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1月31日は、シューベルトの生誕219年となります。モーツァルトの1月27日とおなじく、気にしている日のひとつです。シューベルトの生まれた家も亡くなった家も、ウィーンに行って、旅したことがあります。もう7年くらい前になりますが、早朝にシューベルトのお墓があるウィーンの中央墓地に行き、午前中に37番の路面電車で生まれた家に行き、午後、オペラ座から地下鉄U4で1駅離れた駅から晩年住んでいた家に行き、夕方ウィーンからザルツブルクに行き、夜にザルツブルク音楽祭でブレンデル最後の音楽祭でのコンサートで、ソナタ21番と即興曲OP.90-3 を聴いたスペシャルなことをしたことがあったのですが、道に迷いながらも、こんなこともしておりました。ウィーンに住んでいた作曲家は多くいますが、ずっとウィーンだった人となるとそうとう限られます。そういうことを実感したりもしました。●そんなにたくさん弾いているわけではないですけど、いくつかの即興曲と楽興の時は、ときどき弾いてみたいものだと思うこと多いです。BGM:シューベルト 楽興の時 Op.94 (pf:ソコロフ)https://www.youtube.com/watch?v=ziveWv51QeA
January 31, 2016
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池袋の東京芸術劇場で、ショパンコンクールを取材されたNHKの番組スタッフのお花があって、いまだに印象に残っています。ブログの管理者用画面を見ていたら、当ブログを開設して4000日とありました。もうすぐ11年になるのでしょうか。自分で書いている日記はかつて三日坊主が常でしたが、誰かしら、読みに来てくださる方がいるのは、結果的によかったのかもしれません。大変感謝しております。何を書いたか忘れていることもあるのですが、いつごろ書いたとか、何月頃書いたとかは、案外覚えていたりするので、ときどき探したりします。2日前のショパンコンクールのガラコンサートは、ひさびさにショパンばかり、すばらしい演奏聴けてなによりでした。リピーターになるピアニストは、何人かいそうな感じですし、ショパン以外の演奏も楽しみにしています。●ブログを開設した、2005年2月以降、ショパンコンクールの優勝者のコンサートは、いくつか聴いています。このあいだのガラコンサートは、10年ぶりのようでした。2006年1月 10年前のガラ・コンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200601300000/ブレハッチ (2006年11月)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200611130000/ユンディ・リ (2005年9月)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200509190001/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200509200000/アヴデーエワ (2013年4月)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201304020000/ BGM: ショパン ピアノソナタ第3番 Op.58 (ピアノ:アムラン)https://www.youtube.com/watch?v=8ff2OCowyA4ショパンコンクールの映像ですが、LIVEで2日前に池袋で聴けて何よりでした。このピアニストは本当に楽しみです。
January 30, 2016
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3か月前の10月初旬から中旬・・・、夜更かしして、毎日ショパンコンクールの演奏を聴いておりました。パソコンの小さな画面でそれでも実況中継されていて、たくさんショパンのピアノ演奏を聴きました。本選まで残って入賞した6人がピアノを弾きに、日本まで来ていてツアー中です。池袋西口にある、東京芸術劇場は、本当に久しぶりでした。プログラム:ドミトリー・シシキン ロンド ハ短調Op.1イーケ・トニー・ヤング 即興曲第2番 Op.36 スケルツォ第3番 Op.39エリック・ルー アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 (アンコール) 24の前奏曲 Op.28 より第17番**ケイト・リウ 3つのマズルカ Op.56シャルル・リシャール=アムラン ピアノソナタ第3番 Op.58チョ・ソンンジン ピアノ協奏曲第1番 Op.11 (アンコール) 英雄ポロネーズ熱演がつづき、終わったら22時を回っていました。ヤマハのピアノとスタインウェイのピアノとショパンコンクールで弾いたメーカーのピアノを使って、律儀な演出のようにもおもいました。前半3人と後半3人は、ピアノの音色のレンジが何となくちがうように思いました。3位と4位のところが広いのかもしれません。みんなすばらしかったですが、即興曲2番、マズルカ、ソナタ3番、p協1番の3楽章、はじめて聴くオーケストラとのアンダンテスピアナート・・・とても印象に残りました。世界の頂点に立つ若いピアニストのショパンの演奏にすっかり魅了されました。楽しみが増えてよかったです。
January 28, 2016
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このあいだ伊豆高原の駅にかざってあったものを眺めています。ものすごくかわいいリュックサックです。●モーツァルトの誕生日になり、1756年生まれなので、生誕260年ということでしょうか。その5分の1くらいの年数は、何かとお世話になっているのかもしれません。45回転のレコードで、A面がトルコ行進曲 B面が小犬のワルツ。当時330円のものが昭和40年代(1960年代)の自宅にありましたが、そこからがはじまりでしょうか。モーツァルトの伝記もベートーヴェンとシューベルトと一緒に読んだようにも思いますが、決定的に自分が影響を受けたのは、アマデウスという映画。このあいだN響で指揮されていたマリナーが指揮者でサントラ版でした。大学生のころ。もうすぐ昭和60年というあたり(1980年代前半)今日はイ長調の明るいイメージがとても好きなので聴いてみたくなりました。こういう気分で毎日いたいです。アマデウスの映画のなかで使われていて、よく聴くようになりました。BGM: モーツァルト 交響曲第29番 イ長調 K.201 第1楽章https://www.youtube.com/watch?v=l0eZYpxsk1A10曲くらい思い出しては聴いてみようとしましたけど、これ1曲で十分です。
January 27, 2016
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伊豆高原で泊まったところから、ちょっと城ケ崎海岸に立ち寄って、寒桜を見てから、シャボテン公園にいきましたが、国道135号線というものを少しとおりました。小田原→伊豆半島東側→下田までがルートとのこと。渋谷のあたりをはしっている246号から半音下げて・・みたいな感じがして、せっかくなのでどこを走っているのか、気になったりしたもので調べました。カピバラやテディベアやら、めったに見れないものばかりで、感動していたのですが、このインコの美しさにも、ちょっと惹かれてしまいました。パンフレットや旅ガイド見ているだけだったら、ちょっとわからないことがたくさんあって、よかったです。それにしても寒かった・・・というのも忘れられません。たぶん2-3度だったとおもいます。まだ歩く元気があったのでよかったです。 BGM: モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 (ヒラリーハーン(vn)、デュダメル(指揮)シュトゥットガルト放送管弦楽団https://www.youtube.com/watch?v=N-mA9OMP3DE今日の帰りに立ち読みした本屋さんでモーツァルトが綺麗になっていました。もうすぐお誕生日。生誕260年ということになるのでしょうか。1月下旬になると、モーツァルトとシューベルトは必ずお祝いして何か聴いている気がします。冬の寒いなか、元気をもらえるのはいいことです。
January 26, 2016
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伊豆高原で、タクシーに乗った運転手の女性は、むかしたぶんバスガイドだったかと思うほど、流暢に話しまくって、漫談のようななかに深い話もあり、おかげさまでいいドライブになりました。みかんの花咲く丘・・・という歌のみかんは、愛媛でも和歌山でもなく、伊豆の伊東市あたりということを言ってくださったのは、知らなかっただけに印象に残りました。テディ・ベアの由来は、シオドア・ルーズベルトという日露戦争のころのアメリカ大統領が狩りをしていたころのこぐまのエピソードがあって、そこから始まったというお話は、伊豆高原から徒歩10分くらい坂を上がったり下りたりして、たどりついたミュージアムに書かれていました。行ってみないと気付かないことはまだまだたくさんありそうです。
January 25, 2016
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20年ぶりくらいに伊豆高原へ。 カラフルな駅とスーパー踊り子号に感動♪ トトロの特別展は急に駅の看板みて行きました。これはよかったです。 久しぶりに保養所のご飯をいただきました。 皮婚式…ということで。 カピバラの温泉は癒されました。シャボテン公園で真冬の名物イベントとか。ビニールハウスのサボテンもその付近を歩いていた孔雀さんにも感動しました。 ダイジェストにしたらこんな感じでしょうか、
January 25, 2016
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昨日はお茶の水の近くでお散歩して。今日は日本橋のデパートでお散歩しました。写真撮ったりご飯食べたりしました。またやって来ました。いちにいさんの日…1月23日。このあいだ、銀婚式ですと、ピアノ仲間の方が言われておられて、たいへん尊敬してしまったのですが、やっと皮まで来ました…という感じなんでしょうか。時間というものは短く感じたり、長く感じたり、いろいろなんですけど、一緒にいる時間は大事にしたいものです。 BGM: エリック・サティ 金の粉 (ピアノ:パスカル・ロジェ)https://www.youtube.com/watch?v=Il-lzTqvS_YBGM: エリック・サティ 金の粉 (ピアノ:アンヌ・ケフェレック)https://www.youtube.com/watch?v=vUkEg85Eiqw 金という文字におもわず、反応してしまいました。この曲とても好きなんです。弾いてみたいとおもって楽譜だけはもっているのですが・・・。
