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そんなこと位・・・と笑われるかもしれないが・・・・2年前の今日、禁煙した。以来1本もタバコをすっていない。18歳で親元を離れ22年間毎日50本すっていた。それをプツッ、っと2年前の1月31日を境にやめた。そしてそのことが結構自分に対して自信となっている。タバコをやめて良かったことは?とよく人に聞かれるが、身体のことより何より一番は、自信がついたということだろう。禁煙に限らず、意志の強さはこれからなにをするにおいても大事だろう。とにかく何でもいい。自分にもっともっと自信をつけてやりたい。お前はこれだけのことができるんだ、だから大丈夫だ。そう自分に言ってやりたい。以前、転職するとき自分自身の棚卸しを一度やってみなさい、というようなことを知人に言われた。そうすると、自分っていうものがよく分かるよ。自分にできること、できないことをキチンと書き出し、できることをもっと伸ばす、できないことはできるように引き上げてやる。その時は何を言ってるんだ、と半分コバカにしていた。そんなことしたってどうなるんだ、ぐらいにしか思っていなかった。今、よくよく考えるとこの自分の棚卸しは必要だね。あのときは自分にこれが出来ます、というものがなかったんだ。だから棚卸しをするのが怖かったんだ。自分に自信が持てること、これができます!っていうこと、もっと増やさないと。こままじゃ、不良在庫を大量に抱えたままの開業になってしまう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の日記もだらだら続いていくパターンか?今、昼休みなんでちょっと書きます。自分自身の在庫って何だろう。仕事に対する知識・技術みたいなものか。たとえどんな知識でも無駄なものはない、と思う。それが、流行の雑学のようなものだとしても。少なくとも、お客さんとの雑談・世間話のネタにはなる。とすると、不良在庫とは自分の持っている無駄な知識・技術という意味ではなく、やろうとしている仕事にうまく結びつかない知識・技術であるといえよう。結びつける知識・技術を持たない、という意味か。であるならば、持っているものをどうビジネスに結びつけるかを一生懸命考えていこう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は夕方暗くなる前に帰宅できたので、子供をつれて市立図書館へ行ってきた。本日借りた本①成功する企業には訳がある (協)さいたま総合研究所編②全日本食の方言地図 野瀬 泰申著②の本は毎週土曜日に日経新聞のサイトに連載されており、会社の昼休みに読むのをいつも楽しみにしていたもの。本当は買って読みたいけど、今は少しでも出費をおさえなければならないので、我慢我慢。図書館の本も新刊コーナーから借りれば、まるで買ったのと同様の状態でページをめくることができ気持ちよい。明日、明後日と連休なので、ゆっくり読んでいこう。
2004.01.31
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久しぶりに年金アドバイザー試験のことでも・・・遅々ながら年金アドバイザー2級試験の勉強をすすめています。年金の勉強をしていて思うのは、経過措置だらけで非常に複雑になってしまっていることだ。法改正をすれば、ある一定の生年月日で有利不利が生じてしまう。昨日まで60歳になれば年金がもらえるはずだったのに、今日からは65歳にならないと駄目って言われたら、暴動が起きてしまう。それを解消するため、経過措置を講ずるわけ。良い悪いは別として、この経過措置ってよく考えているなぁと思う。要するに、法改正(改悪?)を一生懸命取り繕っているのだから。措置を講じれば講じるほど、仕組みは複雑になり、何がなんだか分からなくなる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・振替加算制度が好き。好きっていうのも変だけど、面白いっていうか、サラリーマンに偏っているっていうか・・・不思議な制度だよね。考えてみれば、年金制度そのものの出発点が国民の老後の生活とかのためではなく、とりあえず、戦争時の資金集め目的だからあちこちおかしな点があるのだろうか。もっと勉強してその辺のことが知りたい。もっとも、年金アドバイザーとは全然関係ないけどね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日はだらだらと書くばかりで、タイトルからどんどん離れて行っている様な気がするけど、まぁいいか。