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渋谷ヒカリエで、不思議なツリーを見たので、写真撮りました。この1週間たくさんすばらしい音楽が聴けてそれがよかったです。●何年かぶりにシューベルトの幻想ソナタを生で聴けてとてもうれしかったです。BGM:シューベルト ピアノソナタ第18番 ト長調 D894 「幻想」 第4楽章https://www.youtube.com/watch?v=VLtZMpCd-I4おうちで、シューベルトではない18番のソナタを練習中のあいかたがいまして最近よく聴きます。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3 「狩」 第2楽章https://www.youtube.com/watch?v=A0bcSPCZf-Q大手町の銀行の本店でのトワイライトコンサートでも聴きました。 やっぱりこのシューマンの曲は最高に好きです。 クラリネットとピアノという組み合わせもいいですね。BGM: シューマン 幻想小曲集 Op.73https://www.youtube.com/watch?v=vaNYK-cAQUs日曜日の夜にクラシック音楽館という番組をよく見ていますが、この前は、久しぶりに見た諏訪内さんがシベリウスのヴァイオリンコンチェルト弾いていました。すっかり聴き入ってしまいました。BGM: シベリウス ヴァイオリン協奏曲 Op.47 第3楽章 https://www.youtube.com/watch?v=hbSjYYRvfpE●この半月くらい、まともにピアノ弾いていなかったのですが、久しぶりに目白にある教室でピアノを触ることができてよかったです。来年3月26日がピアノ発表会ということが決まりました。17回目の出場になります。むかし、ルプーの演奏を聴きまくった、ブラームスのインテルメッツォですが、自分なりにがんばりたいです。多くの方が弾かれるOp.118-2ではなく、Op.119-2. ・・・あいかわらず少し外したところにしました。いまだから弾ける・・・という風な演奏にしたいですね。BGM: ブラームス 4つの小品 Op.119https://www.youtube.com/watch?v=VQmKKPcJHdk
November 30, 2015
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いつも11月の終わり頃、ここに来ています。 ピアノの演奏会の案内をいただき、楽しんでいます。第31回目…よほど会のコンセプトがはっきりしないと、こうは行きません。10回以上続いた会は尊敬した方がいい…と言われたことありますが、本当にそう思います。 スクリャービン没後100年、シベリウス生誕150年ほか、そういった演奏も楽しみました。 たくさん演奏がありましたが、シューベルトのソナタ18番の幻想ソナタを全楽章聴けて、この作曲家の持ち味がたくさん聴けて、本当によかったと思いました。 夕暮れ時、汐留のあたりはクリスマスのイルミネーションがすばらしいので、眺めていました。人通りは少ないのですが、ときどき通る新幹線や東海道本線の鉄道の音が何ともいえません。 地下に降りると、大江戸線の汐留駅近く、こちらもクリスマスのガーデニングはお見事で、しばらく見いっていました。 明日で11月も終わり、一気に年末モードになりそうです。 来年楽しくピアノを弾けるように、曲目とかも考えてみよう…と、今日は刺激を受けられてよかったです。
November 30, 2015
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http://nihon-sekaiisan.com/日本にある世界遺産、行ってないところもありますが、最近選ばれたところは、行っているかもしれません。いろいろ思い出してみました。以下、■は行ったところです。****・知床 (北海道) x・白神山地 (青森、秋田) x・平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 (岩手) x・日光の社寺 (栃木) ■・富岡製糸場と絹産業遺産群 (群馬) ■・小笠原諸島 (東京) x・富士山-信仰の対象と芸術の源泉 (静岡、山梨) ■登山口はないけど本栖湖、河口湖付近はあり。・白川郷・五箇山の合掌造り集落 (岐阜、富山) x・古都京都の文化財 (京都) ■16登録のなかで、14あり。 上賀茂神社、下賀茂神社、東寺、清水寺、延暦寺、仁和寺、平等院 苔寺、天龍寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺、西本願寺、二条城 x宇治上神社、高山寺 ・古都奈良の文化財 (奈良) ■8登録のなかで、4あり 東大寺、興福寺、春日大社、唐招提寺 x薬師寺、元興寺、平城宮跡、春日山原始林・法隆寺地域の仏教建造物 (奈良) x・紀伊山地の霊場と参詣道(通称:熊野古道) ? (和歌山、奈良、三重) ■ 高野山、吉野 x 熊野古道 ・姫路城 (兵庫) ■ ・石見銀山遺跡とその文化的景観 (島根) x・原爆ドーム (広島) ■・厳島神社(宮島) (広島) ■・明治日本の産業革命遺産 (山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、岩手、静岡) ?軍艦島ツアーレポート ▲エリア1 萩: 城下町 エリア3 韮山反射炉(静岡) xエリア1 萩: 反射炉 xエリア2 鹿児島 旧集成館、エリア4 釜石高炉跡、 xエリア5 佐賀:三重津海軍跡、エリア6 長崎:三菱造船所、グラバー邸 xエリア7 三池炭鉱 エリア8 八幡製鉄所・屋久島 (鹿児島) x・琉球王国のグスク及び関連遺産群 (沖縄) x●こどもの頃、関西にいたおかげで、京都・奈良は、小学校の遠足で、高野山・吉野は林間学校とかで行っているので、恵まれているのかもしれません。大学は京都にいたので、龍安寺は大学のとなりのバス停、下鴨神社から上賀茂神社までは葵祭で、馬を曳いてお祭りに参加していました。広島は、妻の実家があるおかげで、ここ最近いろいろと行くこととなりました。姫路城は、5年くらい前、ベルリンフィルのコンマスの樫本大進さんがやっている音楽祭の会場でした。大修理前の最後のあたりで行ったきりなので、またいってみたいです。2013年以降、富士山、冨岡製糸場、反射炉・・・・、選ばれたところは、行ったりしています。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201507090001/ http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201407090000/ http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201308140000/
November 28, 2015
