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斎藤一人成功する人くさる人●【内容情報】(「BOOK」データベースより)それは、あたかも蔵つきの微生物が独りでにはたらいて酒を醸すがごとく、目に見えない不思議な力、他力でもって自分の実力以上の成功が醸し出されていく。一人さんが教えてくれた“人生の成功法則”。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 本当にあった、スゴイ話(人生の転換期/宙に浮かぶ岩の正体 ほか)第2章 “見えない力”に導かれて(定めの縁/寺田家の不思議 ほか)第3章 不思議で楽しい「てっぺん作戦」―一人さんと愉快な酒蔵が行く!(一人さんの「親心」/不思議な、しあわせ波動 ほか)第4章 成幸の道~魂の発酵場(人を伸ばす天国言葉/「今日一日、人に親切にしよう」 ほか)第5章 人生、他力で発酵(発幸)(他力が動いた!/ツキを運ぶ“他力”のはたらかせ方 ほか) ●【著者情報】(「BOOK」データベースより)寺田啓佐(テラダケイスケ)1948年千葉県神崎町に生まれ、25歳の時、創業1673年の老舗蔵元・寺田本家へ婿入り。23代目の当主となる。20年ほど前の病気体験により、反自然物や不調和の積み重ねが心身のバランスを崩し、病気にもなっていることに気づく。以降、従来の添加物いっぱいの「殺菌・抗菌」の日本酒造りをやめ、自然の摂理に学び、生命力にあふれる命の宿った酒造りを目指し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー老舗酒元の寺田さんは、化学的に合成された乳酸や、人工培養された酵母などを使うことによって、コストを抑えた酒造りをしていきますが、売上もだんだん減っていき、行き詰ります。そして、やがて自分自身が、腸がくさる病気になってしまい、腐った部分を切断します。発酵と腐敗は、似て非なるものですが、寺田さんは、お酒の本物の発酵をやめたところ、自らが腸が腐敗する病気になるという、実に皮肉とも象徴的ともとれる出来事に遭遇します。しかし、そのことがきっかけで、本物の酒造りに目覚めていきます。そして、そのことが、だんだんと認められて、斎藤一人さんにも認められ、日本一喜ばれるお酒造りに邁進していきます。★★★後半、いくつかの幸せになる法則みたいなものを、寺田さんは、一人さんから教わるのですが、そのうちのひとつ、「美化」が心に響きました。自分の目の前にあるものを「美しく見る」ということ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「美化はウソではないし、おべっかでもありません。」相手を美化していると、本当に、その人はその通りになるのです。」(中略)「確かに、自分が見たものを見たまんま、『あなたはこういうとこがよくて、ここがよくない』というのは正しいことなのかもしれない。だけど、そうやって、いつも正しいことをいっている人間は、なぜか、成功しないの。周りから嫌われている、愛されていないんです。『自分は間違っていないのに、なぜ?』というけれど、「正しさ」で人の心を傷つけたり、暗い気分にさせているから愛されないんだよ。だけど、周りにいる人たちを美化して見る。誰に対しても美化して、それを言葉に出していう。そんなことをしていると、最初は輝いていなかった人も、太陽のように美しく光り輝いてくる。美化できる人間は、自分がいる場所を美しく照らせるようになってくるんだ。それで、美化された人も、美化している本人もしあわせなんだよ」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは、本当にそう思います。周りの人を、本当に心から信頼して、その人を100%完全であるとみることができたら。そしたら、何も、その人の評価などはしなくなるでしょう。する必要もないでしょうし。しきりに、この部分がダメとか、あなたのしていることは無駄とか、指摘しようとする人もいますが、結局は、言われた本人は、暗い気持ちにしかなりません(笑)楽しくないし、気分もどよんとしてしまう。たとえ、本当のことを言っていたとしても、です。正しいことが、いいことなのかなあと、そんなことを、実体験通じて、感じさせていただきました。自分は、人の本当にすばらしいところを見ていきたいと思うし、その人を100%の存在としてみることを選びたいと思いました。人はそれぞれが、たくさんいいものをもってますし、学ばせてもらうという気持ちで、ひとりひとりの人に接していきたいなあと思います。すると、不思議というか、本当に、周りに集まってくる人は素晴らしい人ばかりになってしまいます。この方は、こんなところに素晴らしい面があるのか、とか、すごい趣味をもっているんだなあとか、本当にそういう素晴らしいところばかりが見えてきます。周りが、素晴らしい人でいっぱいなので、楽しくなってきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「私の母は美化の達人でね。どんな人でも、ウチの母は100点の人間として見るんですよ。だから、私は学校の勉強が得意ではなかったけれど、そんな私に母はこういってくれたの。『オマエは学校向きじゃなく、社会向き。だから、社会に出たら必ず成功するよ。この世には、なににも向かない人はいないからね』0点の私でも、母の前に出ると100点になっちゃうんだ(笑)」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー本当にすばらしいお母さんだなあと感じます。その人の欠けているところを見るのではなく、その人の長所をみる。まるごと見るというのか。何かの本で、つい最近見たのですが、誰もがみな丸い月(満月)なのだと。見えるのは、三日月だったり、半月だったりしますが、それは、そう見えるだけで、本来は何一つ欠けることのない丸い月だと。人間も、誰もがみな、性格やタイプは違いますが、それぞれ100%の存在なのでしょう。シンプルな、すぐに読めてしまう本ですが、内容は本当に深くて、すばらしい本だと思いました。寺田さんは『発酵道』という著書も出されていますが、そちらも、注文してしまいました。また、読んだら紹介します。会社の人も、この『発酵道』はすばらしい内容だと絶賛されていました。何でも寺田さんの本物のお酒は、二日酔いしないお酒なのだとか。と、いうか、本物のお酒は、本来二日酔いなどありえないのだといいます。このお酒、飲んでみたくなりました。と、いうか、近いうちにたぶん飲んでみると思います(笑)
November 30, 2008
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『心と体が生まれ変わる!大そうじの奇跡』(舛田光洋)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)“人生の荷物”をごっそり捨てる!―「大リセット」で、すごい効果!そうじが心と体にもたらす劇的なしくみを知り、効果的な「準備」と「やり方」がわかれば、あとは自動的にうまくいく!年末の大そうじはもちろん、もっと運よく暮らしたいとき、本書の方法を実践してください。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに 一家に一冊!人生のそうじ本!1章 「大そうじ」で、年に一度の大リセット!―“良きもの”は、きれいな空間にやってくる!2章 見えないところに、不運の元が隠れている!?―より早く、もっとすごい変化を起こす「やり方」/大そうじを始める前に!―準備と道具で、効果が断然違います!3章 あなたの部屋は今、どんな状態?―大そうじ版「人生の問題解決」五つのステップ4章 さあ、この一日で徹底的に片づけよう!―実践!必ず効果を実感できる「大そうじ大作戦」5章 これからの一年が変わる「毎日のメンテナンス」―この習慣が「いいこと」をどんどん引き寄せる!/おわりに あなたも寄跡をたくさん起こしてください! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー久しぶりに「そうじ力」の本を読みました。今年は、「そうじ力」をどんどん活用したいと思って、実践もしてきたつもりですが、まだまだ「つもり」で終わっていました(^^;12月になり、残り1か月。日常の業務をこなしつつも、「そうじ力」取り入れていこうと思います。ひとつひとつしていくのみです。「大そうじ」は・・・、最終日か、来年初頭でしょうか・・・。どこかで、1日とってリセットしたいなと思ってます。