好きっていえば、社労士試験のかく法律の目的条文を覚えるのが好きだった。細かい字で印刷したものをいつもポケットに入れ持ち歩いていた。試験問題でどう解釈してよいか分からない時、目的条文を思い出しては無理やり理屈をつけ解いていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日のだらだら日記はまだ続きます。今、例の社会保険労務手帳をパラパラ見ていたら、60歳台前半・後半の在職老齢年金の早見表があった。へぇー、こんな表があるんだ。こりゃ、便利だね。・・・って知らないのは俺だけか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さっき会社から帰ったところ。まだまだ続くだらだら日記。(会社でいやなことでもあったんかい)昼休み「年アド」の過去問題集で、遺族厚生年金の額の計算をやった。計算式がやっぱり出てこない。それでも何とかやってみる。最後に3/4することをすっかり忘れている。そうだ!遺族厚生年金って案外、額が少ないって習ったんだ。少しずつ思い出し始めている。年金の勉強が少し楽しく感じ始めている。
2004.01.30
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事務指定講習~今日は課題編についてちょっとだけ・・・ちょっとだけ・・・ていうのも、まだホントにちょっとだけしか見ていないから。でも、ちょっと見ただけで、頭の中は???という感じ。事例1個人事業として事業を開始。常用労働者が3人。いずれも社会保険への加入は希望していない。えっ、それだけ!?えっと・・・なに? どうしたいの?私はなにをしてあげたらいいの?社会保険加入を希望していない?はぁ・・・分からない。これが実務経験ゼロ、の悲しさです。いくら社会経験があっても、いくら社労士資格を持っていても、そんなことはこの際カンケーない。書類ひとつ書けない、というより何を書いていいか分からないのじゃ仕様がない。でも、大丈夫。今から勉強するから。OK,大丈夫、大丈夫。(カラ元気)さぁ、労働社会保険実務総論のテキストを読むぞ!
2004.01.29
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朝一度日記を書いたけど、あまりに下らない内容なので、改めて今から書き直します。先日届いた事務指定講習の荷物のなかに、「社会保険労務手帳2004」という1冊の手帳が入っていた。実際の社労士がこの手帳を持って仕事をしているかどうか、今の私には皆目見当もつかないが、とりあえず、生まれたての社労士の卵としてはこの手帳を持つこと自体が、すごく嬉しい。小学生のころ、「探偵手帳」というものがはやって、水に溶けるメモとか、ほとんど意味のないことを書いてはちぎって道端の用水路に投げ込んでいた。友達と尾行ごっこと称し、知らないオッサンの後をひたすらついて行ったり、先回りして顔を確認したり・・・その都度、必要事項をその探偵手帳に記入していた。この社会保険労務手帳もまさにそんな感じ。わけもなく、パラパラめくり、保険給付一覧の支給要件なんかを眺めている。一体なにやってるんだか・・・もしかしたら、今が一番楽しい時期なのかも知れないね。
2004.01.28
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昨日、社労士事務指定講習教材が届いた。社労士実務経験がない者にとっては、避けて通れないものなので仕方ないけど、ダンボール箱を開けていかにも無味乾燥な感じでさびしかった。せめて、テキストのデザイン、もうちょっと明るい風合いにすればよかったのに・・・でも、中身は面白そう。「労働社会保険実務総論」として、適用編・給付編と分かれている。受験生時代のテキストと言えば、労働基準法から始まって安全衛生法・労災・雇用・・・・と各法律ごとに区分されているのだが、実務は全く違う。適用編でいえば、会社設立・事業開始から始まり採用・従業員の退職・会社解散・事業終了で終わる。実際、実務の世界ではさまざまな法律が雑多に入り混じり動いているのだから、各法律で区分けして考えること自体ナンセンスな話なのだ。法律ごとに分かれているのは、あくまでも受験勉強の便宜上に過ぎない、ということを改めて感じた。社労士の仕事って、人がこの世に生を受けて社会に出てから死ぬまでのほとんどを網羅する仕事である、と思う。