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半蔵門線の渋谷駅は、用事がないかぎり、あまり降りないようにはしていますが。方向感覚があまりないのと出口を間違えるととんでもないことになるので、気を付けるところのひとつです。 タカギクラヴィアでピアノ弾くとき、Bunkamuraで美術展、映画を見るとき3番出口 山手線乗り換え、N響を聴きにNHKホールへ行くとき7番出口 ヒカリエ、場外馬券売場WINS、不動産屋さんへ行くとき15番出口。 街の顔が全然違っておもしろいと思うようになりました。 ヒカリエができる前と後ではかなり違います。銀座線の駅が今度は変わるそうで、また雰囲気変わるかもしれません。
November 28, 2015
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10日ほど前のサントリーホール前です。 92歳のピアニストの公演がキャンセルになり、ここで払い戻しをするのは、はじめてだと思います。 6年前ライプツィヒのゲヴァンドハウスでメントリ弾いていたピアニストだと気付いたのはそうとう後になってからです。 いつかモーツァルトのソナタとかショパンのバラ3とか聴いてみたいものです。
November 28, 2015
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http://www.iij.ad.jp/news/concert/2015/index.htmlhttp://www.iij.ad.jp/news/concert/2015/1126.htmlみ三井住友銀行東館ライジング・スクエア1階 アース・ガーデンというところで、ときどきIIJさんが主催する無料のコンサートがあります。コンサートホールから、大手町オフィス街へ「音楽のおくりもの」とキャッチフレーズがあり、銀行ならではの広い空間で素敵な催しをやっています。案内をいただいたこともあり、行ってまいりました。70 TWILIGHT CONCERTセバスチャン・マンツ(クラリネット)・三輪郁(ピアノ)シューマン 幻想小曲集 op.73ストラヴィンスキー クラリネット独奏のための3つの小品ドビュッシー クラリネットのための第1狂詩曲プーランク クラリネット・ソナタ(アンコール)だんだん小さく曲の紹介とかも楽しく、クラリネット奏者はドイツ語でたくさんしゃべって、三輪さんが通訳する形ですすめられました。仕事帰りにちょっとひといき、とてもいいプログラムでした。銀行の本店も場面が変わると和んだ雰囲気になることがよくわかり、この場にいさせてもらえてよかったです。●この場所へは、2回目だったのですが、2年半ほど前にN響のコンマスとシューベルトのますをやったときのことを思い出しました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201306130000/http://www.iij.ad.jp/news/concert/2013/0613.htmlマンツの演奏を聴くのは2回目で、だいぶん日本での演奏も増えてきているようで、楽しみになってきました。初めて出かけたのは3年ほど前でした。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201212170000/ ●BGM ドビュッシー クラリネットのための第1狂詩曲 (クラリネット:セバスチャン・マンツ)https://www.youtube.com/watch?v=HTjyldSaioM
November 26, 2015
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3日ほど前に、会社の先輩から、コンサートのチケットをいただいて、何気なく、東京文化会館大ホールに行きました。関孝弘ピアノリサイタル2015ベッリーニ ラルゴと主題ガルッピ ピアノソナタ「ヴェニスへの虹」リスト バラード第2番バッハ=ブゾーニ シャコンヌ**シューマン アラベスクシューマン 謝肉祭ピアニストとしては、めずらしくイタリアへ留学されて、イタリアの音楽や文化を紹介しつづけておられる方です。「ブリッランテな日々」という本を出される方ですが、音色もイタリアの真っ青な空を思い浮かべるような感じで、底抜けに明るいです。シューマンも明るい曲を選ばれていることもあって明るく楽しい音楽。途中あやしい場面もあることはありますが、たいへん楽しめました。10歳のときにミケランジェリのコンサートを聴いて、イタリアに興味を持ち、ずっと高い志をもたれていることを、お話しいただきました。コンサートの終盤、語りに入られ、アンダンテは歩く様な速さで、ラルゴは、ゆっくり・・・と言う風に、日本人は教えられてきているが、イタリア人は、そんな感覚の持ち主はひとりもいない。結果的に歩く様な速さになっているだけで、それぞれの人の感覚で速さを決めている。・・・・という音楽の原点に立つようなお話しは、非常に説得力を感じました。この場所で、14年コンサートを続けてらっしゃるそうです。それにしても、2000人近くの集客が毎年あってのコンサートは、なかなかできません。客層が、東京労音主催ということがあって、いつもとはずいぶん違いましたけど、するどいところを突いているかもしれないと、結構したたかなところも感じました。来年はイタリアが日本と国交を結んで150年。またなにか大きな挑戦をすると言われていました。●http://www.ro-on.jp/ホールでいただいた、東京労音のちらし11-12月号をみて、関孝弘さんと同じページにあったアーチスト。宇崎竜堂、高石ともや、ジョン・健・ヌッツォ、三輪明宏、稲垣潤一、五輪真弓、南こうせつ・・・クラシック専門の音楽事務所とはうってかわって、音楽の幅が広く、ちょっとびっくりぽんでした。 BGM: ショパン パガニーニの思い出 (ピアノ:関高弘)https://www.youtube.com/watch?v=kBwU_TZSukMアンコールは、この曲でした。いつもこの曲だそうです。
November 24, 2015
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毎朝、朝ドラで時計代わりにしていて、10数年経つのですが、今回は結構楽しんでいます。原案になっている作品が、文庫本になって、行きつけの本屋さんでも平積みされていたので、持ってかえってきました。まだ読み始めたばかりなのですが、土佐堀川・肥後橋・堂島・・・・と、イメージできる地名ばかりでてきて、今度実家に帰ったとき、歩いてみたくなりました。土佐堀川は、大阪中之島の南側の川で、肥後橋は、フェスティバルホールがあるあたりで、堂島は、北新地も近いですが、大阪の支店があった場所なので、7-8年通った場所。●下記、旧淀川の解説での位置関係がわかりやすかったです。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E6%B7%80%E5%B7%9D●ドラマの、加納屋は、加島屋で、山王寺屋は、天王寺屋で、今井家は、三井家が実際のところなのですが、明治の前半は、東京の政治の変わったところしか、歴史の教科書には出てこないし、時代が変わっていくなかの様子は、あまり知らないこと多く、振り返るいいきっかけになればと思います。 ●かつての関西がテーマの朝ドラの場所、実家に帰ったとき、歩いたりしています。2012.1 カーネーションやっていたとき、岸和田の商店街のコシノ宅があった場所へ。 2015.1 マッサンやっていて、サントリーのウィスキー工場がある、山崎に行きました。大阪府と京都府の境のあたりです。ちょうどポットスティルが話題になっていたころで、見に行きました。 近くの最寄駅から阪急電車に乗って、実家に帰りました。 今回も肥後橋のあたりの生命保険会社のビルのあたりは、見てみたくなりました。
November 23, 2015
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3日前に見たオペラシティのクリスマスツリー。青い光のものはここで見るのははじめてだったかもしれません。記憶にとどめたいので、写真載せてみます。●11月中旬まで出ずっぱりだったので、完全オフのような週末です。どこへも出かけることなく、ちょっとした食料品の買い物以外は、家にいました。昼間にご飯を食べながら、テレビを見るような日曜日は、本当に久しぶりだったかもしれません。ピアノ発表会以来、まともにピアノも弾いていなかったのですが、連弾とかもやってみたりしました。大相撲九州場所は、優勝争いの横綱が2人とも負けて、解説者の予想なんか、ぜんぜん当たらないこともあるのかと思ったのと、時代の変わり目の予感もする日でした。麻生副総理が内閣総理大臣杯を渡していました。九州場所の色が出ていてこれはよかったかもしれません。大河ドラマは20時からでなく18時から見ていました。明治時代の初めのころは、歴史の教科書的には流されるようなイメージが強いので、冨岡製糸場を舞台に展開する吉田松陰の妹役は、自分には新鮮に映り、それなりに気に入ってみています。この1年の大河ドラマは、3か月ごとに、吉田松陰→久坂玄瑞→高杉晋作→群馬県令と冨岡製糸場・・・という感じで、長生きした人がいなかったから、こういう描き方になったのかとも思っています。いつか、萩には、行ってみたくなりました。19時から、女子の高校のバスケットボールの合宿している家の建て替えの番組みていましたが、匠といわれる建築士のアイデアに感動してみていました。ビフォーアフターとはよく言ったもので、仕事をする人は今の時代でもいい仕事をされていることがわかってよかったです。21時から、多くの方々はドラマを見る時間帯でしょうが、今日は93歳になった瀬戸内寂聴さんの生き様を見るようなドキュメンタリーを見ていました。京都の嵯峨野の風景が映って、病気から復帰して、作品に取り組み始める志の高さと自然体で生きるお話しは何気ない風景でも伝わってくるものが多かったです。22時から、いつものように、オーケストラの演奏を聴いていました。(今日はNHK音楽祭の放送)久しぶりに、マーラーの交響曲を落ち着いて聴いた感じです。hr交響楽団のマーラー1番でした。フランクフルト放送交響楽団は、今このような名前になっていること、放送後に調べてしりました。現在NHK交響楽団の指揮者であるパーヴォ・ヤルヴィも2013年までこのオケで首席指揮者としていたそうで、NHK音楽祭に招待されているのかもしれません。アンドレス・オロスコ=エストラーダというコロンビア人の指揮者は、なかなかダイナミックな指揮ぶりで、とてもいい演奏を聴けました。マーラー1番は、妻は銀河英雄伝説で使われていた音楽ということでよく知っていて、自分自身は、3楽章は、サントリーオールドのCMに使われていて、それで知るようになったと言っていて、ピアノとはまったく関係ない作曲家ですが、話がかみ合ってよかったです。 BGM:マーラー交響曲第1番 (ウィーンフィル 指揮:レナードバーンスタイン)https://www.youtube.com/watch?v=cQFjDBFXN58●11月22日は、いい夫婦の日・・・ということで、いろいろ特集もしていました。夜中に突然アイスが食べたいといわれましたが、ハーゲンダッツが2つアップされた日記かつぶやきがあってのことで、明日の宿題みたいになりました。、明日買いに行くことにしました。
November 22, 2015
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東京エアシティターミナルのあたりは、スーツケースをもった旅人が行きかうところですが、リムジンバスの乗り場の近くに、ほのぼのとしたクリスマスツリーと、お人形が飾ってありました。ツリーよりもお人形に感動してしまいました。今月は、先週末にピアノ発表会があったからといこともありますが、他の所用もあり、土日もずっとどこかに出かける日々がしばらく続いていました。久しぶりに、これといって、用事のない土曜日になり、のんびりくつろいでいます。こういう日がたまにはないと、だめかもしれません。夕方やっていた大相撲中継をテレビで観ていました。もう九州場所も終盤戦なのかと、誰がどうなっているのかよくわかっていなかったのですが、今日は思わぬ番狂わせもありました。前の日まで仕事をされていて、突然亡くなられた、北の湖さんの特集もやっていて、あまりに強すぎた時代を子供のころずっと見てきたこともあらためて思い出すことになりました。江川ピーマン北の湖・・・とマスコミの人が言っていて、嫌われるくらい強かった横綱は、あんまりいなかったかもしれません。コンビニで、スポーツ新聞の1面で、北の湖さんの記事ばかりだったこと、記者からみても、あらためて偉大な方だったのだと、あっと驚きまして、一部買いました。BGM: ブラームス 間奏曲 Op.117-1 (ピアノ:グレン・グールド)https://www.youtube.com/watch?v=YD8i0jUmbF8こういう日にご冥福をお祈りしながら、聴いております。身に染みるような演奏で、すばらしいですね。両国駅を半年ほど前にとおったとき、北の湖関の手形があったので、眺めることにします。
November 21, 2015
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東京の近郊の街でコンサートを聴きに行ったことは、たまにあります。たとえば、八王子のいちょうホール、小平のルネこだいら、三鷹の風のホール、青葉台のフィリアホール・・・、立川で、コンサートは聴いたことがあったかといえば初めてかもしれません。立川市市民会館は、たましんRISURUホールという呼び名で、駅から少し歩くのですが、何とかたどり着きました。 今日はこんな感じで、ピアノが2台ならんでいました。中谷友美&安井耕一 ピアノ・デュオリサイタル<プログラム>モーツァルト 4手のためのピアノソナタ ハ長調 K.521シューベルト 幻想曲 Op.540**シューマン アンダンテと変奏曲 Op.46ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 Op.56bモーツァルトの4手の連弾曲を2台で演奏され、余裕のある音の響きにうっとりし、シューベルトの幻想曲のファンタジーな世界につれていっていただきました。シューマンのこの2台ピアノ曲の初演はメンデルスゾーンとクララシューマンということをはじめて知りました。絶妙な掛け合いが何とも言えませんでしたが、後半にいくにつれて難解さを聴いて、ほとんど手を出す人がアマチュアでもいないこと、妙に納得してしまいました。ブラームスのハイドンバリエーション、いろんなところで耳にしますが、複雑なハーモニーが美しく、展開していくバリエーションを楽しんで聴かせていただきました。とてもプログラムの構成がよく、聴きやすかったです。上記4曲のなかで、演奏回数が飛びぬけて低いですが、また聴く機会があればとおもっています。BGM: シューマン アンダンテと変奏曲 Op.46https://www.youtube.com/watch?v=iaFMAK1iSwcホールを出たところの大きなツリーは、お見事でした。おかげさまで、今日も楽しい1日になりました。ありがとうございます。
