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我が家でメインに使っているPCは日本から持参してきたHPのノートPC(2003年製Compaq nx9005)なのですが、持って来た当初から本体のキーボードに不具合があり、それ以来ずっと外付けのキーボードをUSB接続して使っています。こんな感じ。このキーボードの不具合というのが、カーソルの▼がずっと押された状態になる症状が頻発するというもの。だから、普通にウェブを見てたら、いきなりだだだーっと一番下までスクロールされてしまうのです。ポンと別のキーを押せば一時的に治まるのですが、暫くするとまた発生。調子の良い日は何も起こらない時もありますが、最悪の時は全く作業になりません。本体のキー操作を無効にするソフトを使ったりして対処したのですが、基盤からおかしくなっているらしく、症状の改善が見られないままなのです。それでも騙し騙し、2年半もの間使ってきたのですが、前述のような症状がいよいよ顕著になってきたため、このノートPCの使用を諦め、過去に使っていたデスクトップPCを復活させる事にしました。これは、先程のノートPCのさらに上を行く年季物であり、買ったのが確か2000年。NEC ValuestarのVC667L/3というシロモノ。同社のホームページには、「PC博物館」というコーナーに掲載されているような骨董品。確か搭載OSはWindows Meだった記憶があります。(さすがにXPにアップグレードしてありましたが・・・)このPC、当初はこちらで使う予定だったものが、赴任当初誤って過電流によりバッテリーがショートしてしまったもの。こちらでバッテリーを交換し、豪州電圧のバッテリーを搭載し、一応使用可能状態にはしたのですが、なにぶんスペックが低いために今までオクラ入りしていたものです。とりあえずプロバイダーのソフトをインストールして、ネットに繋ぐ事は出来たのですが、ハードウェアはまだyoutubeなどのストリーミング動画などがなかった時代のもの。メモリは標準で64MB、一応増設して192MBにはしてあり、ウェブ閲覧くらいは支障がないものの、浅田真央ちゃんや安藤美姫ちゃんのスケーティングがコ・マ・オ・ク・リ・モ・デ・キ・マ・ス・ヨ (←分かる人いるかなぁ)みたいにカックンカックンになってしまう状態。こりゃたまらん、という事で、再度ノートPCを引っ張り出し、キーボードのご機嫌を伺いながらネット生活を送っている次第です。こちらはとりあえず1GBまで増設してあるので、何とか「スケーティング」も滑らかです。ホントは2GBくらい欲しいところですが。再び日の目をみることに・・・・最近はネットブックなんて安価なPCも出ているのですが、やっぱ不便でも動くうちは、なんとか工夫して使わないと。新品を買うのは、極力我慢しようと思います。もしご不要になりましたPCをお持ちの皆様。ちり紙、トイレットペーパーとお取替えいたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。こちらのトイレットペーパーは、イカやタコの柄が入ってかわいいですよ。
2010.01.30
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ビジネスクラスも制覇した今、次の大いなる目標は、勿論ファーストクラスと行きたいところですが・・・・きっとそれは、夢のまた夢なんでしょう。でも、こんなファーストクラスはいやですね。それにしても大地さん、最近、ハジけちゃってますね。和製オードリ・ヘプバーンと呼ばれていた頃の清楚さはいずこへ・・・・。
2010.01.28
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ちょっとした調べ物をする時に、おいらはよく Yahoo!知恵袋 を利用します。結構同じ様な疑問や質問を抱えている人がいるもんで、大抵の事はそこで解決される為、おいらとしてはウィキペディアとともに便利に利用するサイト情報です。で、そのYahoo!知恵袋の中で、おいらと嫁はんが死ぬほど腹を抱えて笑った質問と回答がありましたので皆さんにご紹介したいと思います。ひさびさに笑いのツボにはまってしまいました。どうやら質問者は真剣に質問をしていたようで、ネタでもなさそうです。これがその質問で、これがその回答ですフツー、どう考えてもこうだろうが、と思うんですけどね・・・・・真剣に質問しているこの文章にもウケましたが、それに真摯に答えている淡々としたベストアンサーにも笑えました。
2010.01.22
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日頃のご愛顧の感謝をこめて、今日は特別企画皆さんをヤップーンの街のドライブにご招待しましょう。ヤップーンに住んでいたあなた。思いっきり懐かしがってください。ヤップーンを訪れたことのあるあなた。またのお越しを心よりお待ちしております。まだヤップーンを訪れた事の無いあなた。早くきてきて。おいらがここにいるうちに。↑クリックするとYoutubeの動画にリンクします。音がでます。なおせんえつながら、我が娘A美が水先案内人をつとめさせていただいております。お言葉遣いの悪いのは親譲りのため何卒ご了承の程を・・・・
2010.01.20
