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今日は母とお手伝いさんと父の思い出話をしていた。お手伝いさんは父といる時間が長かったから、病院の出来事をたくさん教えてくれた。ものを書くのが好きな父は、入院している間(前半)は手紙も書いていた。だからペンと紙は常に用意していた。あるとき、病院の庭に出て、父はどうしてもタバコを一口吸いたいとお手伝いさんを困らせた。またあるとき、病院の庭に野良ネコに興味津々だから、お手伝いさんは父をおいて野良猫を捕まえに行った。もちろん捕まえられなかったけどね。お手伝いさんは父に対して、本当に誠心誠意で尽くした。病院では父が寝るときよく布団を蹴っ飛ばすくせがある。彼女はいつも父の布団を心配し、その都度直してあげないと自分も眠れないらしい。家に帰ってもう一週間過ぎたけど、昨夜やっとぐっすり眠れたという。それまでは、やっはり条件反射みたいに、父の布団を心配していた。彼女に何度も言っているように、本当にご苦労様でした。 そして、心から感謝している。
2009年11月30日
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実家のネコミミは、最近ちょっと変わった。生まれたばかりの時にうちにきて、ずっと人気者だった。大きくなって、いたずらもだんだん激しくなった。父だけはミミのどんないたずらにも許す姿勢を崩さなかった。たとえ自分の手がミミによって怪我をしても、自分の動きが遅かったからとミミを庇った。父の1年9ヶ月の長い入院生活のなかでも、ミミのことは気にかけていた。去年の夏休み、私たちがミミを日本に連れて帰ったのでは、と本気で心配していた。先日父のお通夜で、ミミは一晩中父の遺影の前に座り込んでいた。じっくりと父の遺影を見つめる姿は悲しかった…永遠の味方を亡くしたということは、ネコにも分っているでしょうね。だからかな、最近のミミはやさしくなった。今までは警戒心が強く、人が近づくと噛もうとしたり、戦う準備をするミミは、少しおとなしくなった。昨日、大きくなったミミをはじめて抱っこすることができた。噛まれないように、慎重に手を袖の中に隠しながら…でも昨日ミミは噛もうとしなかった。暖かいよ、ミミは。かなり暖かい。 ネコも人間に癒されたいのかな…
2009年11月30日
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今日は特にすることもなく、昼間は義理のお兄さんが持ってきてくれた蟹を食べた。午後は姉夫婦と一緒にエステに行ってきた。リラックス出来て、お肌もきれいになった。上海に帰ってきて3週間になった。子供たちはすごく頑張って家のことをやってくれているし、そろそろ東京に戻ろかなと思った。なかなか言い出だせなかった。母は相変わらず気難しくて、扱いにくい…病院で父に付き添っていたお手伝いさんはというと、父が亡くなってから、母が雇ってくれるかどうかは分らなくて、不安になったいた。自分の荷物も病院に預けたままだった。母は私たちの意見を聞き入れて、彼女をそのまま雇うことにした。彼女も喜んで引き受けてくれた。最近は久しぶりに台所仕事をはじめた。ミスが多かったり、動きが遅かったり…その時母はいつも厳しい口調で責めるのをみて、私は必ずお手伝いさんを庇う。だって、二年近く病室で父の世話をしていたから、料理や、買い物に慣れないのは当たり前でしょう。お手伝いさんは素朴で、大らかな性格だった。どんなに言われても母に反発しなかった。母はもう少し気づいてくれればいいけどね。 あと一週間上海に滞在する予定…
2009年11月29日
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昨日は父が亡くなって7日目。朝から、私たちは台所で父の好物を作っていた。昼前、ロウソクをつけて、線香をあげて、父にご飯を供えた。昭興酒、タバコも忘れなかった。夕方7時から、お坊さん9人家で3時間のお経を読んでもらった。私たちは6、7回呼ばれて、この赤い椅子?で3回跪いたり、お線香をあげたり…この辺の決まりごとはよく分らないけど、言われたままでみんなは粛々とやりました。賑やかな3時間だった。遺影の中の父は、満足そうな表情を浮かべているようにみえた。ちなみに、実家のネコミミは、お坊さんたちが部屋に入ってきてから、ずっとベッドの下に隠れていた。怖くて出られないのか、意図的にその場にいたかったのかは分らないけど、3時間そのまま、お経を聴いていた。ネコは全部見えるらしい… ミミは全部見えていたのかもしれない…
2009年11月29日
