
冬の朝になると、カーテンに現れる影絵。
庭にあるエゴの木が、ゆらゆらと揺れて映っています。
暮れにキーウィジャムを作るときに、泊まりにきていた友人が、
とても感激してくれて、万華鏡や影絵の仕事をしている友人に話してあげたら、
何かのヒントになると思う、と言ってましたよ。
時々、小鳥が右から左に、左から右にと飛んでいく姿も映ります。

面白くなって、隣の部屋へ。
ここは、木が遠いので、木は映らずに、後ろのレースのカーテンの模様が映っています。
影絵、影法師、影武者、影が薄い、という言葉があるように、
時間とともに消えていく影は、何か儚く、淡く、悲しい存在、そんな気がします。
金子みすずさんの詩にも、影を扱ったのがありますよ。
お空のかげは
水のなかに いっぱい
・・・・・・・
明るい影よ
すずしい影よ
揺れてる影よ
・・・・・・・

ますます面白くなって、パンジーを撮る私の姿を撮ってみました~
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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