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前回パシリの代償に加治木まんじゅうを要求するしたたかな「かわいい」部下☆原くんの事をレポートしましたが、本日彼は31歳の誕生日を迎えました。彼にはこの夏に結婚予定の幼稚園教諭の彼女がおりまして、ランチはいつも彼女の手作りお弁当。いつもアニメキャラや、雪が降った日は雪だるまなど、様々な趣向を凝らしたお弁当を持ってきて我々を楽しませてくれます。今日の彼のお弁当はコレ。彼らのアツアツぶりには「ごちそうさま」って感じなのですが、おいらにとっては彼らが喧嘩した時の、翌日の弁当がどんな攻撃になるのかが非常に興味あるところです。(ひどい上司でごめんなさい)
2006.01.30
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おいらには、一般的に何の問題も無い事なのに、どうしても出来ない事というものがいくつかございます。それは、相対的に言うと、「その場所の主たる商品・サービスではないものだけを購入する場合、あえてその主たる商品・サービスを購入したうえで、自分の本来の目的であるものを付加的に購入する。」というもの。難しく書きましたが、要するにこういう事です。【その1】コンビニで公共料金等の支払いだけをする事ができず、必ずガムなりチョコなりを購入し、「あ、ついでにこれも支払いしときます」と、思い出したかのように請求書を差し出す。【その2】ガソリンスタンドで灯油だけを購入する事が出来ず、車のガソリンが減ってから、スタンドに給油に行き、「レギュラー満タンで。あ、それとついでに灯油を18リットルお願いします」と、思い出したかのように灯油缶を差し出す。【その3】マクドナルドでコーヒーだけを注文する事が出来ず、お腹いっぱいなのに、「ホットアップルパイとコーヒー」と言ってしまう。みなさんはこういう事とか、自分だけがそう思う?的な事はないですか?共感される方が一人でもおられれば嬉しいです。ちなみに我が家のご意見番、かちょー嫁。にこの話をすると、まちゃまちゃ風に「はぁ?」と言われた後、「あたしゃコンビニではトイレだけ借りるし、ガソリンスタンドじゃ道だけ聞いて逃げるし、マクドナルドで粉ミルクのお湯だけもらった事あるよ。」だそうです。そういやこの人、おいらが銀座で働いていた時に、おいらの会社の応接室でオムツ交換して帰った事があった・・・。
2006.01.29
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今日はわが課のミス・ランプことM子のラスト・デー。最後の航空機誘導をして、ランプハンドリングというお仕事から去る事になりました。「泣くワケないっすよー」といつもの調子で笑っていた彼女も、終礼で花束をもらうと、感極まったのか涙がキラリ☆。21才で結婚という道を選んだ彼女。うちの課では一番の末っ子でしたが、将来のビジョンはしっかりと持っていたようです。今月はこれで2人の卒業生を出した事になります。いずれも若い20代前半で、とにかく頭の回転の早い、機転の効く2人でした。我々の仕事は、40分という限られた時間の中で全ての作業を完了しなくてはならないので、事前に入念なブリーフィングをして段取りを組みます。ところがAというパターンの段取りをしていても、様々な外的要因(予期せぬ不具合や天候など)によって、とっさにBまたはCというパターンに変更するのを余儀なくされる場面に出くわします。すでに頭のカタくなってしまったおいら達は、新しいパターンを考えつくのに相当な時間を要しますが、この子達は瞬時に鋭く先を読み、次なる手段を判断し、指示及び行動に移っていました。若い世代の頭の柔軟さには、何度も「なるほどなぁ~」と感心したものです。自分自身についても常に先を見つめ、それぞれ次へ向かって旅立ちを決めたのかも知れません。貴重な戦力2人を欠いて、補充もないままマンパワー的に厳しくなりますが、気持ちはいつも20代のおいら。体力的にも20代のつもりで、ムチ打って頑張らなきゃ。まずは座る時の「どっこらしょ」を慎むところから始めようかと…。
2006.01.28
