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年末に「てけてけアワード」なる音楽賞を毎年勝手にやっています(^_^;売れ線のものも良いのですが、知らない人も結構いるよ的なところを微妙に擦っていく賞であります。というわけで、私の今年のベストソングは・・・・米津玄師の「死神」です!!わー、パチパチ・・・(^^)近年ようやく米津玄師の凄さに気付いた私ですが、中でもこの死神のMVを見た瞬間に「クリエイティブさの守備範囲が半端ない!天才過ぎるやろ!!」と大きな衝撃を受けました(゜o゜;)大谷翔平や藤井聡太、羽生結弦など、近年少子化の割には日本の若者の凄さがバシバシ伝わってきますけれど、音楽界では彼の懐の深さが飛び抜けています。そして新人賞は藤井風に贈ります!!わー、パチパチ・・・(^^)最初床屋に行った時にミュージックビデオが流れていたのが私のファーストコンタクト。ただ当社はイマイチピンときませんでした。ところがある人がブログで藤井風を大絶賛していたので、改めて聞き直してみると・・・な、なんじゃこりゃ~(゜o゜;)岡山弁で独特の歌詞なのに超カッコイイ!こんなことができるのかー、とやはりそのクリエイティブさに度肝を抜かれたわけです。そんなわけで今年は皆様にとってどのような年だったでしょうか?それでは皆様よいお年を~(^_^)ノ
2021年12月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は12月の成績発表です。12月は11月の下落相場からの反発が見られた月となりましたが、IPOラッシュなどを背景にマザーズ指数が年初来安値となるなど、個人投資家好みの小型株中心に弱い動きが目立ちました。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)774円→829円(19営業日保有 上昇率7.1%)今月も安値更新波動でしたが、730円台でのダブルボトムを経て切り返し。12月は保険株がしっかりしていたこと、また同社も配当が微量ながら一応前年比倍になったことで、今期の利益に対する自信や株主還元に対する姿勢が示されたことが安心感に繋がりました。来年は反撃の年にしたいところです。ブロードメディア(4347)837円→818円(19営業日保有 下落率2.3%)新興市場株安で同社も売られる展開に。ただ800円水準で下値を固める月になりました。通信制高校を中心にサブスクモデルの安定的な業態であり、来年は同社の巻き返しが十分期待できると考えています。今のポートフォリオ銘柄の中では一番有力だと考えています。BlueMeme(4069)2055円→1862円(19営業日保有 下落率9.4%)琉球物流との協働という材料で買われる場面もありましたが、こちらも結局は新興市場安に押されて軟化。1800円水準での逆三尊が確認されれば本格反転になっていくとみられますが。成長ポテンシャルはある銘柄です。ヴィッツ(4440)1324円→1448円(19営業日保有 上昇率9.4%)こちらも新興株安の流れが波及。ただ後半は自動運転絡みのニュースが出たことで先んじた反発の動きになりました。自動運転以外にも中小向けDXやイベント入退場管理システムなど面白いこともやっているので、今年の一貫した下落トレンドが来年には是正される動きになると思います。ITBookHD(1447)396円→404円(2営業日保有 上昇率1.7%)新興市場安の流れから急遽損の無いところで撤退を決めました。そろそろ再度入れ直して良さそうですが、来年年初の動きを見てから考えることにします。巴川製紙(3878)12/18より 802円→843円(9営業日保有 上昇率5.1%高)隠れた半導体関連株としてエントリー。また足元の業績が好調なので復配も期待できます。7月に高値を付けた時に急増した信用買い残がネックで足元11.6万株もありますが、それが1月末くらいには期日を迎え需給状況が好転してきます。800円という歴史的な抵抗線が下値を支えてくれており、あと1ヶ月くらいの辛抱でしょうか。【売り銘柄】シマノ(7309)12/9より 32290円→30660円(16営業日保有 下落率5.3%)ユーロ安デメリット株としてエントリー。途中までは強い動きが続いていましたが、足元ではようやく下がって来ました。まず200日線くらいまでの下落は十分期待できると思います。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると0.17(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ただしITbookHDは短期間で上昇したため、そのまま計算してしまうと強い上方バイアスがかかってしまうので、投資期間を最大の19営業日分として計算し保守的に見積もっています。もし保守的に見積もらなければ0.30(%/営業日)でした。ちなみにその間日経平均 12/3終値 28029円→28791円(19営業日 上昇率2.7%) 0.14(%/営業日) TOPIX 12/3終値 1957→1992 (19営業日 上昇率1.7%) 0.09(%/営業日)今月はベンチマークに勝利。新興小型株主体の割には頑張りました。BlueMemeだけがガンでしたね。売り銘柄のシマノも結果的には正解でした。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1255.1ポイント1300ポイントにも6月高値1276ポイントにも届きませんでしたが、まあまあ高いところで終われたので由とします。来年は一気に2000ポイントを目指します!最後に来年に向けた全体感ですが、足元の株式市場に関しては「中立」で見ています。アメリカではダウやS&Pが最高値更新と強さを見せつけました。出来高が薄いのは事実ですが、ザラ場ベースでも終値でも完璧に最高値更新となってきたのであれば、この実力は認めざるを得ません。年末まで行けるところまで突っ走るつもりでしょうか。最近の日本株での話題は、株価が逆転し日経平均寄与度の首位がファーストリテイリング(9983)→東京エレクトロン(8035)に入れ替わったこと。ファーストリテイリングは過去10年間絶対王者として君臨してきましたが、日銀によるETF買い停止や中国リスクで遂に陥落の形。結果、ファーストリテイリングの「10月決算から大発会までは負け無しアノマリー」もいよいよ土が付きそうな感じです。栄枯盛衰ですね。また最近は年初来高値更新銘柄に対して安値更新の方が多い状況が目立ちました。実は日本だけの現象ではなく、S&Pが最高値更新してきたアメリカでも同じような状況のようです。そしてそれを過去の下落局面との類似性を指摘する人もいます。確かに歪な状況は大きな修正を生むものです。これですぐに崩壊が始まるわけではないということですが、下地は整ってきたとのこと。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-28/R4SXOMT1UM0X01先週末時点の信用倍率は前週4.69倍→4.29倍に低下。買い残自体も3.4兆円に減少していることで、先週の戻り局面で需給は軽くなった感じになっています。また先週末時点の裁定残高は買い残2,951億円に対して売り残1,561億円の差し引き1,390億円の買い長。前週に比べて555億円減りました。この辺りは需給が改善した形。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。それでは皆様、よいお年を!その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月30日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは薄商いの中でS&Pが一時最高値を更新するも、GAFAM系やNVIDIAなどの半導体株中心に売られNASDAQと共に反落。インドネシア政府が737MAXの運航再開を承認したことでボーイングが買われダウはプラス。VIX指数は17.5ポイントに低下。WTI原油先物は一時77ドル手前まで上昇しましたが、76ドル台での戻り。ビットコインが6%超の下落に。それらを受けた日経平均は軟調なスタートが見込まれます。昨日急伸の反動や、本日が12月配当落ちということで、その分の上値圧力がまずあります。投資判断は「中立」。ウクライナ問題の緩和はそれ程大きな材料とはなっていません。もっとも9万人以上のロシア兵がウクライナ周辺に展開していたうちの1万人が帰ったところで本質的なリスクは大きくは変わらない、という意見が優勢。日経平均だけの話で言えば、指数寄与度上位の銘柄にそれぞれ特徴があります。ウイグル製品の取り扱いをアメリカが強制労働防止法で完全に止めることにしたので、(強制労働が事実であろうがなかろうが)ウイグル製品はアメリカで来年6月以降扱えなくなりますから、ファーストリテイリング(9983)にとっては打撃です。ソフトバンクG(9984)も中国のIT関連に対する逆風が重石です。結局共にチャイナリスクが大きく、これまで七難隠してきた日銀ETF買いも無くなったので、今年後半からの失速に繋がりました。一方、最高値更新が続いて、今や指数寄与度がファーストリテイリングを抜いた東京エレクトロン(8035)はSOX指数が強いうちはその強さを享受できます。ただアメリカの長期金利が上がり出すと、ハイテク株売りに押される懸念があります。ドル円が114円台後半に円安が進んでおり、その分は好感されている形。年末・年始のドル需要や米系企業のレパトリエーション(国外滞留資金の本国環流)の動きがあると解説されていて、あくまで季節性だということです。今週は結局薄商いですしイベントも無いですし、それ以外ではアノマリーの話を書くことくらいしかありません。そのアノマリー的には29日までは高いけれども、大納会は近年イマイチパッとしません。特に直近5年は5連敗。