November 29, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら『チベット永遠の書』(その2)はこちら『チベット永遠の書』(その3)はこちら『チベット永遠の書』(その4)はこちら「自由意思」『チベット永遠の書』(その5)はこちら「秘伝者の地下都市」『チベット永遠の書』(その6)主人公は、チベットで出会った美しい娘ドルマから教えられた、秘密の地底都市へといきます。そこで、主人公は、霊的指導者とされる「光の王子」へと会います。光の王子は、主人公にこう言います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「あなたは鉄の意志をおもちだ」「だが、それだけでは十分ではありません。あなたは、その際限のないエネルギーによっていろいろな事を達成されてきた。だが、まだ十分ではないのです。あなたは、自然界があなたの命令に従うような力を手にしなければならないのです」(中略)彼は、創造主と同じレベルに自分を引き上げるよう、わたしを誘っているようだ。一方、私は被造物として充実した生き方をすることが人生最大の価値であることを知っていた。それは、創造主の子として力強く生きることだ。わたしは、「物に命じてこちらに来させる」というような創造主の真似ごとをしようなどと、一度たりとも考えたことはない。(中略)掛かっていたのは、かつての「魂の救世主」たちの絵だった。(中略)わたしは、彼らの目に見入った。目はきれいだが、陰気な光を放っている。知性、力などすべてのものが認めれれたが、ただ一つ「魂」だけが欠けていた!この瞬間、わたしの内部の何もかもが恐るべき苦悩の叫び声をあげた。わたしはその場に蹲り、手に顔をうずめた。魂の救世主たちの真の性質を悟ったのだ!彼らはみな、堕ちた天使だったのだ。神のようにならんと欲し、そのために自らの栄光を失ったあの天使たちだったのだ!戻る見込みなき奈落の底に自らをまっさかさまに投げ落とした彼らは、今や他の者たちをも仲間に引き入れ、奈落の底に陥れようとしていたのである。「光の王子」とは、実は光を装った「闇の王子」だった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー堕ちた天使とは、「堕天使」であり、その長はルシファーであり、サタンです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「聖書によれば、人類創造前の太古の昔、天界において大いなる戦いが起こった。自らを神の座に引き上げんとはかった智天使の長ルシファーが天軍の3分の1を味方に引き入れて謀反を起こした。この戦いで、ルシファーの軍勢は大天使ミカエルの軍勢によって惨敗し、地上に追い落とされたという。ルシファーとは「光輝く者」を意味するへブル語である。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとあります。聖書には、ルシファーとミカエルをそれぞれ筆頭にした天界の大戦争のことが、載っています。その後、ミカエルについた3分の2の軍勢が、神によって、次々に人間の肉体に受肉していきます。ですから、人間であるということは、かつて天界の大戦争で、ミカエルとともに戦ったということです。もちろん通常は、記憶にないですが。一方の堕天使たちは、肉体を持っている人間を自分たちの側に引きずり下ろしたいという想いがあるようです。創造主には、敵わない。であれば、創造主の子である、人間を堕落させようと…。彼らは肉体をもっていません。チャネリングは危険だと指摘する人がいます。全くもってその通りだと思います。誰か分からないけど、声が聞こえる、何かを指導される、どこどこへ行け、あなたには使命があるなどと、メッセージがある…。彼らも肉体がありません…。声や気配は感じたとしても、ただの一度も肉体をもって、目の前に現れたことがあるでしょうか?となると、声の正体は…光の存在、天使をも装えますし、遥か彼方から、プレアデスから、シリウスから、ベガからきたとか、いくらでも称することができます…。過去世なども、まことしやかに、刷り込むことができます。ただ、本物の天使ももちろん、いますが、彼らは「肉体がある」というのが、条件です。このチベットの地底都市での主人公の体験は、さまざまな示唆を与えてくれます。
November 28, 2008
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本の紹介だけ~☆『目からウロコの整体術・開節法』(松原秀樹)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)安全・快感・速効!の軽微振動矯正術「開節法」その原理と基本手技を解説。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)1章 こんな方法では楽にならない!/2章 詰まった関節を開けば楽になる!/3章 「開節法」の実際(基本5手技)/4章 矯正効果を台無しにする運動/5章 治療効果を高めるアイテム ●【著者情報】(「BOOK」データベースより)松原秀樹(マツバラヒデキ)幼少時より脆弱で、高校時代から体質改善のためにヨーガや断食、その他さまざまな療法を試みる。21歳で鍼灸師和田篤先生に師事し、指圧とカイロプラクティックを学ぶ。1991年長生学園卒業とともに多摩市にし開業し、“指圧・オイルマッサージ・操体法”を主とした治療を行う。傍らエドガーケイシーの医療リーディング、中医学、アーユルヴェーダを研究し、伝承医学の共通性を学ぶ。また、オステオパシーをはじめ、古今東西の矯正法を数多く見聞するとともに、合気・柔術を通じて、“重心の位置による骨格の歪み方・連動筋と力の伝導」の研究を続ける。極真空手初段。合気道二段取得後、太極拳発勁技法、合気術を学ぶ。’98年軽微振動で、全身の骨格を矯正する手法を創作、“開節法”と命名する。2000年マイナスイオンをツボに作用させるための貼付シール“イオンポイント”を開発する。体質研究所主宰、桜ケ丘整体院院長。伝承健康医学研究所講師を務める。著書に「真実の健康法」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最近、この松原秀樹さんの、開節法の原理に惹かれています。詰まりと張りの原理が、とてもわかりやすいです。また、今までの常識が、覆される部分もあり、とても勉強になっています。ボキボキすることもなく、軽微振動で、詰まりがとれて、血流が回復、そして、免疫力がついてくる。人間の体のおもしろさを感じています。
November 27, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら『チベット永遠の書』(その2)はこちら『チベット永遠の書』(その3)はこちら『チベット永遠の書』(その4)はこちら「自由意思」『チベット永遠の書』(その5)はこちら今回から第2部です。第9章は、「悪魔の降霊術」という章タイトルになっていますが、見世物として、霊がかりのようなパフォーマンスをします。これについては、どうなのでしょうか。「チベットの聖なる賢人たちの意見によれば、目的が何であれ、自分の体を他界の霊に明け渡し憑依させることは、自己の魂に対する最大の罪である。人の中の聖なる火花つまり霊魂が、これによって大きく汚され、痛めつけられるのだ。魂がこのような人を離れるなら、彼は永遠に魂を失ったままになり、下降する生命流に入る。そして進化の逆方向に導きこまれて、ついに自滅して無となるのだ。」聖書や、日月神示などにも、「霊がかり」の人がそれこそ、たくさんでてくるということが、はっきりと示されています。「なわのつぶや記」には、こうあります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●霊人と語るのは危ないぞ。気つけくれよ。(黄金の巻・第18帖) ●霊媒通じてこの世に呼びかける霊の九割九分九厘は邪霊であるぞ。(黄金の巻・第50帖)●悪神憑かりたれば、自分では偉い神様がうつりていると信じ込むものぞ。可哀想なれど、それも己の天狗からぞ。取り違いからぞ。(黄金の巻・第57帖) 正式な修法に則った修行をしていない普通の人が、霊的存在(一般的に神様や高級神霊の名を語りますが、最近は進化した宇宙人を装う場合も多いようです)と交信することの危険性を述べています。「危ない」と警告される意味は、霊人(=異次元の存在)と通信をしていると次第に波長が合ってきて、やがて完全憑依される恐れがあるということです。