掻い摘まんで観ています。しかし、それぞれエンディング曲が流れると、なんか泣きそうになるんですよね・・・。昔のアナログちっくな曲って、なんであんなに心に染み入るのか。やはりそれをリアルタイムで観ていた子供の頃を思い出すからなんでしょうけれど。涙腺が弱くなったもんです(T-T)それが原因ではないのでしょうけれど、最近やたら左目だけが痛いです。何か「ものもらい」っぽいのですが、単に動画を見過ぎなのかも知れません。しばらく治らないようなら、眼科に行って来ないといけませんね・・・。
2021年11月12日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYは消費者物価指数が31年ぶりの伸び率となったことからインフレ警戒感が高まり3指数揃って軟調。30年債入札の不調も加わり、長期金利が1.6%手前まで急反発しました。原油在庫が3週連続積み増されたことでWIT原油先物は81ドル割れ新興EVメーカーのリビアンがIPOし、これまでわずか156台しか納車実績が無いのに時価総額1,000億ドルとなりました。それらを受けた日経平均は朝方こそ売りが先行。半導体などのハイテク株に売りが出たものの、ファーストリテイリング(9983)などが買い直されて間も無く切り返すと、プラス圏に浮上し、前日前引け水準の29200円回復。その後は中国株に対する警戒感も出ましたが、中国恒大の利払いが行われたと伝わったことで安心感から改めて買いが入る形に。29300円を回復しました。後場は改めて上値が重く。14時以降は少し戻しましたが、29300円は回復できませんでした。それでも5営業日ぶりの反発で6営業日ぶりの陽線に。売買代金は2.5兆円弱とアメリカがベテランズデーともあって最近の中では低調。投資判断は「買い」。前回10/26以降アジア株が弱いと書きましたが、アメリカ株も10/27は下落したので、アジアと差が付き始めたのは10/28からということになります。その日に何があったかといえば日本とEUの中央銀行による金融政策決定会合。共に現状維持で、ここからドルインデックスが上がり始めており、つまり先んじて出口に向かうアメリカの金融政策に対し「ここしか買えない」というお金が入り始めたと言えます。その「ここしか買えない」という投資家の姿勢は、個別株にも及んでいます。製造業は半導体不足や人手不足、資材高騰などで先行き不透明感が続いています。であれば影響を受け辛い情報通信系、すなわちGAFAMを買おうという動きが本質的には続いています(ただしAppleとAmazonは影響を受ける組)。結果、案外半導体不足の影響を受けていないTeslaも1兆ドルクラブの仲間入りをし、ビッグテックのGAFAM+TでNASDAQの時価総額の4割を占める歪な構図。トヨタ(7203)の時価総額33兆円に対してTeslaは122兆円と4倍に膨れあがっていて、イーロン・マスク氏の個人資産でトヨタを買えるレベルになっています。実際、これらの殿上人は自社株買いもしっかりしてくれるので、金余りの投資家はキャッシュを安心してつぎ込むことができます。ただ、色々なものの流れの逆回転も感じます。まずアメリカでは今やwithコロナ銘柄の株価下落が顕著です。ワクチン効果で減ったとはいえ、未だ1日7万人以上の感染者を産み出していますが、ISM非製造業景況指数の過去最高からもわかる通り日常が回復しつつあり、Zoomや室内フィットネスのPelotonといったところの株価が最高値から半値になっているのが現状。正確を期せばNetflixなんかはまだ高値圏にあるので、コロナ禍という追い風を上手く収益化できたかどうかの差が大きいのでしょうけれど。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-05/R23O8IT0AFB401そうなってくると、上述のGAFAM+Tもいつまでも大きな顔はできないかも知れません。Afterコロナの景気敏感セクターにお金が回ってくるのであれば、そういった銘柄の多い日本株にとってもプラスに思えますが、ファイザーの治療薬がFDAに緊急使用許可を認められるタイミングに起こるかも知れません。商品市況に関しては強いドルに合わせて売られる動きに。銅は中国の景気鈍化懸念から弱い動きが続いていますが、原油はOPECの増産拒否にも関わらず下落という珍事がありました。「イランが核合意に向け新政権になって欧州との初めての協議へ」と伝わりイラン産原油の供給増期待感も背景にある模様。まあ足元でも81ドルを付けているので高水準ですが、これだけアメリカが盛り上がっても上がらないなら、厳冬が見えるまで80ドル推移が続くのかも知れません。なお、唯一残る懸念の次期FRB議長人事に関しては、賭けサイトではパウエル議長再任が濃厚という見方。バイデン大統領が候補のブレイナード理事とそれぞれ個別面談したという話があり、間も無く結論が出てくる模様です。今週のスケジュールとしては、11日(木)は中国では「独身の日」。ただ今年はアメリカのブラックフライデー同様に品不足が警戒されていて、どれくらい盛り上がるかどうか。12日(金)はSQ。また朝方にはMSCIの定期見直し発表があります。5月の0増29減程に酷くは無いにせよ、マシな予想でも5増13減となっており、引き続き日本株売りのきっかけに繋がりやすそうです。あと決算発表が今シーズンのピーク。700社も予定されています。