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さて今日は2022~23主力株概況シリーズです。
53位 2292 SFOODS (東P、2・8月優待) ◎~◎◎
PF時価総額53位の上位銘柄は牛肉・内臓肉輸入のパイオニアで、「こてっちゃん」で有名なSFOODSです。前回は2021シーズンに116位で登場しておりました。
さて私は、しばらく前に「 バリューファクター
と クオリティファクター
の両方を高いレベルで満たした バフェットが買うような長所
を持ち、更に同時に魅力的な優待が付いているところで見逃しているところがどこか無いかな?」という「1粒で3倍美味しい、無理目のわがままボディ」を求めて、ポートフォリオ上位銘柄を隈なく執念深く探索していました。
その中で、「あれ?、そういえばSFOODSは指標的にまずまず安いし、着実に成長し続けているし、 DOE
2.5%方針で10期連続増配中だし、滅茶苦茶いい銘柄だな。」と再評価して買い増ししたため、久方ぶりにポートフォリオ上位に登場してくることとなったのでした。
現在の株価は2787円、時価総額899億円、PBR0.82、自己資本比率52.1%、今期予想PER8.56、配当利回り2.8%(78円)、総合利回り3.0%(78+6=84円)で、優待は2月株主に500株保有で3000円相当の自社商品、2000株保有で10000円相当の国産牛肉または国産豚肉です。(+2・8月の100株株主に自社グループオリジナル商品カタログ販売ですが、これは優待族的にはほぼ無価値なので0円換算です。)
今日は私が戴いた過去の優待品の実例をいくつか見ておきましょう。
2021年の500株優待品です。
ホワイトロースハムでした。
実際の使用例も2つ見ておきましょう。
SFOODS優待ハムのサラダボール
SFOODS優待ハムのガパオライス
どれもとても美味しかったです。
続いて、
2017年の2000株優待品です。
国産黒毛和牛ロースすきしゃぶ肉でした。
美しいですね。。。
すき焼きだーーーーー。
わー、卵とのコラボが滅茶美味い。!
生卵、3つも行っちゃった。。。
さてSFOODSは食肉の製造・卸売りの本業自体の好調、2206江崎グリコのハム・ソーセージ製造子会社「グリコハム」の買収の効果、更には子会社で私のPF上位銘柄でもある、 7614オーエムツーネットワーク
の好調
もあり、長年着実な成長力を維持しています。
また前述の通り DOE
2.5%方針で今期で10期連続増配中なのも、「THEクオリティ株」という感じで実に印象が良いですね。♪
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
またこれは食肉卸大手で私のPF上位の一角である 8043スターゼン
のIRの方が言っていた言葉なのですが、「日本人はライフスタイルと食生活の変化で、この10年間で魚介類の消費が減りその代わりに肉を以前よりもたくさん食べるようになった。そのため、少子高齢化
による
日本経済全体のシュリンクの悪影響を超えて、我々の業界は持続的で力強い成長が続いている。」という側面も間違いなくあると思います。
以上をまとめると、SFOODSは指標的に安いですし、更にその着実な成長性を加味すれば、今の株価位置にはたっぷりの魅力があるものと考えています。バリュー・クオリティ・優待パワーの「3つの濃厚な旨味」を持つ、最上級の銘柄ですね。
2022~23主力株概況シリーズ 免責事項
2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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