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「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の日本での公開日が決定しましたね!全米では11月18日(金)、日本ではその翌週の11月26日(土)から全国1,175スクリーンで上映されるそうです。今年の冬はまた、どこへ行っても「ハリー・ポッター」という感じかな? FLiX ニュースより物語の進み具合に比べて子どもたちの成長ぶりが早くそのキャスティングの是非がいつも取り沙汰されるこのシリーズですが4作目となるこの「炎のゴブレット」もなんとか同じ主要キャストで撮影はとりおこなわれた模様。無理は承知の上?(笑)なかでもスタッフのアタマを悩ませたのが通常のメイクでは隠しきれない顔いっぱいの花盛りのニキビだとか。これはもうどうしようもない、ティーン・エイジャーの宿命ですよね!ニキビ面のハリー・ポッターなんて、なんてイケてないんでしょ!?だけど安心して♪ハリウッド映画に不可能はありません!そこで出てくるのがにきびを隠すための最新SFX技術!にきび隠し専門のSFXスタッフがすでに雇われる予定だそうで出来上がったフィルムの一こま一こまを確認し、にきびを消してハリーたちを綺麗な肌の状態にするのが仕事だそうです♪ご苦労様~! ABC dane.net より魔法でにきびは消せないけれどSFXの画像加工技術があれば鬼に金棒ね!なんでも来いだ!(笑)SFXはアクションシーンだけでなく意外なところでも地道に活躍♪そういえば、俳優の髪の毛が不自然に増えていたというSFX疑惑なんていうのもどこかでありました。知る人ぞ知るウワサ話ですよね?誰とはいいませんが・・・♪そう!アタマに今浮かんだあの人です!(なんじゃそりゃ?笑)「炎のゴブレット」が終わってもさらに物語は「不死鳥の騎士団」へと続きます。最新のSFXを駆使してどこまで今のキャストが持ちこたえられるか・・・!?あの三人のキャラクターが好きなのでできれば、いつまでも演じて欲しいけどかなり無理が出てきているのは哀しいかな、誰の目にも事実です~!さて。「炎のゴブレット」の出演者ですがリストにはしっかりとゲイリー・オールドマンの名前もありました♪3作目で余韻を残し空へと飛び立った彼だけどちゃんと4作目でハリーのもとへ帰ってくるってこと?ワクワク♪そして注目のヴォルデモート卿を演じるのはどうもレイフ・ファインズのようです。おおーっ、そうきたかっ?上手いキャスティング!って思いました。冷酷そうな演技はピカイチだものね!登場シーンは多いのでしょうか?これから少しずつ、ハリポタ情報も増えてくることを期待しつつとりあえず公開日をカレンダーに印をつけて楽しみに待ちたいなぁ~♪映画を観てから本を読みたい派の私はしまい込んでる「炎のゴブレット」そろそろ、目に付くところに引っ張り出したいと思います♪先に読みたいキモチとの葛藤の始まりです。本の表紙としばしのにらめっこ♪(笑)ちょっと早いって?ま、いっかぁ~♪公開予定は2005年、11月26日!映画に読書にと、忙しい冬になりそうだなぁ~!(笑)SFXがある限り「ハリー・ポッター」シリーズは永遠に不滅?首を長くして楽しみに待ちたいですね♪P.S 映画館で前売りを買うと、特製トートバックがもらえるそうですよ~♪
2005.05.31
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映画「オペラ座の怪人」の怪人役で大ブレークした英俳優、ジェラルド・バトラー(35)が29日、最新主演映画「Dearフランキー」(ショーナ・オーバック監督、6月25日公開)のプロモーションのため、米ロサンゼルスから日航機で成田空港に来日した。 甘いマスクに優しげな面持ちとセクシーな肉体がすてきと、10~30代の女性の間で、人気急上昇中。来日は1月以来約4カ月ぶり2度目だが、空港には2000人以上の熱狂的な女性ファンが殺到。午後4時50分に到着ロビーに姿を見せると、黄色い歓声が鳴り響き大フィーバーとなった。 大歓声にジェラルドは笑顔を見せ、手を大きく振るサービス。「前回はほとんど人がいなくて期待してなかったからビックリ。ファンの情熱が伝わってきて感動でジーンとした」と興奮気味だった。 31日に同映画のキーワード“手紙”にちなみ、東京・赤坂郵便局でファンイベントを開催。場所を移して都内のホテルで来日会見する。 [ 5月30日8時3分 更新 ] サンケイスポーツ ニュースより「オペラ座の怪人」ことジェラルド・バトラーが来日!成田空港は詰めかけたファンで大騒ぎだったようです♪あの映画以来、日本でのジェラルド・バトラーの知名度は一気にアップ!「オペラ座の怪人」みたさに映画館に通い詰めたファンもかなりいました。リピート率は高かったと思う♪バトラーも配給元のワイズポリシーもどれくらいヒートアップしているか知らなかったのかな?1000人程度だろうという読みでこれほどまでの熱狂ぶりを想定していなかったといいます。実際には2000人以上も集まったんだものね!焦っただろうなぁ~!(笑)世界中を船で旅する架空の父親を装いひとり息子に手紙を送り続ける母親。しかし、母子の前にその”父親”は現れた・・・・。「Dear フランキー」は夫のDV(ドメスティック・バイオレンス)で耳に障害を持つようになった息子と母の物語。息子と共に夫から逃れた母は、何も知らずに父を恋い慕う息子に父に成り代わって手紙を送り続けるらしいの。ジェラール・バトラーの役どころはそんなふたりの前に現れた”一日だけのパパ”を演じるストレンジャー。素性をまったくあかさない謎の男を演じるといいます。DVの夫役でなくてよかったぁ~(笑)「親愛なるフランキー、元気でいるか?」タイトルの「Dear フランキー」はその手紙のことなのね!さてさて、どんな映画なのかな?5月31日(火)には12:30から13:00までの30分、東京青山の赤坂郵便局にバトラーが出現するイベントもあります!!これは赤坂郵便局がバトラーを“愛を運ぶ手紙大使”に任命し、手紙を書くという習慣が失われつつある日本人に、もう一度手紙を書く事の素晴らしさに気づいてもらおうというもの。当日はバトラーから直接(先着順)ポストカードを配布。このカードにバトラー宛に、映画「Dearフランキー」の感想を書いて事務局に送ると抽選で10名にバトラー本人から返事が来るのだそう♪ ファンなら泣いて喜ぶ?(笑)詳しくは Dear フランキー オフィシャルサイトで♪日本での楽しみは「牛しゃぶとすしを食べる」ことだとか。映画は全国公開ではなさそうなのが残念だけどDVDになったら、楽しみに見たいな♪少し落ち着いていたジェラルド・バトラーファンのハートに再び火をつけることになる?「Dear フランキー」は6月25日公開だそうです。お近くで上映の人は、是非♪
2005.05.30
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昨日の日記を読み返してみたら少し後ろ向きともとれる内容だった?(笑)自分のキモチを的確に文章にする。これってやっぱりムズカシイ。複数の人と共に食事をしていてお皿に大嫌いな食べ物を発見。「まずいっ!」と大声ではねのけるか?そっと気づかれないようにお皿に残すか?その食べ物が大好物だって人もきっといる。反対にアレルギー反応が出るなどどうしても体が受け付けないという人も。食べず嫌いということだってあるよね?食べ物に対する受け取り方は千差万別。違って当たり前。ひとくくりにできるものではないし違っていることを恐れる必要もない。では、嫌いな食べ物をお皿に見つけた時自分だったらどうするか?私は後者でありたいな♪何も触れずにそっとお皿に残す。誰にも気づかれないように、そっと、そっとね?食べ物の好みというのはその人の育ってきた背景も作用しているので大勢の前で大声で否定するべきものではないと思うの。もしも苦手なモノがあるとしたら言うべきときは、その食事の時ではないはず。そしてどうせ話題にするなら好きな食べ物のことをみんなと語りたい!「おいしい!」という話題の方が絶対に楽しいもの。「嫌いなモノ」の話はわざわざしなくてもよろしい!それを好きな人だって、いるかもしれないんだから。子どもの頃から教えられ今も気を付けている食事のマナーとでもいうこの考え方は日記を書いていてよく思う。映画のマナーとしても共通しているなぁ・・・と♪映画に対する愛情はかなりのものだと自負しているのに愛が大きければ大きいほど時に空回りする自分がいるのも事実。たまに辛辣なレビューを書く人を目にするけれどそれは愛情表現の裏返しなのだといつも思う。本当に言いたかったのはそんなことじゃないんだろうと。期待していたのに裏切られたその思いが怒りとして文章に表れただけなんだと。いつも気をつけていたつもりだったのになぁ~♪時々後ろ向きになってしまう自分に反省。コメント欄に書く意見は一対一のモノだから、率直な意見を書けばいいけれどたくさんの人の目に一度に触れる日記の文面ではもう少し配慮が必要だったよね!映画のミカタも千差万別。否定ばかりしていては、何も始まらない。まずは観てみなきゃ!いいとこも探さなきゃ!何事にも前向きに取り組みたい。そういう想いを新たにしました。昨日のみなさんからのコメントを見てそう感じました(笑)基本中の基本をおろそかにしてしまったことに気づかせてくれてありがとう~!映画好きさん、万歳♪未熟な私だけど、受け入れてコメントしてくださるみなさんにとても感謝です(笑)
2005.05.29
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愛に、打たれる。トレーラー育ちの不遇な人生の中で、自分がひとつだけ誇れるのは、ボクシングの才能だけ。その思いを胸に、ロサンゼルスへやって来た31歳のマギー。彼女は、名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願するが、フランキーは「女性ボクサーは取らない」と言ってマギーをすげなく追い返すが・・・。同じ孤独と喪失感を背負って生きる者同士の絆が芽生えていく感動のヒューマンドラマ「ミリオンダラー・ベイビー」がいよいよ28日から公開されていますね! ミリオンダラー・ベイビー オフィシャル・サイトゴールデン・グローブ賞の監督賞と主演女優賞の受賞に続き、本年度アカデミー賞では、主要7部門にノミネート。作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞の4部門で見事、オスカーを勝ち取り全世界メディアの注目を浴びた本作は、 クリント・イーストウッド監督のまぎれもない最高傑作であると早くから呼び声の高い作品です!!!「本年度No.1」(NYタイムズ)「イーストウッドの最も感動的でエレガントな映画」(LAタイムズ)さて、このアカデミー賞という肩書きのついた映画ですが、これがなかなかのくせ者だったりします。さすがに作品賞を受賞した映画にハズレは少ないように思いますがノミネートにとどまったモノやその他の部門の映画では絶対安心!の太鼓判はなかなか押せないというのも現実♪とくにアカデミー賞というのは作り手側が選ぶ映画の賞ですからそういうこともあるのかもしれません。すべてが観客の心を掴む映画かというと実は必ずしもそうではない。「期待したほどではなかった」「難解で判らなかった」「地味すぎる」「自分には向かなかった」etc....アカデミー賞関連映画だというから観に行ったのに、これは一体・・・?と首をかしげたくなった映画に出逢ったことはないですか?そこで・・・今日のお題は「アカデミー賞関連映画について語ろう!」です! allcinema アカデミー賞関連資料 は ここ 私がこういって思い出すのはひとつ前のアカデミー賞で話題になった映画「ミスティック・リバー」です♪「ミリオンダラー・ベイビー」同様クリント・イーストウッド監督の作品でアカデミー賞2部門(主演男優賞、助演男優賞)に輝きました♪受賞した二人の俳優の演技は、確かにとても素晴らしいものでした!だけど映画としては、私にはテーマが重すぎた!見終わった後に残ったのは、どよーんと押しつぶされそうな、やるせない暗いキモチ・・・。残念です。映画というのは、私にとってリフレッシュするためのとても大切な娯楽♪求めているものとのギャップが大きすぎました。「ミスティック・リバー」はたしかに名作♪だけどもう二度と観たくないです。3日くらいはひきずりました。落ち込み具合がひどいもの・・・汗それなら、あの年は受賞を逃したもののジョニー・デップの海賊役の方が映画としても数倍よかった♪と(「パイレーツ・オブ・カリビアン」で主演男優賞にノミネート)ジョニデ贔屓のジョニデファンとしては、話はそこへ落ち着くワケで(笑)みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画についてなんでもお話していってくださいね!週末はほとんどログインできません。すでにお返事たまっています・・・汗いつものんびりでごめんなさい~!少し遅れますが後ほど必ずお返事&訪問しますね♪いつも、訪ねてくださってありがとうございます~!(笑)
2005.05.28
