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ノースポール。 この真っ白な花が地面を覆うほどに咲いたら・・・、そこから連想して、ノースポールとは「北極」という意味です。 穏やかな日常が流れている晴天の日に、霹靂が降りました。昨夜、娘からの電話。「お母さん、お母さん、落ち着いてね。命には別状はないから安心してね」と、私をびっくりさせないための思いやりの前置きが、逆に私をびっくりさせます。何、何?〇〇がね、めまいが激しくて、救急車で入院したの。〇〇というのは、私の息子で、娘にとっては弟です。 今日は、東京が勤務先の娘の伴侶が病院に行ってくれました。じつは、この土曜日、日曜日は、東京の友人たち三人が一泊で来ることになっていました。その眩暈が、どの程度のものか分からないので、さてどうしよう。もう切符も買った、と言っていたので、早くしなければ無駄になるし、と散々迷った結果、三人にドタキャンの電話をしました。ホントウに、ごめんね。キーウィ一緒に採ろう、とか、草木湖へ紅葉を見に行こうとか、料理のメニューも考えていたのに・・・。さっき、娘の伴侶から電話があり、まだ眩暈が収まらず、四日ほどの入院ですって。私も時々眩暈がするけれど、すぐに収まるのに、そんなに長引くなんて。彼が息子のアパートへ行って、下着とかを用意してくれました。ありがとうね。明日から、入院している間、息子のアパートへ行くことにしました。病院へいくほかは、用事がないから、暇だろうな。もしかしたら、息子のパソコンから更新できるかもしれませんが、どうなるかわからないので、一応お休みというこで、ご了解くださいませ。人生一寸先は闇、といいますが、何が起こるか分からないものですね。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.28
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昨日、二時間ほど出かけましたが、その帰りに、久しぶりに園芸店へ寄りました。シクラメンがいっぱいです。シクラメンハウスにお勤めしている方が、毎年一鉢下さるので、それを待ってようかな、とも思ったのですが(厚かましいね~)、優しいピンクの色が気に入って、ふらふらと買ってきました。 十二月から月二回だけ、k園という施設へ、傾聴ボランティアとしてお邪魔することに決まりました。昨日は、担当の方との打ち合わせに出かけてきました。傾聴ボランティアを受け入れようと思われた経緯をお聞きしました。入所されている方たちの心の中を大事にされている様子に、感銘をうけました。 施設の方にも言われましたが、始まったばかりで、すべてが試行錯誤、意見ははっきりと言ってもらい、改善していくので、まずは続けることをお願いしたい、と。そもそもは、傾聴ボラ講座で友人になったSさんが、ご一緒にと勧めて下さいました。帰宅してから、Sさんに電話で経過報告をして、まずは続けることを目標に、傾聴ボラの基本「相手が主役」を忘れずに、微力ではあるけれど、とにかく始めてみよう、と話し合いました。同じ場所に友人がいることは、とても心丈夫で、その都度お会いできるのも楽しみです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.27
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マユミの実がパカッと割れて、赤い実が顔を出しています。赤い実が地面に落ちた後には、四つの空洞が残ります。面白いね~向田邦子作の「クルミの部屋」を思い出します。「クルミの部屋」は、家族の開けてはならない秘密の部屋。実際のクルミの実の空洞も、なにやら凸凹と秘密めいていますが、マユミの実の空洞は、あっけらかんとどこまでも明るい感じがします。なんのために、こんな四部屋に分かれているのだろう、不思議。 人の形をしたコルセットが持ち込まれました。胸の下あたりから、ももあたりまでを支えるようです。肌に触れる部分には、色んな形をしたパッドが三枚付いています。コルセットには、強力なマジックテープのような、ただし球状のものが埋め込まれていて、パッドはそれにくっつくようになっています。パッドにはマジックテープはなくて、それ自体がくっつく布で出来ているようです。 長い説明ですが、要するに、そのバッドを作って欲しいというお仕事です。コルセットのメーカーに問い合わせても、パッドだけという売りはない、と言われたとか。変形三枚のパッド。作るのは簡単そうですが、果たしてその布が手に入るかどうか。始めは、フリースならくっつく気がしましたが、くっつきませんでした。とりあえず、ネットで調べようということになり、「片方だけのマジックテープにくっつく布」で検索したら、ちゃんとありましたよ。今日も一つ、お客様のお蔭で、知識が増えました。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.26