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1ヵ月ぶりに嫁はんと娘が帰ってきました。先日静岡で会っているとはいえ、やはりHometownで家族が揃うと、ようやく落ち着けるなーという実感が湧きます。長旅の後なので夕飯は外食。娘の大好きなお寿司を食べに行きました。勿論回る寿司屋さん。(我が家では回らない寿司屋はこの世にないと教育しています。)うちは3人で行ったのに、気が付くと隣の4人家族のテーブルよりもうず高く皿が積まれていました。回らない寿司屋だったらいくら取られていたことか…。やっぱり皆でテーブルを囲んでする食事は、何より美味しいもんですね。(連日食い物の話題ばかりでごめんなさい)
2006.01.27
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先日静岡に行った際に嫁はんが持たせてくれた大福。袋井市界隈では評判らしいその大福を、今日会社で振る舞いました。チョコレート大福生クリーム大福豆大福抹茶クリーム大福よもぎ大福ピーチ大福ブルーベリー大福オレンジ大福胡麻大福コーヒー大福各種フレーバーにトライした全員にインタビューしましたが、ハズレなし!味はどれも完璧でした。これからもいろんな大福にチャレンジして欲しいです。しかし昨日から少し高カロリー気味だなぁ。気をつけよっと。
2006.01.26
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と言えば勿論「食べ放題」。今月で退職する2人の部下を連れて、初めて空港ホテルのランチバイキングに行きました。前々から興味があったのですが、値段が値段(840円)なので、何を食わされるんだろうという潜入感から敬遠をしておりました。今日は安かろう悪かろうの覚悟で行ったのですが・・・グリーンサラダオニオンスライスサラダ春雨サラダミニハンバーグデミソースドリア高菜チャーハン鯖の竜田揚げミートコロッケ湯豆腐揚げ里芋のあんかけ鯖のみそ煮揚げだし豆腐ととり天(大分風鶏の天ぷら)まぐろの握りとカッパ巻きハマチの御造り和そばうどんとんこつラーメンひじきの煮物ミニブルスケッタパウンドケーキチョコレートケーキストロベリームースラズベリーアイスクリームバニラアイスクリームソフトドリンクバーコーヒーマシーン(エスプレッソ・ブレンド・アメリカン)大満足で完食。鹿児島空港へお立ち寄りの際には、是非お試し下さい。平日のみ11:00~14:00の限定ランチバイキング。観光客よりも、エアラインスタッフや地元の空港マダムの憩いの場となってます。食べ終わって気が付いた。空港ホテルの箸袋。十年以上前に日本の空から撤退したANAのトライスター(L10)が、誇らしげに描かれておりました。さすが老舗ホテル。年輪を感じます。
2006.01.25
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慌しい3日間の旅でしたが、ようやく鹿児島へ戻ってきました。それにしても、嫁はんの実家(静岡県袋井市)ってのは遠い・・・。勿論お互いの出身地を考えて結婚する訳じゃないけどね。セントレアから、名鉄「ミュースカイ」に乗り、新幹線に乗り継ぎ、ほんでもってさらにローカルに乗り継いで、やっと着くんです。日本で一番空に遠い町かも知れません。けれど町のキャッチフレーズは、「東海道のどまん中」。町には至るところに、「どまんなか公園」というものが存在します。恐るべし袋井市。そんな袋井市を後にして、同じ電車に乗ってセントレアへ。今日のセントレア。鹿児島行き10番ゲート付近。あの・・・誰もいないんですけど・・・。客もまばらな鹿児島行きは定刻に出発。けど、同じ時間帯の新潟行きは雪の為欠航。千歳行きも条件つきでした。3日間の疲れが出て、当然機内では爆睡。またやってしまった・・・。最近の飛行機では、ドリンクサービスをいつもミスしてしまいます。ともあれ無事に鹿児島に帰りつきました。みんな元気で何より。嫁はんと娘も、4日後には帰ってきます。そろそろ、荒れ放題の部屋を掃除しはじめなきゃ。
2006.01.23
