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我が家の息子も早いもので5ヶ月を過ぎてしまった。友達は子供と2人きりでいると気が狂いそうだ!と、子供が4ヶ月の頃から子供を自分の母親に預けて仕事に行き始めた。ところが、その母親も育児に疲れ、今度は姑に預けることになったと言うのだ。姑の家は地方にあるため、これからは一週間に一度しか自分の子供をみることができないと言う。それも悲しいけど、2人で家にいる自信がないと・・・。お互い妊娠中は、子供が生まれたら一緒に遊ばせようね!言っていたのだが、今では彼女が忙しすぎてまだ一度も顔を合わせていない。私はと言えば、家にいるのも悪くはないと思っている。仕事をすることはどこにいても大変なことだが、外国で働くというのは、結構大変なものである。文化の違いなどからいらぬストレスもたまってしまうことがある。私の旦那は「お前が仕事辞めてから、愚痴がかなり減ったからうれしい!」と言っていた(笑)そして何よりも、息子には今一番母親が必要な時だと思う。私の場合は母乳だからなおさらであるが、甘えてくれるのもこの時期しかない。もう少し大きくなれば、嫌でも息子が自分から離れていくだろう!そう考えると、育児も楽しいものである。こんな時期は今しかないのだから・・・。息子もかなり大人しいほうだ!最近友達から「もう寝返りするでしょ?寝返りしはじめると目が離せないよ!」というメールがいくつも来る。慌てて本を広げてみると、5ヶ月ではなんと90%の子供が寝返りをすると書いてある。えっ?何?と言うことは、うちの息子は残りの10%に入っているわけ?悲しい事に、うちの息子は大人しすぎるためか、運動神経がにぶいのか、残りの10%に入ってしまった。息子のおかげで私自身育児ノイローゼにはならないと思うが、息子の発育が遅れるのもちょっと考えものかな?
2003年01月28日
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昨日はうちの旦那の誕生日だった。家ですき焼きを食べ、おまけにケーキまで買ってきてお祝いした。最近は西暦の誕生日で祝う人も多いが、30歳以上ならたいてい旧暦の誕生日で祝う。うちの旦那は旧暦の誕生日しか知らないため、毎年誕生日が違って面倒くさい。韓国のお義父さん、お義母さんの誕生日も旧暦で祝うため、私は毎年旦那に頼んで会社で余ったカレンダーを持ってきてもらっている。きちんとチェックしておかないとあとでひどい目にあうからだ!誕生日に関しては、日本と若干異なる部分がある。以前私がまだ学生の頃、寮の後輩達が誕生日を聞いてきた。私は何も考えずにすぐ答えたのだが、これが結構命とりになったりするのだ。私の誕生日の当日、会う人会う人「お誕生日おめでとう!ごはんおごって!!」と言うのだ!「えっ?誕生日は私なのに・・・」って感じだ。学生達の様子を見ていると、誕生日である本人は自分の友達に「今日は私の誕生日だからおいしいもの食べに行こう!」と誘う。そしてそのご飯代はなんと本人が払うのである。「なんで誕生日の本人がご飯代払うの?」と聞いたところ、「その代わりプレゼントもらうでしょ?」という答えが返ってきた。なるほど・・・。昔私が小学生の頃、自分の誕生日に母に頼んで友達を呼んでパーティーを開いてもらったことがある。まさしくその感覚である。大勢で集まる事が好きな韓国ではご飯代のほうが馬鹿にならない。誕生日の張本人は大赤字になること間違いない。私はそれ以来、自分の誕生日を安易に話さないことにしている。
2003年01月27日
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最近冬休み特集とかで、幼児の教育に関する番組を放送している。日本を含む各外国と韓国事情を比較する番組である。日本もそうだが、韓国は日本以上に教育熱心である。うちの旦那もそうだったらしいが、高校生は夜11時頃まで学校で勉強するという。びっくりしたことにそのあとから塾通いというから驚きである。特に語学に関しては特別だ。もちろん日本でも小さい頃からの英語教育はあるにはあるが、韓国のとはレベルが違う。まだ小学生にもならない子供を留学させたり、子供の英語教育のため家族で移民したりする人もいる。私の周りには子供の将来を考えてカナダで一人寂しく出産した友達が2人もいる。自分は苦しい思いをしても、子供に二重国籍をプレゼントし、世界に羽ばたいてほしいと考えてだ。私はその親心は分からなくもないのだが(私はそこまでする勇気はない!)、「子供の英語の発音が悪いのは舌が短いからだ!」と言って、子供に舌の手術をさせるのが流行っているとニュースで報道していた。まだ5、6歳の子供にだ!それに関してはちょっとやりすぎでは?と思わずにはいられない。私は息子をのびのびと育てたいのだが、韓国にいる限りそうできるかどうか不安である。
2003年01月23日
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昨日は息子の予防接種の日だった。天気が良かったので、バスに乗って保健所まで行ったのだが、外を眺めていると若い男の人が花束を持って歩いているのを目にした。彼女の誕生日なのだろうか。韓国人は演出が好きである。若い女の子達も自分が映画やドラマのヒロインになることを望んでいる。だから男の子もそれなりの演出を考えなければならない。私が地方の大学の寮にいた頃、ある男子学生が大きな声で「○号室の○○○(女子学生の名前)、初めてみたときから好きだった!つきあってください!」と外で大声で叫んでいた。門限時間を過ぎていたので、ほとんどの学生は部屋におり、みんな窓から何事かと眺めていた。その彼女はみんなから冷やかしの声と拍手を受け、恥ずかしそうにしていた。寮の女の子はみんな「いいなー!」と羨ましがっていた。学生だけではない。以前私が働いていた頃だが、 宅配の兄ちゃんが会社に入ってくるなり大きな声で「○○○さーん!花束でーす!」と。その日はホワイトデーで彼氏からの花束だった。自宅ではなく、会社にだ!バレンタインデーやホワイトデーのときも、両手に抱えきれないほどのチョコやお菓子、プレゼントを入れた大きなバスケットを持って街を歩く人をたくさん見かける。韓国の男は大変だとつくづく思ってしまう。私の旦那はと言うと、そんなのとはかけ離れた存在だ。ムードなんてありゃしない。旦那と恋愛中、彼が私に初めてくれたプレゼントと言えば、なんと「グローブ」だった!「一緒にキャッチボールしよう!」と・・・。「えっ?なに?これ!」て感じだ。確かに私は野球が好きだ!と言った。日本にいたときバッティングセンターでアルバイトしたこともあって、バッティングも好きだ!とは言った。だが、そんなのを私にプレゼントしてどうしろと言うのか・・・。その時は思わずあっけにとられてしまった。今でもそのグローブは大事にとってある。まあ、いずれ息子が使ってくれるだろう。
2003年01月21日
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毎週金曜日の夜11時から決まってみるテレビ番組がある。夫婦クリニック「愛と戦争」というドラマである。昨年だか一昨年前だか、韓国の離婚率は30%で世界でも2、3番目に当たると言っていた。その数字を少しでも小さくしようとしてできたのがこのドラマだ。夫婦がどのような過程を通して離婚を考えたのか、実話を基にドラマ化したものである。昨日は38歳の旦那と35歳の主婦の話だった。簡単に言えば、離婚の原因は旦那の浮気だった。旦那の浮気を知った妻が旦那の浮気現場を写真に撮り旦那を刑務所に放り込む。(韓国では浮気は立派な罪である!!)子供もいるため、お互い少しは努力をするのだが、一度崩れた信頼関係を取り戻すのは難しく、結局離婚届を提出する羽目に・・・。こんな感じだ。ドラマを見ていると、だいたい離婚の原因は相手の借金、浮気である。それ以外に印象に残ったのを、いくつか挙げてみよう。結婚して1週間で離婚届けを出した夫婦。なんでも新婚旅行で今まで見えなかった相手の欠点が見えたからだと言う。また、旦那が家族のためにではなく自分の物ばかりにお金を使う。それに危機感を覚えた妻は独学で株を勉強、そして一文無しの主婦から大金持に・・・。経済的に独立した主婦は、相変わらず自分の事しか考えない旦那に愛想を尽かして離婚届けを提出。妻が整形したことを知らなかった旦那が、自分に似ている下の子ばかり可愛がり、両方に全く似ていない上の子を自分の子ではないと思い込み無視する。妻は旦那に整形を告白するが、それでも信じない旦那。挙げ句に大病院で検査してようやく自分の子だと分かるが、自分の事を信じてくれず、父親に無視されて育った上の子の痛みは大きい!と妻が離婚を決意する。韓国では、男はたいくつだから結婚し、女は好奇心で結婚する。そしてお互いに失望するというケースが多いようだ。私も結婚して子供がいる以上人ごとではない。私は今は旦那に不満はないが、状況はいつ変るか分からない。だけど、お互い苦労して結婚したんだもの。どんな時でもそれを忘れずに乗り越えていきたいなーと思う。
2003年01月18日
