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年末に予定していたタスマニア旅行が中止になってからというもの、「旅行したい病」の禁断症状が現れはじめてきたおいら。と同時に、今は「年に1度はフィギュアスケート観戦をしたい病」この病気も併発しているおいらです。今シーズンの残された大きな大会は2月 四大陸選手権(台北)3月 世界選手権(東京)4月 世界国別対抗戦(横浜)この3つ。今フィギュアが国民的スポーツになっている日本では、各大会のチケット価値が高騰し、いくらお金を積んでもなかなか手に入らないのが現状。しかし、来月台北アリーナで行われる四大陸選手権は、何を思ったか、なんと公式ウェブサイトで観戦チケットを無料配布しているという情報を入手。この情報を早くからキャッチしていたおいらは、とりあえずの意味をこめて試合観戦に登録しておりました。この試合は、伝統あるヨーロッパ選手権の同格競技会として1999年に発足した国際大会。しかし歴史が浅く、当初は世界代表次点レベルの選手が派遣されていた大会でしたが、近年はどの国もトップレベルの選手を派遣してきています。今年も日本からは、浅田・安藤・鈴木の五輪女子代表トリオに加え、男子も高橋、小塚、羽生という豪華メンバーが派遣。対抗するアメリカやカナダからも、世界代表レベルの選手が集まる、非常に見応えのある大会になりそう。予想通り、ウェブサイトには観戦希望者が殺到したため、現在公式ウェブサイトでは男女シングルの観戦登録が打ち切られています。台湾スケート協会、フィギュアブームを甘く見ていましたね。つうことで2月中旬、せっかく貴重なチケットが入手できたこの機会に「台湾スケート観戦弾丸ツアー」行ってまいります。(仕事が調整つけば。ですが)今回は貯まったマイルを使っての一人旅。出費を最小限に抑える倹約旅行です。弾丸ぶりをご紹介するルートやプランはまた後ほど。
2011.01.30
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イギリスは、1788年1月26日にオーストラリアを囚人流刑の為の植民地とすることを決定し、総督アーサー・フィリップ率いる流刑船団が東海岸へ上陸しました。 数万年にわたるアボリジニの大陸占有は、白人によるオーストラリア支配によってこの時点で終わりを迎え、アボリジニは王室領不法占拠者として、奴隷にされたり、殺されたりして急速に滅亡していきました。 これが「オーストラリア・デイ」いわゆる建国記念日です。こういう歴史を、皆がどこまで認識しているかはわかりませんが、1月26日はオーストラリアの国全体が国旗を掲揚し、祝う習慣になっています。そしてこの日は同時に、我がリゾートにとっては、最も頭の痛い1日でもあります。そう、ハメを外した若者達が、本当に想像を絶する程に毎年酔いつぶれ、暴れまくる大変な1日なのです。今年も、酔っ払いがセキュリティを殴って怪我させたり、止めに入ったスタッフをプールに突き落としたり、はたまた割れたグラスやビール瓶を投げ入れてプールを使用できない状態にしてしまったり。一方で、ホテルの部屋には窓からよじ登ったりバルコニーチェアをベランダから放り投げたりと本当に手がつけられない程のやりたい放題。我々も警備にあたりましたが、まさに命がけでした。ほかのお客様の迷惑も顧みず、夜中に客室の中で大音響の音楽を鳴らしたり、メインロビーの観葉植物をなぎ倒したり、こんなの、「ハメをはずす」じゃあ済まされないもはや犯罪行為です。この日は予約客以外のリゾート施設利用を一切シャットアウトし、アクセスロードに検問を設けて対応していましたが、当地をよく知るローカル客はビーチ側から侵入したり、未成年だけの予約を断っていたにもかかわらず親が子供の為にブッキングをこっそり代行していたり。申し訳ないけど、言わせてもらえば、この国の若者達は、酒の力を借りなければ自分ひとりでは何も出来ない、自分だけが楽しければそれでいい、周りの人たちのことは何も考えていないモラルも何も無い、バカばっかりです。聞けば町の中でも、車の往来のある道路に大の字で寝そべってみたり走っている車に卵やアイスクリームの食べかけを投げつけたり。そんな輩があちこちにいたそうです。洪水後の復興作業やボランティアでちょっとこの国を見直したばっかりでしたが、こういう若者達の行為が、おいらは非常に残念でたまりませんでした。
2011.01.26
