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Landscape From BalconyOil on canvas14"x18"07/2014この絵は、ちょうど10年前の今頃の絵だ。当時、我が家のベランダからは、こんな風に見えた風景。とんがり屋根とか、変わった形の屋根とか・・・。ちょっと素敵な風景が木々の間から見えた。ベランダにイーゼルを持ち込んで楽しく描いたのを思い出す。所が、あれから11年経つと・・・とんがり屋根初め、風景画を形作るものは、木々の葉で隠れて、何も見えない。左上遠くに見えた教会の塔も、今は、頭がちょっと見えるだけ。毎年のこうした微々たる変化は、絵にでも描いてなかったら気が付かない。ここに越してきてから20年弱になるが、ビルも、家も殆どが木々に隠れて・・・緑一色だ。自然は、変化し成長し続ける。万物流転を感じる一瞬だ。今では、ベランダからの眺めは、ほぼ緑一色。とても爽やかな気分に浸れる。特に今年は、強風で沢山の葉を枯らしてしまった月下美人は、室内に移したので、目のまえに広がる緑の海が大海の様に波打つさまにはうっとりする。今年は、月下美人の花はきっと見れないかも知れないけど・・・
2025.06.16
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6月10日~11日のストロベリームーンを追ってみよう、と思って・・・・6月2日、ちょうどハーフムーンか。これから毎日、満月まで!!!と思ったが、空は味方してくれない。次の日は、曇り。次の日は忘れた。また、曇り・・・。そうこうしているうちに、6月10日になった。昼は曇っていたが・・・。夜になると、満月!!薄雲が広がっていたが・・・。明日はどうなるか分からなのので・・・カメラに収めた。窓ガラス越しだったけれど、綺麗なストロベリームーンムーを撮ることが出来た。そして、次の夜、11日。昨夜よりもっと晴れていた。二重窓越しだったので、下にはリフレクションが写っているが・・・。綺麗な満月。月を愛でるのは、日本の特許と言う訳でもない。地球上の人類は、最も近い天体、兄弟の月に対してこよなく親しみを感じ、愛を感じている様だ。次の日はもう雲ったが、綺麗なストロベリームーンが見れて撮れてよかった。今日、6月14日は、全米で2000ケ所で NO KINGS DAY!!プロテストが行われている。カズ姫は、朝から、ィラデルフィアでの集会のライブを見聞しながら、 色々な場所での、集会の模様をFBに載せている。村社会ので日本では、バラまかれたわずかなお金で黙る。喉元過ぎると暑さを忘れ忘れる。そう言う国民性なそれは国民が作るものだからそれでよいが・・・。人それぞれ、国それぞれと言う事だ。NJ,我が家から一番近い所の集会の模様。何時もショッピングに行っている所だ。フィラデルフィアでの集会のライブ。ゲストの演説を聞きながら、聴衆と一緒に歓声を上げる。In New York City, the biggest "No Kings" demonstration began at Bryant Park on Saturday before moving down Fifth Avenue to Madison Square ParkNYブライアントパーク動画No Kings NYCLos Angeles10年若かったら、カズ姫もデモに行ったものだが・・・。東京での反原発集会。NYでの反原発デモ等々・・・。今では自分が行けなくても、メディアを通じて参加して、それをネットで広めている。
2025.06.14
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特に、今年、ベランダは風が強くて、ベランダの植物は余り育たない。毎年、沢山の花を楽しませてくれた月下美人の葉の殆どは枯れてしまった。多い時は、一夜に40輪も咲いて、熱帯の芳香と豪華な姿を楽しませてくれてが・・・。今年は、枯れた葉を全部剪定したので、丸坊主だ。残った葉を保護するために、室内に入れた。他の植物も枯れたり、発育不全。そういう中で・・・ベランダの片隅で、青紫蘇はこんもりと茂っている。ベランダからの眺めも緑一色。まあ、お隣では、この様にベランダを飾りたて如何にも楽しそう。木々の緑は目に染みる。種がこぼれて、びっしり生えた青紫蘇の芽は、早くから間引いて食べていた。今は、こんなに茂って、毎晩、サラダや薬味には欠かせない。余り日当たりの良い所ではないので、葉も柔らかい。手巻き寿司をするときにはこれで包むととても美味しい。愚かな人間たちが、欲と隠蔽、我が物顔に地球を荒らしているが・・・。自然はそんな人間たちにはびくともせずに、地球の気候と共に繁殖している。絶滅の危機に合っている動植物も、人間が内乱を起こして殺し合って絶滅してしまえば、悠久の時間の中で元の豊かな自然を取り戻し、あるべき姿に戻るだろう。自然が自身を保つために起こる自然災害が頻発している。せめて、人間は一丸となって助け合い、この厳しい状況を生き延びる為に知恵を働かせるときなのに!!富・名声・力という虚構の虜になって自滅への道を歩んでいる。勿論気が付いて手を打っている人も多いが・・・。一人でも多くの個人が気が付いて、地球の集合意識意識をポジティブなエネルギーに変えて行かないと危ない!!
2025.06.12
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6月6日、娘は11時ごろフロリダのオラーンドを発ち、2時ごろJFKに着いた。そこから、仕事の有るロングアイランドに、電車か車で行き、5時ごろロングアイランドのホテルに着いた。7日土曜日はそこで仕事。仕事は遅くまであったので、そのままそのままロングアイランドのホテルに泊まって、8日、12時半頃NYCの自分のアパートに帰った。1時半頃、娘をRt4&リバーロードでピックアップ。路上で再会のハグ。そこから、カズ姫がどうしても借りたい本が、パラマス図書に入荷したと言う連絡が昨日入ったので、図書に直行。借りたい本を、一番でゲット。その方面にある、トレーダー・ジョーズ、ホールフーズでショッピング。我が家に帰ったのは、4時ごろだった。ミントティーなど飲みながら、リラックス、積る話。月下美人の選定など植物の世話やベランダの整理などを手伝ってもらって、ランニングに、出かけた時は小雨も降っていて、びしょびしょになって帰ってきた。シャワーを浴びて、夕食の用意。その間、カズ姫は、ショッピングや植物の世話ですっかり疲れてしまって、ソファーでごろごろしながら、さっそく手に入った本をパラパラ。ディナーはミドルイースタンフードのファラファ。チックピーとパセリ、シラントロなどをフードプロセッサーかける鋭い音が響く。ぐなども自分で作り、キヌワ、チーズ、健康グリーンサラダなどを、ホールウイートのピタパンに入れて大好きなファラファが出来上がり。ミドルイースタン料理には欠かせない、ぶどーの葉でくるんだ穀物、ドルマデス。ワインはロゼ―でこれが今日の料理にはよく合った。花は、フォーエバーローズが、まだもらった時と同じ美しさだ。どんなに良く出来ていても造花とは違う、フレッシュな花その物で、いつ見ても心が休まる。初めは、飽きると思っていたが・・・。今でも、ビロードの様なバラの花びらが美しい。一年くらいは持つと有ったので、まだまだ楽しめる。楽しく食べて飲んで、お喋り。これには、ブドーの葉で包んだドルマデスが、ピタパンの隣に写っている。まあ、ブドウの葉は手に入らないので、これは缶詰。手抜きをしない娘おの料理を満喫。その後は、ネットフリックスで「仁 シーズン1」の最終話を二人で見た。カズ姫は、ずっと前、DVD で見て、変なところで終わってると言ったら、娘が、シーズン2があるんじゃないと言う事で、調べらたらあった。娘も嵌って、昨夜最終話。カズ姫はずっと前に見たので、忘れているかもと、最終話を一緒に見ようと取って置いてくれた様だ。とても面白いドラマなので、二人とも気に入り、シーズン2からまたゆっくり二人で楽しもうと言う事になった。七日の月曜日は、買い物や所用を終わらせ、4時半頃家を出て、Rt.4のバス停まで送って行った。8時には、ラガーディアを発って、10時半にはオーランドに着いた。因みに、航空券、交通費やホテルは仕事持ちだったので、懐には優しい再会だった。勿論、今日はフロリダで仕事。若者のエネルギーは本当にすごい!!ばあちゃんはのんびり。エネルギー一杯貰って、美味しく、楽しい時間を有難う。
2025.06.10
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虹と地球oil on canvas 16"x22"05/2025古い最新作品。全く変なタイトル。と言うのは、この作品、最近何処か奥から出て来た。作品のことはよく覚えているが、制作年月日はどこにもない。でもこれは、地球を描いた最初の作品だ。その後、これをベースにした作品を沢山描いているが・・・。このオリジナル作品は、すかっり忘れられて、傷つき、色褪せ、汚れてどこかからひょっこり出て来た。サインも入っていないし、勿論未完成だ。この記念すべき未完の作品、多分1990年代の物だと思う。汚れたところ、傷ついたところ、色褪せたところは手を入れ、必要なものを加筆して、完成したのはつい最近。地球は、多分30数年前、初めて宇宙からの写真として発表されたもので、月は、最近の皆既月食を取り入れた。始めたのが1995年としても完成が、2025年、30年の年月を経ての完成だ。やっぱり、古い最新作品と言う事になる。
2025.06.04
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5月の読書は以下17冊。◎1.「 神との対話 2」 ニール・ドナルド・ウォルシュ 吉田利子訳16回目◎2.「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン 森田真生ー訳とそのつづき 西村ツチカ絵〇3.「成瀬は信じた道をいく」 宮島未奈 新潮社△4.「黄金比の縁」 石田夏穂 集英社◎5.「板上に咲く」 原田マハ 幻冬舎 ◎6.「わたしを離さないで」Kazuo Ishuguro 土屋正雄訳 早川書房◎7.「広重ぶるう」 梶よう子 新潮社〇8.「雷と走る」千早茜 河出書房新書◎9.「宙わたる教室」伊予原新 文芸春秋◎10.「月とアマリリス」町田そのこ ◎11.「一次元の挿し木」 松下龍之介 宝島社◎12.「家庭教室」 伊東歌詞太郎 KADOKAWA◎13.「八月の銀の雪」伊予原新 新潮社〇14. 「青い壺」 有吉佐和子 文春文庫◎15.「ひまわり」 新川帆立 幻冬舎◎16.「少年が来る」 ハン・ガン 井出俊作訳 クオン◎17.「本日はお日柄もよく」 原田マハ 徳間文庫今月も、沢山の良い本に出合った。気に入った作家にも出会った。気に入った500ページくらいの本は波に乗って二日で読む。密度の濃い本程、早く読める。伊東歌詞太郎などは、一年で千冊読んだと言うから、上には上がいるものだ。でも、人生は何事も自分のペースが第一。ラッキーな事に、目の健康に感謝だ。どんなに合った眼鏡でも、眼鏡は鬱陶しい。カズ姫は、読書は眼鏡なし裸眼でしている。これがどれだけ続くか全く分からない。今のうちに読んでおかないと・・・。目の健康が損なわれたら、こうはいかない。それに、アメリカの図書館で日本語の書籍が読めると言う事も感謝だ。日本語だけでなく、中国語、韓国語、他の言葉もある。アメリカでは、日本の書籍はかなり高い。買ってでは、1~2冊と言う所かも・・・。沢山の感謝。お陰で、沢山の学びがあった。五月も充実した読書生活が送れた。お陰で、人生の次のステップに進むことが出来た。DVDは以下一本1.ドラマ「下剋上受験」今まで、中学受験という意味も分からなかったが、そう言う事か!!日本の教育システムと言うか、社会が間違っているとしか思えない。🌳🌲🌳辺りの景色ももうすっかり夏だ。緑が眩しい。空気が爽やかだ。陽光が心に染みる。読んベえにとって、四季は読書の季節だ。読書の春夏秋冬。
2025.06.01
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3・18・25アマリリスのの花芽を発見。感動!!2435. 命の春 3ー 早春の花達 /アマリリス追っかけ I2437. 命の春 4ー 早春の花達 /アマリリス追っかけ II2438. 命の春 5ー 早春の花達 /アマリリス追っかけ III 宴5・7・25第一蕾も第二蕾も花は枯れ、種が形成された。今年は種の為に絵筆で花粉を雌しべに付ける蝶や蜂にはならなかったが、花粉がたっぷりの時期に、特に第一蕾は鉢を何回も動かしたので、自然に受粉したみたいだ。第二蕾も一つくらいは種が出来そうだったが5・11・25結局、第二蕾の花は4個とも枯れてしまった。4・14・25第一蕾の2つの種が割れ、中々黒い種が見えだした。5・21・252個の種はすっかり乾いて、開いていたので種の収穫。花芽を発見してから、約二か月半弱。この、アマリリスの株自体も、ずっと前種を蒔いたものだ。その時、ブログを通じて、為欲しい方この指とまれをしたら、3人の方が止まって、種を送った。その内一人の方から、蝋梅の種が送られてきて、沢山芽を出して、此方の友達にも芽が出た蝋梅の苗を差し上げたりした。3年くらい後、その方のアマリリスが咲いたと言う知らせ儲けた。植物を通してのちょっとした国際交流は仄々として、楽しい思い出になった。アマリリス追っかけ完了。二個の蕾で、一つは小さいと来ているから、沢山は無いけれど、興味ある方には差し上げたい。その旨をコメント欄にどうぞ。
