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2020.03.31
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第59話「堕ちた偶像」

趙白石(チョウハクセキ)と王世均(オウセイキン)は刑部の外で周瑩(シュウエイ)を待っていた。
今日の審理で周瑩が罪を認めれば、罰金刑で釈放される手はずになっている。
そこへ周瑩を心配した沈星移(シンセイイ)が涇陽(ケイヨウ)から駆けつけた。
しかし城門が閉まる時間になっても周瑩が出てくる気配はない。
さすがにおかしいと気づいた趙白石は役人である自分が様子を探ると伝え、沈星移と王世均には宿で待つよう頼んだ。

趙白石は恩師の張長清(チョウチョウセイ)を頼った。
すると張長清は結審まで順調に行くはずだったが、郡王の横槍が入ったと教える。

結局、過去の審理は白紙に戻され、周瑩は再び収監されていた。
趙白石は周瑩との約束を違えるわけにいかないと訴えたが、張長清は自分たちに非はなく、郡王を怒らせた周瑩が悪いという。
「郡王は去り際に言ったそうだ、周氏が西洋人と結託して人を欺いた罪は厳罰に値すると…」
張長清は2度とこの件には関われないと伝え、先に株を譲渡させて正解だったと思わず本音が出た。

客桟に戻った趙白石は沈星移たちに最悪の事態を伝えなければならなかった。
周瑩の案件は郡王が持ち去り、″厳罰だ″と言ったという。
しかしその厳罰が命に関わるのかどうか、趙白石にも分からなかった。
驚いた沈星移は沈家なら多少なりとも郡王とつながりがあると気づき、自分が周瑩を助けるという。
趙白石は朝政を知らない沈星移が軽率な行動を取るなと咎めたが、沈星移は飛び出して行ってしまう。
王世均もどのみち金が必要だと悟り、涇陽(ケイヨウ)へ戻って金の工面をして来ると言って出て行った。

呉漪(ゴイ)は自責の念に苛まれ、その場で崩れ落ちるようにひざまずいた。

「…私なんです」
呉漪は周瑩の書斎に偽造された証拠を置いたのは自分だと告白した。
しかもその証拠を渡したのが張長清の夫人だという。
するとそれまで呉漪に寄り添っていた趙白石は、急に嫌悪するように離れた。
「なぜそれを実行した?」

呉漪は張夫人から周瑩なら叱責を受けるか罰金を払う程度だと聞いていたと話し、命に危険が及ぶと分かっていたら断ったと泣き崩れた。


趙白石は周瑩の逮捕を仕組んだのが張長清だと気づいた。
そこですぐ屋敷へ駆けつけると、ちょうど輿に乗って帰って来た張長清を見つける。
「あなたが呉漪を利用して周瑩を売ったのか?」
「そうだ」
「周瑩を投獄したのはあなただったのか?!」
「あの女は気性が激しすぎる、これぐらいせねば従わんだろう」
趙白石は恩師が変わってしまったと失望した。
しかし張長清は昔から実利主義だったと否定し、趙白石が求める清廉潔白で公正な師を演じていただけだという。
趙白石が敬愛して止まない恩師は幻想だったのだ。

ともかく真相を明かして周瑩を解放するよう迫ったが、張長清は一方的に切り上げてしまう。
「この世に真相など存在しない、あるのは利益だけだ」
趙白石はまだ話は終わっていないと食ってかかったが、護衛に取り押さえられ道に投げ捨てられた。

一方、沈星移は杜明礼を頼った。
そこで周瑩を釈放してくれるなら星月(セイゲツ)貿易会社の株7割を渡すと条件を出す。
すると杜明礼は明日にでも郡王に聞いてみると答えた。

杜明礼は早速、文先生を訪ねた。
しかしある者が一足先に周瑩から機器織布局の全株を奪い取ってしまい、機嫌が悪い郡王と交渉するのは無理だと言う。
仕方なく杜明礼は文先生に沈星移の条件を話し、年に6~7万両の利益になると言った。
文先生はそれだけでは郡王の怒りは収まらないと頭を悩ませたが、ふと沈家に目をつける。
「沈家の財産は?」
「一千万両以上かと…」
「では我らは一石二鳥だな」

趙白石は自暴自棄になり、道端で泥酔していた。
すると客桟へ戻る途中の沈星移が偶然、趙白石を発見して客桟へ連れて帰る。
そこへちょうど杜明礼からの使いがやって来た。

沈星移は杜明礼から郡王の命令書を受け取り、すぐ客桟へ戻った。
趙白石はまだ酔いつぶれていたが、呉漪にこれで周瑩を救えると伝える。
「広安門の外で待っててくれ、申時には合流できると思う」
呉漪はほっと胸をなでおろし、必ず周瑩を助けて欲しいと頼んだ。

沈星移が刑部に到着すると、なぜかすでに役人が待っていた。
「沈公子か?郡王の命令書は?」
「はい、これです」
するとその役人は沈星移を連れて周瑩の牢まで連れて行った。

周瑩は上海で別れを告げて以来、初めて沈星移と再会した。
「なぜ来たの?」
「前に言ったはずだ、君を諦めないと…
 だからたとえ君が盗賊の根城にいようと、牢の中にいようと、必ず救い出す」
すると牢の扉が開き、周瑩は手枷と足枷を外される。
「私、死ぬのかと…」
「前に誓っただろう?君を妻にすると、それまでは絶対に死なせないよ
 …君を愛している」
2人は手に手を取り、牢獄から出て行った。


その頃、呉漪は周瑩を迎えに行く準備をしていた。
すると趙白石が目を覚まし、何をしているのかと聞く。
呉漪は沈星移が刑部へ行ったと教え、郡王の命令書で周瑩を救うと説明した。
「沈星移と郡王はどんな駆け引きを?」
「星月貿易会社の株7割を差し出したそうです」
しかし趙白石は貪欲な郡王がそんな条件で周瑩を解放するとは到底、信じられなかった。

周瑩はついに釈放され、沈星移と一緒にもう少しで門を出るところだった。
その時、突然、脱獄だと叫ぶ声が聞こえ、2人は官兵に包囲されてしまう。
周瑩と星移は互いを守るため官兵に応戦し、2人の間には自然と強い絆が生まれていた。
しかし沈星移は周瑩をかばって刺され、やがて2人は引き離されてしまう。
ちょうど刑部に駆けつけた趙白石だったが、あと一歩という言うところで門は硬く閉じられた。

周瑩は再び収監された。
しかし深手を負った沈星移がその後、どうなったのか分からず不安が募る。
一方、捕らわれた星移の審理が始まった。
星移は周瑩を救うため郡王の命令書を偽造したと濡れ衣を着せられ、罪を認めるよう強要される。
しかし弁が立つ星移は何を言われても正論で返し、決して罪を認めなかった。
「そもそも私のような一介の民が堂々と刑部の門をくぐり、
 牢の中まで入って周瑩を救い出すことができますか?
 刑部の見張りはどうなってるんだっ?!」
審理官は苛立ちを隠せず、ついに拷問を命じた。
星移はその場で両足の足首を棍棒で挟まれ、激痛に顔が歪む。
それでも星移は決して罪を認めなかった。
するとやがてあまりの痛みに耐えきれず失神し、そこで供述書に勝手に押印されてしまう。

つづく


|ω・`)うーん、なぜここにきてこの演出なのか
急に現実離れしちゃうと見ている方が困惑しちゃうわ
それにしても趙ダーレンが門へ走ってくるシーン笑った~
「閉めないで~!」からの「ぁ…(フニャ)」( ๑≧ꇴ≦)





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最終更新日  2020.03.31 11:34:06
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