全31件 (31件中 1-31件目)
1
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 」を観て、映画の余韻にひたりながら次に観る映画は何がいいかな?太めでドジな女の子がいくつかの失敗を乗り越えて幸せになる映画といったらドリュー・バリモアの出ている「25年目のキス」なんかもいいけれどブリジットを囲む二人のいい男にスポットを当ててもう少し夢見たいならヒュー・グラント&コリン・ファースつながりで「ラブ・アクチュアリー」LOVE ACTUALLYなんてどうでしょう?クリスマスまでの5週間。物語の舞台はイルミネーションに彩られた美しいロンドンの街、ラストへ向かって幸せなアンサンブルを奏でていくのはどこかで繋がっている19人の登場人物たち。空港の到着ロビーから始まるスケッチ映像の導入部は秀逸だ。あまりに素敵なオープニングなのでまずは全文をご紹介・・・!この世に嫌気がさしたらヒースロー空港の到着ゲートへ。人は言う。”現代は憎しみと欲だけ”と・・・。そうだろうか?ここには愛の光景がある。崇高な”愛”ではなく、ニュース性もない。父と子 母と子夫と妻 恋人同士 懐かしい友人。”9月11日”の犠牲者があの時かけた電話も”憎しみ”や”復讐”ではなく”愛”のメッセージだった。見回すと実際のところこの世には愛が満ちあふれている・・・。たくさんのエピソードで綴られた物語だから全部を紹介するのは難しいけれどどのエピソードひとつとっても心を揺さぶられずにはいられないことだけは確か♪ぽっちゃり太め、下町育ちのちょっぴりドジな秘書の女の子に就任早々、一目惚れをしてしまう若き英国首相はヒュー・グラント♪女たらしの米大統領のせいで芽生えかけた恋心が危うく消滅?宣戦布告した高揚感にひとり官邸内で踊っちゃうヒューはとってもキュート!!女たらしじゃないお茶目な彼をこちらの映画では堪能できます(笑)ガールフレンドを弟に取られ一人傷心で家を出た作家は手伝いに来てくれた言葉の通じないポルトガル人の家政婦に恋するようになる。作家を演じるコリン・ファースはここでも少し恋に不器用な男♪「送る時が一日で一番楽しい」「あなたと別れる時が一日で一番悲しいわ」お互い相手が何を言ってるかわからないままそれぞれの思いを口にするシーン。まったく言葉が通じていないのにキモチが不思議と交差する瞬間に胸キュン♪一日の終わりに彼女を送る約束だが心が通い合った日のこの台詞が何度観ても泣けてくるのよ!結婚していても、いなくても愛し合っていても、一方通行でも人はみんないつだって愛を探して彷徨っている。見終わった後に心に幸せが溢れてくる映画♪誰かと恋がしたくなる映画♪「ブリジット・ジョーンズの日記」も「ラブ・アクチュアリー」も永久保存版にしたい、特別ハートによく効く映画♪このほかにも「ノッティングヒルの恋人」や「フォー・ウェディング」なんかも同じ脚本家、リチャード・カーティスの作品。優しい気持ちになりたい時には是非、チョイスしたい映画たちです(笑)あなたの一番好きなエピソードはどれですか?関連日記あります!映画館で観た映画 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON
2005.03.31
コメント(22)
全世界40カ国で合計3000万部を売り上げるベストセラーで、「ハリポタ」に迫る勢いのレモニー・スニケット原作のファンタジー「世にも不幸なできごと」シリーズを映画化した「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」で、ブラッド・シルバーリング監督と主人公の姉弟役エミリー・ブラウニング、リアム・エイケンが来日し、3月24日、物語の舞台となる館を思わせる東京・六本木の麻布迎賓館で記者会見を開いた。 物語は、火事で両親を失った3姉弟妹が、彼らの遺産を付けねらう後見人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)に引き取れられ、次々と不幸が襲い掛かるも、知恵と勇気で苦境を切り開いていく……というもの。その世界観を実現させた美術や衣裳が高い評価を受け、本年度アカデミー賞でもメイクアップ賞を受賞したほか、美術賞、衣裳デザイン賞などにノミネート。監督は「この物語をそのまま現代社会に置き換えたら、単なる児童虐待になってしまう(笑)。だから、ハリウッド伝統の室内セットで世界観を全ての築き上げるという手法をとり、物語の世界をそのまま実現させた。そのために事前のプランニングはいつも以上に大変だったけど」と語った。 一方、共演者の感想を聞かれたブラウニングは「(ジム・キャリーは)いつも笑わせようとするから、真面目な顔を保っているのが大変だった」と語っていたが、本作では性悪な伯爵を演じるジム・キャリーの七変化ぶりも見物だ。5月、全国ロードショー。[ 3月30日13時5分 更新 ] eiga.com ニュースより草思社から「世にも不幸なできごと」として出版されている全米では「ハリー・ポッター」と並ぶ人気の児童小説の冒頭部分はこうだとか。「もしハッピーエンディングの物語が好きなら、他の本を読んだほうがいい。この本にはハッピーなオープニングはおろか、ハッピーなところは全編を通じてほとんどない」真新しい本を前にしてこれから始まる冒険への期待感にわくわくと胸をときめかせる子供たちに向かって1ページ目からいきなりのカウンターパンチ!です(笑)原作は異色の児童小説?(笑)独特の世界観を持ちアカデミー賞で数々の賞を受賞したこの映画はちよっとダークトーン。幻想的な映像美が楽しめる世にも美しいファンタジー映画のようです!ダークトーンのファンタジーと言えばなんだかとってもそそられるシチュエーション♪それに「エターナル・サンシャイン」ではシャイな男前だったと評判のジム・キャリーの七変化っていうのも気になります♪スチール写真で見た時はその風貌からてっきり、クリストファー・ロイドだと思ってました。なんだか似てるの!ん?似てない?・・・汗確かめたい人はここ↓ 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」オフィシャルサイト ジム・キャリーははどちらかというと、その路線で来た人だものね!うまく物語に溶け込んでいるといいなぁ~!2005年5月公開予定です!
2005.03.30
コメント(10)
『デンジャラス・ビューティー』の続編が封切られた日に、サンドラ・ブロックがハリウッドの星を得た。ブロックの星は、彼女が大ブレイクした『スピード』で共演したキアヌ・リーヴスの隣に位置する。「この星をもらえたおかげで、流したてのセメントを見つけても自分の名前を刻む衝動に駆られることもなくなると思うわ」と冗談を飛ばした。 [ 3月29日11時2分 更新 ] FLiXニュースよりサンドラ・ブロック、おめでとう~♪ハリウッドの星への仲間入りね!一足先にキアヌが星を授与され、殿堂入りを果たしたのはまだ記憶に新しい今年の2月の初め頃だった?仲良くお隣に位置する星を是非是非現地で見てみたいもの♪前にも話したけど「スピード」は私を映画中毒の道へと一直線に誘い込んだ記念すべき映画なの!(笑)だから、このニュースを見たときには自分のことみたいにうれしかったんです♪「デンジャラス・ビューティー2」はFBI女性捜査官グレイシーの活躍を描く第2弾!男勝りの彼女のキャラはサンドラ・ブロックの分身みたい。ニュース記事のコメントを見ても判るように頭の回転の速い、サバサバした口調の彼女のはまり役とも言える本作はグレイシーの潜入捜査による変身ぶりが話題の映画!今度の続編でもそのコンセプトは続行。ドラッグクイーンになったり老婆に変身したりするという噂ですからなんだかとっても楽しそう♪ブヒブヒ笑いも健在かな?(笑) デンジャラス・ビューティー2 オフィシャル・サイト2005年5月に公開予定だそうです♪追伸!!今、テレビを観てたら「ターミネーター」のワンシーンで友達を殺されたリンダ・ハミルトンが関西弁で「信じられへん」というシーンをやってて大ウケ!!殺された友達の名は「ジンジャー」で本当は「ジンジャー・・・」と泣きながらつぶやいてるんだけどホントに「信じられへん」って言ってるみたいに聞こえた~!爆・爆DVD持ってる人は、是非チェックしてね!(笑)
2005.03.29
コメント(20)
また、うっとりと眺めてしまった・・・!隣で眠る彼の横顔♪ブリジット・ジョーンズの毎日は今まさにバラ色の人生。ありのままのキミが好き。すべてを受け入れ愛してくれるスマートで知的な長身の彼はすべてにパーフェクトな人権派の弁護士。雪の降るロンドンの街角で愛を確かめたロマンティックなキス。つきあい始めたあの日から6週間とちょっとの月日が流れた。「またね」と背中を向けて歩き出すと同時にもう打ち始めてるメールの文字は今別れたばかりなのに「あなたに会いたい!」他には何も考えられない。マークのこと以外には・・・。ブリジットのアタマの中は全部ハート模様と彼で埋め尽くされている♪寝ても覚めても彼のことばかり世界一幸せなのは私かも?なのにどうしてなんだろう?胸がこんなにも苦しいのは???恋が成就した後に二人の関係をどうやったら持続させることができる?ブリジットの恋する悩みはエンドレスで繰り返される。幸せすぎるがゆえに始まる不安もあるのね!恋に盲目な女の子は時として傍目には滑稽でさえある。ブリジットパワーは続編でも全開!おバカな体当たりTVリポーターも猪突猛進な恋愛ぶりも愛嬌たっぷり。笑わせてくれます♪マーク・ダーシー(コリン・ファース)も生真面目度、全開!不器用な愛し方だけど包み込む愛には脱帽(笑)感情を表に出すことをしない上流社会で生きてきた彼にはありのままにはつらつとしたブリジットが新鮮で魅力的なのね!そして最後に三度のご飯より女好き!ダメ男全開のダニエル・クリーバー(ヒュー・グラント)♪彼はどうしてブリジットを追い求めるのか?「それはたぶん、ブリジットといるときだけ、彼のなかにある、ほんの小さな良心が呼び覚まされるからじゃないかな。」とはインタビューを受けてのヒューの言葉。お約束のマークとダニエルのケンカのシーンも楽しいブリジット・ジョーンズの日記の続編映画!これはまさしくハリウッド版少女漫画の世界ね!キャラクターを愛してる人には必見の一本です♪関連日記あります!夏恋の映画数珠つなぎ 「ブリジット・ジョーンズの日記2」→「ラブ・アクチュアリー」夏恋の質問 役者根性を感じる俳優は誰ですか?