2025.05.29
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去る5月20日、火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第十回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「黄色い家」川上未映子中央公論新社だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は11名だった。今までで一番出席者が多かった。先ずそれぞれ、お菓子や飲み物、名札を持って好きなところに座る。今日は、机の上に名札を置いて、今まで座った事のない席に座ってみた。隣に座った方とちょっと雑談をしているうちにみんなな集まった様だ。時間になったので、まず、司会者が、最近、こんな物にお有金を使ったと言うようなことがありましたか。・庭の植木や花に結構お金がかかった。2~3人・ちょっとした家族旅行。2~3人・車の修理・家の模様替え・歯医者等々。お口の体操や、リラックスしたところで、1.伊藤花について2.吉川黄美子について3.英題「Sisters in Yellow]とは4.「黄色い家」のメインテーマは5.最後に一言来月の課題図書を頂いて、次は,今年度最後と言う事で、読書会の後、一品持ち寄りパーティーがあるので、それぞれ持ってくる予定の物を出し合った。紙皿、紙コップ、飲み物は図書館で用意してくれるそうだ。五月も終わりに近づくと、つつじはもう可なり散っていた。青々ととした手入れに行き届いた芝生の上に、一枚の枯葉。クロバーの白いカーペット。五月の爽やかな空気を、ほんのりとした香りが漂う。純白のこの白い花、去年は知っていたのに・・・今年は名前を忘れた薄紫の、カンパネラの一種か。チュウリップももう最後。他では、もうすっかり散っていたがここでは、まだ頑張っていた。パンジーも最後のひと時を・・・。瑠璃玉アザミ?薄紫の花が多い様な・・・。アカシアの花も綺麗に咲いていた。今日お午後は、久しぶりに日も照りだした。4時ごろ、ランドリーを仕掛けて、そのまま散歩に出た。さっき日が照っていたのに、もう雲が広がっていた。もしかしてまた雨?と思いながら、インターバル速歩を40分。そうしているうちにまた空は晴れ、気持ち良い春の夕暮れに。ランドリーを終えて、部屋に帰ると空はまた雲に覆われていた。空は気儘に・・・思いのまま。季節の循環、天気の変化。全ては動き、変化し、循環している。
2025.05.24
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今年の5月も雲の多い、雨降りの日が結構多い。五月晴れの日々もあるにはあったが・・・。そんな貴重な五月晴れの日のご報告。五月は、あやめや菖蒲やカキツバタの季節。実際、何回ネットで調べてみてもすぐにどれがどうだかわからなくなる。で、アイリスと言う事にする。これは、豪華なジャーマンアイリスか・・・。すっと細身のダッチアイリス。バラもあちこちで開き始めた。プロペタの付いた楓の実が五月の日を一杯に浴びて、今にもどこかに飛び立ちそう。懐かし、紫露草。子供の頃、井戸端なんかでよく見かけたものだ。咲いたら豪華な、芍薬の可愛いまーるい蕾。シャクナゲも咲き始めて、五月の花々も五月晴れの中で輝いている。そして、曇り勝ちなのに・・・。5月12日、ああ、もう、あれから10日も経つのか・・・。今日はフラワームーンだと言う夜、ふっと南の空を見上げると、満月が輝いていた。はやりちょっと薄雲の広がった空で・・・。アトリエの窓ガラス越しだったのに、如何にもああ、花の満月だと思える、柔らかなフラワームーンが微笑んでいた。でも、この写真を撮った後、薄雲も無くなって、くっきりした月が見えるかと、空を見たが・・・。月は雲に隠れてもう見えなかった。一寸時間も経ってしまったが、見れた幸運を記録に残してい置くことにした。ちょっと暖かい日もあったが、昨日今日と雨模様の寒い日だ。昼間でも、11℃、夜には9℃。この時期としては結構寒い。欲の皮のみ突っ張った、人間社会のニュースを見るより、ずっといい!!
2025.05.22
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森の北側の出口を出ると、真ん前に広がるのは住宅地。右を見ると、森を右側に見て、軽い坂を上るとサミットアベニューだ。今日入った南側の入り口までは、長い急な坂になっていている。来るときは下りだから大した事は無いが、帰りは登りだから、其処でばてる可能性がある。だから、来る時、サミットの角で一瞬迷ったが、その時、北側の出口から出たら、サミットまではこんな短いなだらかな坂だ、と言う事を思い出して、決行したわけだが、果たしてこれならばてる事もない。右に曲がって、森に沿って歩いていると、リスが何かを探している。お、良いもの見つけ!!とリスは鼻ずらを伸ばしている。道路の反対側では、森の中では姿がなかなか見えなかった小鳥たちが遊んでいる。やっと鳥の写真が撮れるとご機嫌なカズ姫。右側は、ロビン。左側は、モッキングバード。と、彼等の間に突然緊張が走る。咄嗟にカメラを向ける!!な、何と二羽の鳥の空中戦。下が、ロビン。上が、モッキングバード。何が写っているか不明だが、シャッターを切り続ける。な、何と、ロビンがモッキングバードを撃沈!!しかし、二羽ともすぐに体制を整えた。二羽の間には、まだ緊張感が!!また空中戦が始まりかけたが、モッキングバードは、さっき撃沈されたことを思い出したのか・・・さっと逃げたので、あっさり、終戦。土地やら財産を持っている人間には、終戦は何にもまして困難だが・・・。その時は、どんな写真が撮れたかは全く不明。後で、よくこんな写真が撮れたと、感激してしまった。森と住宅の境目に出た。さっの、池の所を反対側に来ると、ここに出る。初めにこの道を知ったのは、娘と一緒に夕方暗くなり出掛けた時、迷子になって暫く暗い森の中を彷徨って、ここに出た時は、ホッとしたのを思い出す。こんな、庭のような森でさえ、条件が違うと、全く知らない所になる。自然は決して侮ってはいけないと言う教訓を胸に刻んだ。森の前の豪邸のバックヤード。大木も、芝生もよく手入れがしてあり、気持ちがいい。森を借景にして、美しいシュリエットが続く。森ともお別れと言う所で、可愛い山鳩(ダブ)が見送りに来てくれた。サミットアベニューからの眺め。フロントヤードもゆったりとしている。来る時も帰りもあちこちの駐車場には、車が沢山止まっていた。今日は、母の日なので家族で集まって、和やかな母の日を過ごしている事だろう。隣の家ともかなりの距離があり、後ろは森だ。どの家も個性的で、つい見惚れてしまう。森の中でも無理をしなかったので、また、帰路でも坂の少ない道を選んで、のんびり帰ったので、二時間の道中もばてる事も無く、自然な中でしか出会わないことが一杯で、すっかり魂の休養をして、無事家に着いた。最後の締めくくりの夕焼けも美しく、自然を満喫した、最高の母の日を過ごすことが出来た。夜には、娘から、今日は仕事で祝えなかったけど、どうだった?と娘から電話。良い天気で森の散歩のことを話した。当日は一緒に祝えなかったけど、忙しいのに、二日間も一緒に祝ってくれ楽しんでくれ、有難う。最高の母の日に感謝。完
2025.05.17
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池の周りも回りたいと言う欲望を抑えて・・・板橋からほんの数歩歩いて、池の淵に立った。凪いだ水面に写る森の緑。深く、魂に届く緑。吸い込まれそうになる静寂と命の騒めき。小さな波紋でも揺らぐ水面と森の木々。湿気を吸った柔らかい地面にはこれも鮮やかな苔。このまま、池の淵を歩いて・・・。いやいや!!途中でバテて帰れなくなったら大変。理性が勝って・・・後ろを向いて、板橋を渡った。左上奥、左に大きく曲がった木の所が、メインストリート、飛び石の所だ。ここを右に行くと、森の中を突っ切って、池の反対側にも行ける。目の前の違う種類の双子の様な木は、きっと実生の時から二人くっついて成長したのだろう。種が落ち芽を出し・・・倒れた木は朽ちていく・・・。この当たり前の自然の摂理から分離している人間。目に見える物だけ、数えられるものだけ、数えられない物でも数値に直して安心する。喜ぶ魂と一緒に、ふわふわ、フカフカの落ち葉踏みしめてガサガサとを歩く。風の囁き、木洩れ日の揺らめき、何種類もの小鳥の鳴き声。さっき、奥に見えた曲がった木の所がメインストリートだ。自然を壊さない様に、でも、危険の無い様に、森はカウンティーによって、しっかり管理されている。少し西に傾きかけた日が作る影が優しい。切った木の中は空洞。動物さん達のねぐら。森は自然に満ちている。不思議に包まれている。もうすぐ森の出口だ。今来た方を振り向いて森の緑を吸い込む。左上にはもう民家も見える。この木が倒れた時のことも知っている。十数年の年月があの瑞々し有った大木を腐食させ、土に戻す。がさっという音に目をやると、リス君。ああ、初めて知った。リスは森と保護色だった。カズ姫の立てるガサガサに驚いたのか、数羽の鳥が一斉に飛び立つ。野生の鳥は素早い。かろうじて一羽をキャッチ。木の葉が茂った夏の森では、声はすれども中々姿は見えない。多分この鳥だ。ラスティ―ブラックバード。絶滅危惧種で、この森に生息していると言う。森の北側の出口に出た。命は、生まれて、成長し、死に、朽ちていく。大いなる自然を魂に感じた、素敵な母の日の森の散歩。爽やかな5月の森。もう少しすると蚊の天国。つづく
2025.05.15
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娘は、5月12日日曜日、母の日当日は仕事でもうフロリダ。でも、電話で母の日おめでとう。もう前祝いをしてもらって、ご機嫌な母。今日はのんびりするかと決め込んだが、五月晴れの中を緑の風。やっぱり出かけたい。で、久しぶりに森にでも行くことに。日々の散歩はショートコース散歩、40分くらいだが、森まで往復するだけでも1時間はかかる。以前は、森は普通の散歩道だったが、2~3年前、森への散歩の帰り路、途中でバテテしまったことを思い出す。日々の体力の劣化は日を見るより明らか。暫く考えたが、こんないい天気、それも母の日。それに、明日からは雨模様の予報。森では、彼方此方うろつかないで、メインコースの真ん中の道だけを通り、帰路も、坂の少ない最短単距離を通ることにして、決行!!サミットアベニューを右曲がれば、何時もの散歩コース。はたと立ち止まって、一瞬考える。やっぱり直行して、森に行こう!!花や新緑を写真に撮りながらゆっくり楽しみながら・・・。小30分もすると、昼なお暗き森の入り口。この光景を見ただけで、なんだかホッとする。来て良かった!!森に一歩を踏み入れると、カメラは自動なのであの暗闇が明るい。緑が鮮やか。森に入っただけで、肌に感じるほどさっと風が涼しくなる。木漏れ日の落ち葉から、木の上まで眺めると、緑が眩しい。爽やかな風。鳥のさえずり。地上の天国。右に行けば、池。左に行けば小川。以前なら、その時々でフラッと足の向くまま気の向くままで、森の中を彷徨う。今日は、体力第一。脇見はくれず、まっすぐ進む。去年の6月頃、弟夫婦が来た時に森に案内した時、初めて出くわした、この自然のベンチ。今日は横に、古いベンチも置いてあるも。もう小一時は歩いているので、助かったとばかりに腰を下ろす。森の中で、小鳥の声を聴きながら、木の葉の囁き、木洩れ日のお喋り、何時までもこうしていたい。自然の中で、ボーっとする至福の時。一息入れたところで、また歩き出す。鳥や小動物たちのメルヘンの世界に癒され・・・、強風で倒れた木はそのままに、通り道だけ切り取って、全く自然のまま。倒れてすぐの時は、瑞々しい大木だったが、風雨にさらされ、今はこんな居朽ち果て・・・。全ての自然物は朽ち土に帰りまた新たな生命として循環。またも動物たちのねぐら。絵本の中に入り込んだ気分だ・・・。緑は、目にも、心にも優しい。最高の贈り物。この小さな流れは、森の真ん中辺りを、右側の池から、左側の小川、時には沼地になりに注いでいる。乾季は、水も少なく、或いは乾いていたりするが、今日はかなりの水。飛び石や、自然沖などが置いてあるが、これは飛び渡って、落ちたら大変。若い頃なら、ぴょんぴょん跳び渡るのも楽しかったが、それでも何回か落ちたこともある。ふらふら、ヨタヨタの今は、リスクさえ侵さない。道なき森の中に足を踏み入れると、フッカフカの落ち葉のカーペット。この心地よさは魂にも届いた。朽ちた落ち葉の流れも、緑を写して美しい。それを追っていくと、素朴な橋が架かっている。以前は、この橋は無かったので、どうしても飛び石を渡るより他は無かった。たとえ、落ちても・・・。ある時この橋がかけられてすぐ、真新しい橋を渡ってから、無理な時は、たとえ遠回りでも迷わす、この橋を渡る。つづく
