2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全13件 (13件中 1-13件目)
1

正月に行ったフレーザー島旅行での、最高に美味しかったものと最低にまずかったもの。お昼に食べたのは、メキシコの代表的なスナック、ナチョス。クリーミなキドニービーンズのペーストとアボガドディップ、サワークリームが、香ばしいチップスとチーズに絡み、最高に美味しかったです。天国のような気分を味わったその夜、一気に地獄へと堕ちたのがこちら。「イタリアのコーラ」という謳い文句に、ものは試しとオーダーしてみたのがこちら。まるで正露丸と 恵命我神散 を水で溶いたような口当たり。(わからない方はリンクをご参照下さい)久々に「ハードなソフトドリンク」をいただきました。勿体無いから我慢して気合で飲みましたけど・・・。半分が限界。しっかしこのコーラ、飲んだ事のある方いらっしゃいますか?コーラとの共通点と言ったら、黒いのと炭酸である事だけ。それだけで「イタリアのコーラ」なんて言ったら、矢沢栄吉や早見優に大変失礼です。(コークのCM、たとえが古すぎましたか??今は誰がやっているのかなぁ)とにかく、メキシコ対イタリアは、この日はメキシコに軍配が上がりましたとさ。
2008.01.30
コメント(4)

日本へ向けて出張する上司をロックハンプトンの空港へ送ってから、気になる川の状況を確認に行きました。ロックハンプトン市の中央を流れるフィッツロイ川。全長600kmにも及ぶこの川は、途中3つの大きな支流が合流し、ロックハンプトン市を河口として海へ注ぎだす川です。中流では今でもワニが生息するほどの壮大かつ緩やかな大河で、ロックハンプトン市のシンボルであり、また川の周辺はバーベキューやスポーツなどが楽しめる市民の憩いの場なのですが・・・。10日前くらいの大雨で、上流のEmeraldという町で河川が氾濫。Emeraldの町では床上床下浸水の深刻な被害が出ました。そしてその時に増水した川の水量が、長い長い川をゆっくりと河口へ向けて進んできており、今週の金曜日にロックハンプトンではその水位がピークを迎えると予想されています。その予想水位は8m。1991年に同様な状態で川が氾濫した時には、割と高台に位置する空港のランウェイが水没し、空港機能が停止してしまったとの事。今回もその当時と極めて似たような状況となっており、市民はラジオやテレビに耳と目を傾けながら、不安な毎日を過ごしています。しかし、10日以上を隔てて上流から下流にじわじわと水が迫ってきているなんて、あらためてこの国のスケールの大きさを実感せずにはいられません。こんなに抜けるような晴天なのに、川はゆっくりと、でも確実に増水している。普段は見られない川の流れの異常な速さがそれを物語っているようでした。河川敷公園は既に水没しています。勿論河川敷の駐車場や遊歩道も。川に設置されている水位計。今日の昼の段階でその水位は6.75mを示していました。金曜日夜のピークには8mまで上がる事が予想されていますが、当初のピーク予想は今日(火曜日)でした。水のスピードはなかなか計算しきれないところなのでしょう。水位計には過去の水害の際のデータも、記録として掲示されています。みんな気になるのか、多くの市民がこの水位計を見に河の近くまで訪れていました。これが過去のデータの詳細です。8m80cmまで行くと空港閉鎖。市へ入る大動脈の道路も封鎖されるので、まさしく陸の孤島になるとの事。増水する前の水曜から木曜にかけては雨も予想されており、本当に無事に水が引く事を祈るばかりです。
2008.01.29
コメント(2)