アメリカでは最近気にされているミシガン大学消費者信頼感指数。あとNY連銀ウィリアムズ総裁の講演もあります。新興市場は「やや買い」。本日は高安マチマチ。マザーズは決算を受けて買われたJTOWER(4485)が後場一転マイナスに沈むなど乱高下の展開となりました。明日が今決算シーズンの最大の集中日になり、新興銘柄の多くが決算を控えていることで、買い手控えムードの方が強まる形になっています。逆に半導体関連の影響が相対的に強いJASDAQは小じっかりでした。【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は大幅続伸。本日の決算に対する期待感から買われる動きになりました。そして出てきた決算は中間期時点で営業利益進捗率が72.5%と好進捗。通期見通しの上方修正が無かったのは残念ですが、最近のDX銘柄に買いが続く流れを引き続き享受できるかどうか。チェンジ(3962)は続落。ポートフォリオに入れたところが見事な高値掴みとなり、その後下げが止まりません。うーん、すっかり逆神状態ですね・・・。来週15日に決算を控える中で日証金の貸株がやたらと増えており、一体何が起こるのか、ちょっと怖い感じになってきました。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月11日
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補聴器を買え、買わないで母とケンカ気味になった翌日。母が「補聴器注文したよ!(^^)」というのです。えぇ!?(××)今まで散々渋っていたのに、急に動いたな、と。昨日のやりとりが堪えたのかな・・・と思ったのですが。「今日、他の人の話もいよいよ聞き取り辛くなって、何か寂しくなった」ということでした。まあ良いんですけれど、うちの母って絶対私の助言には素直に耳を貸さず、他の人も同じ事を言うとか、何か別の刺激があるとか、そういうプラスαが無いと動かないんですよね(ーー;)私に似て頑固です(^_^;買ったのは20万円程の商品。ただ提示されたものの中では一番安く、しかも片耳だけ。耳の穴の型を取ったオーダーメイドのやつで、耳の穴に直接装着し、あまり補聴器がしているようには見えないタイプ。Bluetooth機能でスマホなど様々な器機と連携可能!・・・という最新のもので、高齢者が果たしてどれだけ使いこなせるのやら。最初は、どうも今までとあまり聞こえが変わらないような感じでした。「最初だから慣れるまでボリュームを小さくしてもらっている」ということでしたが、翌日買ったお店に行ったところ、逆さまに付けていたことが判明(ーー;)だめだこりゃ。というわけでしっかり装着すれば、確かに今までよりは「え?」と聞き返される頻度は減りました。ただ、まだ慣れていないので、丸一日装着していたら頭が痛くなるのだとか。なので、我々と話す時とか、そういうタイミングで付けてくれれば良いやということで落ち着きました。ただ二週間程経過しましたが、我々が訪問しても「面倒臭い」と言って装着しなかったり。既に宝の持ち腐れ感が出つつあります(ーー;)困ったもんです・・・。
2021年11月10日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。前日のNYはインフラ投資法案の可決を好感し3指数揃って上昇。それぞれ終値ベースで最高値更新となりました。ただTeslaのイーロン・マスク氏がTwitterでTesla株10%売却の是非を問うアンケートを実査し、売却が優勢だったことからTesla株が軟化。長期金利は1.5%回復。VIX指数は17.2ポイントに上昇。それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。前日に大規模な自社株買いを発表したソフトバンクG(9984)が買われたことで、昨日高値を上回るところまで上昇。ところがソフトバンクGが寄ると、日経平均はこれまで同様に断続的な売りが進む格好。中国株が堅調なスタートとなりましたが、寄り付き後は売りに押され、日本株も上値が重くマイ転。後場は一段安のスタートに。岸田内閣の経済対策の話が進むに連れ、失望売りが膨らんだ形になりました。ドル円も円高方向に振れ112円台に。高値から500円超下げたところで下げ渋りましたが、結局引けにかけて売り直されて安値圏での引けとなりました。売買代金は2.7兆円台とそこそこ。投資判断は「買い」。先週のFOMCでは毎月150億ドルずつ資産購入額を減らしていくというテーパリングを決定。そのペースでいけば来年6月には量的緩和終了というスケジュールとのこと。ただ以前から指摘していたように、今やアメリカ株はテーパリングが遅れることの方がリスクと捉えられているようで、発表後も穏当な推移となりました。利上げに関してはとりあえず次期FRB議長の仕事になるのでしょうけれど、果たして誰になるのやら。直近ではイエレン財務長官がパウエル議長の対応を評価しているということで、支持者は多いようですが、コンプラ問題で責められる中、果たして本当にパウエル議長再任でいけるのかどうか。近々発表があるとみられていますが、次期議長人事は注目です。ともあれS&Pは8連騰、NASDAQは11連騰で日々最高値更新という好調な推移が続いています。FOMCに加え、好調な雇用統計で出尽くしも無く更に一段買われるのですから、本当にMake Great America Againという感じ。