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椿が、枝々にびっしりとツボミを付けています。 五分の一くらいが開花しています。こちらは山茶花です。 満開の花がシャンデリアのように樹を覆っています。椿と山茶花、どうやって区別するの?私の庭では、秋に咲くのが山茶花で、あとから冬に咲くのが椿と思っています。それとね、こんな風に、花びらがバラバラに落ちるのが山茶花、椿は、一輪まるまるポトッと落ちますよ。キーウィの第二弾を収穫しました。 だいぶ小さいけれど。まだ、もっと小さいのがいっぱいぶら下がっています。いまの時期だと、ぶら下げておいたからといって、大きくなるわけでもないのでしょうね~でも、もう少しぶら下げておいて、小さいのも収穫しようと思っています。直売所へ行ったら、訳ありリンゴがお安かったので、キーウィの追熟用に買ってきました。自家製のカスピ海ヨーグルトといっしょに、では頂きます~ 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.25
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友人も私も、ハンギングの寄せ植えを作ったことがなくて、コツを習いたいなと思っていました。一か月くらい前に、市のハンギング講座の募集があって、これだ! と二人でそれぞれに往復ハガキを出して、申し込みました。二十名の定員に対して、五十数名の申し込みがあったとかで、抽選の結果、友人だけが当選しました。今日、一人で受講してきた友人の作品を見せてもらいました。スリットの入った鉢に、ぎっしりと詰め込み、これで16鉢が入っています。今は植えたばかりで、こじんまりとしていますが、もう少しすると、全体が丸くこんもりと繁ってくるはずです。コツが分かったので、私が教えるから作って見ない? と友人は言います。そのうち、教えてもらおう、と思います。お茶を用意してくれていたので、また友人宅にあがりこんで、おしゃべりをしてきました。忙しい、といいながら、すぐに居心地のいいほうへと引っかかっている私です。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.24
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お孫さんを育てながら、便利屋さんのように、いろんな仕事をしている人がいます。大きな庭へ、花壇を作るように頼まれて、花を植えこんできたそうです。種々の花を、ケースで買ってくるので、中途半端に余ったのは、貰えるので、これを集めて、寄せ植えを作ったそうです。見るだけ見て、と外へ出てみると、軽トラに16鉢が乗っています。花いっぱいの荷台は、華やかに鉢が並んでいます。私にもよく仕事を紹介してくださるので、こういうときは、気に入る入らないに関わらず、買うことにしています。1000円ですもの、お安いですよね。ガーデンシクラメン、パンジー、ノースポール、葉ボタンの四種類が植わっています。軽トラの助手席にいつも乗っていた小さなお孫さんは、中学三年生になったそうです。よそのお子さんの成長の早さはびっくりです。わたしたち、年をとるはずだよね~、としみじみ話しましたよ。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.23