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数ヶ月前、我が家の近所に新しいパブレストランがオープンしたものの、灯台もと暗しでなかなか行くチャンスに恵まれず、いつも車窓から眺めていました。しかしようやく、週末の夕飯を食べに出かける事が出来たので、満を持してその内容をレポートします。ここはCapricorn Tavernというレストランで、最近住宅地として賑わってきたうちの近所に堂々オープンしたパブリックレストラン。ヤップーン中心部以外の郊外住宅地には、これまでいわゆる社交場的なレストランはなかったのですが、急激な住宅ブームと人口増加にパブリック施設が対応しきれていなかったこの地区も、ようやくこうした環境が整いつつあります。こちらがエントランス。酒類を提供する施設の為、一応入口にガードマンが立っています。玄関前にはドレスコードを示すボードが置いてあり、タンクトップやソング(ゴム草履)は入店禁止になっていました。でも中に入ると、そこには裸足でうろつく子供たちの姿が・・・・。ゴム草履はダメでも、裸足ならいいみたいです。土曜の夕方という事もあり、中はファミリーやソシアルな集まりのゲストで大賑わいでした。我が家は夕涼みに丁度良い、外のテーブルへ。通常のアラカルトメニューのほか、外のコーナーではBBQの提供もあり、チキン、ビーフ、ラム、ソーセージ、海老などが焼かれていました。そのいい匂いとジュウジュウという音に惹かれましたが、アラカルトメニューからいくつかの品をチョイス。前菜ピザ。軽くシェアしよう、と頼んだつもりがこのデカさ。これだけで十分なメインの一品です。こちらはシーフードバスケット。カラマリやムール貝のフライなどが新鮮で美味しー。A美はオーソドックスにキッズボロネーズ。麺がフェトチーネでコシがあり、美味しかったです。キッズミールにはアイスがついていて、キッズじゃあ食いきれんだろ、というくらいのアイスクリームをスクープしてもらいました。3人家族でも十分な量です。夜の帳がおりてくるころには、アウトサイドの席もお客さんでいっぱいになりました。メインを注文した人には、サラダバーももれなくついてきて、とにかくボリュームたっぷり。メニューは正直オーソドックスで、味も特筆すべきものはないのですが、施設も新しく、清潔感があり、非常に居心地がいいレストランです。それにスタッフのサービスや心配りがとてもさりげなく、また来たい、と思わせるレストランでした。隣接するホリデーユニットも近日中にオープン予定だそうです。Capricorn TavernLot 1/52-72 Scenic HWYTaranganba QLDPh 07 4921 0033
2010.01.17
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はぁぁー。長い旅行日記が終了し、ようやく年明けからの話題をアップできます。じいじとせっちゃんを迎えた年越し。ふたりが楽しみにしていたCarmelとの再会の為、年明け早々、彼女のご自宅にお邪魔しました。こちらがCarmelとご主人のWayneさん。ファームでのんびりと暮らす、素敵なカップルです。クリスマス休暇に、キャンプトレーラーを引っ張ってメルボルンまで帰省旅行をしてきたCarmelでしたが、大旅行から帰ってきて間もないにもかかわらず、快くおいら達一家をMorning Teaに誘ってくれました。手製の焼きたてベジタブルロールです。肉を使ったものより味わい深くてめちゃくちゃ美味しかった。ティーブレイクにはワンちゃんも同席です。このワンちゃんは年老いていて、片目が見えず、また耳も聞こえないんだそう。でもCarmelやWayneさんが動くたびにチョコチョコとついてきて、本当に主人のもとを離れたがらない、という気持ちが伝わってくるようでした。ひとしきりお互いの家のホリデーの雑談をした後は、今年もいよいよマンゴー狩りに挑戦です。「あっちにも手頃な実があるわよ」と、息のあったコンビネーションの夫婦。我が夫婦とは熟練度が違います。見事なマンゴーの実り具合。これは「ケンジントン」という種類で、大ぶりな実はそのまま食べても美味しいですが、どちらかというとジュースなどの加工用だそうな。昨年の経験を生かし、手馴れた手つきでピックアップしていきます。アタシの顔とどっちが大きいこんなにたくさんのマンゴーが採れました。グリーンのこぶりなものは「ペリカンマンゴー」。こちらの方がケンジントン種よりも味が濃くて美味しいそうです。マンゴー狩りの後は、お庭の散策。ご主人のToyをA美が目ざとく見つけました。長く乗っていなかったバギーでしたが、わざわざバッテリーチャージして、乗せて走って下さいました。こちらは最近購入したキャンプトレーラー。これでメルボルンまでドライブしながら下ったそうです。中は十分なスペース。キッチンも完備され、長距離移動も快適そう。A美曰く、「あたしのカービィハウス(隠れ家)にするから買って~」と。家にはそんなものを買う金も置き場所もありませんから。その後、庭で栽培されている数々のフルーツを見学。アボカドココナツグレープフルーツレモンローガン(竜眼)マンダリン(みかん)ざくろの一種カスタードアップル(日本では「バンレイシ」と呼ばれます)かわいい形のリンゴ。思わずいただいてしまいました。非常にジューシーで美味しかったです。パラついてきたシャワーに牛達も雨宿り。Carmelは和食レストランのシェフがシドニーから購入している「里芋」を3個、種芋として預かり、栽培を試みているのですが、なかなか上手く育たないとじいじに相談。すると早速じいじが、「こうやって土をふわふわに柔らかくしてやって、水分が逃げないようにすればいいよ」と自ら畑を耕し始め、農業指導を実施。はからずもこの片田舎で日豪文化交流が行われたのでありました。「なんかお父さんに畑仕事させて、黙って見ているのは申し訳ないわ」と恐縮するCarmelの横で、しゃがんでリンゴを齧りながら傍観していた婿のおいらって一体・・・・。いつも我が家にいるようにリラックスできるCarmelのお宅。居心地がよくて今年もすっかり長居してしまいました。これも、心から我々をホストしてくれるこのご夫婦のお陰にほかなりません。最後に今年もみんなで記念撮影。じいじ、せっちゃんには「又来年ね~」そしておいらには、「又明日会社でね~」そうだった、翌日からまた仕事だったんだ、とおいらは現実に引き戻されたのでした。 自宅に戻り、早速いただいたマンゴーをカット。 完熟マンゴーの鮮烈な香りとクリーミーな味わい。最高でした。
2010.01.16