November 20, 2015
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11月後半から12月にかけて、新宿・初台にあるオペラシティに行くのはとても楽しみです。オペラシティコンサートホールのなかも、クリスマス仕様でした。假屋崎さんの作品のようです・・・そんななか、オピッツのリサイタルに行きました。シューマンXブラームス連続演奏会の第1回目プログラム:シューマン 子供の情景 op.15 幻想曲 op.17ブラームス 2つのラプソディより op.79-1 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ op.24(アンコール)ブラームス 幻想曲集 op.116-4 間奏曲1994年に、NHKで放送されたベートーヴェン・ソナタの演奏とレッスンで有名になり、そのときのテキストも持っております。2005年~2008年 ベートーヴェン ソナタ全曲演奏会2010年~2013年 シューベルト 連続演奏会というのがあったそうです。このあとの企画ということになるのでしょうか。ブラームスが天から降りてきたような風貌で、ブラームスさんが弾いている感じに見えました。シューマンの作品もブラームスの作品も誠実なアプローチで、美しい音も優しい音も緊張感のある音もたくさんあり、わかりやすい演奏でもありました。ヴィルヘルム・ケンプに師事されて、その源流はリスト・ベートーヴェンに遡ると解説にもあるとおり、ドイツ音楽正統派の音を聴かせていただきました。●ホールを出て、初台の駅に向かうと、あのいつものクリスマスツリーを眺めることができ、またこの季節がきたと、ちょっと感慨深くなりました。
November 19, 2015
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年に何回かサントリーホールで、音楽が聴けていて、まだ今年はいい方なのかもしれません。備忘録がわりに、コンサートへ行ったメモとかしていますが、入院していた年とかもありまして、さすがに半年間、何もしていない年もあります。今週ははじめから夜11時に家に戻っていることが続いているので、お仕事しなさい・・・と天の神様が行っているのでしょうか。BGM: ショパン ノクターン 第8番 Op.27-2 (マリア・ジョアン・ピリス)https://www.youtube.com/watch?v=prQ8pODux0A&list=PLcX0eYB1kB1-YwWoHufwKg1V_bHLbV4mD&index=410月のショパンコンクールの予選でよく弾かれた人がいたのか、11月はじめの東京文化会館で聴いた演奏がよかったか、やたら耳に残り、会社の帰りにこの音楽が出てきましたので・・・。こういうときは、ものすごく気になっているのかもしれません。 それにしても20年くらい前だとおもいますが、ピリスのノクターン集のCDは、毎日のように聴いていたかもしれません。この人ならではの音色があったりしますので、すばらしいですね。シューマンの小品集とオーボエとのアンサンブルのCD、ブラームスのヴァイオリンソナタのCDと、ベートーヴェンの13・14・30のソナタと多くのモーツァルトのソナタのCD・・・・、よく聴いていたものはすぐに頭に浮かんだりします。ショパンのノクターンを全部聴こうとおもえば、どこかしらにあるのだから、今のご時世はすごいですね。https://www.youtube.com/watch?v=auSjvRbszAM
November 18, 2015
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時間とかタイミングで運とかご縁とかちょっとのことで変わってしまったりしてしまいます。スイスに留学中のヴァイオリニストが知り合いでいるのですが、10月のはじめに、演奏会があって日本に行くので、11月15日によかったら来てほしいと案内いただきました。自分がピアノ発表会で弾く日と同じで、一度はごめんなさいメールをだしたのですが、時間がかぶらないことがわかって、なんとか伺いました。●2007年に北欧へ旅していて、スイス留学中の学生と、トロルドハウゲンで、偶然一緒になり、関西人だったこともあり、いろいろ教えていただいたのがきっかけ。一緒にコンサートを楽しんだりしたのですが、ベルゲンの街で、日本で演奏に行くときに、必ず連絡しますからと言われて、何とか応援したくなりました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200709080000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200709150000/この年の秋、神戸でコンサートするというので、ちょっと立ち寄ってみました。(この日も朝にコンサートで、夕方横浜に戻ってツィメルマンのコンサート聴いていた日でした。)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200711180001/●2012年はヴィオラコンクールあるからと言って、応援に行きました。課題曲が、ブラームスのヴィオラソナタOp.120で、何人も同じ曲の演奏聴いたのはあとにつながったかもしれません。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201205260000/● ガムット・バッハ・アンサンブル (石橋メモリアルホール)カンタータ 第41番 BWV41イエスよ、いま賛美を受けたまえhttps://www.youtube.com/watch?v=r6TRChdfdowカンタータ 第62番 BWV62いざ来ませ、異邦人の救い主よマニフィカト BWV243https://www.youtube.com/watch?v=LMe_sLzppcI 日本で古楽バッハの演奏をする人が、世界中から集まってきて、東京での公演。こんなに心が洗われる時間もそうそうありません。ただただ感動するばかりでした。スイスからこの演奏のために、日本に来て、8年ぶりにお話しできて、なによりでした。案内いただいたとき、この楽団を率いる指揮者のことを「普段はアメリカで活動していらっしゃる方なのですが、ピアニストの内田光子さんや今井さんがバッハやバロック演奏に関して彼にアドヴァイスを求めるほどの、バッハ研究における次世代の第一人者です。」 って書いてあって、知ることとなりました。この分野とても興味がわいてきて、また聴きたくなりました。
November 16, 2015