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静岡は袋井市からのUPです。楽天ブログは携帯で簡単にUPできるのがいいですね。ひと月ぶりに家族でのんびり過ごしています。クリスマスも正月も別々だったから、娘も嬉しそう。どこへ行くにもパパにべったりついてきます。普段の生活では考えられませんが…。さらに朗報が。快方に向かっていたお義母さんの退院が決まり、おいらが袋井に着いた同じ日に家に帰ってきました。年末にお見舞いした時とは見違える程に顔色も良くなって、食欲も出てきてるみたいで本当に安心しました。家族が揃うっていうのはやっぱいいもんですね。昼は嫁友でかちょー。ブログの読者(?)でもあるY子さんとランチ。Y子さんは嫁はんの小学校からの幼なじみで、彼女らが集うといつも機関銃トーク。同級生の男の子がM字ハゲになっただのなんだのと、話が止まらない止まらない。嫁はんにとってはY子さんと話をすることが、介護生活のいい気分転換になってるんだと思います。これからもお付き合いの程宜しくお願いいたします。Y子さんと別れた後、娘が特訓の成果を見せたいというので公園に行きました。いつの間にか逆上がりが出来ているのにビックリ!そこで自分も出来るかどうか不安になり、挑戦しました。約25年ぶりの逆上がり。できたー!とりあえずひと安心。けどこれ以上やったらさっき食べたカルボナーラが出てきそうなので、一回でやめときました。
2006.01.22
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この画像、何だかわかります?実はうちの事務所の外線電話のワンタッチダイヤルなんです。普通、プライオリティやフリークエンシーの高い順に、1番から登録していきますよね。2番HNDランプ・・・これはDESTINATION AIRPORTなので、当然プライオリティが高い。搭載に関しての注意事項や引継事項をTELする為に、しょっちゅう使われます。3番中間空港・・・これは我々のGSE(GRAND SERVISE EQUIPMENT、つまり地上支援車両の事です)をメンテナンスしてくれる会社の空港内駐在事務所。車両に不具合が発生したり、定期点検等の打ち合わせをしたりする時に電話します。これも使用頻度が高い。1番・・・・実は1番には、もともと「かちょー。携帯」が登録されていたんです。イレギュラーがあった際などの緊急連絡用に登録しておいた筈なのですが・・・。いつの間にか、ほか弁の電話番号に登録変更されていました。イレギュラーがない事はとても喜ばしい事なのですが、トッププライオリティの座を、ほか弁の電話番号に奪われるのは、かちょー。として少々プライドを傷つけられたような気がいたします。(でも休みの日に携帯鳴ったらイヤだし、このままでいいか。)
2006.01.20
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ランプハンドリングをやっている皆さんはご存知の話と思いますが、われわれ空港内地上業務に従事する事業者は、認可制ですがその使用燃料である軽油の免税措置が受けられます。免税措置を受けている車両の燃料使用実績については、隣町(加治木町)の総務事務所へ月イチで提出に行かなくてはなりません。はじめは、おいらが書類作成から提出までを一手にやっておりましたが、1年程前からようやくその仕事を引継する事が出来、部下のH原くんに全て任せて、自分は最終チェックをするだけになっています。月イチの書類提出も、彼が総務事務所まで走ってくれているのですが、その代わり、おいらは毎月大きな「代償」を被ることになっているのです。提出する総務事務所の手前500mに、その町の名物「加治木まんじゅう」がうまそうな湯気をたてて売られているのです。加治木まんじゅうは酒粕でできた生地の中にたっぷりあんこの入った酒蒸しまんじゅう。町には数件のまんじゅう屋がありますが、空港から総務事務所の通り道にある「新道屋」は、朝から行列が出来、午前中には売切れてしまう程の老舗の人気店。路上駐車の車に困り果て、町が道路拡張工事をした程の名店です。はじめてH原くんを使いでやった時に、「ついでにまんじゅう買ってきて」って言ってしまったのが運のツキ。それ以来、毎月の提出日には、意味深においらにお伺いをたててきます。H原「かちょー。書類提出に行ってきますが・・・」かちょー。「はーい。よろしく~。」H原「かちょー。何か買ってくるものありませんか~?」かちょー。「いや、別に備品は揃ってるし、在庫もあるからいいよ」H原「ほんとにないっすかー?か・ちょ・お。」最近ではこの人、出勤社員全員分のまんじゅう代を握らせないと、出かけなくなりました。でも蒸したてのまんじゅうの誘惑につられ、ついつい財布のヒモを緩めてしまうかちょー。なのでありました。地元のB級グルメ「加治木まんじゅう」1個80円。その場でしか食べられないという意味で、贅沢なカントリースイーツ。鹿児島へ来られたら、是非お試しいただきたい逸品です。
