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1か月前ははぎれづいていて、はぎれの小物の記事を書いていました。そうすると、グーグルの広告なのかな、キリムとか、中東チックなすごい高級カーペットの広告が、ここ1か月ほど、常に現れるようになりました。はぎれを合わせて作られたカーペットがあって、その語句が引き金になっているようでした。ブログの読者の方にも、広告見えてるのかな?あるいは、私のために選ばれし広告なのでしょうか。高級なものには、びっくり価格がついています。定価300万円のカーペットが、特価で170万円、となっていたりします。どのへんに300万円の価値があるのかな。気になって、写真を見てみたりして。織りが、模様が繊細で豪華!どうやって作るんだろう?素直に感動します。そうすると、特価で27万円、というのが安く思えてきたり、8万円って、激安! とか勘違いしたり。大きさをチェックして、この部屋のここに敷いたら案外しっくりくるかも? と妄想しています。うかうかと、ぽちっとしてしまったら大変。そこだけは気を付けています。ちなみに、北欧の会社のよう。広告もワールドワイドです。知らなかった、と思うこともあります。はぎれを合わせたカーペットは、使い込まれた年代物のカーペットの、きれいな部分を四角く切って、数枚を組み合わせ、新たな商品にリメイクされているようなのです。そういった商品こそ「激安」です。(それでも何万とか)エコだ。というより、これこそ本来の正しいありかただ、と感じました。ものを厳選して入手して、腹をくくって大切にしよう。なんて、定価300万円にため息をつきつつ、思っています。(そうやってクリックして見てしまうから、広告が出続けるのです)
2018.11.28
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服の数が減ってきた、今シーズンの話です。もこもこふわふわの、長めのカーディガン。素材の特性で、毛玉がたっぷりできていました。これは仕方ない、こういうもの、と思っていました。が、服に目が行き届くようになったある日、毛玉取りブラシを持っていたことを、唐突に思い出しました。おそらく、通販生活か何かの付録でもらったもの。木製の持ち手のついた、本格的なブラシです。使い方がピンと来ず、タンスの肥やしになっていました。断捨離系の本や素敵ブログをいろいろ読むうちに、服をメンテナンスして長く愛用したい、と、気が向いてきたのでしょうか。ある真夜中、丑三つ時ごろ、そのカーディガンに、試しにブラシをかけました。箱の説明書き通り、編み目に並行に滑らせました。毛玉が少しずつほぐれ、ふわふわになっていきます。その毛玉はほぼほぐれ、ニットに戻ったようでした。先っぽの一部のみ、ブラシにひっかかりました。毛玉って、こういうふうにほぐすことができるのだ!大発見でした。毛玉は、できてしまったものを、はさみで注意深くちょきちょき切って手入れする、と思っていたから。眠ることも忘れ、無我夢中でかけました。前身ごろ、後ろ身ごろ、えり。そで。カーディガンは、購入したときのようにふわふわになりました。何だかとってもうれしいな。こちら、前身ごろの写真。向かって右がかける前、左がかけた後です。ふわふわに戻って幸せです。ブラシはこちら。クリーニング屋さんの毛玉取りブラシ 専用ブラシクリーナー付次男を抱っこすることもまだまだ多く、ニットを着ていると、服に毛玉ができることも。化繊の別のニットにも、確か毛玉が。でも、もう大丈夫。ブラシがあれば、勇気百倍です。発見が、もうひとつありました。軽く10年以上現役のニット、いくつかあります。どれもウール製で、毛玉がありません。毛玉、できないようです。素材の良さなのでしょうか。私、人生で初めて、冬用のニットにきちんと向き合えています。うれしいものです。日常の小さなできごとを愛する生活家事が楽しくなるモノ・工夫
2018.11.27
