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我が家には、家の前に30坪くらいの庭(ほとんどが芝生で、周りにバラが植えられている)があります。裏には、多分100坪くらいの広い庭(ほぼ全面、芝生)があります。最初、この家を借りることになったとき、青々とした芝生や、広い庭に、とても喜びました。子ども達も、大喜びで走り回っていました。だって、日本の家とは比べものにならない広さなんですから。裏庭に、もう2軒くらい家が建ちそうな広さなんですよ。別に、庭の広さ自慢をしているわけではありません。このサバーブは古いので、そういう家が多いんです。でも、大変なんです。手入れが・・・11月頃なんて、雨&お天気で、すごい勢いで芝生が伸びたから10日に一回くらいは絶対に芝刈りをしないといけなかったし、(そのくせ、芝刈り機が壊れていたし)芝刈り機が使えないところは、手でやるのだけれど、またそれが重労働。今は、暑いので水やりが欠かせませんが、1回に20分以上かかるので、これもまた大変。それでも、芝生が枯れ始めていて「やばい!」と言う状態なのですが。前の庭は、家主さんが好きなのかバラだらけ。満開の時には、とてもすてきで、目を楽しませてくれました。白、赤、黄、ピンク、オレンジ、紫。本当にきれいです。でも、そのバラの周りにも、当然のようにすごい勢いで雑草が生えてくるんです。草取りをすると、バラのとげが刺さって、引っかき傷だらけです。斜め向かいの家がいつもとてもきれいに花が咲いています。時々、「家で取れたのよ。」と言って、フルーツをくれます。先日、ネクタリンをくれたときに、「いつもお庭、きれいですね。どうやっているんですか?」と聞いたら、ひとこと「 a lot of work」でした。やはり・・・・・手をかけないと、美しくはならないんですね。でも、寒いときには外に出たくないし、暑いときにも、炎天下の中で草取りなんてできないし、気温は丁度良くても、日差しが強いときには、紫外線を浴びたくないから外に行きたくないし・・・・・一体、いつやるんだ?新興住宅地の家は、庭が狭いところが多いです。庭が広くても、芝生や地面の面積がそれほどなく、ブロックや、コンクリートになっているところが多いようです。だって、ほんと、重労働ですから。今度引っ越すときは、庭の狭い家がいいなぁ~と思うのでした。(って、ここにずっと住むつもりで、サリの小学校を 変えたんじゃなかったっけ????) 芝生と雑草と戦っている私に、 応援の1票をよろしくお願いします。
2006.01.31
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今日から、サリの新しい小学校のスタートでした。昨夜は、緊張からか何度も目がさめた、というサリ。学校に向かうまでは、おしゃべりしっぱなしだったのに、着いて、車を降りたとたん無口・・・・サリの緊張がひしひしと伝わってきました。教室に入ると、先生がいらっしゃったので、サリのことについて、少し話をしました。先生は、サリの頭をなぜながら「大丈夫よ。お友達が助けてくれるし、 だんだん分かるようになっていくからね。」と言ってくださったので、ホッとしました。大勢のお父さん、お母さんがしばらく教室にいましたが、先生の話が始まると、「じゃあね、先生の話を良く聞くのよ。」と言いながら、私以外の親さんは帰っていきました。私も帰ろうかなと思ったら、サリが、私の手をつかんで「行っちゃだめ~~。」と言うので、サリが落ち着くまで(行っても良いよと言うまで)一緒に居ました。10時からは、なんと日本語の勉強。毎週、月曜日が日本語の授業だそうです。こちらでは入学式も、始業式もないので、いきなり初日から、通常の時間割。日本語の授業を見れたのはうれしいけれど、やっぱり、入学式がやって欲しいよなぁ~と思うのは私だけでしょうか。カメラを持って、撮っているのも私だけだったし・・・11時からは、全校集会がありました。これだけが、今日から新学年、新学期と思わせるものでした。転任してきた先生の紹介をし、「外に出るときは、帽子を忘れずにね。 忘れた人は、日陰に居なきゃだめだよ。」という注意のみをして解散。日本のように、校長先生の長~いお話なんてまったくありませんでした。お昼前に、「もう大丈夫、ママ、行って良いよ。」と言ったサリと別れ、学校を出、3時過ぎに学校へ迎えに行きました。先生が、「あなたと別れてからもサリは泣くこともなく、がんばってやっていたわよ。 問題ないわよ。」と言ってくださった。サリ自身も「一生懸命にやったよ。」と言っていました。日本語も英語もできるJ君が同じクラスだったので、今日は何回かJ君が助けてくれたとも言っていました。まだ、お友達はできなかったようですが、初日ですものね。あわてない、あわてない。それにしても、びっくりしたのが食べ物。10時にフルーツタイムで、フルーツかチーズを食べる。11時にレセスなので、そこではスナック菓子でも何でも食べていい。1時前後にランチ。ちょこちょこ、ちょこちょこと食べているんです。そんなに何度も食べるのに、学校では歯磨きなんてしないので虫歯が心配だし、食べすぎにもなるんじゃないかと心配です。フルーツタイムでもレセスでも、みんな結構な量を食べていますから。サリもそのうち「足りないから、もっと入れてよ。」というかも知れませんね。レセプションで行っていた学校はノートや鉛筆などは、全て学校が用意してくれ、NAPクラスで人数が少なかったこともあったのか、名前も全て先生が書いていてくれたのですが。今日は、親への宿題がどっさり出ました。学校が用意してくれたノート、色鉛筆などを持って帰ってきました。全てのものに名前を書き、ノートにはカバーをして、できるだけ早く学校へ持っていくと言うものです。カバーは買ってこないとないので、明日、買いに行こうと思っています。今から、名前書きに励みます。日本からの教材で「入学お祝い特典」についていたお名前シールは、全部ひらがなだから使えないんですよねぇ~~~~そうそう、心配していた2年生問題(?)ですが、全然、大丈夫でした。だって、1年生の中でも小さいほうだったんですよ、サリ。1年生で7歳と言う子も二人いたし、5歳で1年生の子のほうが少なく感じるほどでした。よかった、よかった。 無事入学し、1年生をスタートしたサリに 応援の1票をよろしくお願いします。
2006.01.30
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明日から、サリが小学校なので、今日は、「入学祝い」をしました。(入学祝いにかこつけて、外食したかっただけだったりしますが。)サリに「サリちゃん。サリちゃんのお祝いだから、何が食べたいか選ばせてあげるよ。 ピザ? スパゲティ? ラーメン? うどん? お寿司? お魚? お肉? 」とサリの好きなものばかりを挙げて、聞くと「うどん!」と言うので、和食のお店に行くことにしました。ノースアデレードのメルボルンストリートにある「さと」に行って来ました。移住してきて、初めての和食レストランです。メニューを見ても、食べたいものばかり。とりあえず子どもにはきつねうどんといなりずしを頼みました。が、夫も、私も、なかなか決まりません。お寿司も良いけど、お刺身のほうがいいかな?とんかつも食べたいけど、てんぷらも良さそうだな。焼き鳥も良いよね。うな丼もいいなぁ~~~あ~~~、困った!と、かなり長いことメニューとにらめっこしながら迷いました。結局、夫はビーフカツ定食を頼み、私は刺身定食を頼みました。定食には、前菜3種、メイン、ご飯、味噌汁、デザート、コーヒーが付いていました。久しぶりの刺身。おいしかったです。子ども達のうどんもだしが効いていて、最後の1滴まで子ども達は二人で、おつゆを飲み干しました。ビーフカツも、オージー風噛み切れないカツではなく、やわらかく、おいしかったです。とにかく、出てきたもの全てをきれいに食べ尽くしたのでした。そんなに頻繁には行けないけれど(やはり値段がはるので)何かの記念日とかには、また行きたいなぁ。やっぱり、和食って良いですね。食べていて、心がホッとします。あ~~~、満足、満足。 お寿司が食べたい、おいしい魚(生魚)が食べたい と思い続けて7ヶ月。 ようやく願いがかなった私に、 よかったねぇ~~~、の1票を、よろしくお願いします。
2006.01.29
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アデレードに来て、「すばらしい!」と思ったことの一つにトイライブラリーがあります。これは、読んで字のごとくおもちゃの図書館です。私の行っているトイライブラリーでは年間22ドル(市によって違います)払うと、一人につき3個まで、3週間おもちゃを借りることができます。我が家は二人居るので、一度に6個のおもちゃを借りることができます。おもちゃの種類は結構豊富。毎回、何を借りようか、迷うほど。今までに借りたものは室内用のシーソー室内用のトランポリン木で作られたキッチンボールとシュートネットのセットキックバイクなどの結構大きいもの。ままごとセット、ブロック、小さいピアノ、たいこ、ベビードール、ベビードールケアセット(バスタブ、シャワーなど)お店屋さんごっこ用のキット、などの、小さめ、座って遊ぶようなもの。パズルすごろくゲーム、絵合わせゲーム、カードゲームなど、みんなで遊べるゲーム。ピエロの衣装シンデレラの衣装、ワニのしっぽなど、変装できるもの。音の出る知恵遊びブックのようなもの。買うと高いなと思うものや、気に入るかどうか分からないけど使ってみよう、と思うものが、自由に借りられるので、とても助かっています。パズルでも、5回くらいやれば覚えてしまって、もうやらない!ということもあるのですが、簡単なパズルから、1000ピースのパズルまで豊富にあるので、子どものレベルに合わせて、毎週のように、新しい絵のパズルがやれます。スズはままごと遊びが好きなので、毎回のように、キッチンや、ままごとセットを借りてきます。気に入れば、続けて借りる(3週間でいったん返却の手続きをして、すぐまた同じ物を借りることもできる)ので、まるで、自分のもののように使っていることもあります。サリは体を使って遊ぶものが好きなので、毎回、スポーツ系のおもちゃを借りてきて楽しんでいます。ゲームの箱に、ちゃんと遊べる年齢が書いてあるので、それを目安に、何度かゲームも借りました。まだスズにはできないかなと思っていたようなゲームも、意外といっしょにやれたりして、「へぇ~、スズ、できるんだ~」という発見もできました。子どもって、おもちゃを欲しがるのはきりがないし、その割にはすぐに飽きてしまうものもあるので、借りて、一定期間使うと言うこのシステムはすばらしいと思います。ただ、返却するときに、「あれ?ここに入っていた赤いブロックは?」「カードが足りないよ。」と言って、家捜し(って、大げさかしら)をする羽目になったこともかれこれ数回。借りたものは、大事に使う、ということも学ばせていける良いシステムだと思います。(汗) 応援、よろしくお願いします。 ここを、ポチッとクリックしてください。
2006.01.28