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銀座7丁目の楽器店が前のビルから建て替えられて、いまのようになったのは、いつだったかということですが、過去に結構、楽しみにしていたときのブログが残っていて、すぐに思い出せます。ここにはオープンまであと10日ということが書いてあります。2010年2月のこと。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201002160000/この年には、12月に6Fにある音楽ホールで、ちょっとしたピアノの会があり、シューマンの「夕べに」とか「気まぐれ」とかあり、本当に気まぐれ・・・な演奏になってしまったこと、よく覚えています。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201012050000/それから、少し経って、ビルができて1周年となり、記念のインストアライブがあり、見に行ったこと、教えてもらっているお師匠さんのCDも売出し中だったので、一緒に見ていました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201102270000/2011年2月27日。。。あの震災のほんの少し前のおだやかな日でした。 ●それからというもの、ここのビルでピアノを弾くということはなく、よほど思い入れのある人が企画しようと言い出さない限り、ホールで弾くということもありえず、指導者のせんせいがた数名は、自身の演奏活動に忙しく、日程はとても合わせられず・・・、そんなことをしているうちに、かれこれ4年半も経ち、2015年11月になりました。お店のスタッフもころころ入れ替わりの激しいところですが、最近イベントに熱心な方がいるのか、ありえないとおもっていた、ヤマハホールでピアノを弾かせていただくことになりました。2005年7月に、はじめて、お師匠さんに聴いてもらったのが、ブラームスのOp.118-5.それから10年たって、ちょうどやっていたのがブラームス。なんだか因縁めいためぐり合わせですが、10年と歳を重ねた分、なんとか上積みがあればとおもって、Op.117-1,Op.117-3を弾かせていただきました。縦長のビルのおかげで、ヤマハホールの動線は、極めて難解でした。ホール入口が7F,ホール客席が階段上って8F,楽屋が8Fからの専用エレベータで6F,迷路のような通路で、自分が何階にいるのかわからなくなるくらいでした。おまけにリハーサルができないということで、音だしは、新橋の駅前にある別館で。という、雨降りのなか、徒歩5分ではちょっとつかない、新橋の交差点を渡って弾きに行ったりもしました。持ち時間10分使わせてもらって音だししました。出番が1人前のテレーゼを弾く人も、出番が1人あとのドビュッシーの金魚の曲を弾く人も、面倒がらずにみんな音だしの場所へ来ていました。ちょっと励みになりました。音楽専用ホールで、それなりの箱のホールでは、本当に音の響きが美しいですね。ffからppまで、こんなに気持ちよくコントロールできるのは、めったにできないこと。ありがたい時間でした。本番で無事に弾くことができてよかったです。備忘録まで書いて、細かいところも勉強したつもりですが、8割くらいですかね。いろいろやらかしたところはあっても、聴いてくださる方もいて幸せでした。●この日は、演奏会がある、弾き会があるから・・・という事前案内が5つか6つあって、それで、とても腰がひけてしまって、おまけに11月はたいして弾いていなかったし自信なかったので、積極的に案内もせずにいたのですが、それでも聴きに来ていらしてくださったのは、本当にありがたかったです。最近は、あれこれ弾き散らかすことよりも、1年で1曲か2曲でいいので、深く掘り下げた感じで、ピアノを弾くことが楽しくなってきました。ブラームス後期作品は、弾けば弾くほど、むずかしさがあるのですが、弾き続けるようになればと思っています。リハーサルの音だしのために、銀座から新橋に行って、戻ってきたとき、雨があがっていて、秋晴れに。ビルが綺麗に見えたので、記念に写真撮りました。本番40分前くらいだったと思います。このビルの7Fから上がヤマハホールです。
November 16, 2015
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Brahms Op.117-1アンダンテモデラートのテンポをキープしてまったりしないこと。子守歌だけど最初から寝かせなくていい。poco a poco rit. と dim も静かにスムーズにして転調したあとのpにつなげること。pはppでいい。rit morto のタイミング、展開部へのPiu Adadioへの移行を考える。フェルマータがあってもレコードをひっくり返したようなタイミングは待ちすぎ。展開部は、ブラームスのヴァイオリンソナタ「雨の歌」の緩徐楽章と同じ。展開部→再現部 待ちすぎない。再現部の一音目のdoloeになってからの音は重要。Con.Pedなので、踏みかえる場所はそんなになくていい。rit.dimのタイミングはスムーズにして、rfは、そんなに大きくなくても響くように。dim rit. V→I で美しく終われるようにスムーズに。 Brahms Op.117-3アンダンテコンモートなので、出だしから動きのある感じで。sotto voce 前半は終始一貫、これを忘れずに。ウナコルダを最初から、うまく使うこと。場面がかわるところは、しっかり呼吸をすること。あわてない、あせらない、こうふんしない。フェルマータにあるlungaは忘れずに。フェルマータの音だけが対象。しっかり暗いままで完結させる。展開部の二段はとにかく明るく、急にテンションを変える。ベースの音響かせる。Tempo I に戻ってひたすらppで淡々と。Piu lento はっきりわかるように。最後は静かにゆっくりrit.でおわる。●Op.117-3は、8月ごろ、人前で弾かせていただいていますが、今から思えば6割くらいだったかもしれません。譜読みも甘く、中間部は弾くので精一杯だった分、思っているテンポではとても弾けませんでしたし。もっと淡々となっているかもしれません。枯れた演奏にするには結構時間かかりそうです。Op.117-1は、ぼちぼちながら3か月かけてみていましたが、つかみどころがなく、Op.117-3とは別のむずかしさを感じました。おとといコンサートで聴いた、雨の歌の緩徐楽章は似たような箇所があるのからとか言われましたが。。。11月に入って、いろいろな所用があり、ピアノを弾く時間はかなり限られ、今週も月金土くらいしか弾けず、10月にいろいろやっていたので何とかなっている感じ。そんななかでもホールで弾けるのはありがたいことです。出番は、あと12時間後くらい。楽しめるくらいになりたいです。BGM: ブラームス ヴァイオリンソナタ 第1番 Op.78「雨の歌」第2楽章 (ピアノ:バレンボイム ヴァイオリン:ズーカマン)https://www.youtube.com/watch?v=2T7o5jCe9ak
November 14, 2015
