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第一朗読ゼファニヤ 3・14−18ゼファニヤの預言娘シオンよ、喜び叫べ。イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。主はお前に対する裁きを退けお前の敵を追い払われた。イスラエルの王なる主はお前の中におられる。お前はもはや、災いを恐れることはない。その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな力なく手を垂れるな。お前の主なる神はお前のただ中におられ勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ愛によってお前を新たにしお前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」わたしは祭りを祝えず苦しめられていた者を集める。彼らはお前から遠く離れお前の重い恥となっていた。 第一朗読ローマ 12・9−16a使徒パウロのローマの教会への手紙 〔皆さん、〕愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。 福音朗読ルカ 1・39−56ルカによる福音 そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」 そこで、マリアは言った。 「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 身分の低い、この主のはしためにも 目を留めてくださったからです。 今から後、いつの世の人も わたしを幸いな者と言うでしょう、 力ある方が、 わたしに偉大なことをなさいましたから。 その御名は尊く、 その憐れみは代々に限りなく、 主を畏れる者に及びます。 主はその腕で力を振るい、 思い上がる者を打ち散らし、 権力ある者をその座から引き降ろし、 身分の低い者を高く上げ、 飢えた人を良い物で満たし、 富める者を空腹のまま追い返されます。 その僕イスラエルを受け入れて、 憐れみをお忘れになりません、 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、 アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。 イエスを宿したマリアが聖霊に導かれてエリザベトを訪問したこと(ルカ1・39−56)は、すでに古代の末期から祝われた。ローマでは8世紀に待降節中聖母の訪問が祝われ、東方教会には昔から7月2日にその祝日があった。第2バチカン公会議後の典礼刷新で、「エリザベトはもう6ヵ月になっている」(同1・36)という天使ガブリエルのマリアへの言葉と、「マリアは3ヵ月ほどエリザベトのところに滞在した」(同1・56)という聖書の記述に従って、この祝日は「神のお告げ」(3月25日)と「洗礼者聖ヨハネの誕生」(6月24日)の間の日に移された。4月の初めは復活祭と重なることが多いので、この祝日はマリアの月とされている5月の最後の日に定められた。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリックとプロテスタント どこが同じで、どこが違うか / 徳善義和 【本】
2019.05.31
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5月31日の花言葉はタニウツギで「豊麗」です。タニウツギ(谷空木、学名:Weigela hortensis)はスイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる。梅雨の時期に山道を通ると新緑の中で咲くピンクの花はひときわ映えて見えるので見つけやすい。特徴樹高は2-5mになる。樹皮は縦に裂け、新しい枝は赤みを帯び、無毛か2毛条がある。葉は長さ3-10mmの葉柄をもって対生し、葉身は長さ4-10cm、幅2-6cmになり、徒長枝につく葉はさらに大きくなる。形は卵形、長楕円形または倒卵形、先端は鋭先頭で尾状となり、基部は円形またはくさび形で、縁には鋸歯がある。花期は5-6月。今年枝の先端か葉腋に散房花序をつけ、多数の花をつける。5裂する萼裂片は長さ4-7mm。花冠は淡紅色の漏斗状で、長さ2.5-3.5cm、径2cmになり、先端は放射相称に5裂する。花冠の内側より外側が色が濃く、開花しているものより蕾のほうが濃い。雄蕊は5本あり、花柱はそれより長い。蒴果は長さ1.2-1.8cm、径2.5-3mmの細い筒状になり、種子は長さ1mmの楕円形になる。分布と生育環境日本特産。北海道の西側、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に分布し、日本海型気候の山地の谷沿いや斜面に多く見られる。雪崩が多発する急傾斜地ではブナ林などの高木林は成立しにく、本種などのしなやかな低木類の群落となることが多い。利用等花色が美しいため、古くから庭園などに鑑賞目的で植栽されることも多い。また、若芽を食料にしたり、タウエバナなどの農作の目安にされる異名がある一方、材木を葬儀の際に骨を拾う箸に利用したことや、花が燃えるように美しく、花の時季には辺り一面が山火事になったように見えることからかカジバナ(火事花)、シビトバナ(死人花)、ソウシキバナ(葬式花)などの異名があり、忌み嫌われている地方もある。引用:Wikipedia
2019.05.31
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5月30日の花言葉はフタリシズカで「いつまでも一緒に」です。フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。特徴沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。高さは30~60cm。花期は4~6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。花には花弁も萼もなく、3個の雄しべが丸く子房を抱いている。花序は立っているが、果実ができると下に曲がる。夏頃(果実の成熟期)に閉鎖花をつける。和名は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの[1]。ヒトリシズカと対を成す。ただし、花序は二とは限らず、3-4つく例もある。引用:Wikipedia
2019.05.30
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5月29日の花言葉はセッコクで「あなたは私を元気づける」です。セッコク(石斛、学名:Dendrobium moniliforme)は、単子葉植物ラン科の植物。日本の中部以南に分布する。岩の上や大木に着生する着生植物である。概説茎は細長く、堅く、始めは緑色を帯び、通常は後に黒紫色になる。多数の節があり、節ごとに出る葉の基部の鞘に包まれる。一年目の茎には節ごとに葉がある。葉は細い楕円形で、厚くやや堅く、つやがある。葉は年の終わりには葉鞘との間で脱落する。新しい芽は古い茎の基部から横に顔を出す。また、茎の先の方から新しい芽が伸び、その根元から根を生じる形で新しい個体ができることもある。大きさが十分であれば、葉のなくなった茎は、次の年に花を咲かせる。花は、茎の先端に近い数節から出る。各節からは、短い花茎が出て、そこから数個の花を咲かせる。花は赤紫がかった白の花弁で、よい香りがする。唇弁以外の五弁は、いずれも同じくらいの大きさの卵状楕円形、先端はややとがる。唇弁は外見は他の花弁と似たような形で、ただし蕊柱との間の奥の方にくぼみが入り込み、短い距を作る。側弁の基部が下側の外でこれにつながっている。花が咲いた後も茎は数年間生き残り、場合によっては大きな株になる。名称及び利用セッコクは漢字では石斛で、本来は中国産の近似種(D. crispulum、D. Kwantungenseなど)に当てられた名称であり、健胃、強壮作用などがあり、漢方薬として用いられる (現在は、細葉石斛D. hancockiiなども使われる。) 。日本名は、そのまま音読みにしたセキコクが使われる場合もあるが、セッコクを使う場合のほうがはるかに多い。セッコクはセキコクが詰まったものと思われる。また、薬用にされることから記紀神話の医療神である少彦名命(すくなひこなのみこと)にちなみ、少彦薬根(すくなひこなのくすね)の古名も持つ。シノブ玉やイワヒバの鉢植え、庭木につけるなどの形で栽培される。 また、野生で発見される葉変わり品などを選別・命名する形で江戸時代より古典園芸植物としても栽培された歴史があり、現在も栽培されている品種が多い。東洋ランとしての名称は、長生蘭(ちょうせいらん)である。主として葉変わり、姿や模様の変化を楽しむ、いわゆる柄物が主体であったが、昭和の終わりころより花変わりにも関心が集まるようになり、花物の品種も登録されている。同様に古典植物として栽培される着生ランのフウラン(富貴蘭)と異なり、株分けや、古い茎を切り離してミズゴケの中で腋芽の発芽を促す「矢伏せ」により、株の増殖は容易である。ただし、このような栽培のための採集によって、野外の個体数は激減し、大株を見ることはほとんどなくなっている。昭和50年代までは神社の境内の木に大株が見られることもあったが、現在ではそのようなものはすべて取り尽くされた。幸いに、繁殖力の弱いものではないので、採集熱が冷めるにつれ、次第に回復の気配があるようである。同属の熱帯産の種には、洋ランのデンドロビウムとして栽培されるものが多く含まれ、セッコクもデンドロビウムの園芸品種のうち、矮性品種作出の交配親のひとつとなっている。引用:Wikipedia
2019.05.29
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5月28日の花言葉はアマリリスで「誇り・おしゃべり」です。アマリリス(Amaryllis)は、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属 Hippeastrum の植物の総称、原種は中南米・西インド諸島に約90種があり、数百種類の園芸品種が作出され、現在もその数は増え続けている。学名のヒッペアストラムはギリシア語で騎士の意味のhippeos(ヒッペオス)と星、astron(アストロン)から、アマリリス Amaryllis は旧属名であり古代ギリシャやローマの詩に登場する羊飼いのアマリリスから取られている。 学名上の園芸品種の総称はヒッペアストルム・ヒブルドゥム Hippeastrum × hybridum 。地中に鱗茎を形成する多年草で初夏にユリに似た基本的に六弁の大きい花を2 - 4個つける。花の色は白・赤・薄紅・淡黄など。現在販売されている球根には八重咲きのものも多い。また、通常の花は横向きだが、上を向いて咲く受け咲き種、香りのあるものも作られている。18世紀初頭に南米からヨーロッパに生体がもたらされた後、1799年にイギリスの時計職人アーサー・ジョンソン(Arthur Johnson)の手により ヒッペアストルム ヴィッタツム Hippeastrum vittatum(和名ベニスジサンジコ) とヒッペアストルム レジナエ H.reginae (和名ジャガタラズイセン)が交配され、最初の種間交配による園芸品種ジョンソニー Hippeastrum × johnsonii が誕生する、その後原産地から様々な原種が発見・導入されると同時に様々な園芸品種が作出された、1870年頃には現在園芸店で販売されているような巨大な大輪品種が誕生する。また、ヒッペアストラム属にかつて属していた希少植物でブラジルのリオデジャネイロ州のごく一部地域に分布する一属一種のウォルスレヤ プロケラ Worsleya procera シノニム Worsleya rayneri もブルーアマリリスの名で呼ばれる。日本には江戸時代末期に、キンサンジコ(金山慈姑) Hippeastrum puniceum、ジャガタラズイセン(咬吧水仙) 、ベニスジサンジコ(紅筋山慈姑)の3種が渡来している。 また、戦後に大輪品種が普及する以前に導入されて、現在販売されることは殆どないが農家の庭先などに今も見ることができる中型で剣弁咲きものを在来種として区別する場合がある、これは古くからあるという意味でもちろん日本原産ではない。春植え球根の代表種であり、こぶし大の球根は成長が早く4月に植えると1ヶ月後には開花する(例外的にシロスジアマリリス Hippeastrum reticulatum var. striatifolium 等、秋に咲くものも存在する)。植え付け、植え替えはソメイヨシノが散る頃が適期である。ヒガンバナ科のほかの植物と同じく、球根などにリコリンを含み有毒。引用:Wikipedia