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昨日は家にある浄水器の点検のためおばさんが来た。テレビでは映画「シュリ」でお馴染のイヨンエというきれいな女優さんが訪問点検をしているのだが、現実はイヨンエとは似ても似つかずのなんとも所帯じみたおばちゃんが来た。以前テレビでは「ソウルの水は生で飲んでも大丈夫だ!」と言ってた人がいた。私の家で浄水器を使い始めたのはごく最近で、それまでは水道の水を一度沸かしてお茶として飲んでいた。なんかカルキ臭くてお茶っ葉を入れずには飲めないほどだった。私としては生で飲む自信はない。家庭用浄水器といっても水道に取り付けるタイプではない。普通事務所などでよく見かける熱いお湯と冷たい水が出てくるタイプだ。インスタントコーヒーを飲んだり、冷たい水を飲んだり、お湯を沸かしたり、冷蔵庫で冷やさなくてもいい分、非常に便利である。値段は180万ウォン(18万円)もする大変高価なものだ。この高価な浄水器は、「私が息子を産んだ!」ということで、旦那の両親からプレゼントされたものだ。韓国では未だに女の子を産んでも嫁として認められないところがある。苦労して産んだにも関わらず「ご苦労様!」と一言も言ってくれないというのだ。男の子を産んでこそ、立派な嫁である。実際韓国の病院では妊娠中に性別を教えることは法律として認められていない。女の子と分かると中絶する人が多いからである。私の旦那は次男だし、息子も10番目の孫に当たる。韓国の両親は最初「男の子でも女の子でも健康に生まれてきてくれればいい!」と言っていたが、息子が生まれるとやっぱりかなりの嬉しさのようだ。私も息子のおかげで浄水器を手に入れる事ができた(笑)息子様様である。
2003年01月16日
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大人しかったうちの息子が最近は私が見えなくなるとよく泣くようになった。どうやら、ふとんの上で寝ているのがかなり退屈らしい。私も家にいる以上家事をしなければならないのだが、なかなか進まない。そこで以前お義母さんにもらったおんぶひもを試してみる事にした。最近は韓国でも型のしっかりしたタイプも売っているが、年配の人は「ポデギ」と言われるおんぶひもを使っている。長方形のキルト生地に同じくキルトのひもがついただけの単純な型である。以前、どこかのおばあちゃんが、「寒い日はポデギが一番だ!」と言っていた。確かに子供にとっては居心地が良さそうだ。あまりにも「おばちゃん!」というイメージなので外では使いたくないが、家の中なら使ってみようかという気になる。はりきってポデギを出してきてみたものの、どうやって背負うのかが分からない。足を入れる穴もなければ肩にかける部分もない。てこずりながらも息子を背負い、ポデギでぐるぐる巻きにしてみたが、息子はずりずり落ちてきてしまった。最初はおもしろいのか、キャッキャッと喜んでいたのだが、何度もするうちに息子は不機嫌になり、ぐずり始める始末!結局は日本から持ってきた3wayタイプの抱っこひもを使うことに・・・。昔、お義母さんは生後1ヶ月も経たない子供をポデギで背負って畑仕事、家事をこなしていたらしい。時代は変ったとはいえ、韓国のお母さんはたいしたものである。
2003年01月15日
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昨日は近場に買い物に出かけた。そこでは「中小企業物産展」というのを開催していた。名前は堅いが、要するにアイデア商品たぐいの物を売っているのである。たいした物もないので、そのまま通り過ぎようとしたのだが、一つ気になるものがあり、立ち止まってしまった。「洗濯機のくずとりネット」である。洗濯機自体にもついているが、あまり作用しないのか、他の服にもくずがいっぱいつくので、気になっていたところであった。ひとついくらかと尋ねると、店員はひとつでは売らないと言ってきた。3個セットらしい。値段を聞くと「3個で1万ウォン」と言った。3個で1,000円だ!!!こんなのは、日本の100円均一に行けばごろごろしている。もともとケチな私はどうしようか、かなり迷ったが布おむつを使っている我が家では必需品だ!チラっと旦那をみたら「買えば!」と言った。私はしぶしぶ10000ウォン札を出して購入した。日本の100円均一で売っているものは、同じ物でも韓国では割高になる。いくらメイドインコリアだとしても、韓国市場は狭く、「ダ○ソー」のような大きな企業があるわけでもないので、価格は2倍、3倍である。主婦としては、台所用品、おそーじ用品に100円均一は欠かせない。私は日本に帰る度に100円均一で買ってくる。地元の人達はちょくちょく買いに来るため普通1,000円も使わないが、私はここぞとばかりに3,000円ほど使ってしまい、いつも恥ずかしい思いをしている。100円均一を見ていると、いかにも日本人が考えたという品物がある。「なくても構わないが、あると結構便利」というやつだ!韓国ではなかなか見当たらない。まめなA型が多い日本と、ルーズなB型が多い韓国の違いだろうか・・・。
