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先週半ばに確定申告の書類を提出してきた。16日の受付開始から1週間そこそこだから、賀茂鶴の蔵跡である会場も静かな雰囲気だった。 確定申告を自分でしなくてはならなくなった当初に比べれば今は実に楽。ネットで国税庁を検索すれば、すぐに「確定申告書等作成コーナー」が見つかる。作るのは平成23年分だが、22・21年分のデータを使えればもっと手数が省ける。あとは指示どおりに(慣れない用語もあるが)、集めておいた証拠書類から数値を入力していけば、年度ごとのルール変更の心配がなく、自分で計算する必要もなく、入力忘れをすると警告が出る。 地方税も含めて入力が終わりまで行けば、あとは印刷するだけ。印刷も証拠書類の添付用紙まで印刷してくれる。ソフトが年々改良されているようだ。 この先は「e-Tax」で申請書類を送信する道があるが、Macのプラットフォームでは1回しか成功していないので、今年は始めからやる気がなかった。「e-Tax」を使うと証拠書類を省略できるメリットはあるものの、申告会場まで自転車散歩するのも悪くない。ただ「e-Tax」が可能なカードリーダーがホコリをかぶっているのはもったいない。
2012年02月27日
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当地は1月から3月上旬まで寒いのが普通だが、今年はことのほか寒い。青々としているヒガンバナを除けばすべての植物が凍り付いていて、それをいいことに楽天ブログは休業している。と言ってネットも休業しているわけではない。 実は個人的な楽天ブログ以外に、ボランティア団体「広島大学マスターズ」を広報する市民向けホームページの編集・管理もやっている。この中に「学問の散歩道」というオリジナルな読みものがあり、もっとアクセス数を増やすにはどうしたらいいかという問題に今、取り組んでいる。同時に画面のレイアウトも変更したりしているが、これがなかなか時間を要する。 去年の夏からは本名を登録するFacebookを始めた。これに楽天ブログと「マスターズ」HPの記事をリンクさせているが、意義は限定的な感じ。同級生のほとんどがFacebookを敬遠しているので、もっと内輪の情報はほとんど発信していない。 最近さらに、Twitterを始めてみた。こちらはハンドルネームでも本名でもなく、「広島大学マスターズ」で登録することにした。「tweetする」は身が軽く、機動性があるから使い道があるのかと思う。
2012年02月23日
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前にも書いたが、日本酒は米と水のみから造るが次第に強い流れになっているように思える。戦中・戦後の食糧難から拡大した合成酒や「アル添酒」から完全に足を洗うことになるのだろうか。しかし、「アル添酒」の軽さ(値段も含めて)を推す意見も根強い。 なんと言っても値段の問題は大きい。「純米酒」は高価格で推移して来ており、ちょっと贅沢を願えば720ml当たり100~300円の上積みは避けられない。業界に詳しいわけではないが、「純米酒」の低価格化がいろいろ模索されているように思う。 表示で判る低価格化の道の一つは、アルコール濃度を通常の15~16%から14%に下げること。ただ仙人には味が軽くなりすぎて、この手の製品はあまり買わない。次は「飯用米」を酒造りに利用すること。普通は表示がないようだが、逆手を取ってこれを強調する製品が現れた。ほかに精米で失われるデンプンを減らす方法もある。この場合、一般に雑味が増すので、醸造上の高い技術が要求される。 さて、値段も安く、飯用米のブランドを上手く使った純米酒として、月桂冠の「すべて米の酒」がある。これは「コシヒカリ」のブランド力を生かしていると思う(アルコール:14~15%)。出だしでは900mlのパックがあったが、今では1.8L詰めだけのよう。 今日取り上げたのは、東北の宮城県大崎市から出た、純米酒「宮城の米」。これはよく知られる「ひとめぼれ」を原料にしている。アルコールは15~16%で、720ml、680円で入手した。味は単純に淡泊ではなく、一工夫ある。
2012年02月14日
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また寒くなってしまった。今朝はこの冬の最低ではないが、それに近い-6℃ほど。今日の予想最高気温も2℃とか。こう寒いと植物は凍り付き、春が待ち遠しい。 昨日は丸坊主の自転車タイヤがパンクして、交換に行った。トラックがないので、自転車を押して3km。冷たい季節風までが邪魔していた。 雪が多いと「屋根の雪」がテレビを賑わしている。それは、主に高齢者が雪下ろしで転落死することと、屋根から落下した雪に高齢者や子どもが埋もれて死に至ること。雪国に住んだことのない素人の繰り言かもしれないけど、雪下ろしでの命綱とか、屋根の雪の落下防止策とか、本質的な工夫が全く論じられていないと思う。
2012年02月09日
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当地では雪が去って、全天の青空。ここのところ雲が多く、晴れても空の透明度が低いのでもう黄砂かと考えたりした。 青空は本当に気持ちがよい。それは、太陽によって「ソーラーウォール(こはるび)」が暖まるような暖かさだけでなく、人類生存に直結する植物の実りにつながるからだろうか。 この冬の寒さは北極のご機嫌が悪いのかもしれないが(冷たい大気が日本に向かって流れ出す)、一方で太陽活動の低下が懸念されている。もしそうだとすると、百年くらい地球の平均気温が下がる恐れがあるというのだ。ただ言われている地球の温暖化と打ち消し合うのかどうか。
2012年02月03日
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パンジーやビオラは寒さに強いから便利な植物。ただ植物全体が一様に強いのではなく、花びらはやや弱い。おまけにナメクジが花びらだけを食べるから困ったことだ。 花びらが痛み始めるのは-2,3℃くらいからか。 一般にビオラの方が強いが、品種だけでなくいろいろな要因で差が出るようだ。たとえば、種から当地で育った株の方が耐寒性が強い気がしてならない。というわけで、パンジーやビオラは自分で苗を育てることにしている。
2012年02月01日
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