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白菊が、はっとするような美しさで咲き誇っています。今年は、意識的に白菊を増やしてみたのですが、良かったかもしれません。もう二週間近く咲き続けていますが、もう少しの寿命ですね。花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき・・・、と与謝野晶子は詠っていますが、白菊たちは、大勢で集まって、楽しげにおしゃべりしているような気がします。トルコはどうでしたか、と来てくれた人とお茶タイム。ロクムというトルコのお菓子と一緒に、チャイのつもりで濃い紅茶を入れました。このチャイのカップは、イスタンブールのグランドバザールで買いました。トルコで何度も出てきたロクム。 でんぷんとナッツで出来ています。ちょうど、日本の「ゆべし」というお菓子がありますよね、あれと似ています。すごく安いのもありますが、ここのは品質保証と教えられ、六箱買いました。「ゆべし」も好きで、とても気に入った味なので、人にも自信を持って、差しあげれます。食べた人も、おいしい、と言ってましたよ。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.22
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キーウィの葉が縮れて、枯葉になってきました。キーウィの採りどきかな。ちょうど背の高い息子が来ているので、便利便利。 あ、それそれ! と下から指示しながら、大きめのだけを二人で採取しました。両手に軍手をはめて、キーウィをクルクルとまわして、表面のけばけばを取り除いてから、リンゴと一緒に箱に入れます。フタをして、十日ほど発酵させると、食べれる状態になります。自然落果して地面でほったらかされていたキーウィが食べごろになっていて、とてもおいしいです。 トルコ旅行記その9 (最終日)今日はトルコでの最終日です。午前中は、ボスポラス海峡をクルージングしました。ボスポラス海峡は、イスタンブールのアジア側とヨーロッパ側の間にあり、その両方を海底トンネルでつなぐ開通式に、先日、安倍首相が出席しましたね。下船後、リュステムパシャモスクへ。最初の日のブルーモスクとかに似た感じのモスクです。そういえば、毎朝、5時になると、どのホテルにいても、モスクからのお祈りの声が聞こえていましたよ。でも、祈らない人もいっぱいいるわけで、日本における仏教と同じだな、と思います。やはり、モスクに入る時は女性はスカーフを被ります。何度も私を登場させてすみません。小さくしておきますね。最後の最後、空港へ行くまえに、グランドバザールへ行きました。迷路のような路地に、金銀細工、宝石、ガラス、革製品、陶磁器などの土産物を売る店が、なんと5000もひしめいています。ドル、ユーロ、円、なんでも使えて、とても便利でした。グランドバザールのあとは、最後の昼食を取り、空港へ向かいました。翌日のお昼に成田空港に着きました。これでトルコ旅行記は終わります。長いあいだ、お付き合いくださって、本当にありがとうございました。お蔭さまで、記憶の新しいうちに、記録を残せ、写真も整理できました。ブログを読んで下さっている皆様への感謝の心でいっぱいです。娘と自分用に買った蝋燭立てに火を入れると、思い出が蘇ります。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.21
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庭にはブルーベリーの木が幾本かありますが、それぞれが紅葉しています。種類なのか、日当たりなのか、よく分かりませんが、少しずつ紅葉の色が違います。若いこのブルーベリーが、一番鮮やかな紅葉を見せてくれています。実は食べれるし、染色して遊べるし、ジャムになるし、紅葉するし、いい木ですね。 昨日、老人施設のS子さんを訪問しました。Y先生もご一緒です。帰って来てから報告しよう、とトルコへ行くことは言わずに出発しました。たまたま、出発して2日目くらいに、頼みごとがあって、私に電話。出ない。きっと娘さんのところに行ったのね、と3日は我慢したそうです。それから、毎日電話しても、携帯にも固定にも出ないので、さあ大変。ちっとも良いことは頭に浮かばず、入院したのかも、どうして連絡をつけたらいいかしら、と毎日心配していたみたい。帰国した日に、着信履歴をみたら、S子さんからいっぱい入っていたので、すぐに電話して謝りました。心配させまいと言わずにいたことが余計な心配を招いてしまいました。昨日はお会いして、笑い話になりましたが、これは私のミスでした。今夜は、息子が一泊でやってきます。 すき焼きを食べることにしました(笑) トルコ旅行記その8ホテルの周りを囲むツタが、見事に紅葉しています。木製の巨大な「トロイの木馬」が、伝説の世界を呼び起こします。ギリシャスパルタの王妃ヘレネをめぐるこのお話ご存じの方も多いことでしょう。