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サリたちのクラスは、アスレチック系からスタートしました。まずはハードル。5台並んだハードル、かなり低いものを飛び越しながら走っていきました。が、ヨーイドンもないし、歩いていてもOKサリは、走りながら跳ぶのが怖くて、ハードルの直前で止まって、よいしょとまたぎ越して、また走るという感じでした。ハードルの練習?もうすぐ本番?と思っているうちに、「はい、終わりね~、次行くわよ~。」ですって。どうやって、点数つけるんだぁ~~~?????次は、砲丸投げ。3種類の重さの砲丸が用意されていて、好きなのを選んで投げるはずだったのですが、3ヶ所に分かれて、3種類の重さの砲丸を投げていました。ちゃんと投げられたね、と言う子もいれば、両手で持って、転がしたの?と言う子もいました。が、これも、それでOKどうやって、採点したんでしょ?次は、走り幅跳び。線のところでうまく踏み切って、しっかり跳べる子もいましたが、大半は、「なんじゃそりゃ~~~。」と言いたくなる様なもの。サリも、走っていって、そのまま砂場に着地、「サリちゃん、跳んでないよ・・・・・」とつい、言ってしまいました。アスレチックの最後は、VORTEXというインディカの球のようなものを投げました。これも、どうやって点数つけているんでしょ、という感じ。楽しくやれば良いのよ~~~、こういうスポーツがあるのよ~~~~という雰囲気でした。30分のリセスがあり、その後、今度はCOME AND TRY SPORTSラグビー野球サッカーバスケットボールクリケットウエイトリフティング器械体操が用意されており、その中から2種目を体験するようでした。サリたちのクラスは、ラグビーと野球の体験でした。まずはラグビー。ラグビーの先生が、教えてくれました。ボールをパスしたり、転がして拾ったり、マットにタックルをしたり、楽しいラグビー体験教室でした。これはタックルをしているところです。次は、野球。ここでも野球の先生が教えてくれました。ペアになって、キャッチボールらしきもの(ほとんどなってませんでした)ゴロを拾ったりしました。バッティングポールにボールを乗せ、バットで打ち、守備の子達がボールを拾うのですが、全くルールを知らない子ども達。何度、先生が、球を拾ったら一塁へ投げるんだよと言っても、球を持って、ランナーを走って追いかけていました。ランナーも、一塁から、二塁ではなく、マウンドのプレートを踏んで三塁へ走っていく子もいました。サリは、球が動かない(置いてあるので)にもかかわらず、3回空振りし、4回目に当たったのが良い当たりだったのですが、二塁へ向かうところで、タッチアウト。が、ルールを知らないサリ。タッチされても、走り続け、三塁も周り、ホームまで返ってきちゃいました。「サリちゃん、さっき、アウトになったんだよ。」と言っても、キョトン?でした。ランチ後の種目は、次回に続きます。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.30
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当日まで、全くお知らせのなかったスポーツデイ。とりあえず購買部で買った緑のTシャツを着せて学校に送っていくと・・・・・・・びっくりしました。なにがって?みんな、お祭り気分ですから・・・・・・チームカラーに合わせて、髪を赤や緑のスプレーで染めている子(金髪なので、色が映えました)顔にチームカラーで線を書いている子腕や足に、チーム名を書いている子(それぞれの色にチーム名があるので)チームカラーのリボンをしている子チームカラーのブレスレットをしている子パーティーなどで使うキンキラキンのかつら(もちろんチームカラー)をかぶっている子顔や舌まで青くしている子もいました。(ちょっと怖かったです)たくさん写真を撮ったのに、サリの姿ばかり追いかけていて、そういうハデハデな子ども達の様子が一枚もなかったのです。ああ、ブロガー失格!!!!!!で、今日は、何をするのかしら?と思っていたら、ようやく、プログラムらしきものがもらえました。当日の朝ですよ!しかも、全員じゃなかったし・・・・・・・9時半から開会式のようなものが始まりました。7年生の子ども達が司会、進行をしていました。先生たちは、親さんと一緒になって周りで見ているので、どの人が先生かも分からなかったほどです。ウォーミングアップとして、3曲、踊りました。ラジオ体操や、ストレッチじゃないんですよ。本当に、飛んだりはねたり、手を振ったりしながら、踊っていました。そして、チームごとに、応援の掛け声(?)をやり、気合を入れました。その後、クラスごとに集合し、タイムテーブル(プログラム?)にしたがって、それぞれの種目のところへ、分かれていきました。日本では、周りに親が座り、真ん中で競技が行われるのが普通ですが、サリの学校では、グラウンド中を使って、いろいろなスポーツが行われており、15分、または30分ごとに場所を移動して、いろいろなスポーツをしました。ということで、親も、子ども達についてゾロゾロ、ゾロゾロと移動していったのです。こんな感じで、グラウンドのあちこちでスポーツが行われ、あちこちに親も居たのでした。今日は、大きく分けて3種類のスポーツ(?)をしました。アスレチックトライ スポーツサーキット見せる、競う運動会ではなく、スポーツを楽しむ日という感じを受けました。スポーツデイの種目、サリの様子については次回に続きます。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.29
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昨日は、サリの誕生日、しかもクラスリーダー(日直のようなもの)、しかもスポーツデイ(運動会)ということで、超ハイテンションだったので、昨年のように、今日、熱が出るのでは?とひやひやしていましたが、今年は熱も出ず、元気に起きてきました。良かった良かった。昨日は、スポーツデイでした。運動会のようなものですが、日本の運動会とは全く違います。日本での運動会というと、1ヶ月以上も前から練習し、見せるための運動会競い合う運動会だと思いますが(今は違うと言われるところもあるかもしれませんが)サリの学校では、ほとんど練習らしい練習はありませんでした。「今日、スポーツデイの練習したよ。」とサリから聞いたのは、3~4回でした。さらに、違うのは、全くお知らせがないこと。毎週発行のニュースレターに9月29日 スポーツデイと書いてあっただけ。内容も、時間も知らされていませんでした。サリが紙をもらい忘れたのかと思ったのですが、本当に当日まで、何も発行されていなかったのです。(学校に寄ると思うので、まぁ、オーストラリアの学校って! ってあまり思わないでくださいね。)ある週のニュースレターのカンティーン(購買部)からのコーナーに、「スポーツデイまで、後2回しかユニフォームショップは開かないわよ(毎週火曜日のみなので)。 Tシャツは4色置いてあるからね!(5ドル50セント)」と書いてあったので、「え? スポーツデイは、ユニフォームじゃないのかしら?」と思って、クラスの親さんに聞くと、やはりユニフォームではありませんでした。「赤、黄、青、緑の4色に分かれて、チームカラーのTシャツを着るのよ。 別に、購買部で買わなくても、その色なら何でも良いけれどね!」と教えてくれました。「え? チームカラーって?」と思って、サリに聞くと「知らんよ・・・・・・」多分、友達や先生は話しているのでしょうが、サリは理解してなかったんでしょう。先生に、「サリのカラーは?」と聞くと、先生も「えっと、何色だったかしら? だれか、サリの色、知っている人? 同じチームの人?」と子ども達に聞いて、ようやく緑だと分かったんです。思わず、おいおい、先生、知らないの?と、心の中で突っ込みを入れてしまいました。1年生でスポーツデイは初めてなのに、まだサリが、言葉をあまり理解していないと知っているのに、そういう特別なフォローはないんですよね~~~。でも、同じクラスの親さんに聞いたら、「上に兄弟がいる子の親は、以前に経験しているから、そういう人に聞くのが、一番正確。」と言っていたので、なんだかなぁ~~~~~と思ってしまいました。長くなったので、スポーツデイの内容は、次回にしますね。昨夜、久しぶりに10位に入れました!皆さんのクリックのおかげです。ありがとうございます。引き続き、応援よろしくお願いしますね。
2006.09.29
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今日は、サリの7歳のお誕生日。月日の流れは本当に早いものです。7年前の今日、予定日より1週間早く3020グラムで生まれたサリ。産声よりも、自分の唇を「チュッパ チュッパ」と大きな音を立てて吸っていたのが印象的でした。みんなから、「おなかがすいているのね。 食いしん坊さんになるかな?」って言われていました。初産にもかかわらず陣痛室を飛ばして、分娩室へ直行。いた~~~~い!!!!という陣痛は3~4回しか覚えがないほど、安産でした。おかげで、立会い出産の予定の夫は、間に合いませんでしたけど、ね。一人目でこんな風だったから、二人目で、あんな風(詳しくはこちら)になったんでしょうね、きっと。満月になると出産が増えるという婦長さんの言葉どおり、その前後は出産ラッシュ。病室が満員で、私は4人部屋。私の後の人は、相部屋さえもない状態で、外来用のリラックスルームに布団を敷いて寝ていたそうです。そんなに大勢の赤ちゃんが一度に生まれたら、間違えることもあるんじゃないの?という心配もしましたが、サリは、額に大きなVサインを持って生まれてきたので、絶対に間違えようがありませんでした。Vサインって何かって?サーモンパッチ(赤いあざ)が、額の真ん中に、本当にVサインそのものの形であったのです。額に真っ赤なVのあざ。間違えようがありませんでした。この、サーモンパッチは、成長するにつれ消えていくものが多いそうですが、サリは、かなり濃くて大きく、1歳半を過ぎても、全く薄くなる様子がなかったので、5回ほどレーザー治療を受け、消してもらいました。今は、ほとんど目立ちません。泣いたり、怒ったり、興奮したりして、顔が赤くなると、浮き出てきますけれどね。医療技術の進歩ってすごいなぁ~~としみじみ思います。話は変わりますが、昨年のサリの誕生日。