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9時近くなってから、近くの公園まで家内と愛犬を連れて散歩に出かけた。犬と散歩しているとつくづく思うことがある。たとえば、初対面の人とビジネスとしてお会いする。丁寧にお辞儀して名刺交換、さわやかな笑顔を作り、そして商談へ。これが、愛犬を連れているだけでまるで違う。初対面でまったく話したこともなく、どこの人かとも知らなくても、「ワンちゃん、いくつですか?」「3歳になるんですか~。」「大きいですね。」「いや~、この犬種だと標準なんですよ!」「え!そうなんだ。」「かわいいですね~」「優しいお顔してますね~」などと5分~10分はあっと言う間。これが、飛び込みの営業ではこうはいかない。あっと言う間に「なんの用事?」「あ、そう。」「今いらない。」で玉砕する。まったく愛犬は魔法の言葉だと思う。(皆さんはペットを飼っていらしゃいますか?)
2005.06.30
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今、小学校6年生の次女が、1年生の頃だったと思います。そのころは、神戸の少年の事件。新潟の少女の監禁事件など小学校低学年の娘を持つ父親としては、ぞーっとする事件が多かったのです。私はそのころ仕事も忙しく、子供達とゆっくり話せるのは、お風呂の中と寝かしつけるとき、そして、朝、学校までの登校を見送る時でした。少し、過保護かなぁとも思いました。しかし、何かあったらと言う怖さもありました。学校までは大人なら10分かからないぐらい。それを、長女と次女と歩きました。長女は3年生になるまで、だったでしょうか?さすがに3年になると恥ずかしい。でも2年生でも恥ずかしいのは、恥ずかしい。そこで、面白いんですね、子供って。元気な時と不安な時とでは、送ってもらいたい距離が違うんです。不安な時は、学校の近くまで一緒に行って欲しいんですね。まだ、まだ、小さい体には大きすぎるランドセル。とぼとぼ歩く歩み、がんばれ~って心の中でエールを送ってました。最後に必ず振り向くんですね。長女ときも、次女ときも。その時、お父さんは、ここにいるよ、いつでも君を守っているよ。と思うんです。子供は愛(いと)おしいです。話を戻します。ちょうど、次女が1年生の梅雨時でした。私は、ほとんど毎日のように、散歩もかねて娘を送っていたのですが、さすがに、ご近所の手前もあって(うちの子育て方法だと思っても、ここは地方都市)、目立ちにくい路地裏も通ったりしていました。路地裏はなかなか面白いんです。小さい庭の垣根越しに紫陽花が咲き、ガーデニング好きなおばあちゃまのお庭では、色とりどりの四季の花。柴犬の犬小屋に、人なつっこいワンちゃんがいる。そんな路地裏の小道をふたりで傘を差しながら歩いていました。その時、娘が突然、「おとうさん、雨のにおいがするね!」って言ったんです。「雨のにおいかぁ~」うまいこというなぁ~。私は思わず感心していました。「そうだね~。たしかに雨のにおいするね!」雨に濡れた路地裏の土の臭い、草の臭い、紫陽花の花の淡いかおり。たしかに晴れた日には感じない、雨のにおい。子供の感性はすてきです。そんな芽を伸ばすのも摘み取るのも私達、親なのです。
2005.06.30
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私たち夫婦の子育てが良いかどうかは、私達の子供の成長する姿でしか分かりませんが、私が子育ての講演会などに参加し勉強したことの中から、実践して良かったと思うことを書きたいと思います。また、私は「子育て」という言い方よりも「良い父親になるための勉強を子供と一緒にさせていただいている」という感じに近いのです。そんな私の実感を通して感じたことをあげてみます。まず、第一に、親の夫婦仲が良いことです。これは必要最低条件だと思います。良妻賢母と言う言葉はありますが、賢母良妻とは言いません。良い妻、良い夫がいて、良い母親、良い父親がいる。と言うことなのでしょう。私の両親は、商売をしていたせいもあったのでしょうが、よく喧嘩をしていました。私がもう少しで社会からドロップアウトしそうになった1つの原因だと思います。幸い私は一生の恩人とも言える先生との出会いがあって、そこから立ち直りました。今でも感謝しています。夫婦仲が良いことで子供は精神的に安定します。次に、真剣に子供の話に耳を傾けると言うことです。これは家内に対しても一緒です。さらに言えば、お年寄りに対しても同じです。たとえば、「お父さん、今日学校でね、こんなことがあったんだぁ~。」とか、「この問題はどうやったらいいの?」とか、もっと幼ければ「おかあさん、おかあさん!」と言って、ポケモンやアンパンマンの話をしてくれます。お台所で料理をしている時、PCの前で、書類を作っている時、お子様から声をかけられたらどうしますか?「ちょっと、今、お母さん(お父さん)、忙しいんだから、・・・・・。」で、片付けてはいませんか?私達夫婦が通っていた勉強会の先輩からこうアドバイスしていただきました。「お子さんが、まだ小さくて、何でも質問してくるときあるでしょう。そんな時、面倒くさがっちゃだめですよ。後で教えてあげるからも良くないです。」「子供はいつも一生懸命なんだから、真剣に、視線を合わせて聞いてあげるといいですよ。『あとで、』と言って追い払っても、30秒後か1分後には戻って来て、同じ質問をします。それは、聞いてもらっていないから心が満たされていないんです。真剣に聞いてもらって心が満たされると満足して安心するから、10分、30分、ひとりで遊んでいられるんです。肝心なのは、心を満たすこと。会社の上司があなたの話を話半分で、競馬新聞でも読んでいたら、あなただって腹が立つでしょう。子供だって同じですよ。」と。また、勉強のことや自然・植物のことを聞いてきたときはチャンスです。その大事な好奇心の目を伸ばしてあげてください。「お父さん、これなんて言うお花なの?」なんて聞かれてもわからない時も、もちろんあります。そう言うときは一緒に植物図鑑で探しました。「どのお花かなぁ~。これかなぁ~。こっちのほうかなぁ。」なんて。それで図鑑の使い方を覚えてくれます。お父さんは何でも知っている、知っていないことは一緒に調べてくれて教えてくれる。信頼される父親になる秘訣の1つだと思います。この時期をいい加減に過ごしていると、思春期に入ったときに結果が出ます。大事なことをすべて友達と相談して、親はあてにしてはくれません。当たり前なのです。「そんなこと聞かれても、お母さんわからない。自分で調べて。」とか。(ある意味、自分自身の責任の放棄)「お母さんに聞かないでお姉ちゃんに聞いてよ。」とか。(これは、依頼された仕事をどこかに丸投げしているのと同じです。)「後にして、後に、今忙しいから。」(相手に対しての無関心、その場しのぎの言い逃れ)こんなことが続くと、頼りにならないなぁ~。私の事なんてどうだっていいんでしょう?とか。そんな意識が芽生えます。そんな親の不信感が蓄積し「思春期」になるのですから、ここから親子間を改善するのは大変です。その時、真剣に聞くことが返って時間も短くてすみ、効率よく、相手も満足し、納得もするのです。(クレームの対応も同じではありませんか?)言うは易く行うは難し。私も努力の真っ最中です。親として好かれることは出来ても、尊敬されることは難しいですね。良い父親になる道は遠いですが、頑張っていきたいと思っています。
2005.06.30
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原油の価格が下がらない。ニュースで来月、廃業するスタンドの社長のコメントを流していた。弱肉強食と言う言葉で、すませる問題だろうか?首都圏だけで100カ所のスタンドが閉じてしまったそうだ。全国ではどうなるんだろう?いろいろな理由を言ってはいましたが・・・。イラクをアメリカ軍とイギリス軍が攻めて、得した人。1つには軍需産業。これは、ぼろ儲けでしょう。もう1つ、私は、石油メジャーではないかと。フセインがいなくなって、石油価格が独占?出来るようになったのでは?イラク戦争後、ジワジワ上がっているのは、なぜ?1リットル90円前後だった価格がいまや120円近くなり、まだ上がると言う。儲かってしょうがないのかなぁ?メジャーさん。
2005.06.29
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「会社の寿命」(盛者必衰の理) 日経ビジネス編 新潮社この本が出版された時、話題になったのを覚えています。この本では、企業が繁栄を謳歌できる期間は、平均わずか30年にすぎないと言うデーターが出ています。すなわち、「会社の寿命」は30年。現在、六本木ヒルズの若手社長さんの企業はどうなるのか?楽しみです。私が大学生の頃、西武、ダイエーと言えば、一流企業であり、人気企業でした。今、この企業は、ワンマン経営者の後、どうなってしまったのか?私が卒業して22年です。今の企業もどうなるのでしょうか?時代の流れは早い、それをどう乗り越えていくのでしょうか?ワンマン経営者の賞味期限は、30年あるのでしょうか?でなければ、組織をどう作るのか。折しも決算の時、今、隆盛な企業も社長も30年後どうなっているのか?時代が証明してくれるのでしょうね。
2005.06.29
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「後世への最大遺物」明治27年(1894年)7月に箱根で2日間にわたって催された「内村鑑三」氏の講演を収録したものです。彼はその講演の中で、子孫(後世)に残す物は何が良いのかを語ります。まず、お金、次に事業、そして、文学(思想を書き残すの意)、さらに学校の先生(教育者・研究者)と話を進めていきます。そして、最後に何を遺すかとして、「勇ましい高尚なる生涯」と言います。人間の「生きざま」、その人がいかに生きたか、その人の「生き方」が一番大事だと。私は23歳の時にこの本を、ある職人の親方から勧められました。(とても勉強家だったこの方。今でもこの本を勧めてくださったことを感謝しています。)感動しました。以来、時間はだいぶ後ですが、内村氏の「代表的日本人」(原作は英文。日本人の素晴らしさを海外に紹介したもの、ケネディー大統領もこの本の読者でした。)も、読みました。私は明治人が欧米に対して英文で書かれた本が好きです。岡倉天心氏の「茶の本」、これは日本の文化が決して欧米に劣らないことを、熱く語っておられます。また、新渡部稲造氏の「武士道」。この本は欧米人の精神的支柱がキリスト教精神に対して、日本人は何かとの問いに対して書かれた物です。この3冊は当時、東洋の劣等国と思われていた日本の素晴らしさを、熱き心で誇り高く書かれていると感じます。私はこの明治の方々の気概が好きです。誇りも好きです。決して海外に媚びることなく、なおかつ、あの時代にこれだけ英語を駆使して、日本の素晴らしさを熱く語ったこの方々。尊敬してやみません。この明治人の骨太さを持つことが出来ればと思います。