その結果、極端な事例としては、自分ではまったく意識しないまま異常な行動(殺人など)に走るといったことが起こります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいわゆる、チャネリングなども、よほど注意しないと、霊的存在に半ば憑依される危険性があります。彼らは、光の存在、天使の存在を装ったりさえします。聖書にもそのことは明示されています。「サタンでさえ光の天使をよそおうのです」(「コリントの信徒への手紙2」第11章14節)そして、非常に耳ざわりのよい言葉を並べて気分を高揚させる、という手法が多いようです。確かにいいことを言っていると思わされるのですが、真実の中に虚を織り交ぜていったりします。光をよそおった霊的存在に導かれるままに、自分は世界を良くするために活動している、光の方へ向かっていると本人は思っているものの、全く逆の方向へ向かっている場合があるようです。しかも本人は、そのことに全くといっていいほど気がつかない。すべては「自由意思」なのでしょう。★★★主人公は、チベットで、美しい娘ドルマと出会います。「ドルマ、光と闇との間を選択できなければ生命には何の意味もないのだよ」とわたしは答えた。「生命には二つの流れがあるのだ。上昇する流れと下降する流れの二つだ。自分の魂を損なった瞬間に、人は下降流に投げ落とされるのだ」「どんなときに魂は失われるの?」「魂に対する罪を犯したときだよ」「それは肉欲的な生き方のことかしら」「違う。それは体に対する罪である場合がほとんどだ。人は現世から来世で、そのことで苦しむことになるのだよ」「なら、人にひどい仕打ちをすること?」「違う。それも魂に対する罪ではないことが多い」「それなら、どんなことが魂に対する罪になるの?」「霊的なものを利己的な目的に使うこと。神を地上に引きずり降ろすこと。自分を創造主と同列に置こうとすることだ」人間は創造主である、神である、という霊的存在もいますが、これこそ、まさにサタンの思惑である可能性があります。なぜなら、サタンこそ、神に取って代わろうした存在だからです。これもまた、前回取り上げた「霊的傲慢」に通じるものがあると感じます。やがて、ドルマから、「神秘の谷」のことを聞きます。ドルマは、ナルブという青年と知り合いであり、彼は、神秘の谷の秘密結社の高い地位につく人物だといいます。こうして、主人公は、導かれるように、神秘の谷へ向かうのですが。
November 26, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら『チベット永遠の書』(その2)はこちら『チベット永遠の書』(その3)はこちら『チベット永遠の書』(その4)はこちら第一部の最後の方を、引き続き引用してみます。「では、最初にとりくむべきことは何でしょうか?」「自分自身を理解することだ。自分を理解することと較べれば、人を理解することの方がはるかにたやすい。君は、自分の子供を理解するより他人の子を理解することの方が楽だと考えたことはないか?あることに対して偏見を強め利己的な関心を増せば増すほど、それを理解するのがますます難しくなるのだ。自分ほど客観的に判断することの難しいものはない。自分自身に完全に目覚めるよう人々に語ることだ。それが自分に欠けているものを知るための第一の条件であり、理解に向けての第一歩といえるだろう。結局、とても簡単なことなのだよ。愛することだ。深く、深く愛することだ。そして、愛が自己中心性という毒から自由になっていれば、それだけ深く理解することになるから、あなたは人に対して優越感をもったりしなくなる。真の愛が理解を呼べば、この理解が、霊的傲慢という恐るべき落とし穴から人を救うのだ」自分自身を理解することの大切さ。「あなたは真の実在を発見なさったのですか?」とわたしはきいた。「実在、真理、生命、神、永遠、すべてを包み覆う愛ーーこれらはみな、同じ一つのものなのだよ。真理を見つけることは君にはできまい。なぜなら、私的真理を掴んだ瞬間に、それはすでに真理ではなくなっているからだ。われわれは、生きている限り探求し続けなくてはならないのだ。人生が決まりきったものであれば、そこに何の意味があろうか?人は人生に揺すぶられれば揺すぶられるほどよいのだ。決して満足に陥ってはならない。特に、自分自身に対して」「指導原理というものは存在しない、ということでしょうか?」「一つだけある」(中略)「愛こそ指導原理なのだ。君が愛に忠実であれば、愛が正しい道をさし示してくれるのだ」「行く手に落とし穴はないのでしょうか?」「一つある。それはあらゆる罪の中で最たるもの、つまり霊的傲慢だ。愛によって心が深い霊的理解に開かれても、そこで得た光を慢心によって誤用すれば、真の自分に対する最大の罪を犯すことになるのだ」本書では、「霊的傲慢」という言葉が何度も出てきます。霊的に感知する能力が優れていると、それだけ、霊的な傲慢さが出てくることがあります。人を裁いたり、人を判断したり、人を決めつけたり。人を強制しようとしたり。チベットの賢人たちは、決してそのような働きかけをしないといいます。なぜなら、その人の「自由意思」を最大限尊重しているからだと。「この人たちは、他人の自由意思に働きかけようとは決してしない。相手がどれほど賢く力ある人間であったにせよ、われわれが霊的導師の命じるままに自動的に動くような操り人形と化すようであれば、人生は何の意味ももたないのだ。人は、最も優れた善と、最も恐るべき悪との間を選ぶ権利を持っている。人の運命は自らの手の中にある。人間に与えられた栄光はまさにそこにあるのだ。「チベットの賢人たちは世の出来事を見つめはするが、彼らもいうように、道標としての役目を果たしているにすぎない。彼らは他人の自由意思に決して干渉しない。光の道をとるか闇の道をとるかは、人間の自由なのである。そこにこそ人間の栄光がある。われわれは霊的に学べば学ぶほど責任も大きく増してくる。われわれの心の奥底には、非利己的な愛の火花が隠されている。われわれを太霊、真実の自己と調和させているものがそれだ。この太霊がわれわれを導くとき、霊的な利益をいっさい顧みない「愛」がわれわれの生活の指導原理になり、増してくる知識と力の一つ一つは、相応して増してくる責任と謙虚さの気持ちによって、自動的にバランスが図られるようになる。このことが、わたしがチベットの精神生活を研究する過程で学びとった最大の教えだった。第一部まで、ざっとみましたが、次回より、第二部の「チベットを覆う暗黒世界」をこれも引用を紹介しながら、あと、数回続けてみます。
November 25, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら『チベット永遠の書』(その2)はこちら『チベット永遠の書』(その3)はこちら印象的な部分をピックアップしていますが、「若さ」について。「人は、若さを保とうと努力する瞬間に年をとるのだ。何かを自分のものにしておこうと努めるその瞬間に、人はそれを失うことを恐れる。人が何をしようと食べようと、その恐れが人を毒する。善あるいは悪でさえ、実際には存在していないのだ。真に善なるもの、あるいは真に悪なるものは何一つない。われわれが物事をどう扱うかにかかっているのだ。あなたはある修業をしたからといって若さを保てるわけではない。若さを保つために何を食べようと行おうと、心が老けていれば体の老いはすぐに始まるものだ。では、若さとは何だろうか?それは偏見から自由でいること、習慣的生き方から自由でいることである。自発的で、愛に富み、熱中している限り、われわれはいつまでも若いのだよ」人生についての問いに対して。「人生は生きるに値するものなのですか?」と私は隠者にたずねた。「むろんある」と彼は答えた。「人生は素晴らしい。人生は輝かしいものだ。目まいを起こすほどの高みとおぞましい奈落の底との間を人は常に選べる。何事も相対的であり、確定したものは何もない。これを悟るなら、あなたは少年のような心で生きることができるだろう。子どものような心を持って生きるときのみ、人生は生きるに値するものとなるのだ。そうすれば、多くの事柄を知っても優越感を感じなくなる。私は、自分が例外的な人間だとあ思ってはいないのだよ。人類にただ仕えているにすぎないのだ。私は生き、愛している」少年のような心、子どものような心、これもまた、聖書にも書かれていることです。そして、「人は常に選べる」という自由意思についても、言及しています。本書のひとつのテーマにもなっています。本書は、二部構成になっているのですが、次回に、第一部の終盤について、みてみます。
November 24, 2008
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2回目の日記です~~☆ソフトバンクだったので、「i phone」に切り替えたことは、以前書きました。切り替えたはいいのですが、今までは、携帯と、メールしか使っていませんでした。携帯は、イヤフォンで話すようにしているので、電話がなってから、出ようと思うと、必ずといっていいほど、コードが絡まっているので、それをあたふたとほどいているうちに、勝手に留守電になって、店のスタッフからは、すぐ出てください!と、何度も言われています。メールも、文字だけだったのですが、絵文字に対応できるということで、アップデートしてくださいと連絡があったのですが、そのやり方が、分からなくて、これまた、電話でソフトバンクに聞いたりして、ようやく、できるようになりました。そして、i podも、全然使っていなかったのですが、今日何曲か、音楽を入れてみました。少しずつですが、ようやく活用しはじめたところです。また、カメラも、使って取り込んでみました。下記の写真は、i phoneで撮りました。200万画素と、デジカメに比べたら粗いですが。 ▲大沼善誉先生の京都講演会の時の懇親会。料理のひとつ。和風フレンチの素晴らしい料理でした。「たま妓」にて。 ▲店の料理教室でつくったマクロビオティックのメニュー。僕は食べるだけですが…みなさま一生懸命つくってくださいました。 ▲娘の写真。いまだに下の娘には、避けられています。きのうは、1日いたので、何とか慣れてくれましたが…。また次の日はダメでしょう。。。忘れられないように、娘との時間を少しでもつくっていこうと思います。
November 23, 2008
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『松原秀樹の「開く」整体術開節法BASIC[DVD]』『新・開節法フットケア』を読んで、僕自身は、衝撃を受け、体の仕組み、理論を学ぶ意味では、とても勉強になりました。しかし、実際に、開節法フットケアの具体的なやり方などは、載ってないので、じゃあ、実践はとなると、分からない。なので、ここのところに、ファックスで聞いてみたら、早速、資料などを送っていただきました。いつか、フットケアを学びにいきたいなと思いました。そして、上記のDVDがあることを知り、興味があったので、購入してみました。フットケアは、20以上の手技があるそうなのですが、そのうちの基本的な4つの手技が、ここでは、具体的に紹介されています。とてもシンプルなのですが、位置、姿勢、持ち方などが、けっこう重要だということが分かります。そして、単純であるのですが、実際やってみると難しいというのがありますが、この4つをできるようにしたいなと思います。また、自己療法もあるので、こちらもわりと簡単にできるものばかりなので、やっていこうと思います。
November 22, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら『チベット永遠の書』(その2)はこちらチベットの賢人の話が、本書ではいろいろと、心に響くものがありました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「あなたは自分を偉大だとお思いですか?」すると、彼は笑みを浮かべてこう答えた。「友よ、高いものも低いものもないのだ。小さな虫とて、偉人と呼ばれている人間と同じほど尊い。帝国の誕生と崩壊、宇宙の創造と終滅の混乱さえ、煮え立つやかんの湯とさして変わらぬ。すべては相対的なものなのだ。移ろいゆくものと永遠なるものとがあるのみ。六千年もすればどんなに偉大な人間の骨も残らぬ。その記憶さえ残されてはいない。すべては相対的なのだ。わしは空の鳥や地を這う毛虫ほどにも偉大ではない。未来永劫に続くものは生命のみ。形は全く取るに足らぬものじゃ。」この人たちは尊敬されたくないと思っているのに尊敬されている。彼らは子供のような心をもっている。つまり、子供のように純真なのだ。彼らは霊的に高まろうとする人間の行く手にある最も忌むべき落とし穴ーー霊的傲慢さーーに陥っていないようにみえる。彼らは霊的な地位や名声を少しも求めることなく、ひたすら人類への慎ましき仕え手に甘んじているのである。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー数多くのラマ僧とは、正反対のチベットの賢者の本質が、この言葉に表れています。また、下記では「動機」について、興味深い言及が、なされています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー光と闇がどれほどそこに交錯していることか。外見という幻覚を通して実質を見ることが、どれほど難しいことだろう。断食、禁欲、親切など、行為そのものは同じでも、もっとも大切なもの、つまり「動機」は全く違うかもしれないのだ。この点からみれば、積み深い行為も聖人ぶった行為もまったく同じものである場合があまりに多い。それでも、「霊的」であると自称する多くの物は、他人の行為を平然と裁く。真のチベットの隠者は他を裁くということがないが、偽聖者は機会あるごとに人を裁こうとする。本物と偽物とを見分ける格好の試金石が、まさにここにある。「霊的」であると称する人間の中で、この試験をパスできるものがはたして何人いるだろうか?われわれは、他人のとる行為はみることができても、その背後に隠れた一番大切なものーー動機ーーまではみることができない。であれば、人を裁かず、むしろ自分を裁かなければならない。自分の動機が何であるかは自分が一番よく知っているからだ。これはとても大切かつ有用なことだ。人を責めることほど愚かなことはない。悪事はほとんどが無知によるものであり、真の悪意によるものではないのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー人を裁くというのは、知らずにしていることがあり、自分自身の思考パターンを改めて感じることがあります。そして、自分の中にそういう部分があるからこそ、それを今度は逆に現実の現象で見せつけられるという体験もありました。霊的に鋭いがゆえに、人を裁いてしまう…裁くという自覚もないままに。現象よりも、その自覚があるのかどうか、上記でいう「動機」が問題であると思います。それは、自分自身にしか分からない。自分自身のなかにある、物事に対しての「動機」を、ありのまま見つめていこうと思います。
November 21, 2008
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「チベット永遠の書」『チベット永遠の書』(その1)はこちら本書はチベットのラマ僧と、チベットの賢人との比較がなされる箇所があります。たとえば、瞑想においては、ラマ僧は複雑な瞑想と祈りの体系を作り上げており、さらに複雑にしていっていると、著者は指摘します。対してチベットの賢人たちは、決して物事を複雑化しようとはしないと。「真の瞑想とは強いることなき自然なものである。物質的なことであれ霊的なことであれ、瞑想から何かの見返りを得ようと、決まった時間に決まった思いに心を集中させることによって、対立するすべての想いを打ち消そうと悪戦苦闘するのが瞑想ではない。」また、こうもいいます。「人生は単に物質的なものであってはならない。同様に、霊的なものばかりであってもならない。両方ともが必要なのだ。(中略)ラマ僧がたまたま瞑想していないときに、日常生活のささいなことでどのような行動をとるかをよく観察してみれば、彼らが並の人間と何ら変わりがないことが分かるだろう。彼らの親切心や憐みの気持ちは限られた場合のみ表わされるにすぎない。物の大切さを理解し、その真意を会得することによって物を霊化しようと心がける真のチベット人隠者たちに見るような、心暖まるさりげない優しさがそこには欠けている。生命を理解する人間のみ、物質と霊の両方ともが生命であることを悟り、その理解を日常生活の中で絶えず表現する人間のみが、真に人間と呼べるのではないだろうか。」日常生活を丁寧に生きることの大切さ、小さなことをひとつひとつ大切にしていくことが、今を生きることにつながっていくのでしょう。少しずつ続けてみます。
November 20, 2008
