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再び南三陸歌津に足を運んだ今回の目的は歌津版前方後円墳型竪穴式住居 実現の為!初めて現地を視察した高台で最適な場所であるそして竪穴式住居の壁となる土を採取現地の住民と役所の方との打ち合わせ今迄の積み重ねが実り 本格的始動になりそうだ今まで幾度となく現地を訪れ瓦礫の撤去に精を出してきた仕事をしながらも これからのボランティアのありかたについて いつも思考していた仮設住宅に移り 必ず必要な時がやってくると確信していたそれがコミュニティーの場大胆な発想で地元が誇れるシンボル的なもの誰が作るのではなくみんなが創れる建築現代の偏った建築の考え方が燃えないごみを作りだした瓦礫の撤去を重ね燃えないごみの多い事現代の建築はいかに間違った方向に進んでしまったのかを目の当たりにした今回の建物は木と土と貝殻の家半地下にすることで夏涼しく冬暖かい家貝殻を使うことで空気を清浄してくれる自然エネルギー利用も大切だがそれ以前にエネルギーを使わなくても快適な家こそ最高ではなかろうか竪穴式住居は日本建築の原点太古からの知恵をこの時期だからこそ蘇らしたい気兼ねなく誰もが立ち寄れどんな事で対応可能の場何よりもここに居ることが楽しいと思える場所それが本来のコミュニティーの場所ではなかろうか?初めて会った地元の方が私の言おうとしていたことを役所の方に全部言ってくれた 本当に必要としていることを実感した今迄 幾何楽堂に住み建築に携わって来てなるほどと思った「これが使命というものか~」早速 三重県の小川耕太郎さんの提供で52年生のヒノキを伐採し日光まで運んでくれる今月中までには到着する 信じられない展開だ到着次第 皮むき 材料墨付け加工と大忙しである現地歌津では11月後半より穴掘り直径8メートルの円で50センチも掘る更に掘った土を利用して土ブロックを作る これが壁になる屋根は杉の皮を粉砕して作ったピートモス20~40センチで覆う屋根の下地は24ミリほどの厚めの野地板これら全てボランティアの力と地元の人の力で作り上げる労力は無料だが勿論見えないところでお金もかかってくるチーム日光のむすび募金も日本中の力が必要です私は使命だと思ってこれからの2か月間でこの難問をかたちにします自分達で家を創ること人は本来 相手がよろこぶために仕事をするこれからの日本にとって素晴らしいことだと思うからです皆さんの更なるお力をお貸しください歌津の契約会会長の奥様が夜なべをしてチーム日光の皆の為に一人一人に手書きで手紙を添え こんな温かいものを頂きました『まけないぞう』まだ本決まりではないがこの強い想いは浸透し必ずやいい流れになります先行してやるしか間に合いません急ではありますが・・・正月を歌津版 前方後円墳型竪穴式住居で過ごすことを考えています
2011/10/22
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ほぼ一か月にわたり開催されていた感じる扉 小坂憲正生の絵画展 香川大介 今日をもちまして無事終了いたしました沢山のお客様に観て頂けてとても光栄に思います皆様本当に有難うございました更に来場されずとも沢山のエールも頂きましたそして小杉放菴日光記念美術館の館長 田中さんはじめスタッフの皆様の温かさに感謝いたしますこの時期 この年個展をさせて頂けることは 私にとってとても感慨深い事であります必ずやこれから先に意味のあること大きなステップにしていきたいと思います自分の生きていく道を考えるときでもありました選ぶ道は大変な道ばかりですでも誰かがやらなければ・・・私の周りの凄い人たちに私は守られていますだから進まなくてはいけません次はいよいよ竪穴式住居かな?
2011/10/16
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沢山の方に守られて今の生活が出来ることを実感いたしました今回は有難うございました
2011/10/11
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14時から日光小杉放菴記念美術館にてギャラリートーク『魂の仕事』を開催します13時50分までに受付前にお集まりください参加料は美術館の入館料のみ坂田甚内さんをゲストに迎えいろいろな話を展開します甚内さんは平成の魯山人とも言われ扉作家の名付け親でもありますhttp://www12.ocn.ne.jp/~jinnai/話し出したら止まらない・・・みなさん楽しみにしてください・・・そして今宵は1日繰り上げての観月祭幾何楽堂 月夜美照らすにて18時からです完全持ち寄り形式 参加費1000円ですこちらもどしどし参加下さい
2011/10/10
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