学校出て、就職すれば労働基準法・安全衛生法。仕事中ケガすれば労災法。カゼひいて病院にいけば健康保険法。退職すれば雇用保険法。そして歳取れば、国民年金法・厚生年金保険法。保険料の支払いは徴収法。就職しなくても、自営でもほぼ同じこと。とにかく人のいるところ、社労士の仕事あり。という風に考えることができる。そういう意味ではこの「労働社会保険実務総論」のテキストは、実に味わい深いものかも。・・・・それにしても、面接指導はカンベンして欲しいなぁ。あの時期4日連続休めるサラリーマンってそんなにいないよ。でも、それを経ないと「社労士」と名乗れない。この4日間だけはケガも病気もできない。そう考えると、この面接指導はサラリーマンから開業社労士になるための「踏み絵」的行事かもしれない。会社に事情を説明して、4日間休暇を取ったらそれは即ち勤務社労士になるしかないだろう。まさかその後、サッサと辞めるのは難しいよね。逆に開業しようと決めているなら、その前に会社を辞めるしかないだろう(僕がそうだけど)。うーん。面接指導=踏み絵 案外正解かも。開業するには、それだけ心して掛かれよ、という全国社労士会連合会側の配慮というふうに解釈しておこう。
2004.01.27
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「売れる営業」に変わる本 和田裕美著 ・・を読んだ営業に向かない人はいない、と副題にある。営業マン時代、私はこうしたビジネス書の類がきらいだった。自分が今現在働いているのに、なぜ休みの日にわざわざビジネス書なんて読まねばならんのだ。そう思い、軽いエッッセイや歴史小説ばかり読んでいた。営業職から離れて5年経った今、逆にこうしたビジネス書が面白く感じている。要するに、今の自分に足りないものを読書することによって補っているわけか・・さて、この本だけど、一番なるほどと思わせたのは、見込み客の設定の仕方だ。当たり前だけど、見込み客って買ってくれそうな見込みがある人のことなんだけど、この著者は今その商品を必要としていない人を見込み客として設定している。そうすると、出会う人の80%が見込み客になってしまう。そして、見込み客がたくさんいたからトップセールスになれた。それだけのこと。なんかすごく簡単なはなし。だけど、じゃお前明日からそう思ってできるか、っていうと・・・できないんだけどね。
2004.01.26
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何とか今日の日記に間に合った。先週に続き今日歯車の2個目が動き始めた。まだ力は弱い。だけど、確実に動いている。がんばれ、玉喜山。
2004.01.25
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年金アドバイザー2級試験に向けて本格的に勉強を開始した。合格することそのものよりも、知識の補充が目的というものの、やっていて改めて頭でっかちになっている自分に気づく。語句の穴埋め問題は簡単に感じるが、事例問題は全く歯がたたない。そもそも計算式が浮かんでこない。あちらこちらで無料の年金相談が開かれており、社労士が派遣されるわけだけど、こんな状態では訴えられてしまう。資格試験に偏重していると、本当に実生活、実社会で必要な知識とか知恵に欠けてしまうのかも。相談者が知りたいのは、年金がもらえるのか、もらえないのか。もらえるとしたらいくらもらえるのか。もらえないのだったら、どうやったらもらえるようになるのか。どうしたら、少しでも上乗せできのか・・・・そんなところだろう。支給の仕組みとか、細かい支給要件とか、そんなんじゃないはずだ。まず、きちんと給付金額を押さえるところから始めよう。法改正で金額が変わっているのに、それすらちゃんと覚えていない自分が情けない。
2004.01.24