オーストラリアに来て間もない私たちだったので、招待する友達も知り合いもなく、私たち家族だけでお祝いしました。こちらの習慣では、学校などへ、自分でケーキを持っていってお祝いしてもらうと聞いていたので、学校にケーキを持って行き、みんなにお祝いをしてもらいました。学校へケーキを持っていってお祝いしてもらったこと、家で、みんなでお祝いしたことたったそれだけのことだったのですが、翌日、サリが「ママ~~~~、うわぁ~~~~ん!って泣きたいくらい気持ち悪い。」と言うので、熱を測ってみるとなんと40度3分。「げげげげげげ~~~~~~! 日本でもそんな熱、出したことないよ。どうしよう!」とおろおろ。でも、こちらの病院は、熱を出しても、「その症状が3日続いたら、病院に来て。」と言われたり、せっかく受診しても「パナドール飲ませておいて。」と言われて終わってしまうとかと聞いていたので、当時、近くに住んでいた薬剤師さん(日本人)に何を飲ませたら良いかを尋ねました。「子どもは、興奮して熱を出すことがあるからね~~~。 咳も鼻水もなかったら、日本から持ってきた抗生物質はもったいないから、 パナドールを飲ませて様子を見てみればいいと思うよ。」と言われ、そうしました。1日中、40度から下がらなかったので、このまま脳が熱にやられるのでは?と本当に心配したのですが、一晩寝たら、すっかり平熱。元気そのものでした。風邪ではなく、やはり、本当に興奮したために出た熱だったようです。と言うことで、今年は、ずいぶん前から「また熱を出すといけないから、 今年は誕生パーティーやらないでおこうか?」と、意地悪を言っていた私でした。
2006.09.28
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明日はサリの7歳のお誕生日。でも、明日は1日中忙しく、夜も、ゆっくりできないため、今日、家でお祝いをすることにしました。ケーキを作るのが苦手な私ですが、TAMAさんの教えを思い出し、スポンジケーキを作りました。これでもかっ!というくらい泡立て、温度調節も、こまめにし(と言っても、一時、200度まで行っちゃいましたが)無事にふわっとしたケーキが焼きあがりました。こんなにおいしそうなスポンジが焼けたのは、初めてです。半分にスライスした時も、きめが整っていて、思わず、「やった~~~!」って言っちゃいました。チョコレートが苦手なサリは、フルーツたっぷりケーキをリクエスト。缶詰のフルーツとイチゴを使って飾りました。メイン料理は、やはりサリのリクエストで「チキンの丸焼き」おなかの中に、炒飯を詰め込んで焼きました。オーブンを使うついでにとキッシュも焼き、料理の準備は整いました。さてと、サリのお迎えに行ってこようかな。今日は、お友達の家に遊びに行っているのです。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.27
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今日はお友達の家でランチ会でした。自分のためだけに辛いものは作らないと昨日書いたばかりですが、大人の集まりになら辛いものも大丈夫ということで、今日は「チリコンカン」を作りました。レタスに巻いて食べても良いのですが、ポケットパン(ピタパン)にはさんで食べても良いなぁ~と思い、初めて、ポケットパンを作ってみました。ベンチタイムまでは同じ工程。ベンチタイムの後、麺棒で楕円形に伸ばし、230度のオーブンで5~6分焼きました。ぷっくりと膨らんだパンが焼けました。ちゃんとポケットになっているかしら?とドキドキしながら半分に切ってみると・・・・・・中が空洞のポケットパンができていました。ばんざい!ポケットの中にレタスとチリコンカンを入れて食べました。おいしかったですよ。今日のランチ会は、1品持ち寄り。ミートローフスパゲティサラダキッシュチリコンカンデザートがチョコレートケーキカステラ抹茶アイス 栗と小豆添えという豪華版でした。デザートだけでこのボリューム。すごいでしょ?ダイエット中ということもすっかり忘れ「おなかがいっぱいだよ~。くるしい~~~~~~~~~~~~!」と言っていました。日本に行く時までに、ダイエット、間に合うのかしら?このままじゃ、やばいです、ほんと。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.26
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私は辛い食べ物が好きですが、夫も、サリも、スズも辛いものはほとんど食べられないのです。ということで、普段の食事も必然的に、辛いものはほとんど作りません。でも、食べたくなるんですよね~~。豚キムチとか、辛口のカレーライスとか、エビチリとか。一人分を別に作るなんて、めんどくさいことは絶対にしない私なので、コリアンショップで買ってきたキムチを食べてしのいだりしています。先日、スーパーで見つけたのがこれ。このメーカーは、アジアンフードの調味料や、インスタントもの、缶詰などを多く扱っていて、うどんなどは時々買いますが、この「トムヤムクン」を買ったのは初めて。封を切ってみると、正方形の薄いもの(ヌードルチップと書いてありました)と、調味料が入っていました。お湯を沸かして、ヌードルチップを入れ、3分ほど煮た後、調味料(粉と、ペースト)を入れ、また少し煮ました。別の袋に入ったチリパウダー。袋には「I AM HOT!」と書いて、注意を促しているのが笑えました。味にうるさい人には「なんじゃこりゃ?」と言う物だったかもしれませんが、私には、「ちょっと辛くて、ちょっとすっぱくて、 おいしい、トムヤムクン スープヌードル」でした。一人で食べるランチにはぴったり。まあ、インスタントラーメンと同じ感覚ですね。これで、58セント(約50円)なら、私は満足です。味も、値段も。次はラクサを試してみようと思います。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.25
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今住んでいる家の庭には、大きな大きなやしの木が何本も生えています。南国の雰囲気をかもし出してくれるのは良いのですが、今日のように風が強い日は、枯れ枝(あの大きな葉っぱと幹のようなもの)が大きいままバサッと落ちてきます。やしの木の枯れ葉って、ここに住むまで知らなかったのですが、とっても固くて、重いんです。それが落ちてきて、頭に当たったらと思うとぞっとします。枯れ枝1~2本で、グリーンビンがいっぱいになるほどなので、処分にも困ってしまいます。だからといって、切るわけにもいかず(自分の家ではないので)上から降ってこないことを祈りながら、歩いています。また、小さな実もぽとぽと落ちてきて、雨が降ってきた音かと思うほどです。コンクリートの上にいっぱい丸くて硬い実が落ちているので、歩いて滑りそうになったこともありました。家には、やしの木が何本あるのかなと思って数えてみたら、表に6本横に12本裏に8本生えていました。これは裏庭から見たところです。夏になったら、大きな椰子の実がなったりするのかしら?誰の趣味だったのかしら?と思うのですが、こんな椰子の木ハウスはこの辺りでは我が家だけ。目印にはなるんですけれどね!こんなにも椰子の木だらけなのに、花は一つもないんです。あ、りんごの木があるのでりんごの花は咲き始めましたけれど。そこで、隣の家との境に、ひまわりの種をまいてみました。サリとスズが、一粒ずつ丁寧に植えていきました。夏になったら、椰子の木とひまわり。う~~~ん、南国だ!楽しみ楽しみ。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.24
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ホームベーカリーを買ってからと言うもの、連日(は大げさ?)、パン作りに励んできました。が、水の量が違うのか、砂糖の量が違うのか、ホームベーカリーの調子が良くないのか、オーブンの火加減が良くないのか、とにかく、「おいしい! 大成功!」というパンは、ほとんどできませんでした。まずくはないけど、ちょっと硬いとか、焼きすぎてボソボソとか、翌日には、食べたくないと思うほどがっちりしていたり。なんで? どうして?と思いながら、作っていたのですが、使っていた粉が、プレミックスの粉だったので、もともといろいろ入っているのに、私が余分に入れすぎてしまうから、うまくできないのかと思い、BAKER’S FLOUR(強力粉)を買ってきました。そして、作ってみると・・・・・・2次発酵の後の生地が、今までにない良い手触り。お、これはいいかも!?と、うきうきしながら、チーズパン(コロコロチーズを中にいれ、上に一個乗せてみました)あんぱん明太子マヨネーズパン(自分で作った明太子にマヨネーズを混ぜました)を作ってみました。今回は、オーブンの火加減も、上がり過ぎないように慎重に調節しました。そして、焼きあがりました!!!!じゃじゃ~~~~ん!初めて、大成功!と、声を大にして言えるものが出来上がりました。ばんざ~~~~い!!!!サリやスズ、夫にもとても好評で、「おいしいよ~~! パン屋さんになれるね~~!」と誉められました。食べきれず、翌日まで持ち越した物も、それほど固くならず、おいしく食べることができました。私には、プレミックスの粉を使いこなせなかったということが、よく分かりました。これからは、強力粉を買ってきて、作ることにします。おいしいパンができてよかったねのクリック、お願いしますね。
2006.09.23