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[ロサンゼルス 26日 ロイター] ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー(30)が、俳優ブラッド・ピット(41)とのロマンスのうわさを否定した。6月7日発行のマリクレール誌が報じた。 2人は昨年「Mr&Mrsスミス」で共演して以来、熱愛報道が流れていた。ロマンスのうわさは、ピットが夫人で女優のジェニファー・アニストンと別居したことで拍車がかかった。今年3月にアニストンが性格の不一致を理由に離婚届を出した。大衆紙は4月、ジョリーが養子マドックス君(4)を伴ってピットとアフリカの浜辺に一緒にいるところをとらえた写真を一斉に掲載した。だが、ジョリーはマリクレール誌とのインタビューで「ピットと性的関係があったか」との質問に「全くなかった」と強調。「父が母を裏切ったときのように、既婚男性と親しくなることは許すことができない。私が当事者になることは絶対にできない」と心境を語った。父親はアカデミー賞男優ジョン・ボイト。ただ、父親が悪い人間とは思っていないと語った。カンボジアの孤児院から養子に迎えたマドックス君が誰よりも大事な存在という。ジョリーには2度の離婚歴があり、2003年にはビリー・ボブ・ソーントンと別れている。 [ 5月27日14時43分 更新 ] ロイター よりアンジェリーナ・ジョリーってカッコいい!思わずそう口に出してしまいました(笑)アメリカの男性誌FHMで「世界で最もセクシーな女性」に選ばれたりブラピの離婚の原因になったのでは?とおもしろおかしく報道されたりキャラクターのイメージが先行してゴシップ欄で注目を集めることの多いアンジーですが彼女にはセクシーさ以外にも注目すべき別の一面が。美しく聡明で、国連の親善大使として難民救済運動にも力を注いでいるアンジー。忙しい女優業と平行して精力的に慈善事業と環境問題に取り組みその労を惜しみません。ホントに行動的でパワフルです。「トゥームレイダー」の撮影でカンボジアを訪れたことがきっかけですっかりカンボジアに魅了されたアンジー。アンジーが恋よりも?大切にしているという養子のマドックスくんもカンボジアの孤児。カンボジアの森林の野生動物の保護や地雷撤去、武器の撤去に多額の寄付も行っています。今では家も一軒所有。首相にかけあって環境保護を訴えダム建設の中止を実現するなどその人道的支援を認められ近々、市民権を受け取る予定になっているのだとか。この積極性!知的で、率直で、情熱的な信念!そして、ニュース記事にもあったようなすごく普通で倫理的な生き方についての発言!恋多き女と言われてきたアンジーですが2度の結婚と離婚もきっと全力投球。まっすぐに生きてきたことの結果なんでしょう。曲がったことは大嫌い!という男前なところは、ポイント高いです♪地に足着いてちゃんと生きてる彼女がますます好きになりました(笑)その他にもアンジーは映画製作で得たお金の大部分をチャリティに費やしているそうで「アンジェリーナは稼ぐほど寄付に回し、それは彼女にとって、映画製作よりも重要なことのようだ」と「Mr&Mrsスミス」で共演したブラッド・ピットも驚いていたようです。話は変わってその話題の映画「Mr&Mrsスミス」ですが、予告編、映画館で初めて観ました!カッコよすぎてしびれました♪「オーシャンズ12」を思わせるようなスタイリッシュでクールな映像。主演の二人、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはかなりお似合いでうっとりするくらい♪まさしく夢の顔合わせといった感じです。映画の宣伝は二の次にしてもふたりがどうにかなったら素敵♪とあれこれ記者が書きたてたキモチもなんだかちょっとわからんでもない(笑)二人が演じるのは運命的に出逢って電撃結婚したもののすっかり倦怠期に陥ったスミス夫妻。二人にはそれぞれ、重大な秘密があってそれが夫婦が盛り上がれない理由。実は二人の本業は敵対する秘密組織に雇われたスゴ腕の殺し屋だった・・・Mr&Mrsスミス オフィシャルサイトさわりを聞いただけでもワクワクするでしょ?監督は「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」のダグ・リーマン。かなり期待感が大きいです!早く、クールでお似合いの二人を映画館の大画面で観てみたい♪日本での公開は2005年冬です!
2005.05.27
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カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる。人の波をかき分けるようにして歩くロンドンの朝の街角。小説家志望のジャーナリスト、ダンは人混みの中に彼女を見つけた。通りの向こう側、灰色の街でそこだけ光が射したよう。彼女もまた彼を見つけた。自分を見つめる熱い瞳に。雑踏の中、互いだけしか目に入らないように歩く二人。そんな二人を現実に引き戻したのは突然の急ブレーキの音だった。交差点で車と接触。一瞬の出来事。その場に倒れた彼女に走り寄り真っ先に声をかけたのはダンだった。「ハロー、見知らぬ方」たった一言、ダンにつぶやき腕の中で気を失った、まだ幼さの残る赤い髪の女性。彼女の名前はアリス。ニューヨークから着いたばかりのストリッパー。二人はこうして恋に落ちた。ロンドンの朝の雑踏の中で。ジュード・ロウとナタリー・ポートマンが出逢う物語の美しい冒頭部分はこんな感じ♪このまま、二人を主演にしてできることなら爽やかな恋の物語の続きを見続けていたいと思うのもつかの間。ジュリア・ロバーツが出てきたあたりからなんだか暗雲が立ちこめはじめクライブ・オーウェンが登場の時にはきわどいセックストークで見てはいけないモノを見た気になっちゃいました♪ジュード・ロウ=今回一番のダメダメ男。ジュリア・ロバーツ=本心が読めない困った女。クライブ・オーウェン=堅物。結構執念深いヤツ。ナタリー・ポートマン=今回一番共感できた人。「クローサー」は4人の男女の、もつれる愛と移ろいゆく恋を描いた大人のためのラブストーリー。その恋愛模様は、はっきり言って苦しいです。良くも悪くも登場人物は「自分に正直」な人ばかり。人を愛するって、こんなにも複雑で難しいもの?話をややこしくしているのは一体誰?えーっ?そこでそう言うかぁ?そんなのは愛なんかじゃない!映画を観ながら何度画面につぶやいたでしょ?(笑)でもね、つまらなかったかと言えば答えはノー!とても良くできていて、飽きさせない展開でした。人の不幸は蜜の味・・・とまではいかないけれど次はどうなっていくんだろう・・・!という観るものを惹きつけるパワーを持つとても、興味深い映画だったんです。たぶん、観ている人それぞれに解釈の異なるお話なんじゃないかな?辛辣な内容だしあそこまで極端ではないにしても登場人物4人のキャラクターは誰の中にも一部存在するものなのかも・・・!ナタリー・ポートマンはこの映画でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされていました。ホントにそれに値する演技だったと思います。ストリッパーの役なのに彼女が演じると、いやらしさは全くありません。普通だったら、ダメですよね。ストリッパーに求められるのは、それなりの色気や、危ないムード。でもこの物語では、こういう不思議な清楚さが返ってストーリーに説得力をもたらせていました。キャスティングの成功がこの映画を面白くしていたような気がします。ナタリー・ポートマンの演じたアリスはドロドロの恋愛劇の中にあって一服の清涼剤のようでした。彼女が街を闊歩するラストシーンでは爽やかな風を感じたもの。これから見に行く人にアドバイスをひとつ♪カレシとのデートムービーには向きません!すごーく気まずい空気が流れそうです~♪女同士で行けば最高♪映画の後の座談会では、「男ってまったく~!怒」の話題で大いに盛り上がれること間違いなし!(笑)
2005.05.26
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ジョニー・デップが、ゴンゾ・ジャーナリズムの先駆者として知られるノンフィクション作家ハンター・S・トンプソンの「The Rum Diary」の映画化に主演することが正式決定した。「The Rum Diary」はトンプソンの処女小説で、50年代のプエルトリコが舞台。トンプソンに心酔しているデップ自らプロデューサーを務めているが、監督交代などにより製作開始が遅れていた。デップがトンプソン原作映画に出演するのは、テリー・ギリアム監督の「ラスベガスをやっつけろ」に続いて2度目。共演は、ベニチオ・デル・トロが「ラスベガスをやっつけろ」に引き続き参加するほか、ニック・ノルティ、ジョシュ・ハートネットら。ノルティは、デップと共に製作総指揮も務める。監督・脚本は、「ジェニファー8」「広告業界で成功する方法」のブルース・ロビンソン。撮影は、デップが出演している「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編の撮影が落ち着き次第、スタートする予定。ちなみに「ラスベガスをやっつけろ」でのデップのヘアスタイルは、ファンにとって衝撃的なものだったが、今回はどんなものになるのか興味深い。ちなみに原作者のトンプソンは、今年の2月に猟銃自殺している。 [ 5月25日14時11分 更新 ]eiga.com ニュースよりもう撮影は終わっているのだと思っていました。ずいぶん前から、話の出ていた映画です。いろいろとバタバタしていたのがようやく前へと進みはじめたのね!原作者ハンター・S・トンプソンの猟銃自殺の訃報が届いたのは今年のアカデミー賞授賞式の少し前でした。”ゴンゾ(ならず者)・ジャーナリスト”と呼ばれたハンター・S・トンプソンは客観報道を否定し、取材対象と私的にかかわり、小説的な手法で描写する「ニュー・ジャーナリズム」の先駆者的存在でドラッグとアルコール中毒や、権威との衝突を繰り返した自らの実体験に基づいた問題作を数多く発表。自殺のニュースは衝撃だったけど彼らしい最後と言えば確かにそうだったかもしれません。プライバシーを尊ぶ故人の遺志を尊重してお葬式はひっそりとでしたが彼を慕う生前親しかった多くの有名人も集まりその中にジョニデの姿があったことはもちろん言うまでもありません。その破天荒な生き方に心酔していたジョニー・デップは過去にも彼の代表作の映画化「ラスベガスをやっつけろ」でトンプソンがモデルとなったデューク役を熱演。(公私ともに親交が深かったと聞きます)ベニチオ・デル・トロ演じるサモア人の弁護士と共にドラッグとアルコール漬けのラスベガスへの旅に出ました。監督も破天荒なトラブルメーカーとして有名なテリー・ギリアムが担当してジョニー・デップ、ベニチオ・デル・トロ ファンにはかなりショッキングなふたりの変わり果てた姿が堪能できる映画になっています・・・汗撮影前の役作りのため、ジョニー・デップがハンターの付き人をしていたことは有名で、ハンターの話し方、仕草などをジョニーは見事に演じていたと言われていますがきっとその通りなんでしょう。「ラスベガスをやっつけろ」を観たジョニデファンはきっとその時(ベニチオファンも同様)画面に向かって「こんなのはジョニデぢゃなぁ~い!!」と叫んだハズです。ホントに変わり果てちゃってますから!とにかくハチャメチャな映画で別に大好き!っていう映画ではありません(笑)テリー・ギリアムが監督だってこととジョニデに釣られて観た映画です。正直、なんじゃこりゃ?な印象ばかりが先に立ちました。でも冷静になって思い起こすとこの映画のすごいところはクスリとアルコールでわけのわからないヘロヘロで男前台無しのルックスのふたりの珍道中がノンフィクションだってことにあったんです!そしてまた再びハンター原作の「The Rum Diary」の映画化ということですからジョニデはまたあのルックスに逆戻り?それが興味深いという、上記のニュースの記事だったわけです♪それにしてもジョニデはよくやる。お子ちゃまも安心ディズニー映画の海賊から一番端っこのめちゃくちゃ危ない人物までその役選びの幅広さには、いつも驚かされてしまいます。彼は実在の人物を演じるのが好きよね?徹底的なリサーチの末いつも完璧になりきると評判ですからそういう観点からも興味深い映画になりそうです♪
2005.05.25