更にはISM非製造業景況指数の過去最高、ファイザーのコロナ治療薬完成、そして1兆ドル規模のインフラ投資法案の可決まできたので、全員参加の買いから懸念が無くなり過ぎて逆に怖いくらいの感じになってきました。個人的には実はISM非製造業景況指数が過去最高になったことも注目すべきと思います。色々な問題点を内包しながらも、アメリカ経済が上向きにあることは間違いありません。また決算も概ね一巡してきたところで注目すべきはラッセル2000の上値ブレイク。全方位的な株高になっている印象です。株は順調に上昇し続けていますが、一方で先週顕著だったのは長期金利の低下。つまりは債券も買われていて、しかもドルインデックスも高い。「株高、ドル高、債券高」のトリプル高となっており、完全なアメリカ買いが実現しています。一方、欧州株もドイツ、フランスが最高値更新、イタリアがリーマンショック後の高値更新などと強さを見せています。対して出遅れているのが日本株や中国株のアジア株。特に香港ハンセン指数は10/26の戻り高値からS&Pとは真逆の7連敗と弱さを見せつけた他、上海や韓国KOSPI、インドも含め10/26以降は弱い動きになっています。日本はその間に選挙の自民勝利が挟まれたので11月に入ってから買われましたが、本質的にはそのアジア株売りが上値を重くしているとみられます。中国や韓国に関しては最近また感染者数が増加していることも背景にあるかも知れません。ともあれ、じゃあ10/26前後に何があったのか。イベント的にはアメリカの消費者信頼感指数の発表があり、前月より改善したくらい。またWTI原油先物が10/25にピークを付けており、このオイルマネーとアジア株の動きが連動している感じはあります。日本なんてドイツより政局が安定しているはずなのですが、相対的な弱さが目立っています。為替も含めて、強いアメリカにテーパリングによる資金回収を見込んで資金を奪われているかのような印象すらあります。そんな日本の選挙はやはり水もの。議席数こそ減りましたし、大物政治家の敗退などの波乱もありましたが、予想外の自民大勝という評価で良いのではないでしょうか。そして甘利幹事長が小選挙区で敗退し辞任したこと、立憲民主党や共産党が議席数を減らしたこと、また改革を訴えていた日本維新の会が一番伸びたことなどから、株式市場にとって満額回答といっていい程の結果になりました。予想外に朝日新聞「自民過半数確保の公算」が一番近かったということになりますが、マスコミが煽る程に日本国民は株価下落なんぞ望んでいない、後ろ向きの分配なんて要らないと主張したに等しいように思えます。日経平均指数寄与度の高いところを見ると、東京エレクトロン(8035)も下値に窓のアイランドリバーサル、ファナック(6954)は逆に上値に窓のアイランドリバーサル・・・とそれぞれ面白みのある位置になっています。なお先々週末時点の裁定残高は買い残7,354億円(前週比1,254億円減)、売り残は4億円ということでほぼ0。前週はほとんど横ばいの週ではありましたが、買い残の返済売り圧力にめげずに頑張ったという感じでした。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に軟調。特にマザーズが安値引けとなりました。アンジェス(4563)が下げ止まっても、またNASDAQやソフトバンクG(9984)がこれだけ上がっても響かないところに厳しさがありますね。第二のライブドアとの呼び声高いグローバルウェイ(3936)の下落なども響いた模様。新興市場はここから決算が出てくるところが多いので、警戒感も高まっている感じです。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は反発。昨日は好調な決算を発表し、買われる動きになりました。新規契約者数がコロナ特需のあった前年を上回り、過去最高になったとのこと。アメリカではペット保険大手Trupanion社が、コロナ禍のブームできちんと株価がコロナ前比4倍の上昇トレンドになっています。しかも向こうはコロナ前も後も赤字続きなんですよね。同社の評価はもっと高くなって良いと思いますが。月曜寄りから買いポートフォリオ入れとしたチェンジ(3962)は連日の大幅安。あっさりと2000円の節目を割り込んで、年初来安値を更新してしまいました。うーん、タイミングが悪かったですね・・・。岸田政権で地方DXの強化という話や、ふるさと納税は引き続き活況ということで、同社にとっては追い風だと思うのですが。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月09日