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入学を決めてから、サリは1年生と信じて疑わなかったけれど、ひょっとして違った?日本では今年の4月に1年生になるから、当然、今年度から1年生と思っていたのですが・・・・KYOさんのモモカちゃんと同じ年のはず。http://blue.ap.teacup.com/tjuringa/550.html#readmore日本から届く教材が同じ物だから、と思っていたのに、モモカちゃんは2年生に進級との記事を読み、「ありゃりゃ、間違えた?」と思ったのですが、KYOさんからクイーンズランドはどこの州よりも早く小学生になるから、学年がずれるかも!?とコメントをいただいたので、そうかぁ~と思っていたのですが・・・・やっぱり、ほんとはサリも2年生のようです。サリより丁度1年下の子が、「今年、1年生」なのです。でも、こちらでは、留年(と言うのでしょうか?)しても全然問題がない。レセプションを2回やったほうが、後々、伸びると言うことも言われているそうで、6歳だから2年生とこだわらなくても良い、と言われ、ホッとしました。昨年、レセプションに行かせていたお母さんも、「もう一年、レセプションにしようかどうしようか、 すごく悩んだよ。」という話も聞いたので、そういうもんなんだ、と思うことにしました。サリが2年生、とちゃんと分かっていれば、今回の転校を見送ったかもしれません。NAPで1年やって、英語に困らなくなってから2年生の途中で転校と言うことになっていたかもしれません。が、良いんです。サリのためにも、一番良い選択をした!と思っています。多分・・・・・・結局、教育システムが良く分かっていない私。4歳になるタームから、キンディーに行き、5歳になるタームから、レセプションに行き、6歳から1年生。で、合ってるのかしら?・・・・ということは、NAPクラスのときも、レセプションに居るとばかり思っていたのに、実は1年生だったのね。ハハハ・・・・失礼しました!!!!まぁ、がんばってちょうだい。応援しているからね。 こんな私ですが、応援よろしくお願いします。 ポチッとクリックしてくださいね。
2006.01.27
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昨日、サリの小学校を決めたと書きました。実は、スズのキンディー(幼稚園)も、ほぼ同時に決めたのです。丁度、我が家と、今度からサリが通うことになった小学校の中間地点(家から1キロ)のところに、キンディーがありました。どんな雰囲気か見たいなと思ったのですが、今はスクールホリデー中で、子どもたちは居ないので様子が見られません。でも、パンフレットだけでももらえたらと思ってキンディーの前を通りかかると、先生が「どうぞ、どうぞ、入って。 まだ子どもたちは居ないけれど、丁度今日から私たちは出勤していたのよ。 準備をしなくちゃいけないからね。」ととてもフレンドリーに話し掛けてくださり、キンディーの中へ案内してくれました。こちらでは、4歳になるタームから週1回、キンディーに通うのが通例です。6月に4歳になるスズはターム2(5月1日)から、週一回通うことになります。が、人気のキンディーでは、ウエイティングリストに載せないと入れないとも聞いていたので、「スズは、ターム2から入れますか?」と聞いたところ、快くOKしてくれました。ターム2は、週1回 好きな曜日(9時から11時45分)ターム3からは、週4回 月曜から木曜まで、になります。幸い、スズもキンディーの中を見せてもらい、「スズね、ここに来たい。」と言ったので、5月からお願いすることにしました。同じ日に、サリの小学校と、スズのキンディーがトントン拍子に決まって、ホッとしたのでした。が、慣れるのにとっても時間のかかるスズ。果たして、5月から週1回で、いつ慣れてくれるかしら???毎週、泣き続けていないと良いけれど・・・・(日本に居たとき、保育園では、新年度に、友達は同じで、担任が代わっただけで、毎日、約1ヶ月間、泣き続け、寝ない、食べない、遊ばないという状態が続いたのです) 今のところ、キンディーに行きたがっている スズに、応援よろしくお願いします。 ポチッとクリックしてくださいね。
2006.01.26
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ここ、サウスオーストラリア州では、来週1月30日から新年度 1学期(Tarm 1)が始まります。今年、サリは1年生。ここでは、5歳から小学校に入る(レセプションと言うクラス)ので、サリも、こちらへ来てすぐに小学生になり、英語の話せない子のためのプログラム NEW ARRIVAL PROGRAM (通称NAP)に半年、通いました。NAPに1年くらい居ると、英語もできるようになり、通常のクラスに変わることになります。そのときに今の学校にそのまま通うか、家の近くの学校に変わるか、良いといわれる学校の辺りに引っ越して、良い学校に通わせるか・・・・ちょうど、あと半年後に、今の家の契約が切れるので、更新するか、それとも新しいところを捜すかと言うこともかね合わせながらの、悩みでした。何日も、何日も迷っていました。新聞で賃貸物件を捜したり、インターネットで見てみたり、いろいろな人に話を聞いて、いくつかの小学校を候補に上げてみたり・・・良いと言われる学校の辺りは、やはり環境もよく、家を借りようと思ってもかなり高いのです。たまに安い物件が出ていたりしたので見に行くと、「う~~~ん、ここは住みたくない。」と思うような、ぼろぼろでした。新興住宅地なら新しく、安く、環境も良く、まあ評判の良い学校もあるので、その辺りに引っ越して・・・・・と言うことも、かなり真剣に迷いました。でも、すでに今住んでいる家は、ちょっと古くて、しょっちゅう蜘蛛は出るし、裏庭が広すぎて手入れが大変だったりしますが、結構気に入っているし、ショッピングセンターも近くて便利だし、何よりも、近くに親しくしている人が何人か居るので、ここから離れたくないなぁ、という思いもありました。また、引越しとなると、やはり、かなりの労力を必要とします。また、多くの書類の住所変更もしなくてはならないのでめんどくさいし、仕事が煩雑なオーストラリアでは、ちゃんと住所変更したつもりでも、なっていないこともあるかもしれない・・・・などなど、を考えると、今の家に住み、そこから通える範囲で、良い学校を選んだほうが良いのではないかと言うことになりました。家のサバーブから近いのは3校。ここでは、一応、校区のようなものはあるのですが、親が学校を選んで通わせることができます。ちょうど、その3校を見に行って、そのうちの1校に決め、お子さんを通わせていると言う日本人(だんなさんはオージー)の方にお話を聞くことができました。また、仕事でアデレードにいらして、お子さん3人は、NAPクラスに入らずにいきなりローカルのその学校に入れたというお母さんにもお話を聞くことができました。話を聞き、学校を見に行き、周りの環境を見、夫も私も、サリ自身も「この学校、良いね。」と言うことになりました。本当は、あと半年後、NAPクラスを1年やった上での転校を考えて捜し始めていたのですが、☆1年生なら、日本でも学校でひらがなを習うように、 ここでも英語のスペルから習い始めるから、ほとんど話せなくても大丈夫。☆ESL(English Second Language)の先生も ついてくれるから大丈夫☆年度の途中で転校するより、スタートが同じ方が良いのではないか、などと言われたこともあり、新学期(って、5日後からですよ!)から新しい学校の、普通のクラスに入れることにしました。そんな、急に決めちゃって良いの?って感じでしたが。ひょっとして、定員いっぱいで断られるかも?と思いながら今朝、学校に、入学申請用紙を出しに行ったのですが、まったく問題なく受け入れてもらえ、「サリの先生は、ミセスBよ。月曜日の8時50分までに来てね。 今日は、ユニフォームを買っていってね。」と言われ、無事に入学手続きを終えることができました。ユニフォームショップに、セカンドハンドのユニフォームも置いてあり「あ、これ、安いよ。こっちにしようか。」と言ったら、夫が「せっかくの新入学なんだから、最初くらいは新品でも良いんじゃない?」と言うので、「そりゃそうね。」と言うことで、ユニフォームを2着と帽子を買ったのでした。月曜日からは、1年生。今まで以上に、英語漬け。新しい友達がたくさんできると良いね。がんばれ! サリ!!!! 英語がまだちゃんと話せないのに ローカルの小学校に入るサリに応援よろしくお願いします。 ここを、ポチッとクリックしてください。
2006.01.25
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いつも、何かと私達家族のことを気にかけてくれるRさんと、プールに行こう、と約束していました。先週は、死ぬほど暑かったのですが、(最高に暑かったのは、土曜日の4時頃、42.8℃でした)日曜日の夜から急に涼しくなり、昨日も、今日も、さわやか~と言うより、肌寒いくらい。こんな日にプール?と思いつつ、Rさんのお家に行くと、「今日は、まだちょっと寒いから、 公園でも行って遊んで、 暖かくなるのを待ちましょ。」と言われ、Rさんの家の近くの公園で、1時間ほど遊びました。鉄棒や滑り台をさんざんやった二人は「あつい~~、早くプール、行こうよ~。」と言い始めました。幸い、雲も無くなり、日差しも暑くなってきたので、じゃあ、プールに行きましょ、と言うことになったときに、はたと気付いた!!!何を? って、子ども達の水着、昨日から外に干したまま、かばんに入れた覚えがない!そういえば浮き輪も忘れた!・・・・って、私、何しにRさんの所に行ったの?って感じでした。もっと早く気付けば、公園で遊んでいるときに、私だけで取りに行けたのに、ね。Rさんの近くのNORWOODのプールに行く予定だったのに、私達が、いったん家に水着を取りに帰ったため、Rさんと我が家のほぼ中間地点にあるUNLEY SWIMMING CENTERで、待ち合わせをすることになり、ひとまずお別れ。あわてて、家に水着と浮き輪を取りに戻り、(せっかく戻ったのに、ゴーグルは忘れたんです。 も~~、ママったら~~~、とサリに言われました。)UNLEYのプールへ。入場してびっくり。きれい、広い、芝生がある!ジュニアプールは0.65mの深さと、0.85mの深さのプールとが2つ(それぞれ結構広い)のがあり、上には、全面にサンシェードがあるので紫外線をあまり気にしなくても遊ばせることが出来ました。大人のプールが、これまた大きくて、50メートルプールで、8コースありました。しかも、水深2メートル(反対側は1.2メートル)と深く、当然足はつきません。1.2コースは、レクレーション用にしてあり、飛び込んでも、潜っても、シュノーケルをしても、足のフィンを着けて泳いでも良く、みんな思い思いに、楽しそうに遊んでいました。3.4コースは、スロー、5.6コースは、ミドル7.8コースは、ファストと分かれており、それぞれ、自分のレベルのコースで泳げるようになっていました。プールサイドの横には、芝生が敷き詰められていて、サンシェードがあり、日陰になっています。そこで思い思いに休憩したり、本を読んだり、ランチを食べたり・・・・子どもの頃に行った公共のプール(日本ですよ)は浮き輪やおもちゃの持ち込みは禁止だったし、ゴーグルもダメだったし、子ども用のプールなんて、ふくらはぎくらいしか深さがないから、泳ごうにも泳げず、水遊びしか出来なかったし、プールサイドでの飲食も禁止だったし、プールサイドはコンクリートしか無かったし、日陰もほとんど作られてなかったし・・・・・(今は、違うかもしれませんね、 いつの時代の話や!と言われそうですね。)私の行っていたプールとは、ずいぶん違うなぁ~~と思いました。日本で、3才から5歳半まで(移住直前まで)スイミングに通っていたサリ。腰にヘルパーを着けて、やっと12メートル泳げると言う状態でした。こちらに来てから、一度もプールに行っていなかったので、泳げなくなっているだろうなぁ~と、ちょっと残念に思っていたのですが・・・・今日、子ども用のプールに入ったサリが、「ママ~、見ててね。」と言って、一人で泳ごうとしました。でも、怖がって泳がないだろう、と思っていたのに、泳いだんです。一人で。ヘルパーも、浮き輪も着けずに。一人で浮いて、バタ足をして5メートルも泳いだんです。もう、びっくりしました。本当に、驚きました。自分の目を疑ってしまいました。一緒に行ったRさんも「サリはすごいね。」と言うので「日本では、一人で泳げなかったから、 私も、今日初めてサリが泳げるのを見て、驚いているの!」と二人でびっくりしていました。その後何度も、一人で泳ぎ、最終的には7メートル(バタ足だけです)泳ぐことが出来ました。サリの成長に、びっくりでした。帰りに、サリとスズが「また、このプールに来たい。」と言うので「良いよ。暑い日に、来ようね。」と言うと、サリがすかさず「ママ、水着忘れないでよ!」と念を押してきました。アタタタ~~~はい、プールに行くときには、水着を持っていきましょう~! おバカな母ですが、 応援よろしくお願いします。 ここを、ポチッとね。