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営業について最近よく考えてしまう。私が5年前、証券会社の営業マンだったころ、決してできる営業マンではなかった。といってできない営業マンでもなかった。まさに可もなく不可もない営業マン、そのものだった。営業成績は数字でしか現れてこないので、その点は実にシビアに分かる。できる奴はどこの支店に転勤になっても、引継ぎの間のしばらくの期間を経ると必ず成績上位者に名前が出てくる。逆にできない奴は転勤で支店に配属され自己紹介をした瞬間に何となく分かる。この差はどこから来るのだろう。自分はどんな風に見えていたのだろう。新人研修から始まって、管理職研修まで実に多くの研修を経験した。受けるたびに何か自分は生まれ変わったような気がして支店に戻る。だけど、数日するとまたいつもの自分に戻ってしまっている。こんなところにひとつヒントがあるのかなぁ。営業ツールは全店どの営業マンにも平等に渡される。各種情報も同様である。お客さんの種類はもちろん全営業マン同じではないが、15年間で5店舗転勤してきた経験から言えば、とどのつまりはどの支店に行っても、同じようなもんである。そうなると、営業マンの資質、努力、熱意・・・そういったものが営業成績に作用するんだよなぁ。ここのところ昔の飛び込み営業のことを思い出していたが、今日ふとこんなことを書いてみた。
2004.01.23
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今日はもうだめ。疲れた。日記も何もしない。また明日からがんばります・・・
2004.01.22
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朝一番電話が鳴った。僕が昨日取った注文のキャンセル依頼の電話だった。訪問して最初は余り気がなさそうだったけど、サンプル本を見せ説明を加えているうち、気づくと契約までいっちゃった、という感じの注文だった。昨晩、主人が帰宅し、美術全集を購入したことを話すと猛反対された、とのこと。すぐ班長に報告する。「よし、朝いちでこのお客さんのところへ行こう。今日の訪問エリアは変更だ」この日、いつもの食堂にもいかず、9時すぎにそのお客さん宅を訪問した。とにかく、主人が反対するのでキャンセルします、の一点張り。「奥さん、クーリングオフ制度で解約できることは私たちも十分分かっています。だけど、学生が社会勉強だっていって一生懸命紹介して回ってるんですよ。何とかなりませんか。」・・・・・・・・30分はねばっただろうか。班長とお客さんの会話は堂々巡りである。その間班長は一度も声を荒げることなく、むしろクールに時に熱く粘る。結局、注文はキャンセルになった。車の中でなんであんなに粘ったのか尋ねたら、たった一言こう言われた。「契約ってそんな簡単なもんじゃないんだぜ。取るのもキャンセルするのも。」またひとつ大人になった気がした。
2004.01.21
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この日記は私が学生時代(約20年前)の春休み美術全集の訪問販売のアルバイトをやったときの思い出を綴っています。そして、この後就職し、新人証券マンとして行った飛び込み営業の思い出。そしてさらにその後は、今からやろうとしている新米社労士としての飛び込み営業日誌へとつないでいきたい、と考えています。なんで今、こんな過去話を書いているか・・・今年の秋、私は社労士として新たに出発しようとしています。社労士とは、法務サービス業・・・労働社会諸法令をもとにお客様に利益をもたらす仕事である、と考えます。ですから当然サービス業である。サービス業である以上、当然積極的に働きかけていかなければ、だれも相手にしてくれない。そこでやらなければならないのが、飛び込み営業である、ということです。社労士に飛び込み営業は必要ない、という先生も一部いるようですが、それは営業基盤が確立した方の話。営業の基本は絶対飛び込み営業である、と私は確信しています。現在、営業職から離れて5年経ちます。そういう意味では勘も鈍っているだろうし、不安もある。それを少しでも解消するために、昔の営業をやっていた頃の思い出話を綴っている、というわけ。これを書いているうちに少しは昔の勘も戻るかもしれない。気分的には今でも門構えの立派な家を見ると、思わず飛び込みたくなるんだけどね・・・(別に変なことはしないよ)ここまで書くのにずいぶんかかってしまった・・・本当は第1回目の冒頭にこれを書くべきだったのでは。だってしょーがない。3回書いてやっと理由づけできてきたんだもん。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その会社はとにかくでかい声を出さなければならなかった。朝礼のとき、終業のとき、いつでもなんでも。さらに面白いのは、エレベータを使ってはいけないことだ。なぜか・・・走って昇り降りした方が気合が入るからだ。いや、入るらしいからだ。アルバイトの初日、朝礼がすんで戸口で「いってきます!!」