January 23, 2016
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御茶ノ水・・・・講習を受けに休日に通った場所でもありますが、かつては、カザルスホールがあり、松尾楽器のスタインウェイサロンも、御茶ノ水から神保町へ下る坂の途中にありました。ホールがなくなったり、サロンが日比谷へ移転したりということもあり、すっかり歩かないところとなってしまいました。ここ2-3年、中古のクラシックCDのお店が馴染みになり、結婚披露宴での使ったBGMもいろいろ嗜好を凝らして買ったりしたお店もあり、そこへ行く用事はできたのかもしれません。久しぶりに行ってみたりしました。新譜ばかりのCDショップよりよほど充実しているせいか、仕事が終わってから楽しめる場所のひとつです。●ひさしぶりに、御茶ノ水で、コンサートやピアノの会とかあったとき、よく打ち上げで使っていた場所に行ってみました。ナポリの下町食堂というお店です。今日は、ピザをいただきました。赤と白のテーブルクロスは、ずっと前に来たときと一緒でうれしかったです。●14年前、2002年に発表会のリハーサルで、スタインウェイのサロンへ行った後、打ち上げ・二次会のようなものもここだったこと、はっきり覚えています。あのころの方が、今より、3倍くらいピアノは弾いていたかもしれません。弾いていた曲まで思い出してしまいました。 BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ 第13番 変ホ長調 幻想風ソナタ Op.27-1 https://www.youtube.com/watch?v=Il-lzTqvS_Yいろいろなことは、もうちょっとがんばってみようかとおもっています。そのとき、3回目だった発表会も、今回は17回目になります。時が経つのは早いです。
January 21, 2016
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サティのことがたくさん書いてあって、おもしそうです。ゆっくり眺めてみたいです。生誕150年・・・・ということもあって、何か弾いてみたい気が・・・、ちょっと楽しみにしています。記事になっているので、読んで参考にしよう・・・と思ったのが、特集2のほう。「あなたの練習法、教えてください!!」で4人のピアニストが。ピアニストが役に立った練習曲って・・・。 備忘録のために。ひとりめ:ツェルニー:モシュレスのエチュード、バッハ:平均律、ショパン:エチュード、ドビュッシー:エチュード、メシアン:鳥のカタログふたりめ:ショパン;エチュード、ショパン:24のプレリュード、バッハ:パルティータ、リスト:ソナタ、ラフマニノフ:p協3番 さんにんめ:ショパン:舟歌、リスト:ラ・カンパネラ、ショパン:バラード、ハチャトリアン:三重奏、ハリーポッター:ヘドヴィクのテーマよにんめ:バルトーク:ミクロコスモス、ツェルニー30番の28番、ブラームス;エチュード、ショパン:エチュードop.10-1、op.10-12いろいろな価値観で、面白い感じが満載でした。よにんめのせんせいは、ブラームスのOp.117-1で、譜読みなめるな・・・と言われたこと。すごくおぼえています。はい。じぶんなりにがんばってみます。●もうひとつの2月号。ポリーニが4年ぶりの来日ということで、写真が載っていました。そういえば、もう14年も生では聴いていないなあと思いつつ・・・・14年前に出されたシューマンのCDと、40年ほど前のCDの若いイタリア人のお兄さんの写真をセットで写真撮ったことがあったので、それを探してみました。14年前に出されたシューマンばかりのCDは、アレグロ、クライスレリアーナ、暁の歌という、ものすごく練った選曲だったこと、記憶しております。毎日聴いていました。このころは、いろいろありましたので。 BGM:シューマン 暁の歌 Op.133 https://www.youtube.com/watch?v=W6r3R2pCPeAシューマンの最後のピアノ作品です。この作品、コンサートで聴いたことがいちどもありません。あったら飛んでいくかもしれないのですが・・・。
January 20, 2016
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年末に買っておきながら、肝心なときに行方不明になっていました。今頃でてきてどうする・・・状態ではありますが。特急の座席指定のページとか、近郊の路線を見て、楽しんでしまいました。スーパーあずさは、秋に、上諏訪行ったときのりましたが、スーパー踊り子は、乗ったことがありません。修善寺の手前の伊豆長岡の世界遺産見に行ったときは、踊り子でしたので・・・。●昨日、会社で急にクラシック音楽のことを聞かれました。毎週テニスばかりされているかたに、サントリーホールの場所とか、他にどんなホール東京にあるんですか?という話。突然クラシックをたくさん聴くようになったかたが、ベートーヴェンとハイドンの弦楽四重奏曲の話とか。たいしたお話しはできませんが、十分レクチャーできそうなことがあってよかったです。ハイドンという久しぶりに聴いた作曲家の名前を聴いて、相当前に練習したソナタを急に聴いてみたくなりました。この曲は、本当に勉強にもなりましたが、本当に好きな曲です。こういう曲をいつでもさらっと弾けたらいいものなんですが、世の中そんなに甘くありません。BGM: ハイドン ピアノソナタ第34番 ホ短調 Hob XVI-34 (ピアノ:ブレンデル) https://www.youtube.com/watch?v=KK7MNT6a1vs