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おいらの旅行は、なぜかいつも最後に限って大幅ディレイの落とし穴にはまるのが常でした。過去の旅日記より、その見事なまでのハマりぶりをご覧下さい。2008年5月のブルネイ旅行 カンタスが4時間のディレイ2009年1月のゴールドコースト旅行 ジェットスターが2時間のディレイ2009年5月の日本旅行 JALが70分のディレイ2009年9月のエアーズロック旅行 カンタスが2時間のディレイそして今回、珍しく滞りなく進行していた旅行でしたが、やっぱりおいらの旅行には、最後に落とし穴が仕掛けられていたのです。それは、最終区間のシドニー発ロックハンプトン行き、ヴァージンブルー航空直行便でした。シドニー空港でじいじ、せっちゃんと合流(彼らは成田から、おいら達とほ同じ時間帯のカンタス便でシドニー入り)し、4人で滞りなくヴァージン航空の搭乗手続を終えました。ほかの乗客とともに指定ゲートで出発を待っていると、ゲートにて「メンテナンスの問題で遅延します」とのアナウンスが。ちなみにタイムテーブル上での出発時刻は10時25分です。その後30分おきくらいに「引き続きお待ち下さい」というアナウンスが流れていましたが、やがて、最悪の事態を知らせる非情なアナウンスが。そう、欠航になったのでした。「今から振り替え便の搭乗券を配りますので並んでくださ~い」というアナウンスに、おいらはじいじ、せっちゃんからボーディングパスをひったくり、いの一番に列に並びました。お陰で、おいら達は一番早い、ブリスベン経由でのロックハンプトン行きの便に振替られました。それでも出発は当初の3時間遅れ。ロックハンプトンへの到着は5時間遅れです。でも後ろのお客さんの中には、最終便に振替られたり、ブリスベンからカンタスになる為にバゲージを一旦取らなきゃいけないとか、そういう目に遭う人もいました。おいら達は被害が最少だった分、まだマシだったようです。ゲートはこのように振替作業で混乱を極め、職員と一触即発の乗客もおり、殺伐とした雰囲気でした。今回はラッキーにもおいらがじいじ達に同行していたから良かったですが、そうでなかったら、じいじ達はシドニー空港で途方に暮れていたかも知れません。ヴァージンからは、ミールバウチャーが1人12ドルずつ配られました。出発が午後からになったので、とりあえずフードコートでランチをする事に。中華ヌードルとフライドポークをシェア。空港でよく見かけるテイクアウェイショップでしたが、思わぬ伏兵!?的に美味しかったです。それでもバウチャーが余ったので、嫁はんへのお土産にクリクリを購入し、いただいたバウチャーをすべて空港で使い切りました。そうして、やっとの思いでシドニーを出発。ブリスベンで乗りつぎ、午前中に着くはずだったロッキーに到着したのは夕方4時半でした。初日からこんな目に遭ったじいじにせっちゃん、本当にご苦労様。そしておいら達を迎える予定が5時間遅れ、1日を棒にふった嫁はんも本当にご苦労様でした。とーっても楽しい日本へのショートトリップでしたが、またもや最後でこんな目に遭ったおいら。おいらと一緒に旅行をする人は、十分な旅行保険に入られる事をお勧めします。(だからおいらは一人旅が多いのかなぁ)
2010.01.15
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短い旅行期間では、その段取りひとつでスケジュールに余裕が出来たり、致命的な時間のロスに繋がったりします。この日記では、おいらが今回利用して便利だな、と感じたものをご紹介したいと思います。1.文庫本の購入うちの嫁はんは大の読書好き。乃南アサや、最近では東野圭吾などの推理モノを好んで読んでいます。一度読み出すと、同じ作家の作品を次々と読みたくなるらしくて。今回の帰国前、嫁はんから大量にリストアップされた文庫本のタイトルを渡されたのですが、さすがに限られた時間の中、これらの本を書店で探すのは時間が勿体無いと考え、このネットショッピングを利用しました。ご存知中古本のブックオフのネット通販です。本なんて活字が読めさえすればOKなので、このバーチャルショップでどんどん買い物。ほとんどのタイトルがこのサイトで見つかりました。あとはホテルを配送先に指定し、カードで決済。大阪のホテルにチェックインした時には、既に注文の品がボックス入りで届けられており、大変便利でした。勿論、ある程度(1,500円以上)の購入をすると配送料も無料です。2.日用雑貨(1)これはもう、ここなくしては語れません。ご存知、今や100円ショップの代名詞になっている「ダイソー」さんです。とにかく、「欲しい物があればまずダイソーを覗け」といわれるほど、必要な商品がワンコインで揃ってしまいます。おいらもここで、嫁はんにリクエストされた日用品の大部分を調達する事が出来ました。大阪市中心部のダイソーは「なんば」に1箇所だけ。この日はレーシックの検診を受けたり、勿論スケートの観戦に行ったりと市内をあちこち移動する為、朝から地下鉄1日乗車券を買っての出陣でした。そうでないと、100円のものを買うのに往復500円の電車賃を払うのも馬鹿らしいので。洗濯もの干し、弁当箱、ペットボトルホルダー、健康サンダル、ゴザ、レターセット、ペンケース、靴の中敷き、各種レトルト食品、などなどなど・・・。両手に抱える程の100円グッズと一緒に御堂筋線に乗るのは少々恥ずかしかったです。3.日用雑貨(2)ダイソーよりも、もうちょっとスタイリッシュな日用雑貨を、という方にはこちらを。こちらは、あのコムサ・デ・モード系列の雑貨屋さん。洒落たデザインの衣類、日用雑貨、キッチン用品などが、100円や300円、500円などのプライスで販売されています。渋谷にある店舗ほどの品揃えはありませんが、オシャレなグッズをチープなプライスで揃える事が出来ます。おいらはスケート観戦と、クーラーで冷えるオフィスの防寒対策の為に、フリース素材の膝掛けを300円で購入しました。梅田のヨドバシカメラのビルに入っていますので、是非一度はご来店を。