2005.06.29
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なぜ、「感謝とは」書いたのか?偉そうに感じた方、ごめんなさい。これには、理由があります。私達、夫婦は同じ勉強会に通っています。そこで、聴いたのです。ご主人(奥様)の長所、30言えますか?と。家内は言いました。「そんなこと簡単だと思う。」と。そして、ある日。「これ読んでみてね。」と一通の手紙が。そこには私の長所が30個書いてありました。さらに、「まだまだ書けると思うけど、今日はこのぐらいにしておきます。」と。正直、嬉しいと同時にビックリしました。それで、返事を書くことに。しかし、です。23個目でペンが止まってしまったのです。私は。これでは、30個あげて、まだまだ余裕の妻に申し訳が立たない。困りました。なんとか30頑張って書いて返事をあげました。さて、それから後、勉強会の先輩のMさんに長所をあげるテクニックを家内と二人教えていただきました。「例えばね。やさしいと書けば一言で終わるでしょう。でもね、桜木さんのところはご両親と同居ですよね。だから、お父様に対しては・・・・やさしい。お母様に対しては・・・・やさしい。ご長女に対しては、次女には。と書いていけば4つでしょう。それに、料理が上手と書けば、1つだけど。和食なら・・・・が上手。中華なら・・・。洋食なら・・・・。って書いていけば、増えるでしょう。」と。要は具体的にどれだけあげられるか、なのです。それから、どれだけたった時だったでしょうか。私が仕事で苦しんでいた時、家内が手紙をくれました。その手紙には・・・・。私の長所が123書いてありました。私はそれを車の中で読んだのですが、泣いてしまいました。80個を越えたとき、あふれる涙で文字が読めなくなりました。私は本当に至らない人間です。その私の長所を123個も。ただただ感動でした。私はなんて幸せなんだろうと思いました。こんなつまらない人間の、長所を123も見つけてくれた家内に、心から感謝しました。ありがとう、本当にありがとうと。そして、家内に返事を書きました。私の書いた手紙には、家内の長所が133個、書いてありました。そして、結びの言葉は、「まだまだ書けますが、きりがないので、また今度書きますね!」と書いたのです。
2005.06.28
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感謝という言葉の意味は、深いですね。例えば、私が友人に「奥さんに感謝してる?」と聞けば、多くの友人が「もちろん、感謝してるよ!」と言うでしょう。「では、どれだけ感謝してる?」と聞いたらどうなるでしょうか?「そう言うことは、個人、個人で違うから、どれだけなんて言葉では言えないんじゃない?」とか、「それは、これだけって口では表しにくいよ。」とか言うのではないでしょうか?では、どうすれば、わかるのか?完璧には分かりませんよね。相手の心が読めない限り。では、質問を変えて、「奥さんに感謝できること。または奥さんの長所、書けるだけ書いて!最低10個はあがるよね。感謝してるんだもの?」と言ったらどうなるのでしょうか?あげられますか?お子さんの長所30、奥さんの長所50。こうするとどうでしょう?「そんなことは、感謝とは関係ない!」では、日頃、奥様のどこにどう、どれだけ感謝してるんですか?と具体的に質問されたらどうなりますか?独身の方は「ご両親」「恋人」で置き換えて見てください。言い換えれば、新商品の開発、あるいは、新しいプロジェクトを立ち上げる際に、メリットをどれだけ挙げて説明できるかと同じです。言えなければ、常々、しっかりと意識していないのと同じ、とは、言えないでしょうか?無意識に行動していることは、いっぱいあります。たとえば、今日来ていたYシャツのボタンの数はいくつでした?いつも寝ているお布団の柄は?今朝、何を食べましたか?あなたのオフィスの階段の数は?みんな言えますか?私は言えません。でも妻の長所なら100以上言えます。感謝していますから。ただ、100以上あげるには、テクニックは必要です。思考方法の。・・・・自慢ではなく、意識の仕方なのです。
2005.06.28
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急いで仕事へ行かなければと思いつつ、まだPCの前に座っている私。1日3つ書くのは、やっぱりしんどいかなぁ~と思いつつ、それでもやっぱり、書きたいんだなぁ~、これが。と、やや無理をしつつ書き込んでいます。忙しさをネタ不足の言い訳にして。それでは、私は今日は静岡です。皆さんにも、今日1日がすばらしい1日でありますように(祈)
2005.06.28
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今日は月に一度、父が担当している呉服卸の仕事を手伝う日です。島田市の呉服店と相良町の呉服店を回ります。相良には漁港があり、そこで水揚げされたばかりの新鮮な魚介類で、いっぱいの魚屋さん(規模はけっこう大きいです)があります。我が家では父が大の魚好きで、この魚屋さんでいつも1万円を超える仕入れをして帰ります。カツオ・いくら・ウニ・ホタテ・甘エビ・えぼ?鯛(たい)など新鮮な海の幸がいっぱい夕食に並びます。今日はカツオのへそ(心臓)とハラモをサービスしてもらいました。へそは、珍味です。平成元年から毎月新鮮な魚を、(このお店は活魚店や割烹の板さんが仕入れに来ます。)食べるようになり、お陰で私もカツオをひと目見ただけで、新鮮かどうか分かるようになりました。経験は多く重ねることで、人は専門分野以外でも、詳しくなることが出来るんですね。
2005.06.27
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今、CHAKA DEMUS & PLIERSの I'LL BE MISSING YOU を聴きながら書いています。いい曲ですよね。U2,GREENDAY もいいですよね。この曲を聴き、MTVを見ていたらなぜか、シドニー・ポアチエのことを思い出していました。彼がその名を不動にした「夜の大捜査線」はアカデミー賞の、主演男優・作品・音響・脚本・編集賞の5部門を獲得した作品。主題歌をレイ・チャールズ、音楽をクインシー・ジョーンズが担当しています。シドニー・ポアチエは人種差別や偏見が色濃く残るアメリカで、黒人として初めてアカデミー賞の男優賞を受賞した人です。彼の作品には「暴力教室」「野ばら」があります。私が好きなのは「野ばら」。通りすがりの気のいい流れ者役のポアチエは、ポーランドから移民してきたシスターたちが教会を建設に心ならずも協力します。彼が劇中で歌うゴスペルはとてもかっこよく、今思うと、「天使にラブソングを」の原点はこの作品かとも思います。映画「卒業」のラストシーンは「或る夜の出来事」のパクリですね。WE BELONG TOGETHER MARIAH CAREY のこの曲のラストシーンの花嫁を連れて逃げるシーンは「或る夜の出来事」のラストとまったく同じです。みなさん、上手に良い物はまねしているんですね。
2005.06.27
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書き忘れたこと。それは。昨日、買った本の中で書き忘れた本があります。それは「ドラゴン桜」第8巻です。このマンガは本当に面白いです。以前にもご紹介していますので、今回は止めますが現役の学生の時に読みたかった1冊です。
2005.06.27
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私は、人に誉められるために、わざと何かをすることは好きではありません。思わず、その人のお役に立ちたくてやってしまったり、それをすることで、お相手が喜んでくださったり、感動してくださると思うことは、喜んでやります。「陰日向がない」と言う言葉が好きです。人の前では良い顔をし、陰で違う顔をする。これは嫌いです。ずっと、長い間、人知れず努力していたことがあります。それを、勉強会でお世話になったある先生が気づいてくださり、今日、私の努力を静岡の講演で取り上げてくださったそうです。静岡の知人から連絡がありました。これは、嬉しいです。本当に嬉しいです。1年近く努力してきたことが、日の目を見たのです。ありがたいですね。人生、辛いことも苦しいこともいっぱいありますが、この瞬間のために生きているんだと思います。今日はお陰で、幸せな気分で休むことが出来そうです。良い1日になりました。
2005.06.26
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今日の仕事帰りに、趣味である書店めぐりへ。購入した本は、やまさんお薦めの本田健さんの本2冊と英語が苦手な私のトラウマのせいか?「英語で日記を書いてみる」 石原真弓著 べレ出版本田さんの本は「大好きなことをしてお金持ちになる」と「夢をかなえる お金の教え豊かさの知恵」 2冊ともにフォレスト出版英語で日記を書くことは「ドラゴン桜」の中にも出てきますね。読むのが楽しみです。
2005.06.26