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米俳優ブルース・ウィリス(50)が、「ザ・リング2」でハリウッド進出した中田秀夫監督(35)の作品に製作・主演することが23日、分かった。都内で行った主演映画「ホステージ」(6月4日公開)のPR会見で明かした。 作品名は「ザ・ツーリスト」で「あえてジャンル分けすればホラーかな」と説明した。製作会社を通じて半年前から別の企画を進行。「それは流れてしまったが、近々希望がかなえられそう」という。製作が決まった「ダイ・ハード4」については「シリーズ3作を見ていなくても楽しめる作品にする」。 「ホステージ」では長女ルーマーが娘役で出演。「とても感情的になりました」と父親の顔もみせた。 ウィリスはこの日、東京・新宿歌舞伎町の浄化作戦に一役買った。歌舞伎町シネシティで行われた「クリーン作戦プロジェクト」のイベントに参加。作品中で人質交渉人を経験した警察署長を演じていることもあって、アメリカの警察官の扮装(ふんそう)をした警備員とともにパトカーを模した車で乗り付けた。ステージでは「アイ・ラブ・トーキョー」と何度も絶叫し、集まった約3000人を楽しませた。 [ 5月24日9時34分 更新 ] 日刊スポーツ よりさすがはブルース・ウィリス!ファンサービスいっぱいの来日です♪新作映画「ホステージ」のPRだけかと思えばハリウッド進出中の中田秀夫監督のホラー映画への出演の話題やもうないだろうと思っていた「ダイ・ハード4」の制作状況についても発表♪ちゃんとおみやげ話を持参してくるあたりなかなかやるなぁ~♪ファンの喜ぶツボをちゃんと心得ているお方です!「シックス・センス」以来だから6年ぶりとなったこの来日は2泊3日のハードスケジュール♪プライベートジェット代や宿泊費、イベントに要した費用をざっと合わせると1億円くらいかかっているというから驚きです!まだまだやったるでぇ~♪という意気込みの現れでしょうね!桁違いのスケールを誇る50歳のウィリスは「まだまだ自分でアクションもできるよ」と胸を張っていたそうです。なんて頼もしい♪(笑)そんなブルース・ウィリスに最近浮いた恋の話が起こらないのは成長した三人の娘が父親に新しい恋人ができる度にダメ出しするせいだとか。なかでも、11歳になったばかりの末娘が一番手厳しい存在だそうでウィリスの女性との交際をほのめかす記事を見つけては片っ端から問いつめるんだって♪そのたび、彼は「これは嘘だよ」と説得しなければ納得してもらえないというからこれは奥さんよりも手強いかな?「不死身の男」も娘にはからきし弱いようです(笑)「ホステージ」では長女との共演も果たしそのことを素直に喜んでみせたり子煩悩なお父ちゃんなんですね~!離婚後、娘達がこれだけなついているということは何をいわんがな・・・彼の人柄は一目瞭然のような気がします。激しいアクションの連続で全米では公開されるや「もうひとつの ダイ・ハード」との評判を取った「ホステージ」は期待できそう♪ ホステージ オフィシャル・サイトはここダンディな流し目(!?)もまだまだイケてる若々しくてセクシーな50歳!ブルース・ウィリスの「ホステージ」は6月4日公開です♪う~ん!楽しみ~♪♪♪
2005.05.24
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奥様の名前はサマンサ。そして、旦那様の名前はダーリン。ごく普通のふたりは、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、奥様は…魔女だったのです。「ザ・インタープリター」で注目を集めているニコール・キッドマンですがもうひとつの新作映画「奥さまは魔女」の予告編がいよいよ映画館で流れていました♪ 奥さまは魔女 オフィシャル・サイト はここホンの少しの予告編ですがニコールはキャーっと言いたいくらいにおしゃれでキュートで魅力的です!!!一昔前風のファッションもセットもレトロなムードで目が釘付け!魔法をかける時の例のあのピコピコピン♪のシーンもちゃんと出てきてました!(でも、旧サマンサよりもピコピコピン♪の動きが大きかったような・・・)懐かしい~!と思った人も多いかな?でも今回の「奥さまは魔女」はもう一ひねり♪「奥さまは魔女」の映画を製作するためにサマンマ役に選ばれた新人女優というのが今回のニコールの役。つまり、奥さまが魔女ではなく魔女役の女優は魔女だったのです・・・というちょっと複雑なシチュエーションだそうです(笑)人間をバカにしているサマンサの母、エンドラ役にはシャーリー・マクレーンを起用♪ダーリン役のウィル・フェレルにも注目が集まりそうです♪(「ズーランダー」に出てました)そしてもう一つ監督が「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」を手がけたノーラ・エフロンだと言うから楽しみも倍増♪キュートなニコールに魔法をかけられたい♪「奥さまは魔女」は2005年9月が公開予定です!
2005.05.23
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汚れを知らない 優しいエドワード。「なぜ雪は降るの?」幼くあどけない問いかけ。孫娘を寝かしつけていた老女はふと、窓の外へと優しい目を向ける。暖かなこの部屋の外で今日も絶え間なく降り積もる雪は彼が降らしているのだと老女は今も信じている。雪など一度も降らなかった街にあれ以来毎年、降り積もる雪。氷の天使の彫刻の下で天を仰いだクリスマス・イヴの夜。「それは長いお話なんだよ」答える老女の声は震えていたかも。手のひらの傷は癒えても想い出は色あせない。若すぎたあの頃傷つけたのは自分の方だった。哀しいほどに真っ直ぐな瞳は気が付けばいつも自分を捉えていたのに。何年も何年も昔小高い山の上の大きな屋敷には発明家の博士が独りで住んでいた。色々なモノを発明していた博士はついに人間も作った。何もかも人間そっくり。心臓から脳まで人間と同じ。その発明家はたいへんな年寄りでその人間を完成する前に死んでしまった。その男は取り残されてしまった。未完成のまま独りぼっち。彼の名前はエドワード。発明家が作り上げたピュアな魂。何もかも人間そっくりだった彼がただひとつ人とは違っていたところ。それは、両手が研ぎ澄まされたハサミでできていたことだった。どうして今頃「シザーハンズ」を?ティム・バートン監督とジョニデが組んだ「チャーリーとチョコレート工場」が9月に公開されるからというのもあるけれど最近テレビニュースをにぎわせている「謎のピアノマン」のことはみなさんももう知っているよね?いつまでも身元がわからない彼の境遇を思うときふと浮かんだのが、「シザーハンズ」のエドワードだったから! チャーリーとチョコレート工場 オフィシャルサイトはここ英国の海岸で保護された男性は記憶喪失とみられ、何かにひどく怯える様子で目を合わせることもしないし一言も話さない。紙を与えたところ精巧なピアノのスケッチを描いたのでピアノの前に連れて行くと驚くような巧みな腕前で数々の名曲を延々と引き続けたのだとか。「ピアノマン」と呼ばれるようになったこの男のことは各メディアでも大きく報道されているのに未だはっきりとした身元はわかっていないというなんとも謎に満ちたお話♪誰一人知り合いが名乗り出ないのは知り合いが一人もいなかったから?古城に博士といたとは思えないけどなんだか相通じるモノを感じて急にこの映画のDVDを引っ張り出してきたというワケです♪化粧品のセールスレディ、ペグが偶然、エドワードを見つけ不憫に思い、自宅へと招いたことから物語は始まります。好奇心に満ちた街の人々はすぐにエドワードに関心を持ち始めハサミを巧みに操る彼を勝手にチヤホヤしたかと思えば今度は嫉妬し、利用する者もいてウワサ一つで彼を疎外し必要以上に怖がったりし始める。それに対して切ないのは最初から最後まで彼は「エドワード」であり続けたということ。変わらなかったのは唯一、彼の純粋なハートだけだった。ジョニー・デップの目の演技に心を打たれるのよ。本当に上手い。ペグの娘、キムに抱いたほのかな恋心にも胸キュン。彼女の酷い仕打ちにも真っ直ぐなエドワードの目の表情。抱き締めたいけど抱き締められない。一度きりの抱擁は誰の心も捉えてきっと離すことのない名シーンだと思う♪「シザーハンズ」を繰り返し観る人にはお馴染み冒頭の20世紀フォックスのロゴマーク。サーチライトにしんしんと降り積もる雪は心憎い演出でうれしくなるよね!ワクワクしながらあっという間にティム・バートンの世界へと入って行ける喜び♪切ないメロディに彩られたティム・バートン独自の幻想的な映像美!久しぶりに観た「シザーハンズ」はやはり、永遠に宝物にしたい不滅のファンタジー映画でした。ちなみに「ピアノマン」のこのニュースはイギリス映画「ラヴェンダーの咲く庭で」のプロモーションの一部だとの疑いも♪それにしてもここまでするかなぁ~?もしも偶然の出来事だとしたらこの映画の関係者はきっと喜んでいるでしょうね!彼と過ごした短い季節、私は心が震えるほどの幸福を味わった。「ラヴェンダーの咲く庭で」は6月4日公開予定です♪乗せられたのかも知れないと思ってもやっぱり、観てみたくなる映画です! ラヴェンダーの咲く庭で オフィシャルサイトはここ
2005.05.22
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次から次へと話題の映画が公開されてどれから観ようかとアタマを悩ませるという話題は先日の日記でも取り上げましたが私の日記を読んでくれている大の映画好きさんたちもみなさん自分の生活のペース内でどの映画から楽しもうかと嬉しい悲鳴を上げている様子♪映画館にはなかなか行けなくてレンタルビデオ中心という人もやはりアタマを悩ませるのはどうやってお気に入りの一本にたどり着くか?ということだと思います♪星の数ほどある映画のタイトルの中から限られた数をチョイスする。これは楽しみでもある反面かなりの苦悩でもあるのよね!(笑)レンタルビデオ店で一度にたくさんのタイトルを目にして何を借りたかったのか、一気にアタマがパニック状態に!!長い間店内をぶらぶらした後とりあえずそこにあった一本をゲット!家に帰ってビデオをつけたら「どうしてこんなの借りたんだろ~?」や「これって、前にも観たヤツだった!!」とかそういう失敗は多々あります・・・。みんなもあるよね?えっ?私だけ?・・・・汗そこで・・・今日のお題は「あなたの映画選びのポイントはなんですか?」です!映画の観方はいろいろあれどまずはどこに飛びつくか?というのには千差万別、個人差があるように思います♪たとえ公開の仕方が地味でも作品はまずストーリーが肝心だという人や好きな監督の映画であることが重要だというこだわり派の人も多いです♪なかには好きなジャンル以外は観ないという我が道を行くタイプの人もいる(笑)反対に話題の映画はとにかく押さえておきたい観れる映画は片っ端から観たいという人やなにはさておき出演者の顔ぶれがキーポイント!好きな俳優が出ていれば評判はどうであれとりあえず観るという人も!私はどちらかというと後者のタイプ♪(笑)話題の映画は片っ端から観たいというよくばりさんでもあるけれど観たい映画の判断の基準で一番重要なのは、キャスティングの魅力です♪えーっ?あの人がこんな役を?とかああっ!これぞ夢の顔合わせよね~!とかそういうところから入っていくことが実に多い・・・!平たく言えばミーハーなだけかもしれませんがどれだけドキドキさせてくれる配役かということはかなりの重要ポイントなんです(笑)みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪映画に関することならなんでもオッケー♪好きなだけお話していってくださいね!土日はあまりログイン時間がとれません。少し遅れますが後ほど必ずお返事&訪問しますね♪いつも、訪ねてくださってありがとうございます~!(笑)
2005.05.21
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もしも過去を変えることができたなら・・・人生をやり直せたら・・・そんな風に思った経験はきっと誰でも一度くらいはある?ハリウッド映画でもこの題材は実によく扱われていますよね!テイストこそは違うけど今までにもたくさんの素敵な映画たちが私たちを魅了し続けてきました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「恋はデジャ・ブ 」「12モンキーズ」「タイムマシン」・・・・今、思いついただけでも、こんなにたくさん♪探せば他にもまだまだあるよね?今、映画館で上映中の「バタフライ・エフェクト」もそんな運命の変換を題材にした物語♪主人公は日記を書き換えることで過去に戻って事実を変えることができるのだとか。タイトルの意味は初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出すというカオス理論のひとつだそうで観てきた人の評判はなかなかいいです♪私も観たい!!(笑) バタフライ・エフェクト オフィシャル・サイトはここ他にもあります。いよいよ日本に上陸した注目の海外TVドラマの新作DVD「トゥルー・コーリング」もそのひとつ。死者の無念をはらすため同じ日をもう一度生きることができるという超能力を持った少女がヒロインで「死から始まる新しいタイプのミステリー」として全米でもかなり話題になったドラマのようです。なんだかワクワクな感じでしょ?一話完結のお話らしいのでキモチの余裕を持って観れるところも魅力かもしれません♪次々とたたみかけるように続いていくお話は、面白いけど体力がいるものね!これらの映画やドラマに共通していることはどれもみなロマンティックな要素が強いということ♪「過去を変えることができたら」という思いはとても映画に向いている素材であり私たちにとっては現実にかなうことのない永遠のロマンなのかもしれません♪そうそう♪ちょっと余談ですが海外ドラマといえばみんな大好き「24」の話題も!シリーズは第6シーズンまで製作されることがすでに決まっているということが最近のニュースで明らかになりました!!キャストについては触れていませんでしたが当然のことながらジャック・バウアーはまだまだ活躍?主役が変わる・・・なんてことは絶対にないと思いたいです!毎回、シーズンの最後にはボロ雑巾みたいになっちゃうのにやっぱりカロリーメイトのおかげかなぁ?♪なかなかタフです。ジャック・バウアーってヤツは!!!あのCMも今後、第2弾、第3弾と順次放映されていくそうです!なんせ「リアルタイム バランス栄養食」だもんね♪(別に大塚製薬の回し者ではありません!爆)待望の「シーズン4」のレンタルもいよいよ9月2日から開始の予定だと聞きました♪またまた寝不足な日々か続く嬉しくて困ったことになりそうな予感・・・!(笑)「キミを今夜も眠らせないよ」とジャックが耳元でささやくんだもん~!目の下のクマもなんのその♪まだまだ「24」熱は続きそうです~!