2006.01.24
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先日、初めて、オージーの誕生日パーティーに招待されました。子どもの誕生パーティーではなく、Pさんの40歳の誕生日でした。招待状には、4時から10時。ドリンクと、椅子と、タオルと水着を持ってくるようにと書いてありました。水着とタオル?プールで遊ぶのかしら?誕生パーティーなのに?と不思議に思いながらも、用意していきました。こちらのパーティーは、少し遅れていくのがマナーと聞いていたので、「ちょっと遅すぎちゃったかな。 もう始まっているかな・・・・」とどきどきしながら、4時40分(40分遅れて)到着。ところが、家の前に車が1台もない。あれ?住所あっているよね?時間、あっているよね?どうして車がないの?????部屋に入ると、私たち家族が3番目の到着でした。「あれ?こんなに少ないの?そんなはずないよね。 料理も、たくさん用意されているし・・・・」と思っていると、だんだん人が増えてきました。人が来るたびに、主役のPさんは「ハッピーバースデー」「サンキュー」と会話をし、プレゼントを受け取って、その人と少し話をしているのですが、全体で仕切る人(司会のような人)が居るわけではなく、好き勝手に、あちこちで会話が始まります。暑い日だったので、プールに入りたい人は入り、ビールを飲みたい人は飲み、料理をつまみたい人はつまみ・・・・・全然、まとまってないというか、好き勝手、自由に振舞っている。私と夫は「こんな風なのかしら? でも、きっと途中で、だんなさんか誰かが、 しきって、ハッピーバースデーを歌ったり、 スピーチしたりするんだよね・・・・」と話しながら、そのときを待っていました。サリと、スズは大きなプールに大興奮し、浮き輪をつけて、泳いだり、飛び込んだり、もぐったりして、思う存分プール遊びを楽しんでいました。誕生パーティーに来たというよりは、公共のプールに遊びに行った気分になっていました。4時から、というパーティーのはずですが、6時に来る人も居れば、7時半頃来る人も居ました。また、8時ごろに帰る人も居ました。結局、最後まで、全員でPさんを祝うということはなく、勝手に遊んで、勝手に飲んで、勝手におしゃべりして、帰りたいときに帰るというものでした。少し、話をしたオージーのWさんに「誕生日のパーティーというものは、こういうものなの? 何時に来ても、何時に帰っても良くて、 司会者とかは居なくて、自由に遊んだり、 しゃべったりするものなの?」と聞くと、「たまには司会者などが居ることもあるけれど、 たいていの場合、こういうような感じよ。」と言われました。結局、ゲストは大人、子ども合わせて80人はいたと思います。が、誰が居たのか、どんな人が来ていたのかは分かりません。特に、紹介されるわけではなかったのですから・・・・初めての誕生パーティーは、?????とフゥ~~ンが一杯の私たちでした。 応援よろしくお願いします ここをポチッと、クリックしてください。
2006.01.23
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暑さが続いているのですが、今日はちょっと風が出てきて、いい感じ・・・と思っていたのですが、そんなに安易に喜んでいてはいけなかったのです。4時ごろ、シティに居ると、なにやらきな臭い。空気も煙でかすんでいる・・・・なんだこれ?と思ったら、ブッシュファイヤーによる煙だったようです。アデレードヒルズに住む友人は、ここのところ乾燥続きだったし、今日は、朝から風が吹いてあやしかったから、これは、ひょっとするとやばいかも!?と思って、朝から家の周りに水をまき続けていたそうです。しかも、いつブッシュファイヤーが起こっても、すぐに逃げられるようにと、車に、パスポートやある程度の衣類、貴重品などを積んでいたと聞きました。さすがオーストラリアで一番の乾燥都市だけあります。毎年、ブッシュファイヤーでの被害が出るとか。山に住むにも、それなりの覚悟が必要なようです。観光で有名なカンガルー島で、今日はひどいブッシュファイヤーがあちこちで起こり、島民や、観光客が避難しているそうです。今の時期って、日本のお正月料金が終わり、少し安くなったところなので、日本からの観光客も多くいたのではないでしょうか。せっかく来たのに、カンガルー島に渡れないということもあるのかもしれません。乾燥している木が、風でゆれ、こすれるだけで火がついてしまう防ぎようのないブッシュファイヤー。どうぞ、これ以上、延焼しませんように。どうぞ、民家を巻き込みませんように。 応援よろしくお願いします。 ここをポチッと、ね。
2006.01.22
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毎日、ほんとに暑いです。地球温暖化が、確実に進んでいると言うことを肌で感じます。今日も40度を超える勢いで暑くなってきています。昨夜も、ほとんど眠れませんでした。「あつぅ~~~い」という言葉しか出てこないほど。あんまりにも、暑いので、思考能力も止まりそうですが、暑くて良いことって、ないだろうかなんてことを考えてみました。暑いと・・・ 水道の蛇口(水の方)をひねると、お湯が出る。アチチ~~!。 水を使いたくても、時には熱湯が出る。 う~~~、ガス代はかからなくていいかも!?暑いと・・・ 洗濯物が、あっという間に乾く。 紫外線が強いので、日向に干すとすぐに色あせしそうなので いつも日陰に干しているのですが、 それでも、熱風で、カリッカリに乾きます。暑いと・・・ 冷蔵庫がきれいになる。 冷蔵庫の掃除!という名目で、ドアを開けて 涼んでいます(笑)暑いと・・・ 読める本がほとんどないのに、図書館に行って 勉強した気分になる。暑いと・・・・ パンを焼くときに、自然に発酵する。暑いと・・・ 納豆を作るときも、失敗せずに(外に置いておくだけ)できる。暑いと・・・ アイスクリームが食べたくなるけれど、 外に買いに行く勇気がないので(暑くて外に出たくない)、 カキ氷を作って食べる。 アイスクリームに比べれば、低カロリーだし、出費も抑えられる。暑いと・・・・ 庭の水まきが楽しくなる。花や木に 「暑いけど、君たちもがんばるんだよ。私もがんばってるから~。」 と思いながらやれる(かな?)暑いと・・・・ 体に毛布を巻いて、外の日陰に座っていれば、 シェイプアップができるかも!? (その前に、熱中症になるな、きっと・・・)暑いと・・・・ 水をすごくたくさん飲むので、ウォーターダイエットになるかも? う~~~ん、でも、やっぱり、暑すぎるのは、考え物です。海に避難するのは、紫外線が強すぎるから危険だし、山に避難するのも良いけれど、途中の車の中が暑いし・・・・やっぱり、エアコンのあるお家にお邪魔するのが一番かしら??? 応援よろしくお願いします。ここをポチッと1クリックしてくださいね。
2006.01.22
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オーストラリアでのパンは、基本的においしいものが多いです。今までに、「うわぁ、これはまずい。」と思うものには出会っていません。が、時々、ピザやサンドイッチではなくて日本のパンが食べたくなるときがあります。アンパンが食べたくなったら、小豆を煮て、食パンなどにはさみ、アンパンもどきで食べました。クリームパンも、似たようなものです。カスタードクリームを作ってパンにはさんで食べました。先日から、無性にメロンパンが恋しくなりました。「メロンパン、食べたいなぁ~。」と日に何度も思うようになったのですが、これは、代替案が浮かばない。じゃぁ、ないなら、作っちゃえ!と言うことで、今日、初めて、パン作りに挑戦しました。レシピには強力粉 200グラムとありましたが、オーストラリアで一般的に売られている「PLAIN FLOUR」は中力粉と聞いたことがあります。このPLAIN FLOURを薄力粉として使いたいときはコーンフラワーを混ぜて、グルテンの量を変えれば大丈夫と聞いていたので、今までにも何度もそうしてきたのですが、強力粉にしたい場合は、どうしたら良いのか分かりません。まぁ、いいや、やってみよ!ということで、そのままPLAIN FLOURで作ってみることにしました。ドライイースト、砂糖、塩、卵、牛乳を混ぜて、手でこねること約15分。一つにまとめて、発酵させる段階になりました。温かさを保たないとうまく発酵できないと聞いたことがあったのですが、今日は大丈夫。だって、外気温42度ですよ。ラップをして、外の日陰に置いておきました。60分後、見事に膨れ上がった物体が、ボールの中にいました。めでたし、めでたし。その間に、クッキー生地も作り、棒状にして、冷蔵庫に入れておきました。ガス抜きをし、8等分にし、丸めて、ベンチタイム。クッキー生地も8等分にし、薄く丸く伸ばしました。パン生地の上にクッキー生地をかぶせ、グラニュー糖をつけ、切り目を入れました。ここまではうまく行ったよ、でも、たいてい焼くときに失敗したりするんだよね~と不安になりながら、オーブンに、パンを投入。オーブンで焼くこと20分。いいにおいが、キッチンに漂ってきました。オーブンの扉を開けると、そこには膨らんで、所狭しと、お互いにくっつきあった8個のメロンパンが。「うわぁ、メロンパンだ!できたよ!できたよ!やった~!」と大喜び。でも、まだ、不安はありました。「食べてみないと、分からないよね~。 固かったりするかもね。」早速、今日のランチにメロンパンをテーブルの上に出しました。サリもスズも、先を争うようにして、パクッとメロンパンを食べました。「おいしい~~~~~。ママ、めちゃくちゃおいしいよ。」「ほんと? 良かった~。どれどれ・・・パクッ! うわぁ~、メロンパンだぁ~。おいしい~! これが食べたかったのよ! やったぁ~! 大成功!ばんざぁ~~い!」と私が大げさに喜んでいると、スズが「ママ~、メロンはどこに入っているの?」と真剣な顔をして聞くので、思わずずっこけました。初めての、手こねパン作りが成功して、すごくうれしかったです。これから、時々、作ろうかな。 応援よろしくおねがいします。 ここをポチッとクリックしてください。
2006.01.21
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2006.01.20
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暑いです。毎日、かき氷食べています。子ども達は毎日、2回も3回もプールに入っています。それでも、暑いです。今日は、裏庭の日陰に置いておいた気温計が40,5℃を指していました。ぐったりです。こんなに暑いと、家の中にいてもつい、「風を入れた方が、涼しくなる!」と思ってしまう日本人的感覚ですが、実はその逆。石で出来ている家のため、家の中の方が涼しいんです。間違えてドアを開けると、そのとたんに熱風がどわぁ~~~~っと入ってきます。その為、窓は開けず、カーテンも閉じて日差しを入れず、家の中の冷気を、いかに外に出さないかと言うことが大事です。外へ出るときや、中へはいるとき、つまりドアを開けるときは、サリやスズに声を掛け、気合いを入れます。「いい? さっと入るんだよ(出るんだよ) お外の暑い空気が、家の中に入って来ちゃうからね。」「うん、わかった!」と返事だけはいいのですが、行動が伴わない。いつも、玄関のところで、モタモタ、モタモタ・・・・言いたくないのに「早くして!」という言葉を連発。ああ、また言っちゃった、スローライフがしたくてオーストラリアに来たのに、ついつい「はやく!」の三文字を言っちゃうんですよね~~~それにしても、ロシアでは氷点下30℃を記録したとか。ということは、ここと、70℃も気温差があると言うこと?????う~~~ん、想像できない。明日の予報は、今日よりも3℃も高いそうな・・・・それなのに、BBQパーティーって???肉を焼く前に、人間がゆでだこになるかも。あ、それで、プールに入れる用意をしてくるように言われたのかな。