2025.05.14
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余りに良い天気。それ青葉若葉の最高の季節。それに、スピード狂のカズ姫、最近は、地道を図書館やショッピングにのろのろと移動しているだけだ。たまには、ハイウエーをぶっ飛ばしたい。と言う訳で、久しぶりに乗ったRt.80。やっぱり気持ち良い。緑も日の光もスピードも!!目的地には、ネットに示されていた通り、18分で着いた。最高の緑。広々とした芝生。木陰で憩う人々。草原の真ん中で、一人なにをしているのか。こんな景色を見るだけで、見ている自分もリラックス。お目当てのラプンツェルの塔のパーキングに行ったが、満杯。時間もないから、この山の上の公園を車で一回りするだけでも十分。とパーキングを出ると・・・。本当は、ランバート・タワーと言うけど、この反対側に行くと、お話の上長姫のラプンツェルの塔に似ているので、勝手にそう呼んでいるだけだ。あちこちで、さらに公園を整えるために工事中の所もあり、ここも工事中だった。運よく、党全体が一瞬移った時に撮れた写真。もう何回か虹色でもご紹介しているので、思い出した方もいるかも・・・。いい季節で天気も上々。道路をのんびりと散歩している人も多く、駐車場はどこも満杯。一回りして帰る積りが・・・。展望台の近くに行ったら、一つだけスペースが空いていて、娘はすかさず駐車。展望台の一番高い所には、コインを入れる双眼鏡もしつらえてあり、ここが一番の場所かもと、其処に行って展望写真を撮った。折角来たんだから、この眺めは見て行かないとと娘。公園全体のリノベーションはここでも進んでいて、前より、展望スペースが広くなっている。これを含めて初めの3枚は連続写真になっている。この写真の左より下の木々は、この写真に繋がる。この写真で展望している人たちは、この写真に繋がる。あちこちにベンチも置かれ、こんな景色を眺めながらのんびりするのもいい。双眼鏡の所から、してにおりていきく。ここは、さっき来たハイウエーRt.80が下に伸びている。ハイウエーを眼下に望みながら、お馬さん鹿さん母娘の母の日ツーショット。この Rt.80 は、このまま西に走ると、サンフランシスコに辿り着く、大陸横断ハイウエーだ。NJを一跨ぎ、地平線の彼方は、NY州。彼方此方レネーベートされたところもあり、時間がったら探検したい好奇心旺盛な母娘であったが、飛行機に乗り遅れては大変とすぐに車に。右側の鉄塔の近「烏の巣」と言う、この公園の一番高い所に公園を一望できる展望台もあるあが、今日はパス。目の前には、広々とした芝生の広場が広がる。ここも降りたい所だが、今日はパス。爽やかな緑、そよ風、のんびり歩く人、ジョッキングする人、サイクリングする人・・・心を残しながら・・・。Rt.80へ。まだ早い時間だったからか、渋滞もなく、20分以内、予定した通りの時間にに我が家に。4時から5時半まで、短い時間ではあったが、気持ち良い楽しいドライブと山の空気を味わえた。荷物などすっかり用意を整えてから、一緒にお茶を飲みながら、一寸腹ごしらえをして6時過ぎには、Rt.4 のバス停まで車で送って行った。バス停の辺に来ると、もう後ろにバスが来ていてすぐに乗ることが出来た。来るときは、天候に寄る飛行機の遅延、路線バスの変更など色々あったが・・・。帰りは、ラガーディア空港まで地下鉄をバスで、8時過ぎには時間通りに付きセキュリティーも難なく済ませ、10pmには時間道理に離陸し、12時半には、オーラーンド空港に着陸。飛行機の中では、ネットフリックスで「仁 1」を見ていたから退屈もしなかったそうだ。カズ姫が「仁1」はもう図書館のDVDで見ていて面白かったと話すと、ネットフリックスで探して、「仁2」から、一緒に見ようと言う事になっていたので、次に会う時は楽しみだ。空港にパーキングしておいた自分の車で、アパートへ。少し早い母の日だったが、本当に楽しい母の日を有難う。つづく
2025.05.13
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娘は、次の日10日土曜日の朝8時半頃家を出て近くのモールで開かれているヨガクラスに、親友に誘われて出かけた。12時ごろ帰ってきて、母の日は11日の日曜日だが、彼女は、今夜フロリダに帰るので、母の日ディナ―同様繰り越しブランチ。短時間で、これだけ用意してくれた。何種類もの具をこのトルティーヤに包んで頂く。口当たりの良いカククテルモ作ってくれ・・・Happy Mother's Day!! 2回目の母の日🥂。その後は、高い所の物を取って貰うとか、重い物を動かしてもらうとか・・・。6月初旬にあるプラマリー選挙の郵便投票用紙がも届いているので、それについていろいろ聞いて、記入したり・・・。アメリカの選挙は本当に複雑で、初心者には良く分からない。娘に一々指南してもらって、アメリカの選挙制度を実地で学んでいる。娘も今夜10時のフライトでNYのラガーディア空港から発つので、その帰りの用意もして。すっかり終わったら4時ごろで、もう何回か来たことのある、選挙事務所があるビルにやって来た。投票用紙の入れた二重になっている封筒を手に。リサイクルやゴミ箱に入れて意気揚々と言う事が無いように、選挙用ポストに確り入れる所もカメラに収めて。4年に一回の大統領選挙のことしか知らなかった、新参者。アメリカのの選挙システムはと講義することもままならない。天気も良いし、青葉若葉の季節、近場にドライブに行くことになった。今の交通事情で、其処迄17分と言うから丁度いい時間だと出かけた。つづく
2025.05.12
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母の日の為に、娘はNJに来てくれることになった。2泊2日の短い滞在だが行きたいと言う。今緑がすごくきれいだから、時期的には最高の時だから、それもいいかもと言う事で来ることになった。我が家のベランダからの眺めもすっかり初夏の装い。緑も濃くなり・・・・。もう初夏の緑だ。初夏の白い花も満開。教会の塔は、その花の後ろにちょっと顔を出しているだけだ。プラタナスも鈴が鈴なりに時期はあっという間に通り越していた。去年弟が、6月中旬に来た時、森の中みたいだと言ったが。正にそんな季節になっていた。今はフロリダにいる娘が、母の日の為に5月8日の夜NYに来た。7時ごろの到着予定が、此方の天候為に2時間遅れで10時ごろラガーディア空港に着いた。その日は、空港からウーバーで、マンハッタンの北の方にある自分のアパートに行った。9日、金の午後、マンハッタンからNJの我が家に来てくれた。バスは、ジョージ・ワシントン・ブリッジから出て、我が家のすぐ近くのバス停で降りる予定のバスが突然キャンセルになって、ちょっと歩くところまでしか行かないバスになった。途中まで車で迎えに行き、帰りに、近くのスーパーマーケットで買い物をして帰った。その日は1日雨だった。緑が洗われて本当にきれいで、娘は、雨の日って凄くリラックスできると喜んでいた。我が家について、お茶を飲みながら、積る話。ひとしきり話してから、娘は、夕飯を何にするか決めたら・・・。幾つか足りないものも出て来たのでまた、ショッピングに出かけた。買い物から帰って料理に取り掛かった。ズキーニ、ニンジン等をスライスして・・・。色々な野菜を、マッシュルームソースで煮込んで・・・。スライスした野菜は、軽くソテーして・・・。下ごしらえが出来たら・・・・カセロールに、まず、マッシュルームソース、色々な野菜のスライス。パスタをこんな感じに何層にも重ねて、チーズは、自分で豆腐でたくったビーガンチーズを乗せて、最後にホウレンソウをタップリ載せて焼き上げた。その間、カズ姫はソファーでのんびり読書。出来たよーの掛け声に、テーブルに行くと!!手抜きおカズ姫と大違い、バッチリ野菜カセロール下出来上がっていた。さっき買い物に行った一つには、今夜の料理に合うワインも入っていた。カズ姫の一品は、左下に写っている、きゅーり、ニンジン、セロリのピックルス。このために作った訳ではないが、ちょうど食べごろに漬いていたから出したに過ぎないが・・・。一寸大きめの瓶に漬けて置いて毎日食べている。花を買おうとしたけど、家のフォエバー・ローズが綺麗だからとそれを楽しむことにして。2月に貰って、失敗をしたにもかかわらず、3か月。生き生きと綺麗に咲いていてくれる。ワインで乾杯。ワインも合い、とても美味しく頂いた、母の日のディナーだった。食後は、12時近くまで、お喋りを楽しんだ。お料理もしてもらってリラックスできたと3シーのカズ姫。お料理して誰かに食べてもらうとリラックスできるとお料理好きの娘。最高の母の日のディナーだった。娘ちゃん、わざわざ来てくれて、美味しい楽しい有意義なディナーを有難う。つづく
2025.05.11
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Cherry BlossomWatercplor on paper5 1/2"x 8 1/2"4/27/2011今年の春はのんびりゆっくりやって来て、突然すぎて行った。固い蕾と思っていた八重桜が、次の日には咲き始めて・・・。あっという間に満開になって、猛花吹雪。今はもう、夏の緑の木だ。一枚の写真も撮ってなかった。ついこの間描いたばかりと思っていた、八重桜の水彩画。もう15年くらいの前のものだった。時は過ぎ命は廻る宇宙の循環
2025.05.04
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㈣月の読書は以下11冊。 〇1.『あなたは、誰かの大切な人』 原田マハ 講談社文庫◎2.『別れを告げない』 ハン・ガン 斎藤真理子訳 白水社〇3.『署長シンドロム』 今野敏 講談社〇4.『日本一短い母への手紙 一筆啓上』 福井県丸岡町 角川文庫◎5.『人生論ノート』 三木清 新潮文庫◎6.『そっと静かに』 ハン・ガン 古川綾子訳 クオン◎7.『すべての白いものたちの』 ハン・ガン 斎藤真理子訳 河出文庫✖8.『木になった亜沙』 今村夏子 文芸春秋◎9.『藍を継ぐ海』 伊予原新 新潮社〇10.『不在』 彩瀬まる◎11.『人間について』 ボーヴォワール 青柳瑞穂訳 新潮文庫ノーベル賞受賞作ハン・ガン氏の作品は、どれも最高。文章が綺麗で、まるで大地から湧き出たばかりの清水の如し。それに浸っているだけで、浄化され、エネルギーが湧いてくる。DVDは以下6本。1.『The Hidden Blade 愛』 2004 映画2.ドラマ『東野圭吾ミステリーズ』3.ドラマ『ハニートラップ』4.『Ichi 市』 2008年映画 曽利文彦監督 綾瀬はるか 大沢たかお5.『Durunken Angel 酔いどれ天使』 1948年映画 黒澤明 三船敏郎6.ドラマ 『グーグーだって猫である』 宮沢絵里 ・ 長 圭史 ・ 黒木 華映画が3本入っているので、数は多く見えるが・・・。映画ならディスク一枚。ドラマなら、ディスク3枚。見る時間は、それほど長い訳ではなかった。明日からまた天気が崩れる予報なので、図書館、グロサリーショッピングに行ってきた。並木道の深緑が美しく、窓から入る風も爽やか。車を運転しながら写真もとれないし・・・。我が屋のベランダからも緑が眩しい。もう、教会の塔は、ほとんど見えない。爽やかな緑の風を受け、ベランダ読書が最高の季節だ。
2025.05.01
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つい一週間前と思ったけど調べてみたら、つい3日前だった。春の若葉の季節到来、あと一か月くらいしたら夏の景色だと書いたのに、今日はもう、初夏の景色になっていた。八重桜も、もうは葉桜。ベランダからの眺めも、気温も、もう、初夏だ。あんなにのろのろしていた春、暫く楽しめると思っていたら・・・。もう、初夏だ。教会の塔も、もう、緑に埋もれて頭しか見えない。ぽかぽか、初夏の日差しの下でいい気持ちで写真を撮っていたら・・・今年はもう年だから、種蒔き等はしないと、寒いベランダで思っていたのに、この初夏の日差しを浴びて・・・。土を入れ、知らない間に種蒔きをしていた。根っからの自然人?いや野生人?であるカズ姫は、胡散臭い人工的な事には抵抗しているが、自然には抗しがたく、自然に自然と共存している。残った種をパラパラ蒔いただけだが・・・。一粒の麦、もし死なずば・・・。さて、どんなベランダ菜園になる事か・・・。また、追っかけの種を蒔いて、楽しみを作ているわけだ!!🌞 🌳 🌺2423. 冬の名残、春の兆し↑この日我がアマリリスの第一蕾蕾が顔をせて覗かせていることを発見してから・・・。アマリリス追っかけをしているが・・・。4・17・25第二蕾が満開。本日 4・28.2025のアマリリス。どちらも花は枯れ、第一蕾に一つ大きな種が見える。第一蕾も第二蕾も開花したから、追っかけはここまでと思ったけど・・・。今度は、せっかくここまで来たのだから、種の追っかけをすることに!!今回は、人工授粉はしないで花だけ見ようと思っていたが・・・。鉢を彼方此方に動かしている間に、蜂や蝶がいなくても、或いは筆を持ったカズ姫がいなくても、花粉がこぼれて勝手に種が出来た様だ。第一蕾は、4輪のうちどうも一個だけ種になりそうだ。第二蕾は、小さく種が4個出来ているが、これが幾つ成長して種になるまだだからない。第一蕾が顔を覗かせてからの追っかけだ、やっぱり種になるまで追っかけたいと言うのが、追っかけみーはーのミーハーたる所以。花は花屋で、きゅうりはパックになって、八百屋で或いはスーパーで。知らない事はネットで、と言う生活をしていると、自然から乖離して自分を失う。自分に興味もないから、社会や自然になど興味が向くはずがない。不自然は、生存不能は社会を作り上げてしまう。道端の草花でさえ、追っかけてみると意外な発見があり、自分と自然は違わないものだ。自分は自然の一部なのだ、自然その物なのだと言う事を魂が感じる。夕方、またベランダから見ると、緑はさっきより濃くなっている。動物や植物は、環境の変化に敏感で、対処が早い。人間は・・・。
2025.04.28
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曇りや雨天が多く肌寒い春から、突然、春風の吹く本物の春になった。ベランダからの眺めも、色々なシェイドの黄緑が煙るように命を謳歌している。芽吹きの緑は命の緑。美し過ぎて飽くことを知らない。教会の塔も、すぐに緑に埋もれてしまいそう。手前のプラタナスももうすぐ実をつけつ。鈴掛の鈴がブラブラそんな光景もが目に浮かぶ。枝垂れやソメイヨシノはすっかり散ってしまったが、今は八重桜満開。芝桜やチュウリップも見える。この緑を渡って来る春風を受けながら、寝椅子にマットを敷いた揺りかごで、午後十読書。今年初めてのベランダ読書。ただ、ただ今の中にたゆたう至福の時。幸せって、今に没頭すると言う事かもしれない。夕方室内に入り、夕食の支度をしていると、べランダの方が真っ赤。え、何?!綺麗な夕焼けが空を覆っていた。夕暮れになっても風は春風。命の香りに満ちている。燃える夕焼け。燃える命。地上の闇と空の艶やかな夕焼けの対比がっ心に染みる。日没は今辺だった様だ。夜の帳が下りるまでの華やかな宴。このベランダからの眺めは、毎日見ていても毎日違う。ついつい写真を沢山撮ってしまう。季節だって同じように見えるが、毎年違う。景色もそれを見る自分も。命溢れる美しいこの地球。無限にある星の中でたった一つの私たちのホーム。住まわせてもらっていることに感謝。まるで、自分の物とばかりに横柄な扱いをする人類・・・。人間はただ自然の一部。自然の中で自然に守られて生きることしかできない。万物の霊長などと恥ずかしげもなく良くい言ったものだ!!!自然を破壊することは自分を破壊する事。今日も一日有難う。
2025.04.25
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先日(4・18)以前住んでいた隣町に用事が有ったので行って来た。帰りに大好きなお池のある公園に寄った。お池の畔に来ると、緑の芽が芽吹き始めていた。風はちょっと冷たかったが・・・。気持ちの良い自然の中の散歩。こんな黄色い可愛い花が沢山咲いていた。お池の上のきらきら星も今日はご機嫌早春の黄緑ほど美しいものはない。命の輝き。風媒花の花が風にそよぐ様は、何とも言えない。知っているだろうが、このイタドリ。子供の頃は芽を出したばかりの太いイタドリに塩を掛けておやつにしたものだ。久し振りに雨も上がって、お池の亀さんたちは甲羅干し。お池の絶景。木々がこんもりと茂る夏には後ろの民家は見えないが・・・。ぐるりと回って反対側の小道は、蘆が茂っている。色気のない景色に、花海棠の可愛いピンク。お池と川に挟まれた小道は散歩にはもってこい。最後に、なんだか白い花が・・・。可憐な花だが、見たことがない。子供用遊具がる公園の広場には桜が。満開の枝垂れ桜の下でお花見でも出来そうだ。「車いすダンス」涙はもう日常になりましたでもそれが私を完全に飲み込む事は無かった悪夢も私には日常になりました全身の血管を燃やし尽くすような不眠の夜も私を完全に食い尽くすことはできない見てください私は踊っています火を噴く車椅子の上で肩を揺らしていますああ、激しく何の魔術も秘法もありませんただ、いかなるものも私を完全に破棄できなかっただけどんな地獄も罵りや墓場あのひどく冷たくいみぞれも、ナイフのような雹の粒も最後の私を打ち砕けなかっただけ見てください私は歌っています踊っていますああ、激しく火を噴く車椅子車椅子ダンス「そっと静かに」ハン・ガン著古川綾子訳よりより
2025.04.20
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去る4月15日、火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第九回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「ようこそ、フュナム洞書店へ」 ファン・ボルム著牧野美香訳集英社だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は10名だった。いつも来ている方が一人欠席で、新しい方が二人いらした。新しい方もいらしたので、まず、全員簡単な自己紹介から。場が和んだところで、1.いいな、と思ったフレーズページは忘れたけどこんな所、或いは、何ページのここと言った、肯定的な意見が出ていた。カズ姫は、この本、凄く良いなと思ったわけではないと前置きをすると、え、言いなーと言うと思ったらと大笑いされた。笑われても何でも、自分の意見は確りいうカス姫。まず、本の読み方って人によってずいぶん違うと思った。本が好きだけど、本屋になろうとは全く思いもしなかった。そういう意味で、本屋のオーナーや屋図書館の司書の方の苦労が良く分かった。を前置きにして、138p・・・・前略・・辛辣さ。ヨンジュは作家たちの辛辣さが好きだった。彼女が外国の作家のエッセイを好む理由だ。韓国の作家が最初は辛辣なようでいて最終的には気弱な中道を選ぶとしたら、外国の作家はひるむことなく大胆に最初から最後まで辛辣だった。・・・後略・・人の目を気にする文化の中で生まれ育った人間とそうでない人間の違いだろう。この部分を読み上げて、日本に居た時からカズ姫も外国文学オンリーだったのは、同じ理由じゃないかと思う。この洞察って凄いと思う。「いい人達に囲まれた人生が成功と言う事」と言うフレーズが好きな人が多かった。が、カズ姫は、いい人ってどんな人?と心の中で思っていた。2.分かりにくかった(共感できなかった)フレーズこの本が詰まらなかったのは、分かりにくかったと所が無かったこと。とカズ姫。同感の笑いも出て、それからみんな問題点を上げ始めた。3.登場人物についてここの集まった人たちはかなり似た人達だったような気がする。司会が、ちょっとした登場人物に対する人気投票をしたのは面白かった。カズ姫は、この本の登場人物には興味なかったの、発言は控えていた。4.もし、あなたが書店のオーナーになるとしたら、どんな書店を開業したいか*昔あったような漫画の貸本屋をしたい。*漫画でだけでなくても、貸本屋をしたい、等々かなり盛り上がった。カズ姫は初めから書店のオーナーにはなる気がないので静かに聞いていた。*矢張り、自分な好きな作家を多く置くかも・・・5.最後に一言*気に入った詩の朗読会の様な事をしたい。図書館の司書として、この図書館の方針は、先ず、エンターテイメント、人々に楽しんでもらう。次に、情報の収集と交換。アートや音楽などを通じてコミュニティーの円滑な交流を図る。などが主な仕事で、本屋のオーナと言うより、コーディネーター的な仕事かも知れないと、貴重なご意見を頂いた。次回の本を頂いて、皆満足して手を叩きながら解散。🌺🌞🍃13日の満月の日以来曇りや前が多かったが、今日は朝から晴れた。明け方トイレに起きたら、フットボール型の有明の月が物憂げに夜と朝の狭間を楽しんでいた。朝焼けの始まった空で、早起きの人やお寝坊さんの上で、優しい最後の光を投げかけていた。中々趣の有る有明の月だった。時間が経つと、曇ったりしていたが、今日はずっといい天気だった。前の家のソメイヨシノもやっと散り始め・・・。芝生の上や・・・風に吹き飛ばされた花弁たちが一か所に固まっておしゃべりしたり・・・。午後からは、久しぶりにインターバル速歩散歩に出た。風は冷たかったが、歩いているうちにホカホカしてきて、ジャケットを脱いだ。やっと春らしい季節になった。日々の、自分の変化に感謝。万物流転
2025.04.17
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天気が悪く、一瞬春を思わせるような日差しを感じる時もあるが・・・。夜には、1桁の寒さになる。気温もだが、人間界の世界のニュースを見ていても、まるで真冬の寒さだ。今住んでいるアメリカは勿論、故郷日本でも。欲と、虚栄と、嫉妬と。だからと言って、それらの侵攻に占領されてはいけない。生きる意味を求め、楽しい時間を過ごし、未来に希望を持ち・・・。そんな当たり前のことが危機に瀕している。まるで宇宙の王者の様に振る舞う人間を余所目に、自然は自然と共存して、在るががままに生きている。すっかり満開のミツバツツジ。堂々とそれでいて謙虚に、春先を彩ってくれる。お暇様のかんざしと呼んでいる、毒もあると言われている馬酔木。真っ赤なボケ。開花は5月の花水木の蕾。大好きな、ブナの木。正に、堂々と空高く枝を広げて。どの枝先にも命を宿して。雪の様な満開のマメナシ。色々な動物の鳴き声をまねるモッキングバード。空が下りて来たかと思うほどの可憐な空色の花。並木道は春の命で満ちている。自然の恩恵を受け、愛に満ちて溌剌としている筈の人間。おまけに、地震や山火事や火山の噴火、洪水に旱魃。それでも、季節は廻り、春の花は咲く。大きなうねりの中で、もう一度自分自身について考える時かも・・・。🌏
2025.04.15
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昨日は、昼間は雲が多い天気だったが・・・。日没の頃になると西の空の雲が割れた。そして綺麗な日没が見えた。マメナシの白い花も咲き、まるで極楽浄土だ!!昨日はピンクムーンを逃したが・・・この分だと、今夜はバッチリ!?我が家は東に窓がないので、日の出や月の出は見えないが・・・。正に、菜の花や月は東に日は西にの状況だ。アマリリス第一蕾の4輪はすっかり枯れ、今にも開かんとしている第二蕾の花とピンクムーン。ふっくらとした今にも咲きそうな第二蕾とピンクムーン。始めのうちは薄い雲が棚引いていて、情緒満点。寝静まった町の上で煌々と輝く月も乙なもの。その内に薄雲も無くなり、バッチリピンクムーン。こんなラッキーな瞬間に出合えて、至福の時を過ごす。こうした自然との出会いの瞬間は、然し、お金では買えない。天候に左右され、ああ、あとがっかりすることも多々ある。だから、こんな瞬間は至福の時。幸福の絶頂なのかもしれない。生活の一部としての幸せを感じる。こうしてみると、やっぱり娯楽と幸せは必ずしも一致しないと言う事かも・・・。美や幸せと言うものが在るわけではなく、自発性としての主体が客体とかかわる瞬間の自己の在り方かも知れない。
2025.04.14
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昨夜はピンクムーンの日だったが、雨は止んでも、空は厚い雲に覆われていて、星1つ見えなかった。今日も時々青空は見えても、雲の多い天気で、なんだか肌寒い。春はゆっくり、でも超特急で過ぎていく。先日撮った春の花もすっかり散ってしまってからでは味気ない。枝垂れ桜とレンギョウ。こんなのを見ると春たけなわとい感じだけれど、最近は結構寒い。そのお陰で、花は長持ちしている。桜もなかなか散らない。この辺では一番早いチューリップか。小さいながらも、春を叫んでいる様だ。この枝垂れ桜は、まだ蕾が多い。春先は花もだけれど、新芽の美しさを忘れてはいけない。もう時期を逸しているかも知れないけど・・・。レンギョウを入れない訳にはいかない。一番早く咲く緋寒桜は、もう散りざくら。満開の時はカメラを持っていなかった・・・。猫柳の芽の様だった、モクレンももう満開を過ぎ、散るのを待つのみ。白い雪の様なマメナシの花も満開。来週の日曜日、4月20日はイースターだ。あちこちの家にイースターの飾りが出ている。昔、産業革命以前は、生活そのものと幸せは分離出来ないものであったが、今日では、生活と幸福は分離され、幸福の代わりに娯楽がもてはやされている。「生活を楽しむことを知らなければならなぬ。生活術と言うのはそれ以外のものでない。それは技術であり徳である。何処までも物の中にいて自律的であるということがあらゆる技術の本質である。生活の技術も同様である。どこまでも生活の中にいてどこまも生活を超えることによって生活を楽しむと言う事は可能になる。娯楽という観念はおそらく近代的な観念であり、この時代のあらゆる特徴を備えている。娯楽と言うものは生活を楽しむことを知らなんくなった人間がその代わりに考え出したものである。それは幸福に対する近代的な代用品である。幸福についてほんとうに考えることを知らない近代人は娯楽について考える。『人生論ノート』三木清 新潮文庫「娯楽について」より考えることを放棄したら、人間とは何者?