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25日の午前10時、たくさんの人たちに見送られ、父は旅立った。東京から旦那さんと子供たち、ロンドンから姉の息子もみんな駆けつけてくれた。最後に花の大好きな父に真っ赤なバラ、ゆりなどを全部花びらにして、棺に眠る父の体を覆った。相変わらず穏やかな顔をしている父。相変わらずハンサムで、自慢の父。涙にくれている私たちを父はどこかで見ているでしょう。そんなに泣かなくてもいいよと言っているかな…父は泣くのが嫌いだから。父が一番かわいがっていた娘は、結局一番父に心配をかけてしまった。一番そばにいてほしかった娘は、結局一番遠くに嫁いでしまった。夏休み父に会うたびに、後ろめたい気持ちになった。ただ幸せに暮らしていることを父に分ってもらるだけで、自分としては精一杯の親孝行だと思った。今月7日上海に帰ってきて、8日病院で父と再会した時、父はものすごい力で私の手を握ってくれた。あとは19日の午後、私が病室を出ようとした時、父は信じられないくらいの強い力で私の手を握り、離さなかった。うわ言を言っているようにみえたが、あれは父の最後の意識のはっきりした時間だった。20日からはほぼ昏睡状態に陥り、呼ぶとうっすら目を開けてくれるだけだった。21日救急措置をほどこしたあと、私は一晩中父の手を握り、握り返してくれと願いつつ、結局父は握り返してくれなかった。もう決めたのね、そろそろ私たちの前から消えていなくなることを…もっと父の話を聞きたかった、もっと父のぬくもりを感じたかった。もっと、もっと… 夢でもいいから、もう一度父に会いたい…
2009年11月27日
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21日の日記をアップした直後、病院から電話があった。父は再び危篤状態になり、急いで病院に向かった。病室で、父の周りに医者や看護婦たちが救急措置をほどこしていた。10分後に、最愛の父は静かに息を引き取った。父は穏やかな顔をしていて、うっすらと笑みを浮かべているようにも見えた。父のぬくもりをこれから一生忘れないために、私はいつまでも父にしがみついていた…気が済むまで泣いた。上海に戻ってきて二週間、毎日父のそばで過ごすことができたこと、最後の最後まで父を見取ることができたこと、本当に本当に幸せだった。ただあと1日でも長く父のそばにいたかった。89才の父にもっともっと長生きしてほしいというのは、私のわがままでしょうか… 父が恋しくてたまらない…
2009年11月27日
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「今、メール見れる?」と昨夜息子が電話をかけてきた。声が変だった。すごく落ち込んでいるような感じだったので、急いでメールをみたら、「今日仕事を1つ失った。あらいものです。これから挽回します。」「洗いもののやり方でパパに注意されても直さないから、今パパが洗いものをやっている」私がいない間、洗いものと掃除、アイロンは息子の仕事だった。旦那さんも旦那さんで、言っても分らないから、身をもってやって見せると考えている。そういう状況の中で、子供はお手伝いをしてくれるだけでもありがたいと思って、細かいところは大目に見てあげるのは、離れている私の母親としての気持ち。旦那さんは旦那さんの考え方でいいけどね。子供たちもいっぱいいっぱいかな…少し心細くなった子供たちを励まして、電話を切ったのは10時20分。シャワーを浴びて、早めに寝ようと思った。シャワーから出たばかりで、まだ髪が濡れたまま、電話が鳴った。弟からの電話だった。「パパがよくないから、早く病院に来て!」すぐタクシーの予約電話を入れて、その間出かける支度をした。5分くらいで、タクシーはもう下で待っていた。心臓の鼓動が激しく、ただただ早く飛ばしてくれと運転士さんに頼んだ。病院についたら、走って病室に駆け込むと、父の口にはもう呼吸器を入れられた状態だった。医者や看護婦さん5、6人せわしく動いていた。弟たちの話によると、ほんの2、3分前に、父の心臓がやっと動き始めたという。ということは、私はタクシーを乗っている間の何分間、父の心臓は止まっていた…医者たちは懸命に心臓マッサージをほどこしたそうです。私は落胆し、自分はその場にいなかったことの意味を考えた。あと2、3分早く病院に着いたら、果たして私は耐えられるのでしょうか。12時頃、状態は安定した。ほかの家族はとりあえず帰して、私と姉は病院に残った。心拍数、血圧、酸素飽和度、呼吸のモニターを見つめながら、朝まで一睡もせず、父の手を自分の両手でしっかりと握り締めていた。私の願い私の愛情私のエネルギーを父に伝わるように、ずーと父の手を離さなかった。今日は午前中姉と一緒に帰宅し、一眠りをして、午後はまた病院に行った。熱を出して父は、いまだに昏睡状態が続いている。一週間前、父は自分の喋っていることを私に伝わらないと、もどかしい表情を見せた。あの表情を見るのは辛かった。昨日の夜からの24時間の間、今度は私が父に対して何もしてあげられないもどかしさを味わった。長く、重い24時間だった…もうシャワーを浴びて、寝よう。明日また父に会いに行く。 眠れるといいけどね…
2009年11月21日
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みかんとりんごの香り、ミミには分るのかな… 指定席のソファで私と遊んだミミ♪ かわいいね、ミミ♪
2009年11月20日