ブラッド・ピット主演の映画「トロイ」を、見てみようかな、と思いました。このタンポポも、紀元前3000年から咲き続けているのでしょうか。 トルコは、アジア側とヨーロッパ側に海峡によって分断されています。行ってみるまで、それは知りませんでした。トロイ遺跡のあとは、ダーダネルス海峡を船で渡り、対岸のヨーロッパ側へ。紺碧の海。さっきまでカモメがいっぱい飛んでいましたよ。この町で昼食です。 鯵の唐揚げのような魚料理でしたよ。イスタンブールに帰ってきました。一泊目のホテルとは、また別のホテル。最後の夜です。5人家族で暮らせるんじゃない? と笑ったほど広い部屋でした。夜は、ベリーダンスのディナーショーです。ベテランのこの方のダンスは、とても素晴らしくて、見とれてしまいました。ディナーショーなので、食事がでますが、10日間の旅の中で、唯一食欲がありませんでした。真っ暗だし、埃っぽいし、なんだか食べれませんでした。夜中、お腹が空いて、二人で持参したクッキーを齧りました~(笑) 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.20
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ヤマホロシがまだ咲いています。か弱げな花なのに、蔓性で私の作った竹の柵に巻き付いて、すごい繁殖力です。気をつけないと、ほかの花や木に巻き付き、時には弱らせます。でも、好きなので、抜いたり切ったりと世話を怠らずに育てています。真冬には、跡形もなく地上から姿を消しますが、春にはちゃんと復活します。三種類の薔薇を、切り花用に朝のうちに切ってきました。午後から老人施設のS子さんを訪ねるので、お部屋の机に飾ってもらいます。薔薇が大好きで、チマミさんの薔薇は持ちが違うなんて言ってくれて、とても喜んでくれるのです。 トルコ旅行記その7小アジア最大の古代都市遺跡群。紀元前11世紀というから、3000年以上も前の遺跡ですね~現在もコンサートに使われるという野外大劇場。この写真では、左下が中央舞台になりますが、そこにみんなを集めて、ガイドさんが、はい、歌いましょう(笑)え~! 冗談でしょう~ と言いながらも、上を向いて歩こう、を合唱。だんだん気持ちが良くなっつて、大声で(笑)・・。あゝ、恥ずかしい!周りの観客からの拍手もなく、アンコールもないことだし行くか、と照れ笑いしながら次へ。図書館。 パピルスはまだ無くて、羊皮紙に書かれた蔵書が何万冊だかあったって。何んと高度な文明を築いていたのでしょうね。高級官僚の家並み。敷石の模様も素敵ですね。こんなに残っているなんて、すごいです。都大路、というところでしょうか。図書館、公衆トイレ、娼婦の館、浴場、など都市生活の夢の跡が残っています。雨のしとしとと降る日、たった一人でこの大路に立てば、間違いなくタイムスリップ出来るな、と思いました。才能があれば、一遍の小説でも書けそうね。丘の上の野外劇場を振り返ってみたところです。今夜は、エイドレミットというエーゲ海のそばのホテルです。 明日は、再びイスタンブールへ帰ります。最終章に入りました。今少しおつきあいくださいませ。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.19
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「花は葉を見ず、葉は花を見ず」の言葉のとおり、花が咲いている時は、花だけがにゅっと咲いていて、葉は現れない彼岸花。現在の状態は、こんなふうに葉だけが繁っていますよ。彼岸花の葉を知らない人は多いのでは、と載せてみました。 トルコ旅行記その6パムッカレはトルコ語で「綿の城」の意味で、かって綿の産地だったとか。段々畑のように、真っ白な石灰棚が連なり、そこには温泉水が溜まっています。 一部、人が入れる場所があって、素足で滑らないように気をつけながら進みます。足湯。 トルコ有数の温泉地で、冬は湯治客でいっぱいになるそうです。夢のように美しい場所が広がっています。生涯に二度とは訪れない美しい空中の場所。なんて幸せ、なんていい時間でしょう。 心からそう思いました。 石灰棚を臨む丘の上は、古代都市ヒエラポリスが広がっています。今しも日没。崩れた神殿に、夕日が射しかかり、幻想的な景色です。今夜泊のホテルへ行く車中で、添乗員さんが、ここの場所での五つ星ですから、けっして今までのホテルと比べないで、と何度も何度も言います。私たちもどんなにひどい五つ星かしら、と苦笑いでしたが、全然綺麗でしたよ。二階のホールでは、ピアノでず~っと日本の曲を弾いてくれています。水着を来て、夜はホテルの温泉プールに入り、またまたぐっすり眠りにつきました。明日は、7日目エフェス都市遺跡を訪れます。 いましばらくおつきあいくださいませ。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.18