2019.05.28
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5月27日の花言葉はエビネで「謙虚な恋」です。エビネ(海老根、学名:Calanthe discolor)は、ラン科エビネ属の多年草。地上性のランである。ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもある。分布日本、朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布する。日本では北海道西南部から沖縄島までに分布。形態球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なる。和名はこの形をエビに見立てたことに由来する[1]。直径2-3mmの根を多数生じる。秋には翌年の新芽を生じ、冬までに少し生長してから越冬する。葉は2-3枚つき、薄く、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り、縦に5本の脈がある。基部は細い葉柄になる。冬を越すと横伏するが、数年間は枯れずに残る。花は春咲きで、新芽の展葉とともに高さ30-40cmの花茎を伸長させる。2、3個の苞がある。花序の半ばより上に多数の花をつける。花はほぼ横向きに平開する。がく片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形、共に先はとがる。唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い。中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、先は板状に立ち上がる。唇弁の基部は深くくぼんで後ろに突出し、長さ0.8-1.0cmの距となる。花期は4-5月。変異・変種花の色は変異が大きい。がく片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。唇弁は白または薄紫紅色。花の色に基づいてアカエビネ、ダイダイエビネなどの品種を認めることがある。固有の変種とされるものにアマミエビネ(var. amamiana (Fuk.) Masam.、奄美大島および徳之島に分布)、カツウダケエビネ(var. kanashiroi Fuk.、沖縄県に分布)、ハノジエビネ(var. divaricantipentala、徳之島に分布)がある。利用など鉢栽培・庭園植栽用に販売される。一般には栽培が困難な植物とされていないが、春咲き系のエビネ属は栽培中にさまざまな植物ウイルスが容易に感染し、あるいは栽培下への移行によって植物内ウイルス濃度が上昇する[2]。ウイルス量の増加した個体は、葉の壊疽や落蕾、花の変形などの諸症状が出現し観賞価値が著しく低下する。 ジエビネが栽培下で長期にわたってウイルス感染を発症せず栽培できている事例は稀で、(特別な品種を除いて)同一個体が栄養繁殖により増殖普及した例はほとんどない。植物ウイルス感染は事実上治療法が無く、他の植物への感染源にもなる。そのため感染症状が出現した個体に市場価値は無く、教科書的対応としては焼却処分が推奨されている。1970年代から80年代にかけてエビネ類の栽培が爆発的に人気が高まり投機対象にもなった、いわゆる「エビネブーム」においても、ウイルス感染症の多発により栽培撤退者が続出したことでブームの終焉を迎えている。幸いなことにエビネは無菌播種による人工増殖技術が確立されており、ウイルス感染個体でも種子を播くと病徴の無い実生を得ることができる。 専門業者の多くは、感染個体を処分し、実生個体と入れ替えていくことで栽培・生産を継続している。 しかしながら原種エビネは(オオキリシマエビネを除いて)市場価値がそれほど高くないため、営利的な種苗生産はほとんど行われていない。そのため現在も、販売されている原種の一部[5]は野生採取により供給されている。野生種保護において盗掘は大きな問題ではあるが、近年は選別交配種が営利生産され一般花卉と大差の無い価格で容易に入手できるため、相対的に原種エビネの園芸需要は減少している。採集によってほぼ絶滅状態であった自生地で個体数の回復が確認されたという報告も散見されるようになっている。引用:Wikipedia
2019.05.27
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5月26日の花言葉はキンギョソウで「清純な心」です。キンギョソウ(金魚草 Antirrhinum majus)はオオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部を産地とする。その名の通り金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花の色は赤・桃・白・橙・黄・複色。種は微細だが性質は強健で、こぼれ種でよく殖える。一般的には秋蒔きの一年草で、寒冷地では春蒔きにする。本来は多年草の植物であり、年月が経つにつれて茎が木質化する。金魚の養殖で有名な愛知県弥富市の市の花にもなっている。引用:Wikipedia
2019.05.26
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5月25日の花言葉はカスミソウで「清い心・思えば思われる」です。カスミソウ(Gypsophila elegans)は、ナデシコ科の植物。仏花用などに切り花が生産されるほか、花壇で栽培されることもある。ムレナデシコという和名もある。生態耐寒性または半耐寒性の一年草。ウクライナ、コーカサス地方、イラン北部などの高緯度地方が原産[3]。花色は白か淡赤色。他のカスミソウ属と同様、岐散花序を形成する。長日植物で、日長10時間以下の短日条件では開花が抑制される。12時間以上の長日条件で開花が促進されるが、その効果は日長が長いほど強い。また短日条件でロゼット化が誘導されるが、温度はロゼット化にはあまり影響していないとされる。利害切り花や花壇用に栽培・生産される。しかし開花調節技術が確立されておらず、長期出荷が可能になっていないため、同属のシュッコンカスミソウ(宿根カスミソウ)に比べ生産量は劣る。引用:Wikipedia
2019.05.25
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かつて宮廷では12月大晦日と6月晦日の年2回、「大祓い」の神事が行われていました。6月の晦日、つまり30日に行われるのが「夏越祓(なごしのはらえ)」です。一年の前半の罪や穢れを祓い、酷暑で始まる一年の後半を、無病息災で過ごせるように祈願する神事です。この日には、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」を食べる風習があります。水無月は宮中の貴族が氷室の氷を食べて暑気を祓ったことにちなみ、三角形をした白の外郎生地に悪魔祓いとして小豆を載せ、氷をかたどった菓子です。神社の鳥居の下や境内には茅で作られた大きな輪が用意され、輪をくぐって穢れを祓う「茅の輪くぐり」が行われます。日程:2019年6月30日(日)(時間は各社によって異なります) 料金:無料 場所:上賀茂神社、北野天満宮、貴船神社、白峯神宮ほか市内各社
2019.05.25
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5月24日の花言葉はシャクヤクで「はじらい・はにかみ」です。シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。概要牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草本である。そのため、冬には地上部が枯れてしまい休眠する。ボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花も美しく、中国の宋代には育種が始まった。江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われた古典園芸植物でもある。また熊本藩では武士の素養として園芸を重要視し、奨励された。特に六種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称するが、キク、朝顔、椿等と共にシャクヤクもそこに加わっている。この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容である。この花型を「金蕊咲き」と呼び、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいる。花の形は「一重咲き」「八重咲き」「翁咲き」などがある。株分けで増やすことが一般的。歴史中国で、宋代には育種が始まっている。近代に入り西洋にも紹介され、19世紀には特にフランスで品種改良がなされ、豪華な千重咲き大輪の品種群が生まれた。明治時代以降の日本では、神奈川県農事試験場がこれらを導入し従来の日本の品種群との交配を重ねて、新たな一群が作られた。その後日本でも切り花用品種の育成が続いているほか、伊藤東一によりボタンの黄花品種との交配により濃黄色の品種がいくつか生まれ、世界的にも注目された。また20世紀後半にはアメリカでの育種が進み、いくつかの近縁種との種間交雑も試みられ、従来にない花色を備えたものもいろいろと現れている。外国での品種は「洋芍」とよばれる。薬用シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬であり、日本薬局方に収録されている。生薬名「芍薬」(シャクヤク)。初出は『神農本草経』。漢方ではポピュラーな生薬で葛根湯、十全大補湯、芍薬甘草湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合される。根には配糖体であるペオネフリン、アルカロイドであるペオニンが含まれる。現在、中国では芍薬を赤芍と白芍とを区別して用いている。一時期、赤花を赤芍、白花を白芍としたり、野生品を赤芍、栽培品を白芍としたりしたが、外皮をつけたまま乾燥したものを赤芍、外皮を取り去って乾燥させたものを白芍とするのが正しい区別である。近縁種ボタンやヤマシャクヤク、パエオニア・ムロコセウィッチー、パエオニア・テヌイフォリア、パエオニア・オフィキナリスなど日本から中央アジア、地中海沿岸まで十数種が分布している。その他美女の形容として「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」がある。小野小町の百夜通い伝説の一つに、小町を慕う深草少将に毎晩芍薬を一株ずつ通い路に植えて百株になったら契りを交わすと約束するものがある。引用:Wikipedia
2019.05.24