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今朝は降りしきる雨の中、いつもの時間に病院に向かった。昨夜の父はおとなしく寝ていたが、それでもお手伝いさんは不安で何度も起きて様子を伺ったらしい。父は午前中はほとんど目も開けずにずーと寝ていた。声をかけてもあまり反応がなかった。母は早めに帰った。私はまた「眞鍋」で昼食をとることにした。今日はカレーを注文した。30元だった。味も量も物足りない感じ…今日は眠いな…気力もないまま、ぼんやりしている。娘はほぼ毎日自分でお弁当を作っていた。冷凍食品以外に、野菜も入れたいけど、何を作ればいいか、分らないみたい。夕方娘にメールで何品か教えてあげよう。真っ暗な病室、今はとても静か…
2009年11月20日
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父の病状はあまりよくない。昨日からまた肺に針を刺して、中に溜まっている水を出した。昨日は700ml、今日も500ml出した。きれいに出したあと、化学療法の薬を使った。痛みという副作用もあり、体力のない父には薬の量も減らして使っているらしい。帰りに先生から「重危病情通知書」にサインするようにと言われた。かなりショックを受けている私に対して、先生は「今の状況だと、これは決まりだ」と言った。姉と母は、今までも何度か通知書にサインしたことがあったという。気持ちが重すぎて、一言も喋りたくなかった。4時半、一人でまっすぐ帰りたくないから、ユニクロに行ってみた。夕方子供たちに電話をした。娘は帰ってきたばっかりで、夕飯の準備はまだこれからだった。息子は今日テストで早く帰っていたのに、台所の洗い物を片付けないで、ずーとパソコンをやっているらしい…娘は今朝お弁当を作るときに、洗い物担当の息子はまだお弁当箱を洗っていなかったと訴えた…一人は作る、一人は洗い物をする、二人で協力して家事をこなすとお願いしていたのに…子供たちには、この状況が酷すぎたのかな…電話でついつい大きな声を出して、感情的になりそうだった。今日は疲れた…夜もう一回家に電話した。旦那さんは早く帰宅して、子供たちと一緒に晩ご飯を食べたと聞いて、涙が出そうになった。しかもケーキーまで買ったみたい。メールで送られた写真をみて、本当に心の中から暖かくなった。 明日はきっと今日よりうまくいくね。 今日はもう寝よう…
2009年11月19日
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寒くなったから、ミミも部屋のなかの一番暖かいところを確保しています。 今日も指定席でのんびり…
2009年11月19日
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目覚めたときはまだ外は真っ暗…何時だろう、母はもう洗濯機をまわしていた。それから1時間くらい、洗濯機の音を聞きながら、深くは寝れなかった。空が明るくなって、むごい寒さの中起きたら、母はまだ自分の部屋で寝ていた。具合悪いらしい。だったら、なんであんな時間に洗濯機なんか回していたのかな…理解できない。寒さで食欲もなく、私はコーヒーとクッキー3枚食べて一人で病院にきた。お手伝いさんは昨夜の父もあまり寝ないで騒いでいた。午前中はずーと寝ていた。声をかけると目は開けてくれるけど、またすぐに寝てしまうような状況。先日姉たちは私に「もう日本に戻ってもいいんじゃない」と言った。それを聞いて、母も(仕方なく?)私に「週末日本に帰ったら」と言った。その夜、母は「あぁ、また一人ぼっちになるね」とこぼした。どうすればいいのかな… お昼は病院に近くの「真鍋」で食べることにした。無料でインターネットできると張り紙があった。パソコンを持ち込んだが、依然つながらなかった。ピリ辛豚肉定食。36元(500円くらい)味はまあまあ…ご飯はもりもり食べた。さた、病室に戻って、お手伝いさんにお昼寝をさせてあげましょう。東京からもってきた洋服ではこの厳しい寒さに対応できなくなった。病院の帰り、家の近くお店で厚手の服を探してみる。今日の上海も曇り、6度くらいしかない…
2009年11月19日
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実家のネコミミ♪毎日病院から帰ったら、ミミが床に寝転がって遊んでくれる。今日の写真は、呼ばれたら振り向いてくれるミミ♪ ミミの側面もイケメン♪
2009年11月18日
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今日は少しだけの間日差しが見えた。寒いことは変わらないけど、昨日の4.5度に比べれば、ましなほうだ。病院にきてみたら、昨日に続き父はあまり状況はよくない。超音波検査で、肺の中にまた水が溜まっていることが分った。午後にまた出すことに決めた。体力のない人にはこれもまた大変なになりそうだ。さらに尿の量が極端に少ないこと、腎臓の機能が低下しているでしょう。昨夜は、なんとか眠れたみたいで、今日の午前中は少し起きていた。あまり自由に動かせない手で一生懸命酸素マスクを外せそうと踏ん張っていた。今は酸素マスクを少しでも外したら、酸素の飽和度がすぐに下がってしまう。だから、外すことはできない。私にできることは父の手を握って、「分ったよ、もう少ししたら、外してあげるね」と繰り返し言ってあげるだけ。今は病室に真っ暗、みんな寝息を立ててお昼寝中。 眠いけど、寝たくない…