2025.04.13
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この辺では4月が雨季だ。毎日曇りか雨降り。昨夜も一晩中、今日も一日雨。と言ってもざんざん降りと言訳でもない。春雨じゃ濡れて行こうの類の雨。とは言え、雨の日は鬱陶しい。長く続くと気分も晴れない。今朝のベランダからの眺め。桜が咲き、緑が煙る・・・。春の装いはゆっくり進んでいる。でも、4~5日くらい前、晴れ間が見えた。すかさずカメラを持って出た。南のアトリエからは良く見えるが、窓ガラス越しでは味気ない。ソメイヨシノが満開になってからは一週間くらいたつ。でも、毎日気温んが低いので散りもしないで綺麗に咲いている。青空に桜は似合う。現在3℃。ベランダに出ると寒い。🌏私たちは自然の一部。自然の摂理には逆らえない。その自然を破壊していると言う事は、自分を破壊していると言う事だ。自然の破壊もさる事ながら、今、民主主義の国アメリカで、民主主義がいとも簡単に破壊されようとしている。アメリカが自由を求めて建国されて、250年。一人の弱虫で卑怯で無能な男によって破壊されようとしている。建設は、創造は一朝一夕にはできない。長い歴史を掛けてゆっくりと作りあがられたものが、バカ者とその支持者よって一瞬のうちに破壊される。歴史を見ても然り。過去の世界大戦でのナチズムやファシズム、全体主義による破壊。世界は、まだ忘れてはいない筈なのに、表面しか見えない故に迎合する輩の多すぎる。自分を破壊し始める。公民権運動など、人々の血を見る激しい闘によってやっと得られた自由さえ、時代を逆行して一瞬のうちに破壊される。無能な指導者とそれを選ぶ国民。これは民主主義に対する挑戦。アメリカは、アメリカ国民はこう挑戦を受けて立ち、勝つことが出来るか。世界の秩序を平和も掛かっている。一人一人がぼんやりしていると、あっという間に破壊される。もう、国だ国境だと言っている時ではない。世界のが人類にいや地球の未来をどんなものにして行きたいのか。どんな形にしろ、発信し、行動していくよりほかはない。この鬱陶しい4月の雨でさえ、自然の摂理にかなっている。一滴の水が大洋を作り、一粒の砂がワイキキビーチを作るように、一人一人の意識が🌏を創る。この意識なくして民主主義は成り立たない。そんな・・・私たちは小さな無力な存在と思わされてはいけない。それこそ洗脳と言うものだ。微力でも無力ではない。📚こんな雨の日には、読書がぴったり。今、古い文庫本三木清の「人生論ノート」を引っ張り出して読んでいる。小さい文字に劣化した文庫本のページは読みにくい。でも、其処には忘れてはならない真理が詰まっている。漫画と言う離乳食を食べ続け、ゲームと言う洗脳機に占領され、思考力を失いつつある人類。大統領だって総理だって、これらの一滴の水、一粒の砂の目覚めには敵わない。人はなぜ生きるのか。幸福を求めるからだ。無能な、貪欲なおっさん達の思いのままになって良いの?
2025.04.12
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Dndelion Hilloil on canvas22"x28"06/1978ペンシルバニア州のランカスターと言う、アミッシュの住むダッチカントリーをドライブしていた時のことだ。タンポポが咲き乱れた丘に歓声を上げ、道路わきに駐車してキャンバスを出した。その町は、未だにオランダから入植してきた当時のままの生活を送っている。馬車が行きかい、人々は当時のままの家、宗教、服装で生活している。絵に描いたからか、この丘が目の前に広がっている様な感覚がする。かれこれ50年前のことだとは信じられない。
2025.04.09
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今日は4月6日。早いものだ!!参考の為、これは4日の最後の写真だ。真ん中の最後に咲いた花はまだ開き切らず、雌しべも伸びきっていない。これは、昨日5日の写真。左の花が、最後に咲いた花。みんな同じ大きさで色なのに、なぜわかるかと言うと、6本の黄色い雄しべに、一本の長い雌しべに注目。遅く咲いた花の雌しべはまだ花びらにくっつくような感じで、上を向いていないので、この写真では見えない。真ん中と右の花は、もう雌しべがかなり上を向いている。4月5日。雌しべは大分上を向き、はっきりと3つに分かれた先が見える。第二蕾の先はまだ開いていいない。4月5日。この写真では、雌しべを比べると、右の花が、昨日咲いた花だと良く分かる。4月5日。部屋の植物をベランダに出したので、窓辺はスッキリしたので、アマリリス第一蕾が開きき切ったところで、窓辺に戻した。4月5日。暗くなってきたんで、フラッシュを点けた。窓辺では、ネギやパセリが冬中でも育っていた。そして、今日、4月6日。左の最後に咲いた花の雌しべも大分上を向いてい来た。4月6日。この時期に、絵筆で、雄蕊の花粉を雌しべに付けると種が出来る。4月6日。第一蕾が満開になったところで、第二蕾の先が開いた。雄蕊の花粉を雌しべに付けたくなるが、種を採ってももう蒔く事は無いので、受粉はしない。この辺では、4月は雨期だ。毎日曇りか雨の暗い日が続いているが、アマリリスの赤のお蔭で、気分が明るくなる。気温もマイナスにはならないが、かなり寒い。混乱した世の中だが、アマリリスのポジティブエネルギーをもらって、明るく希望を持って生きよう。物事を確り観察すると、その本質が見えてきて興味深い。第二蕾が花開く頃、またお知らせする。今日も良い日を!!
2025.04.06
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4月4日。以前住んでいた隣町に車の整備の為ドライブした。レンギョウ、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、モクレン等木の花が咲いてとても綺麗だった。午後からは日も差して、春風が気持ちよかった。木々の梢に黄緑の芽を覗かせた、お池のある公園も歩いて一回り。釣り人達が何人も釣竿を下げていた。2435. 命の春 3ー 早春の花達 /アマリリス追っかけ I4/1/20254/1/20254/2/2025 午前4/2/2025 4/2/2025 4/3/20254/3/20254/3/20254/4/20254/4/20253月8日、第一蕾が頭を覗かせた日から、27日経過して、本日、4月4日第一蕾4輪満開。咲いた所だけを見るのと、追っかけするのとは、見え方が違う、と言う事に気が付いた。自然の成長のバランスのとり方に本当に感激した。人間が、欲の為に忘れてしまった、自然のバランス。第一蕾の一番小さい蕾は小さく咲くかと思っていたら、時間を掛けて成長して、これも大きく花開これも。第一蕾と、第二蕾の伸び方、距離の取り方。第二蕾が全開するまで追っかける積りだ。結果だけに捕らわれていたら、見えないこと、感じないこと。自然から学ばない限り、この人間界の混乱を是正することは出来ない。咲いた所だけを見れば十分と言う方は、見たい所だけを見て、後はスルー、OK。
2025.04.04
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三月の読書は以下の10冊。1.『ラヴクラフト・カントリー』 マット・ラフ著 茂木健訳 創元推理文庫2.『わたしたちが孤児だったころ』 カズオ・イシグロ著 入江眞佐子訳 早川書房3.『常設展示室』 原田マハ 新潮社4.『ジベルニーの食卓』 原田マハ 集英社5.『カフーを待ちわびて』 原田マハ6.『総理の夫』 原田マハ 実業之日本社7.『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』 ファン・ボルム著 牧野美香訳 集英社8.『日の名残り』 カズオ・イシグロ 土屋正雄訳 早川書房9.『採食主義者』 ハン・ガン著 きむ ふな訳 クオン10.『ギフト』 原田マハ ポプラ文庫最近は、乱読は止め、限られた図書館の蔵書の中でも、一応これはと言う本を選んでいる。原田マハは、絵画、画家などに関する著作は著しく興味深い。そのテーマでない本でも面白く読んでいる。カズオ・イシグロ、ハン・ガンのノーベル賞受賞作家は、深く心に染みるものがあった。イシグロの作品は、全部一度読んだことがある。良い作家の本は、二回目は新し発見もありさらにDVDは以下1本。『Like Someone in Love』A film by Abbas Kiarostami題等外国の映画の様な表紙だが、俳優は日本人、言葉は日本語の普通の日本映画だった。楽しく見れた。昨日、4月1日、例年より少し早めで、少し気温も低かったが、室内の植物をベランダに出した。
2025.04.02