2005.03.28
コメント(72)
J・アニストン、B・ピットの離婚届を裁判所に提出 [ロサンゼルス 25日 ロイター] 米女優ジェニファー・アニストン(36)は25日、ブラッド・ピット(41)の離婚届をロサンゼルスの裁判所に提出した。ハリウッドのゴールデンカップルは、約2カ月半前に別居を発表していた。ピットとアニストンは1998年、ディナーデートで知り合い、2000年7月に結婚した。2人は1月7日に別居を発表したが、「互いに深い愛情と尊敬の念を持つ良き友」と述べていた。この声明以外には、2人が公に別居について語ることはなかった。ただ、映画製作会社プランBのパートナーは続けている。ピットとアニストンの代理人からのコメントは得られなかった。 [ 3月26日18時45分 更新 ] ロイター・ニュースより一時の報道では持ち直したかに見えたブラッド・ピットとジェニファー・アニストンですがやはり修復は不可能だったのね?
2005.03.27
コメント(10)
変わらないブリジット、新しい日記の始まり世界23か国、500万人の女性を魅了したベストセラー小説の映画化、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』が公開中ですね! 公式サイトはこちらブリジット役のレニー・ゼルウィガーは前作以上に体重を増やし恋に悩める等身大の女性を熱演中!続編を作るにあたって製作側が心配したのは今やアカデミー賞を受賞した大女優のレニーが、いくら絶賛されたキャラクターとはいえ、再び体重を増やし、イギリス英語を勉強し、ドジでコミカルな役を引き受けてくれるのか?ということだったそうです♪「シカゴ」で見せた美しい脚線美と背中からは想像もつかない変貌ぶりは女優根性の賜!ちょっと太ってはその体重を落とすことに四苦八苦している私としてはアタマが下がる思いです。やるなぁ~!レニー♪そこで・・・今日のお題は「役者根性を感じる俳優は誰ですか?」です!レニーに限らずハリウッドの俳優さんには役作りのために、驚くべき努力を傍目にはいとも簡単にやってのける人がたくさんいますよね!先頃、劇場で公開されていた「マシニスト」のクリスチャン・ベールの姿には戦慄さえ覚えました。すごい・・・凄すぎです!!!みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画や俳優について、なんでもお話していってくださいね!土日はあまり時間がとれませんが後ほど必ずお返事しますね♪いつも訪問、ありがとうございます~!(笑)
2005.03.26
コメント(12)
「ターミネーター4」が現在製作進行中なんですってね!しかも「3」での主要キャストはすべて姿を消してターミネーターの代名詞とも言えるシュワちゃんはもちろんのことクレア・デインズもニック・スタールも今までの作品からの続投者はゼロ!というから驚きです。・・・そして誰もいなくなった!?(笑)ストーリー自体が、前作とのつながりを絶ったものになる?少しだけ漏れ聞こえてくる情報では「4」は「3」のラストから始まり最終戦争から生き残った人々を描くという構成だとか。まったく別物というのならそれもいいけどそこまでして作ろうとする続編の値打ちについてクビをひねりたくなることも多いです♪ハリウッド映画にはもはや、映画の題材になるものは出尽きてしまったのでしょうか?リメイク映画も続々と作られ少しヒットした映画には必ずと言ってもいいほど続編が作られています。最近では「ボーン・スプレマシー」「プリティ・プリンセス2」「ブリジット・ジョーンズの日記2」「パイレーツ・オブ・カリビアン2}「デンジャラス・ビューティ2」・・・・・・!!!?ちょっと数えただけでもこの続編の多さは異常じゃないですか?もちろん、面白かったものや期待度の大きい作品もありますものね!すべてに「おいおい~!」と文句をつけるつもりはありませんが芸がないと言えば芸がなさすぎ?ちょっと苦笑いです。州知事で忙しいシュワちゃんは自分がいなくても続く代表作のその後をどんな風に思ってるんでしょうね!今日は「ターミネーター4」の話題を書店の雑誌で立ち読みして(買えって?笑)あらあらぁ~と思ったのでこの話題です!あの続編はいらんやろ~!とかあの続編は意外とよかったとか、何かあったらどしどしコメント残してくださいね!どんなお話が聞けるかな?今から楽しみにしています(笑)
2005.03.25
コメント(24)
「レーシング・ストライプス」を観て、映画の余韻にひたりながら次に観る映画は何がいいかな? 普通に思い浮かぶのは、同じ動物映画でもある「ベイブ」だけどそれじゃあちょっと物足りないなぁ~♪ことあるごとにストライプスをいじめにかかるサラブレッドは純血を鼻にかけてるイヤ~なヤツだった!とくれば連想するのは純血魔法使いドラコ・マルフォイが強烈な「ハリー・ポッター/秘密の部屋」?いやいや待って!もう少し・・・!(笑)「レーシング・ストライプス」が楽しかったのは自分を馬だと思い込んでいたことで味わった挫折感からも見事に立ち直り踏まれても蹴られてもへこたれずに最後には栄光を掴んだしまうま、ストライプスの映画だったから!だったらいっそ「落ちこぼれサクセス」映画つながりで「ザ・エージェント」JERRY MAGUIRE なんてどうでしょう?ジェリー・マクガイア(トム・クルーズ)はスポーツ業界最大手のエージェンシーに所属する超・エリート・エージェントだった。ある日、病院にかけつけた彼を待っていたのは自分の名前も覚えてくれていない傷だらけの担当選手とその子供の冷たい視線と罵声・・・!何かが間違っている!選手が商品としか扱われないこの業界なんて!眠れないままにあるインスピレーションに従って書き上げた会社の未来への提言書。「この業界の未来」と題された25ページにも及ぶメモは誰もが心の中では思っているが口には出さないことの集大成。だけど案の定、利益が優先される資本主義社会では通用しそうもないみたい。会社をクビになったジェリーについてきてくれたのは水槽の金魚とメモにいたく感動してくれた会計係のドロシー(レニー・ゼルウィガー)だけ。はなもちならないライバル、エリートのシュガーにクライアントを根こそぎさらわれ、気がついた時、後に残っていたのはこれまたチームから浮いちゃってる落ちこぼれのアメフトプレイヤー、ロッドだけ・・・。婚約者もいたけどジェリーの行く末を見極めてさっさと離れていっちゃったし・・・!踏んだり蹴ったりとはまさしくこのこと?どうする?ジェリー・マクガイア!信念に燃えた落ちこぼれ♪崖っぷちに立たされた人のせっぱ詰まった必死な姿は滑稽だけれどそれだけで胸を打つのよ。応援だってしたくなる!これだけもワクワクするのにどちらの映画もそれを更に盛り上げるのは友情あり、恋あり、家族愛ありのてんこ盛りストーリー!(笑)しまうまストライプスも牧場の仲間にけなされたり支えられたりすることが逆境に負けない心のバネへとなっていたものね!白馬に抱いたほのかな恋心・・・。恋するエネルギーって、見えないけれどすごいパワーを秘めていました!そしてストライプスを包み込んだのは他でもない農場主とその娘の親子愛♪ロッドのために青筋たてて電話口で「ショーミー・ザ・マネー~!」と何度も何度も叫ぶジェリー。「キミが僕を救うことが、僕がキミを救うこと」と全身くねらせながら懇願するジェリー。その必死で真剣な姿にはロッドでなくても、笑いすぎて泣けちゃいます♪でも後から思えばこの出来事が友情の芽生えた瞬間だった?ドロシーとの恋のシーンもとっても素敵。玄関先で交わしたキスは私の知る限りでは、今まで観たどのキスシーンよりもロマンティック♪あなたの心に残るラブシーンは?ってな質問があったら絶対迷わず、「ザ・エージェント」!!って叫んじゃいます。これホント♪そして、ドロシーの坊やレイを囲んでの擬似親子体験は何より彼を癒してくれたモノ。子役のリプニッキー君がまた可愛いのなんの!かくして、一度は地に落ちた「落ちこぼれ」たちはのたうちまわりながらも、着実に確かな何かを手にするのです(笑)どちらの映画も見終わったときの幸せ感は保証します♪関連日記あります!映画館で観た映画 「レーシング・ストライプス」 RACING STRIPES
2005.03.24
コメント(12)