2006.01.20
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アデレードに来て、驚いたことはいろいろありますが、その中の一つ郵便事情にも目がテン!と言うことがありました。移住して間もないころ、図書館のカードを作ればインターネットが無料で使えるため、作りました。(カードを作るのには、住所や電話番号を証明できるものが必要です。 我が家は、賃貸業者との契約書を使いました。)図書館で、カードを作った後、その場では渡してもらえず、家に郵送してくれることになっていました。2~3日で届くからと言うことで、待っていたのですが・・・・3日後、図書館からの封書が届きました。が!封筒が破れていました。「おかしいなぁ~。」と思って、封を開けると、あるはずの図書カードが入っていません。状況から見て、どうも郵送途中にカードだけ、抜き取られたようです。封筒の上からの手触りで銀行のカードかクレジットカードと思ったのでしょうか。もし、本当にクレジットカードだったら・・・・とぞっとしました。すぐに、図書館に事情を話し、前回のカードを無効にしてもらい、新しいカードを作ってもらいました。これは無事に届き、今も手元にあります。3週間後、図書館から「カードが見つかった。」と連絡がありましたが、廃棄処分にしてもらいました。そんな一度誰かの手に渡ったカードなんて、怖くて使えませんよね。いくら、お金が絡んでなくたって・・・・・その2(って、いつになるかわかりませんが、 ブログねたが尽きたときに)に続く・・・
2006.01.19
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ブラックコーヒーが好きな私ですが、時々、疲れたときなどに、カプチーノに少し砂糖を入れて飲むのも好きです。ただ、子どもが一緒のときに、カプチーノを頼むと、「あ、ココアと泡ちょうだい!」と、サリもスズも大きな口を開けて、上に乗っているふわふわの泡とココアパウダーを奪い取っていってしまいます。結局残ったのは、カフェラテなのか、フラットホワイトなのか・・・私はカプチーノが飲みたかったのに・・・・このカプチーノ。すでに、何度も、外出したときに、お店で頼んでいるものですが、5回に1回くらいの割合で、紅茶が出てくるんですよ。初めてのときは、えっ? 私紅茶を頼んだっけ?いやいや、カプチーノだったよなぁ~と思いました。英語に堪能な人なら、すぐにお分かりですよね。そうです私の発音が悪いんですカプチーノがカップオブティーに聞こえたんでしょ!オージーにその話をするとカプチーノを頼むときは「チーノ」を強く言うんだよ、とか「カプチーノ」って言った後に「コーヒー」って言えば、ちゃんとカプチーノが出てくるよと言われましたが・・・・受け取るときに、私が「あれ?」って顔すると、「え? 違った? カプチーノ? あら、まちがえちゃったわ、アハハ~~。」と言って、すぐに作り直してくれるので、カップオブティーを飲むことはなかったんですけれど、ね。英語の発音って、むずかしい・・・・・・私の場合、発音だけじゃないけれど・・・・
2006.01.18
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今、アデレードにサーカスが来ています。4人分のチケットをもらったので、今日、2時からの公演を見に行ってきました。昨日の天気予報で、今日は36度とのこと。サーカスと言えばテント。まさか、36度の中で、テントって?サウナじゃないの?何人かの人に、その心配事を話すと「え~~~、エアコンくらいあるでしょ。」「大型扇風機が、ぶんぶん回ってるわよ。」「そんなに暑かったら、動物たちだってやる気なくすから、 涼しくしてあるわよ。」と、もっともらしいことを、口々に言ってくれたので、「そうだよねぇ~。暑い中でテントにいて、 見られたもんじゃないわよね~。」と思って、出かけました。甘かったです。入ったとたん、「エアコンも、扇風機もないよ!うちわが1ドルで売ってるよ!げげぇ~。」席に座ったとたん、額から汗が・・・・座っているお尻の下も汗が・・・そうこうしているうちに、サーカスが始まりました。ただでもらったチケットだし、それほど大きなテントじゃないし、ステージに登場するピエロが売店の店員もやっていて、とてもアットホームな感じだし・・・と、それほど期待をしていませんでした。(サーカス団の人、ごめんなさい)でも、良い意味で、期待を大きく裏切ってくれました。とても楽しく、見ごたえがありました。フィナーレの空中ブランコも、天井にぶつかるのでは?という勢いで、やっていました。サリなんて、上を見上げて、空中ブランコを見たまま、身じろぎ一つせず、拍手することも忘れて、見入っていました。45分のショーのあと、30分の休憩がありました。この間に、ショーに出てきた子馬に乗って場内を一周できるのですが、一人5ドル。サリもスズも乗りたがったのですが、やめておきました。だって、ほんの30秒ほど乗るのに、5ドルって高くないですか?後半も次々に見事な技が披露されました。合い間、合い間に、ピエロたちがコメディーを繰り広げてくれるので、見ていてあきませんでした。2時に始まったサーカスはちょうど4時で終了。終わる頃には、暑さに体が慣れ、それほど「あつぅ~~」と言わなくても良くなっていました。サーカスを見に行くのに、タオル、うちわ、冷たい水は必需品と言うことが分かりました。
2006.01.17
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私は、コーヒーが大好きです。1日に5~6杯は飲みます。日本にいるときは、水がきれいな町と言うこともあって、おいしいコーヒーを飲ませてくれる喫茶店がたくさんあり、「今日はモカ!」「今日はブレンド!」と、いろいろおいしいコーヒーを味わっていました。砂糖もミルクも入れないブラックが好きです。ところが、オーストラリアに来てからというものそういうおいしいコーヒーは皆無。アデレードだけかもしれませんが・・・・コーヒーのお店はたくさんありますよ。スターバックスをはじめいろいろな店が。でも、ほとんどはミルクの泡がたっぷりにココアパウダーのカプチーノとかコーヒー牛乳と見間違うほどのカフェラテなどなど・・・・コーヒーそのものを飲みたいと思う私には、飲みたいメニューがありません。とりあえず、「ロングブラック」を注文するのですが、このロングブラックはいわゆるエスプレッソ(ショートブラック)にお湯を足して薄めたものだそうです。基本的にフィルターコーヒーとは異なる飲み物です。しかも、エスプレッソにお湯を足す!と言うところがみそですが、お店によってお湯の量が違うのです。あるお店のロングブラックは、にが~~~~い。あるお店のは、薄くて味がしない・・・・・今までに、おいしい!このロングブラックはいける!と言うものを飲んでいません。はぁ~~、おいしいコーヒー、飲みたいなぁ~~ちなみに、家では、コーヒーメーカーを使って、フィルターコーヒーを飲んでいます。コーヒー豆のお店で、モカを挽いてもらったものを使って。
2006.01.16
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って、トイレの話じゃありませんよ。お化けの話でもありません。でたのは、私の大嫌いなゴキブリとうとう我が家に出てしまいました。夜、子どもが寝てから、さて、コーヒーでも飲もうとキッチンに行ったところ、隅のほうに黒い物体が・・・・忍び足で後ずさり、夫のところに行き「あれは、どう見てもゴキブリなんだけれど・・・・」と言うと、夫が退治してくれました。私は日本にいるときも、ゴキブリ退治ができなかったのです。以前は平気だったのですが、一度、殺そうとして追いかけていたら、私に向かって飛んできた事があって・・・それ以来、ゴキブリが飛んでくるのが怖くて殺すことができません。オーストラリアに来てからは、ハエ、クモ、ワラジムシ、ゲジゲジなどはよく見ました。知り合いの家の周りはありの巣だらけ。家の中にまでありが入ってくると嘆いていました。友達の家はゲジゲジをしょっちゅう見かけるとか。我が家はクモ、小さいクモが隅のほうにいるのを毎日のように見ます。が、幸い(?)ゴキブリは出なかったので、安心していたのですが・・・・今日、とうとう・・・・日本から持ってきたゴキブリホイホイ 置いておかなくちゃ・・・・でも、あれって、処分するときもいやなんですよねえ~
2006.01.15
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昨年6月末、私たち一家は、日本からアデレードへ引っ越してきました。引越しには荷物がつきもの。海外への引越しが初めての私たちにとっては、大変なことばかりでした。ネットで検索すると3~4ヶ月前から見積もりを取ると書いてありました。そのため、我が家はまだ永住権も取れていない、オーストラリアに行けるかどうか分からないという時に4社に見積もりに来てもらいました。この4社はやはりネットで検索しました。見積もりはおよそ1時間ほど。持っていきたいものを、大まかで良いので伝えます。たとえば「この本箱の、上半分くらい。」とか「このクローゼットの下の段は全部。」とか。4社に見積もりを取り、後日、金額を出してもらうと、会社によって見積もりの量が違うので困りました。一社は5立方メートル、ほかの1社は12立方メートル。いくらなんでも差が開きすぎて、結局私たちは大体どれくらい持っていこうとしているのか分からない状態でした。でも、とりあえず、同じ立方メートルで一番安いところに頼むことにしました。当日までに、荷物の仕分け(持っていくもの、置いていくもの、処分するもの)をしておかなくてはならず、とても大変でした。当日の作業員は4人。それぞれが、部屋ごとに分かれて、どんどん梱包作業をしてくれました。が、あとで、これがいけなかった!と思いました。最終的に、なんと93箱ものダンボールがトラックに積み込まれました。約2ヵ月後、アデレードの我が家に、荷物が届きました。一つずつの箱を開けていって、びっくりしたことがいくつもありました。一つ目。梱包材が多すぎ!そりゃ、食器とか、割れたら困るものは厳重梱包もわかりますよ。でも、プラスチックのトレーまで、その姿が3倍の厚みになるほど梱包材を巻かなくても・・・・と言うものが多々ありました。梱包材をもう少し減らせば、ダンボールの箱だってもっと減らせたのでは?と思いました。2つ目。ほとんどからの衣装ケースが、2つも空のまま梱包されて送られてきたこと。ちゃんと仕分けをし、服を詰め込んでおかなかった私も悪いのですが、何も入ってないなら、「何も入れなくて良いんですか?」とか聞いてくれても良かったのに。4人同時に作業をしていて、目が届かなかったので、気がつきませんでした。ショック!3つ目。開けてみて「あれ~、私、何でこんなもの入れたんだろう?」と言うものが一杯あったこと。捨てるには忍びなく、入れちゃえ!という気持ちもあったのでしょうが、無駄なものが、多く入っていました。(笑)4つ目。入れたはずの食品、顆粒だし、わかめや昆布などの海藻類、味噌などが見あたりませんでした。「えええええ~~~!?没収? ちゃんと送っても大丈夫なものを入れたはずなのに?」と慌てて、業者に連絡をすると、税関が、何かわからないものをいったんよけておいて、あとでゆっくり調べていた、らしいです・・・・でも、こちらが聞くまで何も言わないし、手紙もなかったからびっくりでした。(無事、1週間後に、それらのものは届きました)93箱という量は、海外引越しにしては多いほうかもしれません。持ってきてよかったと言うものもあれば、「何だ、こんなもの持ってこなくても、こちらにいくらでもあったよ。」と言うものもありました。でも、かさばったけれど、持ってきてよかったなと思ったものは和食器でした。用途に合わせて、いろいろ使える和食器は、とても重宝しています。洋食器も悪くないのですが、なんとなく味気ない気がするのは私だけでしょうか。移住半年、いまだに、ダンボールに入ったまま倉庫の中で眠っているものが、結構、あります・・・・・(反省!)