2006.01.19
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こないだレポートした「はやとの風」号に乗って、鹿児島中央駅にあるシネコン「MITTE10(ミッテテン)」に映画「SAYURI」を観に行きました。可憐なチャン・ツイイーのサクセスストーリーと渡辺謙とのラブストーリー。スピルバーグならではの幻想的な映像とあわせて十分に堪能することができました。でも、それ以上に興味をそそられたのが、「SAYURI」上映前の予告編で紹介されたジョディ・フォスター主演の「FLIGHT PLAN」。現実に就航前のA380の機内を舞台としたミステリーで、予告編を観て、「あ、これ絶対観よう!」って思いました。われわれ空の業界人には、とても興味深いものだと思います。「SAYURI」が終わった後、真っ先にチケットセンターへ走り、「FLIGHT PLAN」の前売券を購入しましたが、面白い事にチケットに趣向を凝らしてあり、IATAの国際線航空券っぽい作りになっていました。まさに旅行前に航空券を眺めている気分。21日の封切りがすごい楽しみ~。前売り特典としてストラップまでもらっちゃいました。海外にお住まいで、既に劇場でご覧になった皆さん!決しておいらにストーリーを教えないで下さいね。m(_ _)m
2006.01.18
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昨夜は、遅ればせながらの新年会。旅客スタッフとグランドスタッフ全員が顔を揃える年に1度の大宴会です。プロデュースは勿論おいら。ここ3~4日間は、仕事そっちのけで、準備に追われていました。毎回恒例の「ベストドレッサー賞」に加え、今回はクイズ合戦と、事前に募集した川柳の大賞発表で、大盛り上がりを見せました。あまりに盛り上がりすぎて、時間が押してしまい、数人が田舎の駅舎で電車を1時間も待つハメになってしまいましたが・・・。m(_ _)m今回、空港業務に関する事で川柳を募集しました。みな力作そろい。やっぱり賞金がかかると力が入るのはどこでも一緒かな。大賞こそ逃しましたが、おいらがとても気に入ったのが以下の3点1.ブランド物には細心の注意を払う手荷物受託担当者ですが・・・。ビニールを かけてはみたが 偽ヴィトン2.時間ギリギリでゲートまで一緒に走るお客様へ一言!大荷物 何で持たすの 男だろ3.一緒に働くみんなに感謝の気持ちを込めて。ありがとう みんなに出会えた この仕事パワフルに一丸となって盛り上がる皆の姿を見て、3番目の一句は、とても心に染みました。その団結力が、たとえ賞金一万円という鼻先のニンジンによってもたらされたものであっても・・・・。写真は今回男性部門でベストドレッサー賞を受賞した鬼瓦権三に扮した、ランプリーダーN島氏です。黙ってれば、本当にいい男なのに・・・・。ちなみに3児の父親です。隣は、N島氏の同級生のT木氏。目下彼女募集中。もう一回言いますが、この二人、同級生です。近年、ベストドレッサー賞が、ベストインパクト賞と呼ぶべき逸脱した方向に向かっています。
2006.01.17
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連休2日目。思い立って、映画「SAYURI」を観に行きました。(映画については後日レポートします。)いつもならシネコンのある鹿児島市までは、愛車モビリオ君で向かうところですが、これまた思い立って、前々から乗車しようと思っていた観光特急「はやとの風」に乗りました。スタートはおいらの家の最寄であるJR隼人駅。この駅は駅舎を竹簾で囲まれた、なんとも温かみのあるかわいい駅です。特急「はやとの風」号は、昔ながらのディーゼルカーのボディを、九州男児らしい黒にペイントし、車内を木の温もりのあるアコモデーションに改造した、JR九州自慢の特急。