2005.05.20
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5月21日(土) から公開のハリウッド映画が一度に4本も!!「ザ・インタープリター 」「デンジャラス・ビューティー2 」「クローサー 」「炎のメモリアル 」今回はどの映画も私の御用達映画館(笑)ワーナー・マイカル・シネマズで観れる映画ということもあって早くも観る気、満々です!お尻がムズムズしてきます♪こんなことならもういっそどこか遠くでの上映の方が気が楽だったかもしれません♪すぐそこで観れると判っていてはドキドキ、ワクワク、気もそぞろ♪思わず口をついて出る言葉は「体がもうひとつ欲しい♪」の一言です(笑)仕事、どうにかして休んでしまおうか・・・?悪魔のささやきが聞こえます!昨日アメリカのあちらこちらで「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 」を誰よりも先に観るために仕事を休んだ人は多かったとか・・・♪うんうん!わかる!そのキモチ♪過去を失った国連通訳(インタープリター)妻を失ったシークレット・サービス「哀しみは、これで終わりにしたかった」・・・・・ザ・インタープリター 国連を舞台に、一国の大統領暗殺計画をめぐって何者かに命を狙われることになった国連通訳の女性と、秘密を持つ彼女に疑いを抱きながらもその身を守るために行動する捜査官の姿をスリリングに描くポリティカル・スリラー。ニコール・キッドマン ショーン・ペン夢の顔合わせ♪美人道2005今度は、セレブ界がデンジャラス!・・・・・デンジャラス・ビューティー2 男勝りで色気ゼロの女性FBI捜査官の活躍を描く大ヒット・コメディの続編。ミスコン爆破事件で有名になったことで潜入捜査から外され、広報活動に従事していた主人公が、再び大きな事件に巻き込まれていく。サンドラ・ブロック主演カラダを重ねるたび、唇が嘘を重ねる。・・・・・クローサー ロンドンで巡り逢った男女4人の複雑に絡み合う恋愛模様を綴った大人のラブ・ストーリー。世界中で上演された同名戯曲を、「卒業」のマイク・ニコルズ監督が、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェンの実力派俳優4人を配してスタイリッシュに映像化。家族を愛し、仕事を愛し、全力で生きたあなたが、誇りだった。・・・・・炎のメモリアル レスキューに命をかける消防士たちの勇敢な姿を描いたヒューマン・ドラマ。人命救助に人生を捧げた一人の消防士の成長の記録と、家族や仲間たちとの強い絆を、リアルで迫力に満ちた火災シーンとともに綴る。監督は「マイ・ドッグ・スキップ」のジェイ・ラッセル。主演は「ヴィレッジ」のホアキン・フェニックス。共演にジョン・トラヴォルタ。以上、各作品のキャッチ・コピーと概要をallcinema さんから借りてきて並べてみました♪映画のことならなんでもわかる allcinema は ここさてさて、これから優先順位にアタマを悩ますことになりそうです!あなたなら、どれから観ますか?「ザ・インタープリター 」と「炎のメモリアル 」はやっぱり外せない?来週になったらなったで一週遅れで「ミリオンダラー・ベイビー 」も参戦♪映画好きにはうれしい悲鳴が街のあちこちから聞こえてきそうです(笑)
2005.05.19
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全米大ヒット作『ホステージ』の主演を務めるブルース・ウィリスの緊急来日が決定した。1999年9月『シックス・センス』以来6年ぶりの来日となる。5月23日(月)には都内で来日記者会見、来日プレミアイベントにて舞台あいさつを行う予定。本作は本格派アクション・サスペンスで、久しぶりの主演作となるブルース・ウィリスはアクション・スターとしての健在ぶりを披露。共演は天才子役のジミー・ベネットと、コメディアン出身のケヴィン・ポラック。[ 5月18日12時16分 更新 ] FLiX ニュースよりブルース・ウィリス、久しぶりです♪ちょうど先日映画館で彼のこの新作映画「ホステージ」のチラシを入手♪「わぁ~♪ブルース・ウィリスだぁ~♪」とまるで隣家のおじさんに街でばったりと出くわしたような親近感!「オーシャンズ12」で突然のカメオ出演の時もそうだったけど私にとっての彼の存在にハリウッドスターの近寄りがたさは皆無です♪チラシには大写しのブルースの顔と子どもの不安そうな表情が半々に・・・。これって、前にもあったような・・・?「マーキュリー・ライジング」「シックス・センス」「キッド」(これは少々イメージが異なるけど)そして今回の「ホステージ」はベスト・スリラー賞に輝いたという傑作ベストセラーの完全映画化だそうです♪ ホステージ オフィシャルサイト 困った時の天才子役だのみ?とくに「シックス・センス」が大ヒットしただけに柳の下のどじょうを狙いたいキモチはわかる・・・♪でもちょっと、ワンパターンではない?ねえねえ、ブルースおじさんってばぁ~!!ま・・・意地悪や茶化すのはここまでにしてまずはどんな映画に仕上がったのかをこの目で、見届けなければなりません!それが真の映画ファンというもの!(たいそうな・・・汗)ブルースおじさんの新たなる活躍に期待しましょう♪(笑)まだまだこれからだ!!!最近では元妻、デミ・ムーアのお盛んな恋愛事情ばかりがゴシップ記事を賑わしていましたから(お相手は今上映中の話題作「バタフライ・エフェクト」のアシュトン・カッチャー君。もちろんかなりの年下!)そろそろ、ブルース・ウィリスも何かやらかしてくれなくっちゃ!!(そういう問題ではない?汗) バタフライ・エフェクト オフィシャルサイト 助ける命を選べるか。二つの人質事件・・・一方の人質は、愛する妻と娘。「ホステージ」は6月4日公開。来日予定は5月23日来週の月曜日です♪帽子かぶってくるかな?(独り言♪)
2005.05.18
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守りたいのは、父の夢。見つけたいのは、真の平和。12世紀のフランス。小雪の舞い散る高台の地で参列者もなくひっそりとある埋葬が行われていた。司祭は死者の首にかけられた十字架のペンダントを引きはがし冷酷な声で「自殺者だ。首をはねろ」と命ずる。死してもなお安息を迎えられない遺体は鍛冶屋バリアンの愛する妻だった。初めての子どもが死んで耐えられなかった末の自殺。一度に妻子を亡くし絶望の淵にいるバリアンの元にある日、自らを父と名乗る男が従者を引き連れて訪ねてきた。生き別れた父が今更訪ねてきたところでそれがどうしたというのだろう。バリアンには、もう何も残されてはいない。彼の心には空虚な闇が広がるだけだ。「この世で、真の許しが得られるのはエルサレムだけ」かたくなに心を閉ざした彼の気持ちを後に動かしたのは立ち去る時の父のこの言葉だったのかもしれない。怒りにまかせて罪を犯したバリアンは救いを求めるかのようにして一足先に立った父の後を追いエルサレムの地をめざす。イベリン領主にしてエルサレム王に忠誠を誓う騎士。偉大な父、ゴッドフリーの教えとは王を守り、約束の地エルサレムに平和と愛に満ちた理想の国を作り上げること。平和と愛に満ちた世界<キングダム・オブ・ヘブン>は父の死を境にこうしてバリアンの使命となる。導かれるようにしてたどり着いたエルサレムの地で彼の運命は大きく変わりはじめようとしていた・・・。「グラディエーター」では古代ローマ帝国を舞台に陰謀に陥れられながらもへこたれることなく立ち向かうタフな英雄マキシマスをラッセル・クロウに演じさせたようにこの「キングダム・オブ・ヘブン」の主役にリドリー・スコット監督が最初からオーランド・ブルームを望んだという理由がとてもよく判ったような気がする・・・そんな印象の映画でした。オーランド・ブルーム自身の生まれ持つピュアな部分が生かされていて正義に向かって突き進むちょっとカッコよすぎるヒーロー像にも納得。傷つき、苦悩し、騎士として成長する男主人公バリアンを演じるにあたってオーリーは体重を9キロも増やし、ボイストレーニングも積み物語の主人公に存在感を吹き込むことに全力を尽くしたと聞きました。十字軍のお話は、普段あまり馴染みがないので寝起きで映画を観る日本人(私!)の脳は字幕を追うのに精一杯・・・汗後からずいぶん整理して1日遅れくらいでこの物語がだんだんと浸透・・・。今思い返すと、古い時代の話ではあるけれど自分たちが生活する現代社会との共通点があまりに多いことに愕然とします。今現在、世界で起こっている戦争は思えばその時代からずーっと絶えることなく続いてきたことなんだと!最初は宗教が始まりだったかもしれない。だけど、次第に最初のお題目は姿を変えて富や名誉など俗っぽいものにすり替わっていくことの理不尽さ。いったい人はいつになったら学ぶんだろう?何かが解決しても、また次のことで人は争う。遠い世界の出来事のようで現実社会に何かを問いかけてるそういう映画だったんだ♪「キングダム・オブ・ヘブン」は!!!迫力のある戦闘シーンや役者さんの演技が素晴らしかったことは言うまでもありません!必見の価値有りです♪そのスケールの大きさにはCGに慣れてきたとはいえ鳥肌が立ちます。細部にまでのこだわりが見え隠れします。そういう部分も楽しみながら家に帰って、頭で物語を整理して思い起こし監督の描きたかったことに思いを馳せる・・・。そういう二段構成で楽しめた歴史大作「キングダム・オブ・ヘブン」でした♪十字軍の出てくる時代の歴史にあまり自信のない人は先に歴史を頭に入れる予習が必要♪でないとチンプンカンプンです。映画初心者の人はなおのこと。歴史モノにはいつも付いて回ることだけどよくにたひげ面と、ややこしい名前のオンパレードなので前もって歴史を斜め読みしておくことがこの映画を心おきなく楽しめるひとつのコツになりそうです(笑)言い忘れましたがバリアンとのロマンスの相手エルサレム王の妹シビラ姫を演じたエヴァ・グリーンは美しかった・・・!それもそのはず、アルマーニの専属モデルさんなんだそうです♪なるほどねぇ~♪美男美女は絵になるわ!(笑)
2005.05.17
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<第58回カンヌ国際映画祭>『スター・ウォーズ』シリーズ番外編の製作を予定仏時間15日、今年の映画祭の目玉となる特別招待作品『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公式上映が行われた。レッドカーペットの前にジョージ・ルーカス監督、ヘイデン・クリステンセン、ナタリー・ポートマン、サミュエル・L・ジャクソンらが姿を現すと、沿道のファンから拍手や口笛が沸き起こり、ポートマンたちもファン1人1人の握手やサインに応じるなどの大サービス。映画祭側も、オーケストラによる演奏や紙吹雪に花火まで打ち上げ、ルーカス監督たちを迎えた。もっとも、先に行われた記者会見で、ルーカス監督は「マイナーなキャラクターを主人公にしたテレビシリーズを作る予定だが、ダース・ベイダーの物語はこれ以上作らない」とあらためてシリーズ終了を宣言した。以下 略・・・(FLiX) - 5月16日18時46分更新 FLiX ニュースより本当にこれで終わりなの?いよいよ完結となるとなんだか寂しい気もしますが長年にわたって私たちを楽しませてくれたこの壮大な物語は「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」をもって終止符が打たれるのは確かなようです。そのかわりに用意されているのはテレビシリーズの製作♪「交渉人 真下正義」で急によく目にするようになったスピンオフという言葉ですがルーカス監督が話したというマイナーなキャラクターを主人公にしたテレビシリーズというのはまさしく、このスピンオフのことよね?おおっ!今度はそう来ましたかっ!(笑)ファンにはうれしいこの発表♪キャラクターを掘り下げるという作り方はそのシリーズを愛する人にはたまらないプレゼントです!映画ではお話は終わりでもまだまだ楽しませてくれそうなSWの世界・・・!!!少しだけ新たな楽しみを残したまま心の余裕付きで観れるようになった「エピソード3」♪公開の日が近づいてきてなんだか落ち着かない今日この頃です♪ スター・ウォーズ公式サイトは ここ公開は7月9日!追伸♪カンヌでの映像を見ましたか?ナタリー・ポートマンの潔い髪型、あれは新作のアクション映画「V for Vendetta」の役作りのためだとか・・・!ナタリーのアクション系と言えば思い出すのは「レオン」ですがどんな映画なんでしょうね!とっても気がかりです♪クリクリの坊主頭、寒そうではありましたが、美人はどんな髪型でもやっぱり美人!またまた昨日の話題へと逆戻り♪オーリーのモヒカンには敏感に反応したのにナタリーのスキンヘッドはなかなかいいじゃん~♪(めちゃくちゃ勝手!自爆)人間髪型ひとつ?の結論はどうも受け取る側の問題みたいです。(笑)
