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私は普段は塩系のスナック菓子を愛食しているのだが、たまに食後に甘いデザートを食べたくなるときがある。ところが、この甘系デザートが韓国ではなかなかあ目にかかれない。日本にいたとき、友達と外食するとごはんの後は欠かさずデザートを食べに行ったものだが、こっちでは食後は喫茶店でコーヒーを飲む程度。家の中なら必ず果物だ!まあ確かにキムチを食べた後はケーキを食べる気もあまりしないのだが・・・。高級住宅地域にはちゃんとしたケーキ屋さんもあるようだが(味は知らないが・・・)少なくとも私の住んでる付近にはケーキ屋さんを見たことがない。じゃあ、韓国はケーキを食べないかと言うとそういうわけではない。パン屋さんだ!韓国ではパン屋さんでケーキを売っている。近頃はパン屋さんでもチェーン店が出来てきたので生クリームのケーキやムースのケーキなども売っているが、それこそ近所の無名のパン屋さんでケーキを買うと、必ず失敗してしまう。大きいわりには安いので喜んでいると、やたらに甘いバタークリームだったりするのでびっくりしてしまう。おまけにスポンジ部分はパサッパサで「このケーキいつの?」と疑いたくなる。わたしはすでに3度程懲りずに失敗しているので、ケーキはとりあえずパン屋さんの有名チェーン店で買うことにしている。だが、ここでも一切れで売っているには売っているが、種類が少なく、おまけに値段も高いので、結局大きいのを買うハメになってしまう。昨日、私がアルバイトとして電話で日本語を教えている学生から、パン屋さん(有名チェーン店)の商品券が届いた。彼はそこの本社に勤務している。「遅くなったけど・・・、いつもありがとうございます」と書いてあった。5月15日は、韓国では先生の日!仕事が忙しく、最近は授業もままならないのだが、それでも合間をぬってわざわざ送ってくれたのだった。いつも文句ばっかりの私だが(笑)、今回は素直に喜んでしまった。本当の先生ならこんな風に物をもらわないのだろうが、私の場合はありがたくもらっておくことにした(笑)さっそく今日はケーキを買ってこようっと!!
2003年05月31日
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うちの息子もとうとう9ヶ月を過ぎてしまった。周りからはハイハイする?お座りする?つかまり立ちする?などと、息子にとっては大変高度な質問が来るため、私は返事に詰まってしまう。だが、その度に私は正直に「寝返りだけしかできないんです!」と答える。マイペースな息子に私もようやく慣れた感じだ。私の日本の友人はみんな1歳~2歳くらいの子供がいる。そしてみんなベッドで川の字になって寝ていると言う。もちろん私も例外ではないのだが、韓国の友人はと言うと「ベッドでどうやって川の字で寝れるんだ?」と聞いてくる。彼らはみんなベッドをしまって、床に布団をしいて寝ていると言っていた。子供が動きまわってベッドでは眠れないということだった。これを聞いた私は旦那に「やっぱり日本の子供は平均的に韓国の子供より大人しいんだ!」と言ったら、さすがに旦那は苦笑いだった。「そんなはずはないだろ!」と・・・。でも、韓国の姪っ子や甥っ子を見ててもそう感じるのだが、うるさすぎて一緒にいるのが嫌になるほどだ。私は日本では子供を見てそこまで感じたことは一度もなかった。また、テレビを見てても思うのだが、まだ3つ4つの女の子が長い髪を振り回してテクノダンスを踊っている姿を見るとやはりそう思わずにはいられない。これまた、日本ではなかなか見られない光景だろう。これでもやっぱり私の考えすぎなのだろうか?