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スクールホリディ最後の週末。豪雨に始まり洪水に振り回された暮れと正月でしたが、ヤップーンもようやく落ち着きを取り戻し、この日曜日、やっとやっと皆で無事に新年会を行う事が出来ました。朝からピーカンで気温もうなぎのぼり。湖のほとりでのBBQで、子供は食欲よりも泳ぎに夢中。大人もビールの売れ行きが、普段よりピッチ早い早い。でももちろん、ガッツリ食べる事も忘れてはおりません。そして日本人のBBQは、オージーとはメニューのラインナップが異なるのが面白いところです。シェフOちゃん特製のお好み焼きオリジナルブレンドのソースとマヨのコンビネーション。絶品!ジューシーな鶏のからあげ懐かしい味のたまご焼き今流行の「食べるラー油ふりかけ」をまぶしたおにぎり。これも最高!ポーク生姜焼き。白いご飯と味噌汁が欲しい!(笑)もちろん定番のビーフもがっつりと。美味しく食べ呑みながら、話にも花が咲き、一番盛り上がったのは、ニューフェイスのMちゃんが少しだけ手相を見ることができ、みんなの過去や取り巻く環境をズバズバ言い当てた事おいらも少し見てもらったのですが、「ここに赴任される前6~7年は、いろんな業種の仕事をされてきたでしょう」とズバリ。確かに、転職こそないものの、会社内での異動が2~3年おきに続いたのがまさにその時期だったので驚きました。そして肝心の将来は、「財産」を示す線が「これまでに見たこともないくらい」ぎゅーーーーんと上に伸びていて、老後はお金に困らないでしょう、とのこと。。でもそれは、いわゆる「一獲千金」ではなく、コツコツと積み上げてきたものが最終的にそうなるのだとか。おっしゃーーー!!!新年早々、縁起いいかも~。でも「老後は」って言ってたな。確か。それまでは、老後に備えてコツコツ貯金しろって事なのかなまぁそれはともかく、楽しい宴も日が暮れる前にはお開きとなり、同時に長かったスクールホリディも今日でおしまい。洪水の影響で何のイベントもないホリディになりましたが、A美にとっては、みんな元気に、明日学校で顔を合わせられる事が何よりなのでしょう。
2011.01.23
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洪水の影響で、町で食料が不足していた時の話。とあるスーパーマーケットでは、限りあるストックを市民に平等に配布するために、パンを「お一人様1袋限り」という形で販売しておりました。そこへKYな(空気読めない)主婦が、3袋のパンを抱えてレジに並んだそうな。店員はその主婦に、「こちらはお一人様1袋限りとなっておりますので・・・」と説明すると、逆ギレしたその主婦は、何を思ったか「じゃあそうするわよ」と言ってそのうち1袋だけをレジ台に乗せ、残りの2袋を床にたたきつけて足でぐちゃぐちゃに踏み潰したんだそうな。唖然とする周囲の客達。しかし、そのレジ店員は毅然とした態度でそのぐちゃぐちゃの2袋のパンを拾い上げ、「お買い上げありがとうございます」と言ってその主婦に売りつけたんだそうです。レジに並んだ客達からも拍手喝采だったそうですよ。「困った時はお互い様」が自然に染み付いている国民だなぁ、と見直していたのですが、やっぱり、中にはこういう輩もいるんですね。でもそれに屈しない店員さん、素敵です。これはうちの嫁はんが友達から聞いた話なんですが、なんとA美も、「あたしもその話聞いたことがある」と。「どこで聞いたの?」と問いただすと、嫁はんが仕事の時に預かってもらっているキッズケイパー(託児所)で聞いたとの事。っつーか先日も、どこどこの奥さんがどうのこうのって主婦が喜びそうな話を持ってくるし、託児所で保育士と一緒に井戸端会議の話題に参加してるって、おめえどんだけオバハン化してんだよ、って思った次第です。でも少女の心はまだまだ持ち合わせているようで、ひきこもりだったこの夏休み、A美の部屋はいつの間にかこんな状態になっていました。寝ても醒めても「マツジュン」です。A美さん、小学校5年生の漢字より先に「潤」という難しい漢字をマスターしてしまいました。「洪水」とともに、「嵐」もブームを迎えている我が家です。
2011.01.21
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普段よりちょっと早めの帰宅道。するとちょうど入れ替わりに「ご出勤」するコウモリたちの群とすれ違いました。「ご出勤」のピークはちょっと過ぎてしまった映像ですが、ピーク時にはヒッチコックの「鳥」を連想するくらいのある種「不気味」な眺めですよ。