今日はオーストラリア・デイという、この国の建国を祝う日。町は朝からまたもやお祭りモード。海沿いのメインパークではお祭りの度に登場する移動遊園地がまたまたお目見えし、普段の週末の数倍の賑わいを見せていました。人々はこの日を祝い、そろってオーストラリアの国旗をフェイスペイントしたり、背中にイミテーションのtattooをしたりして楽しんでいました。国旗がそのままワンピースになった服を着ている人や、中には勢いあまってスキンヘッドの後頭部にヘッド(?)ペイントしてる人も。愛国心が豊かで陽気な国民性の顕れでしょうか。日本の建国記念日に日の丸をフェイスペイントする人はあんまり見かけないからなぁ。写真はイメージです。そしてこの週末(月曜日が振替休日)が終われば、長かったスクール・ホリデイ(夏休み)もようやく終わり、火曜日から学校は新学期を迎えます。こちらでは1月から新学年になるため、A美は日本のお友達より一足早く「3年生」の仲間入りです。学校では授業にノートを使うのですが、こちらの風習なのかどうか知りませんが、みんなそれぞれ市販のノートに独自のカバーをつけて、無機質なノートに個性を持たせるようです。左が完成したノート。中央が包装紙。右がオリジナルの市販のノートです。A美も早速、かちょー嫁と一緒に文房具屋さんからキラキラの包装紙を買ってきて、赤いノートをこしらえました。早くも学校に行きたくて仕方の無い様子。今も部屋で「○○さ~ん」「はーい」なんて、「ひとり学校ごっこ」に興じています。でももっと、学校が始まるのを心待ちにしてるのは、24時間の子守から解放されるかちょー嫁なんでしょうね。
2008.01.26
コメント(6)

今度引越しをする会社の上司が、地元のフリーペーパーにガレージセールをするという広告を掲載していました。目ざとい嫁が、早速その上司の奥さんへ電話。「いくらで売ってくれる?50ドル?本当に?じゃあ『買い』で!」と、奥様チームはまるでミニ株取引のようにセール前日に交渉成立。翌日、売り手である上司と、買い手であるおいらの旦那チームが運び屋となり、晴れて我が家がこの遊び道具を引き受ける事になりました。A美は早速、お庭でこのトランポリンを使って遊ぶのが日課になりました。一応マックス120kgと注意書きに書いてあるので大丈夫とは思いますが、念の為(?)おいらは、ピョンピョン飛び跳ねるのではなく、週末天気のいい日にハンモック代わりにして昼寝でもしようかな、って目論み中であります。
2008.01.24
コメント(6)