4.JRチケット成田空港からの成田エクスプレス指定席、そして大阪までの乗車券は、あらかじめJR東日本の「えきねっと」のサイトで予約を入れておきました。今回はA美が空港第2ビルから東京までの往復利用、おいらが空港第2ビルから新大阪までの往復、但し新幹線区間の特急券は別購入(時間が読めないので)という計画でした。こうした複雑な内容を窓口でリクエストする事も無く、事前にネットで手配した内容の確認書を提示するだけで簡単に発券。しかも時間があったので1本早い成田エクスプレスへの変更も無料ででした。5.新幹線とスーツケース新幹線って、スーツケースのような大きな荷物の置き場所がなくて困った事がありませんかおいらもそれが出発前から気になっていて、やっぱ飛行機にしようかなぁ、でも空港まで行く時間が勿体無いなぁ、などといろいろ調べたりした結果、一番いい方法が「各車両最後列の席を確保する」という事でした。各車両の一番後ろの座席は、リクライニングができるよう、ある程度の広めのスペースが残されているのです。それが丁度、スーツケースの大きさにピッタリ。これで荷物の心配をする事もなく、移動中はリラックスして過ごす事が出来ました。指定券販売窓口で一言リクエストするだけで、駅員さんが空席を探してアサインしてくれます。(最近のJRは対応がすこぶるいい)但し最後列の席は、PC用の電源もあるためか、競争率が高いそうです。希望の際は早めのリクエストをオススメします。皆さんの、旅のちょっとした知恵がありましたら教えて下さい。
2010.01.14
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大阪での宿泊先は、いろいろ検討した結果、地下鉄中津駅に直結したラマダホテル大阪に決めました。新大阪からのスーツケースを伴う移動や、梅田・なんば・門真南(スケート会場)とのアクセスを重視して、複数のオプションからのチョイス。これらのターミナル駅近くのホテルも考えましたが、結果的に一駅はずした中津駅直結のラマダホテルが、コストパフォーマンス、アクセスともに良くて便利でした。これが外観です。今回はパソコン付きシングルルームプランを予約。1泊あたり7,000円でした。通常PCをレンタルすれば1泊あたり1,000~1,500円を取られるので、それがincludeされているのは非常に値ごろ感がありました。TV兼PCのモニターがデスクに設置されています。ある意味ネットカフェが客室になった状態。通信スピードもストレスなしでサクサクでした。多少の窮屈さは否めませんでしたが、一人旅には十分です。客室からは茶屋町アプローズ(ホテル阪急インターナショナル)が一望できました。そして滞在中に、鹿児島空港時代の元部下であるH君とS子ちゃんと待ち合わせし、ランチをする事に。H君が直前に職場で足を怪我したという事で、このホテルの中にあるレストラン「ヌフヌフ」に入りました。3年半ぶりの出会いに、時間の経つのも忘れて昔話に花が咲き、あやうくスケートの試合開始に遅れるところでした。S子ちゃんは☆印航空の地上職として、そして「飛び職」としても頑張っています。ご承知の通り、☆印航空では現在、地上職員がFA業務を兼務しているため、かつての部下がこういう形で2人、そして他社でも1人、空を飛んでいます。今でも空の仕事で活躍してくれている部下達がいる事は、やはりとても嬉しいし、羨ましくも思いました。H君もかつてはおいらと共にグランド業務を頑張っていましたが、現在では別の仕事で関西で活躍しています。手に職があるというのはやはり素晴らしいもので、彼は履歴書に書ききれないくらいの資格の持ち主。どんなフィールドでも対応できるというのが羨ましい限りです。そういや、A美とH君とこの長男(R君)が同い年で、おいらはA美とR君と一緒に3人で風呂入った事があるんだよなぁ。その間、うちの嫁はんとH君が部屋で飲んだくれてた記憶があります。あ、もちろん、ビュッフェの食事もこの通り、美味しかったです。予想外にリーズナブルだったし。そして最後にツリーの前で記念撮影。この日は束の間の楽しいプチ同窓会となりました。また関西に出てきた時には遊んでちょーだいね。
2010.01.12
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ホテルに泊まったのは、ブリスベンと大阪の2箇所です。まずは日本帰国前日に、ブリスベン空港近くのNovotelに1泊しました。実はブリスベンに前泊する機会は多いものの、シドニーや成田空港などと違い、小規模なモーテルはあるものの、今までブリスベンには空港近くにマシなホテルがありませんでした。そこに先月、まるでおいら達の日本旅行を待っていたかのようにブリスベン空港至近(車5分)に、ノボテルブランドのホテルがオープンするという情報を入手しました。前から工事していたのは知ってたんですが、いつ出来るか気になってたんですよね。念のためにサイトをチェックしてみた時に気がついたんです。しかもアコーホテルズの期間限定スーパーセール($99)も適用できるとの事がわかり、迷うことなくここに予約を入れたのでした。通常価格は$200以上しますので、半額以下の非常にいいディールでした。しかしそこには全く予期せぬ落とし穴が・・・・。当日、ブリスベン空港のタクシー乗り場で運転手に「ノボテル空港ホテルまでお願いします」と告げるや否や、それまで笑顔だった運転手の表情がみるみるうちに曇り、突然運転席を離れたと思いきや、思いっきり運転席のドアを「バタン」と閉められ、彼は暫くどこかへ行ってしまいました。A美とふたりで呆然としてそのまま後部席に座っていると、程なく彼が運転席に戻り、と同時に他の乗客1名が助手席に座ったのでした。結局その運転手、長いこと空港で客待ちをしていた挙句の5分足らずの仕事だった事に腹を立て、有無を言わさず次のタクシーの乗客(市内方面)をおいら達のタクシーに相乗りさせたんです。その日はロッキーから最終便で飛んできて、A美はもう寝てもいいくらいの時間だった為、とにかく何も言わずにそのタクシーの乗客となり、ホテルに着いてからメーター表示のタクシー代(空港配車料を含む)の17ドルを払い、下車しました。