まあ大きな下落ではないのですが、そもそも月末安アノマリーがあり、それに引きずられている感じがあります。じゃあ大発会は・・・というとこちらも3連敗中。その前の16年、17年はなかなか大きめの上昇があったのですが、来年は果たしてどうでしょうか。月初高アノマリーの方も有効じゃないと公平ではないようにも思うのですが。一方、アメリカの方では例年最終週~新年2営業日くらいまでがサンタラリーとして強い時期ではあるようです。確かにS&Pは直近5年はその期間5連勝。ただし上昇率は大したことなく、それぞれ本当に小幅の上昇に止まっています。それでも年末年始のお休みの間に波乱が起きなかったというだけでも、安心感から新年の買い戻しが日本株にも入りやすくなるでしょう。とにかく問題はその後、つまり来年です。本格的に国内外の投資家が動き出し、年初からのポジション構築を始めた時に日本株組み入れを増やす方向で始まるか否か。新興市場については大型株が崩れさえしなければ、例年そのまま1月はしっかりした展開に繋がりやすいです。売りは出尽くしていますから。また年初には色々と見解を書くつもりではありますが、22年の円安は株式市場にも悪い円安として意識されてくるのかも知れない、つまり景気刺激の円安ではなく日本売りの象徴として円安と株安が同時に進行するのではないかとも思っています。とにかく日本は岸田首相がおよそ自民党の首相とは思えない株式市場に逆風を送り込んでくる人なので、今年の参院選までに翻意するかどうかが注目点と言えます。しかし日本では日経新聞の調査でも内閣支持率が65%と高く、日を追う毎に上がって行っています。日本国民は少なくとも株が優先事項ではないと考えているということになるのですが、となると岸田政権が終わったとしても次期政権も株価には重きを置かないという可能性が高くなり、益々先に明るさが見えなくなっています。多分年金支給額が株価に連動するようになれば、国民の関心は一気に株に向かうのでしょうけれど・・・(実際はそのはずなのに、そういう仕組みにはなっていないのが問題)。中国の共同富裕と岸田首相の分配は、欧米系からは同じ穴の狢と見られている可能性が高いです。実際、何と言っても根っこは同じアジア人ですから、欧米人よりは思考過程が似ている部分がありそうです。地理的に近いので経済的な結びつきもありますし、北京オリンピック外交的ボイコットを最後の最後まで躊躇したところからも、欧米人とは良い意味でも悪い意味でも距離があります。一方、特に最近は私も含めて全員が全員株式市場に総悲観な感じがします。誰も来年は更に株高になるという人が見当たらない感じです。そういう意味では需給的には既に売りが尽くされているので、上がりやすい環境にあるのかも知れません。何かと迷いがあるところではあるので、ここはもう少し時間をかけて考えていきたいと思います。新興市場も「中立」。注目のマザーズ市場に関しては、松井証券のマザーズ信用買い方の評価損率は昨日△25.8%と指数的には80ポイントも上にあった11月末の水準並に改善。だいぶ既存の銘柄は損切りをし、未だ指数に算入されていない直近IPOで取り戻したのだろうと推察されます。少しずつ個人投資家が勢いを取り戻しているような感じ。新興市場が落ち着けば、大型株にも大きな援軍になります。特に新興市場には大納会高アノマリーがあり、日経JASDAQ平均は28年連続高と脅威的なアノマリーがあります。一番指数寄与度の大きいエスケー化研(4628)は流動性が無いので別格として、時価総額の大きい日本マクドナルドHD(2702)、東映アニメーション(4816)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、ワークマン(7564)辺りに掉尾の一振の動きが出てくるかどうかに注目です。【ポートフォリオ銘柄】ヴィッツ(4440)は昨日反発。トヨタ(7203)が高速道路での手放し運転を標準搭載とも伝わり、自動運転関連株として戻り高値を付けた水準で頑張っています。本日から受渡日ベースで新年相場入りとなり、損出し売りも一巡。好需給の状態で来年も良いスタートを切れそうです。【注目銘柄】レノバ(9519)は大幅安売り気配。先にも挙げたようにこちらは21日配信の有料メルマガで売りで取り上げ。野村證券が「ニュートラル」→「リデュース」に格下げ、目標株価も5610円→2430円と大きく引き下げたことも追い打ちになりました。単に今回の洋上風力入札の落選は単に選に漏れたという問題だけではなく、今後の入札においてもそれぞれ陸上風力発電並の低水準で競争入札せざるを得ないということを考えると、事業環境が一気に暗くなったという見方。そもそも昨年11月の事業者公募から1年足らずで1600円→6390円まで急騰した経緯もあり、その分が無くなったと考えれば2000円台くらいまで下がってもおかしくないのかも知れませんね。また、他にもそうそうたるアナリストが投資判断を出していますが、それぞれ格下げ必至でしょう。また、投資家側の事情もあります。まず信用買い残が約200万株残っていて、株価がここ半年の最安値であることを考えると信用買いのほとんどは損失になっています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は今年最後の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月29日
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前回のクリスマス話の続きですあれこれプレゼントに悩むのも大変なので、今年は仕方無いとして、来年からこの「サンタ制度」をどうしようという話を嫁と会議。他のお友達の親御さんに聞いても「うちはもうサンタからではなくて、親からとしてあげている」という声も多いので(そもそも兄弟が居たりして、もうバレている)、うちも来年からはサンタ制度は廃止し、直接娘とプレゼントを買いに行こうということになりました。そして当日。枕元にそっと置いて明け方の反応を楽しみに我々も寝ました。そして朝方、見つけたプレゼントを手にとって見た反応は・・・うーん、イマイチ渋い顔(ーー;)「ショボショボーン」と言われ、ガッカリ感が否応なく伝わってきます。聞いてみると「これと同じのお友達が持ってる」更に「ジグソーパズルはオモチャじゃない」という娘の定義があるのだとか。うーん、まあちょっと言わんとすることはわかるけれど(ーー;)「今年はコロナのせいであんまりそういうオモチャが無いみたいなんだよ(^_^;」と説明すると、「お父さんがプレゼント置いたんでしょ?(ーー;)」と核心を突くコメント。来年からサンタ制度を廃止するつもりで、サンタさんから・・・というところをあまり強調したくなかった中途半端さもあり、私もその辺りはぼやかした回答に。更に深まる疑惑。確かに私も父親がサンタだと気付いたのは幼稚園年長さんの時。仕事から帰ってきた父が何故か「ただいま」も言わず玄関からこっそり入って二階に行って戻り、そして改めて玄関から「ただいま」と帰ってきた時に「怪しい」と感づきました。子供の勘は鋭いものです(ーー;)全てが企画倒れ感満載のクリスマスになりました。もう来年からは大人しく娘を連れてオモチャ屋に行き、希望の商品を聞くことにします。
2021年12月28日
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2021年12月27日
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この時期、小さい子を持つ親御さんにとって悩みの種はクリスマスプレゼントをどうするかということではないでしょうか。「うちはキリスト教じゃないから」などというありがちな反論が年端も行かない子供に通じるわけもなく。幼稚園のお友達が貰っているならば、我が家も出さざるを得ません。まあまだ小さいのでプレゼントの額は小さめで済むのですが、問題はどういうプレゼントにするか、というところ。うちの娘はプリキュアのテレビは全然興味が無いので観ないのですが、おもちゃや身の回りのグッズはプリキュア、プリキュアと言います。春先のことですが、おもちゃ屋に行った時に「プリキュアのコレが欲しい!」と指さしてねだっていたものがありました。「じゃあサンタさんに頼んでおいたら?」と言うと、妙に殊勝に目を閉じて両手を合わせ「サンタさんお願いします、お願いします」と念じていました。「じゃあ今年はコレでいくか」・・・と思っていたのですが、改めて行ったらもう無くなっていました(ーー;)我々もハッキリと商品名を覚えていたわけでもなく、ネットで探しようもありませんでした。どうも昨今のコロナ影響で商品が不足しているのか、あるいは既に生産終了してしまったのか。特にプリキュアシリーズなどは、シーズン毎にモデルチェンジしますし・・・。仕方無いので、娘はパズルが好きだし、今年はプリキュアのジグソーパズルにしようということになりました。ちなみに昨年も色々悩んでキティちゃんのおうちセット(1500円くらいの小さなやつ)にしたのですが、コレが思いの外好評で、娘が「ヤッター!!\(^o^)/」と喜びつつプレゼントを掲げながら布団に後ろ向きに倒れ込むという、典型的な大喜びを見せてくれたので、今年もそれが見られるかと期待していました。(つづく)