特急とは名ばかりで、主要駅以外は通過するものの、普通列車と変わらぬスピードでのんびりと南九州路を走ります。2両編成の各車両の中央部には、両側の景色が堪能できるよう、外向けに設置されたカウンター席があります。始発の吉松から霧島温泉を経て隼人までは勇壮たる霧島連山を、おいらの乗った隼人から終点鹿児島中央までは雄大な桜島と錦江湾、山・海それぞれの風情を満喫する事ができます。僅か30分の乗車ではありましたが、久しぶりに旅行気分で、わが故郷を再発見する事ができました。引っ越した当初は、ワーホリ感覚で休みの日ごとにフットワーク軽く近郊の探索に出掛けていましたが、仕事が忙しくなるにつれ、腰が重くなり、徐々に仕事が中心の生活にシフトし、そういう気持ちを忘れている自分に気がつきました。うまく自分をリフレッシュしながら、毎日新しい事を発見していかなきゃって思いました。自分にいい刺激を与え、毎日の生活を振り返る為にも、このブログ、大切に続けて行きたいと思います。なんか久しぶりにマジ日記でした。(^0^)
2006.01.15
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渋滞には、「自然渋滞」「事故渋滞」「わき見渋滞」など、様々な渋滞が存在しますが、霧島市隼人町西光寺から鹿児島空港方面に向かう国道504号線には、早朝・深夜に「かちょー渋滞」なるものが発生します。【かちょー渋滞】(読み:かちょー・じゅうたい)意味:早朝6時45分頃の霧島市隼人町西光寺から鹿児島空港へ向かう国道504号線の登り坂と、夜21時過ぎの逆方向下り坂に特定して発生する渋滞。この時間帯に出退勤をするかちょーの運転する紺色のモビリオが制限速度をきっちりと遵守するが為に発生する道路渋滞のこと。本人の言い分:だって朝早くの寝ぼけた頭でスピード出して運転するのは恐いし、下り坂はタイヤがスリップしそうで恐いし、制限速度は守ってるんだから誰にも文句は言われないし、早く行きたい人はそれだけ早起きしたり、時間に余裕を持ってお出かけすればいいと思うし。この渋滞により、多くのかちょーの部下たちが、かちょーと出退勤時間をずらすようになったのは、言うまでもありません。
2006.01.14
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皆さんの会社にはあるんですかね。計画運休便。☆印航空は、予備機材というものが存在しない為、稼動中の飛行機が重整備に入ると、その期間、定期便の計画的運休が発生します。今回の重整備入りで、羽田行き20時40分発の最終便が昨日から運休になっています。それも今月25日までの約2週間、毎日。その前の便が夕方16時30分の出発なので、おいら達ランプの仕事は実質的にはここで終了。早朝7時前から21時過ぎまで拘束される毎日に比べ、なんとまだ太陽の沈まない夕方にはおうちに帰れるのです。まるで普通のサラリーマンっぽくない?この時期、おいらの部下達はそれぞれにデートの約束をしたり、飲みに繰り出したりと、楽しいアフター5を満喫しているようです。管理職のおいらはというと、「おっつかれさんでした~♪」と退社していく部下たちを横目で見ながら、翌日搭載分の貨物搬入が完了するまで、貨物担当者と二人で毎日お留守番です。(T^T)家族が家で待ってるのならやり切れない気持ちにもなりますが、まだ嫁はんも娘も実家にいるんで、ま、いいかな。昨日は留守番二人で、正月のモチの残りを焼いて食べました。今日はPCがダウンしてそれどころじゃなかったけど、明日の留守番担当とは何をして遊ぼうかな。
2006.01.11
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うちの母、来月で78歳を迎えます。まだボケは来ておりませんが、いわゆる「天然」な性格。その性格ゆえ、本人の真面目な行動が、時として笑い(失笑)を誘う事があります。数年前、まだ「かちょー家」が東京で暮らしていた頃、孫の顔を見に一人で東京に来てくれた事がありました。うちのハンドリングする「☆印航空」は、「シニアメイト」という割引があり、65歳以上なら誰でも35%ほどの割引になります。母は往復ともその割引を利用しました。チェックインカウンターで年齢を申告し、身分証明書を提示するだけでOKの気軽な割引運賃です。