2005.05.16
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いきなりなタイトルをつけてしまいましたが(笑)月曜日はいよいよ「キングダム・オブ・ヘヴン」を観に行く予定♪オーリーことオーランド・ブルームに会いに行ってきます!!映画館へ♪♪♪「ロード・オブ・ザ・リング」から彼のファンになったという人は多いよね!ご多分にもれず、もちろん私もその一人♪あの金髪のさらさらヘア・・・。弓を射るときの身のこなし・・・。完璧に近い美しさ・・・。ああっ。寝ても覚めてもオーリー♪オーリー♪そんな折り、(シャレではない!)オーリーの特集見たさに書店で映画関連本を立ち読み・・・。(また立ち読みかよぉ・・・って今言った? 自爆)お目当てのカラー写真のページにたどりついたはいいけれど持つ手が震える・・・汗が出るぅ・・・。「こんなのは、オーリーぢゃなぁいっ!!!」そうです。同じ体験をした人は多いはず!素顔の彼はなんと、当時、黒髪のモヒカン頭だったのよね?実生活でもきっとレゴラスみたいな王子様に違いないと勝手な妄想を抱いたこっちが悪いのかあれはかなりのショーゲキだった・・・汗私は彼のブレイク前の「オスカー・ワイルド」は観たけれどその後の「ブラックホーク・ダウン」は戦争モノは苦手という理由で観ていないのよ~!もしや、役づくりのためのモヒカンだった?(そうであって欲しいと、希望的観測・・・汗)モヒカンが悪いとは言わないよ~♪だけどフツーに暮らしている一般庶民にはやはり少しだけギョッとして後ろへ2.3歩、よろめいてしまう髪型!真っ直ぐに凝視できるようになるまで少し時間を要する髪型!!なんでそんな頭にしたの?っていらぬお節介で聞きたくなる髪型!!!(もう、いいって? 笑)誰か、オーリーを「モヒカンに駆り立てた理由」を知りませんかぁぁぁ???モヒカンくらいでたじろぐなんて私はやっぱり「にわかファン」だった?人間髪型ひとつだなぁ・・・と髪型はやっぱり大事だなぁ・・・と話は強引にそこへ落ち着きます♪モヒカンのオーリーを見てもうろたえなかった真実のファンに敬意を込めて♪夏恋の映画独り言でした。ちゃんちゃん♪
2005.05.15
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もうすぐ発売予定のDVDの中に「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」を見つけました!ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、アンジェリナー・ジョリーの夢のような豪華共演が実現したSFXアクション・アドベンチャー大作で一度見たら忘れられない新感覚の映像が話題の映画でした!ノスタルジックな雰囲気が漂う冒険映画とでも言ったらいいかな?発売日:2005.05.25実はこの映画が上映された時期には他にも話題の映画がたくさん一度に公開されていたためか後回し、後回しになってしまってやっと観れた時は、上映がうち切られる寸前。上映時間もとても少なくなってからでした。私が映画館に足を運ぶのは毎週月曜日の朝一番の回。実はこの時間は、比較的いつもお客は少ないです。今までにも「もしや?」と思ったことは何度もありました。何の話かって?映画館貸し切り鑑賞の野望の話です!!!(笑)唐突にその日はやって来ました!少し早めに席についたので「おおっ!今日は一番乗りかぁ~♪」って一番好きの私は心が躍りました。メールのチェックなどをして携帯電話の電源をオフに!これは映画を観る人にとって最低限のマナーです♪予告編がいよいよ始まりました。静か・・・静か・・・静かです!!いつもは遅ればせながらこれくらいのタイミングでポップコーンやらジュースを買い込んだ人が暗くなった劇場を目をこらしながら席につく姿が見られるはず!「もしや!」の期待が頭をよぎりました。もうこうなったら予告編は少し上の空です。誰もこない・・・誰もこない・・・誰もこない!!本編が始まる頃に、映画館の従業員が出入り口でペコリとおじぎをして重いドアを閉めて出ていきました!祝・初貸し切り映画鑑賞の瞬間です!!!一度はやってみたかったのよね!同じ料金を払って観るのにこのスペシャルな贅沢さ!!!足をどう伸ばそうと、全然まったくおかまいなし!広い映画館の空間はすべて私一人のもの!!!そう思ったのもつかの間、だんだんと心細くなってきました。怖い怪談話を聞いた後、夜中にトイレに起きて、何もないのに後ろが気になる・・・。あの感じです。妙に落ち着かない!広すぎるって!!!映画に夢中になりはじめるまでその感覚は続きました。一度はやってみたかった体験だけどやっぱり映画館はそれなりに人の気配がする方が落ち着いて映画が観れるようです(笑)ホラー映画を観に行ったのでなくて良かった!少し長くなりましたがふとこういうことを思い出したので今日のお題は「あなたの映画館の想い出は何ですか?」です!他にもポップコーンを買って入って席に着こうとしたらつい袋が傾いて隣のアベックをポップコーンが直撃!なんて、「わざとぉ?」みたいなこともありました。汗ずーっと昔、子どもの頃は映画館も今みたいに総入れ替え制ではなくて途中から入って満員で立ち見・・・!今からは考えられないけど立ち見で映画を観た想い出もありです。古っ!人生で生まれて初めてのデートもそういえば映画でした。何の映画だったかは聞かないで!ポーっとしてたのか覚えてないです・・・汗こうやって思い出していくととてもページには収まりきれないぞ?♪みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る想い出や映画について、なんでもお話していってくださいね!土日はあまりログイン時間がとれません。少し遅れますが後ほど必ずお返事&訪問しますね♪いつも、訪ねてくださってありがとうございます~!(笑)
2005.05.14
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余計なひと言が、事件の始まりだった。真下はさっきから何度もポケットの中身を確かめていた。どうしてもクリスマス・イブに彼女に渡したいモノがある。好きだ好きだと言い続けた長い間の片想い。写真立てのスナップが彼の気持ちの全てを表していた。たくさんの人が行き交うクリスマス・イブの軽やかな雑踏。美しいイルミネーションに彩られた街。誰が想像できるだろう。このロマンティックな人混みの下に闇にうごめく危険が息を殺して待ち受けていることを。今からちょうど1年前。台場の連続殺人事件が無事に解決の日を迎えた。記者団に囲まれたフラッシュの中には誇らしげに話す真下がいた。「僕の交渉術だけではなく、彼ら部下のおかげで事件を解決できたようなもの」「僕は警視庁初の交渉人なんて騒がれていますが・・・」事件が始まるきっかけは彼の不用意な一言だった?姿なき犯人・弾丸ライナーは1年がかりで用意周到な犯行を計画。名指しで不敵な挑戦状を真下に向けて発信してきた。「真下警視、一緒に地下鉄を走らせようよ」姿の見えない弾丸ライナーが仕掛ける200万人の命を懸けたゲーム。交渉人、真下正義には受けて立つ意外に道はない・・・!97年のドラマシリーズに始まり、映画版2本も記録的な大ヒットとなった「踊る大捜査線」の番外編ともいうべき映画それが「交渉人 真下正義」です。ハリウッド映画ではこういうパターンはよくありますよね!有名なところでは、「逃亡者」から「追跡者」「バットマン」から「キャット・ウーマン」最近では「デアデビル」から「エレクトラ」(6月4日公開予定)などなどすぐにいくつかの映画が思い当たります。 エレクトラ オフィシャル サイトはここ主役以外のキャラクターの人物設定までもがしっかりと描かれている「踊る大捜査線」シリーズだったからこそこの番外編とも言える映画が製作可能だったと言っても過言ではありません♪今回主役に抜擢されたユースケ・サンタマリア以外の脇を固める役者さんもまたとてもしっかりした人物描写でひょっとしたら、番外編の番外編まで作れちゃう?そういう印象を受けました。映画はホントに面白かったです!日本映画では近年希に見る良質のパニック・サスペンス映画に仕上がっていたと思います!!!いつもは湾岸署管内で起こる事件をモチーフにどちらかというと、人間関係に重きを置いて作られていたストーリーですが今回は湾岸署が一切出てこないということもあってか交渉人真下正義と犯人との攻防は普段以上に真っ向勝負です。事件でどんどん魅せていきます。真下は相変わらず飄々としていてそのあたりの味わいがとてもいいです♪雪乃との恋の行方も気になるでしょう?エンディングロールで流れる恒例のスナップ写真でさりげなく見せてくれますので映画が終わっても慌てて席を立たないでね!(笑)青島君が出てこない不自然さをまったく意識させないくらいにとても巧く作られた脚本だったと思います♪続く「容疑者 室井慎次」の公開も楽しみ!オマケ映画ではなく一本の独立した映画として「踊る大捜査線」を知らない人でも楽しめる映画です!機会があれば是非映画館に足を運んでみてね♪おすすめできる映画です! 容疑者 室井慎次 (8月27日公開)オフィシャル サイト
2005.05.13
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「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を完成させたジョージ・ルーカス監督が、タイム誌の取材で、「インディ・ジョーンズ4」の進行状況について答えた。「もともとは全3作でいいと思っていたんだが、素晴らしいと思えるアイデアが浮かんだんだ。他の連中(スティーブン・スピルバーグとハリソン・フォード)に相談したら、ちょっと驚いてたよ。超自然現象に関するアイデアなんだ。そして我々は、インディが老人だという事実を受け入れなくちゃならない。ただ、それを脚本にするのが恐ろしいほど大変でね。スティーブンが、来年監督をしてくれることになっている。脚本の最新バージョンは、昨日届いたところなんだ」(eiga.com) - 5月11日12時5分更新 eiga.com ニュースより>超自然現象に関するアイデアなんだ。??????・・・・!!!!!!>インディが老人だという事実を>受け入れなくちゃならない。??????・・・・!!!!!!どういう意味だろう~!何はともあれ、兼ねてから噂の「インディ・ジョーンズ4」の製作はボチボチと地道に少しずつ前に進んではいるようです♪シリーズ第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は1989年の公開だったというからあれから考えてももうすでに16年!スタッフはほとんど同じで脚本は「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」最近では「コラテラル」を手がけたフランク・ダラボンが担当です。もちろんハリソン・フォードが主演で、舞台は50年代。旧3作の登場人物が多数再登場予定で、第2作「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のヒロインで現スピルバーグ夫人、ケイト・キャプショーの出演もありです♪(ここまでは決定事項だって!)これは今の時代を反映している?作る側も演じる側もみなそこそこの高齢になりつつあります♪ハリソン・フォードは1942年生まれの今年63歳!ケイト・キャプショーは1953年生まれの今年52歳!冒険映画には辛そうな気もするけど今はCG合成だってありますからそこはストーリーの持って行き方も含めてなんとかするのでしょう(笑)なんとかせねばっ!!!この映画の物語に重要な役割を果たすという若い女性の役にはいろいろな名前が挙がっています♪「ロスト・イン・トランスレーション」でブレイクしたスカーレット・ヨハンソン。キーラ・ナイトレイ。ナタリー・ポートマン♪ただナタリーに関しては「スター・ウォーズ」のイメージが強いのですでに断念したとかしないとか・・・。前作が公開されたときにはまだほんの子どもだったであろう若い女性役の女優にとったら冒険の一シーンに自分も登場できるなんて夢みたいな出来事かもしれません♪スタッフやキャストもほとんどそのままで自分だけが飛び込むわけだもんね!ああっ~!スカーレット・ヨハンソンに生まれておくんだった!!!キーラ・ナイトレイも捨てがたい・・・♪(不毛な悩み・・・!)次から次へとよくやってくれるなぁ~♪スピルバーグ!!!アイデアと大きな仕事が尽きない彼がこの世に生み出したものの偉大さの前には感服するほかはありません~!スピルバーグは次のミュンヘン・オリンピックのテロ事件映画(タイトル未定)の後に本作の撮影に入る予定で、公開は07年夏になるらしいです♪とっても楽しみ~♪______________________________________________________次の日記は先日観に行った「交渉人 真下正義」のレビューを予定しています♪
2005.05.12
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オスカー女優のレニー・ゼルウィガーがカントリーシンガーのケニー・チェズニーと電撃結婚をした。ゼルウィガーのウェディングドレスはキャロライナ・ヘレラのデザイン。式はバージン諸島のセント・ジョンで行われ、友人や家族を招いた小さな式だったとスポークスマンは言っている。二人は今年の1月、スマトラ沖地震・津波の支援コンサート会場で出会ったという。[バージン諸島 5月9日] FLiX ニュースより巷では最近、電撃がブーム!?映画「いま、会いにゆきます」で共演した竹内結子妊娠3カ月、中村獅童と結婚!!という話題にもおーっ♪と叫んだばかりでしたがレニーの結婚も、それ以上におーっ♪♪♪な出来事!(笑)ついでに言うなら「24」で活躍中のジャック・バウアーことキーファー・サザーランドにも若くて美しい新恋人が・・・!こちらはおーっ♪を通り越してオーマイガーっっっっ!な出来事です。15歳年下という恋人は23歳のアイスランド人で、モデルをしているクリスティン・ハラルズドッティルさん。「キーファーはとても素敵な男性よ。地に足がついているし、一緒にいてとても楽しいわ」とは、彼女のコメントですがそりゃあそうよ~!素敵に決まってるっちゅーの!誰だか知ってるのぉ?カロリーメイト食べてがんばってるCTUのジャック・バウアーだぜっ!!?失礼・・・。ちょっと取り乱してしまいました・・・汗。こちらの話題も FLiX ニュースより何の話をしていたんだっけ?話を元に戻しましょ♪えーっと・・・・そうそう、レニーの結婚♪お相手のケニー・チェズニーって誰?そんな人知らない~♪知ってる人もいる?(笑)彼は昨年度のカントリーミュージック・エンターテイナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたという人気のカントリーシンガーなんだって♪元々女優のレニーのことが大好きで彼女の出演作から影響を受けて自作の歌を書き上げたり・・・。要はきっと熱烈な いちファンだったということでしょう♪トム君の恋のお相手、ケイティ・ホームズの少女時代の夢も「トム・クルーズのお嫁さん」だったと言うことだし念ずれば夢はかなうことの証だと言ってもいいよね?これはきっと!!レニーは今や、ハリウッドの押しも押されぬ大スター♪恋の噂も当然あった。もうすでに過去の出来事ですがジム・キャリージョージ・クルーニー恋多き女と言われたことも事実です。そんなビッグネームたちと普通につきあうことも可能な場所にいるレニーを見事ゲットした!縁もあったのだとは思うけど願い続けることの素晴らしさを感じたよ~!苔の一念岩をも通す!!私の「ジョニデと結婚したい!」とかいう大それた願い(ただの希望)は却下するとしても夢は持ち続けているというそのこと自体が大切なのかもね♪交際わずか4カ月での電撃結婚!愛されて結婚するレニーにはホント幸せになってもらいたいなぁ・・・♪カントリー歌手の実態をあまり知らないのをいいことに彼をただのいちファンと見てこの日記を書き上げたけどもしかしたら、すっごく失礼だったかも~♪めでたい席だし、まっいいっかぁ~?幸せに免じて許してもらおうっと!・・・なぁんて自分で言っちゃあダメだった(自爆)以上!すっごく偏った知識しか持ち合わせていないにわか芸能レポーター、夏恋が現場からお届けいたしました♪(現場ってどこじゃ)ケニー・チェズニーのファンの方もしご覧になったら、ごめんなさい~♪
2005.05.11
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幸せだった三姉弟妹を次々と襲う、最悪の不幸がはじまるボードレール家の三姉弟妹は裕福な両親に愛され何不自由なく暮らしていた。長女のヴァイオレットは発明家。長男のクラウスは本の虫。末っ子のサニーは噛むことが大好き。ある日。海辺で遊んでいる3人のもとに恐ろしい知らせが届く。自宅が火事で全焼。両親は焼け死んでしまったというのだ。後見人として現れたのは古い洋館に住み強欲で自分のことしか考えてはいない自称(?)役者のオラフ伯爵。目当てが自分たちに遺された莫大な遺産だということは火を見るよりも明らかだ。それはこれから三人に降りかかるであろう数々の不幸な出来事のほんの入り口。「ハッピーエンドを望むなら映画館の席を立つのは今だ!」あまりに可愛そうで読むのを止められず、世界中の読者を釘付けにしたという物語の幕開けはこんな感じ。幼い彼らが本当に欲しかったものそれは安らげる場所と愛に他ならない。ティム・バートンみたい!思わずそう叫んでしまったのは映画の全編を飾るゴシック調の憂いを含んだ美しくも怪しい映像美♪それもそのはず、この「世にも不幸せな物語」は「スリーピー・ホロウ」などを手がけたスタッフが総力を挙げて取り組んだという魂のこもった芸術品です♪幻想的な美しさは言うまでもなくがんばる子役たちの可愛さをよりいっそう引き立てるような衣装も素敵♪来日した時のインタビューに答えて長女ヴァイオレットを演じたエミリー・ブラウニングと長男クラウスを演じたリーアム・エーキンが口をそろえて楽しそうに語っていたのもやはり美術セットの美しさでした。「今度はどんなセットだろうって、毎日仕事に行くのが楽しみだったよ。セットのすみずみまで探検しちゃった」とはエーキン。ジム・キャリーにとってこの役はお得意中のお得意の分野♪「グリンチ」の時にに比べたらメイクに要した時間などないと同じ。たったの2時間半ほどだったよと後のインタビューで語っていました。オラフ伯爵→蛇博士の助手→船乗りと子どもたちを執拗に追い回すために変装の限りを尽くします♪メリル・ストリープも驚くような役で出ていてよく、こういう役を引き受けたなぁ~!と大女優の懐の深さに感動してしまいました。実に楽しそうに演じているんだもん♪とにかく信じられないような不幸な出来事の連続に、彼らは勇気をもって立ち向かいます。持ち前の知恵と勇気、それだけが彼らの武器でもあるの。ハッピーエンドを探し求める子どもたちの健気な冒険は大人も子どもも楽しめること間違いなし!オープニングとエンディングの凝り様はそれだけで必見の価値ありです♪それぞれに短編映画のようですから!(笑)最後に・・・。末っ子サニーの可愛さにメロメロ♪彼女はなんと双子なんだって!二人で独りのサニーを演じていたのね。ガジガジの活躍シーン、もっとあってもよかったなぁ♪
2005.05.10
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俳優・渡辺謙(45)のハリウッド進出第2弾となる映画「バットマン ビギンズ」(6月18日公開)がこのほど完成し、渡辺とクリストファー・ノーラン監督(34)がロンドンで会見した。試写を終えた渡辺は「自分のイメージより100倍スケール感があって、口をあんぐりさせて見ていた。公開が待ち遠しい」とヒットを確信。ワールドプレミアが5月31日に日本で行われることが決定し、Ken Watanabeは“凱旋舞台あいさつ”を行う。・・・・・中略・・・・・「バットマン ビギンズ」の次は「SAYURI」(12月公開)が控えている。世界をまたに掛け活動しているが「もう移動には慣れた。メジャーリーガーのようにどこに連れていかれても対応できるようになった」と余裕たっぷり。「特殊で大きな作品が続いたので、次は心のヒダや、普段の生活のある一面のドラマをやりたくなっている」と声を弾ませていた。 [ 5月9日8時1分 更新 ] スポーツ報知より昨日、映画館へ向かう車のラジオから飛び込んできた楽しみなニュース♪アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた「ラスト サムライ」で、世界に大きく羽ばたいた謙さんがもうすぐしたら米国カルチャーの象徴「バットマン」を連れて日本に帰ってきます!!(笑)打倒トム・クルーズ「宇宙戦争」!これも何かも縁でしょうか?トム・クルーズの大作映画「宇宙戦争」の公開予定は6月29日♪「バットマン ビギンズ」が6月18日公開予定。奇しくもほとんど同時期の公開ですが一歩先に謙さんが先制攻撃をかけた形になるようです♪今回はバットマン誕生の物語。謙さんはヒマラヤ山中に住む影の同盟のリーダー、ラーズ・アル・グール役だそうでその風貌は、剃り上げた頭に白いヒゲとオリエンタルな風貌♪ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)がバットマンに生まれ変わるきっかけを与える重要な役どころでもありセリフは英語と影の同盟メンバーが話す特殊語が半分ずつ。(これは謙さんが考案したらしい)出番は少ないようですが、並々ならぬ存在感をアピールすることには成功したようです♪「ロード・オブ・ザ・リング」のアルウェンみたいにこの世のモノではない言葉をしゃべるのね?前作「ラスト・サムライ」のように日本を背負ってます!という話ではなかった分だけのびのびと一人の俳優として演じることができた・・・とすっかりハリウッドの一員となった余裕が謙さんのコメントからも感じられます。夏はSWと宇宙戦争で大変だ!と思っていたけれどそこへ今度はバットマンも乱入!!!身体がいくつあっても足りないよ~!!とうれしい悲鳴があがったのでした(笑)何はさておき、この話題をみなさんと共有したかったのよ~!!(笑)観てきた映画のレビューは次の日記で順次アップする予定です♪