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今でも忘れられない出来事があります。それは、私が、会社を何とか立て直そうと講演会やセミナーに多く出席していた時のことです。私はそんな時、必ず、最前列の中央(多くの皆さんが避ける講演者の正面)の席に座ることにしていました。(ど真ん中の一番前ですね)これは、講演者のお話に集中できるからで、私にとっては、とても有効でした。そんな姿を見て声をかけてくださった方がいます。浜松市が主催する「起業論」という全数回にわたる勉強会の時はその勉強会全体をプロデュースされたS教授でした。「あなた、熱心だね~!毎回出席でしょう。」「あなたはいったいどこの団体に所属しているの?」(浜松にはJCともう一つ、若手の経営者の組織があります。)「私は8人の仲間と『起業家勉強会』という勉強会をしています。」とお答えしました。「するといいね~。私、そう言う勉強会好きですよ。よかったら行ってあげますよ。」「それから、あなた私の研究室にいらっしゃい!ゼミにも講義にも出てくださったらいいよ。大歓迎するよ。」とのお言葉をいただきました。先生は、浜松、いや静岡では、とても有名な先生なのです。感激しました。こんな事もありました。浜松では誰もが知っている全国でも有名な社長様から「あなた熱心だね~。またお会いしましたね。」「そうだ、あなた。私が行っている勉強会に参加してみる?とっても勉強になりますよ。」と。私にとっては雲の上の方でした。もちろんお断りする理由はありません。「ご一緒させていただいてもよろしいんですか?」「もちろんです!では、ご連絡させていただきますね。」その勉強会へ出席したことで、私の人生は大きく変化していきます。人生のチャンスは、多くはありません。手に入れるか、入れないかは、自分次第です。日頃からの努力が肝心だと思った瞬間でした。
2005.06.26
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今日の「世界ふしぎ発見」はマイセンを取り上げていましたが、皆さんは陶器と磁器の違いはご存じですか?簡単に言えば、陶器の原料は「土」、磁器は「石」と言うことになります。陶器は土、粘土で作ります。磁器は石、石を粉砕して粉末にして、それを形作って焼いた物が磁器になります。石は長石類を使い、中国ではカリオン。日本では天草石。中国の景徳鎮(けいとくちん)・・・・地理でやきものの産地として学びましたが覚えてますか?この景徳鎮の近くに高嶺(カオリン)山があって、ここから長石の結晶体だけで出来た良い陶土が取れました。真っ白いこの土そのものを世界的に「カオリン」と呼ぶようになります。このカオリンを原料にして、成形し焼き、釉薬をつけて焼くと磁器のできあがりです。このカオリンの変わりの陶土、その良い土が取れたところ、「瀬戸」「美濃」「備前」「常滑」「信楽」などが代表的な産地となります。良い原材料のあるところに産業が発達する。今と何も変わりませんね。ヨーロッパはこの陶器の素晴らしさにあこがれ、国を挙げて技術を真似ようとしました。これが「マイセン」であり、「ロイヤル・コペンハーゲン」「ロイヤル・ドルトン」「ロイヤル・アルバート」などとなります。当然ロイヤルとは王室ですから、国立(王立)工場と言うことで、これは国による殖産興業ということです。しかも国が全力を挙げて取り組んだ産業開発ですから、今で言えば、宇宙開発事業などの国家的最先端技術プロジェクトです。とても貴重な物だったのです。茶道で「お茶碗拝見」をするのもこのためで、陶器が大量生産出来るようになるのは、大正時代から。それまでは食器は庶民は木で出来た物を使っていました。裕福な層で漆器です。今は普通にみんな持っている物でも、1700年ごろは、ヨーロッパでは王侯貴族だけのものだったのです。茶道が流行ったのは1500年代から。日本で国産品が増えるのは大名であり、茶道の名人。利休の次の茶頭になった「古田織部」の功績です。今でも残る代表的窯場はほとんどが織部が開発したもの。しかし、わずかに焼き物に名前が残るのみで、教科書には出てきません。上杉鷹山もそうですが、教科書に出てきませんが、素晴らしい日本人です。
2005.06.25
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今日、イオンのH&BC商品本部の中部商品部長さんが、訪ねてきてくだいました。先日のウェッジウッドのロゴを説明しに来てくださったのです。これは丁寧だと感じました。我が家にあるウエッジウッドのロゴはカップで3種類、ソーサーで2種類でした。疑問に思ったのはカップの方。この17年間に3回は確実に変わっていないと辻褄があいません。前日、この方と輸入総代理店の方が電話してくださったようですが、残念なことに私は静岡。父が電話に出ることになりました。父の電話での印象では、輸入代理店の方の話と商品部長の話のニュアンスが違って聞こえてしまったようです。そこで、さらに疑問が深まり、結局、説明に来てくださることに。申し訳ないことをしました。念のため、私も郵便局に行くついでにデパートのウエッジウッドのコーナーに。説明を伺うと現在流通している物には、やはり3種類のロゴがあることがわかりました。後は、商品部長さんが、資料を持ってきて下さるというお話しでしたので、資料を見ながらご説明を伺うことにしました。そうしたら、なんとウエッジウッドはウオーターフォード社と合併し、ロゴが変わっていました。その後もロゴは簡略化され、EU統合後さらにEUロゴがプラスされていました。驚きですね。会社のM%Aによってロゴが変わっていたのです。EU統合後、ロイヤル・コペンハーゲンなどはどうなったのでしょうか?調べたくなりますね!お陰様で知識が増えました。
2005.06.25
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今朝はこれから、愛妻&愛犬「ロン」と散歩にいって来ます。これで、早起きと書くと怒られるかも知れませんが、朝の苦手な私には、充分に早起きです。今、お気に入りの曲を聞きながら書き込んでいます。頭がまだ、目覚めつつあるところです。ロンは子供たちの部屋へ行きたそうな顔をしています。さて、今日はどんな1日になるのでしょうか?皆さんにとっても、私にとっても、良い1日でしたいですね!
2005.06.25
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映画の好きな私は、おそらく書き出したらきりがないので、今日は少ししか書きませんが。今夜は「スターウォーズ・エピソード1」をやっていましたね。ジョージ・ルーカス監督は私の尊敬する監督の1人です。この画期的映画「スター・ウォーズ」シリーズは映画史に残る作品でしょう。黒沢明監督を尊敬する彼の作品には、黒沢作品の影響がいたる所に出てきますね。黒沢作品は世界的名画が多く、語ればキリがありません。私が映画が好きになったのは、映画好きの母の影響です。母のおかげで、幼い頃から多くの名画を見ることが出来ました。TVが多かったですが・・・。映画は夢を与えてくれますね。私は映画にカタルシスを求める方なので、ハッピーエンドの方が好きです。あまり深刻な物は、真剣に見る気で見ないといけませんから。最近はでも見る時間が無くて・・・・。エピソード3だけは映画館にいかなくては。
2005.06.24
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子供たちがまだ幼かった頃、ほんのわずかな時間ですが、私達夫婦が、毎日必ずしていたことがあります。それは、子供たちが寝る前に本の読み聞かせをしていたことです。幼稚園に入園してからは毎月2冊づつ、幼稚園でもお薦め本を購入して読んであげていました。これは、長女が小学校2年生の11月まで続きます。次女は幼稚園の年中さんでした。(この時、家内がパートに出るようになり、継続が難しくなりました。)しかし、毎日でなくても読む努力はしたのです。これは、ある子育てのお話しをお聞きした時に「読み聞かせ」が良いとお聞きしたからです。この成果を感じるようになったのは、子供たちが小学校の中学年になってから。2人とも本を読む早さが早いのです。そして高学年になると読書好きの子になりました。試験では文章問題に強く、文章の理解力はあるようです。読書は心を育てます。感性を磨きます。いまの2人を見ていると本当にして良かったと思っています。その時期は多少、しんどくても。
2005.06.24
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日本ではあまり知られてはいませんが、世界的に有名な人はいるのですね。例えば、「上杉鷹山」は昭和30年代では有名ではありませんでした。彼が、なぜ有名になったか、J・F・ケネディー大統領に日本のマスコミがインタビューした時、「1番尊敬する日本人はだれですか?」の質問の答えが「上杉鷹山」だったからです。なぜ、彼が上杉鷹山の名を知っていたかというと、内村鑑三氏が「代表的日本人」(原作は英文)の中で取り上げているからです。しかし、それを当時インタビューした記者たちは知らなかった。話は変わります。(ここからが本題)皆さんは、「石の花」という作品をご存じですか?知っていらした方がいたら、その方は・・・・・・。この本は長女が確か4年生のころに学校の図書室で借りてきた本です。あまりに感動した長女は、夢中で物語のことを語ってくれるのですが、読んでいないので、わかりにくいのです。彼女の気持ちを考え、私も読んでみました。そうしたら、この本の内容は素晴らしいんです。いつもお腹をすかしていたダニーロ少年が、彼の感性を厳しい石工の親方のもと、修業し開花させていきます。そして、職人のダニーロの美に対しての感性は徐々に高まり、職人の域に収まらず、芸術家へと進化していきます。その辺の内容が、とても子供向けの作品とは思えない素晴らしさです。作者のバーベル・ペトロービッチ・バジョーフは、旧ソ連を代表する国民的作家。このお話しが収められた「くじゃく石の小箱」には、ソビエト国家賞が授与されています。ご存じでしたか?日本で言えば、川端康成氏か、今なら石原慎太郎氏に相当する人でしょうか?ロシアでは、超有名なバジョーフさん、ご存じであったとしたら、文学部で「ロシア文学」か、外語大で「ロシア語」を選考した方。ソビエトでは、この作品は映画にもバレエにもなっています。私は、この映画を偶然あるレンタルビデオ店で見つけ、驚いたことを覚えています。日本でまさかロシアの子供向けの作品を見られるとは。この「石の花」は、集英社の「少年少女世界名作の森20」の全20巻の中の20番目の作品です。集英社には「少年少女世界名作の森30」(タイトルが違うかも知れませんが)という全集もありますが、この30巻の中には「石の花」はありません。日本とロシアの国交の少なさ、ロシア文学への興味の少なさが原因でしょうか。日本はアメリカ重視の政策を戦後一貫して取ってきました。外来語にしめる米語の割合はかなりあると感じます。それは文化とて同じ事。しかし、どこの国でも「いいもの」はいいんです。良い物を見極める目を、子供の頃から育ててあげたいですよね。