2006.01.14
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オーストラリアに来て、変わったことと言えば食生活。こちらでは、モーニングティーや、アフタヌーンティーの習慣があります。サリが小学校へ、モーニングティー用のおやつとランチを持っていくことで、びっくりしていたのですが、私が、月、水、金と行っているコミュニティーセンターの英語のレッスンでも、必ずモーニングティーがあり、クッキーをつまんだり、コーヒーを飲んだりします。最初のうちは、太るからと手を出さなかったのに、ついつい手が伸び、今では、モーニングティーが待ち遠しいほど。結局、1日に5回、食べていることになります。日本では欠かさず食べていた海藻類。ひじき、わかめ、こんぶ、寒天など、手に入りにくいこともあって、あまり食卓に上りません。大根、ごぼう、れんこんなどの根菜類も値段が張るので、月に数回、という状態です。それに代わってよく登場するようになったのが乳製品。チーズ、バター、生クリーム、ヨーグルト。デザートをよく作るようになったこともそうですが、夕食に、グラタンや、キッシュ、チーズ焼きなどが登場する回数がかなり増えました。私はもともと太りやすい体質で、毎年、年の初めの抱負と言えば「ダイエット」と言う感じでした。オーストラリアに来て半年。日本から持ってきたGパンが、かなりきつくなってきたのは認めざるを得ません。怖くて体重計には乗れないでいます。旅行中は、ポテトや揚げ物が多く、野菜はあまり食べていませんでした。この頃、サリやスズが「ママのお腹、ポニョポニョで気持ちいい~~。」となでなでしてくるのです。やばい!やっぱり!ダイエットしなくっちゃ!でも、今日、先日の旅行のビデオを見たとき、ちょうどビデオの前を横切る人がみんな立派な体型の人たちばかりで・・・「なんかさぁ~、このビデオ見てると、ママ細く見えない?」と言い訳をしてしまったのでした。まずは、モーニングティーとアフタヌンティーのおやつを止めて、コーヒーだけにすることと、早食いを直すことからはじめよ~っと!3日坊主にならなきゃ良いけれど。
2006.01.13
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分かっていましたよ。日本の何倍も紫外線の強いところに来るって。オゾンホールが近くにあるってことも。だから、日本から化粧品もたくさん持ってきたし、毎日、ちゃんと日焼け止めも塗っていたのに・・・・この半年間で、すごい勢いで顔のシミが増えてしまいました・・・・毎朝、鏡を見るたびに憂鬱になります。半年でこの調子だったら、この先どうなるの?まだまだ、夏は続くのよ、子ども達は海に行きたい、泳ぎに行きたいとうるさいのよ、ちゃんと帽子だってかぶっているのに・・・・って、感じです。今日、こちらに来てから初めて化粧品を買いました。日本から持ってきたファンデーションが、残り少なくなってきたので、リキッドファンデーションとパウダーを買いました。日本でも無添加の物を使っていたので、できるだけそういうものをと思って、オーストラリアに住んでいる日本人で、年齢が近い人にいろいろ聞いて、肌に良いだろうと思うものを買いました。支払いを済ませ、商品を受け取るときに、店員さんが、「これは、サンプルよ。夜、顔につけてね。」「何のサンプル?」「これはね、シミに効くのよ。あなた、シミがあるから・・・」とはっきり言われました。(笑)シミのケア、なんとかしなくっちゃ!アジア人は若く見られるから、と油断していたのがまずかったのかしら?そういえば、日本にいるときは、サプリメントが結構好きで、何種類も飲んでいたけれど、オーストラリアに来てからは飲んでないし。(忙しくない、のんびりしている、ストレスがない、体調がいいと言うことで、飲もうと思わなかった。)ビタミンCくらいは、やっぱり飲むべきかな。疲れたときに、お化粧を落とさずに寝ちゃうのも、肌にはとってもいけないことって、知っているんだけれど、ついめんどくさくて、まぁいいかぁ~ってこともあるし。シミから皮膚がんにならないように、やっぱり、ちゃんとお手入れはしなくっちゃ。めんどくさいけど・・・・
2006.01.12
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半年前、日本を出る直前にサリとスズは安い美容院で、「男の子?」と間違えられそうなほど短くカットしてもらってきました。(別に、そんなに短くしてとは言わなかったのですが、ものすごく切られました。私じゃなくて良かった・・・)この半年、前髪が伸びるたびに私が切っていたのですが、後ろは、二人とも「伸ばしたい!」と言うので、伸ばし放題。暑いし、うっとうしいのでしばろうと思い、日本から持ってきたゴムでしばっていました。私はこのしばることを「おちょんぼ」と言い、ゴムのことを「おちょんぼゴム」と言うのですが、どうやら方言のよう。こちらに来てから、知り合った日本人に話しても通じません。大阪や九州、東京では言わないことが分かりました。でも、説明がややこしいので、ここではおちょんぼゴムで通します、ね。(日本から持ってきたおちょんぼゴム)今日、近くの大きなショッピングセンターへ、このおちょんぼゴムを捜しに行きました。「かわいいのがあるといいねぇ。」と言いながら、サリとスズと手をつないで、ショッピングセンターの中を歩きました。アクセサリー屋さん、ケミカル、子供服屋さん、ヘアメイクのお店、いろいろのぞいたのですが、お目当てのおちょんぼゴムがありません。あってもただのカラーゴムだったり、丸い玉がついているだけだったり、日本のように、ハートがついていたり、星があったりするものは皆無。2時間近く探し回ったのですが、見つかりませんでした。日本では、100均ショップでも、ファンシーショップでもあのおちょんぼゴムはたくさんあって、選ぶのに困るほどなのに・・・・髪の毛をかわいくしばるのって、日本の文化なんでしょうかねぇ~?アデレードに日本人が少ないから、余計にそういうものがないのかしら?ひょっとしたら、シドニーやゴールドコースト辺りにはおちょんぼゴムもたくさんあるのかも・・・・・結局、日本で100均の物を買ってもらって、送ってもらうことになりました。
2006.01.11
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私は、読書が好きです。オーストラリアへ移住するときにも、たくさんの本を持ってきました。こちらに来てから知り合った方の一人は、かなりの本好き。たくさんの本を持っているので、いろいろ貸してもらっています。人から本を借りると言うのは、ジャンルが広がって良いものですね。私は、日本にいるときは、好きな作家、たとえば三浦綾子山崎豊子灰谷健次郎など、ばかり読んでいました。でも、貸してもらった本ではまったのが浅田次郎です。『天国までの百マイル』は1日で読みきってしまい、返す前にもう一度読みました。『鉄道員(ぽっぽや)』は映画化されて話題になったことは知っていましたが、内容はまったく知りませんでした。この本も、おもしろく、あっという間に読みきってしまいました。オーストラリアにいて、日本の本を安く手に入れるのはどうしたら良いのでしょうか?実家に頼んで、古本屋さんで捜してもらって、送ってもらうのが一番かな。でも、私の父は、海外に荷物を発送するなんて絶対にできない(やらない)人だし、夫のお父さん、お母さんは「何でも送ってあげるよ~~~」って言ってくれるけれど、本は重いので送料がかかるなぁと思うと簡単にはお願いできないし。海外発送してくれるネットショップ、アマゾンとかに頼むのが良いのでしょうか、ね。でも、やっぱり送料も手数料も高いなぁ~~~。先日、メルボルンに行ったときにサウスヤラに、日本語の本屋さんがあると聞いたので行ってみました。確かに、日本語の本が並んでいました。「あ、これ、ほしいな。」「これもいいなぁ。」と思うものはあったのですが、やはり高い!800円の文庫本が25ドル・・・・私は栗原はるみが好きなので「すてきレシピ」の12月号(最新刊)があったら買おうかなと思っていました。「あ、あった!」と思って、手にとってよく見ると2~3年前の本。それでも35ドルでした。結局、何も買わずに出てきました。今日、夫が「アマゾンで本を買うけれど、欲しい本があったら一緒に注文すれば、 送料一回分で済むよ。」と言ったので、あれこれ悩んだのですが、結局「高い送料を払ってまで、どうしても読みたい本」と言うのがなく(つまり、あれば読みたい、安く手に入れば読みたいと思うものしかない)ので、今回は注文を見送りました。あ、夫は、仕事の本で、専門書なので、どうしてもいると言うことで、さっさと注文していました。週に1度は本屋さんに行き、あれこれ本を物色していた頃がなつかしい・・・・まだ、たった半年しか経っていないのに・・・
2006.01.10