January 19, 2016
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男のコンサートは8年くらい前から、ときどき参加していて、最近はかなりの確率で参加しています。多くの聴衆がいて、状態のいいフルコンサートピアノがあり、自宅からは比較的行きやすいところにあり、恵まれた環境だと思っています。第25回となりました。うかっとしていたらエントリーもできないくらい盛況です。グロトリアンのフルコンサートピアノは日本にまだ3台しかないとか言われていましたが、それでブラームスの間奏曲をいくつか弾かせていただきました。音色が豊かで、タッチは素直に弾けばよく、弱音からの微妙なコントロールもいかようにもでき、ありがたい時間を過ごすことができました。今日はじめてお会いした方から、いくつか感想をいっていただきました。ブラームスの晩年のちょっと不思議なピアノ曲(とくにOp.119-1,Op.119-2)はよかったのかもしれません。知っていてもそれほど弾く人いませんので。たいへんありがたかったです。今年になって、それほど、練習時間もとれていなかったのですが、またもう少しがんばってみようかなあという気になりました。多くの方に感謝したいです。グロトリアンのピアノメーカの方もきていただき、、参加賞のようなメモ帳とペンをいただきました。記念に使わせていただきます。
January 17, 2016
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今日はぼんやり過ごそうかと思っていましたところ、昼ごろ携帯をみたらメッセージがあることに気づきました。本日出演のチェリストと知り合いの方から、招待券がまだあるので、いかがですか?とのこと。15時だったら、NHKホールに行けそうなので、向かうことにしました。それにしても、自分のことが頭に浮かんでくださるのは、本当にありがたいことで、感謝するばかりです。ルツェルンのオケで一緒だった人がN響初出演だとか。チェリストが自分の名前で登録してくださって、NHKの受付に行ってチケットは無事受け取れました。いつもは3階席でN響は聴いているですが、今日は2階席のどまんなかのようなところに座らせていただきました。NHK交響楽団第1827回定期演奏会 指揮:トゥガン・ソヒエフ コンサートマスター:伊藤亮太郎ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 Op.102 ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ チェロ; ペーテル・ソモダリベルリオーズ 幻想交響曲 Op.14**ウィーンフィルのヴァイオリニスト、チェリストが登場し、ウィーンフィルでもソヒエフはブラームスのこの演目をやっているとのこと。柔らかい音で格調の高いのはいうまでもありませんが、オーケストラがとても引き締まっていて、とても楽しめました。シュトイデは、昨年11月にもコンサートで聴いていますし、ウィーンフィルの個々のメンバーをまた知ることができてよかったです。なんで、ドイツものとフランスものの取り合わせなのだろうと、知識がないなか、冊子をみていましたら、ソヒエフという指揮者は、トゥールーズキャピトル劇場管弦楽団の音楽監督でもあり、ベルリン・ドイツ交響楽団の指揮者でもあるとのこと。1977年生まれのまだ若い指揮者が得意な演目をもってきたのだと思います。NHKホールの様子です。今年は創設90年ということも書かれていました。BGM: ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重交響曲 Op.102https://www.youtube.com/watch?v=P0rnjsclOlo30年前のN響の音源がありました。(指揮:秋山和慶 ヴァイオリン:アイザック・スターン チェロ:ヨーヨーマ)
January 16, 2016
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バス停のところに冬らしい花壇があって、結構きれいでした。先日聴いたツィメルマンのシューベルトも冬のこういう時期だから、よけいに印象残ったのかもしれません。結構耳に残っていまして、何日もじわじわと・・・というときは、感覚的に記憶しているときは、たいそうよかったのだろうと思っています。5年前、ショパンの舟歌とソナタ3番のときもそんな感じでしたが、このピアニストが弾く・・・というものがあるのはいいですね。日曜日にブラームスのOp.119-2をはじめて人前で弾くことになっています。最初からうまく弾けるとはおもっていませんが、ちょっと楽しみになってきました。内声に微妙なしかけがこの曲にはあるみたいで、それをわかっているかそうでないかは、譜読みしていても違うように思えてきました。ただきれいな曲を弾いているだけでは終わらせたくない気分です。細かく見ていくとリズムもシンコペーションも面白いものです。中間部のところ、ワルツは踊ったことがあるのですか?と聴かれたりしましたが、知らないといったら、お師匠さんは、教えていただいたりもしました。ブラームスとヨハンシュトラウスは時代がかぶるので、本当に好きだったのではと思いおこしています。楽譜には書かれていないことが多く、いろんな行間や背景を謙虚に見ていきたいものだと、今日はあらためて思いました。3拍子といってもメヌエットとワルツはそもそもぜんぜんちがいますし、踊れないとわからないことも多いですね。
January 15, 2016
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急に思い立ったように、数日前にチケットを受け取りにサントリーホールに行ったばかりですが、このリサイタルでした。日曜日スタジオでピアノ弾くのを待っていたとき見ていた雑誌が音楽の友で、ツィメルマンの大特集でして、そこから、こんな展開になりましたが、そうなって本当によかったと思っています。オール・シューベルト・プログラム7つの軽快な変奏曲ピアノソナタ第20番イ長調 D.959ピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960この2つのソナタを続けて聴くのは、初めてです。普通なら日を分けるのがふつうなくらいですが。それにしても、冬の寒い日のように、ぴーんと張りつめた空気のなか、ホールの聴衆も真剣そのものという感じで、めったにないくらい集中して聴いていました。いつまでも演奏が続いてほしいと思うほど、美しい音が鳴り響いていました。本当にすばらしい時間でした。●ピアノをヨーロッパから運んできてまで、2か月日本に滞在してのリサイタル。今回は、こんな感じのツアーのようです。2015倉敷→西宮→柏崎→所沢→東京→名古屋→仙台2016上田→横浜→水戸→東京→大津→武蔵野●最近、長い大曲を弾くピアニストは楽譜を置いて演奏することが多くなったような気がします。今日もそうでしたが、ポリーニがバッハの平均律2巻を全部弾いたときも、バレンボイムがディアベリ変奏曲を弾いたときも、藤井一興さんがメシアンの全曲弾いたときも。それで音楽が深くなるのであれば、そのほうがいいと思います。クララシューマンが譜めくりストを雇うお金がなく、それで暗譜して、そこからはじまったとかいうのは、あったようですが、21世紀になったら変わればいいような気もします。 ●サントリーホールは30周年ということで、いつもとちがった景色も見えました。
January 13, 2016
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20年近く経った、古い鞄と古いコートを着て、会社に行ったりしています。東京で一人暮らしを始めた90年代後半に買ったものは、何かのご褒美と思って手に入れたものも多く、愛着もあったりします。今年になってコンサートも見ないのにコンサートホールの近くを歩いていると、サントリーホール30周年、東京芸術劇場25周年・・・と、やたらと数字に目が行きました。でもそれだけの時間軸を知っているだけに、その時間のあいだ、自分自身の境遇も大きく変わったりしてきたことも、気になることになっているのでしょう。古い鞄は、買ったブランドのお店を探して持っていきました。当時買った、池袋の三越は、どこかのカメラ屋さんの敷地になっており、そのお隣のデパートに行きました。20年近く大事に使ってくださってありがとうと言われたこと、いまどきこんな形のものは見たことがなかったので、勉強になりました・・・・、とやたら謙虚に頭下げられて、鞄の取っ手を喜んで交換してくださいました。古いコートは、新たに新調してもよかったのですが、修理に出してみようと思いました。クリーニング屋さんとかでも近頃やってくださるのですが、伝言ゲームのようになって、思わぬ結果になることを恐れて、いろいろネットで探したりしてみました。お店の名前が気に入ったのか、三軒茶屋という自分が初めて通った沿線だったのか、急に行きたくなって、年末に行きました。今日はその引き取りに行きました。普通だったら、番号と名前とか引き換えの用紙は・・・とか言われるのでしょうけど、20日前に行った担当者は、私の顔を見るなり、直したコートをすぐに出してくださいました。はじめてウィーンのザッハーに泊まったとき、黙って部屋の鍵をもってくるフロントの紳士のことを想いだし、渋いことをするお店だと感じました。修理をしたのはこれこれこうで、何をどうして、こういう縫い方をして、対応いたしました・・・と、まったく裁縫のできない私に対して、一生懸命説明してくださり、こんなに難しい修理も久しぶりだったと、感想まで述べてくださいました。このお店に来たとき、ユニクロだったら1万円でコート買えますが、それでもなおしますか?と言われて、ほとんど変わらない修理代だったので、すごみましたが、今日は完璧になおしたので、10年は着れますと、自信を持って言ってくださいました。愚直に地味に地道に作業された仕事にの店員さんはものすごく格好よく見えました。10年たったら、2026年。2回目の東京オリンピックは終わり、もうすぐリニアモーターカーが品川から走り、サントリーホールは40周年という看板をかかげている時代に。自分自身は雇用延長にでもなっているのか、新天地をさまようのか、月の砂漠を歩いているのか、考えているだけで、おかしくなってしまいました。ブラームスの間奏曲は10年ごとに弾いているので、さらに枯れた演奏を弾いているのでしょうか。そうなったらそうなったでいいと思うようになりました。BGM: ブラームス 間奏曲 Op.117-2 (pf:ソコロフ)https://www.youtube.com/watch?v=V4B5BRm1dhM