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今朝は、霧が深い朝だった。そして、午後からは暑いくらいの気温になった。3月最後の日、もう、緋寒桜も、枝垂れ桜も咲いていた。そして、我が家のアマリリスも大いに背を伸ばしていた。3月26日第一蕾の先が開いて、シャモニーの町を叔父と一緒に眺めている。3月26日もうすぐ咲くんだ。お母さんの守られた手の間から飛び出して、自分の目で、広い世界を見るんだ、自分の足で歩くんだ。3月26日第二蕾は、まだ小さくて・・・。3月27日一日で、赤い蕾が覗いた。3月27日第二蕾は、確り力を蓄えて・・・。のびるのを待っている・・・。3月28日わー、蕾は3個かな~。3月29日もー、待ち切れない!!3月30日第一蕾の向こう側も見えるようになった。第二蕾も、急に伸びた。3月30日まるで、このお母さんの手に守れれている様な第一蕾の中には、4個の赤い蕾。四人兄弟(姉妹?)。そして、今日。3月31日。全体のバランスも良くなった。そう、全体のバランスを自然は考えている。3月31日お母さんの手の中から、第一蕾は、もう咲くのを待つばかり。4個で一つの花を作るバランス感覚も確り備えて。昨日は、3月30日の日曜日だった。フランシーヌの場合は♪この歌がはやった当時は、カズ姫も若く・・・。これは凄く意味深長な歌だ,と言う事も知らなかった。😢人間は理不尽な力に足しては抵抗をつづける勇気を持っている。
2025.03.31
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暖かくなったり・・・寒くなったりしながら・・・季節は進む春の彼岸も過ぎ、日没の位置は大分西に寄って来た。教会の塔のステンドグラスが美しく輝いて!!スッキリと澄み渡った春の夕暮れ人々は明かりを灯し、夕餉の支度・・・。夜の帳の前の鮮やかな残照遠き山に日は落ちて~(^^♪♬そして、一気に夜。今日も一日ありがとう。
2025.03.30
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28日には、マグネチュード7.7の地震が、ミャンマー、タイランドを襲った。また今日は、ニュージーランド近海でも地震が発生した。テキサスの洪水、ノースカロライナの山火事。上げられるビデオを見ながら、東日本大震災のことを思い出した。恐怖に震える。深い悲しみ。祈り。自然災害が猛威を振るう地球。そんな地球上で、人間同士が戦争で破壊し合い、殺し合っているなんて信じられない。また政治的に、あまりに馬鹿げたことが起こってることにも、震撼とする。言葉では言い表せない怒り。春を楽しめない人達もいる・・・。ミニ水仙は、一番早く咲いた。その横に、枯葉の中に紫の花をの覗かせたムスカリ。黄色いラッパ水仙、いあを盛りと咲いている。馬酔木もあちこちでしている。緋寒桜ももうすぐ開花。この花の名前は分からない。春早く咲く可愛い花だ。ピンクのコブシも開花。芝生に混ざる、白い花。仏の座、踊子草はその日はまだ見かけなかった。最後に、ロビン君。タンポポも顔を出しているよ。自然の一部としての人間。自然の一部としての役割を果たしているだろうか。自然の命の循環の中で、自分さえよければは成り立たない。
2025.03.29
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ライブが終わって、いい気分で帰って来た。天気も良いし、暖かいし、カメラも持ってるし。じゃあ、久しぶりの写真散歩に行こうか。と言う事で、他の物は車に残し、カメラを持って散歩に出た。近くのコンドミニアムの花壇の冬の間は枯れていたハボタン。上から、また綺麗な葉が覗いていた。やっぱり命の春だ!!ヒヤシンスの蕾も、こんなに大きくなって!!クロッカスはすっかり春の笑顔でこんにちは!マグノリアの蕾も、ももう猫柳の芽の様ではなく、つぼみを膨らめ、あるものは開花していた。垂れさがった枝も風情に溢れ・・・日当たりの良い木の天辺は、押すな押すなの大盛況!!通りの向こう側にも薄いピンクが・・・。この辺では春一番に咲く10月桜。木の芽も膨らみ、これは、もうすぐ、真っ白い雪のような花を咲かせる、マメナシの蕾。よく見る花だが、名前を知らない。ぐラウンドカバーのきれいな緑とマッチ。図書館の駐車場のレンギョウより蕾が膨らんでいる。同じ花でもそれぞれのペース。春は、ゆっくり駆け足でやって来て・・・。私たちを楽しませてくれる。本あり、絵あり、音楽あり、そして、散歩で自然と対話。自分では思わないけど、年から言ったらもう老後・・・素敵なその老後を楽しんでいる。道草食ったり、立ち止まったり、休憩したり( ^ω^)・・・楽しみはいたる所に。つづく
2025.03.28
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3月23日 日曜日。今年第二回目のサンデーセッションが行われた。ハワイからのカポノ・ワンと言うウクレレの天才とゲストとして、ジェニビエブ・カロシェと言う歌手。前回は、かなり早く着いたので、今回は、一寸ゆっくりしていたら、会場はもう一杯だった。でも何故か一番前の席だけは一列空いていたので、勿論最前列の中央に陣取った。窓際に置いてあるウクレレが美しい。その下にはロビンが。すると、リスも現れ、秋に隠して置いた木の実などを掘り起こして・・・。春を感じる風景が繰り広げられていた。このサンデーセッションを企画している図書館員から、ウクレレのカポノ・ワンの紹介。あのプロペラの付いた帽子、気に入った。今年から、この企画にを色々な面からヘルプしてくれる人も増え、とてもやりやすくなったと、それらの人を紹介してくれた。そして、会を追うごとに観客数が増えている様でとても嬉しいと話していた。彼が今もているウクレレと、窓際に置いてあったウクレレと交換して、暫くそれを使っていた。これは窓際に置いてあったウクレレ。ウクレレを演奏として聞いたのは初めてかも。繊細な音が出て、鳥肌が立った。彼の演奏中の表情がとても良かったので、追ってみた。表情を見ていると、ライブならではの味わいがある。写真でも、結構多くのことを語っているので驚いた。2曲目では、沖縄の旋律を披露してくれた。その時の動画を下にリンクしたので見て頂きたい。彼は、クイーンの曲が好きで、彼の曲を演奏していると、ついつい歌いたくなってしまう。皆さんも一緒に口ずさんでくださいと、自分も口ずさみながら会場一つなって楽しんだ曲もある。カズ姫はクイーンの曲を口ずさめるほどは知らない。動画撮影に熱中した。途中から歌手のゲストも交えて、さらに楽しい時間になった。二人のやり取りなども加えてさらに身近な演奏になった。ウクレレは曲が変わるごとチューニングをしていた。彼女曰く、大勢の観客の前で、一々チューニング大変だ。ちょっとした湿気の変化でもすぐ狂うんだから仕方ないよと彼。この曲は今初めてふらりで合わせる曲だとか・・・。5~6曲の楽し曲を披露。うち一曲を最後にリンクしておいた。後半に使っていたウクレレは、初めに持っていたもの。音楽や舞踊は動画でないと!最近、あるブログ友がfbをやっている問う事が分かったので、載せてみた。以下の二曲は、fb(フェイスブック)にログインしている方のみが聴ける。ウクレレ演奏―沖縄の旋律ウクレレと歌日曜の午後の楽しい2時間。その後、図書館で日本語書籍とDVDを借りる。春たけなわになったら、この子供ガーデンにも色々な花が咲くのだろうか。後ろに並ぶ長い椅子に座ってくつろぐのもいい。木でできた、中々心地よさそうなベンチだ。車を止めた目の前には、レンギョウの蕾が。ここでは、まだ、開花していないが、来る途中など、もうすっかり開花したところもあった。アパートのパーキングに車を止めて、カメラも持っているし、春の散歩に出たことは言うまでもない。最新作マッターホルンの為に少し遊び過ぎて遅くなってしまったが、ウクレレと歌セッション楽しんで頂けたら嬉しい。
2025.03.27
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Hiro's view of Mtterhorn and Chamonixoil on canvas29"x19"の第一日目の終わりの写真だ。先ず、木炭で簡単なデッサンをキャンバスにして、次はこのような地塗り。その時々、これはこれで絵になる。これもいいな~。いつかこんな絵も描いてみたい。と言う所で終わる。あの晴れた空のブルーの中には暖かさがある。だから地塗りには、カドミウムオレンジ。お料理なら、隠し味。能ある鷹は爪を隠すとも言うし。文学でもよい作家は全てを書かない。全てが丸見えと言うのは興ざめということか。そこに何が隠れているのか・・・とこんな具合で、日々楽しんでいく。と言っても、最近は体力気力全てががた落ち。のらりくらりしながらの根の詰め方を覚えたので、描く気力なしの日には楽しく描かない。そなこんなしながら、この第一日目から、何日もかけて、描き上げたのが昨日の絵だ。あの絵の中にこんなのが隠れているとは、アーティストのみぞ知る。これはこれで、絵になっているから面白い。のらりくらりしながら根を詰めると言う方法を見つけたから、仕上げることが出来たと言っても過言ではない。絵だけでなく、日常生活でも、これを適応するととても楽しい。*人物を描く時は必ず鉛筆でデッサンする。*仕上げを予想して、仕上げとは似ても似つかぬ色で、地塗りをする。*描く時は何時も楽しく描き、そして仕上げる。カズ姫流のこのとんでも3ステップを今回は紹介した。楽しんで頂けたら嬉しい。今日は春の日和だが、風が強く冷たい。郵便局と食料の買い出しに歩いて行ってきた。以前なら何と言う事も無かった1時間半。今回は結構疲れた。途中のベンチに腰掛けて一休み。ここでも、のらりくらりしながら根を詰めて!!アーティストの秘密も暴露して・・・。時々道草を食うのも楽しからずや!!