2003年05月28日
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久しぶりの日記になってしまった。息子のビデオの編集をしていたら、日記書く暇もないくらい・・・全く親ばかである。義母はほぼ毎日のように電話があり、息子は元気なのか?と聞いてくる。10番目の孫とは言え、久しぶりの赤ちゃんだ!かわいくて仕方ないという感じだ。ばば馬鹿である(笑)義母の若い時代は生活も苦しく、食べたくても食べれない生活だったと言う。だからだろうか、義母はやたら食べることにこだわる。旦那の実家に帰れば必ずと言っていいほど、1日6食だ!今食べたと思ったのに、すぐまた何か食べ物を出してくる。旦那には3人の姉がいるのだが、結婚するときの条件が痩せていないことであった。冗談ではなく、本当にそうなのだ!太っていれば即行OKである。うちの息子は見た目はかなり太っている。ところが体重はと言えば、決して大きくはない。普通いや小さい方かもしれない。やはり母乳で育ってきたため、ミルクの子に比べれば、体重の増えがそれほど良くないようだ。先日息子の体重を義母に伝えると、近所の子供と比較するのだろう。私に牛乳やヨーグルトを与えろだの、母乳の回数を減らしてお粥をたくさん食べさせろだの、お菓子をいっぱいやれだの、かなりしつこく言うようになった。挙句の果て、息子が丸4日間便秘になり、親としてはかなり心配してお腹のマッサージをいっぱいしたり、水をたくさん飲ませたりしていたのだが、姑は大喜びであった。便秘をすれば、栄養が体につき、体重が増えるからだと言っていた。現在肥満も一種の病気だということを姑は知らないようだ。
2003年05月22日
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先週末、私たち親子は旦那の実家に行って来た。日曜日は旦那の会社の社長の親の結婚記念パーティーの手伝いのため、朝は4時に起きてソウルに戻ってきて、ほんと散々な週末だった。旦那の実家に帰るときはいつもすごい荷物を持って帰ることになるのだが今回は思ったより少なめである。その中のメインが漢方薬だった。というのも義母は私が出産後韓国に戻ってきてからずーっと気になっていたらしいのだ。韓国では出産後妊婦の体の回復に漢方薬を服用する人が多い。妊婦に限らず、韓国では漢方病院も普通の病院に劣らずたくさんあるので、一般の人々でも漢方薬を服用する人は結構いる。そうでなくても、韓国は一般的に薬の服用率が世界でもトップクラスだ。義母なんて、普通の病院でもらった薬から漢方薬まで毎日色々な種類の薬を服用している。そんなに色々飲んで大丈夫なのだろうか、とこっちが心配するほどだ。私は何度ももう体も回復したし、どこも悪くないので要らない!と繰り返してきたのだが、義母が病院で私の分の漢方薬を作ってきてしまったのだった。高いお金を出して・・・。生まれて初めて飲む漢方。まずくてまずくて涙が出る。1日3回、2週間も飲まなければならない。おまけに、豚肉、鶏肉、そばは服用している間は禁止だ。義母は2週間後には効き目が表れると言うのだが、今どこも悪くない私に一体どんな効き目が表れるというのだろうか・・・。私のためを思って高い金を出して作ってくれた漢方である。2週間がんばって飲むしかない。
2003年05月14日
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明日からは旦那の実家に行く予定だった。本当なら先週の連休にでも行きたかったのだが、連休の少ない韓国では連休となると人民大移動が半端じゃないため疲れるのが目に見えている、ということで、今週を予定していたのだ。1ヶ月前から、義父母に話していたのでさぞかし楽しみにしていることだろう!ところが、おととい旦那が「今週行かれないかも」などと言い出した。何でも会社の社長が、自分の親の結婚記念日(60周年!)ということで、式場を借りてパーティーを開くから手伝ってくれ!と言うことらしい。旦那は「今週は実家に帰るので・・・」と話したところ、「来週に延期してはどうだ?」などとしつこく言ってくるらしい。それにしても腹の立つ話しだ!そんなに大事な行事なら、なんでもっと早く言ってくれないのだろうか?会社の人は旦那以外はみんな来るらしい。挙句の果て会社の者からは「実家に帰るならなんで先週帰ってこなかったの?」と嫌味を言われたそうだ。今週こんな行事があると分っていたら、たとえ疲れたとしても勿論そうしたことだろう。韓国ではいつもそうだ!結婚式でさえ、2~3日前に声が掛かることもある。いつも急で、こっちとしてはそれに振り回されることがなんと多いことだろう。ちょっとは相手のことも考えてほしい。