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2回目の日記~~☆『仙骨姿勢講座』仙骨の“コツ”はすべてに通ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)“うんこ我慢の姿勢”で、仙骨が使える、姿勢が良くなる、身体が変わる。骨盤を支配し、背骨を操作する骨・仙骨。仙骨を知ることは姿勢を知ることであり、身体の健康を知ることであり、運動を知ることである。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)1時限目 「うんこ我慢の姿勢」入門2時限目 仙骨と体の構造を考える3時限目 仙骨で日常生活を変える4時限目 姿勢と呼吸が健康を左右する5時限目 仙骨のコツで運動能力を高める6時限目 仙骨姿勢トレーニング/補講 「運動基礎理論」概説 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー仙骨は、背骨の湾曲を司る骨であり、骨盤の開閉を司る骨だといいます。仙骨の状態で、体の、特に背骨の負担が、全然違ってくるというもので、本書では、「うんこ我慢の姿勢」でいることが、大切であると指摘します別の言葉でいえば、仙骨を締めるのだと。そうすれば、背骨のS字状のカーブがより緩やかになり、負担が少なくなると。これは、椅子に座った姿勢も同じで、仙骨を締めるというか、立てることを意識すれば、よりいい姿勢で、負担なく座ることができるといいます。仙骨とは、とても奥が深いなあと感じます。
November 18, 2008
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下記とは違う商品ですが、ほぼ同じ「爪もみの靴下」自分の店で売り物ではないのですが、扱っている関係もあり、今日から履いていますが、とても気持ちいいです。爪もみは、自律神経のバランスを整えることで、血流回復、冷え改善などさまざまな効果があります。手の爪もみもいいのですが、頭寒足熱の状態を、より維持するには、足の爪もみも、より効果的だといいます。爪もみは、自分でやるより、人にやってもらうと、とても気持ちいいものがあるのですが、最近、ちょこちょこ自分でしています。【ポイント10倍】【送料無料】新五本指靴下(爪もみ靴下)≪当社オリジナル商品≫体が安定して歩きやすくなる ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー新・五本指靴下は、人間の足の特長を考慮した、フィット力の高い五本指靴下です。◎新五本指靴下の大きな特長◎特殊綿を使って一枚織りで作っているので、とても丈夫で、足のサポート力もすぐれています。 足の形に忠実に作ってあるので、足の指が開き、快適です。そのうえ、変に締めつけられず、フィット感も抜群。さらに、ゴアライン(かかとの中心部の線)も設けてあるので、かかとの安定感も高まります。 五指のつめのつけ根や、指のつけ根の下あたりを特に強化してあるので、足の横アーチが保ちやすくなっています。ちなみに、五指のつけ根には「八風」というツボがあります。 新・五本指靴下は、歩行が気になる方にお薦めの商品です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー特に冬場は、おすすめです。
November 17, 2008
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2回目の日記です~~☆『努力はいらない!「夢」実現脳の作り方』(苫米地英人)280万人が実践!心の自動操縦と夢発見のプログラムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーータイガー・ウッズの強さの秘密は「脳」にあった。米国発・最強の自己啓発プログラムが日本上陸。本書では、心理学と機能脳科学を駆使して作られた、夢を実現させるための自己啓発プログラム「PX2」を紹介する。 ●【内容情報】(「BOOK」データベースより)「PX2」とは、心理学と機能脳科学を駆使して作られた、夢を実現させるための自己啓発プログラム。米国では、「フォーチュン500」企業(全米のトップ500企業)の6割以上の企業のほか、連邦政府機関、州政府機関、国防総省、警察などに導入され、揺るぎない評価を得ている。北京オリンピックでは、米国水泳チームをはじめ、各国のチームで導入され、たくさんのメダル獲得のために活用された。その全貌が、本書で明らかになる。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 本当の夢を見つける方法/第2章 内部表現の操作の前に/第3章 脳と心のカラクリ/第4章 自分を変えるアファメーションのやり方/第5章 より抽象度の高いイメージ活用法/最終章 本当の夢とは何か ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーータイガー・ウッズが、相手とのプレーオフとの一騎打ちのときに、相手のパットを入れ!と思ってたという話が冒頭でてきます。通常だったら、相手が外せ!と思うのですが、そうではなく、相手も最高のプレーをするなかで、自分がそれ以上のプレーをする。その高い自己イメージがすばらしいと思いました。2回読みましたが、自己イメージの大切さを感じました。「学校の勉強でもスポーツでも、「自分はこのくらいだ」という自己評価が固まれば、そういう結果になるようにホメオスタシスが一生懸命働くのです。」「あなたの自己評価を下げる相手のことを、ルー・タイスは「ドリーム・キラー(夢を潰す人)」と呼んでいます。この存在には注意しなければなりません。これは、本当にそう思います。では、誰を信じればいいのか?それは自分であると、本書では言っています。
November 16, 2008
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『本当はすごい私』(苫米地英人)一瞬で最強の脳をつくる10枚のカードーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー米国自己啓発の巨匠ルー・タイス式カード 誰もが未来ですでに成功し、無限の力を持っている。そうである自分をリアルに見出せれば、現在はつねに自分の思い通りになる! トレーニング用カード付き。 ●【内容情報】(「BOOK」データベースより)あなたは、すでにすべてを手に入れているのです。すでに成功しているのです。すでに成功しているのに、バイオパワーのせいでそのことが見えなくなっているのです。本書は、バイオパワーに冒されているあなたが「最高の自分」を見つけるたった3つのステップと、いつも「最高の自分」でいるための10の言葉を授けます。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)1 一瞬で最強の脳をつくる!「最高の自分」を見つける3つのステップ(「とりあえずのゴール」を決める/「とりあえずのゴール」を実現する/「未来で真実のゴールに到達している、最高の自分」を見つける)2 一瞬で最強の脳をつくる!「ドクター苫米地式タイス・カード」10の言葉(コンフォートゾーンが正しく設定できる言葉/現在がつねにベストであると感じる言葉/「過去の自分」という物差しを捨てる言葉/バイオパワーに惑わされない言葉 ほか) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの著者の言わんとしていることは、なかなか興味深くて、過去にも、何冊か読みましたが、次に紹介する本と、本書の2冊購入しました。「コンフォートゾーン」という言葉が出てくるのですが、要は、自分が思っているレベルの範囲に、無意識のうちに、現状を合わせてしまうというもの。自分は30点くらいが妥当だと思っていれば、50点とか80点をとると、違和感を覚えて、次はまた、30点に戻ってしまうとか、50点とれるのに、無意識に40点でとどめてしまうとか。10枚のカードがついています。 たとえば、「失敗はない、と知る言葉」とあって、次のように書かれています。「私は、いつもごく自然に、ベストな選択をしている。その結果、現在の私は完璧にベストな状態にいるので、毎日がどんどん楽しくなっている」自分の可能性、見つめていきたいと思います。
November 15, 2008