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毎月第3金曜日に行われている「I am a woman」の講座。今回は、インターナショナルクッキングでした。イタリア出身の方のラザニアと、スーダン出身の方のスーダン料理(名前は聞き取れませんでした。英語名がないそうなので)ラザニアというとホワイトソースと、ミートソースとチーズというイメージでしたが、今回のラザニアはあっさり系のラザニア。パスタと、炒めた野菜と、トマトソース、それにチーズを重ねていくもの。ホワイトソースはありませんでした。ゆで卵を刻んで入れるのがポイント、と言っていました。オーブンで15分ほど焼いて出来上がり。「ワインがないのが残念だけれど、 普通は、これにワインで、 3~4時間、ランチするかしら。」なんて笑っていました。スーダン料理は、興味津々。だって、アフリカの料理って食べたことがなかったのですから。ほうれん草は、軸の部分は食べず、葉っぱだけ。軸から葉っぱをちぎり取って使っていました。お湯に、ほうれん草と、オクラと、トマトを入れて煮ました。チキンコンソメを入れた後、たっぷりと、ピーナツバターを入れたのにびっくり!!!!(粒のないもの)見た目は、ちょっととろみのある白味噌のお味噌汁。別のお湯に、セモリナの粉を入れ、練りました。パン粥のもっと粘っこいようなものが出来上がりました。スーダンでは、スプーンを使わずに手で食べるそうなので、みんなそうしてみました。セモリナのお団子(?)みたいなものにピーナツバターのソース(?)をつけていただきました。ピーナツバターの風味がたっぷりで、なんとも不思議な味。初めて口にする味でした。スーダンではピーナツバターを結構使うそうです。肉につけたり、焼いたお魚につけたり、煮込み料理に使ったり。日本で言うお味噌みたいなものなのかしら?と、もう一人の日本人Yさんと二人で納得していたのでした。オーストラリアにいると、いろんな国の文化、料理、言葉、生活習慣に触れることができ、とてもおもしろいです。ただ、自分が、日本人として、あまり日本のことを良く知らないなと思うこともよくあります。いろいろ聞かれるんですけれどね。「え? 」と答えに困ることが、いっぱいあるんです。ダイエット中だったということをすっかり忘れ、また食べ過ぎてしまった私でした。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.22
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今日は、スズのキンディーで「スープ・デー」なるものが開かれました。保育参観をしながら、スープを飲んで、ドネーション(寄付金)を集めましょうみたいな催し物でした。火曜日までに、各家庭から野菜を一つ、持って行きました。うちは、先週、買いすぎたジャガイモを2個持っていきました。(2.5キロで1ドルだったので、うれしくて買っちゃったのですが、 そんなに使い切れないよ・・・・・と思っていました)スズが言うには子ども達で野菜を切ったそうです。そのためでしょう。今日は、全員の胸に、「手伝ってくれてありがとう。」というシールが貼られていましたよ。スズは、この頃、一人でブランコをこげるようになったのがうれしくて、ブランコに乗っていました。「ママ~~~、スズ、ここだよ~~!」と大きい声で呼んでくれたので、すぐ近くまでいくと、隣のブランコの子を押していた先生が、「スズも大きい声が出せるようになって来たね。 お友達と遊ぶこともたくさんできるようになったし。 すばらしいわ!」と誉められました。「お友達と遊べるけれど、おしゃべりはしていないから、 キンディーの後に、お友達を家に呼んで一緒に遊ぶということを やってみてはどうかしら?」との提案が・・・・・・・・キンディーの子が遊びに来る、ということは当然、親はず~~~と一緒にいますよね~~。私の練習にもなるから良いんじゃない?と言う人もいますが、やっぱりつらいですよ。知らない人と、1対1は・・・・・・・・「そうね~、そのうちね~~。」と先生に、言葉を濁した私でした。部屋の中に入り、手を洗ってから、スープをもらいに行きました。用意されていたのは、ベジタブルスープとパンプキンスープ。それに、ロールブレッドスズは、パンプキンスープを選び、私は、ベジタブルスープ(ミネストローネっぽかったです)を選びました。マグカップにたっぷりと注いでくれました。一人1ドル、二人で2ドルのドネーションを払い、スープをいただきました。とってもおいしくて、スズは「おかわりがほしいな~~~~!」と言っていましたが、それはあくまでもモーニングティーの延長なので、「家に帰ってから、ランチを食べようね。」と言って、止めました。だって、もしここでおかわりをして、スープをたっぷり食べたとしても、家に帰ったら、必ず「お昼ご飯食べる!」って言う子ですから・・・・・・・スープをいただいた後は、自由参観。子ども達が遊んでいる様子を、自由に見ていました。スズは、日ごろ自分がしていることを私に見せたくて、「ちょっとこっち来て~~。」と、手を引っ張ってつれまわしてくれました。砂場平均台カビーハウス絵の具での塗り絵かなづちでの釘打ちなど様々な遊びを見せてくれました。早いもので、フルエントリー(週4セッション)になって9週が経ちました。来週1週間行くと、ターム3が終了です。「スズのお友達はね~~ メディスンと、ケイティーと、 ガブリュー(ガブリエルなのですが発音良すぎてこう聞こえます)と、 ダニュー(これも、ダニエルがこう聞こえるのです)とエミリーだよ。」とお友達の名前もたくさん覚え、楽しいキンディー生活を送っているスズでした。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.21
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昨夜、サリの小学校で、授業参観がありました。普通は「OPEN DAY」で昼間やるものなのでしょうが、なぜか昨日は「OPEN NIGHT」夜の授業参観でした。3時20分に迎えに行き、一度家へ帰ってから、6時にまた学校へ行ったんです。数日前からサリに、オープンナイトでやることを聞いていました。「アボリジニのことだよ。 サリは、木をやるの。 カンガルーとか、ウオンバットとかもやる子がいるんだよ。」「ふ~~~ん、サリちゃんは何かしゃべるの?」「しゃべらないよ~、木だもん!」「そっか~~~。」何をやるのかしら?と思いつつ、学校へ行きました。いつもどおり、隣のクラス(2年生)と合同での出し物でした。何人かがナレーションをし、それに合わせて、カンガルーが跳び回ったり、ウオンバットが穴を掘るまねをしたりしていました。サリが前へ出てきました。正面に立って、手を広げました。木です。確かに、木です。セリフ? ありませんん。木ですから。手を広げて、立っているだけです。結局、本当に立っているだけでした。ありゃりゃ~~~。その後は、学校内を自由に見ても良かったので、サリの案内にしたがって、いろいろな教室をのぞきました。アートの教室では、先生が、「サリは、とても丁寧に色を塗ったり、 面白い、独創的な絵を描くのよ。 素敵だわ~~~~~。 サリが、私の言っていることを理解しているかどうかは 分からないけれど、 友達の様子を見ながら、 一生懸命にやっているのよ。 とっても、おりこうさんだわ~~~。」と誉めてもらいました。サリも、私も、うれしくなりました。日本語の教室(サリの小学校は第二外国語が日本語なので)では、七夕の短冊を見せてくれました。でも、「I wish I have a dog がほしいです。」って、書いてあったのです。これって、どうよ~~~。サリに「どうして、ひらがなで、わたしはいぬがほしいです、って書かなかったの?」と聞くと、「だって、みんなそうやって書いとったもん!」と言っていました。せっかく、ひらがなで書けるんだからさ~~、書いて欲しいよね~。ESLの教室に行くと、ここでもサリは「本当に、ここに来た時は全然英語が出来なかったの? 信じられないわ。 確かに、おしゃべりはまだ出来ないけれど、 私の言っていることは、ほとんど理解できているみたいだし、 リーディングもとっても上手よ。 ストーリーライティング(日記のようなもの)は いつも一緒に書くんだけれど、とても詳しく書けるし、 ボキャブラリーも増えたわよ~。 ほんと、おりこうさんよ。 あとは、おしゃべりしてくれれば、言うことないわ!」と誉められまくり。学校で一生懸命がんばっているサリの姿を認めてもらうことが出来、本当にうれしくなりました。コンピュータールームや、図書室なども見て回り、サリの学校生活を、垣間見たのでした。がんばっているサリにポチッと応援のクリックお願いします。
2006.09.20
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いろいろ手入れしても、大家さんから「次の契約は出来ない、出て行って。」と言われれば、引っ越さなければならないオーストラリアの借家。前の家でも、ほうれん草の種をまいた二日後に、「次の契約は出来ません。」という手紙をもらったのです。花や野菜を育てても、引越しとなったら、もったいないな~と、思ったりしていました。友達が、やはり借家なのですが、自分たちで家を手直ししたり、畑を作ったりしているので、「引っ越さなければならないことを考えると、 もったいない とかって思わない?」と聞いたら、「いつか家を買う時の、練習だと思ってやってます!」と言ったのです。あ、その言葉良いな~そうだ、練習だと思えばいいんだ!家を直すのにしても、野菜や花を育てるのにしても、初めてのことや、2度3度ではうまく行かないことも多いけれど、何度かやっていくうちにコツもつかめる。家を買って、自分たちのしたいように出来るようになった時、手際よく出来るように、練習だと思ってやればいいんだ!と私も思えるようになりました。そして、庭の隅の芝生がないところに、畑を作りました。(もちろん大家さんの許可を取りました)庭に転がっていたレンガを使って枠を作り、土を耕し、葉っぱや、肥料を入れ、畝を作りました。植えた苗は、トマト、カラーピーマン(カプシカン)なす種をまいたのはきゅうりレタス水菜おくら前の家でも少し作っていたハーブは土ごと持ってきていたのでハーブガーデンとして、隣の枠に植えてあります。バジルパセリタイムミントローズマリーさて、うまく育つでしょうか。日本に居た時から、水菜が大好きだった私。こちらに来ては、食べられないとあきらめていたのですが、時々、マーケットで売っていることもあるし、苗や種を売っているとも聞きました。つまり、こちらで育てられるということです。オーストラリアは、種の持ち込みは厳禁なのでそんなものがこちらで手に入る、育てられるとは思ってもいませんでした。ネットで探してみると、確かに「MIZUNA SEED」として売られていたので、オクラの種とともに取り寄せました。ちなみにオクラは、手軽に買えますが、なんとなく、育ててみたかったので買ってみました。家庭菜園初心者なので、ちゃんと育つか心配ですが、毎日の水やりがとても楽しくなりました。早く芽を出してね。たくさん実ってね。・・・・でも、収穫の頃、5週間、日本に行っちゃって、いないんだな・・・・・夫がちゃんと水をやってくれると良いのだけれど・・・・・応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.19