2021年12月26日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYはクリスマス休暇前の薄商いの中、コロナワクチンや治療薬で感染リスク低下のニュースが相次ぎ3指数揃って上昇。S&Pは終値ベースで最高値更新となりました。VIX指数は18ポイント割れ。WTI原油先物は74ドル手前まで上昇。一方ヨーロッパ向け天然ガス価格はアメリカからのLNG供給増が明らかになったことで20%超の急落。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ薄商いの中、一段と買い上がる力もなく上値が重い展開に。中国株も上値が重い動きになり、前日終値に近い水準での横ばい推移が続きました。TOPIXはマイナス転換。後場もマザーズすら1000ポイントを割り込んで上値が重くなったことで、買い意欲が乏しく。前日終値近辺をウロウロしていましたが、最後は安値圏で引けました。売買代金は1.6兆円台と丁度1年ぶりの低水準で閑散。一日の値動きも100円未満に止まりました。投資判断は「中立」。アメリカでは今週マンチン氏が巨額歳出法案拒否。ただこれはインフラ投資法案とは異なり、元々景気や株価には効き辛い支出でしたから(社会福祉や気候変動対策が主)、これ自体は遅れが出ても別に本来嫌気されるような内容ではないと思います。タイミングが良ければ、むしろ財政懸念が後退してプラスに捉えられていたかも知れません。ただこれはバイデン大統領肝いりの政策でしたから、純粋に氏の実行力に疑問符が出るという点では確かにマイナスでした。マンチン氏の地盤であるウエストバージニア州はあまり裕福ではなく「最も不幸な州」という不名誉な称号もあり、元々貧困な白人層が多いので共和党地盤だったところに、民主党の同氏が当選したという経緯があるようです。来年の中間選挙に向けて民主党の結束入っているヒビがより大きくなった感じ。氏の反対の背景としてはウエストバージニア州は石炭産業の強いところということで、環境配慮よりも化石燃料を使った発電を認めろという鉱業関係者からの圧力(献金などを通じた)があったようです。ここで私はハッと思ったことがあります。それはアメリカ人と日本人の違い。日本人なら給付金や保証金を政府にくれくれと求めますが、アメリカ人は社会保障なんていらないから仕事をくれ、と言っていること。日本人感覚で「なんで貧困な州なのに社会保障の充実に反対するのか」と考えてしまいましたが、そうではなくて自主自立で働こうという気概や若さがあるということなんですね。ともあれ、マンチン氏の意図を汲んだり、あるいはインフレ対応ということで、これまでのクリーンエネルギー政策に修正を入れてくる可能性があるのではないかと思います。さすがに180度方向転換は難しいですが、化石燃料投資の部分的容認という流れになっていくのではないでしょうか。今週のもう一つのトピックは中国の緊急利下げでした。世界はコロナ危機から出口に向かっているのに対して、アメリカと並ぶ大国が世界と真逆の方向に動き出しました。ところで先般聞いた話で「なるほど」と思ったのは「今年はアメリカのクアドルプルウィッチングが明けた翌日は日経平均が急落している」という話。まず先週末がそうでしたが、明けた昨日が607円安。その前は9/21が660円安、更に前が6/21の953円安、更に前が3/22が617円安・・・と日本株に大きな悪影響があり、もっと言えばヨーロッパや香港株などにも似たような影響を与えた模様。というわけで、月曜の下げが「中国の緊急利下げが悪材料視」と解説されていましたが、実際には単なる需給要因でした、という感じなのでしょう。ただ日経平均のような先物で動きやすいところは簡単に戻りますが、ここ最近は空売り比率が低く現物の売りが顕著にみられます。これは来年のアメリカの富裕層増税が警戒され、今のうちに売っておこうという動きが国内外で出ているように思われます。実際、金曜も年初来安値更新銘柄の方が高値更新銘柄よりも多い状況。高値更新銘柄が少ないのはまだ理解できるとして、安値更新銘柄が多いのは違和感が強いです。何より究極のガンはやはり内閣だと考えています。週末の毎日新聞の調査では更に支持率が上がっているという少なくとも投資家界隈では理解不能な状況です。自社株買い規制などのトンデモ発言をするくらいなら、まず東証の投資家を無視した利益追求姿勢を何とか規制しろよ、と思うのは私だけでしょうか。イメージとしては本当に民主党政権に逆戻りしたような薄ら寒さを禁じ得ません。会見でも「株主も賃上げに理解を」などと、まるで賃上げしないのは株主のせいのような言い方をしていましたけれど、実質賃金が増えないのは膨らむ社会保障費を抑えきれずに社会保険料ばかり高くなるからです。全く議論のすり替えですね。トルコのエルドアン大統領のように経済を理解していない(あるいは理解していながら誤誘導する)トップの国には外国人投資家は来ないのでしょうね。金曜も売買代金が低調。そりゃ年末のお休みモードで少なくて当然なのですが、単に上がったら翌日下がり、下がったら翌日上がり・・・のボラティリティ高い鯨幕相場が年内の基本的な値動きのように思われます。それでマザーズや小型株に資金が回ったのは、個人投資家に元気が戻った証拠なのかも知れません。チャート的には特に日経平均は75日前の株価が9月上旬の急伸したところに当たるので、遂に75日線も明確に下落に転じて25日~200日までの主要移動平均線全てが下降。上値は相当に重そうです。先週の信用倍率は前週4.60倍→4.69倍に幾分悪化。ただ信用買い残の金額自体は3.5兆円に低下したので、これは需給的には前向きな感じはあります。また先週末時点の裁定残高は買い残2,927億円に対して売り残982億円の差し引き1,945億円の買い長。前週に比べて282億円増えました。まあ薄商いの時期なので、大きな変化は無いですね。アノマリー的には「大納会から5営業日前の勝率は高い(ただし大納会は安い)」というものがあり、今年もそういった流れになるかも知れません。ただ先に紹介した「12/10が25日線より安い場合は弱い」というのを合わせると、大して上がらないようにも思います。新興市場も「中立」。金曜は両指数共に堅調。マザーズは売買代金も膨らみましたし、金曜の7社IPOで需給バランスを崩さなかったのならば、これで少なくとも年内は底打ちなんでしょうか。もう一押しあったとしても、更に安値更新とはならなそうです。【ポートフォリオ銘柄】ヴィッツ(4440)は続伸。引き続き「レベル4の自動運転車の国内来年度実用化」がはやされ、関連株として買われました。売りたい人は既に売り切ってしまっているレベルだと思うので、ここから来年のトップピック株としての飛躍に注目です。巴川製紙(3878)も続伸。金曜は半導体関連株が軒並み上場来高値更新という好調ぶりの中で関連株として地味に買われました。時期的にも小型低位株がドカンときそうな時期でもありますから、この辺りは狙い目だと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月25日
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間違いの無い「配って喜ばれるお菓子のお土産No.1」は銀のぶどうの「シュガーバターサンドの木」だと思います。これは本当に美味いですね。発酵バターで香ばしく焼いたシリアル生地に、ホワイトチョコレートがサンドされているもので、サクサク感とクリーム部分の食感の組み合わせがまた絶妙です。初めて食べたのは2年前にセブンイレブンで売られていたのを人から貰った時で、貰った時はそこまで期待していなかったのですが、食べた時に「な、なんだコレは!?(゜o゜;)」と衝撃を受ける美味さでした。ちなみに非常に僅差ですが次点はガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」。ラスクにホワイトチョコレートがかかっているものですが、まあ私は基本的にバターとホワイトチョコレートがあれば全部美味いと思う単純な人でもあります(^_^;和菓子部門では、ずんだ茶寮のずんだ餅。ただずんだ餅だとお土産として人に配りにくいので「ずんだ饅頭」が適しています。あと、最近は「あんバター」にハマっていますが、ここの「ずんだあんバター」を機会があれば一度試してみたいと思っています。いやー、ずんだって日本が生んだ最強のスイーツですね。無茶苦茶美味いです。いやー、東京には美味いもんがわんさかあるべな~。というわけで、上記一式をサンタさんにお願いしたいと思います。良い子にしていますので・・・。
2021年12月24日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYはオミクロン型の重症化リスクが限定的という観測が広がり、薄商いの中で3指数揃って上昇。マスク氏がTesla株の売却目標の大部分を売り切ったと示したことからTeslaが上昇。ラッセル2000は1%弱の上昇。VIX指数は18.6ポイントに低下。WTI原油先物は73ドル回復。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ薄商いの中、昨日大きく買われたマザーズ指数が反動や1000ポイント回復の達成感もあってマイナスに転じてくると、大型株も上値が重い展開に。アメリカ市場がクリスマス休暇に向かう手がかり難の中で方向感に欠ける展開が続きました。後場は中国株の上値が重い中で買い戻し先行のスタートになっています。売買代金は13時時点で1.1兆円台と連日の2兆円割れペースと閑散。投資判断は「中立」に。先週は日米欧それぞれの中央銀行の金融政策決定会合が終わり、アメリカの引き締め方向が際だった他、伏兵のイギリスの利上げもありました。株価の反応はまずFOMCの結果を受けて、売り方の買い戻しが一旦出て上に振ってから、その後色々出て結局下がるパターン。前回もFOMCは11/3に結果が出て、S&Pはその後2日間は上昇しましたがそこでピークアウトでした。そこから上げこじれる形でS&Pは4700ポイント強で三尊天井を形成するかの瀬戸際に。「後々振り返ってみるとやっぱりFOMCのタカ派転換が相場の転換点でもありましたね」・・・というようなことになる可能性が出ています。市場の中では来年3月にテーパリングが終わって、4月から、いやもう3月同時に即利上げ・・・というシナリオを予想する声が増えてきています。しかし今回のFOMC前に市場の大部分がそこまで織り込んでいたとは思えず。ここから早期利上げを意識した株価推移になっていくのだろうと思います。そもそもアメリカも出てくる経済指標で弱いものが目立ってきました。先週木曜のアメリカ株下落の原因には、出てきたフィラデルフィア連銀製造業景気指数、鉱工業生産、PMIそれぞれが前月分も予想も下回る結果になったこともあります。