と声を張り上げ、「うおおおお!!!!」と全員叫びながら階段を駆け下りて行く。エエ???なんなんだ??まさに目が点、状態。「おい、行くぞ」社員の人に声を掛けられ一緒に駆け下りる。なんだ、こりゃ。避難訓練か?第一危ないし・・駆け下りていってなにをするかっていうと、いきなり駐車場で一服である。さっきの雄たけびは一体・・・「今日はどっちにする?」「うーん。大学病院にするか・・」わけの分からぬまま車に乗せられる。そして向かった先は、なんと大学病院の食堂である。まだ10時。もうごはん?「こんな時間に食べて昼メシはどうするんですか」とたずねると・・・「お前はアホか。俺たち営業マンは昼メシはフツー食わねぇーんだよ。昼メシ時は人が家にいる確立が高いだろ。その時間、客と同じようにメシ食っててどーすんだ」とのこと。なるほどなぁ。飛び込み営業アルバイト初日。早くもプロの気分を味わった瞬間のはなし・・・・・
2004.01.20
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飛び込み営業のアルバイトを始めてしばらくの間はサンプル本(第何巻だったか忘れたけど一冊本物を持って歩いていた)をビニールカバンに入れて歩いていた。最初の休みの日、近所に住む叔父に会った。今やってるアルバイトの話をすると、「私が新人行員だった頃使っていたセールスバッグを君にあげよう」ということになった。何革か分からないが、いい色をしたカバンだった。見本の本を入れてみると(なぜか毎日下宿に持ち帰っていた!重いのに。)、ずっしりとして実にいい感じ。翌日、通勤のバスのなか、いっぱしのセールスマンになったような気がした。「よう、いいカバンじゃねぇか」支社長に朝一番に声を掛けられた。「今日は売れて売れてしょうがないぞ。がんばれ!」そう言われるとなんだかそんな気がしてくる。すぐにでも会社を飛び出したい気になる。「カバンをくれた叔父さんの<気>が詰まっているんだ。きっとお前は今日は売れるぞ。思いっきりお客の所を回って来い!」「ハイ!」その日、飛び込み開始3軒目で1セットすぐ売れた。今思うと・・・セールスなんて「気持ち」だけなんでは・・・って気がする。学生のアルバイトで商品知識もなんにもない、でもお客さんにはそんなことは余り関係ないのかも。ほんのちょっぴりその商品に興味がある。だけど、自らすすんで買いに行こうとは思わない。ホントに欲しけりゃ本屋に買いに行くもんね。そこへ、なんだか分からないけど、元気だけあるセールスマンが来る。すると、だんだん買いたい気が高まっていくのだろう。そう考えると、セールスってすごく不思議。
2004.01.19
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昨日、開業へ向けて歯車がカチッと動き始めました。ひとつひとつの部品へ力が伝わるまではしばらく時間がかかるけど、大丈夫、そう確信した日でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日子供たちと海へ行ってきました。砂浜に打ち上げられたゴミをみて、珍しい物はないか探すゲームです。見渡す限りだーーーーれもいない砂浜で地味なゲーム?でなんとなくうらぶれた気分になってしまいました。
2004.01.18
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困ったことは起こらない。いわずと知れた、斉藤一人さんの言葉です。一番大事な点は、そういうふうに考えると気持ちが楽になるということではなく、現実が変わるということ、とおしゃっているところです。困ったことが起きたときそれを受動的に受け入れるのではなく、その困ったことそのものを困ったことではないことにしてしまう。実は私は斉藤さんの本はごく最近初めて読んだんです。そもそも、以前「マル漢」を買って結局全然飲まなかったこともあって、何となくその会社の社長の書いた本なんて・・と思ってました。今回読んだのも、図書館で借りた本なんです。ところが、この「困ったことは起こらない」という部分を読んで、上手く言えないけど、何かこう・・・今から先の考え方の・・エート・・・方向性っていうか・・方法っていうか・・・ヒントをもらったような気がする。簡単じゃないか。困ったことは起こらないんだ。大丈夫。何があっても大丈夫。困ったことがあっても、それは困ったことじゃないんだ。何かすごく身体が楽になってきた。もう一度言おう。困ったことは起こらない。(くどい?)