母が鹿児島へ帰る日、おいらも羽田のチェックインカウンターまで見送りに行きました。おいらからシニアメイトで搭乗する旨をカウンター担当者へ申告し、手続きを待っていると、担当者がにこやかな顔で、マニュアル通りに母本人に年齢確認の質問してきました。「失礼ですが、かちょー母様はおいくつでいらっしゃいますかぁ?」そのあまりにも自然な笑顔の対応に、何を勘違いしたかうちの母、「あら、いくつに見えますか?こうしてますけどもう80近いんですよぉ。それでも昔は教員をしていて、子供達に囲まれてましたから今も若くしてるとは言われるんですけどねぇ。」担当者「はぁ・・・」話好きの母はさらに続けます。「今回も孫の顔を見に、一人で東京まで出てきたんですよ。今は便利になりましたねぇ。飛行機で東京なんてすぐですもんねぇ。」担当者「いえ、あの、ご年齢を証明できる書類を....」母は担当者の年齢確認を、すっかり社交辞令としての言葉と思い、そのまま世間話を続行したのでありました。担当者のすがるような目がおいらに助けを求めたので、母に保険証の提示をうながし、その場は何とか収まりました。しかし母はその時もまだ、何が起こったのか把握していないようでした。こんな母ですが、一昨年は高齢にもかかわらず乳がんの手術を行い、暫くは入院を余儀なくされました。けれど、持ち前の前向きな明るさで病気を克服し、3ヶ月ほどで退院。今の所転移も見られず、元気にお正月を迎える事ができました。ずっと元気でいてもらいたいものです。母の珍行動はほかにも数知れず。また機会がありましたらUPします。
2006.01.09
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おいらの散髪の周期は3週間なんです。「多い!」と驚かれる方が大半だと思います。けど、坊主とか短髪だと、横から後ろの刈上げがシャープでなくなると気になってしょうがなくなるんです。で、いつもお世話になっているのがこちら「サンキューカット」さん。東京あたりではQB(QUICK BARBAR)が有名ですが、全く同じシステム。自販機で1,000円のカードを買って店員さんに渡し、10分間でガーっと散髪してもらうやつ。勿論普通の散髪屋さんにある髭剃りや洗髪、軽いマッサージなどは何もなし。カットした後は、髪の毛をバキュームでガガガガーっと吸い上げでおしまいです。そのまんま出掛けるって時はちとしんどいけど、一旦家に帰ってシャワーすればいいし、髭剃りやマッサージなどが料金の一部かも知れない普通の散髪屋さんよりは破格に安いので、よく利用します。航空会社の「ノンフリルサービス」と一緒ですね。理容界のSOUTHWEST AIRLINESかUNIQLOってとこでしょうか。おいら、20代の頃は、同じ3週間の周期で1回5,000円の美容室に通っていたんです。職場の近く(銀座)って事もあったのですが、同じ美容室で十朱幸代さんとかも見た事があるし、やはりほかより単価の高いところだったんだと思います。現状からは考えられない贅沢ですね。勿論トリートメントや整髪料などはそれなりのものが使われていたと思いますが、おいらにとって別に必要とはしていないサービスに、対価を支払っていたという事になりますよね。全員が求めないサービスはカットするか、選択性にする。これから様々な業界で、このような風潮になっていくのではないでしょうか。
2006.01.08
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見慣れないお客様が鹿児島にお目見えしました。中華航空のB737型機です。今回はチャーターでの来鹿ですが、台北~鹿児島は定期便就航しても不思議ではないくらい需要があるのでは?と推測します。かつてはグアム、香港、ポートモレスビーへの定期国際航空路があった鹿児島も、今はソウル、上海の2路線のみと、ちょっと寂しい感じ。日本の南のゲートウェイとして、充実した国際路線が再度復活することを願ってます。
2006.01.06