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『新・開節法フットケア』 美と健康の秘訣は脚にあった!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)脚がゆるめば、体の辛さがみるみる解消!今、注目の松原式『開節法』の決定版!この一冊でフットケアのすべてがわかる。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 従来の手技の弊害/第2章 脚が緩むだけで、こんなに多くの効果が!/第3章 開節法フットケア/第4章 効果を持続させるポイント/第5章 開節法が歯科医療に及ぼす効果について/第6章 開節法フットケア体験者の声/第7章 開節法を学ぶには ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大阪に行った時に、電車に乗るまでに10分くらいあったので、駅構内名の書店を、見るだけ~~と思って、巡ってたら、目について、内容に大変興味がでて、購入してしまいました。が、個人的には、かなり目からウロコの内容でした。体の構造、特に足の構造が、興味深く、ただ単に、揉んだり伸ばしたりしてても、あまり効果がなく、「揺らす」ということが、このフットケアのポイントになるようです。開節法のことは、今ここにかくまで、「間接法」だと思っていました。「開節法」なのですね。。。図解や図説がふんだんにあり、とても見やすいです。何度か繰り返し読み、勉強したいと思います。
November 14, 2008
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日記が遅れていますが、本日は、11月16日(日)は、名古屋の予防医学セミナーと、養成者講座に参加してきました。午前中は、セントマーガレット大学の酒匂先生に講演していただきました。かなり、心の部分に踏み込んだ内容となっており、病は気からというように、心、気が、とても大切であると、改めて感じました。次の大沼善誉先生の講演は、これも、また、食の大切さと同時に、心の面、精神の面の大切さを言われていました。食の安全、環境の安全性が崩壊しつつあることは、先天性障害児の増加をみてもわかります。1999年に、その割合が1.48%だったのが、2002年には、1.77%に増加しています。そして、2003年には、公表が打ち切られます。何故かといえば、増加し続けているので、これが、一般大衆の耳に入ると、子どもを産むのが怖くなる人が増えて、ますます出生率が下がるから、というのもあるようです。もちろん、そのようなことは、言ってませんが、推測すれば、理由は明確です。さらに、2008年の今は、おそらく、このペースでいけば、2%は超えているでしょう。ということは、何を意味するかといえば、50人に1人は、先天性障害児が生まれてきているということになります。なぜ増えているかといえば、これまた、理由は明確で、環境の悪化、食の悪化などが主な原因でしょう。それによって、母親の羊水が汚れてしまいます。★★★さらに、今30代の女性に乳がんが急増しています。なぜ、30代の女性に増えているのか。これも、ひとつの原因として、生理痛のときに、痛み止めを出すからだといいます。それによって、血液を止めて免疫抑制となり、それをもし、10年20年と続けていたら、いいことはありません。また、横向きに寝ることで、鎖骨を圧迫しますし、当然、鎖骨の下の動脈、静脈の流れが悪くなります。また、鎖骨がずれると、胸のあたりにある、胸腺の働きが悪くなります。鎖骨がとても重要になってきます。この部分をいかにほぐしていくかが、健康の鍵を握っているようです。
November 13, 2008
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「チベット永遠の書」みさきよしのさんが紹介してくださってから、2度読みました。異色の書といってもいいと思いますが、内容は、実に深いものがあると感じました。取り上げると言いながら、本が見つからなかったりで、延び延びになっていましたが、今回から何回かに分けて、印象に残った部分を引用しながら、取り上げてみたいと思います。★★★著者のテオドール・イリオンは、ドイツ人探検家。扉の著者紹介を参考にさせてもらいますと、1930年代は、チベット領内に、外国人が入ることは違法とされていたといいます。その時代、このチベットに初めて足を踏み入れた数少ない西洋人の一人。1932年、チベット踏査計画に着手し、34年、チベット人行脚僧を装い単身入国。36年には、生死をかけた幾多の困難を乗り越えて、奇跡的生還を果たします。チベット仏教の深遠なる宇宙観に留まらず、チベットを覆う闇の霊性(死者蘇生の秘術、地底世界の実在など)を克明に綴ったことで、当時、ドイツで政権を掌握していた、アドルフ・ヒットラーにも多大な影響を及ぼしたと言われます。大戦の動乱で版が絶えてしまい、闇に葬り去られていましたが、50年ぶりに大英博物館より掘り起こされて、ふたたび日の目を見ることになります。★★★彼は、本書の後半最後の部分で、チベットの奥深く、地底世界(?)に踏み込みますが、そこでの体験は、ともすれば、本当だろうかというものがありますが、おそらく、彼にとっては本当の体験なのだろうと思います。ただ、その彼の踏み込んだ世界が、地底世界、いわゆるチベットでよく言われる「シャンバラ」かといえば、個人的な見解ですが、違うように感じました。いろいろな情報を見ていくと、おそらくシャンバラは実在するでしょう。最近では、地球は空洞であるという、ある意味トンデモ説も出てきています。そして、そこにシャンバラの世界が広がっていると。これは、慎重に見ていく必要があると感じます。科学的に見ても、地球の内部ががらんどうであるとは、考えられませんし、今一度しっかりと見ていく必要があると思います。★★★いずれにしても、本書はチベットの光と闇を描いており、著書の体験は、基本的ンはありのまま書かれていると感じます。フィクションではないという視点で読み、一見信じられないようなことも、全否定することなく、こういう世界もあるかもしれないと、受け入れるつもりで読んでいってみてもいいのではないかなと。次回から、飛び飛びになるかもしれませんが、見ていきます。
November 12, 2008
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2回目の日記~☆これまた、ミスチルで。。。歌詞が心に響くものが多いのですが、けっこう聞き取りにくい。歌詞をみて、あ、こうだったんだ、というのが、ミスチルの場合けっこうあります。「Any」はこちらから歌詞はこちらから今 僕のいる場所が 探してたのと違っても間違いじゃない きっと答えは 一つじゃない好きなフレーズです。歌詞、メロディとも、好きで、だいぶ前、繰り返し聴いてました。
November 11, 2008
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曲の紹介だけ~☆Mr. Children はけっこう好きなのですが、「しるし」という曲は、最近、いい曲だと改めて感じた曲です。だいぶ前に、妻が、この曲がいい!と言ってて、そんなもんかなあ~と思っていたのですが、歌詞をよく聴いてみると、いいなあと思えました。それまでは、聞き取りにくくて、どんな歌か分からなかったのですが。「しるし」はこちらから聴けます「しるし」の歌詞はこちら
November 10, 2008
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「大沼善誉先生京都講演会」(前編)「大沼善誉先生京都講演会」(中編)さてさて、また、ここ数日は、パソコンの前に向かっても、眠気がおそったりしていました。きのうの文章も、読み返してみると間違いが多く、もっと、大沼先生の講演の話を書くつもりが、全然書けずに、概要の概要で話が終わってしまいました。無理に書かなくてもいいかなと、いうのを感じると、かえって力が抜けて、すっ…と書ける、そういう瞬間があるように、感じます。ある方に、手放すと入ってくるね~といった話をしていただいたのですが、何となく、それに近い感じです。無理に書かなくてもいいと思ったら、自然と書けるようになる。★★★大沼善誉先生の京都講演会は、午前、午後とも無事に終了。参加していただいた方が、それぞれ、どんなものを抱いていただいたのか、得るものがあったのなら、とてもうれしく思います。僕の会社の仲間も数名参加してくださって、勉強になりましたと感想をいただき、うれしかったです。来年は滋賀で講演をしたいと考えています。実現させたいなと。★★★夜は、反省会&懇親会を、大沼先生はじめ、当日のスタッフの方たちと、京都の「たまき」という和風フレンチのお店でしました。昔の家を改装して、店に一歩足を踏み入れて、その雰囲気のすばらしさに、驚きました。そして、その店のオーナーがとても物腰の柔らかな方で、とても素敵な方でした。実はこのお店のオーナーが、大沼理論の調整を受けておられているご縁で、店の休日にこの場を借りて、骨盤理学調整会を月一回されています。そのご縁もあって、今回、この場をお借りして、懇親会をしたというわけです。料理がとてもすばらしくて、どれもおしゃれでシェフの方もまだ、僕よりも若いくらいの方でした。僕自身は、久しぶりにアルコールも飲んで、久しぶりに酔いました。同じ学ぶ仲間たちとの会話は、とても楽しいものがありました。仲間たちの、日ごろ見せない意外な一面を発見したり、3時間くらいはいたと思うのですが、あっという間でした。今週の日曜日16日は、名古屋での勉強会。とても楽しみです。学生時代は、自分から進んで勉強するなんてことはなかったと思います。でも、今、自分がすすんで勉強したいと思うことは、全然苦にならないで、楽しいばかりです。そう思えることが、ありがたいなあと思います。