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こんなもの、買って見ました。お分かりですか?マッシュルームの栽培キットです。友達が、「バニングスで、マッシュルームの栽培キットが売ってたんですよ~~。 あれって、ちゃんとできるのかな?」と言っていたのを聞いて、「おもしろそう!」と思った私。マッシュルーム大好きだし、新鮮なのをサラダに入れられたら良いだろうな、と思ったので、買ってきました。1箱 20ドル。今、マッシュルームは1キロ4~7ドル位。間を取って、1キロ5ドルとしても、4キロのマッシュルームが収穫できないと元が取れない計算になります。4キロのマッシュルームって、バケツ2杯分くらいありません?そんなに採れるんかいな?そんなに採れたらうれしいけれど。発泡スチロールの箱を開けると、土のようなものが2種類、こんな風に入っていました。一つは、マッシュルームコンポストもう一つは、ピートモス(ミズゴケ)と書いてあります。マッシュルームコンポストを下にしき、その上にピートモスを広げました。後は、適度に湿り気を与え、待つのみ。7日後くらいにコケが生え、マッシュルームの姿が見られるのは21~30日後とか。楽しみです。また、経過報告しますね。栽培キットは、マッシュルームのほかにも野菜、ハーブ、ひまわりなどもありました。うまく育つように応援してください。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.18
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まだ9月だと言うのに、(日本では3月頃の気候のはずなのに)今日はなんと、29度。もう、夏じゃないですか~~。今からこんなだと、夏12月、1月はどうなっちゃうんでしょ、きゃ~~~、恐ろしい。でも、そんな暑いさなか、昨日は、お友達とアデレード動物園に行ってきました。先月、モナート動物園に行ったばかりなので、そこのレシートを見せると、大人一人分が、子ども代金になりました。(ただし、3ヶ月以内に限り有効です)年に2回以上行く人ならば、メンバーになって、年会費を払った方が、お得なようです。サリは大好きなHちゃんと、スズも大好きなSちゃんとしっかり手をつないで歩いていました。保育園の親子遠足のような雰囲気で、かわいらしかったですよ。暑いので、日陰でぐったりしている動物が多かったのですが、それでも、いろいろ面白いもの、初めてのものも見ることが出来ました。生後1ヶ月のヤギの赤ちゃん。このまま大きくならなかったら、家で飼いたいと思うほどかわいかったです。ライオンのえさの時間に合わせておりの所へ行くと、肉の塊(しかも何かの動物の足を、切っただけのグロテスクなもの)を口にくわえ、自分のテリトリーに運び、満足そうに食べているライオン。改めてライオンは肉食動物だ~~と思ったシーンでした。いつも高いところの葉っぱばかりを食べているキリンが、ひざを曲げて、地面にある草を食べていました。キリンがひざを曲げているところを見たことがなかったので、「あんなふうに曲げるんだ~~。」とびっくり。でも、驚いていたのは私とAさん、大人だけ。子ども達に「あんなふうに、ひざが曲がっているよ~~~。」といっても、「ふ~~ん。」って、感じでした。マレーシア サン ベアーが姿を見せた!と思ったら、鳴き声というか、叫び声と言うかあくびなのか分かりませんが、とにかく、声が聞こえたのでびっくり。それも初めてのことでした。かばのところへ行くと、水中で、ゆうゆうと歩いていた2頭のかば。突然、池の真ん中にある島(?)のところに、よっこいしょっとでも言わんばかりに、頭を乗せたので、「休憩しているのかしら?」と思ったら、ぐわぁ~~~~~~~~~~~~~~~んと大きな口をあけて、上のほうの葉っぱをくわえ、むしゃむしゃ食べたので、びっくり!!!!大きな口が開いたところを見ることが出来、子ども達も興奮していました。このごろ、カメラの調子が悪く、ピントが合わなかったり、シャッターを切るまでにすご~~く時間がかかるのでこんな写真しか撮れませんでした。しかも、逆光だし・・・・この後、大きな口をあけたのですが、シャッターは切れませんでした。残念!!!カンガルー、ワラビーコアラ、タスマニアデビル、ワニ、ヘビ、など、オーストラリア特有のものの動物が多いのですが、残念ながら、パンダや象はいません。でも、ゆっくり見て回るには、とても面白いところだと思います。ただし、真夏はお勧めしませんけど。歩くほうも暑いし、動物も暑さでぐったりしているでしょうから・・・・・・応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.17
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買って6週間で壊れたオーブン用温度計。温度計と、レシートを握り締め、お店へ行きました。行くまでに、あれこれ考えました。なんて言えばいいのかな「まだ、買って6週間しか経ってないのに・・・・」とか「10回くらいしか使ってないのに・・・・・」とか、言えばいいのかな、「汚れているから、だめよ。」って言われたら、どうしようかな、と悩み、うまく言えると良いけれど、と、ちょっと緊張しながら行きました。返品のカウンターで、手続きをすると、その金額分のチケットのようなものを発行してくれます。それをもらって、店の中に行き、また新品を持ってきてレジを通ると言うのは二度手間になってめんどくさいので、まずは店の中へ行き、同じ温度計があるかどうか探しました。同じものが、同じ値段で売られていたので、それを一つ手にとって、返品のカウンターへ行きました。ちゃんと言えるかな、ドキドキ・・・・・・・としながら順番を待っていると(いつも返品のカウンターは、待たされるんです。 それほど返品が多い、ってことですね。)お店のお姉さんが、「どうしたの?」と聞いてくれたので、「これ(新品)に交換したいんだけど。」と言って、その後、考えていた理由(?)を話そうとしたのですが、200度を指したまま戻らない温度計を見れば壊れているのは一目瞭然と言うことで、何も聞かれず、あっさりと「OK.じゃあそれ(新品)持って行ってね。」ですって!もちろんレシートの確認はしましたが。思いっきり拍子抜けしました。そりゃ、あれこれ聞かれたり、だめだよって言われるよりはよっぽど良かったですが、「あら? ほんとにいいの? あそう・・・」と言う感じでした。今度は、280度振り切りにならないよう、気をつけて使うようにします。今回の教訓 レシートは、必ず取っておく 壊れたら、返品・交換できないか聞いてみる。(汚れていたとしても) 交換できて良かったね、今度は壊れないと良いねのクリックをお願いします。
2006.09.16
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今でこそ第3月曜日になってしまった敬老の日ですが、幼い頃から、敬老の日は9月15日と叩き込まれた(?)ので、今日が敬老の日の気分。いつも私たちのことを気にかけてくれる日本にいる義父母と、父に何かを贈りたいと思いました。オーストラリアらしいものと言っても、これと言うものがなく、思いついた(敬老の日に気が付いた)のも2~3日前のことで、今から贈っても間に合わないと言うことで、インターネット経由で、注文し、届けてもらうことにしました。贈ったものはありきたりですが、花。アレンジメントフラワーです。インターネットで、送料無料のところを探しました。このアイビーベリーフラワーのHPが目に留まりました。花は、店長お任せにすると、その日の仕入れで、良い花を使うことが出来ると書かれていたので、「気持ちが若いお二人なので、地味な色合いにならないようにお願いします。」というリクエストを入れ、花については、お任せにしました。15~18日は、日にち指定が出来ないと言うことだったので、遅いよりは早く着く方が良いだろうと思って、14日に届けてもらうことにしました。(遅く届くと、忘れていて、あわてて贈ったと思われてもいやなので)メッセージカードも無料でつけてくれると言うことだったので、メッセージもつけました。もちろん、サリとスズの名前です。「おじいちゃん、おばあちゃんへ いつもありがとう。 こんど、あそびにいくから、たくさんあそんでね。 オーストラリアのはなし、いっぱいしてあげるね。 いつまでも、げんきでいてね。」と書きました。13日に、お店の方から、発送完了のお知らせとともに、贈った花とメッセージカードの写真がメールで届きました。物も見ずに注文したので、どんな花が届けられるのか心配していたのですが、そうやって写真を見せてくれたので、安心しました。そして、14日。父からも、義父母からも「素敵な花が届いたよ。ありがとう。」と、電話がかかってきました。喜んでもらえたようで、良かったです。でも、電話に出たサリに、おばあちゃんが、「お手紙もありがとうね。」と言ったら、「何て書いてあったの? 読んで。」と聞くので、二人に聞かずに、私が一人でやったことがバレバレでした。インターネットって、正しく使えば、本当にすばらしいものだなと改めて思ったのでした。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.15