2004.01.17
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この前次男が学校からもって帰った漢字プリントを見て驚いた。全然、漢字が書けていない!そういえば、ずっと子供のことを放ったらかしに資格受験に没頭し、その後もなんとなくその流れでオトーサンは一人好き勝手にやっていた。そこで、オトーサン塾(仮称)を開講することにした。まず、漢字ドリルから適当に選んだ漢字50問をやらせる。1問でも間違えたら、即入塾。それを、長男・次男・三男と順次やらせる。三人分プリントをつくり、チェックし、書き直しさせ、確認テストをすると、結構時間もかかるし、だんだんイライラしてくるけど、我慢我慢。今まで長いこと放置していた罰としてやっていくつもり、である。もちろん、漢字力をつけることより、子供とのコミュニケーションを取る目的の方が大きいのだけど。多分、子供は分かっていないだろうなぁ。こんなことより、ゲームをやっていた方がいいに決まっている。今日は仕事から帰ったら、オトーサン塾の会員証を名刺ソフトで作ってやろうと思っている。結局、子供をダシにオトーサンが遊んでいるだけかも・・・-------------------------------------------------------それにしても、子供が書く間違った漢字って、ずーと眺めているとだんだん本当に間違ってるか分からなくなる。何かこれでもいいんじゃないかって思えてくるから不思議だ。こんな字があってもいいんじゃないかな、そんな気がしてくるのは、もしかして自分の漢字力に自信がないからだったりして・・・
2004.01.15
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朝から寒い日だった。一軒一軒回っているうちに、家がまばらになってきた。ゆるい坂道を登っていたのだけど、気づくと結構山の上の方まで来ている・・・4人で車に乗り合わせ、適当な場所に路上駐車し4方向に分かれる。このとき、どっちの方向を選ぶか・・・ひとつの運である。僕はアルバイト学生だから当然最後の残った方向を選ぶしかないのだが、結局はどちらを選んでもまじめに回るかどうかの問題かも知れない。いつも一件契約が取れたら、その日はおしまい。喫茶店に行って持参の文庫本を読もう、と決めている。「こんにちわ。わたしは○○大学の今度4年生になる○○と申します。今社会勉強を兼ねて本を皆さんにご紹介して回っているんです。」アルバイトを始めてから何度となく繰り返した自己紹介の言葉。この後続くセールストークも何日かやっているうちに自然と出来上がっていった。何件も何件も回っているちに、「この本は本当にいい本だ。なんでみんな買わないのだろう。」という気になる。・・・家がまばらになって、見るとあと一軒この先にあるだけでもう民家は見当たらない。結構こういう最後の一軒で取れたりして・・・しかもすごい親切な人だったりして・・・なんて思いながら玄関を探す。「こんにちわ~」誰もいない。ふと横を見ると・・・牛がいる!そういえば、さっきからなんか臭っていた。牛に向かって、「美術全集いりませんか・・・」と一応つぶやく。・・・すごく寒くなってきた。雪がちらちら舞い始めた。飛び込み営業なんて嫌いだ・・・初めてそう思った。
2004.01.14
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大学を卒業して就職する前に一度飛び込み営業のアルバイトをしたことがある。大学3年生の春休みの2ヶ月間だから21年前のこと・・・その会社は小学館の百貨辞典や美術全集を飛び込み営業で売る会社だった。アルバイト雑誌では「書店に本を配送する仕事」と書いていたのに、話が全然違っていた。しかし、その支社長の話がとても面白く、まぁやってみるか、と思わせるのに充分なものだった。要約すると・・・「お客さんのところを一軒一軒回って、商品が売れたときの喜び!それを君に味わって欲しいんだ。足がフワっと地面から浮き上がるような気分になる、あの喜びを味わって欲しい。気持ちいいぞー。」この言葉がすべてであった。その後、僕は証券会社に就職し5年前に現在の会社に転職するまでずっと営業をしていたんだけど、いつも頭の中に描いていたのは、あの「足が地面から浮き上がるような喜び」である。あの喜びを知っていたから、いきなり支店に配属された日にセールスカバンと「中期国債ファンド(懐かしい)」のパンフレットを一掴み渡され、行ってこい!と言われても、平気で外に飛び出すことができたのだと思う。そして今からやろうとしていること・・・あの喜びを味わいたくて僕は社労士になろうとしているのだと思う。だけど、あの会社!僕が売って歩いたのは「原色 日本の美術」という本だった。不思議な人々に囲まれ不思議な話をいっぱい聞いたアルバイトの2ヶ月。その後の職業人生を決定付けたあの日々・・・機会があったら続きます。
