静かな時が流れる｢風の庭」

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2017.04.04

「春一番」と水仙とバイモユリの風景。ありゃ！間違った剪定

(6)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3765)

カテゴリ：庭

早咲きツツジの「春一番」が七分咲き。
これが咲き出すと、庭の華やかさが一気に増します。
「春一番」越しに、左手上下に見える二種類の水仙が真っ盛りです。

右に見えているレンガは、
先日、娘の家に行ったときに、いっしょに行った園芸店で購入。
大きさがあり、しっかりしていて、色もいいので、
それにとっても安かったので、ひと目で気に入り、10個買いました。
また小道を作ろうとしていますが、これだけでは足りないので、
普通のレンガを買って、組み合わせて作りたいです。
なんだかんだと忙しくて、いつのことになるやら。
でも、そんな庭の構想を練っている時が、また楽しいです。

左下の水仙。

左上の水仙とバイモユリ。

お隣の奥さんが、「ちょっと見に来て」と呼びに来たので、
庭へお邪魔しました。
先日、庭木の剪定に植木屋さんが入ったのですが、
その人が、彼女の言葉を借りれば、
素人に毛が生えたくらいの腕(笑)だそうです。
私も、見てびっくり！
紫陽花が、株元から20cm位のところで、切り揃えてあったのです。
これでは、今年の花は絶対に期待できません。
他の紫陽花も同じく。
もうすぐ鮮やかに黄色で庭を彩る連翹も、短かく切ってあり、
黄色に膨らんだツボミがパラパラと付いています。
顔見合わせて「可哀想に・・・」と言いながら、呆れて笑ってしまいました。

何年か前に、近くの紫陽花公園で花が咲かない年があり、
それは前年度の剪定の仕方を間違った結果で、話題になったことがあります。
ボランティアの人たちなので、指導の仕方が悪かったのでしょう。
この方も年配の男性で、難しい樹木の剪定は知っていても、
花のことは知らないのかもしれませんね。
文句も言えないし、もう頼まないわ、と、言ってました。

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