2003年05月09日
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先週の土曜日は友人の息子が1歳の誕生日を迎えるということで、そのパーティーに行ってきた。日本でも子供が生まれるとお宮参りや初節句など色々な催し物があるが、ここ韓国でも100日祝いと1歳の「トルジャンチ」という行事は欠かせない。以前は子供が無事に1歳を迎えたということで、家でご馳走をこしらえ、親戚や友人などを招きお祝いしたと言うが、最近は結婚式、還暦祝い、1歳の誕生パーティーは、ほとんどが式場を借りてバイキング形式のパーティーを行う。私の友人も家の近所の式場で行うと言うことだったので、私は息子と旦那と一緒にその会場に向かった。日本だと一人一人に招待状が届き、招待されなかった場合は行かないのが普通だが、韓国では招待されなくても行っても構わない。どんな行事においても一人招待すれば、子供も含めて家族全員が出席しても構わないのだ。おいしいと言えばおいしい話である。会場に到着すると、ちょうど友人の息子が糸をつかんでいるところだった。テーブルの上には糸と1万ウォン札と鉛筆が置かれているのだが、子供が何をつかむかによって子供の将来を占うのである。糸の場合は長生き、1万ウォン札の場合は金持ち、鉛筆の場合は勉強がよくできる、といった具合だ。息子が糸をつかむと友人は明らかにがっかりした表情であった。親というものは欲が出るもので、いかにも「1万ウォン札をつかめよ!!」という思いが顔に表れている。私は久しぶりに友人に会い、バイキング料理もお腹いっぱい食べれて満足だった(笑)夕方5時半に始まり夜9時までだったが、その頃には友人の息子は眠たそうにしていた。まだ1歳の子供が何十人もの人に会い、さすがに疲れたのだろう。終わる頃には大人達だけがはしゃぎまくり、一体誰が主人公なのかも分らない状態だ。4ヶ月後には、私もこの行事をしなければならない。100日祝いは何とか逃れられたものの、「トルジャンチ」は逃れられないだろう。長時間、たくさんの人に愛想を振りまかなければならない息子もちょっとかわいそうだが、仕方ない。
2003年05月06日
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久しぶりの日記である。今週は忙しくなかなか日記が書けなかった。息子の熱は下がったのだが、熱が下がったと同時に体中赤いブツブツが出現した。病院では喉風邪という診断を受けたが、友人の話によるとそれは間違いなく「突然性発疹」と言う。ネットで調べてみると、確かに間違いなさそうだ。高熱が3~4日続き、熱が下がると赤い発疹が体中にできるが、それも2~3日で治ると書かれていた。その通り3日過ぎると、ブツブツも治まってきた。そして昨日、息子をお風呂に入れるために服を脱がしていたのだが、(我が家ではいつも食卓の上にバスタオルをひいて息子の服をぬがしたり、体を拭いたりしている。)私がほんの少し眼を離した間(隣の部屋にタオルを取りに行っていた)に「オギャー!!」と息子の泣き声が・・・。なんと息子はテーブルの上から床に落っこちていた。テーブルなので大人の腰くらいの高さから、落っこちたのだった。幸い頭を打った様子もなく、痛がるところもなく、怪我はないようだ。ほんと反省。最近寝返りするようになり、気をつけなければと思っていたのに・・・。今朝もベッドの側にあったティッシュペーパーを何枚も取り出し、食べていた。もう、一日中寝てばかりいる赤ちゃんじゃないんだね。これからはますます眼が離せなくなるだろう!
2003年05月02日
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