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薔薇パフビューティが、朝日を受けて輝いています。 いい匂いのするお姉さん。妹たちは、少し遅れて開花するでしょう。三姉妹、ウフフ、カッパドキアの三姉妹にひっかけていますよ。薔薇のつぎに、ちょっとこれは不似合いですかしら。友人が届けてくれた煮物。葉物と油揚げとシメジとジャコ。有りがたいですね~、これと卵焼きでもあれば一食が済みます。感謝。今日は、これから娘宅へ行きます。高二の孫が、修学旅行で沖縄に行き、私にお土産を買ってきてくれたのですって。わたし何も買って来なかったよ、べつにいいよ、とそんな会話がありました。ロクムというトルコのお菓子(これおいしい!)と、娘にガラス製品があるけどね。いつも三泊してしまうけれど、忙しいので一泊で帰ってきます。 トルコ旅行記その5これがカッパドキアの三姉妹。スリーシスターズと呼ばれる岩です。見渡す限りの奇岩の平原が延々と続いています。こんなに広範囲に広がっているとは、ぜんぜん知りませんでした。トルコといえば、アイスクリーム。左横に売店が出ていて、バニラアイスを食べました。 美味しかった!アイスクリームを受け取るまでの、売り子のお兄さんのパフォーマンスが面白いですよ。絨毯工場見学。トルコ絨毯の数々。 買うつもりで来ている人には、とてもいいチャンスだと思います。日本で買うよりは、そうとう安いらしいです。送料無料で政府の保証のもと送ってくれます。私たちのツアーは、カッパドキアであった日本人女性殺害事件の影響で、キャンセルがあったとかで、17名7組くらいの少人数でした。そのうちの4組が買ったので、そうとういい商売が出来た、と思います。昼食は、テスティケバブ。壺を割って食べるケバブです。鉈のような刃物で、仲間の一人が壺を割ります。おっかなびっくりの表情が、みんなの笑いを誘いました。壺で調理したものを容器に移し替えています。食べるときは、こんな感じになります。完食できましたよ。トルコのどこに行ってもお目にかかるもののひとつが、ザクロです。ザクロジュースは、酸っぱいもの苦手の私でも、とても美味しく飲めました。こんな絞り機で、固いザクロをそのまま押しつぶすようにしてジュースにします。午後はカッパドキアでも、また違う場所の岩は、また違う顔を見せてくれました。侵食、風化は日々進んでいて、十年後のこの景色はまた変わっているかも。洞窟の教会がいくつもあるギョレメ野外博物館も観光しましたが、あまりにも長くなるので(笑)、省略します。明日は、いよいよパムッカレ(石灰棚)へ向かいます。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.16
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トルコ旅行記その4ホテルの屋上から、朝日に照らされるカッパドキアの街を眺めました。乗るか乗らないか、半々で心が揺れて、結局よう乗らなかった気球。つぎつぎに上がってくる色とりどりの気球を屋上からいいなあ、と。朝食。たまごが大好きな私のお気に入りは、このオムレツ。大きなフライパンに、びっくりするほどの量のオリーブオイルを垂らし、卵が溶いてある鍋から、杓子で一杯をジャー!トマト、チーズの細切り、というトッピングを、一人一人にいるかどうかを聞いて、卵の上に乗せ、くるりと二つ折りにして出来上がり。翌日の朝食にも食べましたよ。 カッパドキアの大地。火山の噴火で、火山灰や溶岩が堆積した結果出来た、と一口にいえばそういうことですが、その歴史は気が遠くなるほどの大昔です。洞窟の民家を訪問。 実際にここに暮らしておられて、政府の保護があるようです。チャイをご馳走になりました。そうそう、速水もこみちさんが番組で訪れたことがあるお宅だとか。ここは2階ですが、床にはお母さん、おばあさん、そのまた上のおばあさんたち、女の人たちが、営々と織りつづけた絨毯が幾重にも敷かれています。窓からは、カッパドキアの風景が見えます。この家のご主人と。 速水もこみちさんとテレビに写ったんですって。手編みのレースが、1枚1000円くらいで売られています。昼食は、洞窟レストランで、マス料理でした。 高台にあるレストランから見るホテル群や民家。異国情緒たっぷりね~ このあと、カイマクル地下都市を見学しましたが、写真はありません。用意するようにと前もって言われていたので、懐中電灯を持っての見学です。地下8階まで、まるで蟻の巣のように、洞窟を掘り下げて作られています。イスラム教徒からの迫害から逃れたキリスト教徒たちが、5000人も暮らしていたのですって。びっくり、びっくりです。台所、トイレ、教会、牢獄、すべてが、掘って作られています地下に潜む巨大地下都市。人間ってすごい!って思いませんか。明日もまだカッパドキアです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.15
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こんな小菊が咲いています。 小さなボタンのようで、可愛い!そうだ、去年もこの子を増やしてあげよう、と思っていたんだっけ。急ぎのお直しをしてさしあげたら、受け取りに見えたとき、無理なお願いをして・・・、と新米を持ってきてくださった。恐縮してしまいます。一般よりもよく干すやり方なので、新米だからと水を少なく炊くと固いかも、そこはお好みで加減してみてくださいね、とのこと。さっそく、水を多めで炊いて頂いてみたいと思います。感謝。 午後、傾聴ボランティアの定例会に出席。忙しいので欠席したかったけれど、新入りの私を皆さんに紹介してくださるというので、本人が休むわけにもいかず、出かけてきました。それなりに皆さんのお話は、お勉強にもなり、来月から少しだけ活動することにもなりました。壮大な夕焼けが広がるのを車窓に眺めながら、帰宅。 今からブログ更新です。 トルコ旅行記その3アンカラへ行く途中のマーケット。野菜は豊富。果物もね。甘~いスイーツにチャイと呼ばれるトルコの紅茶。トルコの人は甘いものが大好きで、お砂糖をたっぷり入れたチャイを、10日間ずっと一緒に行動しているトルコ人の男性ガイドさんの話では、1日に10杯は飲むそうです。世界遺産ボアズカレのハットゥシャシュ遺跡。アンカラ周辺の海抜1000m丘陵地帯にあります。紀元前1800年ヒッタイト王国の首都です。毎回登場させてすみません。風景ばかりだと飽きちゃうかな、と。約四千年前の都に立っているのだな、と思うと、うわぁ~と身震いがします。どの時代にも、建築家はいて、料理人はいて、人の営みは消えては生まれる繰り返しなのだな、と思いました。素晴らしい飾り彫りを見るにつけても、人はただ生活するのではなく、そこに芸術は切り離せないのですね。美しく飾って生活したい、今も同じです。今夜のお泊まりはカッパドキア。 憧れの洞窟ホテルで~す。天井の丸みが、まるで繭にくるまれているようで、熟睡できましたよ。ここは二連泊になるので、ゆっくりできそうです。食堂の前のテラスの夜景。大きな食堂でのバイキングです。 お腹ぺこぺこで、とってもおいしく頂きました。このあとは、お風呂に入ったら、パタンキューで眠りにつけそうです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.14
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薔薇ホットココア。 一年中花の絶えたことのない強い薔薇です。庭の花たち、このホットココアもそうですが、ご主人様の私がいなくても、粛々と日々の営みを続けていてくれました。時差ボケしていない? 散歩でもどう? と友人が誘ってくれたので、午後三時ころ、日の落ちる前に、と運動公園の銀杏並木を歩きました。昨日の風のせいかしら、落下したギンナンがびっしりと地面を覆っています。いつも大きなギンナンを下さる人がいるので、それをあてにして、私たちも拾いませんでしたが、ほかの人も誰も拾っていませんでした。ちょっと小さすぎるかしら。もったいないけれど。 トルコ旅行記その2ブルーモスク。尖塔(ミナレット)が世界で唯一6本立っているのが特徴です。巨大なイスラム教寺院。モスクへ入るときは、外国人でもスカーフを被ることが義務づけられています。青い花柄のタイルと、ステンドグラスの光が美しいことからブルーモスクと呼ばれています。1日五回の礼拝の時間は閉ざされるので、その合間を縫っての見学です。人が神に捧げる信仰の気持ちは、宗派を問わず、根底は同じなのでは、と思いました。