2025.03.25
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Hiro's view of Matterhorn and Chamonixoil on canvas29"x19"03/2025(Private collection)プロでも一年に何人かしか登れない言うマッターホルン。この絵の様な垂直な岸壁を、ロッククライミングで登って来た叔父と弟。この絵の風景の写真を撮ったのも、絵のモデルも叔父。叔父は、登山家、ロッククライマーでもあるが、写真も大好き、沢山の山の良い写真を撮って、展覧会など何回もしている。好きなことに没頭する楽しさ!!🌈
2025.03.24
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登山家のデッサンpencil on papere9"x12"11/2024さっき見たら、アマリリスの茎、こんなに伸びていた。第一蕾は赤みがかって・・・。もうすぐ咲くのかも。第二蕾も、こんなに膨らんで!!生命力って凄い!!金銭、地位、名誉、権力欲 第一の人間、生命力は弱りきっている。
2025.03.22
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昨日3月18日、火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第八回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「読んふりしたけど だぶちゃけよく分からん あの名作を面白く読む方法」 三宅香帆角川文庫だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は8名だった。いつも来ている方が一人欠席で、新しい方が一人いらしたので、出席者の総計は変わらなかった。内容に入る前に,今年の春したい事、行ってみたい所と言う砕けた話題が提示された。*家庭菜園を始めようと思っている。*以前一軒家に住んでいた時は家庭菜園だったが、今はアパートでベランダ菜園を始める。*春の大掃除、断捨離を確りしたい、と言う方も何名か。*行きたいと思っていた特別なレストランに行く。等々雑談的に和やかに話が弾み、初めの緊張が緩和されたところで、・・・本題に。1.なるほど、と思った「読む技術」た「読んだふりをしないコツ」*高校の時自分は理系で、読書は余りしなかったが、その時こんな本に出合っていたらもっと本を読んかかもしれない。*理系の人は、興味の持ち方が違うので、その時は別に本を読まなくてもよっかたのでは。2.これは違うな、と思った「読む技術」た「読んだふりをしないコツ」*昔から本大好きな自分は、こんな本にで会わなくても本は沢山読んでいたので、読んだふりすると言う事が全く理解できない。この題に対する返題「名作は初めから面白く読んでいたので、この本はぶっちゃけ役に立たず、つまらん。」ノウハウやコツで人生を生きていない。3.あなたにとって、小説を読む楽しさとは。*自分の中にある、普段は気付かない人格にも気付けて面白い。*居ながらにして、時空を超えて自分にとって、未知の世界に浸れる楽しさ。4、あなたが書評家なら、どんな名作を取り上げたいですか。多くの人から、色々な本が出た。5.最後に一言何時もの様に意義ある意見が沢山出て楽しい会になった。今日は、特別、この後、少し時間を取ってくださり、カズ姫が昔日本人コミニュテー紙の随筆コンクールで特選昨、佳作昨などをシェアしたいと、司書の方がコピーしてくれたので知れを配布しその説明をした。最後に、来月の課題図書が配られて解散。その日は、何日振りかで晴天に恵まれ、帰ってから、久しぶりに散歩に出た。スノーフレーク、普通のラッパ水仙、ミニ水仙、クロッカス、等春を告げる花も咲き始めていた。木の芽も吹き出し、命潤おう季節を満喫。今でも、インターバル速歩をしているので、カメラは持って出ないので、残念ながら写真は無い。春先の天候は変わりやすい。ある日起きると深い霧。ああ、水の惑星、地球だなとつくづく思う。教会の塔がどこにあるかも分からないくらいだった。でも、昼頃には霧も晴れた。霧は晴れたが、曇の厚い空。ああ、塔はあんな所だったか・・・。朝は霧、昼は曇りと言う日を何日か繰り返して・・・。明日は、読書会と言う日の夕方、西の空の雲が切れた。この分なら、きっと明日は晴れるだろう。と言う訳で、昨日は一日中気持ちの良い晴天だった。そして、今日も、いい天気。窓辺のママリリスの蕾はこんなに伸びてビックリ。そして、もう一つの蕾が根元に顔を覗かせていたので、すっかり浮き浮きした気分になった。雪が降ったり、強風が吹いたり・・・でも、季節は廻り、命は蘇る。🌍このまれなる幸運に恵まれた、ブルーマーブル地球を破壊したくない。火星に行きたい奴は、さっさと行ってくれ!!感謝
2025.03.19
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2月14日に送られてきた花束のバラが、3月14日ドライフラワーになった。フォエバーローズは、その名の通り、カズ姫の大失敗にもかかわらず、依然として美しい姿を保っている。バラのドライフラワー。全体としてはこんな感じで、永遠のバラに変身。フレッシュの時も素敵だが、ドライフラワーになった時の何とも言えない味。ドライフラワーも、古くなるとこの微妙な色合いが色あせてしまう。葉のちじみ方、花のしわの寄り方、見ているだけでカサカサと思たが聞こえそうだが、この新鮮さは何処から来るのか我が屋の南の窓では・・・つい先日、蕾が出たと喜んで、やっと半分くらい顔を出したところをブロブに載せたのに!!もうこんなに伸び、脇には葉も覗いている。命の季節を感じる。のびる命。その隣では、今年最後のクリスマスカクタスが、咲き始めたハーブのマジョラムに、別れを告げている。季節の循環。命の循環。宇宙の循環。全ては、螺旋状に循環して生き続ける。
2025.03.16
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いよいよ春らしい季節。何の気なしに窓を見ると、日没色。ベランダに出ると3月11日の大きな夕日。空も澄み渡り、綺麗な夕空。3月11日の日没の位置。3月12日の日没。この日から、日没は午後7時以降になると言うニュース。この時、6:55pm。3月12日の日没の位置を見て!!昨日はビルの上だったけど・・・。地平線に沈むのは、多分7時だろう。3月13日、昨日の日没の位置。この日も綺麗な夕空。14日1:00am頃か月食が始まると言うので、これなら見れるだろうと安心!!所が、その頃になると空は雲に覆われて・・。でも、時々雲間から薄っすらとした月。自動ではブレブレ。三脚など勿論出す気はしない。次の瞬間はもう見えない。シャッタースピード優先にセットして待ち構えていると、一瞬、雲間から月が覗いた。この時14日 1:20am 時刻としては、そろそろ始まるかなと言う時刻だが、見えない所は雲に隠れているのか・・・月食が起こっているのか…定かでない。この写真を撮ったら、もう月は全く見えなくなった。ピークは2時過ぎと言っていたが・・・。この写真以降、月は全く見えなかった。でも、この一枚、兎に角🌕満月の一部が見えたと涙ながら喜んでいるカズ姫。皆既日食の時も、6時間かけて観測可能なところまで行ったのに、皆既日食が起こった時は暑い雲に覆われていた。でも、姿こそ見えなかったが、空が真っ暗になったったので、皆既日食だと分かった体験があるのを思い出だした。運は、微笑むときもあれば、知らんぷりをすることもある。人生そのもの。
2025.03.14
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その日曜日は、今年一番のぽかぽか陽気。だからと言う訳でもないが、何時もギリギリセーフなのに、時間管理をしっかりやって、1:20pm、会場に入ったのは一番乗り。半分の仕切りをして椅子は並べられていた。席取りは、より取り見取り!!最前列の真ん中。でも途中から仕切りは取り、二部屋続けた会場になった。今日の演奏者だ。可なりの名の知れた兵たち。リチャード・バラッタはドラム。この楽器何と言うのか・・・。最後にパーカッションのご紹介をするので、お楽しみに!!ピアノ、ベース、前の楽譜立てには、アルトサックス。前の道路、ハイスクール、景色はまだ冬そのもの・・・。Richard Baratta: drums, leader2:10pm. リーダーのリチャードが挨拶。最後に彼の経歴などを紹介するが、彼は勿論、皆そうそうたるメンバーの様だ。Paul Bollenback: guitarこのギタリストのギターが、演奏中に大きな音を立てて落ちると言うハプニングも本人もえ、何故?と言う感じで呆然としていた。でも演奏者は何事も無かっ様に演奏を続ける。カズ姫も、とっさのことで、写真を撮るのも忘れて呆然。演奏者がギターを拾い上げてみると、どうも、肩にかけるベルトのフックが外れた様だった。流石はプロ、周りも本人も笑顔のうちに、カバーし合って、何事も無かった様に演奏は続いた。有る曲では、色々な不思議な音。フュ~ン、フュ~ン・・・ドラマーがしなる棒の様なものを子供の様に振り回していた。 Michael Goetz: upright bassベーシストは、サックスの陰になり中々全貌を捉えられなかったが・・・。Paul Rossman: congas, percussionあの前に置いてある太鼓はコンガと言うらしい。彼は、沢山のパーカッションを演奏したので、今回はそれを追ってみた。次はこれ。コンガを演奏するポール。以来ギターは、肩に納まっていた( ^ω^)・・・Vincent Herring: alto saxophoneインターミッションでは、メンバー紹介、や裏話など和やかに。ビンセントは、その道では究めた人で、新たにメンバーに誘うのがビビちゃったとリチャード。彼は我々より、一寸若いんだと言うと、いや、凄く若いよとビンセント。新たなパーカッションが出てきて、ここと良い音を奏でる。次はこんなの。他にも幾つもあったが、もっといいアングルをと思っているうちに取り損ねたり( ^ω^)・・・遠目には、いくつもペンダント下げてるなと思っていたが・・・これらは、笛だった!!こんなのも。最後の笛は、体育の時に使うただの笛だったり。ピリピリピリ~~。思わぬ音の響きに益々リラックス。この時はギタリストが、タンバリンを。Bill O'Connell: piano, arrangerピアニストの顔も、最後にやっと撮れた。みなそれぞれ、一世を風靡した人達だった。シルオエットしか撮れなかったベーシストも、ここで顔も入った。最後に、リチャードが終わりの挨拶。ジョークあり笑いあり、そして何よりも楽しい音楽。3個の笛はひもの長さを変えて、演奏中さっと意図した笛が取れるように工夫されていることが分かる。二部屋でも立ち見(聞き?)の人も一杯の盛況だった。youtube やCDでは感じられない響きや空気の振動、演奏者の笑顔、息遣い等々、音楽はライブに限る。が、最後にお楽しみを!!コンガ、ボンゴ、ジェンベの違いその他のパーッカション今日出てきたパーカッションもあり、なかなか面白い実演。彼らがどんな人達か、以下のサイトで良く分かる。リチャード・バラッタ Jazz SexTet 説明とMusic in Film CD このメンバーの新しいCDも入っているので、音楽を楽しんで頂きたい。12月のクリスマス音楽ライブから、2か月半。再開は、5月からと言っていたけど、始めた時は大変だったが、今回初めて見ると、もう6月までもラインナップが出来ているとか。エネルギー確りリチャージした、楽しい午後のひと時だった。♬(^^♪2
2025.03.11
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今日(3・09)日の光にも風にも春を感じる暖かさだったが・・・。昨日までは、冷たい強風が吹き、ぽかぽかしながら首をすくめていた。昨日は久し振りにカメラを持って散歩に出た。題名の通り、”冬の名残、春の兆し”を感じる午後だった。スノードロップは、2月の終わりから白い花を覗かせていた。今はこんなに花盛り。ひたむきに、春一番を告げる花。少し行くと、ダブのご夫婦がお互いに視線を交わしながらお散歩中。木の芽も膨らんできたが、風が強くて焦点を合わせるのが難しい。一瞬の無風状態を捉えて。枯れた紫陽花は、風に揺られてユラユラユラ。お陰で、冷たい今日の風も捉えることが出来たと言う訳だ。先日は、葉が5センチぐらいにぐらいに伸びていた水仙。昨日は蕾がこんなに大きくなっていた。冬はノロノロ、春は駆け足。チュウリップの葉も頬をお赤らめたいたずらっ子の様に元気いっぱい。蕾が出るのはまだ先の様だが・・・春一番は、このレンギョウに似た花かも知れない。木々は冬の姿だが・・・。よく見ると、新芽も膨らんで、枝先には色が来ている。春の日を一杯に受けて、シャクナゲの葉は眩しそう。でも蕾はまだ固い。カサカサと音を立てる冬の名残の木々の枯葉。何とも言えない、冬を耐え忍んだ色合いに思わずパチリ。木蓮の蕾は、もう春を待つばかり。冬なんてあった?と言う感じで元気いっぱい。そして、我が家のアトリエの窓辺。アマリリスの蕾が、顔を出して、もう春が待ち切れないと騒いでいる。これからグングン伸びるぞ!!冬の花クリスマスカクタスも最後の蕾。長い間お疲れ様。また来年も宜しく。
2025.03.09
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先日、大学時代から親しくしている友から、今日は悲しい知らせですと同級生の訃報のメールを受け取った。そして、彼女との不思議な出会いを思い出して、その時の写真を探してみた。1971年9月の写真だ。カズ姫は、東京で教師をしていて、その夏休みを利用して、40日間のアメリカでの語学研修旅行に参加した。滞在先は、ロスのUCLAのドミトリー。心の中では、ニューヨークに行きたいと言う仄かな思いがあたので、語学研修を抜け出してロス、ワシントン、ニューヨーク、ナイアガラフォール、デトロイト、サンフランシスコ、ロスの周遊旅行を企てた。研修が終わって日本に帰る時、ハワイに2泊した。初めの日ワイキキのホテルにチェックインして外に出たら・・・。向こうから、大学の同級生が歩いてきた。お互いにびっくり仰天!!彼女は、これからアメリカ、ペンシルバニアだったかの大学に留学するためにアメリカ本土に向かう途中と言う事だった。この太平洋のど真ん中で、卒業以来会っていない同級生に出合うとは!!半世紀以上前のカラー写真だ。色褪せまるでセピアトーンの写真の様だが、はっきりと、驚きの二人の出会いの瞬間が写っていた。彼岸から彼女も、あの時は吃驚したね~!!それにしても二人とも若かったね!!とニンマリしているかも知れない。同級生だ、我らもいつそちらに行くか分からない。そっちに行ったときは案内役を宜しくねと頼んだところだ。とても穏やかで立派な旅立ちだったと言うことだ。ご冥福をお祈りしている。この素敵な夕焼けの彼方で、彼女が微笑んでいる様な気がする。