料金受領の時の運転手からのThank youがなかったのは言わずもがな。その後その運転手は助手席の乗客と雑談をするも、おいら達を完全に無視し、乗る時は親切に搭載してくれたバゲージすら降ろしてくれることはありませんでした。やな感じでした~。まぁ実損はないのでいいんですが、後で考えたらタクシー会社と運転手名を控えておいてクレームのひとつでも送りつけてやればよかった、と思いました。ふん、まぁいいや、と気を取り直し、出来立てホヤホヤのホテルへ。レセプションでは、女性のフロントレディが丁寧に受付してくれました。聞くと、「たった2週間前に開業したんですよ」との事。本当にその通り、ロビー周りはピカピカでピュアな雰囲気が漂っていました。客室も広々としており、勿論全ての家具備品が新品そのもの。豪華さや華やかさはないものの、スッキリ洗練された内装にまとめられており、「コンテンポラリー」という表現がピッタリな居住空間を実現していました。カラーリングも落ち着いた雰囲気で、それも好印象です。キングサイズベッドのスタンダードルームです。ビジネス客に対応できるよう、ワーキングデスクも広め。薄型液晶テレビは壁掛け型。少しでも居住空間の凸凹や圧迫感をなくそうとした配慮がなされています。窓際にはちょっとしたソファーとコーヒーテーブルも。ダークブラウンと明るいオレンジって、結構いいコンビネーションかも。ソファーと壁紙の色が同じなので、統一感があります。バスルーム。バスタブはありませんでした。シャワーブースはガラスで半分だけ仕切られていますが、半分は開放状態なので、上手にシャワーを浴びないと外にお湯が飛び散ってしまいます。シティホテルでは良く見られる造りですが、できれば扉が欲しいと思いますね。アメニティもきちんとカセット式に置き場所が設けられていて、見た目がいいですね。正味9時間程度の滞在だった為、細かいソフト面などの評価をする程のことはありませんが、真新しいホテルの雰囲気を楽しむ事が出来ました。翌朝はゴールドコースト在住の友人T君が空港での仕事に行く前においら達をピックアップしてくれたので、前夜のようなタクシートラブルはなし。気持ちよく1日のスタートを切る事が出来ました。出発前にホテル玄関で記念撮影。ホテル施設がいいだけに、アクセスの問題はどうにかして欲しいですね。日中は空港から、ホテルに隣接するショッピングモールへの無料シャトルバスが定期的に運行されているので、それを利用する手はありますが、やはり早朝深夜便にも対応する、ホテル専用シャトルバスの運行や相乗りタクシーなどを検討して欲しいと思います。そうでなければ、正直なところ多少遠くても、市内のホテルを使わざるを得ないと感じました。Novotel Brisbane Airport1 The Circuit Brisbane AirportQLD 4007 BRISBANE AUSTRALIATel (+61)07 3175 3100 Fax (+61)07 3175 3199 うーん、ノボテルだけでこんなに書いてしまった。大阪のホテルレポートは、また次の日記に・・・・・。
2010.01.10
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今回の旅行は目的が明確だったので、グルメに割く時間も金もありませんでしたが、道中、日本らしいもの、大阪らしいもの、を出来る範囲で食べておこう、と移動しながらも常にアンテナを張り巡らせておりました。そんな中でありつく事が出来たB級グルメたちをご紹介します。A美と東京駅で別れ、新幹線に乗り込む前にキオスクで手に入れたのはこのお寿司。おいらの好きな「あぶり系」「煮魚系」の押し寿司です。美味しかった。けど深川のあさりなんかを使ったものも食べたかったなぁ。こちらは東梅田、ホワイティうめだ地下街での朝食。モスバーガーで、普通のコーヒーショップと遜色のないトーストの朝食をいただく事が出来ました。みて下さいこの厚切りパンのトースト。オーストラリアのパンは一切れ一切れがうすーいので、トーストすると芯までカリカリになってしまうんです。久しぶりに味わうこのふかふか感のトーストに感激。アイスコーヒーが普通に飲めるのも、オーストラリアにはない幸せです。こちらはスケート観戦前に入った、お好み焼き屋鶴橋風月のなんばOCAT店です。フランチャイズとしては全国一円、そして韓国にも3店舗が進出しているそうですね。各テーブルとカウンターに鉄板がありますが、店員さんが出来上がりまで全て目の前で調理してくれるので、最高の出来のお好み焼きを食べる事が出来ます。おいらはイカと海老のモダン焼を注文しました。まずはびっくりするくらいの量のキャベツが入ったタネが流し込まれます。その後そば玉と、これまたびっくりするくらいの量のかつお節が投入されます。程よい焼け具合を見計らって、ターンオーバー。最後はたっぷりのマヨネーズとお好みソースで仕上げです。鉄板で焼けるソースの香ばしい香り、最高ですね。味はこの日記で表現できませんが、どうぞ音と映像でお楽しみ下さい。(クリックするとYou tubeの動画にリンクします。音が出ます)スケート観戦後の冷えた身体を温めてくれたのは、ホテル近くにあったご存知天下一品(通称てんいち)。京都での苦学生時代は、このラーメンと王将の餃子にどれだけお世話になったか知れません。コラーゲンたっぷり、って感じの濃厚なスープは相変わらずでした。大阪最終日、新大阪駅では551蓬莱レストランと迷った挙句、結局は とんかつのKYKにロックオン。ここへ向かう時はいつでも、頭の中で「とんかつとんかつK,Y,K」のCMソングが鳴り響きます。ランチ限定の、鉄板もやし炒め&ロースカツ定食。変わりトンカツメニューでしたが、焼肉のたれ風ソースともマッチして、最後まで熱々で美味しかったです。そんでもって成田空港では、出発ロビーのスタバで抹茶フラペチーノ&マンゴーフラペチーノ。これで日本でのグルメもシメとなりました。んなんだかんだ言いながら、それなりに押さえてるところは押さえてるなぁ。