多数のハリウッドスターが所属する有名エージェンシー、ウィリアム・モリスからハル・ベリーとサラ・ミシェル・ゲラーが離脱した。その原因は、ニューヨーカー誌に掲載されたウィリアム・モリスのデビッド・ワートシャフター社長のインタビュー記事。「シークレット・エージェント・マン」というタイトルの記事で、社長は、サラ・ミシェル・ゲラーについて、「The JUON/呪怨」が大ヒットするまでは「まったくの無価値だった」とコメント。さらに、ハル・ベリーについては、新作映画「Perfect Stranger」におけるベリーの給与についての詳しい取り決めについて暴露している。社長のうっかり発言で大物スターを相次いで失ったウィリアム・モリス社は、「誰も傷つけるつもりはなかった」と声明で謝罪している。 [ 3月23日16時11分 更新 ] eiga.comよりこのニュース記事を読んで、思わず苦笑してしまいました!どこにでもいるんですね~。偉くなりすぎて、世の中とずれちゃってデリカシーにかける発言を平気でしちゃうおじさんが!(笑)たとえそれが事実に限りなく近いとしても「それを言っちゃぁおしまいよぉ~!」っていうことは多々あります。「知らぬが仏、言わぬが花」とはよくいったもの♪怒って飛び出た二人の女優。なんだか清々しい気がします。人のキモチを平気でふみにじるヤツはその人がどんな権力者でも鉄拳パンチをくらわせるべきです(笑)うっかりこういう発言をしちゃう社長ならこれが初めてではきっとないかも!気の毒なのは、ウィリアム・モリス社の善良なる社員のみなさん!「誰も傷つけるつもりはなかった」との声明も心なしか弱々しい気がします~♪話は変わりますが気になる部分はハル・ベリーの新作映画「Perfect Stranger」のこと♪調べてみましたが、まだよくわかりませんでした(汗)知ってる方がいたら、是非情報教えてね♪ここしばらく、あまりぱっとしないハル・ベリーですからこのあたりでもう一度一花咲かせて欲しいところです(笑)「エグゼクティブ・デシジョン」の時のスッチー役なんか、好きなんだけどなぁ~♪
2005.03.23
コメント(16)
少し前の日記でご紹介したウィル・スミス主演のラブ・コメディ映画「HITCH」の日本語タイトルが決まったみたいです♪ 日記はここ!自分なりに先にいろいろと考えてみました。「HITCH」とはヒッチだからすなわち、ヒッチハイクとかに使われる HITCH ?ってことは・・・・・・・・・真っ白・・・真っ白・・・真っ白・・・!!アタマが真っ白です!(泣)イメージが貧困です。考えても無駄ですね!話を先に進めましょ~♪「HITCH」の日本語タイトルは題して「最後の恋のはじめ方」です! 素敵じゃないですか?ムードがあるし♪観てみたいってキモチにもさせます!そのまんま、訳のわからない英語の原題でタイトルにしちゃう映画の多い中ではなかなかがんばったタイトルなんじゃないかな?(笑)そのまんまのタイトルではなく邦題が良かったせいで観てみたくなった映画はたくさんありますよね!古い映画には多かったかな?「明日に向って撃て!」原題「BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID」「おしゃれ泥棒」原題「HOW TO STEAL A MILLION」・・・とか比較的最近の映画では「海の上のピアニスト」原題「The Legend of 1900」「モンタナの風に抱かれて」原題「the horse whisperer」「恋人までの距離」原題「BEFORE SUNRISE」「あなたにも書ける恋愛小説」原題「ALEX AND EMMA」思いつくままに書きましたが、まだまだあります。あるはずですよね~!(笑)タイトルは映画の顔だからもっと大切にして欲しいって思うことがあります♪訳のわかんないカタカナタイトルではレンタルビデオを借りに行く時でもうろうろしちゃうもの!レンタル屋さんの店先で一度にたくさんのタイトルを目にした途端にアタマが真っ白!自分が借りたかった映画のタイトルが消えてしまったりね!(苦笑)話が少しそれましたが久々にいいタイトルがついたなぁ・・・って思ったのでお話したかったんです♪邦題が素敵だなぁ・・・って思う映画、他にも知ってたら是非是非教えてくださいね!
2005.03.22
コメント(20)
なりたいキミに、なればいい!ケンタッキーの田舎町。吹きすさぶ嵐に目もくらむ稲妻の閃光。ぬかるみでパンクしたタイヤを取り替えているのは移動を急ぐ旅のサーカス団。慌ただしさの中で生まれたばかりのシマウマの赤ちゃんをうっかり置き忘れたことには誰も気づかない。冷たい雨の中、凍える小さく儚げな命。ずぶ濡れの毛布の間からのぞいた丸くて心細そうな瞳。ヘッドライトに照らされてシマウマの運命は大きく変わることになる。彼を救ってくれたのは偶然通りかかった農場主のノーラン。妻を亡くして忘れ形見の可愛い娘と暮らすナイスガイだ。物語はとってもわかりやすい。ストライプス(しましま)と名付けられたそのシマウマは農場の仲間と親子の愛に包まれてすくすく健やかに成長する。農場から見下ろせる競馬場の風景を眺めてはいつか自分もあんなふうに疾風と共にフィールドを駆け抜ける競走馬になりたいと夢見るようになるのだ。この映画は、単純ではあるけれど誰をもワクワクさせるパワーを持つ「落ちこぼれサクセス映画」でもあるのよね!どう転んでもシマウマでしかないストライプスはサラブレッドから徹底的にいじめられたりするけれど一生懸命奮闘努力をして信じられないような底力をひねり出す。自分の力に酔いしれているようなエリート、サラブレッドたちに「ギャフン!」と一泡吹かせるところは観ていて爽快♪とっても肩入れしたくなる(笑)また、ストライプスを応援する仲間たちは個性豊かで、飽きさせないし、ストライプスの淡い恋あり、農場主とその娘の親子愛あり・・・!どこを切っても、夢と前向きさが溢れてて心がとっても温かくなる映画。「ベイブ」の二番煎じとは言わないで♪「マキバオー」と比較する必要もなし♪5歳のチビはレースシーンで泣いちゃったのだとか・・・(笑)子供と思いっきり安心して観れるこういう映画はとっても貴重♪小さなお子さんのいる方は是非是非、映画館で見せてあげて!小さなハートのどこかにきっとへこたれないことの素晴らしさの種を残してくれると思います(笑)関連日記あります!夏恋の映画数珠つなぎ 「レーシング・ストライプス」→「ザ・エージェント」
2005.03.21
コメント(8)
ラスベガスで毎年開催される映画興業イベント「ショーウェスト」で、マット・デイモンが「今年の男性スター」賞を受け取ることになった。デイモンは、ジョージ・クルーニーと共演したスリラー『シリアナ』(原題)、テリー・ギリアム監督作『ブラザー・グリム』などで活躍。2005年度のその他の受賞者には、ジョージ・ルーカス、ジェニファー・アニストン、ヘイデン・クリステンセンらの名前が挙がっている。 [ 3月18日11時2分 更新 ] FLiXニュースよりマット・デイモンが名誉な賞を受賞したようです(笑)だけど、ちょっと待って!あんまり聞いたことがありません。(私が知らないだけ?)そこでさっそく調べてみました♪「ショーウェスト」とはなんぞや?毎年この時期にラスベガスで行われる年に一度の映画業界最大のイベントで、つまりは、全米劇場主協会が運営する映画の見本市みたいです。各メジャー配給会社一押し作品にそのトップスターを総動員して映画の売り込みを図るらしく、映画産業の未来をうらなうインターナショナルなマーケットだとか。2005年の映画界をしょって立つ男優の一人として選ばれたなんて、今年もマット君、活躍の年になりそうですね!彼の出演する映画の情報は他にも・・・!ロバート・デ・ニーロが監督・出演するドラマ「グッド・シェパード」ではデ・ニーロ扮するCIAを創設した一員の青年時代を演じるのだとか。デイモンの妻にはアンジェリーナ・ジョリーの名があがっています♪その後もレオナルド・ディカプリオと組んでマーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」にも出演。これは「インファイナル・アフェア」のリメイク版でエリック・ツァンが演じた役だそう♪こちらはジャック・ニコルソンも共演が決まっているそうです。波に乗っているマット・デイモン!「オーシャンズ12」や「ボーン・スプレマシー」でもキラリと輝いていたのは記憶に新しいところ♪今後の活躍に、ますます期待しちゃいましょう!(笑)
2005.03.20
コメント(12)
4000年の歴史を覆す伝説の秘宝。その封印を解く鍵は、アメリカ独立宣言書に隠されていた・・・。歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ。彼はついに「アメリカ合衆国独立宣言」に謎を解く鍵があるという驚愕の真実をつかむ。歴史を覆す秘宝とは一体何なのか?そこに隠された驚くべき真実とは?ニコラス・ケイジの最新作「ナショナル・トレジャー」が19日(土)より公開になりました! ナショナル・トレジャー公式サイト冒険と謎解きのアクション映画はハリウッド映画の得意とするところ♪「インディ・ジョーンズ」も「ハムナプトラ」も手に汗握って、ホントに楽しい映画でした(笑)そこで・・・今日のお題は「お気に入りの冒険映画は何ですか?」です!古いところでは「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」なんてのもありました。大人も子供も楽しめる冒険活劇には、いろいろと思い入れもありますよね!みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画について、なんでもお話していってくださいね!連休中はあまり時間がとれませんが後ほど必ずお返事しますね♪いつも訪問、ありがとうございます~!(笑)