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今日は、いよいよ旅行最終日。朝から雨がザーザー降っていました。昨日じゃなくて良かった~~~。グレートオーシャンロードが晴れていてくれて。と思いました。Warnamboolの隣町,Port Fairyへ。「朝マックしたい!」と子ども達は騒いだのですが、ポートフェアリーにマクドナルドはなく、ベーカリーでパンを買って、運河沿いのベンチで朝ご飯となりました。ヨットや漁船が係留されているのですが、そこに日本船を発見。近寄ってみると、「第18 千代丸」と書かれていました。ライトがたくさんついていて、どうやら日本のいかつり漁船のようです。でも、こんな船で日本から遠洋漁業に来られるわけがないので、多分、古い船を買って、こちらで使っているのでしょう。よく見ると、ちゃんとポートフェアリーとも書かれていたので、ずっとここで使われている物のようです。VIC州に別れを告げ、SA州に戻ってきました。Mt.Gambiaでは有名なBlue Lakeに立ち寄りました。「青いよ!」とは聞いていたものの、あれほどの青さとは思いませんでした。ただ、お天気が悪く、雨が降っていたので、少し暗い青でした。あれが、お天気が良ければ、インクを流したような青が見られたのかもしれません。でも、充分満足でした。まだ、帰りのルートをはっきり決めていなかったので、インフォメーションで尋ねると、ルートは3本あるけれど、ほとんど変わらない。どれもだいたい5時間半くらいでアデレードに着けると思うよ、と言われたので、海岸沿いのルートを行くことにしました。と言うのも、私が英語を習っているJさんのお母さんがRobeに住んでいて、Jさんから「Robeはとてもすてきな所よ。」と何度も聞いていたので、ぜひ行ってみたかったからです。ハイウェイをひたすら走り、ハエがぶちぶちとフロントガラスに当たってつぶれ、「うわぁ、汚い!」と言いながら、110キロで走り続けました。雨も止み、青空が広がっていました。Robeはとても静かな、素敵な街でした。リゾートという言葉がぴったり。のんびりしに来るには、もってこいの所。こういうところで2泊くらいしたいなぁ~と思う街でした。ビーチもきれいで、海水浴を楽しんでいる人もいました。ビーチ沿いの公園で、ロッククライミングがやれる施設がありました。と、言ってもただではありませんでしたが。1回5ドル。サリがやりたがったので、どうしようかな~と思い、そのすぐ近くの遊具にも、手足をかけて垂直に上っていく物があったので「これができたら、あの大きいのもやらせてあげる。」と言うと、これがまた、難なくスイスイ。さすが、あなた、前世は間違いなくお猿さんね、というほど、見事。5ドルを払って、ハーネスを着けてもらって挑戦。出ている石を持ち、足をかけ、良い感じで上っていきます。途中、岩がせり出しているところに行くと、ちょっと難しかったようで、「もう降りるね。」と言うので、「え~、まだ上り始めたばっかりだよ。だめだめ~。 がんばってごらん!」と、はっぱをかけました。すると、目にキラリと力が入り、一歩、また一歩とのぼり、結構高いところまで上ることが出来ました。それを見ていたスズが「スズもやりた~い!」とぐずぐず・・・「でも、スズちゃん、さっきのあの遊具のも上れなかったから無理だよ。」と言っても、ぐずぐず・・・・お姉ちゃんが出来ることは自分も出来ると信じて疑わないスズは、しばらくぐずっていました。Robeの町を散歩し、出発したのが夕方6時。一体、何時に家に着くのかしら????Princes ハイウェーをひた走り、Coorong National Parkを通りました。ここも、結構あこがれていて、行ってみたいなと思っていたところだったので、楽しみにしていたのですが・・・・・・「くさい!」「あれ、スズ、おならした?」「してないよ。」「サリ、靴 ぬいだ?(サリの足はくさいんです(笑))」「脱いでないよ。」「なんだろう、このにおい。」「くっさぁ~~~~い!」原因は,The Coorongそのものでした。つまり、内海のようになっているので海水が濃くなって、すごいにおいを発しているのです。にがりのもっともっとくさいにおい。せっかく良い景色なのに、展望台もなければ、家もなく、人も住んでいないそのわけが分かりました。とにかく、臭う。くさい。結局、The Coorngの写真は、車の中からしか撮ることが出来ませんでした。その後も、ひたすらPrinces ハイウェーを走りました。道の両側が真っ直ぐの平原。さえぎる物が右にも、左にも、何もない、荒野の中を走っていくハイウェーでした。ちょうどその頃、太陽が沈みました。平原の向こうの地平線に太陽が沈んでいく様子をじっくりと見ることが出来ました。無事に我が家に着いたのは、夜10時10分でした。メーターは1989キロを指していました。夫が「あと11キロ、どこかを走ってこようか。」と言うので、「行きたかったら、一人でどうぞ!」と言って、家に入ったのでした。だって、ねぇ。もうへとへとに疲れていたんですから。本当に2000キロ近くを走ったんだなぁと思いました。この旅で、自然の雄大さ、すごさ、不思議さ、美しさをたくさんたくさん見ることが出来ました。ずっと、あこがれていたグレートオーシャンロードをようやく見ることが出来たこと、感動を家族と共に味わうことが出来たこと、いろいろな人との出会いがあったことなど、本当に素敵な思い出がたくさん出来ました。また、どこか行きたいなぁ~さぁ、今度は、どこに行こうかな。見どころがいっぱいで、楽しみがつきません、ね。
2006.01.09
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今回の旅行のメインイベントとも言えるThe Twelve Apostles(12使徒)・・・・それなのに、なに?この曇り空は?空が青くないと、景色が違って見えるじゃない、印象も違ってくるんだから~~~と思わずブツブツ言いたくなるようなどんよりとした曇り空。「はぁ~、ショック。」と少し、気持ちはブルーになってしまいました。朝食は、一つのテーブルで、一緒に泊まった2組が食べました。フルーツサラダ、シリアル、トースト、スクランブルエッグ、コーヒー、紅茶。一緒に泊まったもう一組はブリスベンに住んでいるご夫婦。ブリスベンからアデレードに飛び、バロッサバレーで2泊。熱気球に乗って、空の上でシャンパンと朝食をいただいたの、とっても素敵だったわ~~と話をしてくれました。車でグレートオーシャンロードを走り、メルボルンからブリスベンに戻る1週間の旅行だと言ってみえた。だんなさんがニュージーランド人だったので、「今度、ニュージーランドに行きたいのだけれど、お勧めはどこ?」などと聞いて、いろいろ丁寧に教えてもらったりもしました。ちょうど、日曜日と言うこともあって、いつもはお仕事に行ってしまうであろう宿のご主人もリビングに降りて見えて、大人5人でおしゃべり。朝8時から始まった朝食は、気がつくと9時20分でした。はっきり言って、しゃべりすぎです。はい。10時過ぎに宿を出たときはまだまだどんよりとした曇り空だったのだけれど、Otway National Parkを通り抜けるころからだんだん青空が見え始めました。「いいぞ、いいぞ!その調子!」と言いながら、Castle Caveに着いたときには「ばんざ~~~い!」と言いたくなるほどの快晴。真っ青な空。とってもきれいで、心まで晴れ晴れ!この快晴は、その後1日中、続き、きれいな景色を堪能することが出来ました。Gibson Stepsに着いたときは、青い空、青い海、そびえ立つ岩に思わず「おおおおお~~~!」と声が出ました。下まで降りていける長い階段があったので、ビーチまで降りてみることにしました。下から見る岩はまた、迫力があります。でも、すごい風で波しぶきが立ち、岩がややかすんで見えるのは仕方がないことですね。上りは子ども達をだっこ?と覚悟していたのですが、思ったほど階段は長くなかったので、サリもスズも自分たちで上り、車に戻ることが出来ました。波しぶきが強く、車に戻ったとき、口の周りがしょっぱかったです。そしていよいよThe Twelve Apostles(12使徒)に着きました。ハエがぶんぶん飛んできて、「あ~~うっとうしい!」とハエを払いながら、道を歩いていくと・・・・「おおおおおお~~~~!」と叫び、「これこれ、これが見たかったのよ。すごいね。 絶景だね。自然の力ってすごいね~~~。」とため息が出ました。どこを見ても絵はがきになりそうな素敵な風景に、しばし時間を忘れ、眺めていました。でも、やはり風は強く、波は荒く、そりゃあ、海難事故も多発したでしょ、そりゃあ、岩も崩れるでしょ、と納得する場所でもありました。Port Campbellでランチをとったあと、The ArchとLondon Bridgeへ。ここでも、自然の不思議さ、見事さを実感。どうして、こんな風に真ん中に穴があくんだろう、すごいねぇ~と思いました。London Bridgeは今でも結構迫力がありましたが、やはり、つながっているときに見たかったなぁ~もっとすごかったんだろうなぁ~と思いました。グレートオーシャンロードの醍醐味を充分堪能したあと、今日の宿泊地Warnamboolに行きました。相変わらず「海に行きたい!海で遊びたい!」を繰り返すサリとスズをなだめるために、ビーチを探して走りました。Warnamboolもきれいなビーチがたくさんありました。ビーチと川がつながっていて、波が川を逆流する場所で遊ぶことにしました。昨日の反省を生かし(?)今日は水着に着替えて、思う存分水遊びをさせてやりました。ここでも波が激しいので、時々、すごい勢いで水が川を逆流します。それがまたおもしろいようで、子ども達は「ぎゃははは~~」と逃げまわって喜んでいました。たっぷり遊んび、夕飯も済ませたあと、今日泊まるMotelへ。そこにはプールとジャグジーがありました。今回の旅行で泊まった宿は全てシャワーだけ。バスタブがある部屋はありませんでした。オーストラリアに来てから、ゆっくりバスタブに浸かっての入浴をほとんどしていないので温泉大好きな私は、水着に着替えてジャグジーに入ることにしました。子ども達は、つい先程ビーチで遊んだにもかかわらず、濡れて冷たい水着を着て、またプールにジャボン!今度は浮き輪を使って、泳ぎ回っていました。私は、ゆっくりジャグジーに浸かり、旅の疲れをいやしていました。(なんて、大げさ??)