2010.01.09
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ビジネスクラス利用の真価が問われるのは夜行便でいかにリラックスして眠りにつけるか。という事で、帰りの便はシドニー行きを利用する事にしました。この区間はブリスベン便よりも一回り大きいトリプルセブンが投入されていて、ビジネスクラスのシートも、ほぼフラットになるシェルフラットシートが採用されているのです。ご覧の通り、シートが貝のシェルに包まれるようになっており、シートの背もたれを最大限に倒しても、後列シートに影響が出ないように工夫されています。個人の居住空間が確保され、隣が他人でもあまり気になりません。シートポケットは大きく、お持帰りもできるスリッパも用意されています。機内誌や機内販売カタログ、エチケット袋や、配布される新聞雑誌を重ねても十分な収納スペースがありました。お約束のフットスペースチェック。こちらも十分なゆとりがあり、のびのびとした移動ができそうです。ビジネスクラスでの移動にすっかり味をしめてしまったA美。あんた次回は自力で乗んなさい。さて、お待ちかねの機内食。復路はディナータイムの為、機内照明の関係でちょっと不鮮明な画像となりますがご容赦下さい。味はそれでも鮮明に記憶しておりますゆえ。↑こあらオヤヂ様に全て画像修正してもらい、鮮明な画像に蘇りました。お礼にハグしますと申し出ましたが、あっさり断られました。(13Jan10 Updated)(Modified by こあらオヤヂ様)こちらが洋食穴子とフォレストマッシュルームのパテチーズ風味のグルレットソース添えスイートポテトの冷製クリームスープメインディッシュ(ビーフorフィッシュより、フィッシュを選択)シーフードのブイヤベース仕立てフレッシュサラダパンデザート(Modified by こあらオヤヂ様)デザートはラズベリーシナモンクリームケーキを選びました。そしてこちらが和食(Modified by こあらオヤヂ様)前菜小鯖 小袖寿司鯛の牛肥巻卵黄味噌漬と黒豆ちしゃとうの串打ちつの字海老金柑蜜煮白魚東寺巻向付河豚たたき小鉢海老芋、金時豆、蛸の柔らか煮台の物金目鯛揚げ煮 共地餡掛け御飯 香の物 味噌汁(Modified byこあらオヤヂ様)A美はデザートに大好きなアイスクリームをチョイスです。洋食は、ローカロリーの魚料理を選んだこともあり、割とライト。逆に、和食がしっかりした内容で、かなりボリュームもありました。さすがに日本の航空会社だけの事はあります。日本でさんざん遊び疲れていたA美。最初はお腹空いてないから機内食パス、などと言っておりましたが、美味しそうな匂いにつられて、「やっぱり食べる」と前言撤回。さすがに完食は出来ませんでしたが、一品一品に舌鼓をうっていました。(もちろんパパも和洋両方の料理を楽しませていただきました)機内食サービスも終わり、お茶をいただく頃にはそろそろ就寝モード。ここからがシェルフラットシートの本領発揮です。シートはワンタッチで自動的に「離着陸時モード」「食事モード」「おやすみモード」の3段階にスライドさせる事が出来、さらに自分の好みの角度に調節する事が出来ます。「おやすみモード」では、ほぼ水平なベッド状態に。A美もおいらも食後暫くは、読書やビデオ鑑賞などをして過ごしていましたが、いつのまにかウトウトと眠りについてしまいました。エコノミークラスだと、寝苦しさから座る姿勢を定期的に変えてみたり、トイレに行くために座席を立つ隣の客に配慮したりと、一晩を通じてぐっすり眠れるという事はないのですが、このシートだと、まさに「熟睡」。普段どおりの寝覚め具合で、機内での朝を迎える事が出来ました。往路の日記でも触れましたが、特に夜行便でのビジネスクラス利用は、翌朝のコンディションに歴然とした差がつくなぁ、と感じた次第です。(Modified by こあらオヤヂ様)さわやかな寝覚めの朝の、シドニー到着前の朝食イングリッシュマフィンサンドウィッチモルタデラソーセージソフトサラミマカロニサラダフルーツカクテルヨーグルトコーヒー 紅茶 緑茶普段の機内食の朝食は寝不足の為ほとんどパスするのですが、この日は美味しくいただくことが出来ました。そうこうする間にも、飛行機は徐々に高度を下げ、目的地のシドニー空港へ。一貫したストレスフリーのビジネスクラスの旅も、残念ながらそろそろおしまいです。でもストレスフリーなのはそれだけではありませんでした。これは搭乗手続の際にオーストラリア、日本の両空港で渡されるエクスプレス・カード。これがあると、オーストラリアの出国時、そして入国時に優先レーンで出入国審査と税関検査を受ける事が出来ます。早朝のシドニー空港は長距離便の到着ラッシュの為、下手すると飛行機の到着から入国、税関通過までに60~90分、あるいはそれ以上を要するのがザラなんですが、今回はこのパスのおかげで、かなりスムーズに行列をパスする事が出来ました。そしてこのパス、特に回収もされなかったので、次回のエコノミーでの旅行の際にも使いまわしできそうです。
2010.01.08
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カンタスのラウンジを間借りしていたブリスベン空港とは違い、JALお膝元の成田空港では、果てさてどんなラウンジに入れるのでしょう。まずは搭乗手続を完了。前回と違って、今回は自動チェックイン機でスムーズに手続できました。今回発券されたBPは、ひとめでCクラスだとわかります。入口のたたずまいからして、何かゴージャスそう。そこは、どこまでがラウンジかわからないくらいの、広々としたスペース。でもこのフロアで寛いでいる人たちはごくまばら。それもそのはず。丁度夕食の時間帯だったため、みなさん上の階のダイニングスペースへ行かれていたようです。我々も負けじと、1フロア上のラウンジへ行く事にしました。光の階段を昇って、上階へ向かいます。上のダイニングでは、多くの乗客が思い思いに寛いでいました。バーラウンジやカウンターなどもあり、どこかの5つ星クラスのホテルのよう。