2005.03.19
コメント(14)
こんにちは!世の中、三連休ですね♪みなさんは何か予定がありますか?私は残念ながら、今日も仕事に出ています。お天気もいいので、どこかへ出かけたいな~!花粉が怖いので、連休に映画でも・・・と考えている方もいるかもしれませんね!今日から公開の話題の映画で気になるハリウッド映画が3本も!「ナショナル・トレジャー」「ブリジット・ジョーンズの日記 2」「エターナル・サンシャイン」です。なかでも一番気になっているのが「エターナル・サンシャイン」!!!現代版のケイト・ウィンスレットがいろんな色の髪の毛で登場するみたい・・・♪しかも、ストーリーが切なそうじゃないですか?恋人との記憶を消してしまった女の子。記憶を消すとか、運命の恋とか、そういうシチュエーションはたまらなく好きなジャンルです(笑)「ナショナル・トレジャー」は冒険映画?インディ・ジョーンズとか、そういうお話はとっても楽しいですよね!そして「ブリジット・ジョーンズの日記」の続編!前作以上に丸々としたレニーの恋の行方に興味津々です♪ヒュー様のおなかのタプタプ具合も検証しなくてはなりません!(謎?笑)私はこのお休みは映画は無理かなぁ~。もし観るとしても、チビも観れる映画ということで「レーシング・ストライプス」あたりかな?一足先に話題の映画を観てきたら、ぜひ感想を聞かせてくださいね!連休中はパソコン前が混雑しているのでお返事が遅くなるかも・・・。いつものことですが(汗)ごめんなさいね!ではまた仕事に戻ります♪次は、恒例の夏恋の質問日記、予定しています~♪深夜になるかもしれませんが、今夜は睡魔に負けない覚悟です!!!(笑)(夕べは完敗でした・・・汗汗)
2005.03.18
コメント(4)
「ロング・エンゲージメント」を観て、映画の余韻にひたりながら次に観る映画は何がいいかな?主人公マチルドはことあるごとに願をかけては消息不明の恋人が無事であることを自分に言い聞かせていたね!「トンネルを出るまでに、車掌が来たらマネクは生きている」。「朝食より早く、犬が入ってきたらマネクは生きている」・・・。台詞はテキトウですがこういったようなことを、あれこれと♪「アメリ」を彷彿とさせるようなマチルドの不思議な願掛けの数々・・・。すごーく普通すぎますがオドレィ・トトゥつながりでやっぱり「アメリ」AMELIE を数珠でつなげちゃいましょう♪文句なしにチャーミングなこの映画!慣れないリアルな戦争のシーンでダメージを受けちゃった私みたいな人のお口直しに、是非ね!(笑)パリ、モンマルトルはユトリロの絵のような灰色の石畳と古い町並みが今も残る風情のある町。子供の頃からアメリはずっと空想好きな女の子。大好きな父に抱きしめられたかったが両親は愛情表現に不器用な人たち。医者である父が聴診器を当ててくれるときうれしさのあまりにアメリの動悸はひときわ速くなる。父はアメリに心臓の病があるのだと誤診してしまいそのため学校にも通うことなくアメリは一人の時間をたくさん過ごした。空想の世界で遊ぶのがあたりまえだったアメリの日常。不思議な空間が同居する子供時代の心象風景。押さえたトーンで綴られるオープニングの生い立ちはアメリワールドへの招待状♪どこのシーンで切り取ってみてもすべてが絵本の挿絵のよう。ふとしたきっかけだった。周囲の人々の運命にちょっとしたイタズラをすることで幸せを運ぶことができると知ったのは。浴室のはがれたタイルの奥に昔住んでいた子供の宝箱を見つけた。大切にしまい込まれた少年の想い出の小さな品々。この箱を持ち主に返そう。そう思ったアメリは初めて外への一歩を踏みだす。「もしそれができたら自分の未来が変わるかもしれない」と願をかけるアメリはマチルドとどこか似ている。箱を見つけた男は奇跡を信じ涙し人生に希望を見いだす。アメリもまた感じていたのだ。この出来事をきっかけに世界との調和がやっととれ始めたってことを。やがて一人の風変わりな青年ニノに恋をしてしまった内気なアメリ。不器用な恋の行方と幸せを運ぶ小さないたずら。個性溢れる登場人物は「好きなもの」と「嫌いなもの」のキーワードに沿って紹介される。散りばめられた数々のエピソードに心がホッと暖かくなる。アメリの好きなものは「クリーム・ブリュレのお焦げを壊すこと」「サンマルタン運河での水切り」「穀物が入った袋にできるだけ深く手を入れること」オドレィ・トトゥが雑誌のインタビューで同じ質問を受けていた。好きなのは「紅茶に牛乳を入れたときにできる雲」。嫌いなのは「ポストカードを選ぶこと」。オドレィ=アメリなのだと思わずにっこりした瞬間でした(笑)関連日記あります!映画館で観た映画 「ロング・エンゲージメント」 UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES
2005.03.17
コメント(16)
J・R・R・トールキン原作のファンタジー小説「指輪物語」を映画化してアカデミー賞を総なめにした「ロード・オブ・ザ・リング」がミュージカルとして登場する。製作関係者が15日、ロイター通信に明かした。ミュージカル版は2006年3月、トロントで開演、その6カ月後に舞台をロンドンに移す。ただ、世界で30億ドル(約3135億円)を売り上げた映画3部作のように目もくらむような特殊効果を出さず、原作を忠実に再現するという。トールキンの熱心な読者は古典がショービジネスに変わってしまう恐れを抱いているが、製作者はこれを打ち消した。スタッフは国際色豊かで、演出は英国人のマシュー・ワーカス、製作総指揮はアイルランド人のケビン・ウォーレス、音楽はボリウッドのインド人作曲家A・R・ラーマンが手掛ける。当初はロンドンで開演の予定だったが、「プロデューサーズ」「メリー・ポピンズ」などヒットミュージカルが競合しているため変更したという。 [ 3月16日15時21分 更新 ] [ロンドン 15日 ロイター] これってすごくないですか?(笑)「ロード・オブ・ザ・リング」のミュージカル!ちょっと想像するのも難しいです~♪あの気の遠くなるような長い旅路のお話を全部描くのは無理でしょうね!ということは、どこかの場面にスポットを当てる?長いだけでなくて、広大なフィールドをどう表現するのかも気になるところ♪舞台の上という、限られた空間でイマジネーションの世界をいかに広げられるかということにこの舞台の明暗はかかっているようです。オペラ座の怪人以来、ミュージカルの持つ魅力を少しかじった私としてはなんだかとっても気になる話題♪豪華なセットやフルオーケストラで描かれる中つ国。キャストの数も相当のものになるんでしょうね!今後の展開に注目したいミュージカル版「ロード・オブ・ザ・リング」です♪
2005.03.16
コメント(18)
ブラピ&アニストン、復縁の道を模索? 今年1月に突然の破局が伝えられ大きな話題となったブラッド・ピットとジェニファー・アニストンの大物カップルだが、別居中だったブラッド・ピットがビバリーヒルズの自宅に戻り、現在ふたりで同居生活を再開した模様。関係者によると、ふたりの間にはまだ解決しなければならない問題が残っているとのことだが、カウンセリングを受けながら復縁へ向けた努力を始めているという。 2005/03/09 allcinema HEADLINE より ブラピとアニストンが元サヤなの?とっくの昔に終わったのだと思っていたこの二人。正式に離婚したわけではなかったのね!とかく、スター同士の結婚は難しいもの♪4年半の彼らの結婚生活に一体何があったのでしょう?芸能ニュースを遡って辿ってみました。2004年1月20日ごろの記事アニストンの親友が亡くなり落ち込む彼女のそばにいたいとブラピが「オーシャンズ12」のプロモーションをキャンセル。自分の41歳のバースディを祝ってくれるというマドンナやガイ・リッチーの誘いも断って彼女の元につきっきりだったとか。2004年年末の記事アニストンが婚約指輪を外している写真がマスコミに撮られブラピが怒ったとか怒らなかったとか・・・!不仲説が再度浮上!(これまでにもすでにあったのね!)単に指輪をするのを忘れていただけとアニストンは釈明しました。2005年1月始めの記事新年の休日は二人揃ってカリブの島で過ごした二人だったが「熟考の末、正式に離別することを決めた」と共同で離婚を発表。ブラピと共演したアンジェリーナ・ジョリーとの不倫疑惑や子供を欲しがるブラビと仕事優先のアニストンとの食い違いなど憶測が飛び交ったがすべて否定された。離婚の理由は明らかにされず今後も「お互いに愛情と尊敬の念をもち、常に親しい友人であり続ける」とコメント。2005年一月半ばの記事「オーシャンズ12」のプロモーションでブラピが来日。離婚発表会見後初めて、公の場に姿を見せるとあって世界中の注目を集めたが映画以外の質問にはノーコメント。ピースサインでその場を乗り切った。現時点では夫婦である証のためかブラピの左手薬指には律儀にも結婚指輪がキラリ。2005年2月の記事結婚生活は終わりを遂げたが、製作会社プランBにおけるパートナー関係は継続するようだ。進行中の企画を中止にしてしまうと、その企画の出演者やクリエイターから契約違反として訴訟を起こされる可能性があるためだという。 以上、最近までのブラピ関係のニュースでした♪真相はどうなんでしょうね!興味は尽きませんが、そっとしておいてあげたいような気もします。幸せな結婚生活を送るには何かと障害の多い職業なんですね!ハリウッド・スターは辛い?いい映画に出て、うわさ話なんか吹っ飛ばして欲しいです(笑)