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この秋、いちど足を運びたかったところへ行ってきました。祇園の、フォーエバー現代美術館。和の建物である歌舞練場が、まるごと美術館になっていて、草間彌生さんの作品をたっぷり展示しているのです。昨年くらいに開館し、その存在も数年とか、期間限定のよう。(夫がネットで調べてくれました)ある週末に、家族で行ってきました。 ***美術館前には、草間さんらしい、びっくりするほど大きなかぼちゃがあります。直径4mほど?入ったり出たりして遊びたい!美術館は畳のお屋敷です。履物は、入り口でもらった袋に入れて、お金が戻るロッカーに預けることになっています。おかげで、荷物も心も軽く鑑賞することができました。最初の座敷で、黄色と黒で構成された巨大な絵画が目に入ります。これは撮影が可能でした。会場では、これを含め、3つだけ作品が撮影できるようになっていました。印象的だったのは、かぼちゃです。あらゆるかぼちゃが何十も、色もとりどりに静かな存在感をたたえていました。突き抜けた美が、すがすがしいです。展示室は6つあり、ほかにも作品はあったはずだけど、かぼちゃしか思い出せません。キッチュな富士山もありました。古い建物なので、揺れるとセンサーが作動するとか。子たちに静かに歩いてほしくて、忍者になろう!と言っていたのですが、畳が広がるとそうもいかず、やんわり注意を受けてしまいました。庭園があって、備え付けの履物で散歩ができました。紅葉が艶やか、池には鯉たち。蝶もいたかな。展示室を進むうち、野菜を生で食べて酵素を摂ろう! というレストランがありました。お高めではありましたが、食べても楽しもう、ということで、お昼にすることに。ラディッシュ、ほうれん草、極薄カボチャ。小さな小さな人参。青々とした生の野菜が山盛り!とても今風の、写真映えするランチです。かぼちゃの和の生菓子がついていましたよ。黄色に黒のドットです。ドットは、黒ごまの味がしました。うきうきを持ち帰りたくて、その日着ていたグリーンに合うぶどう柄のバッヂと、マステをひとつ、買いました。自宅から数十分先の非日常。もう一度、季節を変えて訪れてみたい。また新たな気分で、楽しみを見つけられる気がします。 ***フォーエバー現代美術館は、四条河原町から徒歩15分ほどです。四条京阪からなら10分ほどかな。近くには、漢字ミュージアム?もあって、立ち寄ってみました。自分の名前の万葉仮名をはんこで押せたりして、子たちは、そちらのほうが楽しそうでした。次は、祇園花月で吉本新喜劇を鑑賞し、祇園小石で季節の飴ちゃんを買って、八坂神社と円山公園を散歩したいです。京都
2018.11.21
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平日の休み。雨の予報でしたが、晴れています。お気に入りの音楽と、温かいお茶と、おやつと。(麦茶を温めたものと、だれも食べてくれない煮干しです)家事をさぼって、のんびりしています。 ***小学校は、紙の文化です。給食の献立変更、PTAの催し、授業参観のお知らせ、健診の結果、学童の催しの出欠用紙、・・・ITがかくも発達しているというのに、あらゆる書類が日々、同じような顔で押し寄せてきます。油断していると飲み込まれそう。試行錯誤の結果、我が家では、次のように仕分けしています。できる限り子たちの帰宅直後、きょうの紙を出させてから、そのへんの紙もろとも分けていきます。重要なので板にはさむもの1 行くことになっている催し 日付順 終わり次第雑紙に2 返事を提出すべきもの 締め切り順 でもよく忘れるクリアファイルで一時保管3 行ってみたい催し 結局行かないことが多いけど。終わり次第雑紙に4 子たちのお絵描きとか密書とか、面白いもの いらないもの5 裏が白い 子たちの落書き用紙にします6 裏も印刷あり 雑紙としてまとめ、月に1回出しますざっとこんな感じです。このほか、行ってきた催しの紙も多いです。面白いもののみ4に合流かな。片付けて プチストレスをなくしていく収納・片付け5がぐんぐん増え、ぐんぐん消費されます。最近では、長男が正方形に切って、折り紙にしています。使わない半端の、短冊みたいなのがあふれています。捨てるぐらいなら、と、やってみたかったことを実行しました。短冊を半分に。厚さ1センチほどになりました。一辺をそろえてクリップでつまみ、そろえた面にボンドを塗りました。会社の人が作っていたのを見て、一度真似してみたかったのです。1時間ほど置いておいたら、ボンドが透明になりました。好きなマステを貼って、完成。表紙を付ければ良かったな。これ、1枚ずつぴりぴりはがれます。はがれるはずです。買い物メモとかに使おう。ハンドメイド 雑貨 クラフト 手芸家事が楽しくなるモノ・工夫【おまけ】ぴりぴりの雨 という言い回しがあるようです。小雨のことだと思うのだけど、京都限定かな?関西弁なのかな?