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うちの母も歳なのでだいぶ耳が遠くなり、こちらが話をしても何度も聞き返されるので会話をしていて正直イライラします。その度に「あんたの声が小さいからや」「もう少しハッキリしゃべられ!」と言われていました。確かに男の声は低音だし、余計に聞き取り辛い様子。なので私は嫁に通訳を依頼していました。ところが81歳にもなり、今年になってから遂に嫁の言葉も聞き取り辛くなってきました。大きな声で喋る孫の声すらまともに聞き取れない状況。実家に帰る度、まずはテレビのボリュームを下げるのが日課になっているのですが、その大音量は外にまで響くレベルになっています。玄関の傍の部屋で普段生活しているのに、インターホンか鳴っても気付きません。ポケットに入れている携帯が大音量で鳴っても気付きません。「もういい加減補聴器を買われ!(`_´)」と強く言っていたのですが、「お父さんが10年前に買った時もそうだったけど、補聴器って雑音が入るって皆言う」とグズグズ言い訳をして一向に行動に移そうとしませんでした。雑音がどうかは知りませんが、確かに補聴器は高いです。安くても20万円からというので、決心が付かないのもわかりますが、恐らくは何より「補聴器をするのが恥ずかしい」というのが第一にある様子。ただ実家に帰る度に「え?」「え?」と聞き返されて、常に二度手間。そして怒鳴るように返すと「あんたの声が小さいからや」と言うので、「今はもう嫁の声すらわからなくなったんやろ?オレだけじゃないやろ!(`_´)」とのやりとりの繰り返し。二度手間どころか全然会話が前に進まないので更にイライラ。先日遂に私もカチンときて「もう母ちゃんとは何も喋りたくないわ!(`_´)」「何も聞いてくるな!」と。そういうやりとりを娘も見ていて教育上宜しくありません。娘も「ばあちゃん、もう喋らないで」という始末。母も頑固なので余計に始末に負えません。(つづく)
2021年11月07日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYは半導体大手のクアルコムが好決算を発表し、半導体関連株中心に買いが膨らんでNASDAQとS&Pが連日の最高値更新。一方、長期金利が1.53%まで急低下したことで金融株が売られ、ダウは小反落となりました。それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。ただ寄り天の形ですぐにマイナスに転じると、その後も次第安となりました。前日急伸分の窓を埋める動きに。今度は中国不動産開発の佳兆業集団がデフォルト危機で売買停止と伝わると、香港株が下落。それに引きずられる格好となりました。引き続き海運株が売られる流れも継続。後場は一段安も29500円手前で底打ちすると、その後は買い戻しの動きに。14時過ぎにはアクティビストのエリオットが自社株買い要請と伝わったソフトバンクG(9984)がプラス転換する場面もあって支援材料に。引けでは29600円を回復し、いつものパターンで前引け水準程度で終わりました。売買代金は3兆円弱と活況。投資判断は「買い」。金曜のNYは注目の雇用統計において、非農業部門雇用者数が予想を上回る53.1万人増、前月分も12万人上方改定、失業率も前月4.8%→4.6%に低下と全方位的に良かったことで3指数揃って上昇し最高値更新。一方長期金利は1.46%に一段の急低下。VIX指数は16.5ポイントに低下。それらを受けた日経平均先物は29680円と、週明けの日本株は堅調なスタートが予想されます。中国では国家統計局の製造業PMIが前月の49.6→49.2と好不調の分かれ目となる50を割り込んで更に低下しています。資源高や電力不足が影響しているとの見方です。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM310KE0R31C21A0000000/上記の記事にもあるように実は需要不足というところが深刻なようで、建機株の決算を見ても中国はイマイチというところが多い形。コロナ直後にまず中国が早めに建て直った分、反動が出ているようで来週8日からの6中全会で何らか景気刺激策が出るのかどうか。10/28の空売り比率54.1%は驚愕の数字でした。先週金曜後場突然日経平均がプラスに転じ、選挙結果が出る前の夜間の先物も買われたのは、こういった需給要因が背景にあるといえそうです。10/28はTOPIXのリバランスがあった特殊な日でもあるのですが、過去の経験則上は特殊要因があったとしても50%超えは強い底打ちのサインを示します。最後に余談になりますが、先週の土日イオンモールや丸亀製麺に昼の一番書き入れ時に行きましたが、随分と人が減っています。天気が良いのでもっと混雑するかと思っていたのですが、リベンジ消費って思った程出ないのかも知れません。株式市場ばかり高いと、また世間からの「やっかみ」が強くなりそうですね。ただこれも個人的な経験則ですが、実態感との乖離があればある程、更に乖離が広がったり(今回の場合は株価が上がったり)するものです。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に堅調。このままマザーズが高くなれば、個人投資家の復調に繋がり、相場に厚みがあります。マザーズ市場の銘柄は3、9月期決算以外の銘柄も多いので(つまりここから決算発表が直近には無いので波乱要因がなく)この辺りの方に妙味があるように思います。【ポートフォリオ銘柄】金曜寄り付きから買いポートフォリオに入ったヴィッツ(4440)は反落。全般的にマザーズがしっかりしている割には、同じような系統の同社には買いが回って来ず。ただ下値も固そうなので、ここからの上放れに期待します。そんな中、今回はもう一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはチェンジ(3962)です。有料メルマガでも取り上げたのですが低位安定なので、こちらで長い目で追いかけることにします。