2005.03.15
コメント(6)
“直感”を信じる。それは、“奇跡”に耳をすますこと。「ロング・エンゲージメント」は目を覆いたくなるような悲惨で残酷で痛々しい戦場のシーンから始まった。第一次大戦下のフランス。過酷な戦場から逃れたい一心で自ら体を傷つけた故の罰として対ドイツ最前線の中間地帯に置き去りにされた5人の兵士。その後消息不明となった男たちの中に主人公マチルドの幼なじみの恋人マネクもいた。戦後3年、マネクの帰還を待ちわびるマチルドのもとに届いた元伍長からの手紙。伍長の元を訪ねたマチルドは5人の遺留品を手にすることになる。「彼に何かあればきっと私にわかるはず・・・!」マネクが生きているという直感を頼りに始まった彼を捜す困難な道のり。足の悪いハンデを背負いながらも信念に突き動かされて進むマチルドは強くひたむきでピュアで勇敢で美しい。だけどその強さは、脆さの裏返し。恋人を失ったとききっと自分の鼓動も止まる。そんな風に思ってるんじゃないかな?恋人は生きている・・・。その直感だけが彼女のすべて。彼の存在こそが、マチルドの命の鼓動なのだ。ジャン・ピエール・ジュネは「アメリ」の監督である前に「デリカテッセン」や「エイリアン4」を生み出した人だったのね!すっかり忘れかけていたことを思い出させる映画でもありました。ジュネの描く戦争の映像は壮絶。「プライベート・ライアン」に並ぶ戦闘シーンの衝撃度。目を覆うばかりの戦場と戦火のなかで人間性もが破壊されていく様がダークトーンの色彩でリアルに淡々と描かれていく。それに対してマチルドの住む田舎町はおとぎ話のようにのどかな風景。異なるふたつのトーンが融合され絶妙のバランスで描かれているので息継ぎができる。それが救い(笑)これはやっぱりジュネマジック?息継ぎ場面があるおかげで穏やかなシーンに安らぎを感じ戦争の悲惨さも際だって見えるのかも。これから観る人は、登場人物とキャラクターだけは予習していった方が楽しめるかもしれません♪映画館に入る前にパンフレットを買ったらこの映画に限っては、先に見ておくことをおすすめます(笑)フランスの俳優さんに不慣れな私は一番大切なプロローグ部分をほとんど目をふさいでいたために(戦場シーンが怖かった!汗)よくわからなかった・・・。大失敗!(苦笑)これから公式ページを観て消化不良の部分を補おうと思っています♪「アメリ」と比べることはできないけれどジュネがオドレィと出逢わなかったらこの世に生まれることのなかった映画かもしれません。オドレィ=マチルドの人間的な魅力によって不思議な充足感に導かれる映画。ジュネのファンタジックな映像の魔力はやはりこの映画でも健在です♪ ロング・エンゲージメントオフィシャル・サイト関連日記あります!夏恋の映画数珠つなぎ 「ロング・エンゲージメント」→「アメリ」
2005.03.14
コメント(22)
「アメリ」の名コンビ再び!ジャンピエール・ジュネ監督が映画のPRのために来日してましたね!なんでも、13年温めた企画で、準備にも8カ月、撮影も6カ月かかったとか。フランスのアカデミー賞に当たる「セザール賞」で最多5部門を受賞した映画です♪ ロング・エンゲージメントオフィシャル・サイト前評判はというと・・・日本では手放しで素晴らしいという評価は残念ながら目にしていません~!どこがミステリーなのか?とか反戦映画でしかない・・・とか。うーん。困った!楽しみにしていた映画なのにちょっと心配なところです。私の苦手とする痛そうな映画(戦争がらみ)ってとこもね!(笑)相手役のギャスパー・ウリエルは超美形だと聞きました。オドレィ・トトゥも好きなので俳優の魅力・・・ってところから入っていけるといいなぁと思っています♪フランス映画を映画館で観るのはもしかして初めてかも!(アメリもDVDになってからでした)違った意味の興奮で、今は胸がいっぱいです(笑)コメント残してくださって、ありがとうございます!今夜は早めに休みます。お返事は明日、まとめて、マッハ5で伺いますね♪(それってどんな・・・?笑)ご無沙汰していてごめんなさい!ではでは、みなさん、おやすみなさい~!明日のレビューでお会いしましょう♪
2005.03.13
コメント(2)
大切なものは、いつもそばにある。BIGになりたい小魚オスカーとベジタリアンのサメ、レニーが繰り広げる海の中の”NY”のおかしな物語。「シュレック」などでお馴染みのドリームワークス・アニメーション最新作「シャーク・テイル」が上映中ですね!「シャーク・テイル」オフィシャルサイト ボイス・キャストにはハリウッドを代表する豪華スターが集結。ウィル・スミス、ジャック・ブラック ロバート・デ・ニーロにレニー・ゼルウィガー アンジェリーナ・ジョリーにマーティン・スコセッシまで!なんて豪華な顔ぶれなんでしょ♪同じお魚映画でもピクサーの「ファインディング・ニモ」と比べたらひねりが利いてたりするのかな?「バグズ・ライフ」vs「アンツ」の昆虫映画対決なんていうのもありました!わざわざ同じ題材でぶつけてくるあたり、ドリームワークスらしさがどこまで出ているかが、興味のつきないところです(笑)パロディなんかも、期待ですよね!そこで・・・今日のお題は「お気に入りのアニメーション映画は何ですか?」です!これは結構、幅が広いです~♪ジブリ作品を語らせたら熱いわよ~!っていう人もいるかもしれません(笑)私がこう書きながらアタマに浮かんでいるのは「モンスターズ・インク」と「となりのトトロ」かな?子供が主人公の映画には、やはりハートを鷲づかみされちゃいます♪みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画について、なんでもお話していってくださいね!土、日はあまり時間がとれませんが後ほど必ずお返事しますね♪いつも訪問、ありがとうございます~!(笑)
2005.03.12
コメント(18)
アカデミー賞を獲得した『ミリオンダラー・ベイビー』への出演をサンドラ・ブロックが蹴っていたとの噂にブロックが反論した。それによると、ブロックはあの作品を数年前に製作しようとしたが、映画会社に断られたという。「女性のボクシング映画は売れないって言われたわ。すばらしい作品だったのに。そしたら、私が他の作品をやってる間にヒラリー・スワンクとクリント・イーストウッドが採用されたの」と言っている。オスカーのチャンスを逃したかもしれないのでは?との質問に対し、「こういうことはなるべくしてなるのよ」とブロックは答えた。 [ 3月11日11時2分 更新 ] FLiXよりサンドラ・ブロックがボクサーに?イメージ的には、大丈夫な気がします(笑)でも、サンドラがやっていたらまた全然違ったモノになっていたんでしょうね!監督もクリント・イーストウッドではなかったかも知れず一本の映画ができあがるまでにはいろんなタイミングがあるようです。オスカーのチャンスを逃がしたのでは?との意地悪な質問にああいう風にさらりとかわしたサンドラはやっぱり聡明な人なんですね♪サンドラつながりで思い出すのは「スピード2」への出演をキアヌ・リーブスが断った時のこと!「バンド活動に専念したい・・・」との彼らしいコメントに、キアヌはさんざん叩かれていました。でも、公開された映画が大コケした後、「先見の明があった」と変な褒められ方をしたのには本人も思わず苦笑したに違いありません(笑)話がそれましたが「ミリオンダラー・ベイビー」の公開が待ち遠しく感じられます。どん底の人生からはい上がる女性ボクサー!ヒラリーがサンドラだったら・・・?と思いながら観るのもまた、楽し♪公開は2005年初夏。話題の映画がいっぱいで今年の初夏は忙しくなりそうです~♪ ミリオンダラー・ベイビーオフィシャル・サイト
2005.03.11
コメント(10)