2003年01月13日
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昨日義母から電話があった。息子の名前の占いに行ってきたらしい。私は息子がお腹の中にいるときからすでに名前は決めていた。しかし私が日本に戻る何日か前に、義母は「名前は私が決めるから心配しないでいい!」と言ってきた。あの時は、私は怒りまくって旦那に「息子の名前は私達がいろんな願いを込めて決めるのにどういうことよ!!」と、かなりヒステリックになった。旦那は「自分達で決めるから・・・」と義母を説得したらしいが、その後も何度も電話がかかってきて「名前は重要だからこそ占いで決めなければ・・・」と言ってきて、説得するのに随分大変な思いをした。息子の名前はひとつの漢字で日本名、韓国名と読めるようにつけた。一応インターネットで画数も調べ、旦那の苗字でも私の苗字でも悪くないものを選んだ。私なりに努力(?)はしたのだが、旦那の両親はかなり不安だったみたいだ。戸籍に名前がのった以上、恐くて占いに行けない!と言っていた義母だったが、とうとう行ってきたらしい。最初に行ったところでは、「この名前は非常に悪い!変えた方がいい!」と言われたらしいのだが、納得が行かず他の占い屋に行ってみると「いい名前だ!みんなにかわいがられ、金運もよく健康運もいい!」と言われたそうだ。電話でお義母さんは大変機嫌良く、「XXX(息子の名前)が大人しいのは名前がいいからだ!よくやった!」と私に言ってきた。そして「2人目のときは、生まれてからちゃんと決めなさい!」とも・・・・。義母さんのことだから、いい事を言ってくれるまであちこちの占いに行くに違いないが、2番目で何よりである。もちろん悪いよりはいい方がいいけれども、あまりにも占いに頼るというのも、私にはちょっと納得がいかない。とりあえず、占い師に感謝だ!!!
2003年01月11日
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私の母は迷信や占いなどを結構信じている。行事がある度にカレンダーを見ては日取りを決めている。私はというと、いい事が書いてあればそれなりに心に留めておく程度である。妊娠中の出来事であった。私は妊娠5ヶ月の頃、一度診察を受けに実家に戻った時である。車に乗っていると、どこからか「ウーウー」とサイレンの音がした。窓から外を見ると、ねずみ色の煙が空に舞い上がっていた。火事である。すると母は、「ばか!何してるの?あんたは見ちゃ駄目!!」と血相を変えて私を叱った。何でも妊婦が火事を見るとあざのある子供が生まれるというのだ。妊婦が妊娠5ヶ月の犬の日にするという「腹帯」に関してもそうである。調べてみると、そのような習しがあるのは日本くらいだ。実際腹帯をしてもしなくても子供への影響はほとんどないらしい。私は無視していたのだが、母はしっかり買ってきて私に必ずするように言った。韓国のほうはと言うと、義母もかなり信じている。私の母と同じように行事の度に良い日取りを決め、私に連絡してくる。妊娠中は、虫や動物を殺してはいけない!と私に言った。何でも昔、義母が旦那を妊娠中にねずみを殺したらしいのだが、生まれたばかりの旦那の膝あたりが真っ赤になっていたらしい。そして何ヶ月もしないのにそこだけに毛が生えてきたというのだ。普通小学生くらいだと、まだすね毛も濃くないので、旦那は膝に黒々と生えていた毛のためよくからかわれたらしい。今でもそこだけが毛深いため、私はなんとなく信じてしまって妊娠中は蚊でさえ旦那に殺してもらっていた。普通赤ちゃんは手をグーにして寝るのだが、うちの息子は親指を人差し指と中指の間に入れてグーにする。それを見た義母は、「2人目は女の子だわ!」と言った。また、息子の睾丸が(失礼!)他の子に比べると黒いと言う。そして義母は、黒いのは将来いいお嫁さんをもらう!と言うのだ。韓国で言われる迷信なのか、義母が作った迷信なのか・・・。かなり笑えてしまった。だけど、義母が言うとなんとなくそう思えてくるから不思議だ。そう言えばうちの旦那も・・・だから私みたいなお嫁さんをもらうことができたのね(笑)
2003年01月08日