2009年11月18日
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今日の上海の空は一日中鉛色、肌が痛くなるような冷たい北風が吹いていた。秋ところか、真冬の寒さだった。今日の父は朝からずーと寝ていた。昨夜はずーと寝ないで酸素マスクを外そうと騒いでいたからだ。騒ぐといっても、本人は無意識だし、自分でも分らない焦燥感のようなものに襲われるだけだと思う。午後3時半まで病院にいたけど、父と一言も話さなかった。昼寝の時間に私は点滴を見張っていて、お手伝いさんの大きないびきを聞きながら、自分の眠気を我慢した。彼女はかなり眠かったね。 帰りは家の近くの知っている店で玉子タルトを買った。どうにもならないくらい寒かった。ストールを忍者のように巻きたいくらい… 昨日雨の中「眞鍋」という名の喫茶店でパソコンを持ち込んで、遅い昼ごはんの写真♪ 明日からもまだまだ寒い日が続く上海…
2009年11月17日
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かわいいの一言♪
2009年11月17日
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11月15日実家にいる間はインターネットはできない。義理のお兄さんからどこででもインターネットができるカードを借りた。しかし、そのカードの設定は流れで計算するように設定してあって、(MBPSは5元30Mーー?)しかもその限度を超えるとかなり値段が高くなる昨夜の10時に100元をカードに入れてみたら、今朝の10時にもう残り12元だって、ブログのページまでたどり着いたのは一度だけなのに…これはいくらなんでも高すぎる。もう諦めて、ほかの方法を考えよう。 11月16日今朝の上海は雨。気温は低く、起きるんのは辛かった。気分も沈んだまま…また一週間の始まりだね。今朝の父の相変わらず時には自分から声をかけてくるけど、言っていることの意味はよく分らなかった。看護婦さんが採血などをしている時に、父は思い切り腕を動かし、協力しない。仕方がないから、私は父の腕をきつく押さえていた。終わった時父は「どうして手を押さえるの?!」と怒った。看護婦たちは「あなたと仲良くしたいからだよ」というと、依然不満そうな表情をみせた。でもみんな父のはっきりとした口調に感心した。ほかの事も今みたいにはっきり言ってくれればどんなによかったでしょう。今日はお昼ご飯の時間になると、母は帰宅した。午後父は超音波検査があるので、昼ごはん抜き。早めにお手伝いさんに昼寝をしてもらった。今は暗い病室の中で、みなさんの寝息を聞きながら、日記を書いているところ… 11月16日午後4時お昼ご飯を食べなかったけど、それほどお腹は空かなかった。病院の近くの「真鍋」という名のコーヒーショップでチーズケーキとコーヒーを注文した。無料でインターネットもできるというのは、一番の魅力かもしれない。けど、なかなかページを開くことができなかった。お店におたくぽっい常連客が見てくれたけど、駄目だった。仕方ない…母からも電話が来て、「今食事をしているところ」と言ったら、「パソコンでしょう?!」不愉快な声だった…「パソコンがないと生きていけないよね」みたいなことは常に言われるけど、このくらいの理解は欲しかったね。 今義理の妹さんに新しいカードを買ってもらって、二日ぶりにインターネットが使えるようになった。とりあえずここ二日間の日記をアップ♪上海の最高気温は8度しかない…
2009年11月17日
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今日は姉夫婦の新しい豪邸の契約があるので、誘われて母も一緒に見に行った。上海近郊の一軒屋で、庭はちょっとした公園くらいの広さがあった。迷子になりそう…この広さがあれば、プールでも掘って、夏は自宅で泳げるね。上海近郊で、緑がいっぱい、空気も綺麗なところだけど、ただ姉夫婦はまだ忙しい毎日を送っているので、通勤時間は少々不便。義理のお兄さんは内装工事を全部自分でやりたくて、ウキウキしているけど、姉は投資として買っているつもりで住みたくないと言って、二人で揉めていた。あの広さでは夫婦二人で住んでいたら、ちょっとさびしいかもしれない。いずれにしても、すごい家だった。 義理のお兄さんはそろそろ第一線から退ける考えもありがなら、やっはりまだまだお金儲けに意欲満々のようだ。周りからもどんどん仕事を持ってくる。乗りに乗っているってこういうことだね。彼は今住んでいる家を買ったときは、「もうこれで終わりだ」と言っていたが、目標をどんどんクリアして、今よりもっといい家を手に入れることができた。目標は家であり、車であり、なんでもいいけど、諦めないで持つことが大事だね。 豪邸の写真を撮るのを忘れた。広すぎて撮りようがないし…この豪邸は3000万元でした♪
2009年11月15日
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スマートな金魚たちにうらやましい?