今日もテレビのスイッチと共にチャンスの朝は始まった。テレビから流れるクラシック音楽を聴きながら朝の身支度を整え、またリモコンを手にする。彼の表情は穏やかだけど何故か無心で真っ白な感じ。次々とチャンネルを変えてはいるけど彼のアタマは何も考えてはいないみたいだ。いつもと何の変わりもない朝。ご主人が亡くなったこと以外は・・・。チャンスは大きなお屋敷のお抱えの庭師。初老の紳士であるけれどアタマの中には何もない。生まれてこの方何十年、屋敷の敷地から出たことはなく庭を手入れする知識以外は何ももたない無垢な魂。ご主人の死と共に屋敷の外に放り出された彼は行く当てもないまま歩き始める。ご主人のお下がりのスーツもコートも古くはあるがどれも上等だ。屋敷を出るときの荷造りで大きな鞄に彼が入れたのは当座の着替えと大切なテレビのリモコンだった。天涯孤独で住む家もないのにチャンスに悲壮感は一切ない。困ったことがおきた時にはこのリモコンでチャンネルを変えればいいのだ。チャンスはひょんなことから政財界の黒幕?の家に招かれることになる。病気で余命幾ばくもない政財界の大物の夫人の車に足を挟まれたのだ。身なりがよく物腰の柔らかいチャンスは怪しまれることもなく手厚く歓迎され何も知らず多くを語らないことから勝手に「含蓄のある言葉」を持つ人としてまわりの人から信頼を得ていく。シニカルなユーモアに満ちあふれた作品だ。何も知らず、ありのままで庭のこと以外はほとんどしゃべらないチャンス。それが彼を超然とした大人物に思わせるからおかしくてもの悲しい。死を前にした政界の大物ベンはチャンスによって死への恐怖と生への執着から癒されベンの妻、イヴもまた飾ることを知らず物静かで無垢なままのチャンスと接することで安らぎを感じて癒されてゆく。チャンスの「何も意図しない」ありのままの数少ない発言を自分の聞きたいように聞き、自分勝手に解釈をし彼に対してどんどんと幻想と期待を膨らましていく人々・・・。チャンスが話す庭の話を勝手に政治の世界に見立てて深読みし、感動し、「偉大なる人物」と勘違いする様は滑稽だ。チャンスを演じるピーター・セラーズはピンクパンサーシリーズのクルーゾー警部でお馴染みですね!「博士の異常な愛情」もなんだか後をひく映画でした。この「チャンス」を観てからは彼は私にとってさらに特別な存在となりました。飄々とした姿が、味わい深くこれが彼の遺作だと思うと早すぎる死が残念でたまりません。今上映中の「ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方」はもちろん、彼の54年間の生涯を描いた映画です。コメディに命を懸けた天才俳優のピーターはどんな風に描かれているのでしょう!あまり大々的に上映されていないので映画を見れるのは、DVDになってからになりそうですが是非是非観たいと、今から楽しみにしています♪ 公式サイトはここご覧になれる地域の方は、是非「チャンス」も一緒に観てください!コメディでありファンタジーでもあるこの映画が好きになること間違いなしです♪ラストに流れるNG集。とってもおかしいんだけれど彼がこの世にもういないと思うと、しみじみとした涙が出ます~。それと、イヴを演じるシャーリー・マクレーンの可愛いこと!それだけでも、必見の映画です(笑)
2005.03.10
コメント(17)
来年のアカデミー賞候補を早くも大予想 先日「ミリオンダラー・ベイビー」の逆転勝利をもって幕を閉じたばかりの04年度のアカデミー賞だが、早くも来年、05年度の作品賞候補の予想がネット上に出始めた。 まず名前が挙がっているのが、01年の作品賞受賞作「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウとロン・ハワード監督&製作ブライアン・グレイザーによる30年代のボクサーを描いた感動作「シンデレラマン」。その他、メル・ブルックスが68年に製作したコメディ映画を基にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化「ザ・プロデューサーズ」、「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督による湾岸戦争を扱ったドラマ「ジャーヘッド」、チャン・ツィイー、渡辺謙、コン・リーらアンサンブルキャストの日米中混合ゲイシャファンタジー「SAYURI」、巨匠テレンス・マリック&コリン・ファレル主演の合衆国建国ドラマ「ザ・ニュー・ワールド」、そしてテレンス・マリック脚本、スティーブン・ソダーバーグ監督、ベニチオ・デル・トロ主演のチェ・ゲバラの伝記映画「チェ」などが挙がっている。 バラエティに富んだ作品がリストアップされているが、まだどの作品も完成していない。 [ 3月9日14時3分 更新 ] eiga.comよりこのニュース記事のタイトルを見て驚いた!!つい先日大騒ぎしたばかりのアカデミー賞の来年の候補が早くも大予想されてる???初めて耳にする映画からチラッと聞いたことのある映画まで・・・。ふんふん。謙さんのゲイシャファンタジーはテレビのワイドショーでも取り上げられていたぞ?ベニチオ・デル・トロがゲバラの伝記映画ね~。それにしてもすごいわね!もう、候補がでちゃってるんだぁ~!ん!?ラストの一文でひっくり返った!(笑)吉本新喜劇なら、出演者全員で床へ倒れ伏すショーゲキ度!!リストアップされてるのにまだどの作品も完成してないのね!はいはい。気の早いお話で・・・!(笑)アカデミー賞の裏側について深く探求してみたくなった一瞬でした♪なんか・・・・あるのか?
2005.03.09
コメント(8)
映画『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』に出演しているジェニファー・ロペスが4年ぶりに来日し、記者会見を開いた。会見は自身のニューアルバム『REBIRTH』のプロモーションも兼ねており、映画業界と音楽業界の記者が詰めかけた。ジェニファー・ロペス☆Jennifer Lopez / Rebirth(CD) (Aポイント付)会場にはTVカメラ70台、スチールカメラ200台、記者500名の総勢770名あまりがジェニファー・ロペスを待ちかまえた。白いバラの花で飾られた会場に登場したジェニファーは、久しぶりの日本に興奮している様子で「初めて日本に来たときは“花博”で踊るダンサーの1人だったのよ」と、思わぬ過去を自ら暴露して会場をどよめかせた。劇中の社交ダンスについては「ヒップホップダンサーにバレエを躍らせるくらい大変だった」と、さすがのジェニファーも苦労したようだが「尊敬するリチャード・ギアと共演できて最高だったわ」と、撮影を大いに楽しんだことも明かした。最後に「自分の幸せと仕事とのバランスを取って、好きなことをすることが大切なのよ」と実業家としても妻としても成功を収めたロペスの自信にみちあふれたコメントで締めくくった。『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』は4月29日より日劇3ほかにて公開。 [ 3月8日11時3分 更新 ] FLiX より Shall we Dance? オフィシャル・サイトジェニファー・ロペスってとってもタフでたくましい女性のイメージ!ハリウッド・スターへの野心も隠さない。歌手としてのキャリアも追求し続けている。ロペスは音楽と映画の両方を一つのキャリアと考えているようだ。わずか数年のうちにこれだけの成功を収めたのはハングリー精神とそれなりの努力があったからじゃないかな?ニューヨーク、ブロンクス生まれ。母は幼稚園の先生。父はコンピューターのプログラマー。中流の家庭で育った数年前までの彼女はプエルトリコ系のただの夢見るダンサーに過ぎなかった。欲しいモノへの妥協を許さないところはその恋愛遍歴を見てもわかる♪一度目の結婚を終わらせたあとつい最近まではベン・アフレックとアツアツだった。それが撃婚約破棄からなんと5カ月での電撃婚!「世界で一番セクシー」という称号をもつジェニファー・ロペスはこれからも、頂点を目指し続ける?日本で大ヒットした『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』のリメイク版!いろんな種類の役をこなせることをアピールし続ける彼女だから小泉総理に似ていると噂の(!?)リチャード・ギアとの共演でまた違うキャラクターを私たちに披露してくれることでしょう!映画の公開は4月29日!予告編を見る限りでは、音楽もロマンチックに溢れてるなかなか素敵なムードの映画です♪
2005.03.08
コメント(14)