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うちの息子は毎日お風呂に入っている。予防接種を受けたとき以外は生まれてから4ヶ月間欠かさずお風呂に入っている。旦那がいるときは旦那が、いないときは私がお風呂に入れている。1ヶ月くらいまでは、大きなたらいに入れて洗っていたのだが、息子もでかくなり、動くときちんと洗えないので、現在はバスタブの中に一緒に入って洗っている。その方が私も楽だし、本人も気持ちよさそうにしている。大人でもそうだと思うが、やはりお風呂に入ると体があったまりぐっすり眠れる。この子も同じである。日本人の風呂好きは有名だが、韓国ではお風呂にあまり入らない。マンションにはバスタブがついているが、普通の家にはついてないところが多い。シャワーくらいは毎日するだろう!と思っていたが、そうでない人が結構いたりする。私の家はマンションではないが、バスタブがついている。ただ、昔の家なので冬はかなり寒い。だからこそお風呂は欠かせない。昨晩お義母さんから電話があった。「こんなに寒いのに今日もお風呂に入れるのか?」と・・・。そして今朝お義父さんからも電話があり、「今でも毎日お風呂に入れているのか?2、3日に一回にしたらどうだ?」と。旦那の会社の女子社員にも同じことを言われた。子供が病気しているわけでもないのに、毎日お風呂に入れることがそんなに罪なのだろうか。子供は一日中寝ていて汗はいっぱいかく。特に首元やわきの下などは汚れもたまる。きれいになり、おまけに体があったまってぐっすり眠るにも関わらずだ。これも文化の違いなのだろうか。
2003年01月06日
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ワールドカップのときもそうだが、普段ニュースを見ていても結構すごいこと言うのでびっくりすることがある。以前、某放送局のニュースの特集で、日本製品を使う職人達を紹介していたことがあった。食堂で「見かけはあまり変わりないが、使いやすさが全然違う。私はずーっと日本製を使ってます。」と日本製の刃物を愛用するおじさんが話していた。自動車業界においても日本のT社の車が値段が高いにも関わらず、売り上げは好調だとか何とか・・・。そして、ニュースキャスターの番組の締めくくりはと言うと、「最近韓国市場には「S○○○」などの電化製品があふれている。悲しい事実だ。我が国の商品に誇りをもち、購入しよう!」と言った。S社の社員が聞いたら、さぞかしびっくりするだろう!それにしても、ニュースキャスターがそんな事を言うのだから、聞いて呆れてしまう。ここは社会主義国ではないのだから、ニュースキャスターの言動にも注意してほしいところだ。
2003年01月04日
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我が家の年末は紅白を見て年越し、そして元旦はお餅を食べるだけの寝正月であった。1日の休みでは何をする気もなれず、ごろごろと過ごしてしまった。最近は赤ちゃんでもお母さんよりもお父さんが好きな赤ちゃんが多いと言う。大きくなってからなら別であるが、1歳未満の赤ちゃんがお父さんの方によくなつくと言うのだ。母乳は母親しかあげられないが、ミルクは誰にでもあげることができる。したがって働く母親は忙しく疲れていて、夜は旦那任せも多いのだとか・・・。自分にご飯をくれるお父さんになついてしまうのだ。我が家では完全母乳のため、息子はどうやら今は私の方が好きらしい。私がお風呂のときは、決まってぐずぐずする。旦那は息子に向って「マザコン!」などと言っているが、私は心の中で「人のこと言えるか!」と叫んでいる。まだ恋愛中、この言葉に私がどんなに悩んでいたか、旦那は知らない。韓国では一般的にマザコンが多い。親子の絆が強い韓国では、どいつもこいつもマザコンである。旦那とつき合って間もない頃、旦那の家に遊びに行ったときのことである。旦那は、彼女という私の目の前で「お母さん、疲れているでしょう。僕がマッサージしてあげます。」と言って、なんと母親の体をマッサージし始めた。それだけではない。TVを見ていて、「この女優さんはきれいだ!」とか話していた時のことだ。旦那は母親に向って、「お母さんは今でもきれいですよ」と言った。彼女のいる前で、60にもなる母親にそんなことを言えば、さすがに私は付き合うのをやめようか、と思ったほどだった。だが、旦那だけではなく、周りの韓国人も同じようだ。「お母さん、愛してるよ!」と、いい年こいて抱き合っている親子も見かける。親子関係が韓国より淡白な日本で育った私は、そのような光景を見ると身の毛がよだってしまう。私は息子を見ながら思ってしまう。この子もいつかは「オンマー、サランへ!(お母さん、愛してるよ!)」などと言い出すのではないだろうか、と・・・・。それなら、まだ「クソばばあ!」と言われた方がましである。
2003年01月03日
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