2005.06.24
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今日、先日行ったイオンにまた行って来ました。目的はウエッジウッドのティーカップ&ソーサーとコーヒーカップ&ソーサーを購入しに。フローレンティーターコイズのティーカップ&ソーサーとコーヒーカップ&ソーサーが¥5980、これは安い。定価では¥11000します。また、コーヒーカップ&ソーサーも定価の半額ぐらいです。購入して帰って袋から取り出して見てびっくり、ソーサーが一枚、足りません。急いで、イオンへ連絡すると売り場の従業員さんの入れ忘れでした。まだ、プレオープンで慣れていないのでしょうが、驚きました。明日、届けていただけるとのこと。・・・・・安心しました。が、カップをよく見ると柄が少しずれています。不安が増します。結婚祝いにいただいた2客と見比べてみると、ロゴが違うんです。「え!まさか偽物?それとも2等品だから安かったの?」家内と二人、不安は増す一方です。ネットで調べてみると、1998年の中頃からロゴが変わったとのこと。一応、ひと安心しましたが、それでもティーカップのロゴは簡単すぎる気がします。本当に本物?ソーサーが無かったために真剣に見たので、いろいろなことに気づきました。これも勉強だねと家内と話しました。ロゴの件はイオンの担当の方に確認し、納得できるお返事がなければ、デパートのウエッジウッド売り場の担当者にお聞きしてみるつもりです。ブランドの偽物の話しもたまにお聞きしますが、イオンでまさかそんなことは無いと思います。もし万が一そうだとしたら、信用問題ですね。
2005.06.23
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今、何かと「靖国参拝問題」が話題になっていますが。私は中国と言う国について、最近、思いついたことがあります。共産党の一党支配、毛沢東による独裁を経て、今は、限りなく資本主義になりつつある中国。もう資本主義と呼んでもいいのか、どうかの判断は専門家にまかせるとして。歴史の好きな私としては思うのですが、一人の独裁者の時代が終わり、市場競争の社会(この場合この言葉が適切かどうか分かりませんが)に戻った中国というのは、過去になかったことではありません。秦の始皇帝しかり、新(前漢と後漢の間15年間存在した国)の王莽しかり、(王莽の政策は全国の土地を国有化し、商業を統制した)あげれば、いくつかあるかもしれません。中国の内乱は数えれば、きりなくありますが、秦を崩壊に導いた「陳勝・呉広の乱」、新の「赤眉の乱」、後漢の「黄巾の乱」、唐の「黄巣の乱」など、9世紀後半まででも主だった内乱でこのぐらいあります。内乱の原因は様々ですが、今の中国を見ていると、昔も今も内乱の原因は、富の分配の問題、つまり貧富の格差が大きいことが重大な要因なのではないでしょうか?(飢饉にしても貧富の差を著しく拡大する出来事とも言えます。)上海、北京にいる富裕層、かたや地方の農民層。今後ますます貧富の格差は増大していくのでは。貧しい農村地帯から来た出稼ぎの人たちは都市に流入し、そこでまた格差が生まれる。一部の裕福な階層と大多数の貧しい階層。これに火がつけば、暴動となる。今は日本に目が向いていますが、いずれは気が付くのではないかと思います。もともと、「ユダヤ商人」と並び称される「華僑」のお国柄。日本に注文をつけているのも、尖閣諸島はガス油田がらみ、沖ノ鳥島は経済水域・領海がらみ。両方とも利益がらみです。今後、中国に歴史が繰り返し、内乱のような暴動が起こるのかどうかが、気になります。圧政が終わり、民衆が目覚めた時、それがどうなるのか?未来は分かりませんが、「歴史は形を変えて、繰り返す。」と言う言葉を聞いたことがあります。
2005.06.23
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私が修業を終え、浜松に帰ってきたのは平成元年の3月末でした。当時は、まだバブル。とても忙しい毎日でした。ただ、帰ってきて感じたのは、静岡県の呉服小売店の後継者が少ないこと。私は、呉服の地方卸・問屋の長男として生まれましたので、後を継ぐために修業をし、帰ってからのこの現実は、さすがに厳しく感じました。2~3年も経つと地方問屋としての生き残りの道はないことに気づきます。では、どうするのか?私は、1年だけカットソー(Tシャツ・トレーナーなど)の製造卸の会社にいましたので、その関係もあり、とりあえず婦人服の卸も平成元年から始めていました。ただ、後発の洋服の卸では利幅が少なく儲からない、食べていけない。結局、小売への転換を考えるようになります。卸から小売へ、呉服から洋服へ。業種・業態の変換が始まります。この間、社長である父との激しい意見の対立もありました。平成7年より徐々に、売り上げは下降し、廃業も一時は考えました。そこを乗り越えられたのは、一生の恩人である○先生との出会いがあります。この方がおられなかったら、今の私はないでしょう。どん底は平成12年。しかし、ここから、反撃が始まります。それから15年まで、業績は挽回しました。けれども、この2年、伸び悩んでいます。さらなる発展を期して、オリジナルブランドの作成を模索し始めます。自分自身の正念場と思い。
2005.06.23
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昨日から浜松市市野町に「イオン浜松市野ショッピングセンター」がプレオープンした。イオンSCの浜松出店は3ヶ所目となり、郊外での大型店競争は激化を免れない様相を呈してきた。この市野店のすぐ近く、車で5分とかからないところに、イトーヨーカドー浜松宮竹店を核とする浜松プラザSCがあり、流通大手2強の激突となる。また、市野店からおそらく北に車で10分ぐらいのところにアピタを核とするユニーのSCがシネマコンプレックスなどの施設を増設する。ここから西に車で10分ぐらいのところには、カインズを核とするSCがある。私の本籍地の志都呂には静岡県最大の商業施設イオンのSCがあり、そのすぐ西隣にカインズのSCがある。いくら合併して78万人都市になるとは言っても、これは異常な気がする。今日は新しく出来た市野店を見てきたのだが、さすがに心配になった。このSCの年間売り上げ目標は200億円。志都呂店ができる時、この地区の市街化計画の理事をしていた父が聞いた話では、この志都呂店の商圏には、今度出来た市野店が入っている。志都呂店の年間売り上げ目標は300億円。この時、この話を、親しい名古屋の宝石商社の社長さんにした。「300億円の売り上げ目標と言う事は、この周囲の年商3000万円のお店が、千店減ることや。」と。2つのイオンSCだけで合わせて500億円、もちろん、SCはそれだけではない。専門店、地元スパーは生き残れるのか?何店、何千店、いわゆるパパママ・ストアはなくなるのか?自分を含め、生き残りを賭けた戦いが始まる。オンリー・ワン、ニッチのもの・技術・サービスを持った店だけが生き残れるのだろうか?力をつけるしかない。
2005.06.22
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4月のことだったと思います。うちのお店のお客様でもあり、同じ勉強会に参加している経営者の方から藤枝市のある方のお話を伺いました。脱サラ後、かなりの苦しい時期を乗り越え、成功を掴まれるまでのサクセスストーリーで、又聞きでしたが感動しました。静岡のお店で、同じ藤枝市にお住まいのお客様にお聞きしたところこの方もその方をご存知でした。藤枝では有名な方なのかと思い、その方がお作りになられた「あるもの」を私も購入させていただこうと思い、FAXで発注しました。その後、温かみのあるご主人の声で、お礼のお電話があり、その品物の届くのを心待ちにいたしておりました。5月が過ぎ、「きっと忘れられたのだろうね。」と家族とも話しておりました。催促をするのもなんとなく嫌で、私たちも忘れてしまっていた今日。突然、その品物が届いたのです。届いて、まずびっくりしたのは、その方の心のこもったメッセージカードがあり、品物の到着が遅くなってしまったことのお詫びが丁寧に書かれていたことと、その品物の色の美しさでした。濃い深みのある赤い色、きれいでした。「あるもの」が、なにか、分かりましたか?それは、「心を込めて作られた高濃度のトマト」です。通常のトマトの糖度は5~6度、それが、このトマトは11度。栽培方法にも深いこだわりがあり、その情熱が、この旨さを引き出しているのだと思います。何より感じるのは、今までのトマトでは感じたことのない「味」の深みです。濃度の濃さというか、なんとも表現しづらい深みのある味なのです。フルーツトマトの甘さと言うよりも、完熟トマトに近く、しかし、完熟トマトほど軽くない。栄養たっぷりと言う感じがします。ミネラル・リコピン・カロテン・各種ビタミンが、普通のトマトの数倍というのはうなづけます。今日はなんだか体が、だるかったのですが、単純な私は、高い栄養ドリンクでも飲んだかのように、体がすっきりしました。本当に美味しいものって、心が喜びますね。(もし連絡先等がお知りになりたい方は、私までご連絡ください。ご紹介いたします。もちろん無料で。)
2005.06.22
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今日は、浜松のお店でこのところ片付けられなかった仕事を片付けてしまうつもりです。やらなければと思えば、やることは山とある。これが、自営ですね。組織ではなく、自分が頼り。自分自身の甘えに、どれだけ打ち勝つことが出来るか?永遠の課題のように感じます。けれども自分との勝負ですから、成し遂げたときの達成感は大きいのです。さあ、今日も1日頑張ります!
2005.06.22
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自分を変えるというのは、まったく難しいことです。たとえば、消極的な性格の方が積極的になりたいと思っても、なかなかそう簡単にはいきません。無口で大人しい人に、社交的で明るくなれと言っても本人は大変です。なりたいと思ってもなかなかなれません。本当に自分を変えることは難しいのです。ただ、一つ言えることがあります。しかし、自分の苦手な分野を克服すると世界は広がります。私は「英語」が苦手です。だから、逆に英語の参考書や関係する本(ひとりで学ぶ英会話のような)はたくさんあります。苦手なものを克服しようとチャレンジしたので。一時期、カナダの青年に英会話を習いました。現実にそこに人がいる。友達になりたいと思うのが、一番良い動機付けだと思います。違う文化にふれるのは楽しいことです。話が飛んでしまいました。ルーティンワークの毎日からは何も新しいものを生み出すことはできません。なぜなら、昨日と同じ今日の連続だからです。昨日と違う今日にするには、何か一つでも、昨日と違う新しい何かを始める必要があります。それは、仕事でも趣味でも同じです。私は今日、苦手な早起きをしました。そして、朝、愛犬の散歩も。それだけの事なのに、どれだけ今日、1日が清々(すがすが)しかったか。それだけの事なのに・・・・・。自分を変えるために大金を払う必要はありません。ちょっとした、何か1つ、新しいこと。苦手なことにチャレンジしてみませんか?きっとあなたの明日は、すこし違った明日になるかもしれません。「自分の人生を本気で変えたいと思ったら、別人のように努力することそうすれば、別人のような人生が待っている。」以前、講演会で、ある先生からお聞きした言葉です。自分自身を活かすも殺すも自分次第なのですから。
2005.06.21
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今日で長女(中学2年生)の期末テストが終わります。さて、今度はどんな成績で返ってくるのか?我ながら驚いているのは、長女の勉強に対する姿勢です。一ヶ月前位から計画を立てて、参考書や問題集をこなし、2週間前からは本気モードへ変換。さらに頑張って勉強します。(時間はそんなに長くはないんですが。)そうは言っても都会に比べたら地方都市のことですから、しれていると思います。自分で主体的に頑張っている姿は、あなた誰の子?という感じです。顔と性格は私にそっくりなのですが、勉強に対する姿勢と計画性は全然違います。私は一夜漬け専門でした。家内もそのタイプ。隔世遺伝でしょうか?娘の通っている学校は、私の母校でもあるのですが、浜松市の中心にあるため、中心市街地のドーナツ化とともに生徒数は減少。現在は2クラスしかありません。けれども、そこは浜松で1番歴史のある中学校。比較的裕福な家庭の子弟(我家はもちろん除き)も多く、成績は良い子が多いのです。その中で、学年でも結構上位にいるみたいです。(親バカですが)親の懐具合のせいで、学習塾も家庭教師もつけてはいません。1年生の3学期の終わりに学業成績向上の賞状をいただいてきた時には、わが子ながら本当に立派だなと思ってしまいました。テストが返ってくると、間違えている問題の少なさに驚きます。最初は問題が簡単なのかと思いました。自分の子は別として、一般的にそうなのかも知れませんが、間違える問題が少なく、ケアレスミスで失点のある子は、満点が取れないのが相当悔しいのでしょうね。私のいとこで早稲田大学の政治経済学部をストレートで合格した人がいるのですが、このいとこは「試験も勉強が本当に分かってくると、つまらない間違えで、百点を逃すのが、とっても悔しいんだよ。」と。私には別世界のお言葉でした。「勉強しなさい。」と言わなくても試験勉強をしている長女。どんな成績が返ってきても、お父さんはあなたを誇りに思います。
2005.06.21
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朝が苦手な私ですが、今日から気持ちを切り替えて、愛犬の「ロン」とお散歩です。飼い主に似て、朝の苦手なこの犬。ハウスから引っ張り出すと、しぶしぶお散歩へ。「まだ眠たいのになぁ~」という目は少し恨めしそうで。可哀想かなと感じつつも、一人で行くよりいいもんなと思い出発。最初こそ渋っていた「ロン」も、一つ目の大きな交差点に差し掛かる頃には徐々にパワーアップ。しかし、夕方に慣れているこの犬。朝の車のスピードを出し走りすぎていく音がだいぶ気になる様子。そうか、夕方は渋滞しているもんな。など思いつつも、だんだん野生のカンを取り戻していく愛犬に頼もしさを感じつつ、いつもの道をゆく。途中で会う見知らぬ人にも「おはようございます。」とさわやかに挨拶。これが地方都市の良いところかなと感じる。気合いが入ってきた愛犬は「走ろうよ!」って顔をして私の顔を見る。「よしきた!いくぞ!」とジョギングが始まる。さすがはもともと狩猟犬の血を引く「ダックスフンド」。いつまで走ってもバテない。「おっと、こちらは中年なんだぜ、手加減してくれよ。」と目で合図する。「わかりましたよ。ご主人様。」と少し速度を落としてくれる。いい汗をかいたなぁと思い7時ごろに帰宅。汗を拭きながら、愛犬にご褒美をあげた。「ありがとう!ロン。いい子だね。」すると彼は。「いい仕事をしたでしょ!」とでも言いたげな顔をしていた。
2005.06.21
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私が多くの講演会や勉強会に参加していた頃のお話です。ある有名な先生をホールから1階の駐車場までお送りしたことがあります。その時のお話。その先生が「桜木さんは、良い経済人は良い家庭人でもあるってこと。ご存知ですか?」と、いきなり尋ねてこられました。(この先生のお話は何度か伺っていましたので、私のことはご存知だったのですね。私は講演会を聴く時は、いつも、中央、最前列の席、講師の目の前に座ります。そのため名前を覚えていただいたことは何回かあるのです。)「え?」と私。すると先生は、こう続けられました。「桜木さん、この腕をなんというかご存知ですよね?」「はい!右腕です。」「仕事でも有能なパートナーや部下のことを『右腕』と言うでしょう。何でだと思います。」「利き腕だからですか?」と私。「そうですね。利き腕だから、自分の意のままに使いやすい、『打てば響く』と言う言葉がありますが、ちょうどそんな感じで動いてくれる人のことを『右腕』といいますね。」「違う言い方では何というか、ご存知ですか?」「う~ん。・・・・・」と私。「女房役ですよ。」と先生。「あ!そうですよね。」と私。「なぜ、女房役って言うんでしょうね?わかりますか?」「・・・・・・。」「妻のように、何にでも夫のことを些細なことまで気を配り、仕事を成し遂げる手助けをする人だからですよ。打てば響くようにね!」「なるほど、そう言うことなんですね。」と私。「私は今まで、とても多くの経済人や実業家と言われる人、成功者にお会いしてきました。その中で感じたのは、立派な経営者には、必ずと言っていいほど素晴らしい奥さんがいらっしゃると言うことです。」「桜木さんは、ご結婚されていますか?」「ハイ!」「いい奥様ですか?」「・・・・ハイ。」「これは覚えておいてください。家庭において奥さんやお子さんすら満たすことが出来ない人間が、社会に出て、立派な仕事が出来る訳がないと。」「奥様とお子様の長所は、いくつ言えますか?」「・・・・・・・」「最低10、出来れば30は、スラスラと言えるようにしておかれると良いですよ。」「はい!わかりました。」「人間は、自分自身を認めてくれる人には、絶対に尽くすもんですよ。褒めてくれる人には、ついていきたくなるもんです。家庭にその条件が整っている人は、外に出ても整ってくるんです。だから、良い右腕に出会うんです。」「わかりましたか?」「はい、有り難うございます。」駐車場に着き、私は先生をお見送りすると、その場に立ち尽くしておりました。今日までの自分はいったいなんであったのか?そして、これからの自分はいったいどう生きれば良いのか?私は車が見えなくなるまで、その場を動くことが出来ませんでした。そして、私だけになぜ、そんな事をおっしゃったのか?ありがたく、ただ、ありがたく、感謝の念が消えませんでした。
2005.06.20
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関西弁と一言でいっても大阪・京都・神戸・和泉・河内など場所が変われば、話し方も微妙に違います。私の修業先は京都の二条城の近くにありました。こんなことを言うと京都の方には失礼ですが、他の土地から京都に来るとこの土地は保守的な町だと感じます。今日、営業に行く静岡市もそうなのですが、歴史のある町特に、京都は江戸時代までは王都。静岡は大御所・徳川家康が晩年を過ごしたところ。こう言う町には、保守的な性格があると思います。私個人の意見と言うより、そう言われていますね。ただ、保守的町の良いところは、他の土地の人が入り込むのに時間はかかりますが、いったん馴染んでしまえば、とてもあたたかいと言うことです。まず、最初にした失敗は、私は耳は良い方だと思っていたので、これまで聞いていた関西弁と言えば、吉本の漫才。これを真似して話したので、大変です。漫才は同等の立場の人のする(友達同士または夫婦もしくは兄弟など)話が多く、尊敬語・謙譲語・丁寧語ではないのです。目上の先輩や上司に言えば、怒られます。しかし、共通語の敬語で「おっしゃられたんですが。」などと言うと「どなたが、おっしゃったんや!」などと嫌がられる。一生懸命に言葉から覚えました。半年、でもイントネーションは1年かかったでしょうか?2年たった時、こちらで出来た友人から、「桜木さん、ほんまに言葉、うまなられましたね。」と褒められました。ところが、京都の呉服屋さんの奥さんをお車でお送りした時、「あんたさんは、どこのお人どすか?だいぶ上手に話さはるけど微妙に感じが違う時がありますなぁ。」と言われてショックでした。これほどまで、古い京都人は敏感なのです。3年を過ぎた頃にはネイティブの方たちとなんら変わらない発音になりました。「郷に入れば郷に従え」まさにそれを痛感した。修業時代でした。詳しい言葉の違いは、書くときがあったら京都弁講座?と言うような感じで書きたいと思います。
2005.06.20
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お嬢様がうちのお客様である方のお母様の話です。彼女のお母様は、お姑(しゅうとめ)さんの介護で大変ご苦労をされた方。本当に、お話を少しお伺いしただけで、すごいところを通られているので私たち夫婦にはとても勉強になります。そのお母様が、人生の恩人の方から教えていただいた言葉を私たち夫婦も教えていただきました。「あきらめないで、投げ出さないで、嫌にならないで、根気よく。」この言葉、なんにでも通用しませんか?仕事で嫌なこと、苦しいことがあった時。「もう勘弁してよ」と言うようなクレームを受けた時。スポーツでも、なんにでも応用できるように思います。私の心の支えとなる好きな言葉です。
2005.06.19
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今朝は早くから、いつも私がお世話になっている勉強会(私の勉強会と違い、規模が大きいのですが)の奉仕作業がありました。いろいろと作業があったのですが、その時、私とペアを組んだのは22歳の西ノ宮から4月に来られた、新入社員の青年でした。測量機器のメーカーの営業をされているとのこと。しかし、顔が沈んでいました。どうしたのかな?と思っていると。彼が、「実は、会社で自分の立場が、まずいんです。今月だけで3回、事故を起こしてしまったんです。会社としては、自動車に乗って営業してもらうわけにはいかない。かといって、事務の仕事は人が足りていてやることはない。どうするか良く考えて、月曜日に教えてくれ。」と。暗に自主退社を薦めるような感じがしたと。もちろん、ここで辞めることは簡単です。私はかつて修業時代の京都で、疲れもあって、私の不注意だったのですが、居眠り運転をして会社の新車を1台廃車寸前にしたことがあります。私は修業の身でしたので、当然のように風当たりは強く、非難の視線は矢のようで、針の筵(むしろ)に座っている感じでした。営業は自転車で回れ、これが会社の指示でした。会社がいいというまで、バイクにも乗るな!・・・・仕方がありませんでした。ここで辞めることも出来ました。しかし、それでは、私をこの会社に紹介してくださったうちの仕入先の社長にも申し訳が立たない。私は自転車で、ただでさえ暑い京都の町を走り回りました。その時のことです。捨てる神あれば、拾う神あり。私が一心に自転車で営業している姿を見て、応援してくれる得意先の方々が出てきました。「暑いのに、ご苦労さんやなぁ~。なんで自転車で回ってんねん?」「そうか、そりゃ辛いやろが、頑張りどきやで!根性見せたりや。」私には心優しき得意先がいました。その励ましをバネにして頑張ったのです。私はその青年に「今が、頑張り時やで。やめることはいつでも出来る。根性見せたらいいんや!『自転車で回らせてください、私はこの会社が好きで入社したんです。ご迷惑をかけただけで退社するわけにはいきません。一ヶ月私を見てください。頑張らせてください。一生懸命やります!』って土下座するつもりで、直角に頭を下げて頼んだらええんや。最初はみんな様子を見るやろ、けど、必ず分かってくれる人はいる。必ずいる。負けたらあかん。」「雨の日は、合羽着て営業回るんや!そしてな、行った会社の玄関先の外で合羽脱ぐんや。そしたらな、やさしい得意先は『なんで、そんなとこで合羽ぬぐんや、濡れるやないか!こっち来て脱いだらええやないか。』って言ってくれはるは、そしたら、『そんなことしたら、玄関先が雨で濡れてしまいます。』って言うんや。『何いってんねん!そんなこと気にしてどうするんや、はよこっち来て脱いだらえやないか。』って言ってくれる。それで『すんません』って玄関先入って、脱がしてもらって、『ありがとうございます。』深々と頭下げてお礼を言うんや。そうしたら、『あんた、ほんまに一生懸命やな、えらいわ。』って褒めてくれる。そうしたらその人は、ほんまにあなたのことを応援してくれる人なんや。」私は、そう言ってその青年を励ましました。連絡先を教え、「いつでも相談してくれたらいい。頑張るんやで。伝説を作るんや!」と。その青年の目はうるんでいました。辛い時のあたたかい言葉は身にしみるものです。上の雨の日の話は京都時代の私の実話です。この文章を書いているとき、その時のことが、フラッシュバックしてきて、涙が落ちそうになりました。辛い時期でしたが、頑張りぬいた時は、台風一過の青空のような清々しさを感じたのを良く覚えています。最大のピンチは最大のチャンスでもある。彼にも勝ち抜いて欲しいのです。
2005.06.19
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今、13歳の長女が3歳の頃でしたので、もう10年ぐらい前の出来事になりますが、忘れられない出来事がありました。私たちの住んでいる3階のベランダから(当時は10階建てのマンションも正面にはありませんでしたので)は、夜になると星がとてもきれいに見える日がありました。商業地区ですので、ネオンの明かりのせいで、そういう日はあまり多くはないのですが。そんな時のことです。ちょうど9月の仲秋の名月の1日前ぐらいでした。お月様がとっても美しいんです。かぐや姫に会えるかと思うぐらい、輝いていました。なんとも神々(こうごう)しい、その月。私は、思わず、3歳になる長女をベランダに呼んでいました。「○○ちゃん、来てごらん!お月様、と~ても、きれいだから。」娘は急いでやって来るとその月を眺めました。「お父さん、きれいだね~。ほんとうに、きれいだね~。」そして、何分の時が流れたのでしょうか?娘は突然こう言ったのです。「羽があったらいいのにね!」「そうしたら、お父さんといっしょに、あそこまで行けるのにね!」と。私は「そうだね~。本当にそうだね~。羽があれば、○○ちゃんと一緒にあそこまで行けるよね。」「行けるといいよね!」と私。「ね!」と娘。その笑顔は輝いていました。私には娘が天使に見えました。子供の発想は素晴らしいです。それを伸ばしてあげるのも、子供に無関心でその芽を摘んでしまうのも私たち親の責任ではないでしょうか?私が良い親かどうかは分かりません。ただ、親バカで子煩悩であることだけは、事実です。
2005.06.19
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これまでの情熱創造プロジェクトの会合の経緯について掲載したいと思います。2004/10/21 第1回勉強会開催(SSKCデイサービス機能訓練センター/参加者7名)テーマ「商売の原点とは」 テキスト「商いの道」伊藤雅俊著PHP文庫2004/11/22 第2回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者7名)テーマ「商売の原点とは パート2」 テキスト「商いの道」伊藤雅俊著PHP文庫2004/12/8 第3回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者9名)テーマ「流通業界の現状と今後」 テキスト「業界地図がまるごとわかる本」 2005年度版 高橋書店 「流通業界早わかりマップ」 1998年11月出版 こう書房 ケーススタディー「イオンのモール事業」 日経ビジネス10月18日号など2005/01/19 第4回勉強会開催(浜松商工会議所8F 臨時会議室/参加者10名)テーマ「現代女性のニーズを探る」 テキスト「いま女性たちが求めているもの」 櫻井秀勲著 旭屋出版2005/02/16 第5回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者11名)テーマ「地方行政について考える -市町村合併の問題点と課題-」ゲスト 大岡敏孝氏(前浜松市長選候補者)2005/03/16 第6回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者8名)テーマ「顧客満足の感動サービスとは」テキスト「リピーターを呼ぶ 感動サービス」坂本光司著 同友館2005/04/20 第7回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者15名)テーマ「インターネットショップ成功の秘訣」ゲスト 鍋田守弘氏 サブテキスト「バカ売れオンラインショップの作り方」山田雅彦著 翔泳社2005/05/11 第8回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者12名)テーマ「快進撃企業に学ぶ」テキスト「この会社はなぜ快進撃が続くのか」坂本光司著 かんき出版2005/06/15 第9回勉強会開催(浜松商工会議所10F会議室/参加者11名)テーマ「政令指定都市に向けて・・・新浜松市はどう変わるのか」ゲスト飯田末夫氏(浜松市市会議員)2005/07/20 第10回勉強会開催(浜松市商工会議所10F会議室/参加者8名)テーマ「勉強会に参加し、仕事・生活の上で実践したこと&中村ブレイス」参考資料「この会社はなぜ快進撃が続くのか」坂本光司著 かんき出版このようにテキストを各自熟読した上でのフリーのディスカッションと、ゲストをお招きしてのミニ講演会という感じで運営しています。テキストはみなそれぞれ面白いものです。詳しくお知りになりたい方は、書き込んでくだされば、本の詳しい紹介をいたします。なお、8月17日のテキストは「サービスが伝説になる時」です。
2005.06.18
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私は自分の会社の経営が陰りの見えた頃から、いわゆる異業種交流や経営コンサルタントについて学んだりいたるところで開催されていた講演会に、何かのヒントがないかと参加していました。当然、良いヒントもアドバイスも得ることができましたし。良い出会いもありました。だからこそ、今日、つぶれることなく生き残っていると思っています。しかし、多くの交流会に出席して感じたことは、目先の欲だけを追い人を利用しようとする人の多いこと。残念でした。今回、そんな様々な経験を経て、なぜ昨年から勉強会を立ち上げたかというとこのところ伸び悩んでいる自分に渇を入れるため。そして、自分と共に学びたいという方が、以外とたくさんいらしたと言うこと。当初は地味に5人ぐらいで、やってもいいかと考えていました。テキスト中心にして、あえて懇親会をやらないのは、飲み会目的で、目先の利益重視と言う人を排除するため。(きつい言葉ですいませんが)テキスト中心にしてフリーのディスカッションをすれば、ついてこられない人は参加しづらくなります。ただ、私は人の意見は否定しません。ブレーンストーミングが良いと思っているので。それで、良いテキスト選びのために、本をたくさん読む?・・買うことに。この勉強会は、自己の向上にあります。フリーのディスカッションの中で、何かに気づいたり、勉強になったり、励みになったり。私自身がこれまで参加した勉強会で良いと思ったことを実践しています。そして、良いと思われる提案は、どんどん実行していこうと。一緒に食事をすることで人間同士の距離は縮まります。それは否定できません。ですから、年に何回かは良いと思っています。異業種の情報交換も楽しいですが、違う環境、個性の人がディスカッションするのも楽しいことです。それには、協調性がなにより大事で、今のところは、メンバーの方のご紹介の方以外の参加は認めていません。強烈な個性の人に、かき回されるのは怖いので。以前に、やまさんから異業種交流会でアドバイスをと言われたでしょうか?やまさんでなかったらごめんなさい。少しでもヒントになりましたか?
2005.06.18
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私の一番好きな画家であり、日本でも大変人気のある19世紀後半に活躍した、印象派の巨匠であります。小学校の1年生のころから中学1年生の夏休みまで、私は浜名湖沿岸のお住まいで、浜名湖の作品を多く描かれていた画家の浜松市のアトリエで絵を学んでいました。(ま、絵の塾に通っていただけなんですが。)その先生が、1番好きだと言って見せてくださった絵が、モネの「印象、日の出」1873年でした。この絵が好きなんだ。という感想となんて素敵な描き方なんだろうと小学校3年生ぐらいでしたが、思ったのを覚えています。その印象が鮮明だったのでしょうね。高校生になり日本経済新聞の日曜版にこの絵が掲載された時、「あ!この絵は!」と思いました。「きれいだなぁ~、こんな絵を一日ながめていたいなぁ。」と思ったものです。そのチャンスは大学生の時にやってきます。1982年10月9日~11月28日まで東京の国立西洋美術館で「モネ展」が開催されました。開催中2度、合計で5時間~6時間ぐらい美術館でモネの絵をながめていました。夕陽がわずかに差し込む時間になると、絵の表情が変わるのを感動しながらながめたことを、今でもしっかり覚えています。光の加減でこんなに表情が変わるのかと。私は彼のロンドンやベネツィアを描いた作品が好きです。光と影、色のトーン、構図。何もかも好きです。こんな作品を個人蔵できる人がうらやましい。
2005.06.18
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同情するなら金をくれ!ちょっと古いけど、有名なドラマの名セリフですね。私の店がどん底の頃、そのうわさが一部知人の間に流れ、洋食店に嫁いでいた年上の女性がこんな話を持ち込んできた。「桜木さんには、独身の頃、とってもお世話になったから、少しでもお役に立ちたいの。うちでクリスマスパーティーをするので、よろしかったらその時、うちの店のお2階で商品の販売をされてはいかがですか?」私はその店の2階がどうなっているか知らなかったが、せっかくの話だったので受けることにした。彼女は確かに「少しでもうちのお役に立ちたい。」と言っていた。ところが、クリスマスパーティーのチケットがあまり売れなかったらしく、「一緒にやるんだから桜木さんご夫婦も、もちろん参加してくださるわよね。」「桜木さんもご縁故が広いんだから、もっと協力して売ってください。」え?なんで?話が違うんじゃない。うちの夫婦は買わせていただきますが、うちのお客様には私自身参加もしていないものをお奨めするわけにはいきませんとお断りした。パーティー当日、(片付けていないからと商品の展示場所は見せてもらえなかった)展示場所を見て驚いた。畳の座敷だった。6畳間ほどの。一度に何人も入れない。さーっと見て終わりだ。まず、売れない。この予想は見事あたった。彼女は「ごめんなさいね。お時間が足りなかったかしら、また、お客さんもなれてきたら売れるかもしれないから。」と。一枚も売れなかった。時間とお金の無駄だった。彼女は結局、私を利用しようとしたに過ぎなかった。悪かったからと言って¥2000のTシャツ1枚も買わなかった。この時、「同情するなら、きれい事言わずに、¥2000のTシャツ1枚でも買わんかい!」と思った。それほど心が荒(すさ)んでいた。そのお店は昨年店を閉じた。残念なことだが現実は厳しい。私は人に同情されるのもするのも嫌いだ。同情など何の役にも立たない。きれい事だと思う。宮沢賢治ではないが、東に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負うべきだと。本当に苦しい時、気休めの言葉などなんの役にも立たない。では、なぜ、私は丁寧にレスするのか?言葉で。それしかネットでは出来ることがないから。本当に辛い時は、心からの笑顔で、優しく肩を抱くだけでも心は伝わる。無言の笑顔に救われることも。ネットでは文字だけがすべて。(画像もありますが)伝えられるものは、人間のコミュニケーションのほんの一部分に過ぎない。だからこそ誠意を込める。一人一人は、別人だから、まったく同じ感性などないと思う。そこが難しい。だが、ベストは尽したい。なぜならそれが、私の真情だから。
2005.06.17
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今日は家内のダンスのレッスンがあるので、私が次女を絵画教室まで迎えに行きました。ここは、ご主人が、油絵の画家をされていて、抽象画を描かれているのですが、抽象画に日本の伝統の金箔を用いるという斬新な画法で、注目されている方。昨年はその画法が認められて、国のお金でフィレンツェに留学された方なのです。私の娘は、その奥様から教えていただいております。とても明るい気さくな方で、自由に子供たちに教えておられます。自由とはのびのびと長所を伸ばすと言う意味です。さて、迎えにいくと普段はお会いしないご主人の描きかけの絵がアトリエにありました。これが素晴らしいんです。色のトーンといい、構図、配色も。「素晴らしいですね!」と私。そこから奥様と話がはずみました。話は進み、もともと幼稚園の先生をされていた奥様は、2時まで近くの保育園をお手伝いしていて、午後からここで、小学6年生までの子供たちに絵を教えておられるとのこと。私が「子供って可愛いですよね~。」と言うと。「本当にそう!可愛いわよね。」と奥様。そして、「あなた子供好き?」「そうですね~。大好きです!」と私。「小学校3年生ぐらいまでが、また特に可愛いんですよね!私のお店にも赤ちゃんから2・3歳児、幼稚園、小学生と色々な子が来られますが、反抗期は反抗期で、『しらないも~ん。』とか言っても可愛いんですよね。」そうすると奥様は満面の笑みで「そうなのよね~。・・・・・」お互い大いに盛り上がり、見送りに玄関まで来られた奥様に、「今日は本当に楽しくおしゃべりできたわ。」といっていただきました。「こちらこそ、ありがとうございました。」と丁寧にお礼を言って、娘に「待たせちゃって、ごめんね!」と言った私です。子供はたとえ、誰のお子さんでも私は可愛くて仕方がない。特に3歳前後までは、たまらないですね。
2005.06.17
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「夢をつかむ イチロー262のメッセージ」最初の方を、少しだけ読みました。やはり、素晴らしいの一言に尽きます。彼の野球に対する姿勢。目標設定、それに向かう努力。言葉の中に、輝きとともに含まれる魂の力、気高さのようなものを感じます。もともと彼を好きなので、あたり前ですが、一言、一言。彼のフレーズには重みがあります。どれだけの比喩も、彼の言葉を正確に表すことはできません。評論家がどういう言葉を使って、どう書くのか知りたいぐらいです。私の能力ではこの程度しか、書けないのが残念です。この程度を読んで、1つだけ取り出して、たとえば、なんて書くのも辛い気がします。なぜなら、どの言葉も素晴らしいから、です。
2005.06.17
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つい手が伸びてしまって、痴漢と間違われて・・・・。なんて、ちまたでは電車男が騒がれておりますが。私が、つい手を伸ばしたのは満員電車の中ではなく、コンビニにある怪しげな本でもなく、しかし、やはり本なのでした。家内と食料品を買いにスーパーまで・・・・。すると、その先には「本の王国」という行った事のない、最近出来た書店が。おお!看板が呼んでいる。つられて行ってしまいました。店に入ると洋楽好きの家内はCDコーナーに、私は本のコーナーに。まず、平積みにしてある正面の本のコーナーをチェック。この書店が何を売ろうとしているのか?どんな話題書を一番店頭のよい場所に置いているかを見ます。そのセンスでだいたい店長や書店の姿勢が見えます。私が目に付いたのはビジネス書のコーナーのこの本。「起業バカ」 渡辺仁 著 光文社サブタイトル 成功するのは1500人に1人起業ブームに踊らされて起業したはいいが、実は苦労している人が多いと言う実態をあばいた本。新規事業を立ち上げようかと言う私には、きつ~い洗礼になるかとも思い買ってみました。もう1冊は、私の尊敬する、そして大好きなプレーヤー。イチローさんの本。この本は売れ筋、ランキングのコーナーにありました。「夢をつかむ イチロー262のメッセージ」 ぴあです。これは2冊とも楽しみです。寝るのが遅くなりそうだなぁ~。
2005.06.16
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物事の真相というのは、「え!こんな事だったの?」なんて事があります。真実は藪(やぶ)の中、表面には見えてこない。ちょうど、個人に置き換えれば、大腸がんになったようなもの。この病気は自覚症状があまりないから、気が付いた頃には手遅れになるケースが多い。だからこそ、日頃からの検査が必要ということになる。転じて、道路公団の問題。手術が必要なのに、だれもが必要だと思っているのに、患者本人は自覚症状はない。感覚が麻痺してしまっているのか?民間とお役所。コストに対しての感覚が全然違う。民間は少しでも効率を良くして生産性を挙げることに日夜努力している。そうしなければ、国内の競争はもちろんのこと、国際競争力はなくなってしまう。対してお役所。予算は使い切ることが原則。効率はあまり関係はない。いかにして、既得権益を守るかが大事。費用対効果の感覚はあるのだろうか?政治家は収入はあるけれど、それでは足りないから政治献金が必要になる。お金をいただけば、その人(法人・個人も含め)のお役に立とうと思うのは人情。そこに利権や利害がかかわってくる。それが、裏金で、公になれば、汚職となる。自民党は主に事業者(大企業を含め)、民主党は、組合の利益の代表。国民のためと言うけれど、どちらも一部の国民のため。無党派の心をつかむ政治家は少ない。あれほど郵政民営化と言うのだから、なにか必ず裏にある。でも表面には出せないだけなのではないのだろうか?一度言い出したら聞かない人だから、最後までやりぬくのだろうが、本音で話してくれれば、納得のいくことかもしれない。でも、それ(本音)を知るのはだいぶ時間がたった頃の、回想録か?彼の日記が歴史家によって研究される頃だと思う。
