おしゃれ手紙

2009.11.27
XML
カテゴリ: 映画
アニエスの浜辺:あらすじ

アニエス・ヴェルダ、81歳 まだ旅の途中・・・。

今年、81歳になった彼女が、世界中のドキュメンタリー映画賞を独占した「落穂拾い」(’00)に続いて、再びカメラを携えて旅に出ました。
それは、彼女自身の豊かな人生をたどるめくるめく旅・・・。
彼女の人生には、いつも浜辺がありました。
子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫・ジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸・・・。
自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であるとともに、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ・・・、
さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあります。

フランスを旅しながら物を拾う人々を描いたドキュメンタリー■ 「落穂拾い」 ■を見たのは、もう随分前。
今回、アニエス・ヴェルダのエッセイのような映画、「アニエスの浜辺」を見た。

彼女の夫、ジャック・ドゥミ監督は銀幕の詩人と讃えられる。
代表作には、■ 「シェルブールの雨傘」 や■ 「ロッシュフォールの恋人たち」 ■がある。
そんな夫のことも描いていた。

画面に登場する人々は、映画監督だけでなく写真家、音楽家、演劇人などなど・・・。


人生は、まるで宝箱のよう。
散りばめられた宝物。
それはアニエスの歓び、悲しみ、出会い、別れ。
家族への愛、映画への愛。


◎◎◎◎◎◎

12月19日、PCがやっと復活。
約1ヵ月間、パソコンのない生活だった。
・・・・・・・・・・・・・
バナー
ボタン

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★11月19日 *「オリヲン座からの招待状」に見る昭和*
・・・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.22 22:28:43
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

「有名であること」… New! 七詩さん

おじいさんたち New! ジェウニー1072さん

チャレンジの色 New! yasu07270207さん

室堂 New! hongmingさん

『女と男の大奥』1 New! Mドングリさん

Comments

天地 はるな @ Re[3]:昔語り:親戚の集まり(06/26) New! maki5417さんへ 当時、私は、自分の肯定間…
天地 はるな @ Re[1]:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) New! maki5417さんへ 1950年代か60年代のはじ…
maki5417 @ Re:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) New! 東宝作品とは知りませんでした。 小津監…
maki5417 @ Re[2]:昔語り:親戚の集まり(06/26) New! 天地 はるなさんへ 表には出さないけれ…
天地 はるな @ Re[1]:昔語り:親戚の集まり(06/26) さんへ 当時は、大学に行くと縁談がなく…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: