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今日は復活祭イースターサンデイの礼拝で演奏しました。こてこてのキリスト教徒にとってはクリスマスよりも重要な日。盛装しまくってる信者さんも多く見られました。毎週日曜日の礼拝にはほとんど来ない信者さんも、今日だけは特別。教会はびっしり満席で、圧巻でありました。 音楽的にも華やかな賛美歌などをガン弾きいたしました。 個人的にはこの時期、イースターでの演奏を終え、かつ税金の申告手続きも終えてはじめて、春が到来をかみしめることができる気がします。
Mar 31, 2024
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ロヂャースとハマースタイン作「シンデレラ」(2013年ブロードウェイ再演版)の劇伴楽団で演奏しました。全部で七回の本番が無事終了。 ぼくは第一バイオリンを弾きました。指揮はマイクさん、音楽監督はジュリアさんでした。 ここの劇場は楽団用のピットがなく、ぼくらは舞台後方で演奏しました。 ぼくはちょうど数か月前にも同じ演目を第二バイオリンで弾いたばかりで、いろいろと記憶していたため、すんなりと取り組めました。 一方で、同じ演目でも劇団が違えば全く演出とから異なる可能性もあるわけで、そうゆう細かな違いも楽しみながら参加できました。 役者さんたちも皆さん好演なさってました。 それに本作は老若男女が安心して観られます。母や義姉らを真の悪役としてではなく、ちょっと天然かつ自己チューな女程度に演出するのもコツだと思います。 シンデレラや王子ももちろん難しい役ですが、彼らだけではなく、魔法使いマリー、王子の付き人セバスチャン、義姉が惚れる革命家ジャンミシェルもまた、演技力、歌唱力が求められる重要な役どころ。
Mar 24, 2024
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今日は教会のミサで弾きました。暖かくなってきたし、信者さんたちは復活祭(イースター)に向けてドキドキワクワクが隠しきれてないようですが、一応まだまだレント(四旬節)の真っ只中、焦る気持ちをぐっと抑えての質素な礼拝でした。
Mar 17, 2024
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© 2024 Love Imagery(写真は @allyouneedisloveimagery より) 今宵は大御所歌手ジョニー・マティスさんの楽団でバイオリン弾きました。88歳とご高齢であるにもかかわらず、今も精力的に全米巡業公演なさっており、今日はニュージャージー州 Englewood での公演でした。 実際にマティスさんと一緒に飛び回っている巡業団は鍵盤、ギター、ベース、打楽器の「主要奏者」のみでして、残り20数人(木管、金管、弦、ハープ)は現地調達、よって今回ぼくも出演の機会を得ることができました。 午後八時開演で、ぼくらの会場入りは午後二時。譜面はその場で渡され、短時間でパパッと練習。スコットさんという鍵盤奏者が指揮者としてもぼくらをうまく誘導してくださって、効率的に練習できました。弦の出番はだいたい六割ぐらいで、あとは主要奏者のみの小編成でしっとりと。 開演から終演まで約二時間。そのなかには漫談芸人 (stand-up comedian) による約20分の話芸独演、そして約20分の休憩も含まれていたので、特に長い音楽会というわけではなかったけれど、聴衆に皆さんは充分にお楽しみになったと思います。 バイオリンは全部で六人、ぼくは三プル裏、プルトを組んだのはアンドレアさんでした。© 2024 Love Imagery(写真は @allyouneedisloveimagery より)
Mar 16, 2024
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「青春のアレグレット regretted」 久しぶり(一年ぶり?)に弦楽四重奏で遊びました。ぼく(バイオリン1)、マイケル(バイオリン2)、ナンシー(ビオラ)、エレン(チェロ)。 今日取り組んだのはハイドンの作品54の1ト長調。 第一楽章は、元気溌剌。若々しい感じ。特にファーストは難しいけど、それは想定の範囲内。四楽章も同様に楽しく弾ける。 今日もめたのは二楽章の扱いについて。通常の感覚としてはいわゆる「緩徐楽章」だし、ぼくらはゆっくりしっとり弾いてみたのだけど、速度表示はアレグレット。このアレグレットというのが二楽章においうて実際にどれぐらいのテンポなのか、ぼくら四人で大論争に発展。なお、つづく三楽章のメヌエットもアレグレット。 アレグロではなく「アレグロっぽい」テンポというのは解釈がばらつくのも仕方ない。そもそも全体の均衡とかも考慮したほうがいいものなのか、結局四人全員の合意にはいたらず、やや後悔が残った。 三楽章はト長調という調性も手伝って爽やか系メヌエット。中間部トリオの部分はファーストがお休み、そしてチェロがいきなりご活躍。 四楽章プレストも快活で頼もしい音楽。
Mar 15, 2024
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