November 9, 2008
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大沼善誉先生京都講演会(前編)の続き。会場に入ったのが9時過ぎ。開始は10時だったので、時間的にあまり余裕はなかったのですが、準備をみなでして、10時を少しだけ過ぎて、始まりました。講演会は、前段階で、司会の方や、NPOの会長の話、大阪支部の西尾先生の話で、約1時間。大沼善誉先生の話す時間が1時間と少しだったのですが、とてもおさまる話ではなく、食の危険な実体から、病気の原因などについて、熱く話してくださいました。個人的には2時間くらい聞いていたい気持ちでした。ビデオを撮影させてもらいましたが、手に持っていたため、腕がやや重たくなりましたが、途中で台を、スタッフの方が持ってきてくださったので、そこへ置いて撮影をすることができました。助かりました。★★★昼からの体験会も、たくさんの方が体験をしていただき、時間までに5人くらいの方が、結局いくつかの体験をできずに終わってしまいました。僕自身は、体験の方の血液の状態を血液画像で見るのを、お手伝いしました。赤血球の状態、白血球の状態は、人によって本当にさまざまで、見せていただき勉強になりました。大沼理論については、また機会があれば、具体的にご紹介したいと思います。
November 8, 2008
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日記は遅れていますが…。11月9日(日)は、京都で、自然医学総合研究所の大沼善誉先生の講演会に、行ってきました。昨年から月1回名古屋に通って、勉強していることもあり、今回はスタッフとして参加させていただきました。★★★京都というところは、分かりやすいようでいて、未だに、北とか東へと言われてもよく分かっていない面があります。というか、僕自身が、要は極度の方向音痴だということです。場所はウイングス京都で、地下鉄四条駅から、徒歩10分少々のところ。事前に、同じ仲間から、行き方を詳細にメールで書いてもらって、これで大丈夫だろうと思っていたのですが・・・。しかも、四条駅の改札前に地図があったので、そこで、今一度確認して、だいたいの場所をイメージしたはずだったのですが・・・。四条駅を出て、こっちだ、という方向へ、てくてく歩いていきました。歩くのはいいなあと、余裕しゃくしゃくで、まだ、時間は十分あると、途中コンビニまで寄って、御手洗いをお借りしました目指すは大丸なのですが、歩いても出てこない・・・。もう出てきてもいいだろうと思うのだけど、見当たらない。さすがに、変だなあと思い始めて時計をみると、集合時間まで、あと10分。★★★焦り始めて、店先で、掃除をしているおばさん・・・いや、おねえさん・・・がいらっしゃったので、大丸はどこですか?と聞いたら、逆方向をさして、向こう側ですと、丁寧に教えてくださいました。そして、慌ててもどって、走っては、歩いて、また走ってとして、息はあがって、はあはあいいます。そして、ようやく時間を少しオーバーしてしまいましたが、何とかたどり着きました。★★★そのおかげで、次の日の今日は股関節が痛くなってしまいました。というか、筋肉痛です。日頃の運動不足がたたってしまったようです。ですので、そのことを仲間に言ったら、テニスボールを2個そけい部両脇にあてて、うつぶせになるといいと。 あと、仰向けになって、お尻の筋肉にも当てるといいと言ってもらい、さっそく夜やってみると、とても気持ちいい。そけい部に当てて血液の流れが止まって、そのあと起きあがったら、血液がざ~~っと流れる感覚がありました。テニスボール、いろいろと使えます。また、いろいろと教えてもらってしてみようと思います。ありがとうございます~☆
November 7, 2008
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本の紹介だけ~☆今日は、って日記は遅れてますが、9日の日はおおんま岡本正善さんの本は、前回とてもインパクトがあったので、購入しました。『すぐやる力』(岡本正善)「デキない自分」はこうして乗り越えろ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●【内容情報】(「BOOK」データベースより)ノルマ・締切り・急ぎの仕事、わかっているけど、なぜか体が動かない。必要なのは「根性」ではなく「仕組み」です!メンタルを動かす仕組みを知れば、「すぐやる自分」が見えてくる。 ●【目次】(「BOOK」データベースより)1 「すぐやる力」が身に付かないのはなぜ?(「すぐやる力」を妨げる、心のブレーキ/現代人のメンタルは「マイナス・システム化」している! ほか)2 「すぐやる力」のベクトルを決める(潜在意識の目標は、よりよく生きること/意識過剰になると潜在意識は逆方向に動く ほか)3 「すぐやる力」のベースをつくる(すぐやれない自分をリセットしよう/身体~意識~潜在意識のラインをつくる ほか)4 「すぐやる力」の仕組みをまわす(自分のリズムになれる「ルーチン」を見つけよう/ルーチン化で「すぐやる」スイッチをつくる ほか)5 「すぐやる力」につながる実践的アドバイス(スランプから脱出する効果的な方法が知りたい/大事な仕事があるのに、バイオリズムが下降気味 ほか) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
November 6, 2008
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本の紹介だけ~☆『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』(福島正伸)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【内容情報】(「BOOK」データベースより)つまらない仕事なんてない。夢をあきらめる前に開く本。 【目次】(「BOOK」データベースより)仕事が夢と感動であふれる5つの物語(馬車のパレード/日本一のパパ/今日の言葉/はじめての神輿担ぎ/菜の花鉄道)/人生を変える「夢の力」(小さな夢にも人生を変える力がある/夢の見つけ方/夢のかなえ方/夢はみんなでかなえるもの/夢を持つと変わる、7つのこと) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー下記の本が、とてもよかったので、本書も手に取りました。講演CDもついているので、こちらもまた聞いてみます。『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』
November 5, 2008
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クリア道大阪ガイドコース(第5回目)前編の続きです~☆今回のクリア道のなかでは、自分と、まわりの人、物との関係性についての話が、中心となったように感じます。前回あげた、ペットボトルの問いかけでも、どうしたいの?とか、問いかけてみる。どう応えてくれるか?何か声が湧いてくるのか。感覚として湧いてくるのか。言葉が湧いてくるのか。あるいは、何も湧いてこないかもしれない。そして自分がどう感じるのか。周りの物との関係性を改めて見直すときなのかなあと思います。なので、最近は、日常の中でも、ずっとではないですが、そのことを意識するようにしています。そのことが、物を自然と大切にしようという気になっていきます。「きれいにしなければならない」という考えで、行動するのと、物に問いかけて、何となく物の意識を感じて、自分はこうしたい、として行動するのとでは、たとえ、行動の結果は同じだとしても、「動機」が全然違ってきます。ですから、行動の質も違ってくると感じました。今の自分を感じながらも、周りの人や物にも意識を向けていく。それは全体性を感じることにもなるのかなと思いました。★★★クリア道では、自己観察といいますが、自分を見ながら、現実を見て、周りとの関係性のなかで照らし合わせていく。