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このごろ、ぼやきというか、ぐちのような内容が多くなってしまっているような気がしますが、今日も、ああ、もう!と言うことです。昨日、午後からパンを作り始めました。あんぱんと、チーズロールと、レーズンロールを作りました。成型して、オーブンに入れたまではOKでした。温度計が200度を指していたので、少し高いなと思い、火加減を弱め、少しオーブンのドアも開けました。しばらく下げたのに、なかなか温度が下がっていかないようだったのでおかしいなと思いつつ、焼き続きました。20分経っても、あまり焼けている様子がなかったので、もう10分焼きました。結果、周りが固いパンが焼きあがってしまいました。どうしてそうなったと思いますか?温度調整が出来ないオーブンじゃ飽き足らず(?)温度計まで温度調節できなくなったんです。ほんとにもう!火を止め、完全にオーブン内が冷めても、温度計は200度を指したまま。ほらね。パンを焼いている時も、温度は下がっていたのでしょう。低い温度で、長い時間焼いたので、パン生地の水分は見事に飛んで行き、固いパンになってしまったわけです。この温度計、まだ、たった1ヶ月しか使ってないんですよ。しかも、毎日使っていたわけではありません。先日の、こげパンプディング 280度振りきり事件がいけなかったのかしら?レシートは、もちろんとってあります。いくら汚れている(油が飛んだのが、高温で焼きついて取れない)と言っても、1ヶ月、しかも10回ほどしか使ってないと言うことを強く訴え(できるかな?)新品に交換してもらおうと思います。果たして、出来るか!結果は、後日、報告します。うまく交換できるよう応援よろしくお願いします。
2006.09.14
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お食事中の方、ご遠慮ください。4日ほど前から、スズが「おなかが痛い・・・・」と言って、トイレに行くと、下痢気味。「スズちゃん、食べすぎなんじゃないの?」とか「何か、変なもの、拾って食べたんじゃないの?」とか言われる始末。でも、スズは「違うよ。」と大笑いしながら否定して、もりもり食べていました。昨日、朝4時半ごろ、「ママ~~、おなかが痛い。」とベッドにやってきたスズ。トイレに連れて行くとやはり下痢気味。ベッドに戻ってからも、「おなかが痛い。」と言うので、おなかをさすってやりました。しばらくすると、「ママ、ゲボ出そう。」と言うので、小さなバケツを持ってくると、2回ほど、戻しました。しばらくベッドで横になっていたのですが、朝ごはんの準備のため私がベットから抜け出すと、寂しくなったのか、ソファへ行って寝ていました。ぐっすりと。目が覚めたとたん「スズ、もうおなか痛くないよ。元気になったよ。」と笑顔で言いました。ああ、良かった。「スズ、おなかすいたからパン食べる。」「大丈夫? 少しだけにしておくんだよ。」と言って、パンをむしゃむしゃ、もぐもぐ。「今日はキンディーお休みしようか?」と言うのに、「今日はM先生(ESLの先生)が来るから、絶対行く!」と言いました。顔色も良かったし、もし調子が悪くなっても、スズが自分でESLの先生に伝えられるから大丈夫かな、と思って、キンディーに行きました。もちろん、先生には朝の様子をお話し、「家に居るようにするから、調子が悪くなったら、電話をください。」と言い残してきました。家に戻って、ガーデニング(と言うか、木を切ってました)。何せ、今日はグリーンビンの日なので、2週間前と同じ様に、これでもか、と言うくらい、グリーンビンに木や葉を詰め込みました。そして、家に入っていくと、留守電のランプが点滅。「あら、やばい。」と思ったら、案の定、キンディーから、なんと5回も入っていました。あわてて迎えに行くと、青い顔をしたスズが居ました。キンディーで2回、戻したそうです。車に乗せて、家に着いたとたん、「ママ、またゲボ出そう。」「ちょっと待って、車から降りて! 水道のところへ行って!」とあわてて外の水道のところにあったバケツに行くと、ゲボゲボゲボ~~~~ウエェ~ゲボゲボゲボ~~~~~ウエェ~~もう胃の中が空っぽで出るものが無いようなのに、ウエェ~ウエェ~~とやっているので、かわいそうでした。日本から持ってきた薬を飲ませ、寝かせようと思ったのですが、子ども部屋のベッドだと、寝ている間にもどして、気が付かないといけないと思い、ダイニングの床(カーペット敷き)に、毛布と寝袋を敷き、その上に寝かせて、布団をかけました。しばらく、バケツに顔を突っ込みそうな勢いで、ウエェ~~とやっていましたが、何も出ず、そのうち、眠りました。ところが、大丈夫?息している?と言うほど寝続けました。電話が鳴っても、私がお皿をガチャンとやってしまっても、ぴくりともせずに寝ていました。サリのお迎えの時間になったので、仕方なく起こしたのですが、結局4時間20分寝続けました。起きた時には元気になっていました。キンディーでも流行っていると言ったので、しばらく様子を見ないといけません。それにしても、あの大食漢のスズが、朝ごはんももどし、昼ごはんは食べずに寝、おやつもいらないと言うのはよっぽどしんどかったのでしょう。「スズちゃん、おなか、引っ込むね~~。」と言ったら、にっこり笑っていました。え? そういう問題じゃないって?ぐっすり眠れたためか、もともと良く食べるので基礎体力があるのか、すっかり回復。夜ご飯のおかゆもぺろりと平らげ、その後は、もどすことも、おなかが痛くなることもありませんでした。今日は、すっかり元気な、元通りのスズになりましたよ。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.13
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多分、引越しでバタバタした頃からでしょう。1~2ヶ月ほど前から、「英語の勉強、したくな~~~い。」「英語、しゃべりたくな~~~い。」「日本人以外、話しかけないで!」モードでした。オーストラリアで生活していくと決めたからには、英語は必須。何が何でも、ものにしなくちゃと言うよりは、日本人ではない人と、英語で、それほど困らずに会話ができるようになりたいという思いで、コミュニティーセンターにせっせと通っていました。月曜 午前中2時間(マンツーマン)水曜 午前中2時間(マンツーマン)木曜 午後 2時間(インターナショナル料理)金曜 午前・午後 4時間(午前マンツーマン、午後グラマー)ところが、1年以上経っても、ほとんど変化の無い自分に嫌気がさしたというか、情けなくなったというか、頭が固くなっているから、入っていかないのよね~とあきらめていると言うか・・・・・・こんなことじゃ、いかん!コミュニティーセンターに行くのを止めてどうする!行くのを止めたら、余計に英語は出来なくなる!と、いやいや、でも何とかがんばって行っていたのですが・・・・・・・・昨日は、とうとう、さぼっちゃいました。なんとなく、行く気がしなくて。「頭が痛いから、今日は休みます。」なんて言っちゃって。家に居ても、退屈な時間でした。と言うか、昨日書いたようにインクの交換で半日が過ぎてしまった訳です。そんなことしているくらいなら、ちゃんと英語を習いに行けば良かったと思う気持ちもなく、ぼ~~~、っとしてました。サリも、スズも、英語漬けの環境の中に、私以上に長い時間居るのに、一生懸命にがんばっているんだから、私がこんなへこたれてちゃ、いけないな~と思いつつ、まだ、意欲は回復しないまま。「スランプなの?」と聞かれても、「スランプは、ある程度できる人が、伸び悩む時期、 私のは違うな~~。」って、感じです。気分転換に、ケーキでも焼いてみようかな。マイナス思考の内容でごめんなさい。あこがれていた、夢に見ていたオーストラリアでの生活ですが、やっぱり言葉の壁は厚くて高いな~~~とつくづく感じる今日この頃でした。こんな内容でもよろしければ、ポチッとクリックしていただけると、励みになります。応援よろしくお願いします。
2006.09.12
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何もかもが、高い!と毎日、ついぼやいてしまいますが、プリンターのインクも例外ではありません。1カートリッジで大体25ドルくらい。(2300円くらい)日本で、800円くらいで買ってたと思うんですけど・・・・・・詰め替え専門店と言うのがあり、そういうところに空のカートリッジを持っていって詰め替えてもらったとしても、20ドル(1800円くらい)プリントアウトするのも、よく考えてからじゃないと出来ません。今使っているプリンターのカートリッジも純正のものを買えば26ドル。でも、補充用のものを見つけたので、それを買いました。それでも1色12ドル(1000円位)なので決して安くは無いですが。今日、プリンターの調子がおかしかったので、何度かクリーニングをしてみましたが、やはりインクはかすれたまま。「インクがなくなったのかな。」と思い、初めて、インクを補充してみました。日本で使っていたプリンターは、インクのカートリッジが透明だったので、インク残量も、インクの補充具合も一目で分かったのに、今のは、真っ黒。中が見えません。あふれさせないように慎重に入れていくのですが、時々、「うわ!」とあわてたこともありました。まずは黒のカートリッジだけ補充して、印刷してみました。が、やはりまだかすれているので、カラーインクのほうも補充することにしました。赤、黄、青入れる場所を間違えないように気をつけながら、ゆっくり入れていきました。説明書には、インクを入れた後、10分くらい置いておいて、インクの漏れが無ければ、プリンターに戻すようにと書かれていました。ところが、カラーインクのほうが、何分置いても、インクが出てくるんです。10分、20分、30分・・・・・・・せっかく入れたインクがなくなっちゃうでしょ、と思いながらも、止まらないので仕方がありません。ティッシュでふき取っても、しばらくすると、じわ~~~っと漏れてきてしまいます。「インクの漏れているカートリッジは絶対にプリンターに戻さないこと!」と書いてあるので、そのカートリッジは使えそうにありません。補充したインク、取り出せないかしら?結局、新品のカートリッジを入れてみました。ところが、それでも、うまく印刷できません。どうして?おかしいな・・・・・黒のカートリッジは漏れていないし、ちゃんと入っているはずなのに・・・・・・プリンターが壊れちゃったかなと思いました。だめもとでいいや~と思って、黒の新品のカートリッジを入れると・・・・・・あら見事!きれいに印刷できるじゃない。こんなことなら、最初からケチらずに、新品のカートリッジ使えばよかった。手もインクだらけにしたし、ためし刷り(?)した紙もいっぱい使ったし、何より、時間がかかったんです。朝、10時ごろから始めて、なんだかんだとほかごとをやりながらでしたが、何度もパソコンの前に座り、結局、ちゃんとプリントアウトできるようになったのは、2時過ぎ。半日を無駄にしてしまいました。お天気が良くて、ガーデニング日和だったのに。私の半日を返して~~~!って感じでした。ありゃ、そりゃご苦労さんのクリックお願いしますね。