次は、歴代のスルタン(皇帝)が四百年にわたって居城としたトプカプ宮殿。金だ~!タイルの模様の繊細さに目を奪われます。広大な敷地に、四つの庭園があり、謁見の間、宗教の間、博物館が並んでいます。な何百の小部屋からなるハーレムは必見です。美しいタイルの装飾が施された部屋部屋に、何百人の美女やその子供たちが居住していました。鉄格子に遮られて、どんな何百の悲喜劇があったことでしょう。 昼食はドネルケバブ。とっても美味しかったです。スープは毎回出てきますが、どのスープもおいしいです。ご飯も好き。ビールはいつもエフェス。 10トルコリラ(1トルコリラ=53円)。歩き回ったので、とてもおいしく感じました。毎日のようにケバブが出てきますが、牛肉を重ねて回しながら焼いたもの。これを薄く削いだものが今日の昼食に出たドネルケバブです。これから首都アンカラに向かいます。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.13
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葉の周りの白い縁取りが特徴のイソギクです。寒い時期に、化石のようにいつまでも、咲き続けてくれます。とても丈夫で、冬の彩りに重宝な花ですね。昨日は、朝からつぎつぎにお客様。午前中だけで5人が見えました。いっきに現実に引き戻され、体も心も仕事モードに入りました。これで気持ちがシャキッとして、だらだらが抜けていき、仕事に感謝です。 トルコ旅行記その1トルコ旅行第一夜を眠るイスタンブールのホテル。ラウンジの奥で、老ピアニストが「荒城の月」を弾いて出迎えてくれます。イスタンブールはトルコ最大の都市。交通渋滞で有名とは聞いていましたが、空港からホテルへの道、私たちのバスも、渋滞にはまりました。まったく車が動けない混雑の中、救急車がピーポーと音をたてるも進めません。バスの窓から、どうやって抜けていくのかと興味津々で眺めていました。発展途上の都市の勢いのすさまじさを感じましたよ。もし、イスタンブールにオリンピックが決まっていたら、どうだったのかな。写真いいですか、と言ったらポーズをとってくれましたよ。朝食はバイキングですが、私はあまり量は食べれないので、ここに生ジュースとスープを飲んだら、お腹がいっぱいになってしまいました。パンがとても美味しいです。果物がとっても豊富で、好きな方は喜んでいました。これは恒例なのですが、1日目のホテルの部屋での友人とのツーショット。立っている方が私です。10日間、よろしくね。一人ではとてもよう行かない海外旅行。 行けるのは、彼女がいるからです。彼女も同じことを言っています。頼り合いながら、二人で一人、という感じです。朝、ホテルの前を色々な色のトラム(路面電車)が、つぎつぎにやってきては、ぎっしりの通勤客を運んでいます。今から、午前中は、市内観光に出かけます。有名なグランドバザールは、最終日に再び戻ってきたときに行く予定です。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.12
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皆さま、十日間のトルコ旅行から、無事に帰って参りました。ただいま! 今日から又よろしくお付き合いくださいませ。庭の菊が、色とりどりに咲き乱れて、よい香りを放ち静かに迎えてくれました。土曜日の夜に帰宅、それから日曜日のお昼までとろとろと眠ってしまい、のろのろと起き出して、お隣とkさんに、小さなお土産を持って挨拶に行きました。kさん家の炬燵に入りながら、おしゃべりをしているうちに、だんだん日常に戻りました。でもね、もう昼食は済んだの?と聞いたら、何言ってるの、もう三時よ、と笑われました。やっぱりまだボケていました~夕方、お隣さんが、ヒジキの煮物を持ってきてくれました。ご飯を炊いて、卵かけご飯といっしょに、おいしく頂きました。トルコ料理もおいしくて、早く日本食が食べたいなとは一度も思わなかったけれど、やっぱり、シンプルな日本の料理はおいしいな。 飛行機の窓から見たイスタンブールの夜景です。イスタンブールから始まり、イスタンブールで終わるトルコ旅行。明日から、少しずつ見て頂ければ嬉しいです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.11
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