2004.01.13
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昨日の夕方のTV「ZONE」ボブ・サップとの戦いを終えた後の曙の笑顔。大晦日の夜、試合そのものの質は良く分からないけど、曙は負けて打ちひしがれて控え室に帰って行ったものとばかり思っていた。ノックダウンし世間に無様な姿をさらしてしまった・・・そんな思いだと思っていた。違うんですねぇ。親方という安定した地位と名声を捨て未知の世界へ挑む。できないよ、実際。私なんか地位も名声も何にもないのに、安定したサラリーマン生活をなかなか捨てられないでいる。何の挑戦もしない代わりに、あの曙のような笑顔を家族に向けることができない。家族を大切に想うが故に安定した生活を取るのか、同じく家族を大切に想うが故に新しいことに挑戦するのか。今年、私がやろうとしていることは本当に家族のためになることなのか。いつか、必ず、私もあの曙のような笑顔を満面に浮かべて見せよう。もちろん、勝者として。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、外出先から帰ってきたところだが、前から宣告していた通り、子供たちに漢字の書き取りテストを出した。果たして、どれくらい漢字を覚えているのか・・向こうの部屋で兄弟でギャーギャー言いながらやってるけど。結果を見るのが楽しみのような、怖いような・・・
2004.01.12
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実に平和な休日。差し迫ってしなければならないこともない。したいことは沢山ある。だけど、とりあえず今、今日すぐということでもない。女房と車で買い物に行く。ラジオから佐野元春の「ガラスのジェネレーション」が流れる。一体何年前の歌だろう。俺が大学生、女房は高校生の頃か。「佐野元春がFM-NHKの夜の番組でDJしてたあのタイトルなんて言ったけ?」「えーと、えーとサウンドストリートだっけ」「佐野元春が番組の最後に気取って英語で何か言ってたじゃん?あれなんて言ってたっけ」「えーと、えーと・・・あい・うぉな・・えーと・・びー・・・ういず・ゆーつぅないと!だ」そんな会話。うーん、平和だなぁ。買い物から帰ると町内の餅つき。子供たちに行かせそれを昼ごはんにする。まったくどうということのない休日。すごく貴重でありがたい休日・・・ とここまで書いて再度外出し、途中で思い出した。サウンドストリートといえば、僕は佐野元春よりも断然、渋谷陽一の曜日のほうが好きで、というよりも、ほとんどお師匠さんのような存在としてあがめていた。大学生の頃、渋谷陽一のトークライブが当時僕が住んでいた町のライブハウスで行われたことがあった。僕は当然期待度300%位の気持ちで出かけていったのだが、結婚してから女房にその話をすると、なんと「私もそれに行った。」というではないか。でっかいコンサートならいざ知らず、その小さいライブハウスでのめぐり合わせに僕は驚いたんだけど、もっと驚いたことは女房の「私はあのトークライブのおかげで、もう2度とツェッペリンの天国への階段が聞けなくなった」という言葉だった。その後、なんでかいくらたずねても「2度と思い出したくない」というばかり。むしろ、あの話をきれいさっぱり忘れてしまっている僕を非難する始末。ああ、あの時の話は一体どういう内容だったんだろう・・・と昔を懐かしむジイサンのように、昔のことを次々思い出したのだった。それこそどうということはないのだけど・・・。ああ、渋谷陽一といえば、雑誌ロッキンオンのことを今、急速に思い出してきた。だけど、きりがない。やめよう。
2004.01.11
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開業を目指すまで、会社での仕事はあくまでも仕事であって決して楽しいものでも何でも無かった。もちろん、その時その時で多少のやりがいはあるにせよ、所詮会社のためにやってるだけだもんなぁ・・とか、とりあえず、目の前のノルマを果たすだけのものにすぎなかった。そんなサラリーマン生活を私は20年続けてきた。もっとも、毎日そんなことを意識していたわけじゃないけどね。でないと、20年も持ちません。また、ほとんどのサラリーマンが多かれ少なかれ同じような気持ちでいると思う。ところが、開業を目指したとたん、考えが一変した。今やってる業務は私が将来やろうとしているものとは直接つながらなくても、すべて将来のための修行・練習と思えるようになった。