2025.03.06
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二月の読書は以下の6冊。1.『高慢と偏見』ジェイン・オースティン 大島一彦訳 中央文庫2.『遠い山なみの光』カズオ・イシグロ 小野寺健訳 早川書房3.『悪意』東野圭吾 講談社文庫4.『モダン』原田マハ 文芸春秋5.『たゆたえども沈まず』原田マハ 幻冬舎文庫6.『ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』三宅香帆 角川文庫最近は、純文学系の物を好んで読んでいる。そんな中で、大好きだった東野圭吾さえつまらなく感じた。原田マハの美術関係の史実に基づいたフィクションは色々読んでいるが面白い。6番は、名作は初めから面白く読んでいるから、ぶっちゃけ詰らん本だった。DVDは以下3本1.『わたしを離さないで』2.『ふたがしら 1』3.『ふたがしら 2』1.はイシグロ作品の映画化で、やはり深く興味ある物語だった。2,3、は楽しく見れた。🌛🌟☆彡★2月28日は、月と惑星オンパレードで観察できると聞いていたが、その日は、曇りで折角の天体ショーは何も見えなかった。でも、3月1日の早朝、西の空の雲が無くなり、最後の赤く輝く火星だけ見れた。3月1日は良く晴れた日で、夕方、西の空に、輝く金星と細い三日月、松の木の右上に水星も微かに見えた。一寸ぶれたがアップにすると確かに微かな水星が見える。シャッタースピード優先でとてみたら、かなりはっきり見えた。水星も一点ぶれないで写っていた。月が沈みそうになると、オレンジ色に細い月が見えた。3月3日j早朝も良く晴れていたので、少し太くなった三日月に前日より近付いて金星もさらに輝いていた。日が出ている時は、5~6℃とわりに暖かいが、日が沈むとマイナス5~6℃とぐっと寒くなった。天体の模様も、四季の移り変わりも何十年と毎日見ていても、飽きることを知らない。自然は最高の友達。感謝。財務省解体デモ 15歳圧巻のスピーチ! 日本人は静かすぎる!(見るには、Fbにロッグインしている必要あり)アメリカのトラにも困ったものだが、日本はそれ以前の問題だ。このスピーチの若干15歳の少年がすごすぎ。
2025.03.03
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Eternal LifeOil on canvas20"x28"05/2008日本舞踊を趣味でやっていた母が80歳くらいの写真とバックは咲き切った月下美人を組み合わせたものだ。命は順繰りに受け継がれ不滅の命として、それぞれの瞬間に存続する。🌺🌼🌷🥀もう何回かご紹介した、バレンタインズデーの花束だが・・・。後で知った事だが、このバラは、フォ-エバー・ローズと言って、注意書き通りにケアすると、何と、最低、一年は保証付き。ケアが良ければ、3年はこのままだと言う代物だった。カズ姫は、注意書きを読まないで水を入れてしまったから・・・。さて、どうなるか…と言う所だが・・・。あれから、二週間、まだ生き生きしている。流石は、永遠のバラ。そう言う花があるとは知らなかった。一緒の日に届いた普通の花束は、バラ以外は、2週間も経って、こんな感じになってしまったが・・・。バラは、何時ものように永遠のバラにしようと、こんな風にさかさまにつるしてある状態だ。ドライフラワーになると、また味わいが違ってくる。それのぞれの瞬間に美しさが違う。だから、花でも追っかけは止められない。ここ何日かは、日差しは春。でも、散歩をしていると、風は冷たく感じる時もある。もう、逃げる二月も今日で終わりだ。明日から3月。弥生と言ったら春。たとえ、時々寒くても( ^ω^)・・・。
2025.02.28
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昨日2月18日、火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第七回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「クララとお日様」 カズオ・イシグロ 土屋正雄訳早川書房だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は8名だった。この前も寒い日だったが、その日も今年一番の寒さ。何時もの様に、早めに出るつもりだったが、何時も様にぎりぎりセーフ。流石、ノーベル文学賞受賞作家の、作品、久し振りに読み応えのある本だった。内容に入る前に,今自分はどんなテクノロジーを使って生活しているか・・・雑談的に始まり、初めの緊張が緩和されたところで、・・・本題に。1.心に残った場面2.クララ、又はAF(人工親友)について3.登場人物について4.「向上処置」について5.クララにとってお日様とは6.最後に一言と言う様な一応のテーマと順序に従って話し合いは進んだ。一流の純文学書は、何回読んでも、そのたびに新しい発見があり、何回読んでも面白いと言うのが、カズ姫の感想だ。自分は気が付かない所を、他の人が気がついて補足してくれるとか・・・。色々な角度からの意見が出て、感想が聞かれ、何時もの様に、いや、いつも以上に、本当に有意義で楽しい会だった。来月の課題図書を頂いて、解散。先月の本を返却し、今月の本、DVDなどを借りた。イシグロ作品は、すべてこの図書館にもあり、カズ姫は全て一度は読んではいるが、二回目を読もうと、今回、何冊かは借りた。この後、グローサリーショッピングに行こかと思っていたが、余りの寒かったので、すぐ帰った。寒すぎて、天気は良かったけれど、散歩にも行かなかった。バレンタインズデーからもう五日も経ったが、花束は綺麗に咲いている。バレンタインズデーの次の日、キンギョソウとか、アストロメリアとか、水を吸う植物は、すっかり元気を取り戻して、すっくと立ってくれたので、全体のバランスも良くなった。萎れたような感じだったが、アルストロメリアも、可愛く元気に咲いた。バラも、木の実も元気いっぱい。そして、このバラは・・・。初めて受け取ったので、花には水と思い込んでいたので、すぐに水を入れたが・・・。何と注意書きには、湿気や水は厳禁と書かれていた。慌てて、水を捨てたが・・・。どうなる事かと気を揉んでいたが、カズ姫の失敗をどうやら許してくれた様だ。花や本や絵が有る生活はとても心が和む。今日も、一日ありがとう。📚♬
2025.02.19
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Egg plantWatercolor on watercolor paper9"x12"07/1986こうして、絵に描いておいたお陰で、40数年前のことが、まるで今起こっている事の様に鮮明に思い出に蘇る。茄子の花って本当に美しい。小茄子を糠漬けにした、あの美味しさを思い出す。化学肥料無し、消毒無し。🌆🌇🌆この夕焼けの次の日が、バレンタインズ・デーで、その後、昨日今日と、雪または雨だった。雪の後雨に変わったので、雪はほとんど融けた。
2025.02.16
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月曜日に晴れて、以後、曇りか雪か雨。今日金曜日、4日振りに晴れてくれた。クララじゃないけど・・・。お日様を見ないと元気がわかなと思っていると、昨夕、久しぶりに夕焼け。今朝はいい天気だった。今日はバレンタインズ・デイなので、WQXRでは、朝からバレンタインズデイ・スペシャルで、情熱的な音楽特集。午後、久しぶりの散歩に出ようと、入り口のドアを開けると、2つのパッケージが部屋までデリバリーされていた。普通のデリバリーは一階の玄関まで。花は、部屋まで。一つは花かなと思いながら、兎に角二つのパッケージを部屋にれた。カズ姫はそのまま散歩に。日の光は穏やかだが、風が冷たい。早春賦の世界だった。道路や歩道の雪はすっかりなくなり、危険はない状態だった。久し振りの散歩で良い気分で帰宅。早速、2つのパッケージを開けてみた。これはフラワーショップの箱で、以前にも届いたら、これは花束だ。おお、バレンタインズデイに花束が届くとは!!送り先はカリフォルニなだったので、誰が送ってくれたのか想像が付いた。色々な花が見える。セロファンの包から出して、早速水切りをして・・・ついて来た花瓶に生けた。リビングはもう暗く、シャッタースピー度が遅く、ブレて仕舞う。なるべく自然な色が出したかったので・・・。南のアトリエで自然光で写真に撮った。赤とピンクのバラ10本、キンギョソウ3本。オストロメリア2本。黄緑の小菊4本。可愛い、赤い実、3本。あと、沢山の緑の葉。開いた瞬間に花の香。まるで春だ。彩と香りと生気を楽しんで・・・。もう一つの箱は何だろう・・・。普通のダンボールの箱を開くと!!中からは、何とこんなお洒落な箱が。送り先はフロリダ。中身は全く分からないが、誰が送ったっかは、大体見当がつく。開けてビックリ玉手箱!!!26本の真っ赤なバラの花束。洒落たパッケージ、洒落たアレンジ!!周りに立っている白い棒は??初めは分からなかったので、そのままにしておいたが・・・。蓋が、花を圧迫しなような計らいだと気が付き、白い棒を取り除いてもう一度カメラに。初めは水は入っていないらしく、とても軽かった。で、水も入れた。chっと光っている所は水で濡れたところだ。どんな角度から撮っても、お洒落なパッケージとアレンジ。楽しいバレンタインの午後を過ごして、夕方には、花束二つ、落ち着くところに落ち着いた。これから、蕾が咲き始め結構長いこと楽しませてもらえそうだ。送ってくれた人達有難う!!ご訪問下さった皆様にも、Happy Valentain's Day 💕
2025.02.14
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ここの所、夜になると、ほぼ連日雪が降っている。暗い筈の夜中に、空が白っぽい。ベランダから覗くと雪が一面に積っている。夜なら普通、フラッシュ無しではシャッターは下りない。でも雪の時は、フラッシュ無しでシャッターが下りた。大した積りでは無いから助かっているが・・・。多分、4センチから7センチくらいか。この日は、まだ早かったせいか、除雪車は通ていない様だ。夜中に、ガリガリ煩い除雪車の音で雪が降っていることを知ることもある。明るい雪の夜中でも、時に車は通る。街灯や門灯が、人の生活の温もりを感じさせてくれる。静かな雪の夜。この日は、車はすっぽり雪に埋もれていた。今の時期、2月中旬は一番寒い季節。学校は、冬休みの時期。以前は、この位の頻度で、2~30センチは積っていたので、車の雪払いも大変だった。でも今では、日中は2~3℃にはなるので、かなり融ける。次の日は、晴れるかも知れないので、買い物など車を使う用を足そうと思って、雪が降ったその日にくるまの雪払いをしておいた。この位の雪、ほんの10分もあればと勇んで外に出たが、その日は7センチくらい積っていて、表面が一度溶けて、直ぐ凍るので、刷毛で一払いと言う訳にはいかない。最後はエンジンを掛けて、車を温め殆どの雪は退けることが出来た。ほんの10分の積りが、55分も掛かった。出かけなければ、この位の雪は解けるに任せているが、出かかる時は、事前に雪払いをしておいて正解だった。昨日の朝も一面の雪。昼にかなり融けて・・・。また夜降った。今夜はフルムーンの日だが、空は朝から白く、今夜も雪が降る予報。万物の霊長などとおごり高ぶっているうちに、人間はすっかり自分が自然の一部で、自然なくしては生存できないことまで忘れて、金儲けのためには自然などどんどんぶっ壊す。何処の国でも国民が愚かなら、リーダーや政治家も愚か。最近、You Tubeで27時間の朗読を6日掛けて聞いた、夢野久作の『ドグラ・マグラ』を思い出す。チャカボコ、チャカボコ、地球表面狂人地獄。全くその通りだ。もう夕方、空は真っ白。きっと今夜も雪だ。人の心にも降って浄化してほしいもだが、たとへ神でさえ、人の心は自分以外に浄化できない。つまり愚か者は、自滅するしかないという自然からのメッセージだろう。🌍
2025.02.12
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Water Melon flowercolor pencil on paper11"x14"07/1986これも思い出深い作品だ。ティーネックの一軒家に住んでいた時、裏庭に家庭菜園を作った。色々な作物を試み、その年は、スイカの種も蒔いてみた。切込みの入った綺麗な葉に、可愛い黄色い花にすっかり魅せられてしまった。色鉛筆を持ち出してスケッチした。蔓の伸び方、巻き方等細かい所にも注意を払って、楽しいひと時を過ごしたのを、昨日のことのように思い出す。で、西瓜は実ったかって?気候的にこの辺は合わないようで、大きな西瓜にはならなかったが・・・。児玉西瓜位の小さな西瓜が実って、深く感動したことは確かだ。昨日、石破総理と自己中トラの会見のライブを見た。世界から袋叩きに合っているトラ。金の兜迄もらって、大きな置き土産を携えて来た、忠犬ぽち。理論の石破か、行動のトラか等と言われていたから、日本の為に何か断固とをした事でも打ち出してくれるのかと、幾何かの期待もあったが・・・細い尻尾を大きく振って、結局今まで通りの忠犬ポチをやっただけだった。日本製鉄のUSSの買収に期待していたが、買収ではなく、投資だという全く日本にとっては、解決にもならない愚策でお茶を濁した臆病者だった。買収ではなく、投資ならいくらでも歓迎と!!トラは、思いかなって満面の笑み。日米軍事同盟に関しても、更なる確約と言うが、アメリカが日本の為に一肌脱ぐ筈などなく・・・。ただ、よく落ちる洗剤でも買わされるのならいいが・・・。良く落ちるオスプレーなどを高く買わされる羽目にならなければいいが。トラの機嫌を損ねずに、一山超えたという馬鹿らしい感想が、日本では呟かれている様で、トラにも吃驚仰天だが、日本国民にも政府にも吃驚仰天。日本の教育レベルはがた落ちで、先進国中ではエンゲルケー数が最も高い、つまり、貧しい国に成り果てたというのに、さらに投資とは。戦後80年経っても、国内に外国の治外法権地域を持つ、占領国の日本、それをニコニコ見ている、国民も国民だが。狂人トラを選ぶアメリア国民も、意識の低さはどっこいだけど!!世界は集合意識で成り立っているというから、少しでもプラス意識を放出して、🌍集合意識の向上に貢献している。微力でも無力ではないことを深く意識して。🌈♬🎨
2025.02.08
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