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祇園祭が今年で創始1150年を迎えるのを記念し、祭の魅力を広く発信する「祇園祭 記念フェスタ」を開催。絢爛豪華な山鉾の懸装品や、約25メートルある鉾の最頂部に飾られる鉾頭の展示など、普段は見ることがかなわない貴重な文化財を間近で鑑賞できます。お囃子の演奏や、会所の再現など、小さな祇園祭のような特設会場へ、ご参加ください。◆お祭り広場(京都産業会館ホール 南室)<お囃子演奏、宵山再現、グッズ販売他>◆展示コーナー(京都産業会館ホール 中室)<懸装品の展示、鉾頭の展示、織と刺繍の実演コーナー他>◆シンポジウム(京都産業会館ホール 北室)「伝統と革新の山鉾行事」<お囃子演奏、基調講演、パネルディスカッション他>※先着2,000名に祇園祭の絵葉書を進呈日程:2019年6月29日(土)11:00~16:00(最終入場15:30)※シンポジウム「伝統と革新の山鉾行事」のみ13:00~15:00お問合せ:075-366-1498(京都市 文化財保護課 平日10:00~17:00) 料金:無料(事前申込不要)※シンポジウム「伝統と革新の山鉾行事」のみ要事前申込(抽選で50名)、入場料2,000円(1150年記念手ぬぐいなど進呈)応募先:京都いつでもコール 場所:京都経済センター2階 京都産業会館ホール京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
2019.05.24
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5月23日の花言葉はアマドコロで「心の痛みのわかる人」です。アマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)は、キジカクシ科アマドコロ属の多年草。狭義にはその一変種 P. o. var. pluriflorum。形態・生態同属のナルコユリ (Polygonatum falcatum) とよく似ている。茎には6本の稜があり、触ると少し角張った感じがする(ナルコユリの茎は丸い)。葉は普通の緑のものと斑入りのものがある。花期は春。花は鐘形で色は白く、先の方は緑がかっている。花と花柄のつなぎ目は、突起状にならない(ナルコユリは緑色の突起状になる)。分布ヨーロッパ・東アジアに分布する。山地などに自生するが、栽培されることも多い。人間との関わり茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。根茎は特に晩秋が旬とされ、天ぷらにすると美味とされる。根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)または萎蕤(いずい)という生薬であり、滋養強壮に効果があるとされる。民間薬的なものであり、伝統的な漢方方剤ではあまり使われないし、日本薬局方にも収録されていない。また根茎を摺り潰して、打ち身の局部に塗る。引用:Wikipedia
2019.05.23
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歴史と伝統を誇る祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東の京都五花街の芸舞妓約80名が一堂に会して、それぞれの花街の舞を披露するとともに、呼び物の舞妓20名が舞う「京を慕いて」をお楽しみ頂けます。日程:2019年6月29日(土)・30日(日)11:00~、14:30~ 料金:特別席 13,000円1等席 12,000円2等席 6,000円※チケット発売2019年3月25日(月)~ 場所:南座(京都市東山区四条大橋東詰) 電話:075-561-3901(京都伝統伎芸振興財団〈おおきに財団〉)
2019.05.23
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5月22日の花言葉はミカンで「親愛」です。ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu)は、ミカン科の常緑低木またはその果実のこと。様々な栽培品種があり、食用として利用される。概要「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、通常はウンシュウミカンを指す。甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記される。古くは「みっかん」と読まれたが、最初の音節が短くなった。「ウンシュウ」は、柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州から由来する。つまり、名産地にあやかって付けられたもので種(しゅ)として関係はないとされる。欧米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。 タンジェリン (Tangerine)・マンダリンオレンジ (Mandarin orange) (学名は共にCitrus reticulata)と近縁であり、そこから派生した栽培種である。日本の代表的な果物であり、冬になれば『炬燵の上にミカン』という光景が一般家庭に多く見られる。植物学上の特徴中国の温州にちなんでウンシュウミカンと命名されたが、温州原産ではなく日本の不知火海沿岸が原産と推定される。農学博士の田中長三郎は文献調査および現地調査から鹿児島県長島(現鹿児島県出水郡長島町)がウンシュウミカンの原生地との説を唱えた。鹿児島県長島は小ミカンが伝来した八代にも近く、戦国期以前は八代と同じく肥後国であったこと、1936年に当地で推定樹齢300年の古木(太平洋戦争中に枯死)が発見されたことから、この説で疑いないとされるようになった。発見された木は接ぎ木されており、最初の原木は400 - 500年前に発生したと推察される。中国から伝わった柑橘の中から突然変異して生まれたとされ、親は明らかではないが、近年のゲノム解析の結果クネンボと構造が似ているとの研究がある。ウンシュウミカンは主に関東以南の暖地で栽培される。温暖な気候を好むが、柑橘類の中では比較的寒さに強い。5月の上・中旬頃に3 センチメートル程の白い5花弁の花を咲かせ、日本で一般的に使われているカラタチ台では2-4 メートルの高さに成長する。果実の成熟期は9月から12月と品種によって様々で、5 - 7.5 センチメートル程の扁球形の実は熟すにしたがって緑色から橙黄色に変色する。一般的に花粉は少ないが単為結果性のため受粉がなくても結実する。自家和合性であるが、受粉しても雌性不稔性が強いため種子を生じにくく、通常は種なし(無核)となる。ただし、晩生品種は雌性不稔性が弱いことから、近くに甘夏等の花粉源があると種子を生じることがある。生じた場合の種子は多胚性で、播種しても交雑胚が成長することはまれであり、ほとんどの場合は珠心細胞由来の珠心胚が成長する。そのため、種子繁殖により母親と同一形質のクローン(珠心胚実生)が得られる。ただし、種子繁殖は日本ではまれにしか行われない。繁殖効率、未結実期間の短縮、樹勢制御、果実品質向上等のため、日本では通常は接ぎ木によって繁殖を行う。台木としては多くはカラタチが用いられるが、ユズなど他の柑橘を用いることもある。引用:Wikipedia
2019.05.22
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四季折々の花の寺として知られる天得院は、臨済宗の大本山東福寺の塔頭です。6月に見頃を迎えるのは桔梗の花。その開花に合わせて、「桔梗を愛でる特別拝観」が行われます。桃山時代に作庭の枯山水庭園一面を覆う苔と、凛と咲く桔梗の花の青と白のコントラストを楽しめます。予約制でお庭を眺めながら昼食(精進料理)を堪能することもできます。日程:2019年6月25日(火)~7月10日(水)10:00~16:30(受付終了16:00) 料金:500円、抹茶とお菓子800円(終日)、精進料理「花精進」3,780円(11:00~14:00・要予約)予約先:075-361-1231(ハトヤ瑞鳳閣) 場所:東福寺 天得院
2019.05.22
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5月21日の花言葉はセキチクで「女性の美」です。セキチク(石竹 英名:China pink、学名:Dianthus chinensis L.)は、ナデシコ科ナデシコ属の観賞目的で花壇、鉢物及び切り花用に栽培される多年草。葉が竹に似ていることからこの名がついたといわれている。概要原産は中国で、日本では平安時代には栽培されていて、その後草丈と花の大きさにより区別される三寸セキチク、五寸セキチクなどの品種が育成されてきた。ヨーロッパでは1716年には栽培されていて、1860年代には日本から導入されたトコナツを中心に品種改良が行なわれ、その後も世界各地で多くの品種が育成された。現在では、アメリカナデシコなどとの交配品種が栽培の主体となっている。引用:Wikipedia
2019.05.21
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6月25日は菅原道真の御誕生日。9:00に御誕辰祭が斎行されます。この日は「天神さんの市」が立つ日でもあり多くの露店と人で賑わいます。24日夕方、楼門に直径5mの京都最大の大茅の輪が掲げられます。「夏越天神」ともいわれ、この茅の輪をくぐると夏の暑さにも負けず無病息災で過ごせるといいます。(30日にも「茅の輪くぐり」を実施)日程:2019年6月25日(火)祭典9:00~9:30大茅の輪くぐり5:00~21:00 料金:無料 場所:北野天満宮
2019.05.21
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この日は全国から八幡宮連合に加盟している八幡神社が集まります。午前に八幡大神奉祀神社遥拝並神威景仰祭を斎行の後、午後からの総会に続き、17:00から鎮護八幡神火祭が行われます。北海道から沖縄まで各地の氏子より寄せられた祈祷木(護摩木)が、境内にて神職や氏子をはじめ参列者が見守るなか、大きな炎を上げ、豪壮にお焚き上げされる年に一度の迫力ある神事です。日程:2019年6月20日(木)17:00~ 料金:無料 場所:石清水八幡宮
2019.05.20
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5月20日の花言葉はシラネアオイで「優美」です。シラネアオイ(白根葵、学名:Glaucidium palmatum Siebold et Zucc.)は、キンポウゲ科(シラネアオイ科として分けることも多い)シラネアオイ属の多年草の1種。深山の植物。日本固有種の1属1種である。特徴北海道から本州中北部の日本海側にかけての山地帯と亜高山帯のやや湿り気のあるところに分布している[1]。高さは20-30 cm。花期は5-7月頃。花弁はなく、7 cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり、大変美しい姿をしている。和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられた。別名で「山芙蓉(やまふよう)」、「春芙蓉(はるふよう)」ともいう。分類・系統本種は1属1種のシラネアオイ科としてキンポウゲ科から分離することもあり(ダールグレン体系など)、かつてキンポウゲ科に含められていたボタン科(現在では別系統と見るのが定説)に近縁とする説もあった。しかし分子系統解析によれば、北米に分布するヒドラスチス属(Hydrastis:これも1属1種のヒドラスチス科Hydrastidaceaeとする説がある)とともにキンポウゲ科から初期に分岐したと考えられ、系統的にはキンポウゲ科に含めるのが適切である。萼片が白いものが、シロバナシラネアオイ(Glaucidium palmatum f. leucanthum)。果実が1個の袋果になるものが、ヒトツミシラネアオイ(Glaucidium palmatum f. monocarpum)。八重咲きのものが、エゾアオイ(Glaucidium palmatum f. paradoxum)。引用:Wikipedia
2019.05.20