January 12, 2016
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銀座線の溜池山王駅から、13番出口までは、かなりの距離があります。長くても地下を通るので、寒い日にはとても助かります。ちょっと用事があって歩いていたのですが、祝日だったこともあって、歩いている人が少なかったです。駅の改札から全日空ホテルやサントリーホールのある13番出口まで、長い通路のなかに、コンサートの看板がたまにかかっていたりするのですが、ポリーニの案内が出ていました。それにしても、ちょっとしたオーケストラより、はるかに高いコンサート料金にはびっくりでした。1942年生まれなので、73歳になります。子供のころ、レコード屋さんのジャケットをよく見ていて、若いイタリア人のお兄さんという感じから、ずいぶん時間がたってしまったようにも思えてしまいました。ショパンとシューマンのプログラムは、興味深いものを感じます。10年以上は、聴きにいっていたに気がします。ポリーニプロジェクトという名前のものができたころ、伴奏だけしていたコンサートに行ったことがあって、シューマンの流浪の民のピアノ伴奏を楽しそうにアンコールで弾いていたのは、ぜいたくだったなあと思い出しました。今回3年ぶりの来日ということですが、もうそんなに来日して、コンサートというのも、あと何回あるのだろうかと、最後かもとおもったほうがいいのだろうかと、ついつい思ってしまいます。 BGM:ポリーニ ノクターン第8番 Op.27-2 (ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ)https://www.youtube.com/watch?v=6cxkLZoEFEk
January 11, 2016
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地下鉄丸ノ内線の赤・白ラインと、大河ドラマ「真田丸」の赤・白ラインが絶妙で、このあいだ記念に写真撮りました。番組始まるまでのことなのですが、結構強烈な印象でした。著名な武将であっても、知らないことが多く、三谷作品とあって、この脚本家が何に興味があり、どのように掘り下げるのかも興味深々です。大河ドラマは見ることが多いですが、最終回までずっと見続けるのは3年に1回くらいとなりますが、今回は、クライマックスが最後の方にもあるので、たぶん最後まで見続けると思います。●テーマ音楽、ヴァイオリンの音、ドラマのなかでの不思議な音の展開。そんなことにも興味持ちました。服部隆之氏の過去の作品を見て、気になったもの: NHK朝ドラ: すずらん NHK大河ドラマ: 新撰組! 民放ドラマ:華麗なる一族、半沢直樹、下町ロケット、HERO,のだめカンタービレ、 ゲーム音楽:ファイナルファンタジー(編曲) 三国志V祖父:服部良一父; 服部克久 http://www.face-music.co.jp/2_artist/hattori.htmものすごいDNAの方でもあります。1965年生まれは、同世代でもあり、応援しつづけたいです。 BGM: 真田丸のテーマ (服部勝行)https://www.youtube.com/watch?v=dRWH4dKH2cA
January 10, 2016
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松の内も過ぎ、年末年始はずっと帰省ほか外出も多く、ようやく一息といった感じです。寒中見舞いの葉書を買ってみました。銀座5丁目にある、古くからあるお店で、いろいろ眺めていました。寒中見舞い・・・二十四節季の小寒から大寒までの間にかくものなのだそうです。立春を過ぎたら、余寒見舞いになると、どこかに書いてありました。冬至→小寒→大寒→立春→雨水→啓蟄→春分・・・こうやって書いてみたほうが自分ではイメージが湧く感じがします。 雨水の日は自分の誕生日でもありますし。●今年はまだピアノも弾いていないし、コンサートにも出かけていない、のんびりスタートのようです。●来週は江戸川橋のピアノサロンでピアノを弾くのだから、この週末は練習したいところです。枯れた感じの音で弾けるようになりたいものです。来週のツィメルマンのコンサートは、まだチケットが残っていました。プログラムがショパンだったらすぐ売り切れるのにシューベルトのときは、こんなものかもしれません。20年前、東京に住み始めたころ、彩の国ってどこ・・・と言う感じで探してツィメルマンのコンサート行ったときもシューベルトの20番でした。そのとき6000円くらいでしたけど、今では倍以上するみたいですね。BGM:シューベルト ピアノソナタ 第20番 D959 より第4楽章 ロンドhttps://www.youtube.com/watch?v=iIjaGG_fsEE
January 9, 2016
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お正月から、早くも1週間過ぎました。日本橋にあるデパートの入ったところに、こんな展示会があり、面白そうだなあとおもって見ていました。七草粥ではなく、突然21:30から映画を見ることになり、始まる前に親子丼をいただきました。ようやく普通のペースで会社に行く感じになってきました。●多くの人と一緒なのかもしれませんが、大晦日に紅白歌合戦を見て、1月1日にウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴いて、1月2日に箱根駅伝とかのスポーツ番組を見て。。。。という感じで年末年始テレビみていました。同じものでも内容が、そして人が変わったりしていくのを見た感じがします。紅白歌合戦は視聴率が40%を超えなかったとか、いろいろ言う方もいますが、これだけ大したヒット曲のないなか、よくうまくまとめたという感じでいました。なんでギンギラギンと赤いスイートピーがとりなのか・・・とも思いましたが、自分と同世代で50歳過ぎているわけで、そういうふうにしたいのかというメッセージだとも感じました。後半は夏にやっている思い出のメロディという番組みたいな感じもありましたが、聴きいっていました。ここ2-3日で、いろいろな週刊誌とかのコメントも見るのですが、津軽海峡冬景色と天城超えを1年ごとに歌っている歌手の内容をみてちょっと笑ってしまったりしましたが、なかなか新しい歌を歌えないジレンマは今後の課題なのかもと思ったりもしました。 それにしても一人で歌う若い歌手は、もう出てこないのかと、ちょっと思ってしまいました。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは、終わりのほうだけ見ました。ヤンソンスの指揮も演出も絶妙でしたが、今年はコンマスがキュッヒルではない・・・・。そのことに新たな時代になっているということも感じ、昨年11月にサインももらい、演奏聴かせていただいた方が、指揮者のすぐそばでヴァイオリンを弾かれていて、感慨深かったです。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201511140000/自分のなかでは、美しく青きドナウと、ラデツキー行進曲を聴かないと、年明けになった気がしないので、今年もそれができてよかったと、ほっとしたような気になりました。
January 7, 2016
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ひとりでいったら、ぜったい見ないような映画を観ました。スター・ウォーズは明日もやっているけど、この映画は、今日が最終日。そして最後の上映。たのしいキャラクターのこどもとスヌーピーは、アメリカならではのユーモラスなもの。ほのぼのとしてよかったです。アニメとして大きなスクリーンで見るのもいいですね。映画の公式サイト;http://www.foxmovies-jp.com/snoopy/みんな、だれかのだいじ・・・いいことばです。
January 7, 2016
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このあいだ、大阪の四ツ橋筋を歩いていて、サントリーのビルのところから少し入ったところにこんな碑がありました。今日、あさが来たの朝ドラを見ていたら、大阪商法会議所の話になっていました。現在の大阪商工会議所のことで、高校生のころ、英文タイプの試験を受けに行った場所が、この大阪商工会議所だったので、いろいろ気になってしまいました。つい最近まで何も知らなかったことだらけなのですが、今も残っているものがずいぶんあることを知りました。明治4年 造幣局明治11年 大阪株式取引所 大阪商法会議所明治12年 大阪商業公衆所 →現 大阪市立大学 設立明治14年 大阪青銅会社 → 現 住友金属 設立明治15年 神戸桟橋会社 → 現 川崎汽船 設立明治17年 大阪商船 → 現 商船三井 設立 大阪堺鉄道 → 現 南海電鉄 設立 ものすごい功績ですね。ちょっと深く追いかけたくなりました。。。 BGM: ブラームス 大学祝典序曲 Op.80 (指揮:メスト クリーヴランド管弦楽団) https://www.youtube.com/watch?v=l6cxcbHivec1880年作曲=明治13年になりますので、このころの作品なんですね。日本の年表と照らし合わせてみますと面白いものです。
January 5, 2016
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長かった年末年始のお休みも終わり、2016年の仕事始めとなりました。広島・大阪をはじめ、帰省ではあっても、あちこち旅もでき、頭もすっきりできたかもしれません。ネコのデスクのカレンダーも2016年用に。LONGHAIRのネコはお店になく、STRETCH CATに今年は変更しました。1月はおだやかな顔をしていて、あやかりたいです。●会社のおみやげは、広島のもみじまんじゅうではなく、広島駅で売っている有名なクッキーにしました。ひとりで旅していたら見つけられなかったかもしれません。BACKEN MOZARTというお店のもの。からす麦=燕麦(えんばく)のことは、さっき調べてわかりました。学生時代かかわっていたクラブで農協からいつも仕入れていたことまで思い出しました。このクッキーおいしかったです。 BGM:モーツァルト ホルン協奏曲 第3番 K.447https://www.youtube.com/watch?v=KEp2NhraIZI 聴いていて楽しくなるので、このコンチェルト好きです。
January 4, 2016