2009年11月15日
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昨日の午前中、姉夫婦も病院に来た。父は管に繋がっていて、とってもベッドから降りることができないのに、「歩きたい歩きたい」と何度も言っていた。「分った分った」みんなはただこうやってごまかして、なだめることしかできなかった。 父が発している言葉の意味も分らないものが多かった。推測をしながら、あれこれてやって見せるけど、父の表情からみて、やっぱり違った…がっかりした父の表情を見るのはとっても辛かった、父の焦燥感も分った、けどどうすることもできない… すれ違ったような感じを味わいながらも、父の言いたいことの真意を探る毎日… 姉は私を指して父に聞いた。「彼女誰?」「もも」姉は自分のことも聞いてほしいと私に目で伝えた。父に姉を指して「彼女は誰?」と聞いた。「そんなこと聞かないで!」と少し怒った。父は分っていることを何度も聞かれるのが好きじゃないみたいね。 お昼は母と姉夫婦で一緒にご飯を食べた。その後、四人でマッサージ屋さんに行って、全身をほぐしてもらった。帰りは体がポカポカ…寒さはどこか行ってしまったみたい。 夜旦那さんと子供たちと電話で話をした。なんだか彼らのことがとっても恋しくて、会いたくて、電話しながら涙が溢れてきた…今日の東京は晴れるみたいね♪上海は寒い…
2009年11月15日
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ミミ、ダイエットしようね。
2009年11月14日
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最高気温わずか8度だった昨日に比べて、今日の予報も8度。寒い週末の朝…母は病院行く前に買い物に出かけた。エアコンをつけて、まだブルブル寒がっている間、電話がきた。電話の主は、昔から家族ぐるみのお付き合いのある父の友たち、私が上海にいることでびっくりしているみたい。少し昔話をして、叔父さんは寒くなったから、皆さんで気をつけて下さい。私はそちらも暖かくして気をつけて下さいと言ってあげた。 寒い朝に、暖かい電話を頂きましたね。いい一日になりそう…
2009年11月14日
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飲めたらいいね♪
2009年11月14日
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同じお店に三日間通うというのは、勇気がいる。しかし病院の近くに、清潔で美味しそうなお店はあまりなかった。三日間通ったこの牛肉面店は最近オープンしたばっかりのきれいなお店。面もそれなりに美味しかった。今日は魚の面を食べてみた。28元だった。上海の人からみれば、値段はやや高めのようだ。でも日本なら400円で牛肉面など、考えられないでしょう。明日の昼はさすがにその店にはいけない…
2009年11月13日
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今朝の上海は雨風、気温も一気に下がっていて、凍えるような寒さでした。外に出ると、ストールで顔の半分を覆わなければならなかった。髪の毛も完全に爆発状態!嗚呼、上海の11月、寒すぎる… 今朝病院に着いた時、父は起きていた。たわ言のようだけど、いっぱい喋ってくれた。「あなたたちがいないあいだ、看護婦たちがいじめる…」と訴えてきた。「はいはい、分かった分かった…」まるで子供をあやしているような感じだった。 お手伝いさんの話によると、昨夜は一晩中酸素マスクをつけるという指示を受けていた。前半はつけたままよく眠っていたが、後半は酸素マスクを「外せ!」と騒いでいた。だから、今日のお手伝いさんも鼾をかいて昼寝をしていた。 父は今一番厄介なのは、肺に水が溜まること。出しても次の日にまた出てくる。今日も400ml出た。 病院は今日から違う薬で試すことになった。効き目があるといいなと願っている。午後3時半になると、父に「私、もう帰っていい?」と聞いた。「あなたが帰ったら、守ってくれる人がいなくなる…」……この台詞のおかげで、病院を出るのはさらに30分遅くなった。20分間北風の中でタクシーを拾ったが、渋滞に巻き込まれた。暖かい空間は居心地が悪くなかった。病院も今日から暖房のスイッチを入れた。
2009年11月13日
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今日も同じラーメン屋で「牛筋面」を食べてみた。 香菜はこのラーメンによくあう♪
2009年11月12日
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今母と私とミミと一緒にテレビを見ている。
2009年11月12日
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昨日杭州から従妹一家きたときに、ある健康補助薬を持ってきた。独自の技法で海藻、昆布の中から抽出した低分子を粉末化したもの。従妹に言わせば、「霊丹妙薬」のようだ。のようだ。従妹は知り合いに日本人から買っているらしい。叔父も叔母も2、3年間飲んでいるとか、副作用はゼロだとか、三日で効果が現れるとか…結局はその場で父に飲ませた。母は試してみたい気持ちはよく分るけど、病院の先生に黙って飲ませるのはどうかなと私は不安が残った… 従妹のほら吹き癖は親戚中で有名だ。人をうわさで決め付けるのはよくないけど、こんな風なお見舞いも勘弁してもらいたい。 今朝、母は自分の心臓の点滴をしに行った。午前中私一人で、父のところに向かった。昨夜父は珍しく熱が出た。今日はほぼ一日中寝ていた。声をかけても、反応が鈍かった。お手伝いさんも昨夜ほぼ一睡もせず、今日の昼寝は鼾をかいて少し休む事ができた。4時、私が帰る頃には、父はもう平熱になった。漢方の先生がちょうどきてくれて、片方の手のむくみが見られたから、あまり状態がよくないと言った。気が重いまま戻ってきた。今日の上海は夕方からかなり寒い…