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今日のA社。朝から機材繰りによりダイヤが乱れていたが、影響で東京行きの最終便が機材縮小となり、大量のお客さんが飛行機に乗り切れない事態に。業界の方は周知のシステムですが、こういう時や、オーバーセールの時には、フレックストラベラーという、振替協力者を有償で求める制度が存在する。今日もA社では、悲壮感漂うくらいに、繰り返しアナウンスを実施していた。内容は次の通り。「ご利用予定の機材縮小に伴い、A社では翌日の当社便への振替協力をいただけるお客様を募集しています。協力者へは本日の宿泊ホテルの提供及び、翌日便への振替協力金として20,000円を差し上げます。」かなり破格の条件とも思えるが、年始の帰省客が中心の今日。家族連れや、翌日仕事始めを控えるサラリーマンがほとんどで、なかなか協力者は出てこない様子だった。もし自分が搭乗予定者だったら、親が危篤と偽ってでも日程をずらすと思う。だって、20,000円でっせ!ほとんど航空券代チャラになりますやん!おまけにホテルまで用意してくれはるんやで!かつて一度だけJ社でこのような便に出くわし、アナウンスが終了するか否かの素早いタイミングで「協力させてもらいますっ!」と申し出たのだが、その便はその後あっさりと空席が出てしまい、「せっかくのご好意ですが、お席の調整ができましたので...」と、半ば同情されるかのごとく申し出をお断りされた事があった。少しだけ恥ずかしかったのを記憶している。今宵臨時収入の20,000円を手に、ホテルでニンマリしているチャッカリさんは、何人出たのだろう。ああ羨ましい...。
2006.01.04
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年末から一週間休みなく勤務していましたが、ようやく1日だけの休みが取れ、朝風呂に日当山温泉に行った以外は家でゆっくり(グッタリ?)寝てました。嫁はんと娘は年末から静岡の実家なので、誰にも邪魔される事なく、断続的に夕方くらいまで寝ては覚め、の繰り返し。夢の中に、昨日1日中やっていた手荷物仕分の映像が出てきました。ベルトコンベアからひっきりなしに流れてくるお客さんの手荷物。搭載するコンテナのスペースは限られているので、隙間無くピッチリと手荷物を積みつけていくのに苦慮します。そう、10年以上前に一世風靡したあの「テトリス」と同じなんです。この仕事をすると、いつも頭の中にロシアのカチューシャの物悲しいメロディが流れてくるのです。スーツケースなどの大きな手荷物をお預け予定のお客様。どうぞ、誰よりもお早めに手続きをお済ませ下さい。硬いハードケースは、ほかの手荷物のいい土台となりますし、クローズ直前に大きなお手荷物を持ってこられますと、また一からテトリスの組みなおしなのです。(ToT)
2006.01.03
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昨日振る舞われたぜんざいが余ったので、捨てるのも勿体ないと思い、ホットケーキミックスと牛乳、卵と混ぜ、あずき入りの手抜きパウンドケーキにアレンジしました。旅客課の女の子たちに大好評で、目下のところNo.1と言われました。「結婚したい男性No.1」かと思いきや、「お嫁さんにしたい男性No.1」だと。複雑…。
2006.01.02
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って言うんですね。最近の若い人は。ともあれ、本年も宜しくお願い申し上げます。今年も初日の出は職場から拝む事となりました。が、あいにくの霧の為に何ともぼやけた日の出となりました。なんて悠長な事を言ってたら、今年最初の到着便が濃霧の為に着陸できないかも知れないという事態に。燃料搭載量から、1回着陸を試みてダメだったら福岡へ目的地変更と言う事になりました。新春早々ダイバートなんて縁起が良くないなぁと思っていましたが、徐々に視界が良好になり、なんとか無事にタッチダウンする事ができました。でもSPOTに入る直前まで機体が見えないくらいの濃霧。キャプテンの技術に脱帽もとい脱ヘルメットです。今年もいろんな事が起こりそう。その予兆かなぁなんて思いました。だって今年は前厄だし。でもその後ふるまわれたぜんざいに、身も心もすっかり温まり、今年もがんばるぞー!という気持ちになりました。今年もスイーツひとつで幸せになる単純なおいらです。
2006.01.01
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