自分が決めたことは全部現象として現われてくるのだといいます。自分の思いは、現象に現れますので、物や人との関係性で、自分をどう扱っているかがわかるといいます。物をいい加減に扱っていれば、自分もいい加減に扱っている部分があり、それは他人に対しても同じであると。★★★よく、自立といいますが、自立とは、他の人との関係性をシャットアウトすることではないと。生きている限り「依存」はあって、依存がダメということではない。依存には、「共依存」と、「相互依存」があるのだと話がありました。「共依存」とは、とりひき、条件がある依存であり、「相互依存」は、お互いに尊重し合って関係性をつくっていくこと。自立といっても、自分一人では生きてはいけませんし、自分を感じながら、同時に相手の存在も感じて、見つめていくこと。そして、共依存だけでも、相互依存だけでもなく、一人の人間のなかには、両方ともあるということを、そのまま見つめていく必要があると。つい、人は、相互依存だけだと思いたくなるのですが、共依存の部分も、少なからず持っていて、いわば、そのこともありのまま見つめていこうと。生きている実感とは、人、ものとの関係性を見失わないなかで見つめていると起こってきます、とも話されていました。★★★物事を行っていることを「自覚」していくことが大切だといいます。天然の人は、「自覚」がなく、無意識にやっていると。あ、これは、自分のことだと思いました。まずは、今の言動を、無意識ではなく、自覚していくこと。見つめていくことだと思いました。★★★そして、ある方のシェアでは、その方の生き方が突きつけられて、それに対して、さまざまな葛藤もあったと思うのですが、現実を、ありのまま受け止められている様を、シェアで感じました。あ、言葉に魂がこもっているというのか、上辺だけではない言葉の力を感じました。僕の中では、その方が人生に対して「本気」で向き合う姿勢を強く感じ、揺さぶられるものがありました。同じ空間にいることができることが、感謝であると思いましたし、僕の中にも、「本気」になる、今ここを瞬間瞬間味わっていきたいという強い想いが湧いてきました。次の日、会社の集まりがあり、大阪へ行ってきたのですが、その場でも、これからの仕事に対して何度も湧いてきたのが、「本気」という言葉でした。もう言い訳するのは、やめようと。そのようなことを感じた一日でした。何度でも仕切り直し。今ここで、見つめていきます。
November 4, 2008
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11月1日(土)は、大阪・クリア道ガイドコース(第5回目)に行ってきました。何だか、この11月から、自分自身の中で、さらに変化を促すような感覚がありました。それは、クリア道に行ったからか、たまたま重なったのか分かりません。ただ、この半年コースのなかでは、自分自身、あの空間に身を置いていて、一番心が揺さぶられた3時間でした。早く書こうと思いつつも、この数日は、パソコンに向かって書こうという気が湧いてこない。なので、パソコンの他の作業をしながら、あえて、書くことはしませんでした。自分の中に湧いてくるものがなければ、無理に書かなくてもいいのかなと。今日も親友と話していて、気づかされたのですが、毎日書かなくてもいいやん、みたいなことを言われて、自分はまだ、遅れてでも続けなくてはいけないとか感じていました。クリア道のなかでも、話があったのですが、「~~ねばならない」の世界にいると、やっぱり何か苦しいものを感じます。追い詰められているような感覚。あとは、自分にとっては、けっこうたくさんの方が訪れてくださっているのだから、せっかく訪れてくださっているのだから、何か手抜きは良くない、みっともない、という意識もありました。続けなくては、手抜きをしてはいけないといった意識も、少し薄れたような気がします。自分の心の動きはどうなのか。そのあたりを見つめていこうと思います。前置きが長くなりました。ガイドコース5回目について、僕が感じたことを一部書いてみます。★★★2回に分けたのは、内容がたくさんというよりも、無理をしないということ。寝不足が続いているので、早く寝ようという意図の方が強いからです(笑)東京、福島のガイドコースともに、同じような現象が起こってきているとの話があったのですが、今回の大阪でも、シェアやテーマがシンクロして起こってきたようです。自分の備忘録代りに、その一部を記しておきます。●どんな思いで、それをするのか?そのことが大切だといいます。その行動をする裏にある「動機」のことです。この部分から目をそらさないことだなと、感じています。また、最近のみなのテーマだという、自分と他人、物との関係性。自分の世界があるだけで、周りの世界との関係をもつことが希薄になっているといいます。それは、人でも物でも、すべてにいえることだと。おもしろかったのが、たとえば、今目の前のペットボトルにどう扱ってほしいか?ということを問いかけてみてくださいと。今まで、そのようなことを考えたことがなかったので、新鮮でした。たいてい、ものだから、で終わっていると。物も人も自分に対しても、聞いてあげると、信じられないかもしれませんが、何か感じるものがあるだろうと。相手や物に問いかけてみるということ。相手があるのに、ついつい、自分の思い、自分の理想だけで、言動してしまうことがあります。これは、確かにそうなってしまっていることが多いなあと思いました。そして、そうなると、うまくいかないことが多いなと。★★★あと、人に良かれと思ってしたことでも、それが、相手の気持ちとか全く汲み取ることなくの言動であれば、伝わらないでしょう。自分は本当に相手のことを思って言動した…と思っていても、本当にそうなのか…言動した、本当の動機は、そうでない場合があります。相手のことがあるなかでの言動か。自分だけの思いでか。そのあたりをしっかりと、自覚して自分自身、見つめていきたいと思いました。(後編へ続く)
November 3, 2008
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なかなか、まとまって書く時間がないので、今日もお知らせだけ~。また、向き合っても眠気があったり、他のことをしていたりで、まとまってかけてませんが、今ここで、じっくりと見つめていきます。★★★11月9日のお知らせを再度させていただきます~。表紙にありますが。★★★★★おすすめの講演会★★★★★予防医学セミナー京都特別講演会開催★11月9日(日)10:00~12:30 昼からは体験会・相談会●場日所時:ウイングス 京都・2FセミナーAB●講師:自然医学総合研究所所長・大沼善誉●参加費:1500円★薬も使わず手術もすることなく、自分の免疫の力を高めることで、体を修復する仕組みを体感するチャンスです。より詳しくは、自然医学総合研究所のHPより、「京都講演会」の部分をご覧ください。もし参加してみたいという方は、そのHPから、講演会のチラシをプリントアウトしていただき、裏面の申込用紙に記入して、FAX番号へ送ってください。申込先着50名様に大沼先生の著書『がんの盲点』がプレゼントされるということで、これもすばらしい本です。★★★★★★★★★★★★★
November 2, 2008
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ここ数日は、健康的な生活か(?)夜が眠くて、パソコンの前にくると、眠気が襲ってきて、ブログも書けず・・・という状態。。。といって、体調は悪いわけでなく、むしろいい感じです。★★★土曜日は、大阪にクリア道ガイドコースを受けてきました。これについては、また備忘録代りに書きたいと思います。とても心を動かされる時間を過ごしました。この場だけでなく、日常も同じで、今ここの仕切り直しです。★★★日曜日も大阪へ。会社の集まりがあり、午前中から行ってきました。集まりは2時間くらいでしたが、ここでは、自分自身は今後どうしていけばいいのか、という想いを強く抱きました。浮かんできたのは「本気」ということ。それは、今ここをしっかりと見て、今を感じていきたいという思い。そして、エックハルト・トールさんの『ニュー・アース』を読み終えました。また、紹介したいと思いますが、今までの集大成的な内容となっています。彼の著書を何冊か読んでいた方が、とっつきやすいかもしれません。こちらの本も、「今ここ」にいることの大切さが書かれた本。ということで、今日は夜更かしです。。。寝ます~~☆
November 1, 2008
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