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昨日の午前中は病院に行ってきたのだが、息子の喉はまだ腫れたままだと言われた。ところが午後になってからは熱が下がり、今のところ落ち着いている。やっと一安心である。それにしても、うちの旦那はこういう肝心なときにいつも不在だ。先週金曜日から息子が熱を出し、旦那は土曜日から昨日まで日本から来たお客さんの観光案内をしていた。初めて息子が高熱を出したと言うのに、奴は観光、グルメ三昧だったのだ!朝は6時過ぎに起きて出かけ、夜は12時過ぎに戻ってくる!仕事とは言え、さすがにむかついた!まあ、旦那を責めても仕方がないのだが、その日本からのお客さんもお客さんだ!旦那の会社はそこの会社から輸入をしている。つまりうちの旦那の会社はお客さんである!その人は営業にも関わらず、今まで一度も韓国に来たことがなかった。それで仕事ではなく観光で来ることになったのだが、それならツアーにでも参加してくれ!って感じだ。旦那が初めて日本出張のときも空港まで迎えにも来てくれなかったくせに、自分が韓国観光のときは、うちの旦那に案内させ、滞在期間の交通費、食事代など一切旦那もちだ!最初から支払おうともしなかったと言う。もちろんその費用は旦那も会社に請求するのだが・・・。韓国の輸出企業とは大違いだ!語学は基本中の基本、接待にはとことん金を使い、おだてまくってアメリカや日本からオーダーをもらおうと必死だ。海外営業担当の人はかなり気苦労しているだろう。この差を見ると、やっぱりまだまだ日本は韓国を軽視してるんだなーとつくづく感じる。
2003年04月29日
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昨日息子はいつもよりなんとなく元気がなかった。だけど、あやせば笑うし、おっぱいも良く飲むのであまり気にしなかったのだが、迷った挙句、お風呂に入れたのがまずかった。夜お乳を飲ませていると、いつもよりも口の中が熱い!慌てて熱を測ってみると38度5分もあった。飲んだお乳もほとんど全部というほどたくさん吐き、かなり焦ってしまったが、本人は笑う力も残っているほどなのでそのまま朝まで様子を見ることにした。朝、熱を測ると39度。病院に連れていったら喉が腫れているとのことだった。元気がなかったのにお風呂入れちゃってごめんね。それから早く元気になってね。
2003年04月26日
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この間友達の紹介で中国から来ている駐在員の奥さんのお宅に伺った。さすが駐在員である。漢江を見渡せる高級マンションだ。彼女は韓国で中国語を教えている。韓国に来て3年以上経つと言うが、彼女が話す韓国語は片言であった。彼女は、最初は韓国が嫌で嫌で仕方なかったが、最近はすこしマシになってきた、と話していた。中国は男女平等である。女性も外で働くし、男性も家事をする。ところが、韓国は男尊女卑の考えがまだ根強く残っている。同じ様に働いているのに男性の給料が高く、女性の給料が安いのか。また、男性が家事をしないどころか、「水!」「飯!」と夫が言えば妻が動かなければならないこと、夫が出勤のときはネクタイまで結んであげるということに最初はかなりびっくりした、と言うことだった。ところが最近は少し韓国女性に影響されてか、中国にいるときよりもおしとやかになったと話していた。私はどうだろうか。彼女とは反対かもしれない。自分でもかなり凶暴化したと思っている。日本にいたときは、大声でけんかしたりすることはなかったが、こっちに来てからは見知らぬ人とも言い合いになったことがある。車を運転するときも、日本ではクラクションなんて鳴らしたこともなかったが、こっちに来ると乗るたびに3回以上は鳴らしてしまう。来た頃はみんな親切でいいな~と思ったが、知れば知るほど、住めば住むほど、言葉が分れば分るほど私とは合わない!!とつくづく感じる。今となっては愚痴しか出てこない(笑)まっ、そんなことばかり言っててはここで生活できないのだが・・・。今日はふと感じたことを書いてみました。