2009年11月12日
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朝のミミは完食♪ 近くにいるミミ♪ ドアの近く、出ようとしたミミをわざと阻止する私を睨むミミ♪ ハンサムなミミ♪
2009年11月12日
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上海にいながら、メールから子供たちの晩ご飯を見て、安心した。とても上手でしょう。
2009年11月11日
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今日は杭州から従妹、叔父、叔母一家病院に父の見舞いに来てくれた。お昼はどうしても一緒に食べたかったけど、叔母は異常なくらいの潔癖症なので、どうしても外で食べることができなかった。結局、従妹一家を見送って、母は運転士さんと帰ってもらった。私は病院の近くのラーメン屋で「牛肉牛筋面」を食べて、病院に戻った。ちなみにこの牛肉麺は26元でした。 上海は今日も雨…
2009年11月11日
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出かける前にミミと少し遊んだ♪
2009年11月10日
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今日の晩ご飯も蟹を2杯食べた。お昼はあまり食べなかったから、晩ご飯は早かった。 もちろん美味しかった♪
2009年11月10日
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今朝も8時半に病院に着いた。昨夜の父は酸素マスクをつけなくても、意味不明の言葉を喋り続けた。朝方の3、4時近くまで騒いでいたという。そのためか、今日の午前中酸素マスクを2、3時間つけてぐっすり眠っていた。私はその間、また昨日の研究所に薬を買いに出かけた。その薬は、ここの病院の先生が前からその研究所の教授から提供したもらっていたもの。しかし、今その教授はすでに定年になっていて、薬自体もあるかどうかも分らない状態。今日も空振りだった。病院はまたほかの方法を考えようと言っている。お昼の時間に、運転士さんが来て母を連れて帰った。私は病院に残る事にした。売店でクッキー、水を買って、簡単なお昼ご飯を済ませ、お手伝いさんに昼寝をさせた。彼女は私に「帰って下さい」と何度も言ってくれたけど…でも彼女は毎晩毎晩大変なので、昼寝だけは、せめて私がいる間、させてあげたかった。先日空港に姉と一緒に迎えに来てくれた姉の友たちTさんは、私のこの考えについて、「あなた自分の体も大事だから、お手伝いさんみたいな田舎者には、お金だけあげればいいのよ」と言っていた。私は違和感を覚えたが、彼女と議論する気はなかった。田舎者もいろいろな田舎者がいる。大都会の人だっていろいろ…事実というか、私が見る限りでは、うちのお手伝いさんは父の看病に尽くしている。私は母に「彼女はパパの前世の奥さんかもしれない」と言った。うちのお手伝いさんは田舎者だけど、人間として尊敬できると思う。午前中寝すぎた父はなかなか昼をしてくれない。一生懸命喋るけど、喋っていることは日に日に分らなくなってきた。紙とペンがほしいと言われて、ボールペンを握らせた。私はノートを持ってあげた。文字らしい文字はもう書けなくなった。でも、ペンを持って紙の上で走らせることができた。ものを書くことが好きで得意な父には、つかの間の快感を得られたのではないでしょうか。書き終って、落ち着かせてあげるために、手を握り、背中をトントンして、「昼寝しようね」と声をかけてあげる。自分はふっと、父の立場が逆転したなと思った。私が小さいごろ、父は同じように私を寝かせたでしょうね。そう思うと、不思議な感じがして、胸が熱くなった… 上海は今日一日雨。寒い…
2009年11月10日
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今時の蟹はかなり美味しい♪母は1杯、私は2杯食べた。 蟹味噌がびっしり…
2009年11月09日
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実家の猫ミミ♪父が入院してからはお留守番が多かった。いつもいい子で待っててくれた。 朝ミミが私たちを見送った時の写真♪
2009年11月09日
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今日は早めに病院に着いた。朝から父は寝ぼけていて、お手伝いさんがいうには、昨夜かなり遅くまで騒いでいたから。マスクしたくないというから、はずしてもまだ落ち着かなかった。おそらく本人も無意識のうちにしたことでしょうね。お手伝いさんも疲れ気味だった。主任の先生に薬を変えようという指示があった。今使っている薬の効果がなかったので、新薬を試すことにした。午前中いっぱい言われて薬局を探し回ったが、買えなかった…また明日探すことになる。 上海は今土砂降り…