更にイギリスの予想外の利上げ、政府の中国のウイグル自治区に対するバイオメトリック監視を問題視した制裁発言などなど重なりました。一方「いい加減にせーよ!」と言いたいのは岸田首相の口から出た自社株買い規制の話。勿論決まった話でも無いですし、あくまで首相の個人的な見解だということで市場は間も無く織り込むでしょう。ただし自社株買いが封じられるリスクが突然降って湧いてきたという事実で十分です。先般「民主党政権に逆戻りしてしまったような、薄ら寒さを感じます」と書きましたが、本当にそんな感じですね・・・。これは特に外国人投資家、あるいはアクティビストにとっては嫌な話。彼らの出口戦略の一つが無くなるのですから、今後割安感を感じても日本に投資しなくなる可能性があります。折角アベノミクス唯一の成果とも言えるコーポレートガバナンスコードでROEの高まりが日本株の評価を変えていたのに・・・。アメリカはむしろ自社株買いで永遠とも思われるような株高を享受しています(※確かにアメリカでも自社株買い課税案は出ていますが、アメリカ企業の場合借り入れまでして自社株買いをしているので、それは金融緩和の恩恵を受けているからでしょ、だから課税しますという事情)。日本人の場合は総資産のわずか15%しか株式・投信を保有していませんが、アメリカ国民の場合はリスク性金融資産に50%以上投資しています。なので株高はアメリカ国民の幸福ですし、日本人には無関心な話。まあアメリカは富裕層が極端なので中央値を取ると多少はマシな数字になるとは思うのですが、それは日本も同様。しかし個人が直接投資していなくても、年金が運用しているのが日本の株式市場。毎年毎年ちゃんと年金が支給できているのは、既に高齢者を支えきれなくなっている現役世代の負担分と同額を税金から出しているから。毎年着実に利益を出している年金が利益を出せなくなると、穴埋めを更にしなければならず、すなわちまた増税に繋がります。まあGPIFも日本株には25%しか運用していませんから、そうなったら外株で運用すれば良いだけの話ですが・・・。愚痴を言い出すと止まらなくなるのでこの辺りで止めておきますが、本当に岸田首相になってから株式市場には良いコトが一つもありません。政治家も株取引をやらせないとダメですね。為替に関してはドルが高値圏をキープしています。勿論アメリカの早期利上げ観測がドル高に繋がっていると真正面の受け止め方ができますが、ウクライナ問題に加え、トルコリラの下落がユーロ安に繋がって作用している面も強いでしょう。また資源価格は比較的落ち着いていて、国際的な天然ガス価格も落ち着いています。ところが、欧州向けの天然ガスは足元でまた最高値に向かう流れに。11月以降、この両社は対照的な動きになっています。https://www.barchart.com/futures/quotes/TGF22これが正にロシアからヨーロッパ各国にかけられた圧力で、今冬にヨーロッパが厳冬になるようだと、市民生活が破綻しかねないリスクをはらんでいます。同時にヨーロッパ中心に進むカーボンニュートラルの議論を冷ますことになるかも知れません。個別ではトヨタ(7203)は足元では引き続き部品不足で生産停止の状況が続いています。一方、アメリカでもAppleがiPhone13の生産が半導体不足でストップしているという話が出ても高値更新を続けるわけですから、その辺りはあくまで一過性として気にされていない様子です。まあ他社も条件は同じでしょうからね。なお、TIME紙の今年の顔にTeslaのイーロン・マスク氏が選ばれましたが、選ばれたら天井を打つというアノマリーがあるのだとか。99年にジェフ・ベゾスが選ばれたところ、その後2年間でITバブル崩壊もあり、Amazon株は94%下落したのだとか・・・。新興市場も「中立」に。本日は高安マチマチ。マザーズは反発してきましたが、薄商いの中で大量の信用買い残の返済売りを支えられず、年末にかけて損出し売りが出やすい環境です。年末のIPOラッシュに対する換金売りに関しては一巡しましたが、それが一つ消えたところで純粋にまだ厳しさが残ります。ただ陰の極自体は脱したような感じがあるので投資判断を「中立」に引き上げました。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸。昨日配当を1.25円→2.5円に倍に修正。まあ倍と言っても利回りは0.3%と低いので、悪い話ではないけれど買い材料にはならないという感じです。いずれにせよ随分売られたので、損出し売り一巡後の反発には期待です。ヴィッツ(4440)は大幅続伸で値上がり率ランキング上位。「警察庁がレベル4の自動運転車を地域の移動サービスで使用するための許可制度を創設する方針」と伝わり、自動運転関連株として買われました。純粋にここまで売られて来た分の損出し売りが早々と一巡したことで、先行して戻りつつもあります。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月23日
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寒い日が続きます。先日見たニュースの中で「あなたは寒い冬が好きですか?」というアンケートに、全国津々浦々の人が「嫌い」と答えた・・・と出ていましたが、そりゃ愚問でしょう(ーー;)我々北陸の人間も、北海道や東北に住む方々も、別に寒さが好きにはなっていません。娘も「雪が降るのが楽しみ(^^)」と言っていましたが、いざ降ると「もういい(ーー;)」と言ってました(^_^;まあ適度に寒くならないと日本の場合は四季や農作物の生育にも影響してきますから、適度に寒くなって、無事過ごすことができればそれで良いです。ただ季節の変わり目には風邪を引く性質がある上、娘がゴホゴホと咳をしながら私にくっついてくるので、案の定風邪引きました(ーー;)ところで、最近知り合った方でロシア人女性がいますが、出身地は夏に30度になるが、冬はマイナス30度になるという、超過酷な環境だそうです(゜o゜;)それに比べて6度くらいでガタガタ言っている私の貧弱さよ・・・。ただ、その方曰く「日本に来てビックリしたのが家の中が寒い」ことだそうです。そりゃマイナス30度となるような地域で家の中が寒かったら死んでしまうわけですが、この辺りはやはり地下資源豊富なロシアに分があるように思います。冬は強制ステイホームですね。今年の冬は厳冬という観測もありますが、皆様ご自愛を。
2021年12月22日
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2021年12月21日
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遂に今年最高のドラマ「最愛」が終わってしまいました。全10回ということであっという間だった感じがありますが、久しぶりに毎週金曜が楽しみだというテレビ番組でした。同時に久しぶりに夫婦揃ってきちんと見る番組でしたし、何とか金曜は10時までに娘を寝かしつけて風呂まで入ってしまうというミッションをこなすことができました(^_^;今まで富山県も舞台にした作品で、正直面白いと思えるものが無かったので、今回も嫌なアノマリーがあるなと思っていたのですが、なんのなんの。サスペンスとラブストーリーが絶妙な比率で混じり合って、おっさんの私でも胸がキュンキュンする切なさと、そして最後は恐らく万人が納得するような形での決着を迎えることができました。登場人物の大半に当てはまる「最愛」というタイトルがこれ以上にないピッタリの作品でした。作品は見事に毎回視聴者を良い意味で裏切る連続。視聴者に「匂わせ」た伏線は全てさっさと明らかにしてしまい、その裏でまた別の本当の謎を進行させる。複数の謎が同時進行し、登場人物全員が怪しくなる。うーん、こういう脚本を書けるところがすごいですね。個人的にはやはり松下洸平さんの熱演が大変素晴らしかったと思います。正直「スカーレット」の時は失礼ながら何故この人がヒロインの旦那さん?と思っていたのですが、この作品を観て松下さんの凄さを思い知りました。井浦新さんに関しては以前から間違い無い役者さんだとはわかっていたので、今回も納得の配役でした。今回はまさか私の年上とは思えない程若々しくて清潔感のある役でした(^_^;宇多田ヒカルさんの曲も絶妙で良かったです。もう本当に何から何までケチのつけようのない完成度の高い作品でした。最終回見る前に自分が死んでしまったらどうしようと心配していたくらい(^_^;このチームのサスペンスドラマが大体2年おきで制作されていますから、2年後が楽しみです。地上波のドラマもまだまだ配信系に負けていませんね。
2021年12月19日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜急反落。前日のNYはイギリスの利上げや政府の中国のウイグル自治区に対するバイオメトリック監視を問題視した制裁発言を受けて3指数揃って軟調。特にGAFAM系銘柄が売られ、NASDAQ中心に下げました。半導体指数のSOX指数4%超の急落に。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり28900円を割り込むと、その後も断続的な売りに押される展開に。特にマザーズ指数がいきなり年初来安値を割り込んだスタートになったことから、新興株中心に売りが広がり、大型株にも悪影響が出ました。中国株が軟調なスタートとなったことも重石に。昼に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持も、コロナ対応の縮小が決定されたことで、他国同様に金融緩和縮小と受け取られ、後場は一段安。昨日急騰の反動も出て、昨日の上げ分をほぼ打ち消して安値圏での引けに。売買代金は3.4兆円弱と膨らみました。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは前日に大きく下落したNASDAQがバイオ株中心に買われて底堅かったものの、逆に前日底堅かったダウとS&Pが売られて軟化。VIX指数は21.6ポイントに上昇。中小型株指数のラッセル2000は小幅反発。WTI原油先物は70ドルまで反落。それらを受けた日経平均先物は28450円となっており、月曜の日本株は軟調なスタートが予想されます。チャート的にS&Pは4700ポイント強のレベルで三尊天井となるか、あるいは最高値更新をグングン続けていくのかの瀬戸際にあります。VIX指数の急騰は、さしあたっては杞憂に終わった感じ。FRBのバランスシートもまだ拡大しているところですから、資金的な裏付けはあります。結局オミクロン株での下落は、今年稼ぎ損ねたトレーダーがクリスマス休暇の薄商いを狙って最後の一稼ぎに動いたのに過ぎないのでしょうか。その分、値が行って来いで戻っただけという感じ。ただ短期筋の買いポジションが18年のレベルにまで上昇している点は注意が必要。過去の水準と比較すればまだ上乗せ余地があるとはいえ、特に先週急増しており週間で10ヶ月ぶりの上昇率となったのは短期筋の力に因るところが大きいでしょう。アメリカは感謝祭後のクリスマス休暇モードで薄商いの中でこういった変動になっているわけですから、逆の目が出た時は巻き戻しも早そうです。https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619色々と不安材料が相次ぐ中でそれでもアメリカ株が上げ止まらない理由の大きなものは、各社の自社株買いがあります。アメリカは元々株主還元に力を入れる体質があり、15年以降米国企業は出た利益を全額配当と自社株買いに回しているという還元性向100%を貫いています。むしろ借り入れまでして、利益以上に還元しているのがアメリカ株というわけです。アメリカでは日本のように投資主体別売買動向が公表されていませんが、証券会社の推計では買いの半分はこの自社株買いに因るものだとか。日本の場合はそれを日銀が担っていたりしていたわけですが、どこの市場もそれなりに歪な感じはあるものです。例えばシティグループは足元の金利低下が金融株の押し下げに繋がっている面もありますが、自社株買いを停止しているのでずっと株価は低迷しています。https://jp.reuters.com/article/citigroup-conference-idJPKBN2IO09L為替に関しては、感謝祭を契機にドル高が一服。アメリカでは長期金利が下がってインフレ率が上昇しているわけで、実質金利のマイナスが深くなっています。ユーロ圏も同じような感じなので、相対的には円が強いという感じです。しかし一番強いのが人民元。足元で預金準備率を引き下げる一方、外貨準備率の引き上げを行っており、人民元高を止めようとしてはいます。ここから効果が出てくるのかどうか。日本株に関しては薄商いなので余計にチャートに従いやすくなります。日経平均は200日線に、TOPIXは25日線にそれぞれ上値を押さえられたような形。MACDが好転してきたところは良いのですが、ストキャスティックスに割高感があるので、教科書的には超短期的には一旦戻り売りが出そうな感じはあります。新興市場も「やや売り」。金曜はマザーズが年初来安値を大きく更新。ここまで今年のマザーズ市場は累計5,000億円以上の個人の買いが支えていたのだとか。例年3,000億円程度ということなので、残り2週間で減ったとしてもたかが知れています。その分、巻き戻しが出た時のダメージが大きく、先週までの暴落を引き起こしたとみられ、個人投資家のセンチメントを悪くしています。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオのシマノ(7309)は反落。自社株買いが粛々と進められていますが、さすがに金曜は売られました。ユーロには下げ渋り感も出ていますが、株価の値持ちが良い分、余計に売られやすい環境にあると思います。そんな中、今回は買いで一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは巴川製紙(3878)です。ここは製紙会社ではあるのですが、今の主流は半導体向けテープや電子部品など。またコピー機などのトナー専業で世界首位という名前からは想像し辛い業務内容の会社です。その分、市場では地味な銘柄として放置されている印象があり、流動性は低いです。結果、東証1部銘柄ではあるのですが、次の新市場区分はスタンダードを申請しています。ただ足元ではそのトナーがオフィス再開で順調。これはキヤノン(7751)などの決算を見てもその復調ぶりがわかります。また半導体や電子部品が旺盛な需要があることも昨今の環境をみればわかる通り。結果、今期はコロナ前を優に超える大幅黒字転換のV字回復を想定していて確度も高そうです。株価を見ると過去の推移から800円水準が鉄板。まあ昨年はさすがにコロナショックで大きく割り込む場面がありましたが、基本的には800円を少し割り込んだところで下値は支えられています。今期は復配も期待されています。信用買い残が12.4万株あるのはネックで、7月高値からの半年期日になる来年1月下旬までは上値が重いかも知れませんが、中長期狙いならこの辺りで拾っておいて良いかと。目標株価は1000円に。月曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月18日
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私が子供の頃には無かったのですが、今は各地域に児童センターなるものがあり、小学生くらいの子供まではそこで遊ぶことができます。未就学児でも親同伴で遊ぶことができて、色々なオモチャがあったりマンガも置いてあったり。憩いの場です。お金もかからないので親の懐も安心(^_^;というわけで、天気の悪い日の休日はそこで過ごしたりします。先日、娘の希望で少し離れたところにある児童センターに行きました(児童センター毎に置いてるあるオモチャや楽しめる施設が異なる)。小さな体育館もあるのですが、そこでたまたま娘と同じ幼稚園のお父さんとお嬢さん親子が遊んでいました。うちの娘は年中ですが、お嬢さんは年長さん。休日はお父さんが担当なのはどこの家庭も同じ。娘は大喜びで一緒に遊ぶことに。他の子が居なかったので、体育館は貸し切り状態でした。「何して遊ぶ?」と聞くと、「ワニワニパニックをしよう!(^^)」とお嬢さんが提案。ん?ワニワニパニックって?どうやって遊ぶの?ルールはこうです。まずお父さんチームは片手で持てるようなサイズのボールを両手にひとつずつ持ち、左右にピンと腕を拡げます。それをワニの口に模して(というよりクワガタの方が近いのですが)、ガシンガシンと両手を閉じたり開いたりして、子供を追いかけます。お父さんがワニなわけです。子供達はワニに食べられないように逃げ回るだけの、つまりは鬼ごっこなのですが、親が本気を出せばすぐに捕まります。その際、子供もボールを一つ抱えて逃げ回るのですが、捕まりそうになったらその場でピタリと止まってボールを前に突き出します。すると(理屈は不明ですが)ワニは食べれなくなる、とのこと。・・・じゃあ子供はずっとボールを前に突き出していれば無敵なわけですが、まあ子供は本能的に逃げ回りたいので、すぐまた逃げます。それをまたお父さんが追いかけます。それがずっと続くのです(^_^;ただ子供達も反撃の機会があります。上手くワニの懐に入り込んで挟まれないようにして、お父さんのお腹にボールを押し当てます。すると押し当てた回数の分だけお父さんは座り込んで数を数えて止まっていないといけないのだとか。お父さん二人を同時に座らせることができたら子供チームの勝ち・・・なのだそうです。なんて複雑なルール(゜o゜;)まあ子供の考える遊びなので、途中で様々にルール改編があるのですが、とにかくキャッキャと逃げ回る子供達に襲いかかるお父さん。その子供の反撃部分が従来の鬼ごっことは違う要素ではあるのですが、自分の父親ならともかく、人の親には遠慮がち。うちの娘もキャッキャ言いながら、向こうのお父さんのお腹にそっと優しく「プニッ」っとボールを押し当てたりしていました。すると、お嬢さんが「ちょっと待って!そんなんじゃない!!」とタイムをかけます。「貸して!」と娘からボールをふんだくると、「こうするの!こうよ!!」と全身全霊でバン!バン!と力強くお父さんのみぞおち辺りに突き出します。それはまるで親の敵を相手にしているよう(?)・・・。それを真正面から受けるお父さんは「あはははは」と笑顔。確かに柔らかいボールですから痛くは無いでしょうけれど・・・なんじゃこの光景(ーー;)肌寒くなってきた季節柄、父親の娘に対する無限の愛と、それに歪な形で応じる娘の、心温まる光景・・・とは程遠い感じで、私と娘はただただその勢いに圧倒されていました。