2006.09.11
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今日は、サリがクラスの男の子の誕生会に呼ばれ、ボーリング場に行きました。ボーリング場で誕生会って?と思われる方も多いかもしれませんね。オーストラリアでは、クリスマスと誕生日が、2大イベントなのです。友達を家に呼んでパーティーをやるにしても、家にピエロを呼んだり、妖精を呼んだりするところもあるようです。外でやる場合も、パーティーパックが用意されているお店もあります。今日行ったボーリング場もそう。1ゲームとシューズ代、ホットドック(またはナゲット)とフライドポテト、ジュース、ロリーバックなどが付いて、一人17ドル。2ゲームになると 一人20ドル。ケーキもつけると一人22ドル。とチラシに書いてありました。今日は1時45分からでした。クラスの中でも目立たず、あまりしゃべらないJ君と遊んでいると聞いたことが無いサリが呼ばれたくらいだから、女の子もたくさん来るのだろうと思っていました。ところが、行ってみると・・・・・・あれ? 男の子しかいない。しかも5人だけ。どういうこっちゃ?お母さんに聞くと、女の子を招待したのはサリを含めて3人だというのです。ええええ?びっくり?なんで、サリ、呼ばれたの?と素直に驚いてしまいました。しかも、あとの二人の女の子。病気でドタキャン。つまり、今日の誕生パーティーに女の子はサリだけ。お母さんが、「もし女の子一人だけでいやだったら、 帰っても良いわよ。」と言ってくれたので、サリに聞いてみました。「サリちゃん、女の子一人なんだって。 一人でも良いからボーリングやる? それとも、今、ママと一緒に帰る?」すると、サリ。「ボーリングやりたいから、ママ帰って良いよ。」ですって。結局、サリは、誕生会に女の子一人だけで参加しました。帰ってきてから、「ボーリング、楽しかったよ。J君のお父さんがコインもくれたから、 ゲームもやったの。 アイスのケーキも食べたよ。」とうれしそうに話してくれました。「サリちゃん、ボーリングは1ゲームやったの? 2ゲームやったの?」と聞いたのですが、スコアの見方も分からないので、「次、サリだよ!」と言われたままに投げていたようで、「わからん、いっぱいやったよ。」と言っていました。「誰が、勝ったの?」と聞いても「さぁ~、知らん。」ですって。楽しかったようです。相変わらず、ガーターにならない柵はあったようですが、今日は、台に玉を乗せずに、自分で転がしたと言っていました。ハッピーバースデー! J君。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.10
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今の家に引越しをしてからと言うもの、別に家に不満があるわけではありませんが、自分たちの家を買いたいなと思うようになりました。大家さんに、いつ出て行ってと言われるか分からないし、直したいところがあっても、自分たちでは出来ないし(大家さんを通さないと出来ない、 大家さんが必要ないと言えば、直してももらえない)家賃を払っても、いつまでも自分たちのものにはならないしなどの理由です。毎週土曜日の新聞は、別冊で不動産だけの新聞が入ります。そのため、毎週土曜日は新聞を買っています。今日のは不動産の新聞だけで67ページありました。その中に、インスペクションの一覧表があります。自分の見たいサバーブを探すと、いつインスペクション出来るかが一目で分かります。ほとんどの物件は、土曜日か日曜日、15分から1時間程度のインスペクションの時間を設けてあります。それをチェックして、見に行く家を決めます。大体3~4件を一度に回れるように、時間を組み合わせ、サササ~~~と回ります。つまり、Aサバーブのa物件は、12時45分から1時半、Bサバーブのb物件は、1時から1時半Cサバーブのc物件は、1時半から2時という時間帯だったとしたら、1時ごろa物件を見て、1時15分ごろb物件を見れるように移動して、1時半ごろc物件を見られるように移動すると言う感じです。今までに何軒か見ましたが家は外観だけでは分からないと言うのが、今のところの感想です。先日、外観は全く普通の家なのに、中に入ったら、「なんだ? ここ? モデルルーム? パーティー会場? すごいよ~~、この家!」と言うところがありました。その家はオークションにかけられるものなので、値段が全く分からずに行ったので、そんな物件に出会ってしまったのです。エージェントに聞いたら、スタートプライスが 700000ドル(6300万円位)ですって!それだけで、ぎょえ~~、買えませんってば!と思ったのに、エージェントの人は、「まあ、この辺りの相場なら、 1,500,000ドル(1億3500万円位)で 落札されるんじゃないかな。」と言いました。そりゃ、良い家なわけです。最初から、そんな値段って知っていたら、見にも行きませんでしたけどね。家探しをする時に、とても驚いたことがあります。それは、学校のこと。小学校は、自分で選んで通うことが出来るのに、公立の高校は校区制なんですよ。その学校のスクールゾーンに住んでいないと入れないんです。今、サリの行っている小学校の辺りは、二つのハイスクールのゾーンになっています。一つはアデレードで5本の指に入るだろうと言われている良い学校一つは、あまり良い評判を聞かない(どちらかといえば悪い評判を聞く)学校。それが、道1本のこと(大きな道の右のサバーブに住むか、左のサバーブに住むか)で、行く学校が違ってしまうのです。2つの高校が、それほど変わらないならどこに住んでも良いと思うのですが、方や名門(?) 方やいまいちと言われれば、親としては、良いと言われる学校に通わせたいと思うわけです。ところが、その大きな道を1本隔てて右のサバーブ(良い学校の方)は、値段が高いんです。同じスリーベッドルームを見ても、50000~100000ドル(450万円から900万円)位高いように思います。困ったな~~値段が高くて、小さな家を買うか、少し安くて、ほどほどの家を買う代わりに、高校はあまり良くない方にするか、それとも、小学校を変わることも考えて、ちょっと郊外に、新しくて手ごろな値段の家を買うか。サリは「お友達がたくさん出来たんだから、絶対変わりたくない!」と、涙ぽろぽろ・・・・・そりゃ、そうでしょうね・・・・・・ということで、とりあえず、高いサバーブと、やや安いサバーブの両方の物件を見て回っているのでした。オージーの人が言うには、「まだハイスクールに行くまでには、6~7年あるのだから、 とりあえず安い地域に買って、 高校に入る頃に、高い地域に引っ越せば良いんだよ・・・・・」なんて言うんですけどね~~。オージーは、生活スタイルに合わせて引っ越すのが普通です。平均で7年に1度引っ越していると聞いたことがあります。「日本人は、家を買ったら一生住むのが普通よ。」と言ったら、とても驚いていました。とりあえずたくさん家を見て、家の良し悪しや、相場が分かるようにがんばります。オークションにも何度か行って参加はしないけれど見て(見るのただだから)やり方に慣れておかないといけないと言われたので、それもやるつもりです。良い家が見つかると良いねの応援クリックお願いします。
2006.09.09
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ホームベーカリーで食パンを作っていますが、どうもまだ、これ!と言うものが作れません。固かったり、膨らみすぎたり、出来た後、四隅がへこんで切り口が骨の形になったり・・・・・・そういう失敗作は、パン粉にしたり、ハンバーグのつなぎに入れたり、パンプディングにしたりして、なんとか使い切るようにしています。今日も、パンの耳や、固いパンを使い切ろうと、明日の朝食用のパンプディングを作り始めました。子どもがバターを混ぜ、コンデンスミルクを混ぜ、卵を混ぜ、牛乳を入れて混ぜました。ちぎったパンも入れてくれました。オーブンに火をつけ、パンプディングの入った耐熱皿を入れました。温度が180度くらいまで上がったらつまみを回して、下げようと思いながら(ご存知の通り、我が家のオーブンは温度調節できませんから)子どもの前髪が伸びて目に入るので、切ろう、切ろうと言いながら、なかなか切れなかったのですが、今日、ようやく切ることが出来ました。すきバサミで前髪をジョキジョキ ジョキジョキサリに続いて、スズもジョキジョキ ジョキジョキそのままシャワーを浴びさせ、ドライヤーで髪を乾かし、歯磨きも済ませて、浴室を出ると・・・・・「う、くさい・・・・・ しまった! オーブン!」と思ったときには、時すでに遅し・・・・・見るも無残な、こんなものが出来上がっていました。オーブンの中の温度計は280度を振り切っていました。そりゃ、焦げるわ・・・・・・・・・・・・はぁ~~~~~とため息をついていると、突然、「ピーーーーピーーーーーピーーーーーーピーーーーーーー」とけたたましい音が鳴り響きました。焦げた煙に反応して、煙感知器がなってしまったのです。「やばい!」とあわてて換気扇を強にしました。2分ほどで、鳴り止んだのですが、近所の人が通報して、消防車が来たらどうしよう・・・・とちょっと心配になったのでした。こんな黒焦げだけど捨てるには忍びないので、上の焦げた部分だけをそぎ落としてみたけれど、焦げ臭いのは消えないから、食べられないかな~~~~サリちゃん、スズちゃん、食べてくれないかな~~~?だめ?そういえば、日本のキャラクターでこげぱんっていましたっけ・・・・・応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.08
