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イオノプシディウム・アカウレ(トモシリソウ)は草丈が4,5センチ程度、花径がせいぜい1センチの極小型の植物。だから、他の植物がこれからというこの時季だけに存在感を示せる。 写真ではマット状に花が咲いているが、多数の個体が密集しているからで、一つの個体から枝が四方に広がっているわけではない。この状態を意図的に作り出すのは難しい。
2012年03月28日
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うちのクリスマスローズは庭植えだが、どの場所がよいのかと転々とした。極端な日照不足では消えるものもでるので、南面の落葉樹の下ということにした。 それにしてもどうして人気があるのか不思議な花。値段が高いのは、一つに花が咲くまで年数がかかるからだろうが、「花」が枯れないのはちといただけない。
2012年03月26日
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毎年春先に登場するピンクのミニカトレアが咲いた。室内で外気に影響されにくいからか、むしろ前年より早い開花。
2012年03月23日
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テレビがサクラ(ソメイヨシノ)についてシーンとしているので、サクラマップを観てみたら日本中どこも咲いていない。早めに咲く河津ザクラなど他のサクラが貴重といったところ。 平年を超えて少し暖かい日にはヒバリがさえずり、ウグイスが唄の練習をするが、彼らもまた今はじっと我慢しているのだろう。 早春の花木、サンシュユでも事情は同じ。遠目に樹が黄色く色づくのはまだ先の話。
2012年03月20日
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暖かい雨が降るというふれこみだったが、この24時間の気温は8℃を超えず、まだ肌寒い春である。 とは言ってもチューリップはすくすくと伸びている。写真は漢字の名前「紅輝」がつく、赤い一重咲き。4月中旬が花期。うちには3月下旬に咲く、早咲きのチューリップもあったはずだが、今のところそんな気配はないから、開花が遅れているのだろう。
2012年03月17日
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日没の後、西の空高く2つの明るい星が並ぶ。子どもの頃から星は心を揺さぶるのだが、明るい星は視力が落ちても見える。 2つの星は金星と木星。左側の木星の方が少し暗い。そして日々木星の高度が落ちてきて、昨日あたり金星ともっとも近づいたという。 これから木星はさらに落ちていき、月末には金星との間に三日月が割り込むという。 星の美しさは写真では表現できないので、空の暗い日にご覧あれ。なお東京天文台のHPが参考になる。
2012年03月15日
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一昨年からカネノナルキの花が咲くようになった。花序が増えたと言ってもたった3つ。どれも日の当たる窓側に着いている。 しかし寒いせいか、日照が少ないせいか、1輪咲いたきり、後が続かない。
2012年03月14日
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そろそろ夏・秋花壇を考える時期である。しかし当地はもともと春が遅めの上に、今年は季節が遅いので、のんびり構えている。 ユウガオはアサガオ属だから、採取した果実もタネもアサガオに似た感じ。殻が固いので、播種には吸水のためやすりで削る必要があるという。通信販売で買ったタネには、他の処理がしてあったらしい。 夏の草花には発芽温度が高いものが多い。ユウガオも20~25℃なので、露天だと5月中旬以降でないとうまく発芽しないのが悩ましい。この頃にはナメクジなんかも行動がスピードアップしている。
2012年03月09日
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一昨日から昨日にかけて一気に春になった。暖冬のため暦で春を論ずるより、身体で感ずる春は快い。これが本来の四季だろう。 厳冬のため遅れたニホンスイセンとヒメリュウキンカがいっしょに咲いた。昨年に比べ、ニホンスイセンは10日遅く、ヒメリュウキンカは同じ。うちの辺りが縄張りのヒバリがさえずっていた。
2012年03月07日
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市販されているバラの苗はクローン苗ばかりである。普通はノイバラに接ぎ木する。それではノイバラはどうするのか。おそらくタネを蒔くのだろう(あるいはそれの挿し木?)。実際、うちの庭にもノイバラが勝手に生えてくる。 いっぽうテレビの園芸番組では、咲き終わったバラの花はすぐ切り取れと強制的。こうなるとバラのタネを意識しにくくなるのだが、うちのバラでは切り取りが難しい場所に赤い実が冬を越した。2月の剪定のついでに回収したのが写真(品種:エバーゴールド)。 これをどうしようかと思案するうちに、奈良県の「バラの種をまいてみませんか」をネットで見つけた。タネの「低温処理」はこの冬の寒さで十分すんでいると思うので、急いで蒔いてみようか。間に合うか?
2012年03月05日
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市販されているバラの苗はクローン苗ばかりである。普通はノイバラに接ぎ木する。それではノイバラはどうするのか。おそらくタネを蒔くのだろう(あるいはそれの挿し木?)。実際、うちの庭にもノイバラが勝手に生えてくる。 いっぽうテレビの園芸番組では、咲き終わったバラの花はすぐ切り取れと強制的。こうなるとバラのタネを意識しにくくなるのだが、うちのバラでは切り取りが難しい場所に赤い実が冬を越した。2月の剪定のついでに回収したのが写真(品種:エバーゴールド)。 これをどうしようかと思案するうちに、奈良県の「バラの種をまいてみませんか」をネットで見つけた。タネの「低温処理」はこの冬の寒さで十分すんでいると思うので、急いで蒔いてみようか。間に合うか?
2012年03月05日
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室内に置かれているデンドロビュームだから、外の天候に関係なく、例年どおりに花が動いている。すでに開花しているものもある一方、つぼみをふくらましているものもある。 ただいまいちピンクの花色が悪いのは、根詰まりしてきたからかな?花後、大がかりの植え替えが必要なよう。
2012年03月03日
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ソーラーパネル(太陽電池)の最大出力のことはよく耳にする。と言うか、メディアや識者が言う発電能力は、「最大値」のことであるとしか考えられない。 しかし実際の条件ではどれくらい発電しているのだろうか。自然エネルギーの利用を否定するものではないが、ソーラーパネルは相当にキマグレの可能性がある。おそらく専門の学会に出れば、国内の地域ごとにソーラーパネルの「稼働率」が発表されているだろう。だが、それを耳にする機会がない。 当地は中国電力の管内だが、電気の検針のさいに置いていったパンフレットに興味につながる数字が載っていた。「中国電力初のメガソーラー 福山太陽光発電所を新設しました」という記事の中に、最大出力=3,000kW、年間発電電力量(見込み)=約368万kWhという数字。これから計算すると、最大出力なら発電時間は年間1227時間(h)にしか過ぎない。1年は24X365=8760h だから、「稼働率」は14%程度と見込んでいることになる。 ソーラーパネルだって1年の半分は夜で寝ているし、朝夕は元気なく、雨曇天となればこれまた減速運転。発電コストがお天気次第というなら(ソーラーパネルの技術革新は別として)、農業に似ているところもある。
2012年03月01日
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