2021年12月17日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYはイギリスでオミクロン型で初めての死者が出たという報道からAfterコロナ株に売りが出て3指数揃って軟調。OPECが原油需要見通しを引き上げたものの、原油も売られエネルギー株の下げが足を引っ張りました。一時最高値を更新したAppleやマスク氏がTIME紙の今年の顔に選ばれたTeslaが軟調でNASDAQの下落が大きく。VIX指数は20.3ポイントに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。直後に一旦買い戻しが入りプラス圏に切り返しました。ただ次第に戻り待ちの売りに押される形。中国株が開始したところで急速に買い戻される場面もありましたが、中国株が軟化することで戻り売りに押されました。マザーズ指数が断続的に売られ1000ポイントを割り込んだことも嫌気。ただ前引け段階でTOPIXはプラスをキープ。後場は一段安でTOPIXものスタートに。岸田首相が自社株買いを制限するガイドライン設定の可能性に言及したと伝わったことで、大型ソフトバンクG(9984)中心に急速に売られる展開に。一方、引け後にEV戦略発表を控えるトヨタ(7203)が買われて下支え。売り一巡後に買い戻しの流れにはなったものの、前引け水準に戻しきれず207円安で終えました。売買代金は2.3兆円台と閑散。投資判断は「やや売り」。アメリカ市場はまた大復活の感じになってきました。VIX指数は20ポイントまで急低下し、S&Pは最高値まであとわずかなところに。先週はファウチ氏が「オミクロン株は大したことない」と公式見解を示しただけでNYダウは今年最大の上昇率を記録。まあファウチ氏の言葉にはファイザー社長などとは違う重みはあります。すなわち、アメリカがロックダウンする確率が低くなるという意味では、これまで報じられたどのオミクロン株に対する材料よりも、経済面には重要な意味があります。まあ急伸といっても上昇率は2%にも満たないのですが、それでもバイデン政権下で最大の上昇率ということでした。北京オリンピックの外交的ボイコットも「選手団を派遣するなら関係悪化の影響も限定的」と、やはり前向きに捉えれたような印象。ただアメリカのパウエル議長に次いで、中国でまた「豹変」がありました。それは預金準備率の引き下げと不動産規制の修正を行うと伝わったこと。これまでマンションが年収の60倍になるなど庶民に買えないレベルになっていて、共同富裕を打ち出し国民の不満解消を図った習政権でしたが、その流れに逆行するものです。足元鈍化が続く景気回復をまず優先するものに豹変しました。アメリカではパウエル議長のタカ派豹変がネガティブサプライズでしたが、中国の方はポジティブサプライズ。ここ最近は中国株に連動しやすい日本株にとっては後者の方が有り難い格好です。なお中国恒大は部分デフォルトとなりましたが、この辺りは元々私自身はあまり気にしていません。あくまで内国問題という感じ。恐らくHSBC銀行くらいには悪影響が出そうですが。日経平均先物もチャート的には12月に入って徐々に煮詰まり感が強まって、先週は一旦戻りました。ただタイミング的に中途半端です。本当はもう少し下げてから反発した方がアク抜けも出やすく、わかりやすくもあったのですが。またFOMCなどのイベントを経てからの方がハッキリしたと思うのですが。チャート的には200日線に上値を押さえられる格好。TOPIXも75日線に上値を押さえられ、共にチャートの呪縛を突破する程力強い買いがありません。アメリカではとりあえずオミクロン株で下がった分は戻りました。日本株に関しても11月下旬以降の下げ原因を100とすると、MSCIのリバランスによるものが30、オミクロンが10、ソフトバンクG(9984)通じた中国ネット株急落の影響が10、個人投資家の損出し売りやSQに絡んだ仕掛け売り10、そしてパウエル議長の豹変(それに伴う円高も含む)が40くらいのイメージで持っています。つまりMSCIの30は戻ってきませんが、オミクロン分の10と下げ止まりによる損出し売りなどの一服の10、合計20くらいは戻ってもバチが当たらない感じには見ています。それに中国から景気支援策が新しく出てきたので、もう少し上乗せしても良いくらいのイメージです。なので、元々上値は「年内29000円辺りがせいぜい」ともしましたが、とりあえず今週の戻りは今回の半値戻し水準28750円辺り、つまり昨日高値辺りがせいぜいかとは思います。先々週末時点の裁定残高は買い残3,568億円に対して売り残2,146億円で差し引き1,422億円の買い長。前週に比べて2,919億円減りました。このペースでいくと今週にも売り長に戻りそうですが、ともあれ先々週急落の一因はこの買い残の解消売りと売り残の積み上げも一因としてあった模様。最後に単なる雑感ですが、ウォールストリートジャーナルを見ていて先日刺さった記事は「サウジの迎撃ミサイルが足りない」という記事。こういった事情もあるので、先のOPECプラスで有力者のサウジが増産を飲んだ(アメリカから武器の供給を受けなければならない)のかも知れません。色々なパワーバランスがあるわけですね。一方、サウジの石油施設が攻撃された場合、原油価格がまた高くなるリスクもあります。https://news.yahoo.co.jp/articles/2a93a24fd4d97816ab9a47d774bf34c11b735276新興市場も「やや売り」。本日は両指数共に軟調。松井証券が出しているマザーズ銘柄買い方の信用評価損率は先週△28.9%と今年最悪に。ちなみに過去を振り返ると昨年のコロナショック時の3/19に△48.8%という記録があり、18年の12/25のブラッククリスマスでは△35.0%があります。これらは特殊として除いたとしても、過去の例では30%は超えないと陰の極感は出ないようですし、何よりこれらの時に比べてまだ指数の位置が高いです。ドル建て日経平均に次いで、マザーズ指数も8月の安値水準を割り込んでしまいました。75日線は明確に下落していく日柄になります。やはり年末にかけて損出しの売りが出やすいとみられます。こうなってくるとまずは日経平均が10月安値を更新し、次いでTOPIXが8月安値を割り込んで・・・と続いていくのが経験則上のあるあるパターン。小型株がやられて根腐れしている格好です。為替が円安に戻るか、個人投資家が復権しない限りは買い手がいない日本株に底打ち感は出なさそうです。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は反発。最近は何故か保険株が業種的に連日買われているのですが、本日も東京海上HD(8766)が野村から強気格付けを受けたことでしっかり。同社も多少はおこぼれを受けて、この地合に抗しました。ただ年内は損出し売りが強そうですね。何とかこの水準をキープすることを期待します。売りポートフォリオのシマノ(7309)は反落。朝方は続伸する場面がありましたが、さすがに地合に巻き込まれて下落に転じました。本日はオミクロン型での死者が出たことでwithコロナ銘柄の復権も期待されたのですが、単にAfterコロナ株が売られて終わった感じ。ここも次第に上値が重くなるとみられます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月14日
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ネット不通話のおまけです。それにしても今回思ったのは、企業のサポートって段々酷くなっていますね。まず電話やメールでの問い合わせをさせまいとしてFAQのラビリンスに誘い込みますし。また私くらいギリギリの知識があれば何とか自己解決できますが、ちょっとでもパソコンに疎かったら、また周りに詳しい人がいなかったらもう対応は不可能です。これだけネットが生活インフラとして欠かせない状況になっているのに、出張サポートが一週間後なんて考えられませんよ(ーー;)10年以上前の話を思い出しました。光回線が出始めた頃にNTT西日本と契約していましたが、あるきっかけで私がかなり怒って大クレームに発展したことがあります。その際、上席の課長クラスの人に電話が替わって対応されたのですが、結局怒り収まらず「もう解約する!」となりました。しかしその際、その人が「わかりました」と言って電話が終わりかけたのですが、最後に「でもどうせ、結局またうちの光回線契約するんでしょ?」と嫌味っぽく言ってきたので「するか!(`Д´)」と怒って電話を切りました。そしてグレードを落として他社のADSLにしました。ただその数年後、世の中の趨勢的にもうADSLではいかんともしがたく、また地域的に他社の光回線も入って来なかったので、その課長の予言通り渋々光回線を再契約することになったのですが。本当ははらわた煮えくりかえる程嫌だったのですが。しかしその頃からNTTって殿様商売だなぁと思っています。もっとも、その後やはり色々あってauも殿様商売だなと思っていますが。(完)
2021年12月12日
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2021年12月11日
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ネット不通話の続きです。一応出張修理の申込をしておいたものの、一週間もネットが無い状態なんて耐えられません。なので自力で何とかしようと考えました。こういった話に強い友人にSMSで相談しながら、あれこれ触ってみます。これは皆そうだと思うのですが、アレコレ一人で思い悩むより、誰かと会話を進めることで考えが整理され、解決の糸口が見つかることも多いです。会議なんかもそういった効用がありますね。そこでONUと直通しているつもりが、実は間にIP電話端末を挟んでいたことにピンと気がつきました。あぁ、これを回避してみたらどうだろう・・・うーん、やっぱりダメだ・・・。しかし実はもう一つ私は大きなミステイクをしていたのです。というのは、そもそもネット接続のIDを一文字間違えて入力していたこと。老眼が進んでいるので、この手のミスが多くなってきました(ーー;)というわけで、実に10回目くらいの試行錯誤の末、ONUと直通だと繋がることが判明しました。やったー!ONUは無事だ!!\(^o^)/というわけで、出張の申込予約をすぐさまキャンセル。無駄なお金を払わずに済みました。ネット孤立からの解放に泣きそうになるくらいに嬉しかったです。となると、結論としてはルーターが停電後の再通電で壊れてしまったということです。その後も改めて繋ぎ直してみましたがやっぱりダメでした。そこで昔使っていたルーターを引っ張り出してきて繋げてWi-Fi環境も無事回復しました。しかし、若干遅いです。コレを機に最新のWi-Fi6のルーターを買わないとダメですね。(もう少しつづく)