これってすごいことだと自分でも思う。書類1枚書くのも、当番でトイレ掃除すのも、飛び込みのセールスマンの相手をするのもすべて将来のための修行・練習。そう思うと会社に行くのが苦痛でなくなってきた。というより、もっと積極的に取り組もうとしている。ちょっと、悔しいけど。この前なんか、いつも来る人材派遣会社のセールス方法につて真剣に「どうしたら、訪問先の担当者に話をきてもらえるか」について長い時間メモをとりながら考えてしまった。(結局本来の仕事はしてないか・・・)世間では3連休というところも多いと思うけど、私は今から出勤です。でも、これもありがたいことだ。私の勤め先は盆・正月・GW・土・日・祝日全く関係ない職場なので、開業後世間様と同じように休めなくても全く違和感を感じずにすむ。さて、時間だ。支度して出勤しなくては。なんだか、尻切れトンボな日記になってしまった。続きは会社で書くかも。(やっぱり仕事してねぇ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、帰宅し再びパソコンに向かったところ。結局会社では何も書けなかった。というよりこのサイトを開くわけにはいかないね。やっぱり。どう見ても、もうすぐ会社を辞めます、と言っているんだもんな。ということでまた明日。
2004.01.10
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1月になったら、「年金アドバイザー2級」の受験申し込みをしようとずっと考えていた。そのためにテキストと問題集も用意した。ところが、いざ1月になってみると心が揺れ動いている。「年アド」取ったって仕方無いんじゃないか。実際、開業して実務的に役にたつのか。しかし、試験後、頭から知識がどんどん抜け落ちていってるのも事実である。・・・それは年金の知識に限らないけど。ここで知識の補充をしておかないと、それこそ何か聞かれても全く答えられない状態だ。その一方で、もっと実務的な勉強を今のうちにやった方がよいのでは、という考えもでてくる。ウーン。中途半端に時間が過ぎていくのが一番いやだ。迷った時はとりあえず始めてみる。でないと、いつまでもなにも変わらない。迷って、迷って、結局選ばなかったものって、その後自分の意に沿わない方向に向かった時、すごく後悔するよな。とりあえず、先に受験申し込みしてしまおう。まず、そこから始めよう。
2004.01.09
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朝4時から5時まで日記かけないんですねぇ。知らなかった。以前はずっと夜型の生活をしていたんだけど、受験勉強をしていて、昼間の仕事疲れもあって夜中どうしてもこっくり、こっくりしてしまうので、1年前くらい前から思い切って朝型の生活に切り替えたんです。夜10時には寝て、朝2時30分に起きる。そして、7時の出勤まで勉強する。このリズムができてしまうと、今でも、自然と3時には目が覚めてしまうので、今やろうとしている勉強のかたわら、日記も書こうと思っていたんだけど・・・まぁ、朝の4時から日記を書くというのも変な話だけどね。それにしても、この楽天日記は面白いね。はじめてまだ2日目だけどこの文章を誰かが読んでいる、読んだ人の数がカウントされる、ということのドキドキ感というのは実際書いてみて初めて分かった。やっぱり、なんでも自分でやってみないとわからないね。今から少しづつトップページも含めた全体の体裁を整えていきたい、と思います。
2004.01.08
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今日からここで日記を書きます、玉喜山といいます。年が変わり、私自身サラリーマンから自営業へ大きく転進しようしている今、いろいろなことを新たに始めようと思っています。そのひとつがこの日記です。パソコンの知識もろくになく(エクセルやワードは人並みだと思うけど)HTMLやらなんのことかさっぱり分からない。だけど、とにかく始めよう、そう思っています。この日記を始めることによってどんな事が起きるのか、私自身何か変化が生じるのか、全くわからない。でも、分からないから面白い、そんな感じです。この日記は表題にあるとおり、私が今年9月に社労士として開業するまでの道程を記していくつもりです。また、折にふれ、受験勉強をしていた頃の事なども書いていきたいとおもいます。そして9月以降は社労士事務所としての活動日記・ホームページとなるようつなげていきます。まずはよろしくお願いします。
2004.01.07
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