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四ツ橋筋の西本町のあたりを所用で歩いていましたが、高速道路とビルばかりだったので、御堂筋、心斎橋筋と場所を変え、人は多かったのですが、気分を変えて歩いていました。道頓堀にグリコのテレビにも良く映る場所があるのですが、そんなことより、戎橋筋商店街のこの招き猫にすっかり心を奪われてしまいました。10日えびすというのがあり、初詣と変わらないくらい商売繁盛ということでお参りする人は多いです。●今回551がテーマだったので、なんとか店にたどりついたのですが、難波本店は人が多すぎて、すこし穴場の四ツ橋筋に面している551のレストランに行きました。そのあと、帰りの新幹線まで、一時間半ほど、時間があまってしまって、そうしようかと思っていたのですが、大阪環状線を1周することを思いつき、海側、お城の方、シンフォニーホールがあった場所、通天閣がある場所、京橋は東京も大阪もある地名、鶴橋は駅の下が焼肉屋さん・・・と、生まれたところの近くも通るので、案内になるかと思って、JR難波→天王寺→大阪環状線を1周半→大阪駅。ということで、座って、車窓を眺めていました。駅の数は19ですから、山手線の半分強くらい・・・という感じでしょうか。所用時間もそんな感じです。それぞれ、発車メロディがばらばらで、これが面白かったです。 気になったのは次の4つ。大阪駅が、やしきたかじんのやっぱすきやねん・・・・桜ノ宮駅が、大塚愛さんのさくらんぼ・・・森ノ宮駅が、森のくまさん・・・・すたこらさっさっさのさー、すたこらさっさっさーのさ。 これには笑ってしまいました。新今宮駅が、ドボルザークの新世界の第4楽章。 これには、びっくりでした。何故。。。と一瞬考えましたが、 最寄りの通天閣のある界隈は新世界と呼ばれていますので。家に戻って、調べてみたら、こんな大阪環状線改造プロジェクトなるもののページがありました。 https://www.jr-odekake.net/railroad/osakaloop_kaizou/melody/190円で結構遊べました。PASMOもSUICAも関西では何の問題なく使えるようになって、何よりでした。PASMOにあたるのがPITAPA(ぴたぱ)SUICAにあたるのがICOCA(いこか)のりがちがうのも、やっぱりいいです。
January 3, 2016
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昨日は阪急神戸線、今日は阪急京都線…。 1日中、実家に入り浸って、たくさんお喋りしました。 さぁ、輝ける未来へ… 未来のタカラヅカのポスターを見て、励まされた感じでした。 23時を遥かにすぎても、終点の阪急梅田駅では、たくさんの電車がいて、なんだか賑やかでした。
January 3, 2016
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阪神電車梅田駅から、姫路行きの特急が発車寸前だったのですが、乗って見ました。 阪神電車は、各駅だと東京の京急のようにたくさん駅がありますが、今日は尼崎、甲子園、西宮、芦屋…と快適に進みました。 幼稚園のときまでこの沿線の人でして、梅田駅を発車してまもなくは、通過する駅を見て、ここが幼稚園のときに通っていたオルガン教室の最寄り駅、ここの工場の煙突のそばが住んでいた家があったところ…と、ツアコンのように妻に案内していました。 甲子園球場も武庫川も六甲山もお話しするネタにはつきませんでした。 ● 高速神戸は初めて降りた駅だったかもしれません。 迷いながらも、海の方へいってみました。 神戸ハーバランドの景色が久しぶりにに見れてよかったです。 明石焼きをたくさんいただきました。 高速神戸駅は、阪神と阪急が共存する駅で、うまく使い分けました。阪急で梅田まで帰り、駅近くのホテルに戻りました。 高速神戸にあった、アンパンマンの絵が、なんだかとても癒されました。
January 2, 2016
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大阪に少しでもいたことがあれば、馴染みのある知名かもしれません。 大阪駅・梅田駅近くのホテルに荷物を預けてから、阪神百貨店の地下を通り、桜橋交差点へ。 そこから四ツ橋筋を歩いてみました。 大阪市民だったころから、建て替えられたビルの多さには驚きました。毎日新聞社ビルとかワルツ堂というレコード屋さんは、まったく新しくなっていました。一方、近鉄堂島ビル、サントリーのビル。懐かしいものもありました。近鉄堂島ビルはかつての仕事場のひとつ、今は使われていないそうですが、色んな思いがプレイバックしました。このビルのとなりに梶本音楽事務所が当時ありまして、直接チケット買ったり、教えていただいたり、そんなラッキーなこともありましたし。 ● そうこうしていると、中之島までたどりつき、渡辺橋、肥後橋と渡り、今日行きたかったところにたどりつきました。 大同生命の本社ビルです。 NHK朝ドラで加納屋さんがあったところです。今も脈々と続いています。ちょっと感動ものでした。展示会はお休みでしたが、そういう場所ということを改めて認識できてよかったです。 原案の小説のタイトルでもある土佐堀川が前を流れています。 建て替えられたばかりの大阪フェスティバルホールも見えます。このあたりはまだまだ再開発中でもっと変わるということもわかりました。 この界隈の案内図をみたら五代友厚の関連の碑もありました。 なにも知らずに歩いていた何十年前より、深く歩いていること実感できてよかったです。
January 2, 2016
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