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ウィーンフィルのコンサートマスターは、キュッヒル、ホーネック、シュトイデ、ダナイローヴァと四人いますが、シュトイデは今回ウィーンフィルとは関係なく今回は来日したそうです。http://www.wienerphilharmoniker.at/jp/orchestra/membersあるときは室内楽のヴァイオリンのソロ、あるときはコンサート前半でヴァイオリン協奏曲のヴァイオリニスト、後半は日本のオーケストラのコンサートマスターで演奏…なかなかこういうかかわりかたをされる方は少ないと思います。今日はモーツァルト、シューマン、ブラームスのヴァイオリンソナタ、コルンゴルトの小品を楽しみました。ヴァイオリンの音がソリストだけの方とは何だか違う風に聴こえて、柔らかい音での格調たかいアンサンブルでした。ブラームスの雨の歌は特にいろんな演奏これまで聴いたことあるので、そのように感じました。たいへん感動いたしました。アンコールは、第3部のように、アンコールではふつう弾かないクライスラーの作品を楽しみました。●トーキョーサイダー…すみだトリフォニーホールにある北斎カフェで休憩時間にいただいたものです。●シューマンのヴァイオリンソナタのめずらしいCDを買ってシュトイデとピアニストにサインしていただきました。
November 14, 2015
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11月11日がポッキー&プリッツの日というのは、つい最近知りました。平成11年11月11日からそうなったらしいです。これを作っている会社は、子供のころ住んでいた大阪市の西側で近くでしたので、大きな看板も馴染みあります。ポッキーは、自分が子供のころから、お菓子やさんに並んだのは知っていましたが、いつから発売されたのかと、見てみると、1966年とのこと。●そのころのことをかろうじて思い出してみました。私は2歳のころでした。朝の連続テレビ小説は、「おはなはん」というのをやっていたそうで、そこでのテーマ音楽を、家にある小さなおもちゃのピアノで鍵盤でたたいたのを見て、親がびっくりして、そこからオルガン教室やピアノ教室につながったのですから、不思議な気がします。詳しいことを知らない両親でしたが、音楽が好きだったことと、ドーナツ盤のレコードを買ってくることが、よくありました。33回転で小さなドーナツ盤というものもあって、なんでこんなのが家にあったのだろうと思ったものもありました。BGM: ワルトトイフェル スケーターズ・ワルツhttps://www.youtube.com/watch?v=6LYhzGIbK_k久しぶりに聴いてみることにしました。
November 11, 2015
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そういえば、昨年は、シューマンの森の情景だったなあと思いながら、サントリーホールに来ました。はじめてリサイタルを聴いた1991年はモーツァルトのソナタばっかりだったなあとか、いろんなことも多い出します。BGM:シューベルト 即興曲 op.90-4 (ピアノ:内田光子)https://www.youtube.com/watch?v=GfQa_Ewc84kCDでしか聴いたことがなかった即興曲でしたが、ようやく4曲まとめて聴けて、次元の違う演奏を耳にすることができました。op.90の4曲のなかでは、この演奏が好きだったりします。音にするのは、それなりにピアノ弾いていたらできるのかもしれませんが、繊細な描写と情景が浮かぶ演奏にはうっとりしました。「シューベルトはどちらかというと、死に向かって近づいていく美しさを表現したとしたら、ベートーヴェンには死に近づく際に宇宙を見渡すような特別な世界観がある。」何年か前のリサイタルでも、似たようなコメントがプログラムノートにありましたが、いつも比較するお話しが書いてあったりします。●後半は、プログラムのには、こんな感じで載っていました。ベートーヴェンのディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲後半から、美智子皇后もサントリーホールに来て、ずいぶん盛り上がった雰囲気になり、ものすごいテンションで、50分ほど、内田さんは演奏されました。この曲を弾かないまま死んでしまうのは嫌だと思っていた・・・・と、プログラムノートに書いてあるとおり、一昨年から演奏会で取り上げてきたそうです。そういえば、10年ほど前、ベートーヴェン後期作品をよく弾かれていたころも講演会で、ディアベリのバリエーションは・・・・と言われていたこともありました。団塊の世代の方ですから、あと数年で70代になるのか・・・とおもってしまいましたが、ただただ圧巻で、聴いてすかっとして元気になれる、リサイタルでございました。毎年テーマがあるようで、最近は楽しいかぎりです。深く掘り下げて、ザルツブルク音楽祭で弾かれた内容を東京でも聴けて何よりでした。
November 10, 2015
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晴海トリトンのなかにある第一生命ホール。昨日の午後の風景です。このホールは会社から徒歩圏で行けるところなのですが、昼間に行ったことがなかったかもしれません。ホールから外の風景をみて、あちこちにタワーマンションがあることに改めて気がつきました。中央区交響楽団という市民オーケストラの演奏会に誘われて、日曜の昼下がりに、のんびり聴いていました。ワーグナーのニュルンベルグのマイスタージンガー 第一部の前奏曲、チャイコフスキー 白鳥の湖より、ベートーヴェン 交響曲第6番 「田園」有名どころを楽しんで聴きました。市民オケということでのんびり聴いていたせいか、いろんな楽器の演奏すする姿を楽しみました。 ベートーヴェンの田園は、そういえば演奏回数は以前より、ずいぶん減っているかもしれないという交響曲。大阪にいること、朝比奈隆さんの指揮で気楽に聴いていたのは、贅沢だったのだと今思えばそう感じてしまいます。 第三楽章までティンパニの出番はひとつもなく、嵐の場面までずっと座っているのかとか、トロンボーンもトランペットも第二楽章まで全く出番なく、座っているだけの人を見たりしていました。木管楽器の掛け合いの場面多く、ホルン、フルート、ピッコロ・・・それぞれ緊張して演奏されているところを垣間見てしまいました。9つあるベートーヴェンの交響曲のなかで、特に好きな交響曲です。BGM: ベートーヴェン 交響曲第6番 Op.68 「田園」 (ブルーノ・ワルター指揮 コロムビア交響楽団)https://www.youtube.com/watch?v=R3YfBGR-WSoこの演奏、むかしからよく聴いていたオケのもの。この交響曲は指揮者によって特徴でやすい気がします。ほのぼのとしてとても好きなんです。ここまでが昨日のことから・・・。●ここからは明日、10数時間後に、聴けるはずの曲・・・。BGM:ベートーヴェン ディアべりのワルツによる33の変奏曲 Op.120(ピアノ:ルドルフ・ゼルキン)https://www.youtube.com/watch?v=_SW9EfaMHAM明日リサイタルで聴く曲の予習といえば予習。25年ほど前、ポリーニの演奏会で、13番14番「月光」が前半、ディアべり変奏曲が後半というのがあったのですが、長すぎて複雑すぎて、当時の私にはハードルが高すぎた曲だったというトラウマ持っています。1時間近い演奏ですし、テーマの形は、変奏の形は、複雑すぎて、何なんでしょうという感じにしか当時思えず、半分こもりうたになってしまったので・・・。今回は多少なりとも、わかりやすい解釈をするピアニストだし、楽しめるとは思いますが・・・。演奏する人は、それほどいないですし、プログラムになることは、本当に少ないと思います。コンサートに行って聴いたのはポリーニのとき、テレビでコンサート中継で聴いたのは、バレンボイムのとき、1回ずつです。またぺっこんとしたお辞儀されるところを拝見できるのも楽しみです。またサントリーホールには皇室関係者もいらっしゃるのでしょうか。ちょっと楽しみになってきました。
November 9, 2015
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白龍館21周年 Aniversary & Final Festival という催しを11月1日~9日までやっていまして、11/8(夜)黒沢綾トリオのライブに行って、すてきなボーカルとピアノに、ベース、ドラム、それから、ゲストで、フルート、チェロと多彩な方がたの音楽に癒されてきました。最近、なかなか伺えなかったのですが、いまのお店があるあいだに、なんとかご挨拶に伺えましてよかったです。お店の不思議な空間は、自分自身も不思議な出会いにめぐり合うこととなり、自分の生活も大きく変わることになったのかもしれません。ありがとうございました。●2006年2月の寒い日にで変えたのが、はじめてで、それ以降、お店にいたときに、いろいろ思い出した出来事を、備忘録のようなブログから探すことにしました。特に2006年から2007年にかけて、お会いすることになった方は、いまでも関わっている方、非常に多く、本当にお世話になったという思いでいっぱいです。一緒に住んでいる・・・ということも含めて。初めていったとき、行く前にお参りにいっていて、お賽銭を始終ご縁(45円)入れていました。ご利益ありました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200602060000/mixiのピアノオフ会初参加のとき。前に座っていた人が、今一緒に住んでいる人です・・・。10時間くらいお店にいた日は忘れることはありません。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200604300000/きらきら星変奏曲弾いたころ:このときのことあとでよく言っていただけました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200610120000/ときどきいろいろなアーチスト紹介いただきました。松本あすかさんがCDで有名になる前に誘ってくださった会。ボーダーレス・ミュージックの紹介いただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200701270001/山下洋輔ライブの日、ポンタさんのドラムがかぶりつきでした。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200710240000/ 先代のオーナーががんばっておられた最後のころ。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201005220001/ベーゼンのピアノを最後に弾いた日。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201504130000/
November 8, 2015
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京王新線の新宿から2つ目の幡ヶ谷にあるアスピアというスタジオは、発表会のリハやオフ会その他で、お世話になっています。たいてい昼ごろからお伺いするのが常ですが、今日は夕方からでした。そういう時間帯ははじめてになるかもしれません。2Fのスタジオを使った催しによく参加していましたが、1FのBスタジオは、初めて伺いました。●試演会と題して、チェロソナタをたくさん聴きました。ウェルナー アンダンテ・ブラームス チェロソナタ1番1楽章、ベートーヴェン チェロソナタ3番第1楽章、ブラームス ドッペルコンチェルト第1楽章、ドヴォルザーク チェロ協奏曲、ベートーヴェン チェロソナタ2番第1楽章、ポッケリーニ チェロソナタ 第6番 第1・2楽章、ラロ チェロ協奏曲第1番第1楽章・・・室内楽を研究されている方がたの演奏をかぶりつきで、聴けまして、大いに刺激をうけました。おかげさまで、今日も楽しい1日でした。ありがとうございました。ベートーヴェンのチェロソナタ2番の応援に行ったかいがありました。ピアノパートのお友達はすばらしい演奏でした。プロフェッショナルなチェリストと共演できてすばらしいことっです。●チェロを指導されている金木先生は、6年前、いろいろなところで紹介いただき、お目にかかりました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200901120000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200901170000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200905120000/久しぶりに演奏きけましたが、6年ぶりということになります。昨日もそうでしたが、いろいろな方が呼んでくださるおかげで、また思い出したかのようなことが起きます。うれしい限りです。 BGM:ブラームス ドップル協奏曲(ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲) Op.102https://www.youtube.com/watch?v=23GhtpJSjlQ久しぶりに聴く機会を得ましたので、思い出したように聴いています。オケパートをアスピアではピアノが変わりをしていました。なかなか重厚で楽しめました。
November 6, 2015
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代々木上原から坂を上ったところにあるムジカーザは、年に何度か行くお気に入りの場所のひとつです。コンサートを観に行くというのもありますが、ピアノの会とか聴き参加で行ったり、発表会を聴きに行ったり、後援会をやっているピアニストの裏方で、予約をしたり、地下の大きなワンちゃんのいるところへ請求書の支払いに行ったり、地下の楽屋へアーチストへ謝礼を渡しにいったり・・・・、いろんなことをさせていただいているかもしれません。そんななか、開館20周年ということばと、シューベルトのアルペジオーネソナタというキーワードで、伺ってみたくなりました。 ●ムジカーザ開館20周年記念 アンコール・シリーズ川本嘉子ヴィオラ・リサイタル (PIANO 村田千佳)シューマン 女の愛と生涯 (ヴィオラ版) Op.42シューベルト アルペジオーネ ソナタ D821(アンコール)シューマン 献呈シューマン トロイメライ川本さんの曲の解説や、作曲家のキャラクターの楽しいお話しのなか、ベーゼンドルファーの素朴なちょっと渋い音色のアンサンブルでした。100人くらいのこじんまりとしたアットホームな場所で聴くアルペジオーネソナタは独特のものありますね。すっかり聴き入ってしまいました。