昨年の正月の時に日記には書いたのですが、今年はおいら本厄にあたるんですよね。だからかどうかは知りませんが・・・・こんなものをもらってしまいました。不覚です。 昔の日記に書いたように人一倍のろのろ運転のこのおいらが、ですよ。たまたま100km制限区間が終了し、70km制限に変わった区間で「待ってました」とばかりに捕まってしまったのです。同乗していた嫁からは気を遣って「減速区間だから不可効力だよねー」なんて同情の言葉をかけてもらいましたが、何も知らないA美は、 「ねえ、あの人誰?警察の人?なんてパパにお話したの?ねーどーしたの?」 とおいらにしきりに問いかけ、かわいそうにその場で嫁にこっぴどく叱られていました。後日、窓口に行って、「このチケットの支払はここでいいんですか?」と聞くと、「あら。いいわよ~。あなたは払いたくはないんでしょうけどね。」なんて言うジョークも、傷口に塩をすり込まれるようで・・・おいらが納めたお金が、世の為人の為に有益に使われてくれる事を切望するばかりです。
2008.01.19
コメント(8)
あの日、おいらは独り暮らしの大阪府茨木市のアパートで、夜明けの突然の轟音で目を覚ましました。大きな雷が落ちたような、お腹の底に響く「ズズーン」という音。「何だろう」と思う間もなく、どう考えても抵抗の出来ない激しい縦揺れと横揺れの応酬。まさに「声も出ない」状態。人間ってこういう時はなすすべもない小さな存在なのだと、思い知らされました。幸いにも自宅は震度5弱程度(それでも相当な揺れでしたが)で、大きな被害はありませんでしたが、その後の報道でこの揺れがあの未曾有の大災害を引き起こしたものだと知ったのは、ライフラインが復旧してラジオやテレビで大きく報じられてからの事でした。その朝は「とりあえず会社に行かなくては」と思い、車で自宅を出たのですが、通常車で40分もあれば着く会社までの道程は大渋滞。実に6時間かけて昼過ぎにようやく梅田のオフィスへ辿り着きました。今のように携帯電話も普及していない時代。安否を気遣う会社へ一報を入れ、その後はほかの社員の安否の確認に追われました。幸いにも我が社の社員には被害はなかったものの、取引先や同業者の中には社員やその家族が亡くなったところもあり、本当にそれからは、辛く悲しい知らせが毎日のように入ってくる日々を過ごしました。前年に鹿児島が大水害に見舞われたときに多くの方々から励ましをいただいた御礼にと、当時の我が社の社長より、「被災者の方々へ屋久島の水を持っていくように」との指示が出て、ダンボール数十箱の水が届いたと同時に、我々社員は被災地へ向けて、行ける所まで行きました。その時目にしたガレキの山、脆くも崩壊した家々、ひび割れたアスファルトの道路、そんな光景は今でも忘れる事が出来ません。こうして毎日、普通にご飯を食べて、普通にお風呂に入って、普通に布団で寝られる事が、あの当時あの場所ではどれだけ幸福な事だったか、決して忘れないようにしたいと思います。そしてあの時、「人生って何が起こるかわからない。おいらももっと西の町に住んでいたら、もしかしたら命を落としていたのかもしれない。もっと日々を大事に生きなくては。」そうした思いがおいらを後押しし、海外研修プログラムへの挑戦へかきたててくれたのです。そしてこの1995年の秋、おいらはオーストラリアでの1年研修に旅立つ事が出来ました。今こうして二度目のオーストラリア生活をしているのも、この研修に参加できたからこそ。夢を実現していく為には、流されるように毎日を過ごすのではなく、毎日を大切に生きていかなくてはならないんだと学びました。いきなりドラマティックな成長を遂げなくても、昨日よりも今日、今日よりも明日ががちょっとだけ成長した自分になれたらいいなと思います。あれから13年。毎年この日になると、震災の事、それからオーストラリア行きが決まった事を、なんとなく思い出してしまいますが、決してあの日の街の光景と、あの時抱いた気持ちを忘れる事なく、毎日を過ごして行こうと思っています。
2008.01.17
コメント(6)

毎週土曜日、ヤップーンのショーグラウンド(多目的広場)では、早朝から朝市が行われます。この朝市では新鮮なフルーツや野菜がお手頃価格で手に入るという事を聞いており、いつか行かなきゃねーと行っていたのですが、先週じいじが来ていた週の土曜日、頑張って朝5時に起床して行って参りました。連日じいじとお出掛け続きだったA美も、眠そうな目をこすりこすりしていましたが、何とかたたき起こして連れて行きました。「朝早くに行かないと、ほとんどのお値打ち品はSold Outだよ」という噂に、ちょっと早いかなと思いながら5時半頃に会場へ行ったのですが、もう駐車場には7~80台くらいの車が! 会場もこんな時間から御覧のような賑わいでした。人気のあるショップには長蛇の列が出来ていました。さすがに地元の元気な爺ちゃん婆ちゃん達。押さえどころを良くご存知です。ヤップーン名産のパイナップルは、トラックの荷台にどっさり盛られていました。日本で見かける台湾産やフィリピン産よりもずんぐりとしたバナナ。長さは短いですが太くて食べ応えがあります。干ばつの時は日本のメロンに相当する高級品でしたが、ようやく一房3ドル台にまで下がってきました。横長の巨大スイカ。このサイズでもシードレス(種無し)の種類もあります。こちらは枝つきのライチ。日本では冷凍ものしか見かけませんが、こちらでは地元産のものをスーパーやフリーマーケットでよく売られています。輪切りにスライスすると☆の形をしている事から「スターフルーツ」と呼ばれている果物。これが正式名称なんでしょうか。さわやかな酸味があって美味しいですよ。こちらは日本では高級品の「マンゴー」。なんと1個50セント単価でバケツ売りされています。よくよく売り子さんを見ると・・・・。あれれ?うちのオフィスで働いているCarmelさんとその娘さんでした。自分ちの庭のマンゴーを売っているのだとか。向かい側のブースでは同じく元うちの社員だったCarolさんも、自家製のマンゴーや野菜を販売していました。みんな週末はこんなところで商売してるんだなぁ。うちも庭に畑を作って、こちらにはないニガウリや大根でも作って販売しようかな。
2008.01.12
コメント(6)