2018.11.13
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布山を減らそう、生かそう! と決めてこつこつ実行し、その余波で、手持ちの服も減らそう、精選しよう! と実行すること2、3年。数えてリストアップして、一つ一つに向き合ってきたら、100を下回ってきました。いま95着ぐらいかな? というところです。11月になり、冬物さん、こんにちは。前のシーズンに、いるいらないをくぐりぬけた精鋭の服たちと、久々に出会いました。久しぶりだね、寒い季節、よろしくね、という気持ちになりました。ほぼすべての服が一軍だと、なにかとばたつく朝、着替えが圧倒的に楽です。上と下を適当に組み合わせたら、コーデがそれなりに完成。すべて今の気分の服だからです。この服微妙? どうしよう? という迷いがないと、時短になることを実感しました。ほんとうに、めっちゃ適当に服を決めることができています。快適です。ときに、ふと、潮時を感じ、さようならをした服たちを思い出します。先日も、20~30代にたくさん着て寿命を迎えた服をいくつか、きれいに畳み、処分しました。色あせていたり、破れてしまったり、さすがに若すぎたり。100%、着たおすことができたと思います。思い残すことはありません。また、近くの店が主催する、着ない服の引き取りにも、いくつか持っていきました。こちらには、まだ着られる状態だけど、着ない服を。間に合わせに買った通販のパンツ、長く着て、今は選ばない色のはおりもの、はけなくなった細いパンツなど、です。どこかで仕分けられて、だれかの手元に渡るといいなあ。数を減らすとどんどん身軽に、快適になることは確かなのだけど、やはり、どなたかが縫ってくれてこの世に誕生し、縁あって私の元に来てくれた服たちを大切にしたいので、処分を急ぎすぎないようにも、気を付けています。服の断捨離 ・ 整理収納断捨離して心も懐もハッピーライフ片付けて プチストレスをなくしていく
2018.11.08
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片付けものをたくさんした8月、自宅の消耗品を新たに縫った9月、そうして10月は一転、はぎれと遊んでおりました。丸っこいものをいろいろ縫ってきたので、切り落とされた四隅の、三角の超はぎれがたくさんあるのです。その活用を思いついた!三角4枚+四角が1枚。それが、10月のささやかな収穫です。ついでに、小さなはぎれたちを整理しました。赤、橙、黄、緑、青、紫、モノトーン。ほぼ虹の色合いの順に、重ねていきました。三角グループ、四角グループミニ、手のひらぐらいの四角グループ、変な形グループ、変わった素材グループ。そうすると、三角グループ4枚に加えるのに、最適な四角い布を見つけやすくなりました。作ったものは、コースターなど小物たちと、次男の忍者、またはお侍さんごっこ用の帯です。いただきものの赤くて渋いチロルテープと、いただきものの帯用の黒い布で、長さ1.4m、幅5cmほどの帯を作ってやりました。手作りが趣味だと公言していると、あちこちから、いろいろな手芸材料をいただきます。ありがたいことです。チラシをくるくる細く巻いて剣にして、帯に差して、うれしそうに、お侍さんになっています。・・一寸法師みたいです。布は買わなかったので、0.6m減らせました。4月からの累計では、16.9mの消費となりました。亀の歩みです。よろしくおつきあいいただけますと幸いです。いつもご訪問、まことにありがとうございます。・・・冬用のトートバッグとか、大きなものを、縫いたいなあ。布山を生かそう!散歩での一枚。はちさんが撮れました。身近な自然
2018.11.04
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