丁度一年前、菅首相が誕生した辺りに、地方創生の観点から大きく買い上げられました。というのは、中小企業や自治体などが主要顧客なので、地方のIT活性化という流れは同社にとって強烈な追い風だったからです。また、同社の稼ぎ頭であるふるさと納税事業も、菅首相の肝いり政策だったことが刺激材料になりました。その前から株価が上がり始めていたのもありますが、わずか半年でテンバガーを達成する上昇となりました。今回のポイントはまず岸田内閣関連株というところ。岸田内閣の特色は「反アベノミクス」とされているように、中間層への分配を柱に掲げています。つまり大企業よりも中小企業を支援しようというのが主眼なので、中小企業に強みのある同社はポイントが高いです。中小企業にDX化を促進し、生産性を高める動きが強まりそうです。もう一つのポイントは日柄。というのは、同社の株が大天井を付けたのは丁度一年前の9/28。同社は9月期本決算銘柄なのですが、下半期相場入りの機関投資家のリバランス(高くなった銘柄を売ってしまおうという流れ)も重なって、権利落ち後は急落となりました。それから一年間、ただひたすらに売られ、日本株が上放れするのに反して売られ続けた銘柄です。その一年間の徹底した売りにより2000円を割り込んで、急伸が始まった昨年8月の安値水準にまで到達。下値達成感に期待感が持たれます。もう一度2000円を目指すような嫌な形も想定されますが、もしこの辺りで反転していければ、8月と10月安値で逆三尊の形成を期待できます。本決算を15日に控え、今期の見通しに対する期待感も高まりそうな日柄です。昨今コスト増で製造業系の決算期待感が高まり辛い中、消去法的に情報通信系をチョイスする流れが強まりそうてず。リスクとしては事業的には稼ぎ頭のふるさと納税事業が、正直今後どう転ぶのか。もし菅首相との違いを鮮明にするという動きが出るならば逆風ですが、地方活性化も含めた中間層の支援が肝ならば、方向性としては合致しているようには思えますけれど。まあ少なくとも地方を刺激するような悪い話が選挙期間中に出てくるとは思えませんね。ただ個人的にはふるさと納税は返礼品の仕組みを引き続き厳格化すべきだとは思いますが。目標株価は3000円に。月曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月06日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYは注目のFOMCにおいて今月からのテーパリング開始を決定も、利上げに関しては引き続き慎重な見方から相場全体に安心感が広がり3指数揃って最高値更新。中小型株指数のラッセル2000は1.8%で今年のレンジ上限をブレイク。長期金利は1.6%回復。WTI原油先物は80ドル割れの場面があり、エネルギー株は売られました。VIX指数は15.1ポイントに低下。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。祝日前に警戒感から売られていた反動が出ました。ドル円の114円回復も追い風に。ただ寄り付き間も無く29900円手前まで上昇したところで出尽くし感となり、その後じり安の流れに。昼には海運各社の上方修正が出ましたが、出尽くし感が広がりました。後場場中にはトヨタ(7203)の決算が出て上方修正も、円安を材料にしただけで実質的な下方修正というような見方から評価が分かれ株価は上下動。日経平均は14時半まで弱い流れでしたが、最後は売り方の買い戻しと一部リバランスの買いが入ったと見られ前引け水準に値を戻して終えました。売買代金は3.6兆円台で活況。投資判断は「買い」。アメリカの方では決算発表が概ね一巡してきましたが、全般的に決算の反応は良好です。元々製造業よりも情報通信業の方が主体であるアメリカ市場なので、昨今の人手不足や運賃高騰、半導体不足の影響を受け辛い・・・はずですが、AppleやAmazonなどには直撃していますから、必ずしもGAFAM系が好調とも言えません。それでも先週発表のGDPでも証明されたように、アメリカの場合は消費者の購買力があります。しっかり稼ぐのでインフレになっても購買意欲が衰えない、成長が持続していることが日本と決定的に異なるところと言えます。目下の懸念はアメリカの次期FRB議長がどうなるかくらいになってきました。一応、パウエル議長の再任が無くなったとしても次の候補であるブレイナード理事はハト派の筆頭格とされる人なので、経済的にはプラスです。なのでどちらでも決まりさえすればアク抜けに繋がるとは思うのですが、任期切れが来年2月に迫る中で、まだ決まっていないという点は異例です。全般的にバイデン政権はトランプ前大統領との差を強調するあまり「決められない政権」という感じが強くしています。為替に関しては短期筋の円売りポジションが増加。先週日銀金融政策決定会合において緩和継続、円安容認となったことで、円売り勢も安心して現在のポジションを積み増すことができるようです。特に金曜はアメリカの長期金利が下がった割にはドルインデックスが急伸。その割に円安が進まなかった点は、衆院選に対する警戒感もあったかのも知れません。https://imm.gradefour.net/https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/そんなドルが高止まっている割には強い商品市況。