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移住を決めた時、3年くらいは、日本に戻ることはないだろうという気持ちでいました。友達が、日本に一時帰国しても、「いいなぁ、お寿司が食べられる。」位にしか思わず、それほど日本に行きたい!という気もありませんでした。でも「今年は、(母の)七回忌だよ。」とたった1行の、父からのメールで、日本に一時帰国したいという気持ちが強くなりました。母の命日は12月23日。サリの学校が終わるのが12月16日。それから出発して、命日、お正月と日本で過ごし、オーストラリアに戻ってくる、という方法を考えました。が、調べてびっくり!オーストラリアからの航空運賃って、こんなに高いの~~~~?税金もあごが外れそうなほど、バカ高い。4人で航空運賃70万円って、どうよ!?滞在費、云々を考えたら、100万円は軽く越しますよ。年末年始ですから、一年で一番高い時期ですから、仕方がないとしても、税金だけで18万円は無いでしょ~~~、ひどすぎます。ううううう~~~、無理だ~~~。と一時はあきらめたものの、12月23日の命日に日本に居ればいいのだから、命日の後、年末年始を日本で迎えずにオーストラリアへ戻ってくるという方法はどうだろう?と調べたところ、やはり、年内にオーストラリアへ戻ったほうが安くなりました。11月中旬に帰国し、約5週間滞在。命日の後、戻ってくるというスケジュールにしました。夫は仕事の都合がつかないので、とりあえず親子3人でのチケットを確保。それでも、税金13万円。ガソリン代、上がりすぎの影響です。トホホ・・・・・・・移住の時には、片道で良かったのでキャセイパシフィックを使いました。今回は、私一人で子どもを二人連れて行くため、香港で1泊、もしくは夜中の3時フライトと言うのは無理なので、シンガポール航空を使って名古屋入りすることになりました。今回の日本行きの大プロジェクトは3つ。母の命日に、七回忌を行うサリを約1ヶ月、小学校に体験入学させる。(出来ればスズの幼稚園体験入園も)家の片付け 実は、日本に持ち家があります。 荷物も、まだ残してある状態です。 そのため、人に貸すことも出来ず、空き家の状態になっているので、 今回、帰国し、きれいに片付け、人に貸すことが出来るようにしてきます友達に会う免許証の書き換え美容院に行く100円ショップに行く歯医者に行くコンタクトを作り直すなど、あげればきりがありません。欲を言えば、お寿司を食べるとか、うなぎを食べるとか、温泉に入るとか紅葉の時期なので、小旅行に行くとか、ということもありますけど。今は、あれもしたい!これもしたい!と思っているけれど、多分、日本に行ったら、また貧乏性が顔を出して、欲しいものもあまり買わず、行きたいところにもあまり行かずに終わってしまいそう。そうならないためにも、今から買っておく(ネットで購入し、家に送っておく)ネットで温泉宿の予約をしておくなんてこともしようかな?その前に、オーストラリアで増えた分の体重を減らさなきゃ。このままだと、帰ったとたんに、「太ったね。」と言われるのは目に見えているから・・・・・ダイエット、成功すると思う人、クリックお願いします。無理、無理~~~と思う人も、クリックお願いしますね。
2006.09.07
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今日も、サリのお友達が遊びに来ました。今日は女の子。Eちゃんです。学校でもよく遊んでいる子です。5ヶ月ほど前に家に来た時は、サリが英語を話せない、理解できないため、二人で絵を描いたり、自転車に乗ったりして、割と静かに過ごしていました。ところが、このごろ結構話が出来るようになったサリ。今日は、Eちゃんといろいろお話しをしながら、楽しそうに遊んでいました。「I teach Japanese!」なんて言っちゃって、Eちゃんにひらがなを教えたりもしていました。すごいな~、本当におしゃべりしながら遊んでいるんだなとうれしく思いながら、子ども達の会話を聞いていました。おやつも、楽しそうに食べていました。私はダイニングに居て、本を読んでいたのですが、人の気配がしたので、顔を上げると・・・・・・・・そこには、冷蔵庫を開けているEちゃんが居ました。え????????「何してるの?」と聞くと、「何か食べるものが無いかなと思って・・・」と言うではありませんか。人の家の冷蔵庫を勝手に開けて食べ物を探す子が居ると話には聞いていましたが、今日、初めてそれを見てびっくり!「よその家では勝手に開けちゃいけないのよ。」と言っても、なぜ? という感じできょとんとしていました。いつもやっているのに、なぜだめなの?という顔で見られたのですが、「サリちゃんの家ではだめなのよ。覚えておいてね。」と言い聞かせました。「おなかすいたから、食べるものちょうだい。」と言ったり、棚の上にあるおやつの箱を見つけて、「あのお菓子が食べたい。」と言う子は、何人も居ました。そうやって、自分の要求をはっきり伝えると言うのが良いこと、当たり前のこととして育っているのだろうから、仕方がないのかなと思いながら、おやつを上げたりしていました。が、冷蔵庫は、子どもが勝手に開けるのはいやだな~~~そう思うのは、私の心が狭いのでしょうか?今月末、サリの誕生日。家で誕生会をやるか、外でやるか迷っていましたが、たった一人のお友達で、こういうことがあると、大勢集まったらもっとすごいんだろうなと思い、多少お金はかかるけれど、外でやろうと決心したのでした。(大げさかしら?)応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.06
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今朝、学校へサリを送っていく時のこと。「今日は、夕方、特に用事も無いから、お友達と遊べるよ。」と言いました。サリはにっこりして、「お友達が、サリちゃんの家に来ても良いの?」と言うので、「うん、良いよ。」と言っておきました。3時20分に迎えに行きました。誰を、誘っているのかな?誰も誘えずに、しょんぼりしてるかな?と思いながら、教室から出てくるのを待ちました。ニコニコ、ニコニコしながら出てきたサリ。「あのね、L君がサリちゃんの家に来たいって。」思わず、「え? 男の子?」と言ってしまいました。確かに、普段も良く遊んでいるようですが、家に誘うのは、女の子だろうと勝手に思っていたので、びっくりしました。L君のお母さんも心配になったようで、「本当に良いの?」と聞いてきました。「家に、男の子のおもちゃは無いけれど、良いかな?」と言うと、「兄弟が女の子二人だから、慣れているから大丈夫よ。」と言うので、車に乗せて家に連れて帰りました。あいにく、雨が降っていたので、外では遊べず、どうするのかな?と様子を伺っていたのですが、スズも一緒になって、3人で、キャ~キャ~と大笑いしながら遊び続けていました。お母さんが迎えに来ても帰りたがらず、しばらく遊んでいました。そんなに喜んでもらえて良かったのですが、子どもが帰らないうちは、親も居る、と言うことは、話をしなくてはいけない・・・・・つらい!(特に早口のお母さんだったので)と言うことで、早く帰ってくれないかな~光線を出し続けていたのでした。いけないなぁ~、と思いつつ・・・・・・応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.05
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ロイヤルアデレードショーで楽しみにしていたものの一つに「ピッグレース」があります。その名のとおり、豚のレースなのですが、これがいつも大人気。1日に4~5回、レースがありますが、毎回、人があふれるほど集まります。レース開始の20分くらい前に会場に行きましたが、もうほとんど座るところも無いほどたくさんの人が、レースを待っていました。何とか3人分の空間を見つけ、そこに座り、レースの開始を待ちました。大きなコアラのぬいぐるみ2匹と、シンガー兼ドラムの人間一人でのカントリーコアラバンドが、歌を歌って(?)レースの開始を盛り上げました。(盛り下がってたかも・・・・?)4頭の豚がゲートに入り、ヨーイドン!ちゃんとコースを必死に走るので、その姿がかわいくて、大うけ!2回レースはありましたが、2回とも私たちが応援した豚は、最下位でした最後に、高いところから豚が水に飛び込み、大歓声!!!!見ていて楽しいショーでした。ドッグパビリオンでは、ブリーダーに寄る犬の品評会のようなものが催されるらしく、参加者は、犬の毛をといたり、身だしなみを整えるのに一生懸命でした。パビリオンは犬のほかに、羊、ヤギ、牛、馬、豚などがありますが、前を通っただけで、中には入りませんでした。子ども達が、ジャンピングキャッスル(空気のトランポリンのようなもの?)をやりたがりました。キャッスルという言葉が出てくるたびに、「サウスオーストラリアでは、キャッスルとは言わないんだ。 カッスルと言うんだ。」と言われたことを思い出します。「それ、単になまっているだけじゃないの?」と思ったのですが、どうやら、「カッスル」が正しい、と信じて疑っていなくて、他州がなまっていると断言していました。話がそれましたが、ジャンピングキャッスルに張り切って上っていったサリとスズ。びよ~~ん、びよ~んとやって大喜びしていました。サリも、スズも、上りにくそうな階段のようなものを上り、上まで行きました。上から子どもが落っこちてきたら、どうなるんだろ?大怪我しそうだよ~~~とハラハラしながら見ていました。サリは、滑り台を「きゃぁ~~~~~!」と言いながら、大喜びで降りてきたのですが、スズが・・・・・・・上で、うろうろ、うろうろとしていたと思ったら、泣き始めてしまいました。「やはり・・・・」予感的中。怖がりのスズには、急斜面過ぎたようです。どうしようかな・・・・・・と思ったら、係りの人が「行ってあげて。」と言うので、落っこちそうな階段を恐る恐る上りながらスズのところまで行きました。「スズちゃん、ママと一緒に降りようね。抱っこしてあげるから。」と言っても「いやだ~~~、こわ~~~い!」と泣き続けていました。確かに、下から見るとそれほどでもなかった斜面ですが、上から見ると、垂直のように見えました。スズが怖がるのも当然です。でも、いつまでも上にいるわけにも行かないので、私も、結構ドキドキしていましたが、意を決して、スズを抱っこしたまま滑り降りました。思わず「ひょえ~~~~!」と声が出てしまったほど、結構、怖かったです。その後は、無事に、機嫌も直り、スズも楽しく遊ぶことが出来ました。夜までいれば、人間大砲が見られたり、花火が見られたりするのですが、とてもそんな元気はありませんでした。帰りもバスに乗りました。心配していたことは、バスの中で、スズやサリが寝てしまわないかということでした。バスに乗る直前に、ミルキーを与え、食べ物で釣って、寝かせないようにしたのでした。バスを降りてから、家までの道のりは、足取りも重く、よろよろ、ふらふらと言う感じでしたが、無事にたどり着けました。よく歩いた1日でした。でも、サリったら、疲れているはずなのに、「ジム(器械体操)の練習に行く。」と言うので、驚きました。2時間、みっちり、やってきましたよ。お天気に恵まれ、無駄遣いも無く、楽しい1日でした。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.05