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第一朗読使徒言行録 14・21b−27使徒たちの宣教 〔その日、パウロとバルナバは、デルベから〕リストラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返しながら、弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。また、弟子たちのため教会ごとに長老たちを任命し、断食して祈り、彼らをその信ずる主に任せた。それから、二人はピシディア州を通り、パンフィリア州に至り、ペルゲで御言葉を語った後、アタリアに下り、そこからアンティオキアへ向かって船出した。そこは、二人が今成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所である。到着するとすぐ教会の人々を集めて、神が自分たちと共にいて行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったことを報告した。 第二朗読黙示録 21・1−5aヨハネの黙示 わたし〔ヨハネ〕は、新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は去って行き、もはや海もなくなった。更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。そのとき、わたしは玉座から語りかける大きな声を聞いた。「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。」 すると、玉座に座っておられる方が、「見よ、わたしは万物を新しくする」と言〔った。〕 福音朗読ヨハネ 13・31−33a、34−35ヨハネによる福音 さて、ユダが〔晩さんの広間から〕出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。子たちよ、いましばらく、わたしはあなたがたと共にいる。あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック教会論への招き 増田祐志/著
2019.05.19
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平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めた鞍馬寺は鞍馬山にあります。源義経が「牛若丸」だった幼いころの修行の地でした。竹伐り会式は9世紀、仏法の力で大蛇を倒した故事にちなんでいます。弁慶かぶりの僧兵姿の鞍馬法師が、大蛇に見立てた太くて長い青竹を、近江・丹波の両座に分かれ、切る早さを競い合って豊凶を占います。日程:2019年6月20日(木)14:00~ 料金:愛山費300円 場所:鞍馬寺
2019.05.19
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5月19日の花言葉はヒナゲシで「慰め」です。ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー (英語: Shirley poppy) とも呼ばれる。性状耐寒性の一年草で、草丈50cm~1m位になる。葉は根生葉で、羽状の切れ込みがあり無毛である。初夏に花茎を出し、上の方でよく分枝し、茎の先に直径5~10cmの赤・白・ピンクなどの4弁花を開く。現在タネとして売られているものには、八重咲きの品種が多い。ケシやオニゲシに比べるとずっと華奢で、薄い紙で作った造花のようにも見える。栽培移植を嫌うので、9月下旬から10月中旬頃に、花壇に直まきする。覆土はタネが見え隠れする程度でよい。かなり細かいタネなので、重ならないように丁寧に蒔き、発芽してきたら間引いて、株間が30cmくらいになるようにする。グビジンソウの名についてグビジンソウ(虞美人草)名は、中国の伝説に由来している。秦末の武将・項羽には虞と言う愛人がいた。項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に、死を覚悟した項羽が詠った垓下の歌に合わせて舞った。力拔山兮氣蓋世 (力は山を抜き、気は世を覆う)時不利兮騅不逝 (時利あらずして騅逝かず)騅不逝兮可奈何 (騅逝かざるを如何せん)虞兮虞兮奈若何 (虞や虞や汝を如何せん)この舞の後に彼女は自害した。彼女を葬った墓に翌夏赤くこの花が咲いたという伝説から、こう呼ばれる。なお虞美人の自害云々については、女性の貞操がとやかく言われるようになった北宋代からであり、『史記』、『漢書』ではそのような記述は無い。引用:Wikipedia
2019.05.19
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5月18日の花言葉はアヤメで「神秘な人・よき便り」です。アヤメ(菖蒲、文目、綾目、学名:Iris sanguinea)はアヤメ科アヤメ属の多年草である。概要アヤメは多くが山野の草地に自生し、他のアヤメ属の種であるノハナショウブやカキツバタのように湿地に生えることは稀。葉は直立し高さ40~60cm程度。5月ごろに径8cmほどの紺色の花を1-3個付ける。外花被片(前面に垂れ下がった花びら)には網目模様があるのが特徴で、本種の和名のもとになる。花茎は分岐しない。北海道から九州まで分布する。古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブ(アヤメグサ)を指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。 アヤメ類の総称として、厳密なアヤメ以外の種別にあたる、ハナショウブやカキツバタを、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっている(施設名、創作物など)。毒性毒成分 イリジェニン、イリジン、テクトリジン毒部位 全草、根茎、樹液毒症状 皮膚炎、嘔吐、下痢、胃腸炎引用:Wikipedia
2019.05.18
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苔に覆われた方丈庭園には、10数本の沙羅の木があります。沙羅双樹(夏椿)は、お釈迦様が入滅した時にその死を悲しんで一斉に花を開いた、という言い伝えもあります。『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす…」というフレーズを思い出す人も多いはず。「沙羅の花を愛でる会」では、精進料理を味わいながら、「一日花」と呼ばれる可憐ではかない沙羅双樹の白い花を、ゆっくり観賞することができます。日程:2019年6月15日(土)~30日(日)9:30~16:00 料金:抹茶付1,600円、抹茶と精進料理付5,950円 場所:妙心寺 東林院
2019.05.18
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第一朗読使徒言行録 13・44−52使徒たちの宣教 次の安息日になると、ほとんど町中の人が主の言葉を聞こうとして集まって来た。しかし、ユダヤ人はこの群衆を見てひどくねたみ、口汚くののしって、パウロの話すことに反対した。そこで、パウロとバルナバは勇敢に語った。「神の言葉は、まずあなたがたに語られるはずでした。だがあなたがたはそれを拒み、自分自身を永遠の命を得るに値しない者にしている。見なさい、わたしたちは異邦人の方に行く。主はわたしたちにこう命じておられるからです。 『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、 あなたが、地の果てにまでも 救いをもたらすために。』」異邦人たちはこれを聞いて喜び、主の言葉を賛美した。そして、永遠の命を得るように定められている人は皆、信仰に入った。こうして、主の言葉はその地方全体に広まった。ところが、ユダヤ人は、神をあがめる貴婦人たちや町のおもだった人々を扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、その地方から二人を追い出した。それで、二人は彼らに対して足の塵を払い落とし、イコニオンに行った。他方、弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。 福音朗読ヨハネ 14・7−14ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる。今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。」フィリポが「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」と言うと、イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである。わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい。もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。わたしの名によって何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」 【任意・5月18日 聖ヨハネ1世教皇殉教者】トスカーナ地方に生まれ、523年にローマ教皇に選ばれた。彼は東ゴート族の王テオドリックの特使としてユスチノ1世皇帝に会うためにコンスタンチノープルへ送られた。しかし帰国すると、使節としての彼の働きに期待された結果が得られなかったことに憤慨したオドリックが彼を捕らえ、ラベンナの獄に投じた。526年、獄中で死去。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですこころにひかりを よくわかるカトリック入門 / ガエタノ・コンプリ 【本】
2019.05.18
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5月17日の花言葉はジャガイモで「情け深い・恩恵」です。ジャガイモ(馬鈴薯、英: potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の多年草の植物。デンプンが多く蓄えられている地下茎を食品として利用する。概要ジャガイモは地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられる他に、デンプン原料としても利用される。比較的保存がきく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望ましい。芽や緑化した塊茎には毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれ、中毒の元になる。ジャガイモの原産は南米アンデス山脈の高地といわれる。16世紀には、スペイン人によりヨーロッパにもたらされた。この時、運搬中の船内で芽が出たものを食べて、毒にあたったため「悪魔の植物」と呼ばれた。日本には、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ港より運ばれた。日本では当時は観賞用として栽培されたという。日本では北海道が最大の生産地で、春に植え付けて夏の終わりから秋にかけて収穫される。北海道に次ぐ大産地である九州の長崎では、秋に植え付けて冬に収穫するのに加えて、冬に植え付けて春に収穫する二期作が行われる。かつて、デザイナーフーズ計画のピラミッドで3群に属しており、3群の中でも、ローズマリー、セージ、大麦、ベリーと共に3群の最下位に属するが、癌予防効果のある食材であると位置づけられていた。名称日本では呼び名も様々である。これは、「芋」というとたいていの人がジャガイモ、サツマイモ、サトイモのいずれかを思い浮かべるほどに人気な食材であることを反映したものともいえる。「ジャガイモ」という呼び名について、「じゃが」とは、ジャワのジャガトラ(ジャカルタ)からオランダ造船によって伝播したことにちなむ。これが変化して現在のジャガイモという呼び名になった。