2011.01.20
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洪水のピークを超えたロックハンプトンでは、間もなく寸断されていた大動脈のハイウェイが開通し、空港も今月24日から有視界時間帯のみの暫定オープン、28日からの完全復旧のメドが立ってきました。しかし依然としてフィッツロイ川は警戒水位レベルであり、家やビジネスを失ってしまった人や、これから目の前のガレキや、泥まみれになってしまった家財道具を片付けなければならない人、あるいは避難所から自宅へ戻れない人など、多くの人々が、これからの二次的な災害に悩まされる事になるものと思われます。州都ブリスベンとのアクセスルートがやっと復旧すると思ったら、今度はその州都自体が洪水の被害に遭ってしまった為にパン、乳製品や生鮮食品、ガソリンやLPGガスなど、この地方への生活物資や燃料の供給が引続き滞る事態になっています。昨日はスーパーを3軒回っても、ほんっとに1斤のパンもなし。明日は、自分でパンを焼くしかないかな、って思ってます。昨年のブッシュファイヤーに今年の豪雨・洪水。オーストラリアの自然の脅威を、まざまざと見せつけられた気がします。鉄の女ブライ首相も、さすがに先日のスピーチでは、溢れる感情を抑えきれず、涙を浮かべていました。でも、彼女の、"I want us to remember who we are,""We are Queenslanders, we are the people we breed tough north of the border.""We're the ones that they knock down and we get up again."(私たちはクイーンズランド人ではないか。私達はタフに育てられてきた。私達はたとえ打ちのめされることがあっても、もう一度立ち上がって挑戦する州民ではないか。)この言葉が、ものすごく胸に染み入りました。災害からの復興には、これから計り知れない時間とお金、そして精神力が必要になって来ると思われますが、クイーンズランダーはこんな事では負けません。みんなでがんばろうQLD。がんばろうオーストラリア。
2011.01.14
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ロッキーの洪水は水曜日にピークを迎えたものの、当初予想されていた9.4mまでには至らず、9.2mを境に、緩やかに減少を始めました。とりあえずはよかったよかった。地震や山火事などの予知が難しい災害と違い、十分な準備時間があったのが不幸中の幸い。残念ながらこの災害で亡くなられた方もいましたが、市長は被害を最小限に食い止めた事を喜んでおり、町はすでに復興へ向けて動き出しています。しかし現実として空港はまだこんな状態。水が引いてから安全確認を行い、航空便の就航が復活するまでにあと最低1週間は必要という事です。州都ブリスベンとを結ぶ陸路の大動脈も寸断状態で、生鮮品はまだまだ不足しています。あるにはあるんだけど、しなしなレタスや黄色がかったパセリが「うそ!」って言うくらい高値で売られていて、足元見られてんなー、って感じ。逆に行き場を失った地元産のバナナやパイナップルがスーパーの売場に溢れんばかりに陳列され、投売り状態で売られています。こういった生活への影響も、これから暫くは続きそうですなぁ。さて、今日は、年末年始にキャンセルしたタスマニア旅行の話。今回全てのホテル、航空券、フェリーを直前にキャンセルした訳ですが、そのダメージはどれくらいになるかをご紹介してみましょう。航空券オーストラリアの国内線航空券は、よっぽどスペシャルディスカウントの運賃を除いて、変更や取消が出来てしまうのが普通。このあたりは、日本の国内線より融通がきくような気がします。今回は旅程の全区間を取り消ししたのですが、カンタス、ヴァージンともに、支払った航空券代はそのままクレジットバウチャーとなり、その後の旅行に使う事が出来ます。(取消手数料と、次回予約した時の手数料が発生します)つまりは、航空会社の旅行券(権)を買うような形でしょうか。日本の航空会社も、こういう制度があればいいのに。バウチャーの有効期限は11~12ヶ月なので、それまでにリベンジを果たさなくてはなりません。利用路線の変更はOK。しかし名義は変更不可となっています。ホテル今回はシドニー、ローンセストン、ホバートの各都市で宿泊の予定でした。