●ヴィオラの川本嘉子さんは、題名のない音楽会とかテレビでも拝見するのですが、この3月にブラームスの晩年の作品ばかり集めた東京春音楽祭のコンサートでも聴かせていただきました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201503260000/ ピアノの村田千佳さんは、本当に久しぶりでした。かつてメンデルスゾーンの会で面識もちましたが、4年半ぶりくらいに演奏聴けてうれしかったです。ハイドンのお話しと和歌山市のお話も共通だったこと思い出しました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200905160000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201004170000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201101080000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201005120000/●BGM: シューマン 交響曲第2番 ハ長調 Op.61 第1楽章 https://www.youtube.com/watch?v=HI6wanc76TI交響曲のなかで、聞こえる、「ソ」と「ド」の音は、シューマンが耳鳴りしていたときに聴こえた音で、それを交響曲にした・・・というエピソードを、今日のリサイタルで教えていただきました。面白いお話しもあるもんですね。備忘録になります。2番の交響曲は、苦しんで作曲したと、聴いていてもわかる気がして、なんだか励まされることもよくあります。
November 5, 2015
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全日本学生馬場馬術大会、大雨から曇りにかわった天気の日に、後輩の活躍するところを観れてよかったです。44人馬が出場しました。馬場の競技はドレッサージュともいいます。オリンピックの種目でもあります。雨が降っても試合は神様が決めた日といって催されます。サッカーとそういう点では同じだと聞いたことがあります。演技中、ピアノのBGMがかかっていました。ショパンのワルツとかサティのジムノベティとか、有名どころもでしたが、ブラームスのOp118-5のバラードとか、リストのペトラルカのソネットNo.47とか、あっと思うような曲もかかっているのを聴きながら、馬場の演技を楽しんでいました。 上位10人が明日の決勝へ。自由演技で、体操の床運動とかフィギュアスケートのフリー演技とイメージが似ています。2頭決勝に残ったので、楽しみです。団体が組めて試合に出れる学校はそれほどありませんが、自分の時代では考えられないくらいのレベルの高い成績でうれしいかぎりです。夕方まで馬事公苑のなかの厩舎に入て、夕御飯(夕飼い)食べているところをぼんやり眺めていました。とてもいい時間を過ごせました。
November 3, 2015
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会社員の生活だけみていたら、還暦になって定年退職になって・・・ということですが、音楽家は、まだまだこれから・・・という気がありありして、刺激を受けたりします。この日の午後は、ずっと東京文化会館の小ホールにいまして、ピアノ演奏を楽しんでいました。1部は、藤井先生の門下の方のピアノ演奏、2部は、藤井先生の門下の方とのピアノ連弾・2台ピアノ1部は、「金の根がつつみわたれし永平寺」という自作の曲を演奏されたあと、ショパン・フォーレ・メシアン・リスト・ラヴェル・ドビュッシー・クープラン・サティという感じでフランス音楽のピアノ演奏。2部は、ラヴェルのピアノ三重奏曲のあと、備忘録がわりに。フォーレ ドリー組曲 Op.56 (4手)フォーレ マスクとベルがマスク Op.112 (4手)ドビュッシー カノン形式による6つの変奏曲 (原曲シューマン) (2台)ドビュッシー 白と黒で (2台)プーランク シテール島への船出 (2台)ラヴェル ラ・ヴァルス(2台)デュティユー 響きの形 (2台)メシアン アーメンの幻影 (2台)●門下のピアニストと楽しそうに2台ピアノを演奏する姿を目にやきつけて、フランス音楽の美しさを堪能しました。このホールを借りて、みんなでお祝いできるのは、すばらしいことだと思います。
November 1, 2015
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試合会場と、そこから少し離れた厩舎の界隈の紅葉の写真。世田谷区の閑静な住宅街にあります。馬事公苑から下町の実家に戻るとき、最寄駅は、15分以上歩いて、田園都市線の桜新町へ行くか、馬事公苑の正面から出て、東京農大の前から渋谷行きのバスに乗るかどちらかになります。一人ですと、適当に帰りますが、馬術部の親睦会とか宴席の後になると、めったにお見えにならない先輩をお見送りしたりすることになり、歩くのがおっくうだと言われたら、バスに乗ります。バスの経路になる世田谷通り、国道246号線、渋滞しているのがわかっていて乗っていることも多く、それでもしょうがないという感じです。自分ひとりなら、途中の三軒茶屋とかで、降りてさっさと電車に乗ってしまうのですが、そうもならず、渋谷までバスで行きました。渋滞はそれほどでもなく、246号線の池尻大橋のあたりまでは、わりとすんなり来たのですが、10月31日の渋谷のイベントのことを乗ってから気づきました。渋谷のバス停の2つ目くらいから雲行きが怪しくなり、終点のバス停の坂を降りるあたりで、運転手があきらめて、歩いてください・・・と言われました。ハロウィンパーティで、夜のトップニュースになっているところにわざわざ行ってしまったわけです。いろんな仮装の方を見れて、それはそれでよかったのですが、これがあと1時間でも遅ければと思うと恐ろしくなった次第です。めったに来られない先輩は京王線だったので、渋谷駅でお見送りして、さっさと帰りました。●今日は、12時まで馬事公苑にいて、13時から東京文化会館。昨日の件で、バスは懲りてしまい、タクシーが来たら、乗って桜新町まで行こうと思って紅葉の写真のあたりから歩いていましたが、日曜はあまりタクシーがいなくて、結局15分以上駅まで歩きました。ここから、1)桜新町→渋谷→JRに乗換て上野へ行く。2)桜新町→表参道→銀座線に乗り換えて上野へ行く。3)桜新町→永田町→有楽町線に乗り換えて有楽町へ→山手線に乗換て上野へ行く。乗換案内とかで一応しらべても似たような感じでしたが、2)か3)で迷いましたが、2)の経路、上野駅で、7番出口から坂を延々と上るくらいだったら、3)の経路、多少乗り換えても、上野駅で公園口に出て、信号渡ったところにある東京文化会館に行く方が楽かも。。。という結論にして、そうしました。●会社にはいったころ、自己紹介で、「乗馬とピアノ」と書いてあったのを配属先の上司がみて、ひっくりかえったことがあったらしいのですが(こんなやつが仕事できるのかという意味)、30年ほどたっても、今も同じことをしていることに気づきました。
November 1, 2015
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