その夜は、いつものように始まった…夜のロサンゼルス。タクシー運転手のマックス(ジェイミー・フォックス)はいつものように車を走らせていた。マックスは行き先までの時間を正確に答えられるベテラン運転手。出車前には車内をきちんと清掃し装備確認もおこたらない生真面目な性格の几帳面な男だ。今夜もいろんなお客が彼の車に乗り込んできた。大事な仕事を抱えてナーバスな女検事アニーも。道順についての賭をしたことから会話が始まり心を通わせた二人。降り際に大切な絵はがきと名詞を交換したところからもう物語は始まっていたのだ・・・。二人の会話の中でマックスがアニーの職業を言い当てるシーンがある。この仕事を長年やっていると服装や持ち物からお客の職業がわかるというもの♪アニーの職業を、ブランドのもつイメージから見事言い当てるシーンに思わずニマリ。「日本刀を持っていたら寿司職人」というジョークを飛ばすところでは手をたたいて大受けでした♪日本刀を持ってるお客なんてそうそういるかぁ~?これって、「キル・ビル」を見た人ならすぐにピンとくる小ネタよね!日本刀を持った寿司職人といったらそれはやっぱり、ソニー千葉でしょ~!まだ、どちらも見てない人はキル・ビル→コラテラルの順番がとっても正しい映画の見方です♪次に拾った一晩で契約5件をまとめ早朝にL.A.を出るという客は銀色の髪に渋い上等のスーツを身につけたビジネスマン風。彼が冷血非道な殺し屋で自分の人生を変える男であることにマックスが気づくまでにそう長く時間はかからなかった・・・。気は優しいが、夢を「夢見ること」に甘んじているマックスに遠慮なくニヒルに、本質を突いた会話を投げかけてくる殺し屋ヴィンセントは、殺人者であり哲学者のよう。人はそれぞれ異なる倫理観を持ち自分は正しいのだと正当化することで日々を生きている。夢を持ちながら生き方を変えようとしないマックス。自分のしていることは生き残るための行動だとしか考えていないようなヴィンセント。トム・クルーズの映画だと思って見始めたが物語の要は自分の力に目覚めていくマックス(ジェイミー・フォックス)だろう。最近のトムの映画は主演でありながら、脇を引き立てて終わる映画がなんだかとっても多い気がする~!「ラスト・サムライ」でも映画が終わった後に誰が一番心に残ったかといえばそれは、もちろん謙さんだった。役者陣の演技は申し分なく飽きずに観たけど、小作品にとどまった感がぬぐえないのが残念!トム・クルーズを主演に迎えお金もかかっているだろうにどことなくチープな感じがしてしまうのだ。何故だろう???殺し屋ヴィンセントは渋くてカッコよかったけどどっちかというと、ターミネーターだった。(謎?)「ボーン・スプレマシー」のジェイソン・ボーンに比べたら行き当たりばったりすぎ!無駄な行動が多すぎ!脚本に多少不満は残るけどそういう部分も含めて楽しみたい「巻き添え映画」=「コラテラル」です(笑)こんばんは!遊びにきてくれてありがとうございます~!夕べに引き続き、体調不良です・・・涙今夜も早めに休みますのでお返事少し遅れます。後ほど必ず伺いますのでよかったら足跡残してくださいね!(笑)
2005.03.07
コメント(26)
見知らぬ部屋。見知らぬ男たち。最後の望みは、電話の向こうの見知らぬ人。幸せな日常を破ったのは、突然押し入った男たち。連れ去られ監禁されたジェシカには自分のいる場所もわからない。望みの綱は、偶然繋がった見知らぬ人への一本の電話だけ。彼の携帯電話に託されたジェシカの運命の糸は・・・!?公開中の「セルラー」はキム・ベイシンガー主演の緊張感溢れるサスペンス♪タイトルからもわかるとおり電話が主役の映画だと言ってもいいでしょう! 「セルラー」オフィシャル・サイト古い映画の中ではロマンチックな意味合いをもって使われることの多かった電話だけど最近の映画の中では恐怖を呼び起こすモノとして登場することがとても多いよね!タイトルに電話を連想させるものもたくさん!「ボイス」「コール」「フォーン・ブース」・・・。「ダイヤルMを廻せ」とか「暗闇にベルが鳴る」なんていうのもありました。一番最近、話題になった映画は「着信アリ」でしょうね。これは怖くて観てません~!(笑)タイトルに電話は関係なくても「スクリーム」では、見えない相手がひょっとしたらすぐ後ろにいるかもしれない恐怖が!「マトリックス」でのアナログ電話は現実と仮想現実の世界をつなぎ「ジュラシック・パーク3」で恐竜の糞の中から出てきたケイタイはとってもブラックな笑いを誘いました♪携帯電話が普及した今、どこにいてもすぐ繋がる電話はもう恋愛映画には向かないかもしれません。待ち合わせ場所であてもなく待つなんていうほろ苦い恋を思い出しながら少しだけ、ため息です(笑)今日、携帯電話を買い換えました!電話の説明を聞きながら心は半分うわの空。こんなとりとめもないことをずーっと考えてた私は半泣きで説明書と格闘することになりそうです♪
2005.03.06
コメント(18)
片や 2年前の離婚から未だに立ち直れない作家志望の高校教師。片や一週間後に結婚を控えた落ちぶれた昼メロ俳優。対照的な性格の冴えない二人の中年男がカリフォルニアのワイナリーで出逢った極上のワインと思いがけない恋♪最高に贅沢な人生の「寄り道」とは・・・。全米で2004年の各映画賞を沸かせた「サイドウェイ」がいよいよ公開されました!「サイドウェイ」オフィシャルサイト 主演のポール・ジアマッティは「アメリカン・スプレンダー」でプチブレイクするまでは素晴らしき脇役に徹していたギョロ目、小太り、おじさんキャラの愛すべき俳優ですね!「ベスト・フレンズ・ウェディング」「交渉人」、「トゥルーマン・ショー」最近では「ペイチェック 消された記憶」にも・・・。まだまだ出演作はたくさんあります♪えーっ?そんなのに出てたの?っていうのも結構あったりして・・・!そこで・・・今日のお題は「お気に入りの脇を固める俳優は誰ですか?」です!私がこう聞きながら、一番先にアタマに浮かんだのはスティーヴ・ブシェミ(笑)映画の真ん中にいないのにその人なしには、やっぱりあの映画もこの映画もなかったなぁ・・・みたいな♪みなさんと是非、映画の話がしたいなぁ!コメント、足跡、残してくださると とってもうれしいです♪心に残る映画や俳優について、なんでもお話していってくださいね!土、日はあまり時間がとれませんが後ほど必ずお返事しますね♪いつも訪問、ありがとうございます~!(笑)
2005.03.05
コメント(21)
今年はオーリー様ブーム? 英国出身のイケメン俳優オーランド・ブルーム(28)が4月12日に来日することが2日、分かった。初主演映画で、製作費1億ドル(約105億円)超えの大作「キングダム・オブ・ヘブン」(リドリー・スコット監督、5月14日公開)のPRが目的。配給の20世紀フォックスは、来日会見とジャパンプレミアに参加でき、さらに都内の超一流ホテルでのディナーと宿泊をセットにしたプランに、3組6人を無料招待するキャンペーンを実施する。 www.foxjapan.comで10日から告知開始。 ブルームは02年「ロード・オブ・ザ・リング」のPR以来、3年ぶりの来日。「キングダム・オブ・ヘブン」は12世紀のフランスとエルサレムを舞台に、200年を超える歴史上で最も長い戦いの中、愛と名誉をかけて平和を求めた1人の騎士(ブルーム)の成長を描く。ブルームは「ロード-」3部作で、弓の名手レゴラス役に抜てきされ、その美形ぶりから一気にブレークした。その後も「パイレーツ・オブ・カリビアン」など大作ばかりに続々出演。出演作を大ヒットさせる“幸運の王子様”と認められる存在になった。日本でもブレークの可能性大だ。 [ 3月3日9時56分 更新 ] 日刊スポーツよりジョニデもブラピもいませんよ~!オーリー、初めての主演映画です!タイプキャストを嫌うというオーランド・ブルームがそれでもこの映画に出ようと心に決めた訳は同じ英国出身で「グラディエーター」を手がけたあのリドリー・スコットが監督する作品だったからだそうです。本当は、剣と馬の時代劇は「ロード・オブ・ザ・リング」と「トロイ」でもう十分と思っていたオーリー。でも、尊敬してやまない巨匠リドリー・スコット監督が熱望してくれたとあらば気持ちよく受けるのが男ってもんでしょ?「ブラックホーク・ダウン」の時からすでに注目されていたんだって!観る人はちゃんと観ていてくれてるのよね!美しいルックスだけではなく英国の正当派舞台で鍛えた演技力と演劇学校でみっちり習った剣さばきは伊達じゃ、ありません♪満を持しての登場です(笑)今、公式サイトを開きながらこの日記を書いています(笑)まだ英語版しかありませんが、流れてくる音楽は、もうすでに感動的♪ KINGDOM OF HEAVEN 公式サイトはこちら!音楽を聴きながら想像してみてください!絶望的な運命にある王を助ける美しい鍛冶屋のオーリー!(役名は別)禁じられた恋の相手は魅惑的な王女!果たして彼はどんな騎士へと成長していくのか!!「トロイ」の時のダメダメ王子でがっかりした人も起死回生に沸く 白馬の王子様ぶりなんじゃないかなぁ♪きっと!!(なんのこっちゃ・・・!)歴史大作映画には期待通りのヒットにならなかった映画が多いということも周知の事実・・・。心配は尽きませんが出る作品を次ぎ次とヒットへ導いた幸運の王子、オーランドの晴れの主演映画ですもの!期待しちゃってもいいでしょう♪(笑)4月12日の来日会見とジャパンプレミアのご招待に応募する準備はOKですか?(笑)冗談はさておき!話題作の出演が続くオーリーからはまだまだ当分、目が離せそうにありません!映画の公開は5月ごろだそうです♪
2005.03.04
コメント(19)
