
馬酔木は、アシビ、ともアセボとも読みますね。
雨に打たれて、鈴なりのベル型の可憐な花が、とても重たげにみえます。
雨粒が綺麗! おいしそう~、と思いました。
木陰に置いた大きな鉢の中で育つリュウキンカが、芽を出しています。
なかなか芽を出さなくて、枯れたかもと思った私は、
ある場所で見つけたリュウキンカを買いました。写真では、手前の株です。
ブロ友さんに、斑が入っているようで、
ちょっと違う種類ではないかしら、と教えてもらいました。
違いは、歴然としてきましたよ。葉の色が違いますものね。
形も少し違うような気がします。
明日にでも、鉢を分けてあげよう、と思います。
植松三十里「めのと」という本を読んでいます。
信長の死後、お市の方が娘の茶々たち三人をともない、
柴田勝家へ輿入れする場面。
越前北ノ庄は、目を見張るほど美しい町だった。
広大な田園の中を 川が大きく蛇行し、その先にある北ノ庄城。
七層におよぶ巨大な天守閣が聳え、屋根はすべて、
青緑がかった石で葺かれていた。
城のみならず、周囲に広がる城下町の屋根までも青緑色で統一されている。
この山で採れる笏谷石シャクダニイシだと、勝家は誇らしげに胸を張る。
文章をだいぶ略しましたので、本来の美しい文より劣っていますが、
私は、とっても感動して、タイムスリップしてこの景色を見たい、と思いました。
でもね~、その後勝家は賤ケ岳の戦いに敗れ、お市の方とともに、
城に火を放ち、自害しますね~。残念無念。残っていればね~。
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