フレーザー島へのゲートシティ、Hervey Bayでお世話になったのは、Peppers Pier Resort という長期滞在向けのアパートメントです。このアパートメントは、ホテルとしての宿泊者を受け付けながら、同時に分譲マンションとして部屋を販売もしているという、最近リゾート地では流行しているスタイル。ホテルのロビーの一角には、分譲マンションの案内をしているブースがあり、宿泊者が興味津々で担当者の話を聞いている姿も見られました。やはりオーストラリアの人々にとって、「海の見えるマンション」「プールつきのマンション」というのはステイタスであり、憧れなんでしょうね。こちらはHPからの画像です。おいら達が泊まったのは、ベッドルームが2つあるアパートメントタイプ。これはメインのベッドルーム。でっかいキングサイズベッドの奥には、ガラス越しにジャグジーがあります。家族とはいえこのスタイル、やはり日本人にとってはちとこっ恥ずかしい・・・。こちらは、じいじが使ったもう一つのベッドルーム。この部屋だけでも十分な広さです。キッチンも本格的な設備。我が家にはないディッシュウォッシャーも勿論標準装備。オーブンや電子レンジなども本格的かつ最新のものがインストールされていて、たった2泊するには勿体無いくらいです。テレビは最近流行の薄型大画面液晶テレビ。リビング兼ダイニングルームも広々。居心地が良くて、せっかく遊びに来たのについつい部屋で寛いでしまいそうになります。まぁそれが本来のリラックスする為の旅行なんでしょうけどね。テラスも十分な広さがあり、朝食はここにしつらえてあるテーブルでいただきました。朝日をキラキラと映すプールを窓越しに見ながら優雅な朝食を摂りたかっただけで、決してレストランで朝食を摂るお金が勿体無かったからではなく、ましてやかちょー嫁が「化粧するのが面倒だから」という理由でもありません。(という事にしてください)窓から見おろすホテルのプールです。長期滞在向けとあって、日常の生活用品や食材を調達してくれるサービスや、クッキングが面倒な奥様には嬉しい、近郊のレストランからメニューにある料理をデリバーしてくれるサービスなどもありました。おいら達は僅か2泊だったので、散歩がてら近くのレストランへ食事に出掛けましたが、気ままに食材を買い込んで住むように滞在するという優雅なバカンスも経験してみたいものです。(でもどうせ炊事も洗濯もアタシがやるんでしょ!とかちょー嫁の雷が落ちてきそうですが・・・)
2008.01.09
コメント(4)