しかし年末年始の出国ラッシュの時期でもあり、ビジネス客よりは、どちらかと言うとバカンスに出発する熟年夫婦や家族連れの姿が目立っていたように思えました。そういえばこの時間帯の出発便は、ブリスベン、シドニー、ホノルルなどが中心。ニューヨークやパリへ行く客層とは明らかに異なるわけですね。カウンターには3種類のスープ、カナッペ、サラダ、いなり寿司などが置いてありましたが、一番人気は、やはり「カレーですかい」。おいらも早速、JAL自慢のカレーをいただく事にしました。でも機内でのミールも楽しみだから、中皿に少しだけにしておきましょう。このカレーは初めて食べましたが、結構イケますね。真剣にJAL SKY SHOPの通販で買おうかなと思いましたが、肉がたっぷり入っている為、オーストラリアでは門前払い。また日本に帰った時のお楽しみとします。と、気がついたら既に搭乗ご案内が始まっていたようです。折角のラウンジでしたが、実質30分もいられませんでした。A美の手をひいて慌しく出発ゲートへ向かいながら、もし次の機会が持てたら、もっとゆっくりここでの時間を過ごしたいと思いました。
2010.01.07
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いつも飛行機に乗るたび、降りるたびに「こんな席で移動できたら楽だろうなぁ~」と羨望の眼差しで見ていたビジネスクラスでしたが、長年の念願が叶いようやくその席の乗客になる事が出来ました。こちらがその座席「スカイラックスシート」です。国内線のスーパーシートがちょっとデラックスになったという感じでしょうか。新しいフラットシートなどに比べると旧型の印象がぬぐえませんが、それでも非常にリラックスできるシートに変わりはありません。ほら、思いっきり足を伸ばしても、まだ前方席に届きません。おいらの足が短い、という事を差し引いても、十分なゆとりのフットスペース。長距離の移動はこれだけでも随分楽チンになります。パーソナルテレビは前方の座席の背もたれ埋め込み式ではなく、肘掛から取り出すタイプ。映画やゲームのメニューも充実しており、退屈せずに移動する事が出来ました。離陸後、水平飛行に移ると同時に、ドリンクサービスが始まりました。その前にテーブルにはピンクのテーブルクロスが。エコノミークラスにはないこうした細かい気配りが新鮮です。ドリンクは「スカイタイム ゆず」をお願いしました。さっぱりして美味しいんですわ、これ。メニューはしっかりBookletになったものが配布されました。和食または洋食のチョイス。洋食はさらにメインをビーフ、フィッシュからチョイスする事が出来ます。こちらがおいらのチョイスした洋食。前菜 サーモン冷製 ぺペロンチーニと海老添え プロシュートハム メロン添え メイン(ビーフorフィッシュ) 牛フィレステーキをチョイス マディラワインソース添え フェタチーズのフレッシュサラダ パン ビーフが柔らかく焼きあがっていて、スモークサーモンも薫りたかくて美味しかったです。そしてデザートはワゴンサービス。好きなスイーツを好きなだけどうぞ、と言われましたが、既に満腹のおいら、一番カラフルなフルーツタルト1個と緑茶をいただきました。 こうしてメインの食事を一旦下げていただいて、落ち着いてデザートを愉しむ、っていうのは、やはり嬉しいものですね。一方こちらは、A美がオーダーした和食です。前菜 玉子焼き 海老黄身寿司 つくね焼 鶏葱間 杏子と椎茸の南瓜寄せ 強肴 海老の黄身酢和え 小鉢 冷しきしめん 台の物 若鶏つけ焼 味噌餡掛け ご飯 香の物 フルーツ デザート 竹の皮に包まれたのは、温かい白ご飯。ちゃんとお椀で供されたお味噌汁も嬉しいです。こちらは到着前のリフレッシュメント。ハムとチーズのパニーニスパイラルパスタサラダフレッシュフルーツ最後にはふんわり軽い、チョコレートアイスクリームでシメです。美味しい機内食とエンターテイメントを楽しんでいるうちに、9時間の空の旅もアッという間におしまい。ビジネスクラスとはよく言ったもので、やっぱ仕事する人にとっては、シートが楽というのは重要なファクターだなぁ、と感じました。とにかくフライトが終わってからの疲労度が全く違います。こうして、親子ともども、ドキドキしながらも至福のフライトを堪能する事が出来ました。到着前にはわざわざチーフパーサーさんが搭乗の御礼にまで出向いてくださり、とっても恐縮してしまいました。帰りのナイトフライトもとっても楽しみです。
2010.01.05
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さぁ、いよいよ憧れのビジネスクラス体験。これまでも数回、特典無料航空券への交換の為にマイルを使った事はありましたが、アップグレード特典として利用したのは今回が初めて。正直、同じマイル数を消化するのであれば、アップグレードに使う方が絶対に価値ありって思いました。次のチャンスを目指し、また暫くは地道なポイント獲得の日々になりそうです。往路、ブリスベン空港では、エコノミークラスの行列を尻目に、余裕のチェックイン。これがボーディングパス。エコノミーとは一見見分けがつきませんが、このパスの提示でラウンジへも入れました。出国手続後、ロビー内のラウンジを目指します。JAL便利用客は、Qantas Clubを利用させてもらいます。エスカレーターで1フロア上がったところがラウンジ。中は思ったよりシンプルで、スタバの2階ラウンジ、って印象。でもソファーはふんだんに有り、席にあぶれることはなさそうです。朝食時間帯という事もあり、セルフサービスのコーナーではトースト、シリアル、フルーツなどが用意されていました。ドリンク類ももちろんフリーです。マガジンラックやフリーのインターネットコーナー、シャワーブースなどもあり、出発までの時間をのんびり退屈せずに過ごせるようになっていました。10歳にして初のビジネスクラス搭乗を実現したA美。将来はキャビンアテンダントにでもなって、年老いた両親をビジネスクラスに招待してくれよ~。外はあいにくの曇り空。出発準備も整い、おいら達の搭乗を待っているB767-300ERです。搭乗するJAL762便成田行きは、QF389便とのコードシェア便です。ゆくゆくはこの便が撤退という噂も。この便がなくなると、おいら達の日本への帰省はちょっと不便になります。さぁ、いよいよボーディングタイム。勿論ここでも長いエコノミーの行列を尻目に、プライオリティボーディングでストレスなく機内に入ります。(続く)