2005.05.09
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映画「踊る大捜査線」シリーズの番外編「交渉人 真下正義」がいよいよ公開されました♪滑り出しは快調な様子!全国309スクリーンで初日を迎え、興収50億円を見込む好スタートだそうです。地下鉄の暴走車両が登場することから兵庫・尼崎市のJR脱線事故の余波で公開が先送りになるのでは?と心配もされていました。実際、配給の東宝ではJR福知山線の脱線事故を受け5月に入って予告編の上映自粛を全国に要請したりテレビCMにあった車両内の混乱シーンを製作のフジテレビが4月末に一部を差し替えるなどいろいろとバタバタしたことも事実のようです。普段はハリウッド映画ばかりの私ですが実は、この「踊る」シリーズの熱烈な虜になった一人♪テレビのドラマから始まってもちろん、映画も観に行きました!一度観たにもかかわらずレンタルされればいち早く借りてきては観るという念の入れようです・・・汗脱サラ刑事、青島君を主人公に本庁と所轄、キャリアとノンキャリアという警察内の対立構造に焦点を当てつつ登場するキャラクターがみななんと言っても魅力的♪特に青島君と室井さんの友情を縦軸に時代を反映するような事件に立ち向かう物語の構成と人間関係がなんとも言えずツボなんです。(ロケ地見たさに、あちこち訪ね歩いたことも・・・爆)月曜日は先週に引き続き2本観てくるつもりです♪(ガッツ!)これまた楽しみにしていた「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」と待ちに待った「交渉人 真下正義」!!マッハ5で家事と身の回りのことを済ませて映画館に走ります!!映画を観るとなると俄然、いろんなことがスピードアップ!普段のんびりしている私とは別人28号です(なんじゃそりゃ・・・笑)連休が明けてようやく我が家にも日常が舞い戻ってきました。ログインももとのペースに戻せそうです♪夕方戻ったら、溜まっているお返事もがんばりますね!みなさんの所にもゆっくりと遊びに行きたいです♪
2005.05.08
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幸せだった三姉弟妹を次々と襲う、最悪の不幸がはじまるボードレール家の三姉弟妹は裕福な両親に愛され何不自由なく暮らしていた。長女のヴァイオレットは発明家。長男のクラウスは本の虫。末っ子のサニーは噛むことが大好き。ある日。海辺で遊んでいる3人のもとに恐ろしい知らせが届く。自宅が火事で全焼。両親は焼け死んでしまったというのだ。ある日突然孤児になってしまった幼い三姉弟妹が両親の残した遺産のために強欲な親戚によって数々の災難に見舞われるファンタジック・コメディ「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」がいよいよ3日から公開されていますね!“不幸のオンパレード”をウリに世界中でベストセラーとなった児童書『世にも不幸なできごと』シリーズの映画化で監督は「ムーンライト・マイル」のブラッド・シルバーリング。物語のキー・キャラクターはここでも相変わらずの怪演ぶりを見せるジム・キャリー。その七変化ぶりに注目です!!!そして監督が「子供が大人で、大人が子供の物語」だとこの映画を語っているように不幸に見舞われ続ける一風変わった物語をさらに特別なものにしているのは物語の中から抜け出したような魅力的な三人の子役たち!この物語の主人公ボードレール家の三姉弟妹です♪ レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 オフィシャル・サイトはここまた、4月23日から公開されている「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」も天才子役との呼び声高いダコタ・ファニングことダコちゃんの目の下にクマを作っての熱演でさらなる緊張感を醸し出していました。彼女の恐怖の演技には目を見張るものがありました。子役のがんばりなしにはこの物語も成立しなかったかもしれません。 ハイド・アンド・シーク オフィシャル・サイトはここ子役の演技に支えられた映画って探してみたら結構ありそうですね♪そこで・・・今日のお題は「あなたのお気に入りの子役映画は何ですか?」です!私がこういって思い出すのは最近、活躍がないのが寂しいけれどティナ・マジョリーノが巧すぎる「コリーナ、コリーナ」です!あれは泣かせる映画だった!あまりにも有名すぎるけど「ハリー・ポッター」シリーズも大好きな映画のひとつ♪初めはホントに子どもだった主演の三人が初々しかったよね!今年の年末には4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」も控えていてだんだん子役とは言いにくくなった彼らですがとても楽しみにしています(笑) みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画や子役について、なんでもお話していってくださいね!GW中はあまりログインできてません。少し遅れますが後ほど必ずお返事&訪問しますね♪いつも、訪ねてくださってありがとうございます~!(笑)
2005.05.07
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~予告編程度のネタバレです。たぶん?~少女にしか見えないたった一人の遊び仲間・・・・それはすべての禍の始まりだった。大好きなママが死んだ。私のことを世界で一番愛しているといったのに。母親の突然の自殺はエミリーの心に影を落とした。見捨てられたという寂しさから目に見えておかしくなっていく傷ついた心の闇・・・。心理学者でもある父親のデビッドはひとつの決断をする。仕事を離れ、想い出と離れ、娘と共に見知らぬ町で新しい人生を取り戻そう。ニューヨークの喧噪を後にたどり着いたのはうっそうとした森に包まれた静かな田舎町の湖畔の館。彼もまた傷ついていたのだ。妻を深く深く心から愛していたから・・・。夜ごと悪夢に目覚めるのは妻が亡くなったのと同じ時刻。パーティの夜のフラッシュバックは何を意味しているのだろう。監督は、サイコ・サスペンス『プール』で全米No.1ヒットを放ったジョン・ポルソン。豪州映画界出身の気鋭ポルソン監督は、観客に不気味な恐怖、サスペンス、スリルを楽しんでもらおうとこの映画作りに取り組んだそうです。ロバート・デ・ニーロはダコちゃんの父親というには年を取りすぎているけれどふたりの演技は観る者をひきつけます。ホントに暗闇でかくれんぼをしているような一寸先は闇の先の見えないドキドキ感。さしてショッキングな映像はないのに手に汗握ってしまいます。これはひとえに二人の力量の賜♪演技力だけでグイグイと見せていく感じの映画です。キャッチコピーにあった「背筋が凍るラスト15分結末は絶対に教えないでください。」これは正解!正しい解説だけど、もう一つのコピー「<超感動スリラー>誕生!」はちょっと違うんじゃないかな?実際に映画を観てみたらそう感じました。今日のレビューは愛想がないなぁ~。でも許してね!話すのは反則の映画なの!さわりの部分だけで想像して楽しんでみてください。噂ではもう一つ別のエンディングもあるのだとか。これはDVDになってからのお楽しみになるのかな?♪スリラー映画は面白いです!(笑)雰囲気だけ伝わればそれで光栄♪
2005.05.06
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結婚式を数日後に控えたジョージア州32歳のジェニファー・ウィルバンクスさんが突然失踪。アメリカでは、失踪後に家族が涙ながらに情報を求める記者会見を行い、懸賞金をかける様子などがニュースで大きく取り上げられ、一大事件となった。・・・中略・・・…が、ジェニファーさんは意外な形で発見された。ジェニファーさんはニューメキシコ州のセブンイレブンから婚約者と911に電話。「誘拐され、ニューメキシコにつれてこられた」と涙ながらに話した。電話の後、現場にかけつけた警察が無事、ジェニファーさんを保護した。しかし、この「誘拐」は嘘で、ジェニファーさんは自らタクシーとバスをのりついで、故郷を後にしたのだった。 ABC dane.net よりジュリア・ロバーツの「プリティ・ブライド」さながらの事件が実際にアメリカの三面記事を賑わしたそうです♪花嫁は盛大に行われる予定の結婚式にまさしく「おじけづいて」の失踪。いなくなる前日にはちゃんとバスのチケットも自分で用意したとか。発作的にではあるんだろうけどずいぶん、「落ち着いた」発作的な印象♪500人の参加者と14人のブライドメートは彼女に「逃げなきゃ!」と思わせるのには十分だったのかな?「プリティ・ウーマン」の黄金コンビ、ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア、ゲーリー・マーシャル監督のラブ・ロマンス映画「プリティ・ブライド」も何度も婚約を繰り返しては、挙式の最中に花婿を置き去りにして逃げ出すマギーという女性の話でした。リチャード・ギア扮する記者の彼女は”男を食い物にする女”と切り捨てた痛烈な記事が大反響を呼んだことがきっかけでジュリア・ロバーツ扮する逃げる花嫁、マギーと出逢いいつしか恋に落ちる・・・というお話なんだけどタイトルが何故に「プリティ・ブライド」?安直なネーミングに「おいおい・・・・!」と思ったのは私だけではないはず・・・!!(笑)この映画は残念なことに逃げる花嫁の心の描写が手薄だったため素材を生かし切れなかったような中途半端な感じを残しました。せっかくの、ジュリアとギアの映画なのにそれだけで終わってしまったような印象・・・!だから、この事件は映画を思い出させるきっかけにはなるけれど映画から花嫁の心理を詳細につかみ取ることは難しいです。やはり説得力に欠ける気がします♪事件の花嫁も噂では前にも逃げたことがあるとか、ないとか・・・。こういう点もとても似ていて興味深いです♪よくある話なのかな?あの映画はもしかして実話だったとか?(笑)映画の詳細は忘れてしまったけどうろ覚えながら不思議だったことがひとつ。マギーに逃げられた元フィアンセたちはそんなに怒ってはいなかったような・・・。逃げた彼女に怒り心頭で暴力ふるったり、訴訟をおこしたりそういう人はいなかった気がします。(覚えてる人がいたら教えてね!)実際に起こったこのアメリカの事件でも怒っているのは、招待客や警察、世間の人で当事者である婚約者のジョンさんは、「ジェニファーを愛している。結婚する意志は変わらない」といっているのだそうです!!!これって、すごいね~!事実は小説(映画)よりも奇なり?警察ではジェニファーさんの捜査で600万円以上の費用がかかっており、現在では起訴するという可能性が高いそうです。チャンチャン♪プリティ・ブライド
2005.05.05