2009年11月09日
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昨日は満腹でした…
2009年11月08日
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今日は2ヵ月半ぶりに父に会った。2週間前には厳しい状況にあっただけに、弱っている感じがした。顔にいくつも管につながっている父をみて、心が痛かった。でも父の手を握り「調子はどう?」と笑顔で挨拶ができた。父はかなり強く私の手を握ってくれた。午前中は父はいろいろお喋りをしてくれた。父にとっていま一番の問題は酸素マスクのことらしい。医師にはつけたほうがいいと指示されていたが、父にとっては苦しいだけだった。今日もちょっとウトウトしはじめる父に、母はつけましょうとすぐにつけられた。でも父は少し目を覚ますと、嫌で嫌でしょうがないという感じで手をバタバタさせて、とろうとした。みんなはだましまだしであと10分言って、外そうとはしなかった。父は助けを求めるまなざしで私に向けると、私は外してあげること以外に選択肢はなかった。「momoは甘いな…」と周りの声が聞こえたけど…本人が苦しいと言っている以上、そのものの効果は期待できないと思ったし、あんなに嫌がっていた父は可哀相だと思った。明日も病院に行って、父のそばにいてあげる。 今日の上海は蒸し暑かった。11月じゃないみたい…
2009年11月08日
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今日は上海に行く日だ。朝娘はココアバナナが飲みたいと言ってくれた。見送るときはいつものキスのほかに、玄関先で彼女を思い切り抱きしめてあげた。彼女が学校から帰ってくるときはもう私はいない…そう思うと、涙が止まらなくなった。マンションの廊下から下の自販機の前でお互い手を振っているけど、今日の彼女は長く手振ってくれた。ありがとうね。午後仕事に出かける旦那さんも途中まで送ってくれた。駅の改札口で旦那さんと別れた。改札口でよかった、じゃないと私はまた涙、涙に違いない。あとは息子がスーツケースを引っ張り、空港まで私を送ってくれた。空港のエレベーターの前で、今度は息子と別れなければならない。誰もいなかったので、思い切り彼を抱きしめてあげたが、照れる年頃の息子は逃げ気味…仕方ないと思ったけど、息子は私に背を向け、なんと涙を拭いていた…エレベーターのドアが閉まっても、ガラス越しに真っ赤な目をして、、手を振ってくれた。息子が見えなくなり、私もまた涙が止まらなかった。深呼吸をして、涙を拭いて、歩きだした。病床の父のもと上海へと出発した。愛する旦那さんと子供たちをおいて、一人で出かけることは今までなかった。特に子供たちは、生まれてから一度も離れたことはなかった。親子ともに初体験だから、なおさら辛くてたまらない…私は妻であり、母親であり、同時に娘でもある。自分が今、娘としての役割を果たせないといけない。旦那さんや子供たちの協力があったからこそここまでこれた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今夜はママのお休みのキスはないけど、君たちを本当に心から愛しているよ。その気持ちはきっと伝わっているとママは信じる。 長い一日でした♪
2009年11月07日
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♪牛乳、バナナ、ハチミツ、レモン♪ 娘のリクエストで作った今朝のジュース♪
2009年11月07日
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今日の晩ご飯♪ ナス、大根など娘にはまだ扱えない野菜を使いきるための晩ご飯になった。夕方はさらに冷凍用にハンバーグを作った。味付け玉子も作った…ご飯になると、嫌な予感がしてきた。そう、炊飯器のスイッチが入ってなかった…急ぎ炊きをし、その間に少し近所で買い物…ばたばたした時間を過ごした。明日上海に帰るから、どこかで気持ちが落ち着かなかった… 二週間前に年一度の健康診断の結果が送られてきた。オールAだった♪今年の夏突然調子悪くなって、みんなを心配させてしまった。バセドウ病と診断され、すでに何の自覚症状もなくなったけど、これが、自分をもっと大事にしようという体からのメッセージだった。 この調子で体を今以上に大切にしよう♪ 洗濯ものを干そう♪少しでも片付けよう♪
2009年11月06日
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本好きの子は伸びると小学校の先生は言う♪
2009年11月06日
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中2の息子は今日の職場体験先は駅。鉄道大好きな彼はわくわくしているはず。昨日の精進料理でお腹をすかせたことがトラウマのようだ。寝る直前まで、何度も念を押すように、「明日のお弁当いっぱい入れてね。ご飯も圧縮して、どっさり入れてよ」と言った。それと、昨日お姉ちゃんのお弁当に味噌カツをどうして食べたくて、「何が何でも食べたいから」、「約束だから」、「お願い…」 明日上海に帰ってしまうと、しばらく私の手料理は食べられなくなる。少し面倒でも、甘えている息子の願いを叶えてあげることにした。あとはお姉ちゃんのお弁当と同じ内容にした♪ 高1女子と中2男子のお弁当箱の大きさも大分違うね… 中2男子は食べることが生き甲斐?