2005.06.16
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勉強会をするようになり、立場上、月に読む本の絶対量が増えました。勉強会のテキストとする本と課題は、今のところ私が選び考えているので、必然的に読む本は(購入する本も)増えます。そんな時に、仕事の時間、家族との時間、自分の勉強にあてる時間。これを何としても上手く配分し、やりくりしなければならないと感じ、仕事術・勉強術の本を何冊か買い込みました。買うのが趣味の私ですので、まだ、読んでいない本もたくさんあります。最近ではブログのお陰で(笑)、PCの前に座る時間が増えましたので、家内のクレームが爆発しないように気をつけているところです。(もう、煙が上がり始めているかも?)そんな中で読んで良かったと思った本を1冊ご紹介いたします。ただ、現在は絶版になっているので、この本を書店・古書店で見つけられた方はラッキーだと思います。「なぜか『仕事ができる人』の習慣」 『THE21』編集部編 PHP研究所この本はケリー・グリーソン、堀場雅夫、飯田亮、鳥羽博道、安田隆夫、松井道夫、渡辺美樹、松田公太、和田秀樹、中谷彰宏(敬称略)などの各界著名人の仕事術をまとめた本で、とてもよい本です。絶版になったのは、まったく残念でこれが今の出版界の現状なんだなとつくづく思います。「良い本が必ずしも売れるとは限らない」と言う。この本は世界的ベストセラー、ケリー・グリーソン氏が書かれた「なぜか、『仕事がうまくいく人』の習慣」(この本はPCを使った効率の良い仕事術を書かれている本です)をもとに、各界で活躍中の方々のエピソードを盛り込みながら、それぞれの方の仕事に対する思いや考え方、その方法についてインタビュー形式のものも含めてまとめられています。もし、見つかったら、それこそ良い出会いといえるでしょう。私は何度か、買おうと思っていた本を迷って、その本が絶版となってしまったために、手にすることが出来ず、古書店で見つけて購入した経験があります。本との出会いも人との出会いも「一期一会」。チャンスは何度もないのです。人生はチャンスをどう生かすかが勝負、たかが本かもしれませんが、チャンスを逃さずゲットする訓練にはなるはずです。
2005.06.16
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さて、勉強会の内容ですが、三位一体の改革がなぜ、今、行なわれているのか?政府の目指しているものは何か?政令指定都市になることによって何が変わるのか?そのメリット・デメリットなど分かりやすく話してくれました。新浜松市の財源の問題。合併による職員削減の問題。なぜ、簡単に減らせないのか?民間とどう違うのか?合併して変わるところ。静岡県との関係。などなど、話は多岐に及びました。今後、どういう方向を目指すのが、浜松市にとってはいいのか?政治家として彼がしたい夢とは。こんな内容だったのですね。具体的でなくて申し訳ありませんが、具体的に書くと私の睡眠時間がなくなってしまいそうなので、このぐらいで、今日は勘弁してください。
2005.06.15
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今日の勉強会は市会議員の飯田様をゲストにお招きしての会合でした。飯田様は学習塾講師のキャリアを持つ人だけあって、とてもわかりやすい具体的なお話でした。彼の長所は、人の話に耳を傾けることだと思います。ゆったりと優しい口調で相手の目を見て、名前を呼んで語り掛けたりするところは話術もなかなかのものと感じました。勢いで話すタイプではなく、人の意見を取り入れながら、自分に出来ることと出来ないこと、今は出来ないが、自分なりに努力していこうと思っていることなど。はっきりと話してくれていました。ソフトで感じよく、自分が政治を志した経緯も話してくれました。本当に分かりやすくいい感じでした。なかなか鋭い質問がメンバーから飛びましたが、受け答えも、さすがと思える受け答えで、衆議院議員の秘書をしただけのことはあるなぁと感心しました。また、参加してくれるようなことも言ってくれていたので、政治家の視点で意見を発言してくれれば、私としてはこんなに嬉しいことはありません。お互い40歳を過ぎ、彼はよい年のとり方をしたのだなぁと感じました。久しぶりに会って、がっかりする人も中にはいます。彼の場合は人生の年輪が上手に刻まれた感じがしました。
2005.06.15
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おはようございます。このブログを書き始めて今日から2ヶ月目に突入です。日付は先月の11日からになっていますが、これは、先月の勉強会がこの日だったからで、実際に私が書き始めたのは14日からです。一日3回、現在は書き込むようにしていますが、さすがにテーマの選択は難しいです。だんだんネタも少なくなって、私の趣味のマニアックな世界に入ってゆくのかもしれません。(笑)今日は勉強会です。仕事を早めに片付けて、浜松市の政令指定都市関連の資料に出来るだけ目を通して、出席したいと思っています。飯田さんのお話、楽しみです。
2005.06.15
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私の好きなジャズボーカリスト、それはノラ・ジョーンズです。やわらかな歌声、癒されますね。グラミー賞を3部門受賞した実力ですから、あたり前ですけど。ほっこりする時にいいですね。彼女の曲を聴くのなら、ビールよりウイスキーをロックかな?ジンのロックでもいいけど。部屋の照明を少し落として、落ち着いて聞きたい、そんな感じです。不思議とジャズは下手な人と上手い人が良く分かります。なぜなんでしょうか?上手い人は心の奥まで歌声が響いてきます。心の深いところで曲を聴く感じ。人生の豊かさって、1つの曲をゆっくりと味わえるそんなひと時でもあるのかもしれません。
2005.06.14
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6月15日浜松商工会議所、10階会議室にて、午後7時30分より第9回 情熱創造プロジェクトを開催いたします。今回のゲストは市会議員の飯田末夫様7月1日より周辺市町村との合併により「新浜松市」が誕生いたします。「新浜松市」が目指すもの、それは「政令指定都市」です。☆合併により何が変わるのか?政令指定都市になるとどうなるのか?市民ひとりひとりのメリットとは何か?新浜松市のビジョンは?きれい事ではなく、本音のところでお話を伺ってみたいと思います。ゲストの飯田様のお話は45分~1時間ぐらい。参加される皆さんの質問を楽しみにしています。2月のゲストの前市長候補、大岡様の時は、どちらかと言うと今回の合併の問題点についての内容が多かったと思います。今回はさらに進んで、政令指定都市になる意義とそこからさらに新浜松市はどういったビジョンで進んでいくのか?までディスカッションできれば、楽しいと思います。出欠席のご連絡がまだの方は、私まで、至急お知らせください。よろしくお願いいたします。
2005.06.14
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習い性となる。私は販売職であり、商人の家に生まれた人間です。いつの間にかそんな環境の中で板についたことなのでしょうか?ある方から、私がマメに皆さんの書き込みにレス(お返事)をしていることについて、「僕はマメにこういうことは出来ないよ」という感じのコメントをいただきました。ブログは日記が中心です。私は思うのですが、日記と言う本来非常に個人的なもの、人には普通見せないものを公表する。しかもある意味全世界に。それがブログのHPです。もともと矛盾があるような気がします。その方のHPを見ても当初は会社の案内を目的としていたように思いますが、途中から個人の日記としての色彩が濃くなられたように思います。私も自分の勉強会のHPと言うものをブログで作ると言うことに、多少疑問も感じたのですが、ジオシティーズで立ち上げたらいつになるか分からなかったので、簡単に出来るから、作ってみたらという薦めに応じて作ってみました。作ってよかったと思っています。やはり、人様のHPでは自分の主張は憚られるものがありますが、自分のものなら遠慮はいらないからです。ただ、勉強会という形で作ったので、あんまり個人的ことばかり書いてもなぁと思い、「生きがい」などテーマにして、皆さんのご意見を書き込んでいただくのも良いかと思いました。私にHP作りを薦めてくださった方はブログは簡単にHPが作れるということ。勉強会の伝達事項はここに書き込み皆が見るようにすればいいということ。掲示板などに皆が意見を書き込むこともできると言うこと。この3点をあげてくださいました。私は、なるほど!と思ったのですね。マメにレスをするのは、私が商人であるということもあるでしょう。買っても買わなくても、ご来店されたお客様に「いらっしゃいませ」と頭を下げるのはあたり前です。そして、お帰りの時も「有り難うございました」と買わなかった方にも頭を下げるのもあたり前です。いつもしていることなのです。私は人に自分がしていただいて嬉しいことは、自分も相手にすることを基本としています。それは、相手がお金持ちだから、立場がある人だからとかには関係ありません。また金銭的に貧しい人を見下すと言うこともしません。心が綺麗な人、美しい人が私は好きです。見た目や立場はあまり関係ないのです。また、私は、仕事とプライベートで自分を使い分けられるほど器用でもありません。いつも本音。ウソはつかない。これが基本です。商人ですから、相手が駆け引きの強いタイプには、それなりにあわせます。商人として。しかし、建て前と本音を使い分けたりはしません。そうしなくても良い環境にいることは幸せだと思います。それで、マメにレスしています。それでも時間がかかることは確かですから、限界はあるでしょうね。レスをしない人を悪いとも思いません。これは各人の自由だと思います。・・・・今回は、こんな風に自分を自分なりに分析してみました。
2005.06.14
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