ただし異説もあり、ジャワ島の芋の意味のジャワイモが変化したもの、天保の大飢饉でジャガイモのおかげで餓死を免れたことから呼称された「御助芋」が転じたものなどともされる。「馬鈴薯」(ばれいしょ)という呼び名[8]もよく用いられる。これは中国での呼び名のひとつと漢字が同じで、中国語で読むとマーリンシュー(ピン音 mǎlíngshǔ)となる。18世紀に日本人の小野蘭山『耋筵小牘』(1807年)が命名したといわれているが、中国名をそのまま輸入したものなのか、新しく付けた名前がたまたま中国名と同じだったのか、それとも蘭山の命名が中国に伝わったのかは明らかではない。一説には、ジャガイモの形が馬につける鈴に似ているということから、この名前になったという。また、「マレーの芋」という意味からこの名前が付けられたという説もある。なお、中国では他に「土豆」(トゥードウ)、「洋芋」(ヤンユー)、「薯仔」(シューザイ)などの呼び方もある。なお、日本の行政では馬鈴薯と呼んでいる。英語のpotatoの語源は、タイノ族の言葉でサツマイモを意味するbatataがスペイン語のpatataに変化したものによる。なお、ジャガイモの原産地で古くから使われている言語の一つであるケチュア語ではpapaというが、この単語はそのまま中南米スペイン語で使われている。スペイン語でbatataがpatataに変化したのはこのpapaの影響であると考えられている[11]。Papaはローマ教皇を意味する単語と同じであったため、これを忌避してPatataに変遷したともいわれる。毒性ジャガイモは、ポテトグリコアルカロイド(PGA)として総称されるソラニンやチャコニン(カコニン)、ソラマリン、コマソニン、デミツシンなどの有毒なアルカロイド配糖体を含む。これらはジャガイモ全体に含まれるが、品種や大きさによりばらつきがあり[30]、特に皮層や芽、果実に多く含まれる。そのため、食べる際には芽や緑色を帯びた皮は取り除かなければならない。PGAは加熱による分解が少ない。PGAなどの中毒症状は、喫食後の30分から半日後までに頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などの症状を示す。毒性はそれほど強くはないが、小児は発症量が10分の1程度と成人より少なく、保育園、小学校の自家栽培による発育不良の小芋などは特にPGAの量が多いため、中毒例が多い。芽を大量に食べて死に至った事例もある。対策としては芋を日光にあてず、暗所で保存し、芽を(緑色になった場合は皮も)丁寧に取り除く。PGAは水溶性のため、皮をむいて茹でたり水にさらすことである程度除くことはできるが、粉吹き芋で中毒した例が報告されているように、除ききれない場合がある。果実は芽ほどではないにせよ、塊茎と比べPGAの含有量が高いため食用に向かない。引用:Wikipedia
2019.05.17
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八坂神社は、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)、櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)を祀ります。例祭は御祭神ゆかりの日を選んで決められた大祭で、弥栄雅楽会による神楽「東遊」が奉奏されます。「東遊」は天女が舞い降りて水浴するという羽衣伝説から作られた歌舞であると伝わります。神話の世界をひととき堪能してみてはいかがでしょう。日程:2019年6月15日(土)10:00~ 料金:無料(一般参拝者の例祭への参列は不可) 場所:八坂神社
2019.05.17
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第一朗読使徒言行録 13・26−33使徒たちの宣教 〔その日、パウロはピシディア州のアンティオキアに到着し、会堂で語った。〕「兄弟たち、アブラハムの子孫の方々、ならびにあなたがたの中にいて神を畏れる人たち、この救いの言葉はわたしたちに送られました。エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めず、また、安息日ごとに読まれる預言者の言葉を理解せず、イエスを罪に定めることによって、その言葉を実現させたのです。そして、死に当たる理由は何も見いだせなかったのに、イエスを死刑にするようにとピラトに求めました。こうして、イエスについて書かれていることがすべて実現した後、人々はイエスを木から降ろし、墓に葬りました。しかし、神はイエスを死者の中から復活させてくださったのです。このイエスは、御自分と一緒にガリラヤからエルサレムに上った人々に、幾日にもわたって姿を現されました。その人たちは、今、民に対してイエスの証人となっています。わたしたちも、先祖に与えられた約束について、あなたがたに福音を告げ知らせています。つまり、神はイエスを復活させて、わたしたち子孫のためにその約束を果たしてくださったのです。それは詩編の第二編にも、 『あなたはわたしの子、 わたしは今日あなたを産んだ』と書いてあるとおりです。」 福音朗読ヨハネ 14・1−6ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック要理Q&A [ 大山繁 ]
2019.05.17
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5月16日の花言葉はバラで「愛」です。バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する。ここでは、後者の園芸バラ・栽培バラを扱うこととする。バラ属の成形は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生しない。名称「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したもの[注 1]。漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)や「月季」(げっき)の異称もある(なお、「玫瑰」は中国語においてはハマナスを指す)。欧州ではラテン語の rosa に由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「ピンク色」の意味をもつことが多い。6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。 花言葉は「愛情」であるが、色、状態、本数、組合せによって変化する。用途現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いが、他にもダマスクローズ(Damask rose)の花弁から精油を抽出した「ローズオイル(Rose oil)」は、香水の原料やアロマセラピーに用いられる。 花弁を蒸留して得られる液体「ローズウォーター(rose water)」は、中東やインドなどでデザートの香りづけに用いられる。 また、乾燥した花弁はガラムマサラに調合したり、ペルシャ料理では薬味として用いる。 日本では農薬のかかっていない花弁をエディブル・フラワーとして生食したり、花びらや実をジャムや砂糖漬けに加工したり、乾燥させてハーブティーとして飲用することもある。引用:Wikipedia
2019.05.16
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青葉まつりは正式名称を「両祖大師御生誕慶祝法要」と呼び、宗祖・弘法大師空海上人と中興の祖・興教大師の誕生を祝う行事。雅楽の美しい音色の中、法要が盛大に執り行われます。当日は金堂の前庭の柴燈護摩道場で、大峰山での修行を終えた僧侶と修験者が大護摩供法要を行います。国宝収蔵庫や名勝庭園も特別に無料拝観できる他、お茶席や手づくり市、境内のお堂を巡る朱印集めなど参加できる催しもあります。日程:2019年6月15日(土)10:00~ 料金:無料 場所:智積院
2019.05.16
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第一朗読使徒言行録 13・13−25使徒たちの宣教 パウロとその一行は、パフォスから船出してパンフィリア州のペルゲに来たが、ヨハネは一行と別れてエルサレムに帰ってしまった。パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。律法と預言者の書が朗読された後、会堂長たちが人をよこして、「兄弟たち、何か会衆のために励ましのお言葉があれば、話してください」と言わせた。そこで、パウロは立ち上がり、手で人々を制して言った。 「イスラエルの人たち、ならびに神を畏れる方々、聞いてください。この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び出し、民がエジプトの地に住んでいる間に、これを強大なものとし、高く上げた御腕をもってそこから導き出してくださいました。神はおよそ四十年の間、荒れ野で彼らの行いを耐え忍び、カナンの地では七つの民族を滅ぼし、その土地を彼らに相続させてくださったのです。これは、約四百五十年にわたることでした。その後、神は預言者サムエルの時代まで、裁く者たちを任命なさいました。後に人々が王を求めたので、神は四十年の間、ベニヤミン族の者で、キシュの子サウルをお与えになり、それからまた、サウルを退けてダビデを王の位につけ、彼について次のように宣言なさいました。『わたしは、エッサイの子でわたしの心に適う者、ダビデを見いだした。彼はわたしの思うところをすべて行う。』神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送ってくださったのです。ヨハネは、イエスがおいでになる前に、イスラエルの民全体に悔い改めの洗礼を宣べ伝えました。その生涯を終えようとするとき、ヨハネはこう言いました。『わたしを何者だと思っているのか。わたしは、あなたたちが期待しているような者ではない。その方はわたしの後から来られるが、わたしはその足の履物をお脱がせする値打ちもない。』」 福音朗読ヨハネ 13・16−20ヨハネによる福音 〔イエスは弟子たちの足をお洗いになった後、こう言われた。〕「はっきり言っておく。僕は主人にまさらず、遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。このことが分かり、そのとおりに実行するなら、幸いである。わたしは、あなたがた皆について、こう言っているのではない。わたしは、どのような人々を選び出したか分かっている。しかし、『わたしのパンを食べている者が、わたしに逆らった』という聖書の言葉は実現しなければならない。事の起こる前に、今、言っておく。事が起こったとき、『わたしはある』ということを、あなたがたが信じるようになるためである。はっきり言っておく。わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリックの信仰生活がわかる本 [ 景山あき子 ]
2019.05.16
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5月15日の花言葉はシキザキベゴニアで「幸福な日々」です。ベゴニア・センパフローレンス(学名: Begonia semperflorens)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の植物で、草花として栽培される。和名はシキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)。学名は「常に開花している」の意味である。特徴不耐寒性の常緑多年草だが、一年草として扱われることが多い。本来は暑さにもやや弱いが、現在は日本の気候に合った耐暑性の品種が多く作出されている。ブラジル原産のいくつかの植物の交配種で、ヴァリエーションが多い。草丈は10 - 15cmくらいのものが多いが、40cmくらいになる品種もある。茎・葉ともに多汁質で、光沢があり、深緑のものと、赤みを帯びたものがある。茎はよく分枝し、地面を覆うように生育する。花は普通直径2cmくらいだが、5cmを超える大輪種もある。花色は白・ピンクまたは紅色で、芯は黄色、白に紅色の縁取りがあるピコティーという系統もある。本当の意味での黄色い花の品種は今のところないが、黄色い雄しべが花弁化したフライングエッグという品種がある。屋外では4月から10月頃まで咲き続ける。利用花壇・鉢植え・プランター植えに利用される。特に公園や路傍の花壇には定番の草花である。栽培タネは草花の中でもっとも細かく、そのため指でつまんだだけでも壊れることがある(ペレットシードが入手できればそちらのほうが楽である)。普通鉢に播くが、いらなくなったはがきをV字に折り、底の部分にタネをあけて、よく見ながら下を指で軽くたたき、軽く滑らすようにして落としてゆくとうまく播ける。温室がない場合は5月中旬くらいがまき時になる。覆土はせず、受け皿をあてがって吸水させる。一度仮植えし、花壇では15cmに一株、鉢植えは四寸蜂に一株当てて移植する。半日陰から日向の水はけのよい土地を好む。引用:Wikipedia