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3~4日前の天気予報は見事にはずれ、曇り空、気温18度とやや肌寒いお天気。アデレードショーに行くには、そのほうが良い、良かった、良かったと思いながら出発しました。車で行くと7~8分で行ける距離なのですが、駐車場のことを考えると、バスで行ったほうが良さそうだったので、初めて、バスでのお出かけになりました。(ちなみに駐車場は割りとたくさんあるのですが、 少しはなれたところで8ドルくらい、すぐ近くだと20ドルくらいします)10時ごろ、会場に着いたのですが、曇り空のためか、出足が遅いようで、かなりすいているという印象でした。一つのパビリオンに入ると、100以上ものブースが並び、いろいろなものの展示や、即売をしていました。試食の出来るところもあり、食べ物に目ざといスズが,見逃すはずはありません。チョコソースがかかったアイスクリーム、ヨーグルト(帰るまでに4回食べました)チーズ、クラッカー、パン、ピザ、オレンジジュース、アーモンドチョコ、はちみつ、などを、無料で試食しました。あ、私は、8種類くらい、ワインのティスティングもしました。ファームランドのコーナーに行くと、ちょうど羊の毛刈りショーが始まるところでした。丸々としている、と思っていた羊が、毛をすっかり刈られると、貧弱な(?)ヤギのような感じになり、サリもスズも驚いていました。ひよこを抱っこしたり、生後5日の子牛に触らせてもらったり、生後1ヶ月の羊をひざに乗せたりして、動物との触れ合いを楽しみました。外へ出ると、丸太の早割り大会が行われていました。VIC(ビクトリア州)やらQLD(クイーンズランド)やらの文字が入ったユニフォームを来たごっつい体の男の人たちが、必死で丸太を割っていました。ほんの20秒ほどで切り終わってしまうのですから、たいしたものです。その次は、丸太の早切り(?)でした。二人一組で、大きなのこぎり(両側に持つところが付いている物)で丸太を切り落としていきました。これもとても早く、あっという間でした。長くなりそうなので、とりあえずここまでにします。続きは、また。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.04
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韓国料理大好き!韓国料理を習いたい!と言う人、多いんですね~。先日、我が家でハウスウォーミングパーティーをしたときに、来てくれた韓国人のお友達Sさんが、私の日本人のお友達に、韓国料理を教えてくれることになりました。会場は、我が家。11時頃、我が家に続々と人が集まりました。家の家族を含めて、大人14人、子どもが9人でした。韓国料理 イコール 辛いというイメージがあるので、子ども達は、ソーセージを焼き、パンにはさんで食べました。大人たちは、Sさんの作ってくれたレシピを見ながら、Sさんの作り方を見ていました。今日のメニューは、トッポギとプルコギ。大人14人分ですから、トッポギも、プルコギもフライパンに山盛り2杯分ずつになりました。韓国のお餅や、薄いはんぺんなど見たことの無い材料や、とうもろこしから作られているシロップなどの調味料に、みんな興味深々。「これは、どこで買えるの?」「何から出来ているの?」と質問攻めでした。そうこうしているうちに辛くておいしいトッポギが出来上がり、みんなのお箸がいっせいに伸びました。「おいしい~~!」「辛いけど、止まらない。」「う~~~ん、幸せ!」とパクパク、パクパク。プルコギは、マリネした肉をフライパンで炒めながら、はさみで切っていくと言うのにも、感心しながら見ていました。レタスの上に、ご飯、たれ、プルコギを乗せ、巻いて食べました。これも、おいしかったです。たれは、コチュジャンとマヨネーズと蜂蜜が同量だとか。このたれ、何にでも合いそうで、おいしかったです。おいしい物を食べながら、みんなのおしゃべりはものすごく弾み、最終的にお開きになったのは、なんと9時。10時間もの間、食べ続け、飲み続け(アルコールの人もいれば、コーヒーの人もいましたが)しゃべり続け・・・・・・・・・子ども達も、子ども達同士で仲良く遊び続け、楽しい、楽しい日曜の1日が過ぎて行きました。日本に居る時は、日曜の午後から夕方が嫌いでした。「ああ、もう休みが終わっちゃうよ。 明日、仕事だよ~~~。 貴重な休みが、掃除や洗濯で終わっちゃったよ・・・・・・・」と言っていました。今日の午後は、とても楽しく、とてもくつろぎ(本当はホスト役なので、もっと気を使わなくちゃいけないのに、すっかりリラックスしてました)いい時間を過ごしました。Sさん、ありがとう!来てくれて、楽しい時間をすごさせてくれた皆さんありがとう。また、やりましょう!次のメニューは何が良い?ちぢみ?キムチチゲ?応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.03
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友達から、韓国ドラマ「夏の香り」を借りました。はっきり言って、はまりました。次が見たくて、見たくて、1日に6話も見てしまった日もありました。当然、翌日、寝不足です。付き合いの長い人が居ながら 他の人に惹かれていく、リゾートでの仕事、交通事故、など、「冬のソナタ」と似てるよね~~と思いつつも、次々、見てしまいました。BGMが頭から離れなくなりました。日本に居た時も、韓国ドラマにはまっていた私ですが、ここに来てまた再燃!次は、長編「チャングム」?「天国の階段」?「秋の童話」も見たい・・・・・・・寝不足の日は続きそうです。でも、いつも思うのだけれど、吹き替えでなく、字幕の方がいいなぁ~~~。つい、「この声優さん、へた・・・・」とか、思っちゃうんですよね~~~応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.02
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今日から9月です。春です。と言っても、もうずいぶん前から暖かかったので、ずっと春の気分ですけれど。今日から9日までの9日間、1年に一回のロイヤルアデレードショーが始まりました。ロイヤルアデレードショートとは!?アデレードの農業祭です。(詳しくはこちらを見てください。)アデレードの子ども達は、毎年このアデレードショーをとても楽しみにしています。宣伝などでも、「これを逃すと、1年待たなくちゃいけないよ。」なんて、言ってますからロイヤルアデレードショーでは、日本から見たら安全基準はあるの?と言いたくなるような、大型の移動遊園地が来て、所狭しと、並んでいます。移動遊園地で一番目立つのは、観覧車なのですが、日本の観覧車とは大違い。かなりの勢いで、ぐるんぐるん回るんです。去年は、スズが怖がったので乗れなかったのですが、今年は、挑戦してみたいと思っています。ピッグレースもかわいくて、なかなか面白いので、観客がどっと押し寄せ、見るのに一苦労するものです。丸太の早や割り競争もあります。すご~くごっつい体をした男の人たちが、必死で丸太を割っているのです。しかも、全豪大会のようで、クイーンズランドやノーザンテリトリーからのエントリーもあったりして、笑っちゃいけないと思いつつ、なんだか笑えてしまうものです。家畜の売り買いの場でもあるようで、牛舎、豚舎などもあります。小さい子ども用には、動物とのふれあいコーナー(ひよこなどを触れる)もあり、大人気です。でも、ほとんどの子ども達の一番の楽しみといえば、ショーバッグだと思います。いわゆる福袋みたいなものですね。新聞の折り込みで、チラシが入るのであらかじめ、値段も中味も分かっています。子ども達は、それを物色して、当日、自分の好きなものを買ってもらうというのが最大の楽しみのようです。が、幸い、サリもスズもまだその存在に気が付いていないので、今年もショーバッグは買わずに済むと思います。だって、どの親も口をそろえて言うのは「ロイヤルアデレードショーでは、すご~~~くお金がかかる。」ってことなんですよ。入場料が、大人17ドル、子ども(5歳以上)10ドルいるし、ショーバッグは5ドルくらいから5~60ドルくらいのものまで有るし、乗り物も1回5ドル位するし・・・・・・・水曜と木曜は、全員10ドルなので、その日を狙っていくのも一つの手かも!?初めて聞いた時、びっくりしたのがロイヤルアデレードショーの期間中、各小学校は、1日、お休みがあります。名前は「生徒が来ない日」なんですが、アデレードショーに行くためのお休み、と言うのは暗黙の了解。学校によって休みの日が違うので、それほど混み合わないようになっているのでしょう。サリの学校は、来週の月曜日がお休みなので、スズはキンディーをお休みして、3人で行ってこようと思っています。そういえば、昨日、フリーペーパーで偶然見つけたのですが、郵便局でアデレードショーのチケットを買うと子どもは50セント、大人は1ドル安くなります。早速、今日、郵便局に行って、チケットを買ってきました。厳密には、お金を払って、レシートを受け取り、それをゲートで見せて、チケットに換えてもらうと言うものなので、引換券を買ったと言うことになります。たかが1ドル50セント(大人1人、子ども1人、スズは4歳なので無料)安くなっただけですが、ちょっと得した気分で遊びに行くことが出来ます。(オンラインで購入しても安くなるようです。)心配なのはお天気月曜日は、晴れ。それは良いのですが、気温が、なんと27度の予報。それって、夏じゃないですか???27度の屋外で、あちこち動き回ることが出来るかしら・・・・・・う~~ん、心配だ。雨も困るけど、暑すぎるのも困る、とわがままなことを言っているのでした。また、月曜日、ロイヤルアデレードショーに行って、報告ブログを書きますね。応援よろしくお願いします。ポチッとクリックしてくださいね。
2006.09.01
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