シドニーとローンセストンは電話での直接予約のみだった為、キャンセル料は発生せず。ラッキー。しかしローンセストンのホテルは、ネット予約サイトwotifで格安のプランを予約し、支払まで済ませていた為、キャンセルは一切不可。残念ながら、2部屋分約270ドルを放棄する事になりました。フェリーこちらは年末年始の利用という事もあり、Fullfareでチケットを取っていた為に取消もフレキシブルに対応してもらえました。無事に全額返金。という訳で、旅行の取りやめによるキャンセル被害は、実質ホテルの270ドルプラス若干の航空券の手数料だけの最小限にとどめる事が出来ました。安いものは安いなりにこうしたイレギュラー時にリスクがあり、高いものは高いなりに、イレギュラー時にもフレキシブルだという事を今回は身に沁みて感じましたね。ちなみに、じいじ達のロッキーからシドニーへの帰りの航空券も年末にキャンセルし、手数料を払ってクレジットバウチャーにしてもらったのですが、年明け早々ロッキーの空港が閉鎖され、その日から向こう2週間のチケットを持っている人には全額手数料なしで払戻しという措置が取られました。1日待っていれば、全額リファンドを受けられたのに。残念。まぁしかし、じいじは120%、あと1年間の間にまたこちらへやってくると思われるので、クレジット扱いでもよしとしましょうか。
2011.01.07
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「何もしない贅沢」を満喫した正月休みもあっという間に最終日。「おうちリゾート」では食事のメニューに限界がある為、せめて美味しいものを食べに行こうとヤップーンの町へ出る事にしました。行ったのは、メインストリートの真ん中のラウンドアバウトにあるMaggy's Cafe。町をドライブするたびに気になりながらも、なかなか行く機会がなかったヤップーンにしては小洒落たカフェです。利用した事のある嫁はんや友人に噂は聞いていましたが、料理はどれも美味しくて、ボリュームもあり、それでいてリーズナブル。気さくなご夫婦のサービスも非常にさりげなくてとっても居心地の良いカフェでした。シーザースサラダ。なんとかレタスの代わりに、アイスバーグレタスで代用との事。カラフルなナチョススモークサーモンとポテトパンケーキ。これ特に絶品!豪州版「アイスコーヒー」コーヒーアートもお洒落なカフェモカ外のテラス席でゆっくりと、家族団欒でのランチ。家族旅行もいいけれど、こうした「わが町再発見」もいいもんだなぁ、と感じるのでした。しっかりリフレッシュして、いよいよ明日からは2011年の仕事初めです。Maggy's CafeShop6, 17 James St. YeppoonPh 07 4939 4566
2011.01.03
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ロッキーでは既に空路も遮断され、また陸路も、西部・及び南部からの玄関口であるYeppen地区のラウンドアバウトが水没した為に封鎖。物資や人の流動はほとんどが南のブリスベンとの間を中心とするためにロッキーは事実上の孤立状態となっています。西南部方面からのゲートとなるラウンドアバウトが封鎖封鎖されたそのYeppenラウンドアバウト(写真上部)。左はQueensland Railの線路今月11日頃までの閉鎖を知らせる空港のウェブサイト目下の代替ルートは北部Mackayからの陸路のみ水位は間もなく9mへ川沿いの地区は既に水びたし市では、空陸がだめなら海路でと、ケッペル島へ行くヨットクルーズ用の船「Freedom fast Cat」を使って、ヤップーンのロズリンベイから南部で一番近い都市であるグラッドストーンへ緊急輸送を行うルートを確保しました。皮肉にもヤップーンは今日もいい天気。洪水の直接的な影響はないものの、ロッキーまで遊びに行く事はおろか、いたずらにガソリンを使う事も出来ない為、不必要な外出はできない状態になっています。(ガソリンも南から運ばれて来るんです)DVDを観続けるのも限界があるし、雨天続きの後の晴天で、とにかく蒸し暑くてたまらないヤップーン。A美の「つまんない攻撃」にもたまりかねて、先日引越しした社員から譲ってもらったビニールプールを倉庫から引っ張り出し、庭で水遊びをする事にしました。ビニールプールと侮るなかれ。大人2人に子供1人が一緒に入ってもゆったりの大型プール。身長171cmのおいらでも、十分足を伸ばしてくつろげるくらい。「荷物になるから置いていくね」と去っていったStevenに感謝。しかし我が家は緩やかな傾斜の上に建っているので、暫く遊んでいると、低い部分が水圧で萎んでいく為にその度に空気を補充しなければならないハメに。今度水を抜いた時には、フラットになっている家の軒下に移動させなきゃ。庭のデッキチェアでアイスコーヒーを飲んだり、ランチやスナックをいただいたり。この正月は大人しく「おうちリゾート」を楽しみましょう。ひき「子守り」ホリデーもなかなかオツなもんです。