2019.05.15
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大勢の来訪者が新緑の嵐山で鮮度抜群の鮎に舌鼓。炭火で焼いた若鮎を試食するイベントです。嵐山を流れる保津川(桂川)の鮎の解禁に合わせて毎年行われます。「往復はがき」に住所・氏名を記載(1枚につき1名のみ)の上、ご応募ください。応募多数の場合は抽選となります。応募先:〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町40 嵐山保勝会※応募期間:2019年4月25日(木)~5月22日(水)日程:2019年6月13日(木)10:30~ 料金:無料(要事前申込) 場所:嵐山中ノ島公園(京都市右京区嵯峨中ノ島町) 電話:075-861-0012(嵐山保勝会)
2019.05.15
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第一朗読使徒言行録 12・24〜13・5a使徒たちの宣教 〔そのころ、〕神の言葉はますます栄え、広がって行った。バルナバとサウロはエルサレムのための任務を果たし、マルコと呼ばれるヨハネを連れて帰って行った。 アンティオキアでは、そこの教会にバルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、キレネ人のルキオ、領主ヘロデと一緒に育ったマナエン、サウロなど、預言する者や教師たちがいた。彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。「さあ、バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。わたしが前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために。」そこで、彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いて出発させた。 聖霊によって送り出されたバルナバとサウロは、セレウキアに下り、そこからキプロス島に向け船出し、サラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言葉を告げ知らせた。 福音朗読ヨハネ 12・44−50ヨハネによる福音 〔そのとき、〕イエスは叫んで、こう言われた。「わたしを信じる者は、わたしを信じるのではなくて、わたしを遣わされた方を信じるのである。わたしを見る者は、わたしを遣わされた方を見るのである。わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない。わたしは、世を裁くためではなく、世を救うために来たからである。わたしを拒み、わたしの言葉を受け入れない者に対しては、裁くものがある。わたしの語った言葉が、終わりの日にその者を裁く。なぜなら、わたしは自分勝手に語ったのではなく、わたしをお遣わしになった父が、わたしの言うべきこと、語るべきことをお命じになったからである。父の命令は永遠の命であることを、わたしは知っている。だから、わたしが語ることは、父がわたしに命じられたままに語っているのである。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック教会論への招き 増田祐志/著
2019.05.15
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5月14日の花言葉はシランで「互いに忘れない」です。シラン(紫蘭、学名: Bletilla striata Reichb. fil.)は、ラン科シラン属の宿根草。地生ランで、日向の草原などに自生する。形態・生態地下にある偽球茎は丸くて平らで、前年以前の古い偽球茎がいくつもつながっている。葉は、最も新しい偽球茎から根出状に3枚から5枚程度出て、幅の広い長楕円形で、薄いが堅く、表面にはたくさんの縦筋が並んでいる。花期は4月から5月。花は紫紅色で、30から50cm程度の花茎の先に数個つく。花弁は細長く、あまり開ききらないような感じに咲く。観賞用に、花の色が白色のもの、斑入りのもの、淡色花、花弁が唇弁化した「三蝶咲き」などがある。分布日本、台湾、中国原産。野生のものは準絶滅危惧種。しかし栽培品として広く普及しており、種子が飛散して栽培逸出することもあるため、野生状態のものも本来の自生個体かどうか判別は難しい。人間との関わり半日陰から日向まで適応する。このような木陰や大木の根元などにしばしば植えられる。ラン科植物には珍しく、日向の畑土でも栽培可能なので、観賞用として庭に植えられる。極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。ラン科植物の種子は一般的に特別な条件が無いと発芽しないものが多いが、本種の種子はラン科としては異例に発芽しやすく、普通に鉢に播くだけで苗を得られる場合がある。無菌播種であれば水に糖類を添加しただけの単純な培養液上でもほぼ100%近い発芽率を示し、苗の育成も容易なので、しばしば無菌播種の練習に使用される。偽球茎は白及(びゃくきゅう)と呼ばれ、漢方薬として止血や痛み止め、慢性胃炎に用いられる。しばしば英語圏では「死人の指」と呼ばれると言及されるが、それは英語の long purple のことで、実際にはエゾミソハギ Lythrum salicaria を指している。これはシェイクスピアの著名な戯曲『ハムレット』に登場する台詞を明治時代に翻訳した際の誤訳に基づくものと考えられる。引用:Wikipedia
2019.05.14
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1300年の歴史を誇る伏見稲荷大社。全国に3万社もあるといわれる稲荷神社(お稲荷さん)の総本宮で、五穀豊穣や商売繁昌の神として信仰を集めています。田植祭は、神前に供えるご料米の早苗を神田へ植え、豊作を祈る神事です。本殿祭ののち、神田において王朝風俗の姿で「御田舞」が舞われる中、早乙女らが茜たすきに菅笠姿で田植えを行います。日程:2019年6月10日(月)13:00~ 料金:無料 場所:伏見稲荷大社
2019.05.14
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第一朗読使徒言行録 1・15−17、20−26使徒たちの宣教 〔その日、〕ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。詩編にはこう書いてあります。 『その住まいは荒れ果てよ、 そこに住む者はいなくなれ。』また、 『その務めは、ほかの人が引き受けるがよい。』そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった。 福音朗読ヨハネ 15・9−17ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる。 これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」 マチアはキリストの復活の証人となるためにユダのかわりに選ばれ、11人の使徒の仲間に加えられた。これについては使徒言行録1・15−26に述べられている。(カトリック中央協議会刊/日本カトリック典礼委員会編・監修『毎日の読書』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック入信以前 小さな回心の記録 池田義彦/著
2019.05.14
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第一朗読使徒言行録 11・1−18使徒たちの宣教 〔その日、〕使徒たちとユダヤにいる兄弟たちは、異邦人も神の言葉を受け入れたことを耳にした。ペトロがエルサレムに上って来たとき、割礼を受けている者たちは彼を非難して、「あなたは割礼を受けていない者たちのところへ行き、一緒に食事をした」と言った。そこで、ペトロは事の次第を順序正しく説明し始めた。「わたしがヤッファの町にいて祈っていると、我を忘れたようになって幻を見ました。大きな布のような入れ物が、四隅でつるされて、天からわたしのところまで下りて来たのです。その中をよく見ると、地上の獣、野獣、這うもの、空の鳥などが入っていました。そして、『ペトロよ、身を起こし、屠って食べなさい』と言う声を聞きましたが、わたしは言いました。『主よ、とんでもないことです。清くない物、汚れた物は口にしたことがありません。』すると、『神が清めた物を、清くないなどと、あなたは言ってはならない』と、再び天から声が返って来ました。こういうことが三度あって、また全部の物が天に引き上げられてしまいました。そのとき、カイサリアからわたしのところに差し向けられた三人の人が、わたしたちのいた家に到着しました。すると、“霊”がわたしに、『ためらわないで一緒に行きなさい』と言われました。ここにいる六人の兄弟も一緒に来て、わたしたちはその人の家に入ったのです。彼は、自分の家に天使が立っているのを見たこと、また、その天使が、こう告げたことを話してくれました。『ヤッファに人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。あなたと家族の者すべてを救う言葉をあなたに話してくれる。』わたしが話しだすと、聖霊が最初わたしたちの上に降ったように、彼らの上にも降ったのです。そのとき、わたしは、『ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは聖霊によって洗礼を受ける』と言っておられた主の言葉を思い出しました。こうして、主イエス・キリストを信じるようになったわたしたちに与えてくださったのと同じ賜物を、神が彼らにもお与えになったのなら、わたしのような者が、神がそうなさるのをどうして妨げることができたでしょうか。」この言葉を聞いて人々は静まり、「それでは、神は異邦人をも悔い改めさせ、命を与えてくださったのだ」と言って、神を賛美した。 福音朗読ヨハネ 10・1−10ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは言われた。〕「はっきり言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。門から入る者が羊飼いである。門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。」イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、彼らはその話が何のことか分からなかった。 イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。」 【任意・5月13日 ファティマの聖母】1917年、ポルトガルのファティマで3人の子どもたちにマリアが出現した。マリアはいつくしみに満ちた母として人々の苦しみをいつも心にかけ、キリスト者が罪びとのために祈り、心から回心するように強く求めた。この記念日は、2001年に一般ローマ暦に加えられた。(カトリック中央協議会刊『毎日のミサ』2019年5月号 より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】宗教改革の真実 カトリックとプロテスタントの社会史 永田諒一/著