「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング 」を観て、映画の余韻にひたりながら次に観る映画は何がいいかな?シンデレラ・ストーリーならいくらでも思いつく♪冴えない女の子が見る見るうちにキレイになっていくお話。「マイ・フェア・レディー」も「プリティ・ウーマン」もサンドラ・ブロックの「デンジャラス・ビューティー」だって!でもね、どれもが受け身の変身だった。見初められてとか、捜査のため・・・とかね!どのヒロインも考えてみれば自発的ではなかったと思う~♪最初の「プリティ・プリンセス」を観た後ならそれもいいけと゜続編の「ロイヤル・ウェディング」ではミア自身が前作から成長し「女王となって世界を変えたい!普通の女の子にはできないことをしたい!」という、明確なビジョンを持っていた♪だから、本当に好きでもないお見合い相手と、愛のない結婚を考えたりもしたのよね!根性ありよ!そこがミアのすごいところ♪そこで今日、無理に数珠でつなげちゃうのは「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」MY BIG FAT GREEK WEDDING なんてどうでしょう~?(笑)ミアみたいに清楚で可憐と言うにはほど遠い。でも、主人公のトゥーラは30歳になるまで家業を手伝うだけの人生を送ったことにある日突然ギモンを感じる。「いままで何をしていたんだろう?」「このままではいけない!」という、一念発起、信念の元、一心不乱にがむしゃらに自分磨きに駆り立てられるのだ(笑)トゥーラ・ポルトカロスは30歳。名前を聞けばわかるとおりギリシャ系のアメリカ人♪30にもなるのに、パパのギリシャ料理店で働くだけの毎日だった。両親も親戚も口を開けば「早く嫁に行け!」とうるさいことったらこの上ない!そんなある日、店に素敵な男性が現れた。なのにトゥーラのしたことと言ったらバカみたいにただ、突っ立っているだけだった。そんな自分に嫌気がさして変わらなきゃ!変えて行かなきゃって思い始めるの。これが恋の始まりね♪反対するパパをママに説得してもらい大学でコンピューターの講座も取り始めた。お化粧も覚え、めがねもコンタクトレンズに!ダイエットもして、服装にも気をつかうようになりトゥーラの一念発起のパワーはすごい。これまでの抜け殻だった人生をまるで取り戻すかの勢いだ。ギリシャの家族のしきたりっていうのがまあとにかくむずかしいの!ギリシャ系の人は、どんなに長くアメリカに住んでいてもギリシャ人であることに誇りを持ち他の民族と交わろうとはしない。そこで、トゥーラの恋の行方が山あり谷ありの楽しい物語として描かれていくわけです♪受け身で美しくなるお姫様ストーリーは誰もが憧れるところだけど白馬に乗った王子様はなかなかどうして待っているだけでは現れないよね♪これからの女性は、強さも信念も必要ってこと!(笑)ミアもトゥーラも強くてたくましく、凛としていて美しい!自分の内面が輝きだしたとき、本当の幸せが訪れる。自分が変われば世界だって変えることができるかも!これがきっとこれからの現代版シンデレラストーリー♪目的意識をもった時、女の子は誰でもプリンセスになれるのだ(笑)
2005.03.03
コメント(20)
『スター・ウォーズ』新シリーズでオビ=ワン・ケノービを演じているユアン・マクレガーが、2作目の『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』について、「満足していない」と語った。マクレガーは、一作目の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』が公開されたときも、「がっかりした」と批判的なコメントをしているが、最終章となる新作、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』には期待感を持っているよう。マクレガーは、「2作目の戦いのシーンには満足できないな。1作目ほどのパンチがなかった。それは、3作目で埋め合わせているよ」と語っている。 [ 3月2日11時2分 更新 ] FLiXよりスター・ウォーズが今年、ついに最終章を迎えようとしています!「シスの復讐」と題されたこの映画はいよいよ、ダース・ベイター誕生の物語。さてそこで、興味がつきないのがこの物語の主役は、アナキン・スカイウォーカーなのかそれともダース・ベイダーかということ!善から悪へと変わる瞬間がいつのタイミングでやってくるのか!?ジョージ・ルーカスは一体、誰のお話を描こうと心に決めたのでしょうね!「1」では、アナキン・スカイウォーカー(のちにダース・ベイダー)の少年時代が描かれていました。舞台は前3部作からさかのぼること約30年、「スター・ウォーズ」サーガの序章です。ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービ(これがユアン・マクレガー!)が砂の惑星タトゥイーンで少年アナキンと出会うのよね!アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、彼をジェダイ騎士団に入れようとするのだけど・・・。子役のジェイク・ロイドはとっても利発そうで可愛い!ポッドレースのシーンも迫力がありました。「2」は「1」から10年後の世界。青年へと成長したアナキン・スカイウォーカーが登場!オビ=ワン・ケノービの指導の下、フォースの力を習得し優秀なジェダイの騎士となるべく日夜、修行に励むアナキン。ナブーの元女王アミダラ(パドメ)との間に若い恋が芽生え、いつもと少し趣の違う「スター・ウォーズ」となりました。ヨーダがすごいって、話題になったのもこのお話だったっけ・・・!そして迎える最終章は一番最初に興奮して見たあの元祖?「スター・ウォーズ」に繋がるお話!ルークとレイア姫、ハン・ソロ、チューバッカですよ!おのずと期待感は高まります♪ジェダイ騎士は、オビ=ワンとヨーダ以外は全部滅びたということでしたからどうやってこの二人が生き残ったのか!というのもとっても気になるところ!ルークとレイアの生まれた経緯やC-3POとR2-D2のことなんかもね!ユアンもああ言っていることですから楽しみに待つことにしましょう!2005年7月公開予定です♪夏がくるのが待ちきれない!(笑)
2005.03.02
コメント(26)
華やかな映画の祭典は数々の感動を私たちに残し静かに幕を閉じました。 受賞結果発表 - アカデミー賞特集Yahoo Movieアカデミー賞というのは、特殊な映画賞ですよね!選ぶのは観る側の人ではなく作る側の人々。「映画芸術科学アカデミー」はハリウッドの業界人の中のエリート集団。そこの選ばれし会員たちによって受賞作品、人物が決定します。今現在で6000人くらいの会員がいるのだそうです。厳選された人々の集団ですからそこの会員は毎年少しずつしか増えていかない。従って、これまでの受賞の傾向を見ればある程度彼らの好みは分析できるんだって!よく語られる分析結果はこう♪1.スケールの大きな大作映画が好きである。2.コメディが嫌い。3.役者は芸達者であること。4.難しいテーマに取り組んでいること。5.お年寄りに受ける映画であること!1.2.3.4.は一般的に言われていることだけど5 は私の勝手な推測(笑)アカデミー会員のみなさんって一度なったら終身会員でしょ?(きっと!)だから年齢層は、皆さんかなり上の方だと思う♪クリント・イーストウッドのすばらしさは誰もが認めるところではあるけれど彼がここんとこ、ずーっと特にがんばってるのも同年代の会員の後押しも手伝って、ますます波に乗っている・・・。そんな理由もありかな~なんて♪素人が何を言う!って詳しい人からお叱りを受けちゃうかもね!ま、そこはご愛敬ということで(笑)ディカプリオ、日本にオスカー土産!? 悲願のオスカー像を手にしたレオ様が、授賞式から日本に“直行”する!? 米俳優レオナルド・ディカプリオ(30)が3月1日に来日することが24日、分かった。主演映画「アビエイター」(マーティン・スコセッシ監督、3月公開)のPRが目的。02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」のPR以来、3年ぶりの来日となる。これは 2005年01月25日(火) の日刊スポーツの芸能ニュースの記事です。本当なら、授賞式が終わって一夜明けた同28日、スコセッシ監督とともに、プライベートジェット機でロスを出発。3月1日(今日!)成田空港に到着する予定でした。受賞した場合はオスカー像を持参する可能性もあるという・・・ここで記事は締めくくられていました。それが、来日を中止したと発表してきたのはまだ記憶に新しい2月23日のニュース記事でのこと。来日中止の理由は最新作『ザ・ディパーティド』(原題)の撮影が早まり、その準備があるためだということでしたが、もしかしたら、アカデミー賞の予想の風向きが「アビエイター」よりも「Ray」に流れていると感じ取ってのことかもしれません。授賞式前のインタビューでもレオはとっても謙虚な感じ。大人になった?という気もしたけど受賞ならず!の心の準備を整えていたからのことではなかったかと・・・。これも、私の勝手な憶測です!さっと読んだら忘れてください~♪夏恋のアカデミー賞、独り言でした♪
2005.03.01
コメント(52)
全31件 (31件中 1-31件目)
1