2011.01.02
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A Happy New Year 2011From Yeppoon!(っつーかね、本当はタスマニアからだったんだけど・・・)旧年中はお世話になりました。そして他愛もないおいらの徒然にお付き合い賜りありがとうございました。暦が変わったからと言って、自分が変わるわけでもないですが、またリフレッシュした気持ちで、仕事に頑張り、遊びに励んで行きたいと思います。(←これ重要)今年の5月でヤップーンへ来てまる4年になります。つまり就労ビザが満了になるという事で、否が応でも異動や転勤の事が話題になってくる事でしょう。しかしここで日本に帰っては、産みの苦しみだけ味わって出産の喜びは他人に渡すようなもの。諸先輩方のように、せめて形ある結果や実績を残して、おいらという存在をしっかりこの地に刻んでから日本へ戻りたい、と思います。但し日々の「やらかし」もハンパないので、違う意味では既に名を刻んでいるかも知れませんけどネ・・・・あとどれくらい駐在をExtendしてもらえるか、というのはおいらのこれからの頑張り次第と思っています。プライベートでは、まずはやっぱり、タスマニアリベンジツアー、いつか実現させたいですね。近隣のアイランドリゾートへも足を伸ばしたいし、(ヘイマン・リンデマン・ハミルトン等)はたまた西のパースや北のカカドゥ、ニュージーランドも行ってみたい。とにかく旅行をしているか、次の旅行の計画を立てていなければ禁断症状がでてしまう程の旅行依存症のおいら。今回のタスマニア旅行がなくなり、こんな連休に旅行をしていないのは本当に久しぶり。この休み中には、たまったマイルの効率よい消化を考えて年間計画を練ってみようと思っています。これでちょっとは禁断症状も緩和されるかも。それと、運動不足の解消。去年5月のブータントレッキングで体力の衰退を痛感しながら、天気悪くて、この夏は全然プールへも行ってないし、最近はいよいよ階段の昇降も苦痛になってきました。今年はカーメル達とともに、おいらも「ズンバ」デビューしてみようかな、なんて企んでいます。コンサートも行きたいしフィギュアスケートも観たい、PCも買い換えたいし、グルメもしたい。時間と金がいくらあっても足りませんが、自分の気力と体力があるうちに、1つ1つを実現させて行きたいですね。周りの環境や状況で、それが実現できなくなってしまわないうちに。今年のテーマは、「思い立ったが吉日」これになりそうです。日本でもニュースで報じられているようですが、フィッツロイ川はいよいよ危険水位に突入しそう。今朝6am現在で8.3m。月曜日の9m超え、水曜日のMax9.4mの予報は変わっていません。空港は、今日の1:45pmのブリスベン行きを最終に閉鎖が確定しました。南部及び西部からのロッキー中心部へのアクセスも遮断。政府は、ヘリや海路による物資輸送ルートを確保する模様です。メディアで報じられた町の様子をご紹介しましょう。道路はあちこちで遮断「車高」の高い馬は有効な移動手段ショーケースからは生鮮品が姿を消しました。ギラード首相とブライ州首相も現地視察皮肉な事に、昨日今日とヤップーンはすこぶる晴天で絶好のリゾートホリデー日和です。しかし地元客はホリデーどころじゃなくなってしまったし、地元以外の客も、アクセス手段を遮断されてしまったため、どうにもお手上げ状態。まさに弱り目に祟り目です。厳しい1年を象徴するかのような新年のスタートになりましたが、それでも家族、仲間、友人、みんなと一緒にこの1年を楽しいものにしたいと思います。新年早々、つらつらと書いてしまいましたが、何はともあれ、今年もどーかひとつ、宜しくお願いいたします。2011年元旦かちょー。
2011.01.01
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