2006.01.08
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朝、チェックアウトを済ませ、クイーンビクトリアマーケットへ行きました。肉、魚は、アデレードよりも店も多く、種類も豊富で新鮮でした。「買って帰りたぁ~~~い!」と思ったのですが、旅行はまだ続くので無理。今日もまた、いいなぁ、これくらいたくさんアデレードにもお店があるとおもしろいのになぁ~、と思ってしまいました。クイーンビクトリアマーケットで、子ども達に「一つだけ好きな物を買ってあげるからよく考えて決めようね。」と話していました。たくさんある物の中から一つだけ決める、というのは大人でも迷ってしまって難しいことですが、欲しがる物を次々買っていたのではきりがないので、我が家では、いつもこうやって「一つだけ」を自分で決めさせて買うことにしています。子どもながらに、あれも、これもと悩みながらも、サリが選んだのはクマのぬいぐるみ。とても手触りが良く、抱っこしていて気持ちがいい物です。でも、家にクマのぬいぐるみは一体いくつあるの?と言いたくなるほど何個もあるのですが、どうしてもこのぬいぐるみが良いというので買いました。スズが選んだのはネコのぬいぐるみ。こちらも手触りが良く、気持ちがいい物でした。二人は、買ってもらったとたん、クマとネコのお世話係。「くまちゃん、痛いところはありませんか?」「ねこちゃんね、ここ、けがしているから、 バンドエイド貼ってあげるの。」「し~~、今、クマちゃん、寝るから静かにしてね。 よしよし、はい、寝て良いよ~。おやすみ~~。」と二人ともクマやネコを抱っこして、おしゃべりしながらマーケットの中を歩き続けました。車に戻ってからも続き、車の中でも1時間以上、ごっこあそびが続いたのでした。メルボルンに別れを告げ、West Gate ハイウェイを通り、一路、グレートオーシャンロードへ。途中のGeelongのインフォメーションで、情報を仕入れ、いよいよグレートオーシャンロード突入!!!雲一つない快晴で、快適なドライブ。時々見える海も真っ青で、気持ちが良かったです。途中のLorneで昼食。すごい人で賑わっているなぁ~、浜辺が芋洗い状態だよ、ここは人気のあるビーチなのかなぁ~、すごいなぁ~と思っていたら、どうやら何かの競技会をやっていたようです。あとでパンフレットで見たら、ライフセーバーの世界大会の開催地で、1年の最初の大会が開かれる場所(そりゃ、1月に夏は南半球ですからね)というようなことが書いてあったので、ひょっとしたらその大会だったのかもしれません。とにかくすごくたくさんの人でビーチは埋め尽くされ、海では、すごい勢いで泳いでいる人たちがいましたから・・・・夕方、Apollo Bayからほんの2分の隣町Marengoに着きました。この旅行はほんの1週間前に決めたので、人気のアポロベイでは宿が取れず、MarengoのB&Bに泊まりました。ここは、すぐ目の前がビーチでとっても素敵なところです。B&Bですが、1日に2組しか泊まれないようです。部屋は広く、きれいで、リビングとダイニング、キッチンはその2組で一緒に使いますが、普通の家のようなので広々としていて快適です。ベランダからの眺めも良く、庭もきれいに手入れされていました。目の前がビーチという絶好の状況に、サリやスズが黙っているわけがありません。「海で遊びたい!」と・・・・この日は天気も良く、歩くのにはちょっと暑いかなと言う感じでしたが、海にはいるのには寒いのでは?と思う気温でした。(でも、ビーチで泳いでいる人はたくさんいましたよ。もちろん、皮膚感覚が違うオージーですけれど)水に入らずに、ビーチで砂遊びをするつもりで行ったのですが・・・・甘かった。そんなことが通用する二人ではなかった。最初はおとなしく砂遊びをしていましたが、だんだん波打ち際に近づき、波がひいた直後の、水分たっぷりの砂をすくって走って戻ってくる、と言うことを繰り返していました。そのうち、予想通り、大波が来て、あわてて逃げようとしたスズが、水の中で転んでしまいました。「ガハハハァ~~~~!」と大笑いのスズ。それを見てサリも大笑い。結局、二人ともベタベタ、どろどろになってしまったのでした。きれいなB&Bの部屋に、砂を落とさないようにシャワーまで子ども達を運ぶのが大変でした。ビーチ目の前なのに、外にシャワーがなかったんですよねぇ~~~夕飯はアポロベイまで行きました。と言っても車で2分。シーフードが新鮮でおいしいと言う話だったので、よし!ロブスターでも!なんて思ったのですが、どこの店もロブスター(クレイフィッシュ)は時価。入っていって聞かないと分からない。多分、35ドル前後だろうなぁ~と思い、貧乏性の私は、「やっぱりいいわ。 今度、うちの近くの魚屋さんで買ってきて、 自分で料理するわ・・・・」と言って、クレイフィッシュはあきらめました。テイクアウェイのお店に入ったら、魚屋さんのようにケースに魚が並んでいて、それを選んでその場で調理してくれるところでした。Flaks と バラマンディを1切れずつグリルにしてもらいハーフチキンとポテト、グリークサラダを食べました。4人でお腹がパンパンになるほど食べても40ドル。クレイフィッシュのお店の一人分で済みました。おいしかったし、安かったし、満足満足!!!!B&Bに帰ると、南側の窓の正面にサザンクロスが見えました。昨日、プラネタリウムで、サザンクロスの探し方を聞いたばかりだったので、すぐに見つけられ、きれいな星空を眺めることが出来ました。グレートオーシャンロードのすぐ横にあるのに、車の音はほとんど気にならず、波の音が絶えず聞こえていて、心地よい宿でした。
2006.01.07
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日本にいるときも、プラネタリウムや科学館に子ども達を連れて行くのが好きだった夫。アデレードには科学館がないので寂しがっていました。メルボルン行きが決まったとき、夫は「僕は、ここに行きたい。」と唯一言った場所が、メルボルンの科学館でした。ちゃんとネットで、場所も調べてありました。今日は、夫の願いをかなえるため(?)ガイドブックにもまったく載っていない科学館へ行くことになりました。ガイドブックに載っていないのですから、詳しい地図もありません。アドレスのSpotswoodという地名だけを頼りに車を走らせました。Westgate Bridgeを過ぎると、ちゃんと看板が出ていたのでホッとしました。着いてびっくり。子連れファミリーの多いこと。スクールホリデー中と言うこともあったのですが、中に入って納得。中の施設がとても充実しているのです。体力測定のようなコーナーや、クイズコーナー、動物や生き物の生態系を簡単に説明してあるコーナーなど。大人が見ても「うわぁ~、ここ、面白いねぇ~。」と言うものがいっぱい。プラネタリウムもあり、私たちが見た11時からのプログラムはチコという犬がつきに遊びに行くというアニメでしたが、結構楽しめました。その後、星座の話、サザンクロスの見つけ方などの説明もありました。結局、2時過ぎまでこの科学館にいました。お腹がすいたので、子ども達に「何が食べたい?」と聞くと、サリは「ピザがいいな。上にパイナップルが乗ったやつ。」と言うので、「スズは?」と言うと、にやっと笑って「スズはねぇ~、コアラだから、はっぱ!」ですって。お腹がすいていても、そんな笑えることが言えるスズはおもしろい!科学館の近くのベーカリーで好きなパンを選び、食べました。シティに戻り、私がどうしても行きたかったクイーンビクトリアマーケットへ。金曜日なので6時までやっているはずなのに、4時に着いたときには、半分くらいが店じまいの準備。それでも、いろいろなものを見ることができました。それまで、夫は「メルボルンは都会過ぎるから、住むのはやっぱりアデレードが良いな。」と言っていたのに、このマーケットを見たとたん「ここ、いいねぇ。このマーケット、良いねぇ。 アデレードのマーケットもこういう風だったら良いのに・・・・・ このマーケット気に入った!」と言っていました。残念ながら、しまっているところが多かったので、翌日早く来ることにして、いったん引き上げました。今日は、メルボルン最後の夜なので、ぜひシーフードが食べたい!と言う私の願いをかなえるため、ralphpigginsさんに教えていただいたフェデレーションスクエアーのfunkfishに行きました。ところが、金曜日の夜だからでしょうか「予約がないとだめよ。1時間後の8時なら予約入れれるけれど、どうする?」と聞かれました。あちこち探していても、1時間なんてすぐたってしまうので、8時からの予約を入れてもらい、1時間後に戻ってくることにしました。その間に、サウスゲートの辺りを歩くことに。素敵なお店が並び、ウィンドウショッピングも楽しかったです。ふと入ったオリーブオイルとボトルのショップでとても素敵なオイルボトルを見つけました。少し薄いガラスだったので、運ぶ途中に壊れたら・・・と心配しましたが、しっかりパッキングするから大丈夫よとお店の人が言ってくれたので、購入。お店の人のおばさんが、アデレードに住んでいるということでしばらくローカルな話で盛り上がってしまいました。8時にfunkfishへ。夫はビーフを、私はタスマニアサーモンを、子どもたちにはピザとカラマリ&チップスを注文しました。運ばれてきたタスマニアサーモンのぶ厚いこと!中がレアでとてもおいしかったです。真横から写真を撮らなかったので、その厚さが伝えられないのが残念です。本当は、カキやえびやムール貝などをお腹いっぱい食べたかったのですが、お財布がいたたたた・・・・と なりそうだったので、我慢しました。でも、十分に満足できる味でした。フェデレーションスクエアーから、シティーループに乗って宿へ。と思ったら、運転手さんが「シティーループは9時半までだけど、 このトラムはスペンサーストリートで終点になるからね。 そこから先に行きたい人は、乗り換えてね!」と言っていました。ちょうど私達の宿はスペンサーストリートなので大丈夫。終点まで乗って、無事に宿にたどり着きました。今日行った科学館SCIENCE WORKS MUSEUMは子連れにはとってもお勧めの場所です。入場料は大人一人6ドル、子どもは無料です。Concessionも無料です。プラネタリウムは大人が7ドル、子どもは3.5ドル,Concessinが4ドルでした。外にカフェや公園もあるので、ランチを持って、ゆっくり行くと良いと思いました。アデレードにもあれば良いのに・・・・科学館と、クイーンビクトリアマーケット・・・・
2006.01.06