2009年11月06日
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塩昆布ご飯。 鶏のつくね。鶏の挽肉に塩、コショウ、酒、生姜、長ネギを混ぜてよく練る。丸めて平らに押えて両面を焼く。砂糖と醤油を加え、、汁気がなくなるまでさらに焼いていく。 にら入り玉子焼き。 簡単大学芋。サツマイモを揚げて、熱いうちにハチミツと黒ゴマを絡めて完成♪ 塩茹でブロッコリー。 プチトマト。 こんにゃく畑。 来週からしばらくママの手作り弁当はお休み…
2009年11月06日
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♪ニンジン、ミカン、ハチミツ、レモン♪ 鳥たちのさえずりがよく聞こえる素敵な朝♪
2009年11月06日
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今日の晩ご飯♪ 煮込みハンバーグ。キャベツのテンメンジャン炒め。大根の味噌汁。夕方部活帰りの息子は、台所でうろうろ、明らかに腹ペコ。煮込んでいるハンバーグのにおいをかぐと、いてもたってもいられない様子。 いつもこんな感じだけど、今日は特別訳あり。実は今日、職場体験の初日だった。体験先はなんとお寺。お掃除したり、お経を唱えたり、写経したり、お昼は自分たちで精進料理にも挑戦した。「何を作った?」「味噌汁とおかゆ。あとすげ塩っぱい漬物。」「味噌汁はね、だしからだよ」それで腹ペコなんだ。でも部活もこなせて、よかったじゃない!精進というのは、もともと仏の教えによって、ひたすらに仏道修行に努めることを言い、悟りを極めるための大きな過程の一つです。精進料理ももちろん息子たちの欲しがっているものとは大違い。質素だったけど、本当は体に正しいものかもしれないね。床の雑巾がけと食器洗いもしたこの中2男子は、食器は自分の鏡だ、きれいに洗うことで、心もきれいになると教えられて、なるほどと思ったそうです。それだけでも大きな収穫と言えるでしょう。 午後は長時間台所で過ごした。来週前半の息子のお弁当に詰められるものを作っておいた。いきなり弟のお弁当を作れと言われても娘は困るから、息子は買ってもいいとはいうけど…できているものを詰めるだけなら、娘はやってくれる。後は晩ご飯の足しにもなればと思った。今日は愛情を込めて作ったよ♪明日はさらにハンバーグを作って冷凍しておく。あとは…何でもかんでも作っておきたいけど、限界がある。 さて、お風呂お風呂…
2009年11月05日
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順風満帆ではありえない…
2009年11月05日
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たら昆布ふりかけご飯。 味噌カツ。豚の薄切り肉二枚を使う。味噌を肉の表面に塗り、もう一枚を重ねる。片栗粉と水でできているものをつけ、パン粉を適量まぶす。小さめのフライパンに1センチほどの揚げ油を入れ、2、3分両面コンガリと揚げ、食べやすい大きさに切る。 サツマイモの素揚げ。味噌カツと同時に揚げる。 たけのこの煮物。常備菜。 たくあん。 塩茹でブロッコリー。 プリトマト。 子供部屋のカーテンまで洗ってしまった♪
2009年11月05日
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♪牛乳、バナナ、黒豆黒ゴマ粉、ハチミツ♪ 眠くてフラフラしている…
2009年11月05日
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