2003年04月24日
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先週私の旦那は日本の取引先からお客さんが見えるということで月~金まで飲めないお酒をたっぷり飲まされ毎日ベロベロになって帰ってきた。そして、今週末は別の取引先からお客さんが見えるというので観光に付き合うと言う。うちの旦那はそんな役ばかり押し付けられてくる。旦那の会社は従業員8人ほどの小さい会社だが、みんな長く働いている人達ばかりだ。去年旦那は平社員から係長になったと私に言ってきた。旦那も会社に入って4年目になる。それまでは旦那より下には誰も入ってこなかった。私は驚いて「うそー?じゃあ後輩でも入ってきたの?」と尋ねると、「ううん」と・・・。要するに、女子社員二人を除いて、全員肩書きがあるのだ!社長、専務、部長、課長、係長3人、そして女子社員二人である。この係長3人と言うのも旦那とみな同い年で、残り2人は旦那よりも長いのだが、私の旦那は大卒ということで、みんな一気に昇進だ!この話を聞いて私は大爆笑だったのだが、肩書き好きな韓国には結構ある話だ。小さい会社であるゆえ、人間関係がこじれると大変なので社長も頭を悩ませたに違いない。そしてこの女子社員二人も高卒で入社し8年くらい勤めているため、旦那が頼む雑用なんて素直に聞いてくれないそうだ。旦那よ、めげずに頑張ってちょうだい・・・。
2003年04月22日
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昨日は最近ご無沙汰していた韓国人の友人が遊びに来た。電話では何度か話していたのだが、彼女の家は私の家から2時間もかかることからどうもなかなか会えない。友人と言っても彼女は私よりも5つ年上だ!韓国風に言えばオンニ(お姉さん)である。オンニの話によると、最近は生きた気がしないと言う。何でも去年の暮れから旦那の父親と一緒に暮らし始めたと言うのだが、いまだ子供もおらず、自由奔放に生きてきたオンニにとってはかなりしんどいことのようだった。韓国の家で私が許せないことのひとつにトイレがリビングにあるということだ。日本人の感覚ならトイレは少し離れたところにあるのが普通なのだが、こちらではどこの家に遊びに行ってもトイレはなぜかみんなの集まるリビングにあることが多い。人が集まるときなんて、なかなかトイレにも行けない。オンニの家も例外ではなく、玄関に入ってすぐリビングがあり、トイレもリビングに接していると言う。彼女の家は狭く、部屋がないため義父は現在リビングで生活していると言うのだ。つまりトイレにもなかなか行けず、リビングにいるため、朝から晩まで顔を合わさない日はないと言う。出かけるときも気を使い、家に帰るときも気を使い、気が狂いそうだ!と話していた。おまけに金遣いが荒いらしく、友達を家に呼んではご馳走しているので、お金がいくらあっても足りないということだった。私の旦那は次男とは言え、いつ何が起こるか分らない。自分の親とも今となっては一緒に暮らすなんて考えられないのに、血のつながりが強いここ韓国で旦那の両親と同居なんてことになったら、正直私は自身がない。
2003年04月18日
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先週末姑から小包が届いた。その前日「大根キムチが出来たから送る!」と電話があったので、今回もまた何が送られてくるだろうか?などと思っていた。次の日宅配が来たのだが、大根キムチだけにしては箱がかなり大きい。おそるおそる開けてみると、まずビニール袋パンパンに入れられた白っぽい液体の凍った物が全部で7つ入っていた。それだけで箱の7割を占めていただろうか。そして、例の大根キムチが2キロほどと、大根の葉っぱのキムチ1キロほど。その他にナイロンの買い物袋が3つ。ひとつは生ワカメがどっぽり入っていて、あとの二つはねぎと菜っ葉だった。そして観光客が好きなごま油たっぷりののりが2袋。「お義母さん、キムチはほんとありがたいんですけど、それ以外の物は全部こっちで買えますってば!!」