今回の旅のメイン、フレーザー島へは、宿泊したHervey Bayという町からの日帰りツアーで訪問しました。島へ渡るのはこのフェリー。大勢の観光客を乗せて、のんびりゆったり、30分の船旅です。そこは世界最大の砂でできた島。1992年には、屋久島や白神山地などとともに世界自然遺産に登録されています。石ころひとつも落ちていない白砂と、透明度の高い海がツアー客をお出迎え。島全体が砂の為、4WDでないと移動はムリ。おいら達が参加したツアーは、この4WDバスでの移動でした。16名乗りのバスは本日満席御礼。海岸線に出るまでは、アップダウンの激しいラフロード。喋っていたら舌を噛みそうなほどの厳しい道程でした。でも一たび海岸線に出ると、車でビーチを疾走するのが気持ちいい事!道路も何も無い海岸線ですが、れっきとした「公道」だそうで、スピード違反の取締りもあるとかないとか・・。まさに「千里浜なぎさドライブウェイ状態」でした。海岸に置き去りにされた難破船。戦時中はこの船を砲撃の練習台にしたとか。ツアー中は綺麗な小川や淡水湖で水遊びをする機会にも恵まれました。最後に訪れたこの湖 (マッケンジークリーク)は、まさにコバルトブルーに輝く、素晴らしい風景でした。今回参加したのはフレーザー島のみどころをダイジェスト的に巡る日帰りツアーでしたが、1泊2日、2泊3日などのコースもあり、さらに島を知りたい人にはそちらもオススメです。楽しかった1日も終わり、帰りの船が港へ着く頃には西日がだいぶ傾いていました。ツアーガイドさんも楽しくて気が利く人でしたし、途中のティータイムやランチタイムでいただくメニューも美味しかったです。充実した1日を過ごす事が出来ました。
2008.01.08
コメント(4)

日本へ帰るじいじにくっついて、家族でフレーザー島への小旅行へ出掛けました。今回は趣向を変えて、列車でクイーンズランド州を南へ下ります。旅の始まりはロックハンプトン駅から。大陸内の移動はほどんど車か飛行機というイメージしかないらしく、旅行前に「ロックハンプトンに駅なんかあるの?」とよく聞かれましたが、こんな立派な駅ビルが建っています。しかし日本と違って、駅にはアトレもアミュプラザもエキチカもなく、ただただ切符売り場とプラットホームがあるだけでした。ロックハンプトン7時15分発のブリスベン行きTilt Trainです。ブリスベンまでは7時間半の長旅。飛行機の方が時間も料金も有利な為、まぁ通しで乗る人はいないでしょう。優等列車らしく、飛行機並みに駅で手荷物をチェックインし、目的地まで運んでくれます。おいら達はMarlborough Westという途中駅で連絡バスに乗り換えるというスケジュールだったのですが、バゲージはスルーされ、Hervey Bayのホテルでピックアップできる、というなかなか行き届いたサービスでした。これは1人掛シート。飛行機のビジネスクラス並みです。おいら達はビジネスクラス(6両編成中の1両)を利用しました。乗車後すぐにウェルカム・ドリンクのオレンジジュースのサービスあり。ワゴンによる車内販売もあり、日本の特急列車と変わらないサービスです。オーバーヘッドには液晶TVも装備され、出発前にはエマージェンシービデオの上映、運転席からの車窓風景、トラベルナビゲーションシステムなど、まさに航空機を意識したプログラムでした。勿論長距離走行中にはビデオプログラムの上映もあります。座席は1-2の横3列シート。おいら達4人家族は、2列シートを対面式にして、移動の時間をゆったりと過ごしました。これは翌々日に利用したMarlborough WestからBrisbane間に利用したランチ。ラムカレーとチョコレートケーキのホットミールです。コーヒー付で13ドル50セント。この他にもチキン、ビーフステーキ、ラザニアなどのチョイスがありました。飛行機で瞬時に移動するよりも、ゆったりと車窓からの風景を味わいたい、という趣旨でこの列車に乗ったのですが、蓋を開けてみれば朝早い出発の為、乗車中は4人とも爆睡・・・。何の為の列車だったのでしょう・・・。でも走行中は自由に移動できるし、何より飛行機ではまず乗る事のないゆったりしたビジネスクラスの座席にリーズナブルに乗る事が出来て、とってもいい旅行になりました。もっと時間に余裕があったら、いつの日か大陸横断特急「Indian Pacific号」か、大陸縦断特急「The Ghan号」にもチャレンジしたいものです。
2008.01.07
コメント(4)