2019.05.13
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17:00から門前にて奉告祭が斎行され、それに合わせて橋殿・細殿でお茶席が開かれます。神服殿では18:00から十二単の着付けと小袿(こうちぎ)の舞や箏曲の演奏が行われます。橋殿・細殿・神服殿はすべて重要文化財です。20:00になると御手洗池の中央に置かれた大きなホタルかごから約600匹のホタルが放たれ、辺りは蛍火が飛び交う幻想的な空間となります。また、楼門南側に広がる糺の森では納涼市が賑わいを見せています。日程:2019年6月上旬(予定)17:00~ 21:00 料金:2,000円(糺の森財団会費として) 場所:下鴨神社[賀茂御祖神社]
2019.05.13
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5月13日の花言葉はドイツアヤメで「虹の使者・すばらしい出会い」です。ドイツアヤメ (Iris germanica) はアヤメ科アヤメ属の植物の一種。別名のジャーマンアイリスで呼ばれることが多い。特徴本種は、アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものはない。1800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され、その後、アメリカが多数の品種を出している。花期は5 - 6月ごろである。引用:Wikipedia
2019.05.13
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5月12日の花言葉はカザグルマで「心の美しさ・高潔」です。カザグルマ (風車、学名:Clematis patens C.Morren et Decne.[2]) は、キンポウゲ科センニンソウ属 の落葉性つる性多年草[3]。本州、四国、九州北部、東アジアに分布し、おもに林縁に生える。鑑賞用にも植えられている。特徴茎は褐色で木質化する。葉は長さ3-10 cmの小葉3-5枚からなる羽状複葉、5-6月に短い若枝の先に白色または淡紫色の花を単生する[3]。花びらのように見える萼は普通8枚で長さは7-8 cmだが、種類により変異が大きい。痩果は広卵形で、黄褐色の羽毛状となる。近縁のテッセン(C. florida)は中国原産で、普通花びらは6枚。ともにクレマチスの園芸品種の交雑に使われる。白花の品種がシロバナカザグルマ(白花風車、学名:Clematis patens C.Morren et Decne. f. leucantha Okuyama)と呼ばれることがある。引用:Wikipedia
2019.05.12
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県(あがた)祭の2日後に行われる神事。藤原氏が宇治の平穏を祈願して斎行した道餐祭(みちあえのまつり)が起源です。大幣殿を出た大幣は、幣差(へいさし)、神馬などの多くのお供と共にあがた通り、新町通り、本町通りと町の角々でお祓いの儀式をしながら進み、帰着後、大幣殿で3回転させて地面に叩きつけた大幣を12人の幣差が宇治橋まで引きずって走り、橋の上からお祓いをした疫神とともに川に流します。日程:2019年6月8日(土)10:00~12:00 料金:無料 場所:県神社
2019.05.12
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第一朗読使徒言行録 13・14、43−52使徒たちの宣教 〔その日、〕パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。 集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神をあがめる改宗者とがついて来たので、二人は彼らと語り合い、神の恵みの下に生き続けるように勧めた。 次の安息日になると、ほとんど町中の人が主の言葉を聞こうとして集まって来た。しかし、ユダヤ人はこの群衆を見てひどくねたみ、口汚くののしって、パウロの話すことに反対した。そこで、パウロとバルナバは勇敢に語った。「神の言葉は、まずあなたがたに語られるはずでした。だがあなたがたはそれを拒み、自分自身を永遠の命を得るに値しない者にしている。見なさい、わたしたちは異邦人の方に行く。主はわたしたちにこう命じておられるからです。 『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、 あなたが、地の果てにまでも 救いをもたらすために。』」異邦人たちはこれを聞いて喜び、主の言葉を賛美した。そして、永遠の命を得るように定められている人は皆、信仰に入った。こうして、主の言葉はその地方全体に広まった。ところが、ユダヤ人は、神をあがめる貴婦人たちや町のおもだった人々を扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、その地方から二人を追い出した。それで、二人は彼らに対して足の塵を払い落とし、イコニオンに行った。他方、弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。 第二朗読黙示録 7・9、14b−17ヨハネの黙示 わたし〔ヨハネ〕が見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って〔いた。〕 〔長老の一人が〕わたしに言った。「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。 それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、 昼も夜もその神殿で神に仕える。 玉座に座っておられる方が、 この者たちの上に幕屋を張る。 彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、 太陽も、どのような暑さも、 彼らを襲うことはない。 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、 命の水の泉へ導き、 神が彼らの目から涙をことごとく ぬぐわれるからである。」 福音朗読ヨハネ 10・27−30ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスは言われた。〕「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。わたしの父がわたしにくださったものは、すべてのものより偉大であり、だれも父の手から奪うことはできない。わたしと父とは一つである。」 世界召命祈願の日(復活節第4主日) 神は、すべての人が誠実に自分の生涯を過ごすように招いています。ある人は社会の中のさまざまな職場で働く人として、また夫、妻、父、母としてよい家庭を築くように、そして、ある人は神と人とに仕える司祭、修道者となるように招かれています。神の招きはこのように人それぞれ異なりますが、自分に対する神の望みを祈りつつ探していくことが大切です。近年、司祭や修道者の減少、高齢化が進んでいます。とくに「世界召命祈願の日」には、司祭、修道者への招き(召命)に1人でも多くの人がこたえることができるように祈りましょう。 この日は、教皇パウロ6世によって1964年に制定されました。(カトリック中央協議会刊『カトリック教会情報ハンドブック2019』より)聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですこころにひかりを よくわかるカトリック入門 / ガエタノ・コンプリ 【本】
2019.05.12
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5月11日の花言葉はカキツバタで「幸福が来る」です。カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。解説カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し、外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。愛知県の県花でもあり、三河国八橋(現在の知立市八橋)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来している。在原業平が詠んだ歌は以下の通り。から衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬるたびをしぞ思ふ江戸時代の前半にはすでに多くの品種が成立しており、古典園芸植物の一つでもあるが[要出典]、江戸時代後半にはハナショウブが非常に発展して、カキツバタはあまり注目されなかった。現代では再び品種改良が進められている。漢字表記の一つ「杜若」は、本来はヤブミョウガという別種の漢名(「とじゃく」と読む)であったが、カキツバタと混同されたものである。引用:Wikipedia
2019.05.11
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池泉回遊式庭園で、1975年に国の名勝に指定された平安神宮の神苑は、東・中・西・南の四つの庭からなります。総面積は約1万坪。明治時代の代表的な日本庭園で、明治から昭和にかけて活躍した七代目小川治兵衛(植治)が作庭しました。四季折々の花が咲く神苑ですが、6月は約1,500坪ある西神苑の花菖蒲が見ごろを迎えます。伊勢系・肥後系・江戸系といった日本古来の品種を中心に、約200種・約2,000株を楽しむことができます。日程:2019年6月7日(金)8:30~16:30 場所:平安神宮
2019.05.11
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第一朗読使徒言行録 9・31−42使徒たちの宣教 〔そのころ、〕教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。 ペトロは方々を巡り歩き、リダに住んでいる聖なる者たちのところへも下って行った。そしてそこで、中風で八年前から床についていたアイネアという人に会った。ペトロが、「アイネア、イエス・キリストがいやしてくださる。起きなさい。自分で床を整えなさい」と言うと、アイネアはすぐ起き上がった。リダとシャロンに住む人は皆アイネアを見て、主に立ち帰った。 ヤッファにタビタ――訳して言えばドルカス、すなわち「かもしか」――と呼ばれる婦人の弟子がいた。彼女はたくさんの善い行いや施しをしていた。ところが、そのころ病気になって死んだので、人々は遺体を清めて階上の部屋に安置した。リダはヤッファに近かったので、弟子たちはペトロがリダにいると聞いて、二人の人を送り、「急いでわたしたちのところへ来てください」と頼んだ。ペトロはそこをたって、その二人と一緒に出かけた。人々はペトロが到着すると、階上の部屋に案内した。やもめたちは皆そばに寄って来て、泣きながら、ドルカスが一緒にいたときに作ってくれた数々の下着や上着を見せた。ペトロが皆を外に出し、ひざまずいて祈り、遺体に向かって、「タビタ、起きなさい」と言うと、彼女は目を開き、ペトロを見て起き上がった。ペトロは彼女に手を貸して立たせた。そして、聖なる者たちとやもめたちを呼び、生き返ったタビタを見せた。このことはヤッファ中に知れ渡り、多くの人が主を信じた。 福音朗読ヨハネ 6・60−69ヨハネによる福音 〔そのとき、イエスの弟子たちの多くの者は〕言った。「実にひどい話だ。だれが、こんな話を聞いていられようか。」イエスは、弟子たちがこのことについてつぶやいているのに気づいて言われた。「あなたがたはこのことにつまずくのか。それでは、人の子がもといた所に上るのを見るならば……。命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。しかし、あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」イエスは最初から、信じない者たちがだれであるか、また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。そして、言われた。「こういうわけで、わたしはあなたがたに、『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない』と言ったのだ。」 このために、弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった。そこで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています。」 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用ですカトリック入門 [ ローレンス・S.カニンガム ]