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朝食は素敵な雰囲気の部屋で食べ放題。B&Bでこれほどたくさんの種類が用意してあるところは初めて。パンが5種類、シリアルが5種類フルーツサラダ、フルーツのコンポートが6種類ジュースがオレンジ、リンゴ、トマト、パイン、マンゴー、ヨーグルトも3種類、チーズも2種類、コーヒー、紅茶。全部食べようと思っても多すぎて無理、と言うほどたくさんの種類があり大満足。子ども達はチーズが気に入り、3個ずつ食べていました。まずは、すぐ近くのセントパトリック大聖堂へ。まずその大きさに圧倒され、中に入ってステンドグラスの美しさ、建物のすばらしさに圧倒されました。ちょうど11時からパイプオルガンの演奏が始まり約20分間、素敵な音色の演奏を聴くことが出来ました。初めて生のパイプオルガンの演奏を聴くことが出来、感動しました。車で、サウスヤラや、セントキルダに行って、街の様子を見たり、ビーチでのんびりしました。今日の宿はシティの中にあるモーテル。通りが激しいのでうるさいかと思ったら、部屋は奥まったところにあるので車の音はほとんど聞こえず、快適でした。すぐ近くから無料のシティループに乗れるのでとても便利でした。モール、中華街などを歩き回り、ちょっと疲れたので休憩しようか、と言うことになったとき夫が「たこ焼きが食べたい。」と言うので、「あったら食べようね。」と言って歩いていたら、ありました、ありました。日本食レストランが。メニューにも写真付きでたこ焼きが。早速、その店にはいると、当然日本語が通じるものと思っていたのに、経営者はやはりチャイニーズだったようです。誰も日本語が話せませんでした。日本食レストランなのに・・・・でも、たこ焼きはおいしかったですよ。半年ぶりに食べたので、思わず「しあわせ~~~」と言う言葉が、4人の口からほぼ同時に出ました。夕食は、インドネシア料理。私は辛い物が好きなので、7ドル50セントで3種類を選べるものにしました。ビーフカレーにチキンカレー、麻婆なすのような物をごはんの上に山盛り乗せてくれました。おいしかったです。子ども達はラーメンが食べたいというので頼みました。チキンやマッシュルームが甘辛く煮付けてあるのが乗っていて子ども達に大好評でした。アーケードやモールを歩いていて、宿でワインでも飲もうかと思い、1本買うことにしました。「安くておいしい赤ワインはどれ?」と言って尋ね、ティスティングして、結構おいしいなぁと思ったら・・・お店の人が「これはね、サウスオーストラリアのバロッサバレーのだよ!」と言うので、ラベルを見せてもらうと、ほんの2ヶ月ほど前に私達が行ったワイナリーのワインでした。せっかくビクトリア州に来たのに、バロッサバレーのを飲んでもねぇ~と思い、「ビクトリア州のワインが良いんだけれど・・・」と言ったら、他のワインを出してくれましたけれどね。フェデレーションスクエアーの大きなクリスマスツリーを見たり、階段で子ども達が走り回って遊んだり、川沿いをお散歩したり・・・・・夜がいつまでも明るいと、いつまでも遊んでしまいますね。フェデレーションスクエアーからシティーループに乗り、Dogland経由でホテルに戻りました。今日もめいっぱい遊んで、バタンキューでした。せっかくワインを買ったのに、飲む暇も、気力もなくベッドに倒れ込んだのでした。
2006.01.05
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朝、4時45分、まだ真っ暗な中を、メルボルンに向かって出発しました。アデレードからメルボルンまでは750キロ。DUKES HWYを通り、走る! 走る! 走る!マキシマは良い車でした。広いだけでなく、クルーズコントロールが付いていたので、とても楽。初めてクルーズコントロールの車に乗ったのですが、あれほど運転が楽な物とは知りませんでした。ほとんど直線、対向車も少なく、前後の車も見あたらずひたすら時速110キロでぶっ飛ばしていました。ちょうど300キロ走ったところで、VIC州に入りました。ほとんどノンストップで行ったので、8時15分、約3時間半で州越えが出来ました。1時頃、バララットに到着。ゴールドラッシュで栄えた街は、古くて重厚な建物が多く、「これ、すごいよね!」と騒いでいました。が、気持ちはメルボルンに向かっている夫や子どもはあまり感心がないようで、「さぁ、行こうか!」と言う感じでした。3時過ぎに、ようやくメルボルンに到着しました。今日の宿泊先は、フィッツロイ庭園の近くのGergian Coart。静かな住宅街の中にあるB&Bです。そこの前に車を止めたとき、ちょうど、車のメーターが750キロを示していました。はぁ~~~、疲れた!!!メルボルンの印象を夫に聞くと「日本みたい・・・・」とのこと。確かに、家の近くの市には路面電車が走っていたし、高層ビルやマンションなども、日本の雰囲気。セブンイレブンなどのコンビニも多く見かけたので、そう感じたのだと思います。私は15年ほど前にメルボルンに行ったことがあったのですが、「こんなにきれいな町だったっけ?」という思いでした。フェデレーションスクエアーもなかったし、確か、モールはトラムの線路と段差のない石畳だったような気がしたのですが、きれいに整備されていました。まぁ、15年前に来たときは、お金のないバックパッカーだったので、1泊10ドルくらいのバッパーに泊まり、自炊して、街をぶらぶらしていたので、おしゃれな店などに行かなかったので、余計にそう思うのかもしれませんが。歩いていけるRichmondに安いお店が多いと聞いたので、歩いていったのですが、なかなかレストランに出会えず、そこからトラムに乗って、シティのフェデレーションスクエアーまで行きました。お腹がすいたとうるさいサリとスズを連れておしゃれなお店に入る勇気がなく(笑)どこか良いところはないか~~~~と探し回り、結局、ここ!と言うところが見つからず、カジノの隣のフードコートで飢えを満たしたのでした。メルボルンでおいしい物を食べるぞ!お寿司! ラーメン! シーフード! 飲茶!なんて言っていたのに、初日の夜はかないませんでした。だって・・・日本食のテイクアウェイなのに、チャイニーズ経営だから親子丼と言っても「なぁ~にこれ?」というものが出てきたし、チャイニーズのテイクアウェイであんかけ焼きそばを頼んだら、他にお客が居なかったにもかかわらず10分以上も待たされて、しかも揚げ麺に火が通っていなくてまずい・・・・サウスバンクを散歩して、トラム乗って、宿に戻りました。当然、4人ともバタンキュー!!!!!でした。
2006.01.04
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明日から、5泊6日の強行軍で、メルボルン、グレートオーシャンロードに行って来ます。明日はひたすら走るのみ!メルボルンまで直行です。夫が、車が傷むのが嫌だと言うことで、レンタカーを1週間借りました。旅行の手配は、全部私の役目。ネットで、あれこれ見たら、車を当日借りるのも、前日の夕方に借りるのも同じ値段だったので、前日借りることにしました。と言うことで、今日の夕方、レンタカーを借りに行きました。トヨタのカムリを予約したのですが、お店の人が「マキシマがあるけれど、どう?同じ値段で良いわよ。 広いし、サンルーフが付いているし、リラックスできるわよ。」と言ってくれたので、ラッキー!と思って借りました。広い方が楽ですものね・・・・でも、家に戻ってから、夫が、ひょっとしてガソリンが・・・・・と言って、車の所に行き給油口を確認すると・・・そうでした。安いUNLEADEDではなく、高い方しか入れちゃダメって書いてあるじゃありませんか・・・・しかも、3600cc燃費悪いかも・・・って!?そんなぁ~~。2000キロ近く走るのに、ガソリン代がいくらかかるんだろう・・・・ちょっとショックでした。ま、でも、借りてしまったものは仕方がありません。ガソリン代のことを、あ~だこ~だ言わず、楽しく、快適に行きたいと思います。夕方、お隣の家に行って「明日から1週間留守にします。メルボルンに行くの~。」と言ったら、優しいおばちゃんは「じゃあ、手紙とかを見ておいてあげるわ。花の水やりも任せておいて。」と言ってくれたので、ありがたくお願いすることにしました。今頃になって、日本からのクリスマスカードが何通も届いているので、旅行中、郵便受けにたまると心配だなぁと思っていたので、おばちゃんの心遣いがうれしかったです。それでは、行ってきま~~~~~~~~す。次の更新は10日になると思います。
2006.01.03
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裏庭の木になった大量のプラム。鳥に100個ほどはやられましたが、それでもざるに5杯分くらい取れました。朝、昼、夜と夫も私もサリもスズも「ガリガリガリガリ・・・」と食べていました。友達にもたくさん上げました。が、まだまだ無くならないので、ジャムを作ることにしました。作り方は適当。洗って、適当な大きさに切って、砂糖を入れて煮る。ビンは熱湯消毒して、詰める。多分、ちゃんとしたジャムつくりの人から見れば、おいおい、と突っ込みを入れられると思いますが、まあ、良いです。適当! が私流ですから・・・・大きなビン6個分の、甘酸っぱいプラムジャムができました。朝食が楽しみです。そして、プラムジャムに合うのはスコーン。私はスコーンがとても好きです。家の近くのパン屋さんのスコーンは、外がさっくり、中がしっとりの、私が今までに食べたスコーンの中で一番おいしいと思うスコーンです。でも、毎日買いに行くわけにもいかないので自分で作ってみるのですが、なかなかおいしいスコーンはできませんでした。ボソボソだったり、ベーキングパウダーの苦味があったり、膨らまなかったり・・・・でも、最近見つけたレシピは、簡単で割りとおいしくできるのでよく作るようになりました。栗原はるみのヨーグルトスコーンです。栗原はるみの料理は、簡単で、おいしく、見栄えがいいものが多いので、とても気に入っていて、よく作ります。が、人に言わせると、「栗原はるみのレシピは、作る人によって全然味が違う。」らしいです・・・・明日の朝食は、スコーンにたっぷりのプラムジャムをつけていただきます。おまけ 今日、スコーンを作っているとき、一人で本を読んでいたサリが「ママ~~~、草ってね、きのこ屋敷になるんだって!」「はぁ~~~?」「草ってね、きのこ屋敷になるんだって!」「なんじゃそりゃ? 意味が良く分からん・・・・」「あ、違った、くさは、”きのこやし”になるんだって・・・・」「ああ、それなら分かる。アハハハァ~~~」相変わらず、子どもの言葉はおもしろいです。
2006.01.02
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明けまして、おめでとうございます。「1年の計は元旦にあり!」そうそう、今日は、早起きしてね、初日の出なんか見ちゃってね、今年1年の抱負を語ってね・・・・ハハハ・・・何も出来ませんでした。ずっと、寝てましたから。実は、昨夜、ビクターハーバーのニューイヤーイブセレモニーに行って来ました。さすが海沿いです。風がビュービュー吹いて寒かったです。アデレードでは暑くて、半裸で居た我が子達も、トレーナーを着ても「寒い」と言っていましたから。8時から、キッズプログラムのコンサートが始まりました。サリがステージの真ん前まで走っていった!と思ったら、曲に合わせて、踊り始めました。ステージの3人のお姉さんと共に、飛んだり跳ねたり手をたたいたり。ノリノリです。「あれ~。サリ踊ってるよ。びっくり。」と言うのも、以前のサリは、踊りたくてもすぐに手足が動く方ではなく、じ~~~っと見守っているだけと言う感じだったのですが、今回は、ちゃんとまねして踊ることが出来ていました。9時頃からは大人のコンサート。と、言っても、ちょうど私達の世代にはなつかしい曲ばかりだったので、あまり洋楽を知らない私でも結構楽しめました。それが延々12時まで続き、みんなで新年のカウントダウン。新年を迎え、花火大会(15分ほど)もありました。車に戻ったのが12時半、家に着いたのが1時半。さぁ、寝るぞ!と思ったのですが、ビクターハーバーでは寒かったくせに、アデレードはやはり暑かった・・・・(いつも5度くらい違うそうです)サリも、スズも、夫も、私も、暑くて、暑くて寝られませんでした。私の場合、先日のBBQのときに、足首から下だけで30カ所以上を蚊に刺され、それがいまだにかゆくてかゆくて、ポリポリポリ。そんなこんなで、ほとんど眠れませんでした。幸い、今日は雨。ちょっと気温も下がり、体も楽になりました。日本のように「初詣」に行く必要もないので、家でゴロゴロ。4人とも、ひたすら寝ていました。昼寝が4時間って、寝過ぎ!?また、夜寝られないかもしれません。本年も、どうぞ宜しくお願いします。
2006.01.01
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