じいじが日本へ帰る前にどこか景色のいい所へ連れて行ってあげよう、という上司の発案で、Five Rocksというキャンピングエリアへ行く事になりました。Five Rocksまでは4WDを駆使していかなくてはならない相当タフな道程で、緊急時のツールなどをしっかり事前に準備していかなくてはならず、それゆえこの地に暮らしていてもなかなか個人では行く機会に恵まれません。今回かちょー家以外の日本人社員とその家族にも適当に声をかけたところ、参加者が結構な数に膨れ上がり、結局4台の車に総勢15人が分乗するという、ちょっとしたグループツアーとなりました。途中、本来4WDであるおいらの車が、なぜか前輪だけしか駆動してくれなくて、ゴール目前にして砂地にスタックしてしまうというアクシデントが起こりました。しかし運良く装備万全なほかのドライブ客にレスキューしてもらい、なんとか無事に目的地までたどり着く事が出来ました。やっぱりアウトドアをこなすには、おいらはまだまだ青い!と実感したのでありました。4WDを駆使してタフな道路を走ります。この風光明媚な5つの岩が、Five Rocksの名前の由縁です。BBQのランチをした後は海岸まで下りて、海水浴やビーチフィッシングなどを楽しみました。天気も素晴らしく、なかなか経験できない1日を過ごす事が出来ました。来年行く頃には、きちんと最後まで自分の車で辿り着けるかな?
2008.01.06
コメント(0)

お正月とはいえ、2日からしっかりシゴトのかちょーです。こちらでは元日以外が極めてフツー。日本では1月第2週くらいまでははなかなか正月モードが抜けませんが、こちらでは1月1日は「単なる祝日」。年明け早々から平常運転であります。今日オフィスに届いた日本からの郵便の中に、通常の業務書類に混じって、おいらにとってはものすごーーーくウレシイものが入っていました。日本ではだいぶ前に話題になっていた「ミシュラン東京版」。遅ればせながら、ようやく手にする事が出来ました。書店では全国的に品薄状態だったそうですが、友人A子が、我が社の書籍部門に頼んで入荷してもらったとの事。さっすが「お取り寄せ」の達人A子さん。どうもありがとう。なんせこの人、花見をするのにわざわざ京都から「桜餅」を「お取り寄せ」するツワモノですから。んで、たまたまオフィスに顔を出していた我がリゾートのF&Bマネージャー(いわゆるレストラン部門の総責任者)にこの本を見せたところ、ミシュランはその信憑性、公平性はともかく、評価媒体としてとても影響力が強く、の評価を受けたレストランがにランクダウンした時、そこのヘッドシェフが自殺した程だという事を教えてくれました。彼はフランス出身(でも性格はどう見てもラテン系)で、勿論フレンチのレストランに関しては物凄く詳しく、このガイドブックの中から彼の主観によるオススメのレストランをピックアップしてくれました。この付箋したページが、彼オススメのレストランです。必ずしもの評価じゃないという点で、へー、意外、って感じでした。どのレストランかは、ご想像におまかせしますが、東京へ行った時にはちょっと背伸びしてでも行ってみたいところです。
2008.01.03
コメント(10)
2008年、皆さんはどんな新年を迎えられましたか?こちらは極めて平常運転。ピーナツバターのトーストとコーヒーで朝を迎え、お昼はおにぎりとサンドイッチを持って郊外のCREEKへピクニック。除夜の鐘も、紅白歌合戦も、おせち料理も、かくし芸大会もありませんが、とりあえず2008年。A美に「お年玉」の風習を思い出させないようにするのが必死のかちょー家であります。今年も、おいらにとっては昨年に負けないくらいいろんな事が起こりそうな予感がしますが、それでも、家族揃って、フツーに過ごす事が出来るのが一番の幸せです。皆さんにとっても、2008年が良い年でありますように。
2008.01.01
コメント(18)
全13件 (13件中 1-13件目)
1

![]()
![]()