2021年12月10日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYはファイザーとビオンテックのワクチンがブースター接種でオミクロン株にも有効と伝わり3指数揃って堅調。クリスマス休暇中の薄商いの中で再度高値圏に戻して来ました。半導体株指数のSOX指数は小反落。VIX指数は19.9ポイントに低下。10年債入札が低調だったことで長期金利は1.53%に上昇。WTI原油先物は再度73ドルを付ける場面がありました。それらを受けた日経平均は前日終値を挟んだ小動きに。昨日まで急伸した反動と外部環境の好転を交換した買いが交錯しました。中国株がしっかりしたスタートになりましたが、為替が円高方向に振れ、日本株は次第に戻り待ち売りに押される流れに。首都圏オフィス空室率が21ヶ月ぶりに低下と伝わりましたが、昨日急落した不動産株の反発材料にもならず。後場は前日後場安値を下回る場面がありましたが、最近は引けにかけて強いために下値での買いも入ることで大きな崩れは無く。売買代金は13時45分時点で1.4兆円程度とここ最近では低め。投資判断は「やや売り」。先月末のパウエル議長のタカ派豹変は降って湧いたネガティブ材料。あれだけ「一時的」を強調していたインフレが「やっぱり一時的じゃなかった、テヘっ」で許してもらえるわけもなく。元々金融商品の取引で資質に疑念が生じていたところに、再任された途端に自分都合で意見が変わるのか、と世界中の投資家が同時に失望したことでしょう。パウエル議長の裏切り、信認失墜が痛いです。発言前の草稿でも特にそのような雰囲気が無かったので、完全に虚を突かれたような形。なので13年のバーナンキショックの再来かとも思いましたが、その割にはアメリカ市場はしっかりしています。ともあれ12/15のFOMCが急速に注目度が高まる形になってきました。元々来年の半ばにテーパリングが終わるスケジュールでしたが、それが前倒しになるのであれば、半年先読む株式市場の上昇終了もその分早まります。先月下旬からジワジワとVIX指数が上がっていたのは、パウエル議長再任による変節を市場が見越していたものではないかと今になっては思います。まだボラティリティが大きいので短期では上下がありますし、日本株はさすがにここまで急落してきたので、下値はアメリカよりは限定的だと思います。ただその分、真綿で首を絞められるような、ジリジリとした下げがFOMCまで続くと思います。巨額インフラ投資法案も決まってしまい、金融緩和もできないのであれば、株価を本質的に反転させる材料がしばらくありません。ここからFOMCまでまだ1週間もありますが、その間株式市場の催促相場が続くと思われます。日本は日本でやはり買い材料がありません。岸田首相の政策が決して株高に寄与するものではありません。個人的には民主党政権に逆戻りしてしまったような、薄ら寒さを感じます。この辺りが日本株独自の弱さに繋がっているであろうことは疑いようもありません。まあ「人の話を聞く」ことを信条とする首相ですから、どこかで良い方向に変節してくれるとは信じてはいるのですが。結局中間配当の再投資買いは不発に終わった(それ以上に売りが出た)感じで、それを当て込んでいた投げも出たかも知れません。日米共に小型株がとにかく弱く、株式市場が根腐れしているようなイメージです。これら(直近安値更新銘柄)は年末の損出し売りが続くので、まだ終わるイメージがありません。一方、FOMCというイベントを無事通過できれば、また掉尾の一振期待感もあって年末まで結構な戻りにはなると思います。ただし、来年はそのまま弱い相場に入っていくのではないかという見立てです。市場の話題としては最近TOBが増えていること。商船三井(9104)によるダイビル(8806)、宇徳(9358)の完全子会社化がありましたが、日本精線(5659)も親会社の大同特殊鋼(5471)によるTOBがあって、これらが値上がり1位~3位に。最近はアクティビストが増配などを要求してくることもあり、グループ会社はさっさと取り込んでしまおうという動きが強まっています。プライム市場移行というところもきっかけの一つに。やはり金余りの世の中であること、また割安になればそういった動きが出て来やすいことを考えると、こういう相場混乱期にバリュー面で妙味のある銘柄をしっかり安いところで仕込むということは大切に思われます。勿論、TOBはタイミングの問題ではあるのですが、そういう株は相対的に下がりにくいはずです。新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に軟調。マザーズ指数が弱い理由はたくさんあります。まず一番大きいのは小型株が弱いこと。日米共に小型株がとにかく弱く、直近安値更新銘柄が多いです。そのため個人投資家中心に年末にかけて損出し売りを出さないといけない→需給悪化という流れになりやすいです。ただこれに関しては後半(あるいは年末近くまでかかるかも知れませんが)解消されてくるとは思います。また、グローバルウェイ(3936)が第二のライブドアと言われているように、第二のライブドアショックを演出しそうな感じになってきているのも嫌な感じです。買っている投資家はある程度こういうリスクもわかった上で入っていたはずですけれど、市場の雰囲気を悪くしているのは事実です。そして何よりきついのは、やはりIPOの多さです。12月IPOが実に33社と単月では30年ぶりの水準となったことから、応募のための資金吸収が既存上場株を冷やします。また、「TOBの銘柄が増えた」とも書きましたが、公平を期して言えば「増資を行う銘柄も増えた」とも言えます。ウェルスナビ(7342)やChatwork(4448)といったところが該当します。【ポートフォリオ銘柄】BlueMeme(4069)は反発。琉球物流と物流のDXで協業と伝わり買われました。ただこちらは上述のようにマザーズの需給が厳しそうなこと、また6/29の上場から半年期日が近づいてくる中で、とりあえず年内は信用買いの返済売りが出やすいという日柄もあり、上値は重いように思われます。さて、今回は一銘柄売りポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはシマノ(7309)です。withコロナ関連株として大きく買われた経緯がありますが、既に世の中的にはAfterコロナ関連株物色に軸足が移りつつあります。また、何よりユーロ圏での売上が大きい銘柄として有名ですが、足元でドイツのメルケル首相退任によるEUの結束力低下やウクライナ問題、トルコリラの急落などでユーロ安が続いています。12月に入ってからは底打ち感もありますが、まだ下値余地もあります。正直、33000円くらいまで上昇しそうな感じもあるのでもう少し引っ張っても良いような感じはしますが、ブログでは機動的に動けないので。目標株価は29000円に。本日引けでの売りポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月09日
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前回のネット不通話の続きです。それで一度ゴミ箱に捨てた停電の案内ハガキを引っ張り出し、北陸電力の関連会社に電話で確認。すぐ担当者から折り返し電話がかかってきて「実はそこ(我が家)に繋がる電柱は触っていなくて、別のところの作業のための停電だった」とのこと。ならば電柱作業で配線切れた説は無し。ちなみに光コンセントから出るレーザーは目に見えないものなのだとか(だけど直視は危険)。そこから繋がるのはONUです。見たところランプは全部付いているので、問題なく動いている・・・ようには見えるのですが・・・。であれば、ルーターを外して、PCとONUを直通させればいけるはず。しかし繋がりません。あぁ、停電でONUの中身がショートしてしまったのでは。そうなってくると交換が必要なんじゃないか。というわけで、NTT西日本のサイトから問い合わせ先を探しました。しかし最近の大企業の対応あるあるとして、FAQからなかなか電話やメール(あるいはフォーム)に繋げないパターン。チャットボットで解決してくれということでした。しかし解決策は「ONUやルーターの電源入れ直しを試してくれ」の一点張り。もう何度もやってるっちゅーねん(ーー;)オペレーターと話して解決したいけれど電話番号が見当たらない、ようやく探し当ててもなかなか繋がらない・・・。ただ現実的にはONU壊れた説が一番有力なような気がするので、新しいONUが欲しい。そのためには一度業者に来てもらわないといけない。なのでネットから出張依頼をすることにしました。ONUの故障などであれば無料らしいのですが、こちら側に何らかの非がある場合は8250円かかるとのこと。うーん、背に腹はかえられません。ところが、そもそも出張予約が一番早くて一週間後。えぇっ!?一週間もネットが繋がらないの?その間スマホのみというのは、旧世代の私にとっては耐えられません。これじゃ仕事にならない(゜o゜;)(つづく)
2021年12月08日
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2021年12月07日
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12月は何かと忙しなく嫌な月としましたが、先週の金曜は極めつけに酷かったです。事の発端は一枚のハガキから始まります。それは「12月3日に近隣の電柱工事をするので、午前中いっぱい停電になります」という案内でした。家の前の田んぼを埋めて新しく道路が出来るので、電柱を移設する必要があり、そのための作業停電だとか。停電になると全く仕事にならないのですが「そうだ、どうせ髪の毛切りに行かないといけないと思っていたから、そのタイミングで床屋に行こう」と思い、朝から床屋に行きました。そして昼頃に戻ってきました。予定通り停電は終わっていて、部屋の電気も付きました。昼ご飯を食べて「よし、後場から相場を見よう」・・・と思ってパソコンを付けたのですが、ネットが繋がりません。「あぁ、停電後よくあるパターンだな。ONUとルーターの電源を一度落として、また付ければ大丈夫だろう」と、再起動。ところがネットが繋がりません。何度やっても繋がりません。あぁ、なんかまずいことになってきたぞ・・・。私もパソコンに詳しいと言い切れる程のレベルではないので、スマホで色々と調べながらやっています。不幸中の幸いはスマホという代替アイテムがあったことですね。まずは原因がどこにあるのかを突き止めないといけません。事の発端は停電作業にあったのだから、電柱に原因があるのではないか。電柱を使って光回線が各家庭に繋がれているので、その作業の際に誤って配線を切っちゃったとか?ならばまず部屋にきちんと光回線が届いているのかどうか。光回線っていうくらいだから、光コンセント部分から物理的に光が出ているのかな・・・と思って覗き込みたいのですが「覗いたら危険」という文字が。ちょっと鏡を当てて、反射が出るかどうかを見てみよう・・・と思ったのですが、何も出てない感じ。うーん、やはり光回線の方の問題なのかしら?(つづく)