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スピルバーグ監督映画とG戦中継コラボ 宇宙人襲来 東京ドームが… スティーブン・スピルバーグ監督(57)、トム・クルーズ(42)主演の夏の大作映画「宇宙戦争」(6月29日公開)と日テレ系の巨人戦中継がコラボレーションすることが3日、分かった。劇中の宇宙人襲来をCGとヘリによる空撮を駆使して再現。宇宙人がまき散らすレッドウィード(赤い雑草)が東京ドームを埋め尽くす衝撃映像が、お茶の間を驚かせることになりそうだ。東京ドームを使った大作映画とG戦のコラボだ。「宇宙戦争」は人類よりはるかに上回る知能を持つエイリアンによる地球侵略と、それに立ち向かう人々の姿を描くもの。「未知との遭遇」「E.T.」で宇宙人との友好を描いたスピルバーグ監督が初めて異星人の侵略を描いた話題作だ。宇宙人が侵略に使うのはレッドウィードと呼ばれる宇宙産の植物。秘密主義のスピルバーグ監督だけにその詳細は不明だが、地球を自分たちの惑星と同様に改良するためにまくという設定という。 今回のコラボでは、レッドウィードが地球を埋め尽くす様子を、4、5日の対ベイスターズ戦、20日の対日本ハム戦が中継されるイニングの合間の数分間を使って再現。東京ドームを赤い植物が覆い尽くす様子はCGを駆使し、当日、ヘリコプターを上空に飛ばし、DJの赤坂泰彦が緊迫の実況中継する。 名優で監督のオーソン・ウェルズが1938年、「宇宙戦争」のラジオドラマを実況中継風に制作した時、宇宙人襲来を現実のニュースと思った人がいたように、今回も何が起きたのかと勘違いする人がでてくるかもしれない。 この“宇宙人侵略”映像は米国サイドが日本に向け、特別に許可したもの。トム・クルーズも昨年の日本シリーズで始球式を務め、日本の野球熱を実感したこともあり、配給元のUIP映画が日本を代表する場所として東京ドームを選んだ。 親日家のスピルバーグ監督も今年3月に日本の報道陣に向け、セットを初公開したり、6月13日にはワールドプレミアを日本武道館で開催するなど、日本でのプロモーションに重点を置き、6月29日の全世界同時公開まで盛り上げていく考え。日本では最大級の750スクリーン以上での上映を予定している。 [ 5月4日11時4分 更新 ] スポーツ報知より見そびれてしまいました!(涙)今日、野球中継の途中に「宇宙人が攻めてきた~!!」とパニックになった人は本当にいるんでしょうか?(笑)日本での興業への力の入れ具合がかなりのものだと伺えます♪750スクリーンとはすごいよね!この夏はどこへ行っても宇宙での戦争が繰り広げられそうです。(SWも含めてね!)私みたいに、今日みそびれた人は安心してね!まだ予備日がちゃんと用意されています。記事にも記載されていますが明日5日の対ベイスターズ戦、20日の対日本ハム戦が中継されるイニングの合間!カレンダーに丸印はオッケーですか?(オッケー♪)お祭り騒ぎはやっぱり楽しい♪映画を観るまでにワクワク感を高めてくれるこういうイベントは大歓迎です!(笑)
2005.05.04
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米ピープル誌は27日、「世界で最も美しい50人」の05年版を発表した。表紙には、昨年11月に双子を出産した米女優のジュリア・ロバーツを掲載。AP通信によれば、ロバーツが「世界で最も美しい50人」特別号の表紙を飾るのはこれで3回目で、50人のリストに選ばれたのは、ハル・ベリーと並ぶ9回目。ピープル誌は「出産したことにより、ジュリアは美しさの頂点に達した」というジュリアの友人のコメントを掲載している。その他に選ばれたのは、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ペネロペ・クルス、マシュー・マコノヒー、ジュード・ロウ、ジェイミー・フォックス、ヒラリー・スワンク、ジェニファー・ロペス、アリシア・キーズ、アッシャーら。スポーツ界からはサッカーのデビッド・ベッカムや、テニスのマリア・シャラポワらも選ばれている。ちなみに、同誌は今年初めてオンライン投票を導入。総投票数は50万票だった。 eiga.com より気になる人はこちらへ People.com(英語) 見るのがめんどうな人は、あの人は入っていた?って聞いてください(笑)最も美しい人という定義ですからハリウッド・スターばかりではありません♪歌手もいれば、スポーツ選手、作家に、アイドル・・・。なかでもなぜか笑っちゃったのはアメリカのお騒がせカリスマ主婦マーサ・スチュアートさんの名前も堂々50位に入っていたことです!人気があるんですね~♪知ってる名前ばかりではありませんでした。ハリウッド・スターならたいていピンとくると思って見ましたが知らない名前もチラホラ♪まだ出演作の少ない俳優さんなんかも入っていたりしてここに名前があがることは一種のステータス、あるいは登竜門なのかもしれません。こういうのは人気投票みたいなものだものね!ホントに美しいかどうかは二の次です♪実際に美しい人もいますが人間の美的感覚なんて人それぞれ。結局は注目を浴びている人たちが選ばれたような気がします。名前を聞いて顔が浮かぶハリウッドスターの面々はこんな感じ♪記事と重複するけれどジェシカ・アルバジェニファー・アニストンドリュー・バリモアハル・ベリーオーランド・ブルームペネロペ・クルスジョニー・デップコリン・ファレルジェイミー・フォックススカーレット・ヨハンソンアンジェリーナ・ジョリージュード・ロウエヴァ・メンデスブラッド・ピットジュリア・ロバーツヒラリー・スワンクケイト・ウィンスレットミーシャ・バートンヒラリー・ダフリンジー・ローハンあれ?あの人は???そうです!ニコール・キッドマンが入っていない!!どういうこっちゃ?なぜに50人に入らない?マーサ・スチュアートだって入っちゃうのに・・・!リストを見ながらの私のつぶやきです(笑)だからどうよ?っていわないで♪こういうたわいもない話題でもってあーでもないこーでもないと言うのは結構面白い!!!(笑)あなたの思う美しい人は入っていましたか?自分が投票できるなら誰に一票入れますか?______________GWですが、みなさんはどうしていますか?私は今日もフツーに仕事でした♪いいお天気なのでどこかへ出かけたい気分だったけどね!せめてもの抵抗というか(笑)月曜日には、「海を飛ぶ夢」の他にももう一本映画を観てきました♪「ハイド・アンド・シーク」なんだけど面白かったです!レビューは工夫しなきゃうっかり書けないので二の足踏んで考慮中です♪(ネタバレ厳禁映画ですから)
2005.05.03
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約束しよう。自由になった魂で、きっとあなたを抱きしめる。彼が車椅子を必要としないのは他にも理由はあるけれどそんなものがなくってもいつでも空を飛べるから。イマジネーションの世界では彼は自由の人となる。両手を動かし、足で踏みしめ開け放たれた窓から森を抜けて飛翔する。潮風を強く頬に感じてもうすぐ海が近いことを知る。きらめく砂浜に散歩する彼女を見つけたら軽やかに舞い降りて手を取りそっと口づけよう。19歳でノルウェー船のクルーとなり、世界中を旅したラモンにとって海は、自由に向かって開かれた広大な扉のはずだった。皮肉にも彼の自由を奪ったのは引き潮と気づかずにダイブした海。首の骨を折ったことによる四肢麻痺の障害。ベッドの上で26年。寝たきりの生活を余儀なくされ生きることの意味を模索し続けた彼がたどり着いた結論は尊厳死。「自分の選択によって人生に終止符を打ちたい」。家族や仲間の愛に包まれてはいるが自分の命を自分で絶つ自由さえ彼は持ち合わせてはいないのだ。今年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作。当然の受賞だと思います。なかでも主人公ラモンを演じたハビエル・バルデムの演技を感じさせない名演は卓越。実在の人物、ラモンその人のような寛容さと、穏やかさ、温かさに胸を打たれました。彼が男優賞から外れたのがなんだかとても不思議なくらい。首から上しか動かせない役なのに、この内面的な広がりはなんだろう?これみよがしでも押しつけでもない静かな笑みをたたえた穏やかな横顔に釘付けでした。1日5時間のメイクの力を借りて、完全に50歳過ぎのラモンになりきった主演ハビエル・バルデムは、実は1969年生まれの35歳だというから驚き!劇中に挿入された事故前のシーンから想像できるように、スペイン映画界では、元ラグビー選手の肉体を誇るセクシー・スターとして有名だそうです。尊厳死をめぐって彼は訴訟を起こすのだけどそれは、自分を助けてくれる人たちが罪に問われないようにするため。重くなりがちなテーマではあるけれど社会派映画というトーンには仕上がってはいないです。裁判のシーンはとても少なくむしろ彼を取り囲む人々のいろいろな立場からの視線を大切に淡々と綴られていて「死」を取り上げた映画なのに「生」の輝きと力強さを感じました。「死」って一体、誰のものだろう?「人間と死を語るこの映画は、私にしか作れなかったでしょう」と語るアレハンドロ・アメナーバル監督。彼の過去の作品はそういえばずーっと死を扱った映画でした。デビュー作は「テシス/次に私が殺される」(96)2作目は「オープン・ユア・アイズ」(97)3作目は「アザーズ」(01)でハリウッド進出。アメナーバル監督作品を見直すとともにハビエル・バルデムの出演作もいろいろと観てみたい・・・!そういう映画の探求心みたいなものもくすぐってくれる映画でした♪是非!
2005.05.02
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「SW エピソード3/シスの復讐」と並んで この夏公開される「宇宙戦争」♪ SW エピソード3/シスの復讐 オフィシャルサイトはここ 宇宙戦争 オフィシャルサイトはここ スティーブン・スピルバーグ監督とトム・クルーズが、「マイノリティ・リポート」に続いてタッグを組むSF超大作。昔の映画のリメイクだってことはもう誰でも知ってる話題よね?(笑)その元になったオリジナル映画1953年版の「宇宙戦争」は、突然飛来した円盤によって街という街が徹底的に破壊され、人類は最後の手段としてあるモノを使うというお話でした。いくらリメイクとはいえこうやってオチの判っている映画をそのオチの部分までそのままあのスピルバーグが使うとは思えない・・・いや思いたくない!(笑)雑誌のインタビューを受けてスピルバーグが熱く語っていた言葉はこう・・・!「恐怖が身近に感じる今だからこそ、世界中が一致団結する映画を作ってみたいと思った」「見終わった後、家族を抱きしめてキスしたくなるような映画」映画公開の日が近づくにつれて否が応でも期待感は膨らんできますね!(笑)さて、こんなスピルバーグ監督が今回「宇宙戦争」を撮るにあたってまず観たという映画は一体なんだと思う?「エイリアン」この映画からは実際に自分の身に起きているようなリアルな恐怖感を・・・。「遊星よりの物体X」この映画からは得たいの知れないものに対する恐怖を。「2001年宇宙の旅」この映画はスピルバーグいわくマイ・ベスト・SF映画だそう。そして最後に当然と言えば当然オリジナルの「宇宙戦争」です!「ホンモノのSFを撮る」こう語るスピルバーグがもっとも愛するのはSFというジャンル♪現実世界と虚構世界との絶妙なバランスを念頭に置いて映画作りはすすんだのだとか。お得意分野というだけあってその熱の入れようもかなりのものだったみたいです。夏に公開されるまでにスピルバーグが観たという4本の映画はやはりもう一度おさらいしておきたいな♪うらめしいのは店を閉めちゃった行きつけのレンタルビデオ屋さん!ホントに不自由を感じている今日このごろです。なんとかせねば~~~~~!!!ここんとこ、日常とはかけ離れた役柄が続いていたトムの普通のお父さんぶりっていうのも楽しみの一つ♪(ダコちゃんのパパだもんね!)待ち遠しい映画の公開日は6月29日です♪お好きな人はSWのおさらいと合わせて宇宙戦争のスタンバイも今のうちから、早めにどうぞ♪際になると、レンタルも難しくなるよ~!このGW中にでもどうですか?(笑)
2005.05.01
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