2019.05.11
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5月10日の花言葉はカーネーションで「あなたを熱愛する」です。カーネーション(英: carnation、学名: Dianthus caryophyllus L.)は、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。別名にオランダナデシコ、ジャコウナデシコ(麝香撫子)、オランダセキチクなど多々あり。原産地と名前の由来原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸といわれている。カーネーションという名前の由来には諸説あり、肉(ラテン語:carn)の色の花という説や、シェイクスピアの時代に冠飾り(coronation flower)に使われこれが転訛したもの、などの説がある。歴史地中海沿岸から西アジアの原産のため古くから、可憐な花容を愛された。イスラム世界ではバラやチューリップと並んで、愛好された植物である。イスラム教では偶像崇拝が禁止されているためモスクなどの装飾には人物及び動物表現が忌避され、アラベスクという幾何学模様や草花の文様が使用された。このアラベスクの意匠にカーネーションの花はしばしば使用されている。17世紀にはイギリスやオランダで300種以上の品種がみられ[6]、フローリスト(園芸愛好家)達によって栽培され、大きく進展を見た。18世紀を通じて品種が増え、やがて「ショウ・カーネーション」が生まれ、これが19世紀の主流となった。この花の特徴は花弁の縁の鋸歯がなくなり、花弁の配置を幾何学的な整形に近づけたもので、現代のカーネーションとは異なっている。この時代にはまだバラの改良もそれほど進んでおらず、カーネーション、オーリキュラ、チューリップは時代の先端を行く園芸植物であった。19世紀中頃になるとフランスでの育種が進み、1840年にダルメイスが「パーペテュアル系」を作出、更に1857年にはやはりフランスで「マルメゾン系」が誕生した。これらが現代の営利用カーネーションに繋がっている。2013年、農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所などがカーネーションのゲノム解読に成功したと発表した。従来ない色や病気に強い品種の開発に応用できると期待されている。日本での栽培・カーネーションの父日本には江戸時代初期以前に輸入され、アンジャベルまたはアンジャ(蘭: anjelier、tuinanjelier)と呼ばれた。享保年間に出版された、『地錦抄録』(1733年)には、徳川家光の時代正保年間にオランダからカーネーションが伝来したと書かれている。しかし、このときには日本に定着せず、寛文年間に再伝来し、14種品種が紹介された。この時期に書かれた『花壇綱目』にも「あんしやべる」の名で記録されている。宝暦年間の1755年に著された『絵本野山草』にはカーネーションはナデシコなどとともに紹介されている。その後1909年(明治42年)に米国シアトルに在住していた澤田(名不明)が帰国の際に「ホワイト・エンチャントレス」、「ピンク・エンチャントレス」、「ヴィクトリー」、「ローズ・ピンク・エンチャントレス」等、他にも2,3の品種を持ち帰ったが栽培法に精通しなかった為、生産化には至らなかった。後に土倉龍治郎が近代的栽培技術や体制を構築し、新しい品種を生み出し日本にカーネーションを定着させた。この業績により「カーネーションの父」と称されるようになった。土倉は犬塚卓一と共に1936年(昭和11年)、名著『カーネーションの研究』(修教社書院)を上梓している。現在、カーネーションはキク、バラと並ぶ生産高を誇る花卉植物であり、ハウス栽培で周年供給している。しかし、最も需要が伸びるのは母の日の5月前後である。また切り花のイメージが強いが最近では鉢植えの品種も普及している。カーネーションの市町村別生産額日本一は、愛知県西尾市一色町地区である。引用:Wikipedia
2019.05.10
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「暗闇祭」とも呼ばれる県(あがた)祭は、宇治・平等院の鬼門に鎮座する平安時代創建の古社・県神社の例祭です。5日の夜から6日の未明にかけて行われる「梵天渡御」が見どころ。球状にした奉書紙約1,600枚を約2.5メートルの青竹の先に挟み込んだ、神の依り代である梵天を載せた神輿が奉安所を出発。6日0:00、本殿で明かりを消して「神移し」が行われ出御します。「ブン回し」や「差し上げ」などをして再び境内に帰り、深夜1:00頃に還幸祭で終了。茶どころ・宇治の、初夏の訪れと新茶の季節到来を告げる祭です。日程:2019年6月5日(水)・6日(木)未明料金:無料 場所:県神社
2019.05.10
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第一朗読使徒言行録 9・1−20使徒たちの宣教 〔その日、〕サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。ところが、サウロが旅をしてダマスコに近づいたとき、突然、天からの光が彼の周りを照らした。サウロは地に倒れ、「サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。起きて町に入れ。そうすれば、あなたのなすべきことが知らされる。」同行していた人たちは、声は聞こえても、だれの姿も見えないので、ものも言えず立っていた。サウロは地面から起き上がって、目を開けたが、何も見えなかった。人々は彼の手を引いてダマスコに連れて行った。サウロは三日間、目が見えず、食べも飲みもしなかった。 ところで、ダマスコにアナニアという弟子がいた。幻の中で主が、「アナニア」と呼びかけると、アナニアは、「主よ、ここにおります」と言った。すると、主は言われた。「立って、『直線通り』と呼ばれる通りへ行き、ユダの家にいるサウロという名の、タルソス出身の者を訪ねよ。今、彼は祈っている。アナニアという人が入って来て自分の上に手を置き、元どおり目が見えるようにしてくれるのを、幻で見たのだ。」しかし、アナニアは答えた。「主よ、わたしは、その人がエルサレムで、あなたの聖なる者たちに対してどんな悪事を働いたか、大勢の人から聞きました。ここでも、御名を呼び求める人をすべて捕らえるため、祭司長たちから権限を受けています。」すると、主は言われた。「行け。あの者は、異邦人や王たち、またイスラエルの子らにわたしの名を伝えるために、わたしが選んだ器である。わたしの名のためにどんなに苦しまなくてはならないかを、わたしは彼に示そう。」そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け、食事をして元気を取り戻した。 サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちと一緒にいて、すぐあちこちの会堂で、「この人こそ神の子である」と、イエスのことを宣べ伝えた。 福音朗読ヨハネ 6・52−59ヨハネによる福音 〔そのとき、〕ユダヤ人たちは、「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」と、互いに激しく議論し始めた。イエスは言われた。「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの飲み物だからである。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。生きておられる父がわたしをお遣わしになり、またわたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたしによって生きる。これは天から降って来たパンである。先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。このパンを食べる者は永遠に生きる。」これらは、イエスがカファルナウムの会堂で教えていたときに話されたことである。 聖書本文は 日本聖書協会刊「新共同訳聖書」からの引用です【新品】【本】カトリック入門 日本文化からのアプローチ 稲垣良典/著
2019.05.10
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5月9日の花言葉はキリで「高尚」です。キリ(桐、学名: Paulownia tomentosa)は、シソ目のキリ科 Paulowniaceae。以前はゴマノハグサ科に分類していた(あるいはノウゼンカズラ科)。キリ属の落葉広葉樹。漢語の別名として白桐、泡桐、榮。属名はシーボルトが『日本植物誌』(1835年)においてアンナ・パヴロヴナに献名したもの。ただしシーボルトが与えた学名はP. imperialisであり、後にツンベルクが1783年にノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属としてBignonia tomentosaと命名していたことが判明して1841年に現在のものに改められた。名称キリとアオギリはまったく異なる種である。中国で古くから両方に「桐」の字を用いているために混乱が生じている。『斉民要術』ではアオギリを「青桐」、キリを「白桐」と呼び分けている。現在の中国ではアオギリを「梧桐」、キリを「泡桐」と呼ぶ。アブラギリも葉の形が似ているだけでまったく異なるが、おなじく桐と呼ばれる。英語の「princess tree」は、属名の Paulownia の語源であるアンナ・パヴロヴナがロシア大公女であったことに基づく。形態・生態高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつける。葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。翼(よく)のついた小さい種子は風でよく撒布され、発芽率が高く生長が早いため、随所に野生化した個体が見られる。アメリカ合衆国でも野生化して問題となっている。分布原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽される。中でも福島県の会津桐、岩手県の南部桐が有名である。人間との関わりキリは古くから良質の木材として重宝されており、下駄や箪笥、箏(こと)、神楽面の材料となる。また、伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきた。引用:Wikipedia
2019.05.09
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