2010.01.03
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とにかく、この試合だけはどうしてもライブで観戦したかったのです。4年前のトリノオリンピック代表選考会の激戦は今でも記憶に新しく、絶対今年の試合も、伝説に残る死闘になるだろうと予想していましたが、まさにその通りのガチ勝負でした。各選手演技前の張り詰めた緊張感。得点発表前の静寂、発表後の大歓声。まさに真剣勝負の選手達とそれを見守る観客との一体感を味わえ、本当に行ってよかったと思いました。会場のなみはやドーム。当日もチケットを求めるファンの姿や、多くのダフ屋が。昨今のフィギュアスケートの人気の高さを物語っていました。 結果は皆さんご承知の通り、浅田選手が優勝し、オリンピック出場権を獲得。そして準優勝の鈴木選手も、嬉しいオリンピック初出場です。中野選手は僅差で3位となり、トリノに引続き、届きかけていたオリンピックへの出場権が僅かな所でその手から零れ落ちました。残念としか言いようがありませんが、彼女はオリンピックの1ヶ月後に開催の世界選手権の出場権を獲得。この試合を集大成とし、念願の世界大会でのメダルを是非手にして欲しいところです。モチベーションがちょっと心配ですけどね。既に五輪出場権の内定を得ている安藤選手は、今回は守りの演技に入ってしまい、前述の3人の気迫の演技内容に押されて4位。でも彼女のピークはあくまで五輪に向かっているはず。2月の本番には一番の出来の演技を期待したいです。あまりの感激に、ついつい、普段は買わないスポーツ紙などを買ってしまいました。 なお今回は、女子SPと同じ日に行われた、男子のフリーの演技も観戦できました。女子とはスピードも高さも一回り違うので、その高度なテクニックを堪能する事が出来ました。個人的には総合2位の織田君の方がうまくまとめあげた、と思いましたが、結果は高橋選手の圧勝。3位の小塚選手もきっちりまとめ、この3人は日本代表として鉄板。3人とも上位、あるいはメダル争いに食い込むポテンシャルを持っているので、女子とともにバンクーバーでは最高の演技をして欲しいと思います。また今回、女子は第1グループからじっくり観戦できたので、今のトップレベルの選手だけではなく、これからの世代を背負っていきそうなジュニアの選手達のフレッシュな演技も観る事が出来ました。オリンピック終了毎に大幅な世代交代が行われますが、安藤、中野、鈴木、村主というベテラン選手に代わって、これからは村上選手、今井選手あたりが浅田選手とともに、日本の中心選手となって活躍してくれるだろうと期待します。とまぁ、所感はこんなところで・・・・実はおいら、今回の女子フリーはラッキーにもアリーナ席から観戦する事が出来ました。手に届きそうな位置で一流選手達がジャンプやスピン、スパイラルを魅せてくれる好位置に、本当に鼻血が出そうでした。素晴らしい演技の後は、惜しみない拍手やスタンディングオベーションを無防備にやっていたのですが、その日A美を預かってもらっている東京の友人宅から「A美ちゃんパパテレビに映ってたよ」という電話が。後でYou Tubeを確認したところ、フジテレビの中継において、各選手のスローVTR再生時に、しっかりおいらの姿が映っておりました。中野選手の演技を見つめるおいら。浅田選手の演技終了後。スタンディングオベーションの余韻に浸るおいら。鈴木選手のジャンプを見守るおいら。浅田選手の五輪への決意表明時。挙動不審な動きを見せなくてよかった・・・・。そういえばこの日、会場の外では並んで歩いている荒川静香選手と本田武史選手とすれ違ったし、アリーナ席の斜め前方ではあの熱い男「松岡修造」が観戦していました。フィギュア界では有名な、現役引退している選手とも数多く遭遇。とにかく朝から晩まで、おいらにとってはフィギュア漬けのハッピーな2日間でありました。
2010.01.02
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年末恒例のクリスマスパーティが終わると同時にA美と一緒に慌しく日本へ向けて出発。5日間のショートトリップの後に、東京で合流したじいじとせっちゃんを帯同し、帰豪。で、こちらへ帰ってきてからはがっつり大晦日の31日まで仕事でした。(しかも2日からまた仕事だし)紅白を観るわけでも、年越し蕎麦を食べるわけでもなく、大晦日の夜をまったりと過ごしていたらいつのまにかウトウト。うっかり気がついたら初日の出は手の届かない位置に昇っており、今年もいろんな事に翻弄されるという暗示かな、と思いつつも、こうして今年も家族揃って平和に新年を迎えられたという慎ましい喜びに浸っております。いざ明けてしまえばごく普通のパブリックホリディ。幸か不幸か、最近はこちらの地方は雨続きなので、今日は朝からDVD鑑賞、読書、インターネットと、家族が気ままな「ただの休日」を過ごしております。ともあれ、こちらで迎える正月も3回目になりました。わけのわからないままに背中を押されていたこれまでの2年間と違い、今年こそは仕事で一皮むけなくちゃ、と頑張るつもりです。もちろん、マイペースでブログもアップしていきますね。今年の話題は先日の日本への旅行記からです。お楽しみに。皆さんにとっても、2010年が素晴らしい1年になりますように。↑Tシャツになった我が家。じいじからのクリスマスプレゼントです。2010年1月1日かちょー。
2010.01.01
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