2021年12月06日
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2021年12月05日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :12月4日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:4000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/c959792410f81684f17f84229980fdcb/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。前日のNYは朝方高く始まったものの、オミクロン株のアメリカ上陸や、パウエル議長のタカ派姿勢を織り込んで3指数揃って1%超の下落。特に中小型株指数のラッセル2000は2.3%の下落と大きめ。一方、半導体関連株のSOX指数は0.6%安で相対的に下落率が小さめ。長期金利は1.4%に低下する一方、短期の2年債利回りは上昇。VIX指数は32.4ポイントと急騰。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただほぼ寄値付近が安値となり、昨日安値を割らずに下げ渋る動きとなりました。プラ転する場面もありましたが、達成感から上値は重く。その後改めて安値を伺う動きになりました。特にマザーズ指数は前日安値を割り込んで、追証投げ売りを誘う展開に。後場は下げ渋りの動き。ただ13時にポンと跳ねてマザーズなども復調したあとは伸びきれず、次第に戻り待ち売りに押し戻されています。売買代金は14時時点で2.1兆円と多め。投資判断は「やや売り」に。パウエル議長の再任決定は規定路線の着地でした。一般的に議長は2期連続勤めるものですし(イエレン前議長はトランプ前大統領を始めとした共和党主流派に嫌われて1期のみ)、まだコロナで拡大した金融緩和の後始末が済んでいない段階では当然とも言えます。ただ共和党員のパウエル議長の再任には、やはり今の民主党支持率低下と共和党圧力の強さも見え隠れします。その辺りを睨んで足元のVIX指数が上昇していたと思っていたのですが、改めて30ポイント超まで上昇する形。一方でブレイナード氏の副議長も決まったことで、個人的には満額回答な着地だったとは思うのですが、再任後のタカ派発言を市場は予見していたのかも知れません。直近暴落の原因は、南アフリカで見つかったコロナの変異株が原因と言われています。しかしまたコロナで下がるとは。もう何度も繰り返しますが、コロナで株価が下落するのはナンセンスと考えています。「ワクチンが効かないかも」ということですが、そもそもワクチン接種をしていても、デルタ株などは既に欧州で十分拡大し、既にオーストリアなどはロックダウンをしています。それでも株価はしっかりしていたのに、改めて嫌気する理由がわかりません。株価にとってのコロナ影響とは、あくまで重篤化して景気停滞に繋がるかどうかの問題であり、そうでないなら影響は限定的であるべきです。既に治療薬の完成も近づいていて、ウィルス増殖のための酵素を阻害するものですから、変異株であろうと効くはず。勿論、新たな変異株出現が悪いニュースであることは間違い無く、多少の売り要因になるのはわかります。ただコロナ治療薬の開発も進んでいる中で、ましてや日本なんて今は感染者も極めて少ないにも関わらず、コロナ理由で売られる道理はありません。ただ恐らく私のような考えの人が多いとは思う中で、これだけ下げるのは深刻だとは思います。このオミクロン株に関する情報が少しずつ入ってくると本来冷静さを取り戻せるはずですが、現段階で市場が理性的に反応していないのならば、過度な期待は禁物かも知れません。そのため、投資判断は「やや売り」まで一気に引き下げました。他の理由の一つは香港ハンセン指数の弱さにありますが、配車アプリ最大手のジジグローバルがアメリカで上場廃止申請と伝わったことなどでソフトバンクG(9984)が大きく売られていることはあると思います。https://news.yahoo.co.jp/articles/29fa9d4b397e0f2786811a411e2a769dbc9d4cdbまた売り方の仕掛けも大部分あるとは思っています。実際、昨日までの下落はファーストリテイリング(9983)の機械的で断続的な売りが一つ特徴的です。日経平均のチャート的には75日線、200日線が折角ゴールデンクロスしたのに、まとめて下抜け、11月月間はマイナスとなりました。需給面では中間配当が払い込まれる時期になってきて、その分の再投資買いが出て来やすい日本固有の時期です。アノマリー的にも「11月最終週は高い」というものがあり、直近21年では20勝1敗という好成績。その背景にはこの中間配当の支払いがあります。ただ今年はダメっぽいですね・・・。あと、先般出てきた経済対策の中で、唯一株式市場に効きそうなのは大学ファンド10兆円を目指して本年度内に運用開始という話。日銀が株を買ってくれなくなって久しいですが、次の日本株の新しい担い手になってくれそうです。この辺りも結局大型株しか買わないでしょうから、大型株優位の展開が益々続くという感じなのでしょう。一説にはこれで大型の高配当利回り銘柄が買われやすくなるのでは、という見方があります。一方、今のところ、個人投資家の好きな小型株が復調するきっかけは掴みきれません。足元の円安は今の日本にとっては確かに悪い円安です。物価上昇に繋がりますから。ただやはり輸出関連株にはプラスに働く他、直接輸出しなくても海外現地子会社の円建て利益にはプラスに作用してきます。また外国人投資家から見た日本株の割安度合いは益々高まります。アクティビストや海外企業の日本企業買収検討の確度も高まってくるので、日本株に限ればやはり円安はプラスに影響すると思われます。個人はやはり株を買って資産を防衛すべきなのではないでしょうか。新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に軟調。特にマザーズは上述したように追証発生に伴う投げ売りが需給を悪くしています。煽り屋の会長に持ち上げられたグローバルウェイ(3936)がストップ安張り付きとなる反面、大物投資家Cis氏の買い観測が伝わったFRONTEO(2158)が大幅高になるなど、両極端な動きで回転が早まっている印象です。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は大幅安で一時700円割れ。他の安値更新新興株は損出し売りが出やすい時期なので下落がわからないでもないのですが、こちらは併合前に売りが概ね出たこと、またその後上昇したことで、そういった売りには無縁と思われたんですが75日線や200日線を下回ってくる動き。うーん、業績も良いのに、売れるものは何でも売ってしまう相場なんですかね・・・。火曜の引けから買いポートフォリオ入れとなったITbookHD(1447)は大幅反落。マザーズ指数の下落を受けて、マザーズ銘柄は全般的に下げがきつくなっています。うーん、ポートフォリオ入れを早まりましたね。こうなってくると、しばらく損出し売りに上値を押さえられる展開が続きそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は11月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2021年12月02日
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なんだかんだでいよいよ師走になりました。毎年毎年師走は字の如くにバタバタします。そして皆の気が立ってくるような感じになり、色々と感情的な衝突が起きやすい時期でもあります。毎年12月は警戒しています。そんな気が忙しない時期ですが、昼ご飯を食べながら、何とか様々に溜まっていた見なければいけないコンテンツを急いで消化しています。先日チラッと書いた「眠れる森」もようやく終了。セリフとかが無さそうなシーンは倍速で見たりして(作り手側には申し訳ないのですが)少しでも時短で消化することを優先。ツッコミどころは満載ながらそれでも上質なドラマで、これは面白かったです。これでもだいぶ色々と厳選しているつもりですが、色々なコンテンツが怒濤のように私を誘惑してきます。特にGoogle広告で表示される「まんが王国」など電子コミック界隈のチラ見せが、色々な提案をしてきて私を惑わせます(~_~;)仕事をしていて、ついつい集中力が切れた隙間にフッと押し入ってきて、ついついそちらをクリック。試し読みしてしまいます。それがつまらなければそこで終わりだから良いんですが、ちょっと面白そうだな、続きを読みたいな・・・と思ってしまうと、またTo Doリストに加えないといけません・・・。勉強しないといけないと思う時に限って部屋の掃除を始めたりする、そういうような心理状態にあり、12月は益々忙しないです。
2021年12月01日
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