WTI原油先物は先週から下落してきていますが、実は穀物の方がジワジワとここ一ヶ月値を上げ、インフレ圧力が強まっています。先々週末時点の投資主体別売買動向では、外国人投資家は現物を1,089億円の売り越し。一方、先物は2,579億円の買い越しということで、差し引きでは外国人は買い越し。一方、これまでずっと売り越しを続けた信託銀行も含めて国内勢も買い越しであるのに、先々週は週間では下落の週となりました。https://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.aspじゃあ一体誰が売ったのか、ということですが証券自己、生損保、銀行となっています。これらが恐らく日本郵政G(6178)を引き受けるための換金売りということになるのでしょう。PO価格が想定よりも100円低い820.6円に決まったことで8,367億円の資金吸収になるわけですが、そのうち1000億円は今月からの自社株買いで、また一定量は受渡日引けのリバランス買い需要などで吸収されたでしょうから、残りを個人が引き受けたり空売りの現渡しに使われたりするのでしょう。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に堅調。NASDAQの最高値更新やラッセル2000の続伸などから、日本でも引き続き新興小型株に買いが集まる流れになっています。ただ本日のところは決算が出て安心感のある大型株に資金が移っていること、また円安メリット銘柄が少ないのでちょっと訴求力に欠ける展開になりました。それでも【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は続伸。本日はマザーズでここまで弱かった銘柄の大幅反発が目立つ中、同社もそういった買いが少し入った模様。流動性が少ないのでいくらでも値が動く可能性はあるのですが。来週の決算発表にも期待。そんな中、今回は買いで一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはヴィッツ(4440)です。市場テーマとしては自動運転関連というところが目立っていて、残念ながら今はそれがブームではないので株価は低迷を続けています。先月出した今期業績見通しにも派手さがありません。自動車業界と結びつきの強い会社ですが、主力の組み込みサービス事業は海外メーカーの車載開発需要が落ち込んだことで前期は減収減益となりました。一方、もう一つの柱である自動運転開発などのシステムエンジニア事業に関しては需要が強烈で、人手が足りずに受注を見送ることすらある状況の模様。ここの研究開発費もかけないといけないので単純に儲かる話ばかりではないのですが、繁忙であることは悪いコトではありません。今期は主力の組み込みサービス事業でサイバーセキュリティ関連や半導体関連の需要増が期待できること、また面白そうだなと思ったのは「TISIWIT」というイベントの入退場関連ソフトを開発したこと。この辺りはAfterコロナの市場テーマとして面白いのかなと思います。目標株価はひとまず2000円に。明日の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月04日
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今年もまた誕生日がやってきて、ついに46歳になってしまいました・・・。もう「シロー」ですよ。最近は自分の年齢が「あれ、今45だっけ?6?今度47になるの?」なんてわからなくなるレベルで、嫁に聞いたり昨年のブログで確認したりする始末。いよいよボケが本格化ですね・・・。毎回誕生日の際には風邪を引いたりしてロクなことが無いのですが、今年も先週から風邪を引き、だいぶマシにはなってきましたがまだ完治はしていません(T-T)年々体が弱ってきている感じがします。最近、4歳の娘と全力疾走したら、いよいよ持久力の面で負けるようになってきました。いよいよヤバイです(ーー;)また、年のせいか最近「あんこ」の良さがわかってきました。丁度この前見たニュースで「羊羹が売れない」というものがありましたが、羊羹と牛乳のマッチングは最高です。https://www.sankeibiz.jp/business/news/211102/bsm2111021600005-n1.htm誕生日のケーキ何が欲しい?と聞かれ「近所の美味しいパン屋のあんバターパン」と応えました。そこのあんバターパンマジで美味いのですが、たまたま別のお店で「ホットドラバター」というどら焼きのバターを挟んだやつが半額になっていたので、そっちを2個買って食べることになりました。これもこれで美味い!46歳になっての抱負は、昨年と同様にとにかく子育てを無事乗り切ること。娘は若干マシになったのか、あるいはこちらが慣れてきたのかわかりませんが、「イヤイヤ期」と「ワガママ期」が続いています。ともあれ、まだまだ現状に満足することなく日々流されることもなく、更に一段上のおっさんになれるよう頑張って参りますので(?)、皆さんまた応援並びにご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します(^^)
2021年11月04日
