
鉢植えや、寄せ植えは、元来苦手なのですが、
何も無くなる冬の庭を思うと、冬だけは、ビオラさんを頼ります。
だから、凝ったことは何もできず、ビオラを真ん中に一株植えて、
まわりを庭にあるプランツでごまかす、という手法です。
この鉢には、ビオラのほかに、キンギョソウを植えてみました。
地植えも大丈夫、という言葉に惹かれて。
地味なワイン色の花が気に入っています。
鉢の隙間は、斑入りのワイヤープランツでごまかしています。
反対側には、ワインレッドのプランツも入っていますよ。
朝から千客万来、というほどでもないけれど、三人が次々に見えました。
九州の栗饅頭、鎌倉の干菓子、兵庫の煎餅、酒饅頭などが集まりました。
そのうちのお二人が知り合いで、一人の人が「庭を見せてもらおうと思って」
と言ったら、「私もいいですか」って。
晩秋の庭、もう見るべき花もそんなにはありませんが、
この暖かで穏やかな日差しの下で、お茶しましょう。
日持ちするお菓子はゆっくり頂くとして、酒饅頭は早く食べなくては。
これ大好き!一日経ってちょっと固くなったのをトーストしたのが美味しいんです。
一人の人は、花豆を煮ているので、早く帰らなきゃ、といいながらおしゃべり。
花豆、大丈夫なのかな、と私の方が心配しました。
「手先を使う仕事をしているし、庭の世話もあるし、絶対にボケないよね」と
私のことを言うので、「それでボケたら笑ってやってください」と返します。
そんなこんなのおばさんたちのとりとめない大笑いの話が続きます。
話がまたまた長くなりますが、まだ続きます(笑)
Y先生の庭。お宅へお迎えに行き、施設のS子さんを訪問。昨日の話です。
お庭の沙羅の大木が、黄葉していて、とっても綺麗です。
S子さんの部屋で、細々とした家庭料理で、三人で昼食です。
気を使わないように、お金をかけずさりげない食べ物を心掛けています。
ここへ入居して、六年目になったそうです。
私は、その始まりから見てきましたが、いつもしっかりと、
いろんなことを諦めながら、それでも好奇心を失わず、
愚痴を言わず、日々を送ってこられました。
それを言って褒めてあげましたが(笑)、 もし、それが出来ているとしたら、
欠かさず毎月来てくれる私たちの訪問が心の糧になっている、と言ってくださいました。
まわりには認知症の方が多いので、話し相手が日々に居ないのは辛いことです。
仕方のないことですが、私もいつか行く道、と小さな小さな灯を心掛けたいです。
明日から、伊勢志摩方面へ出かけてきます。
30年来の友人たち三人とです。おしゃべり、海鮮料理、ウフフ、わくわく。
伊勢神宮は日本最大のパワースポット、
大学受験の孫のために、お守りを貰ってこようと思っています。
連休中はブログをお休みしますので、よろしくお願いします。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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