何度言っても姑は高い金を出して宅配便で送ってくれる。ビニール袋に入った白い液体は、後で鍋で溶かしてみるとどうも「ソロンタン」という韓国の牛肉スープのようなものだ。子供を育てているとご飯の準備もままならないだろうと、鍋に溶かしてすぐ食べれるようにと、わざわざこしらえてくれたようだった。韓国の冷蔵庫はもともと日本に比べて大きいのだが、それでもパンパンになってしまった。それにしても、スープ自体をビニール袋に入れて冷凍するという発想に驚かされる。日本で1週間分の味噌汁を一度に作り、冷めてからビニール袋に小分けし冷凍庫で凍らせる、といったことをする主婦は見たことがない!!楽といえば楽なのだが、やはり作りたての方が美味しいに決まっている。面倒くさくても食事の度に毎回作るのが日本人だ!ところが韓国では皆一日分どころか一度に1週間分ほどのおかずを作り、冷凍なり、冷蔵なりする。しょうゆや塩をたくさん入れるおかずが多いので日持ちするにはするのだが、私としては頂けないところもある。うちの姑はその手のプロだ。やたら何でも大量に作り冷凍する。プルコギ、ギョーザはもちろんのこと、チヂミ、スープ、てんぷらまで大量に作り冷凍する。だけど、わざわざ私(と言うより、旦那だろうが・・・)を思って作ってくださるんですもの、感謝!感謝!である。
2003年04月15日
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ソウルに戻ってきたものの、忙しくてなかなか日記が書けない状態!というのも、あの大人しかった息子が私がいなくなるとすぐに「ワーン」状態になるからだ!こっちは落ち着いてトイレにも行けない状態だ!それにしても、日本の実家に戻ったときになんとも不思議なことがあった。帰国した当日、息子は私の両親に人見知りをしてワンワン泣く始末だった。家に帰ってもマルチーズを4匹も飼っているためうるさくその声にびっくりしたのか、泣き止まず困っていた。ところが、私が息子を抱いて2階への階段を上がっていると途端にキャッキャと喜び始めた。そして2階に着くと辺りを見回して大喜びだ!実は、私と息子は産後のほとんどを2階で過ごした。期間にするとたった一ヶ月ほどだったのだが、そのことをかすかに覚えているのだろうか。生まれたての赤ちゃんはほとんど目が見えないというが、匂いやその部屋の雰囲気を感じとったのかもしれない。次の日、私が出かけている間、母に息子を見てもらったのだが、そのときも1階にいたときは泣き通しだったが、2階に上がると静かになり寝てしまったと言っていた。ちょうど話始める頃の子供に、ママのお腹にいたときのことを聞くと話してくれる、と聞いたことがある。実際、私の姪は今2歳半だが、「ママのお腹にいたときどうだった?」と尋ねると「チャプチャプしてたんだけど、お耳やお鼻に水が入ったの!」とか言っていた。疑い深い私は、どうせ親が「チャプチャプしてたの?」とか「お水入らなかった?」などと誘導尋問してそう答えるようになったんだろう!なんて思っていたのだが、息子の一件があって本当に覚えているかもしれない!と思うようになった。小さな赤ちゃんでも馬鹿にしちゃいけないんだと感じた出来事だった。
2003年04月11日
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うーん、久しぶりにソウルに戻ってきました!田舎に2週間ものんびり浸っていると、ほんと帰りたくなーい!というのが正直な気持ちだったけど、毎日ラーメンばかり食べている旦那をほっとくわけにはいかないので、予定どおり2週間でしっかり戻ってきました(笑)息子も実家にいた2週間の間に寝返りできるようになり(7ヶ月と3日で・・・)、たった2週間でもものすごく成長した感じです。早速旦那にも披露していました。だけど、まだもとに戻ることができないので、結局大泣きして助けなければならないんだけど・・・。気分新たにソウル生活がんばるぞー!!
2003年04月06日
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