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山本昌の講演会話の最終回です。聞き終えて終わったことは、やっぱり色々なことが他の職業にも、人生にも、また株式投資にも通じるなということ。「嫌なことは習慣化してしまう」。長く現役生活を続けられたのは、毎晩手首のリフトアップは欠かさない、というトレーニング癖を付けたお陰で、鍛えられたのではないかということです。私も昔から実践していて、やらなかったら「気持ちが悪い」と思ってしまい、気になって寝れないことがあるくらい。やはり一度やらなかったらそのまま止めてしまう恐れがありますし、その分取り返すのも大変になります。「準備することの大切さ」も、全てにおいて重要です。中学時代に絶対的なエースの控えで出番が無いかも知れないのに、またもう野球を辞めようと思っていたけど、全力を尽くしてから辞めたいと万一の出場準備を欠かさなかったことが、彼の野球人生の全てに繋がっていきました。1度しかないチャンスを見事にモノにした、そのチャンスを引き寄せたのも結局はそういった油断のない努力からでしょう。「モチベーション」も重要です。その後も色々な出会いがあり、そういった場面場面でのチャンスを掴んだのもモチベーションがあればこそ。モチベーションが無ければ、内野手にスクリューボールを習いに行ったりはしません。全てに前向きに取り組む事の大切さも一流になるために必要なことです。講演会の最後には、山本昌直筆サイン入りユニフォームレプリカを1着プレゼントということで、質問コーナーで質問した人の中から一人が選ばれるということでした。私も含め、皆が手を挙げて質問を希望するも、結局私は当てられませんでした・・・。ちなみに、講演の最初は正直「固いな」と感じたトークも、進むにつれて柔らかく自然になっていきました。勿論野球選手なので話上手である必要は無いのでしょうけれど、氏曰く「野球人生で緊張しなかったことはない」というくらいに、最後の最後まで緊張したのだそうです。一度隣のロッカーの立浪選手に「なんでそんなにいつも緊張しているんですか?力を抜いていきましょう」とアドバイスされ、緊張感をほぐして登板したらボコボコに打たれてノックアウトされたのだとか(ーー;)以来、やっぱり緊張することは重要だと認識して生きてきたそうです。まあ緊張の程度にも因りますが、私も緊張しぃなので、その辺りも含めて大いに参考になった講演会でした。(完)
2021年11月03日
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★☆★☆ 高岡で投資セミナー開催! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYはWTI原油先物が85ドルに改めて接近する動きからエネルギー株中心に買われる動きで3指数揃って最高値更新。ISM製造業景況指数が全ての業種で供給制約により低下し予想を下回ったものの、影響は限定的でした。中小型株指数のラッセル2000は2.7%の急伸。半導体株指数のSOX指数は1.6%の上昇。VIX指数は16.4ポイントに微増。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。昨日急伸の反動が出ました。ただ朝安後に下げ渋ると、29600円手前の水準での高止まりとなりました。一方、TOPIXは中国株が堅調スタートになったもののじり安の流れに。ただ11時以降は下げ渋り、日経平均の方も前場高値を付けました。昼に中国株が失速するに合わせ、後場は改めて売られるスタートに。明日の祝日やFOMCを控え警戒感から買いが手控えられ、前場安値を下回る場面がありましたが、達成感が出ると引けにかけて買い戻し。後場寄り水準に戻して引けました。売買代金は2.7兆円台と活況。投資判断は「買い」に。国内でも決算発表が進んでいることで、「森」よりも「木」に着目した一日に。案外好決算銘柄は素直に買われ、イマイチな決算は容赦無く売られるという動きが目立っています。先んじて出た富士通ゼネラル(6755)の決算は2Q単独では赤字転落と衝撃的な内容に。エアコンという銅を使う業態なので警戒はされていましたが、その原材料高と運賃コストの増加が響いているとのこと。ここまで出てきたアメリカ製造業企業の決算もそうですし、商品不足による決算見通しで急落したキヤノンMJ(8060)といい、製品を扱うところは厳しいところが目立ちます。日本の場合は、これに更に円安がコスト増に加わっているという形。「不足」と「コスト高」というこれまでも指摘されていた懸念の顕在化は、コロナの不透明感が薄れつつある中で、別の懸念材料に頭を抱える経営者の苦悩が滲み出ている感じがします。他にもファナック(6954)が半導体不足を理由に通期見通しを下方修正。日立(6501)も説明会資料の中には「半導体不足」「部材価格高騰」「ロックダウン」「物流」といった悪影響がマトリックスで説明されています。やはり製造業は厳しい、そしてそれを得意とする「ものつくり」日本は厳しい決算シーズンになるのではないでしょうか。そうでなくともJR東海(9022)、東京電力HD(9501)といったところが、案の定という感じで下方修正を余儀なくされています。一方でその分、自社株買いなどの下支えは期待できるシーズンになるかなという気はしています。円安なので、海外で稼いだ外貨を円転し、資金余剰になるという企業もチラホラあるでしょう。一昔前にアメリカであったような動きです。また、本当に政府が企業の現預金に内部留保課税を検討しているのなら(正気の沙汰とは思えませんが)、さっさと使ってしまえ・・・というところもあるかも知れませんね。その為替に関しては、先週注目された黒田総裁の日銀金融政策決定会合後の会見では「現在は若干の円安」「現時点での円安は日本経済にはマイナスではない」などということで、為替はやや安心感が広がる形。まあ本当にマイナスと考えるなら、金融政策が緩和継続というのは矛盾しますからね。そう言わざるを得ない面もあるでしょう。そして先週木曜の空売り比率が54.1%と過去最高の脅威的な数字に。その日のの売買代金が5兆円超ですから2.7兆円が空売りだったという計算になります。目を疑うくらいの数字ですが、いやこれはTOPIXのリバランスに絡んだ特殊要因だから・・・と割り切ってしまって良いものかどうか。にわかには判断がつきません。ただ過去の経験則でいえば、50%を超えてきたら早ければ翌日に、遅くとも2週間以内に底打ち反転をし、最低一週間~1ヶ月くらいの上昇相場になります。過去に似た例を探すと今年1/28の50.2%。当時もTOPIXの浮動株比率変更に伴うリバランスがあり、この日はコロナ影響で前年10月のリバランスができなかったので、1~6月決算分がまとめてあった特殊な日です。やはり引けに2兆円出来て4.8兆円の売買代金となった日でした。https://nikkei225jp.com/data/karauri.php当時のチャートを見ると、翌1/29は月末安アノマリーで大陰線を引いたものの、その後2/16まで27663円→30714円まで駆け上がったという例があります。今回も需給面での着火の準備は出来たという見方が出来るのかも知れません。というわけで投資判断を最上位の「買い」に引き上げました。先々週末時点の裁定残高は買い残8,609億円に対して売り残37億円。前週に比べ買い残は3,007億円減少し、売り残もほぼ0に近いところになってきました。先々週の下落は裁定解消売りの影響もあったようですね。新興市場も「やや買い」。本日は両指数共に堅調。NASDAQの最高値更新やラッセル2000の急伸などから、日本でも新興小型株に買いが集まる流れになっています。マザーズ、JASDAQ共に指数は昨日の高値を上回っています。先般書いたように、今の決算シーズンは製造業よりも情報通信系の方が買い安心感があるので、11月という月替わりタイミングも手伝って投資家のリバランスも始まったように思います。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は続伸。決算発表以後強い動きが継続しています。こちらはとにかく併合で信用買い残が整理されたことが大きいですね。好需給、好回転の流れが続いています。BlueMeme(4069)は反発。ただとにかく薄商いで人気が無く、相変わらず底辺を這う動きが続いています。本日の新興市場高は追い風のはずなのですが。ローコード開発は人手不足が続く中で、これからの主流になっていくと思います。ノーコードのヤプリ(4168)は戻り歩調。ただ主幹事証券が弱いところが発進力の無さに繋がっていますね・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年11月02日
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山本昌の講演会話の続きです(※今まで「山本昌氏」と書いてきましたが、よく考えたら本名ではなくて登録名なので、氏はおかしいと思いましたから外しました)。8月に日本に山本昌が戻ってきた頃、ドラゴンズは優勝争いの真っ最中。先発の柱が足りなかったこともあり、すぐさま先発ローテーション入り。戻ってきてからは見事に星野監督の期待に応え、5連勝となり、88年のドラゴンズ優勝に大きく貢献しました。残念ながら日本シリーズでは西武ライオンズに負け敗戦投手。チームもそのまま日本一を逃してしまいました。ともあれ、その3ヶ月間の働きぶりで年俸は400万円→1100万円の3倍増。「たった3ヶ月の働きでこんなに評価が違うのか」というのが正直な感想だったそうで、モチベーションアップに繋がったのだとか。その後の活躍は推して知るべし。翌年は10勝を挙げ、今中とのWエースの二枚看板として、敵チームに嫌がられる存在になりました。94年には2年連続の最多勝と投手の最高勲章沢村賞を受賞。長年チームの大黒柱として君臨し続けることになります。個人的に特に印象に残っているのは何と言っても41歳で達成したノーヒットノーラン。あの落合監督が帽子をとって最敬礼のお辞儀をして出迎える程の偉業を達成しました。元々技巧派投手であり、力で押すタイプではなかったからこそ、円熟して長く続けられたのだと思いますが、50歳という球界最年長記録を残して31年間というプロ野球史上最も長い現役生活に幕を下ろしました。翌年3月、一旦自由契約扱いになり、1日だけドラゴンズと契約するという奇策でオープン戦での引退試合が行われました。なお、中学時代に散々練習したバントのお陰で、通算犠打数153は投手最高記録。その裏側で、全1209打席に一本もホームランが無く、野球人生の心残りは日本シリーズで結局一勝もできなかったことと、ホームランが一本も打てなかったことだそうです。(つづく)
2021年11月01日
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