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某BB で無料で見ることができたので、見てみました。 劇場版1 はなかなかのスプラッタ具合で、この私でさえ「おおおおおっ」と思うシーンあり。ちと「げふ」という感じの殺害シーンあり、切ない殺害シーンあり、とさすがに女性監督らしい機微の細やかさ。いやいや、結構好みかもしれません。主役の黒井ミサが魔術を使えない、という設定もなかなかですね。第一、演技派菅野美穂が素晴らしい。高笑いシーンなんてうっとりですわ。まあ、最初にすぐ誰がラスボスかが分かってしまいましたが。 劇場版2も主役は同じ女優。個人的にはこの女優さんバージョン、好きかも。監督も1と同じ。ただ1ほどスプラッタでもなく、怖くもなかったのですが、代わりに「切なさ」がひしひしと伝わってくる、ミサ初恋編? てな感じでしょうか。死に神博士(天本英世さん)が登場していて、嬉しかったッス。村人皆殺しはなんとなく、八つ墓村のモデルになった事件を思い出してしまいました。しかしミサが100年後に生まれるってどうして分かったのでしょうか? そいでもって「サイガ」の血筋というわけでもなさそうだし。ちとわかりにくかったのは、私がちゃんと見てなかったから? 劇場版3は監督も女優も1や2と異なっていて、雰囲気も変化。しかし「エコエコアザラク」って少女たちの青春物語だったけ? どことなくレズの薫りが漂っているような気がしてなりませぬ。で、びっくらこいたのは、生け贄を捧げる相手の名前が、唐突に「ヨグソトート」に「くとぅるー」に「ショゴス」に…以下略。モロにクトゥルフ神話だったこと。挙げ句に犯人は「ウェイトリー一族の末裔」ってあんた、そりゃあ。ヨグソトートに捧げんってのは分かるけど、なしてホムンクルスが魂を得て人間になるためだけに、邪神を召還してんのやっ。もっと大いなる、偉大なことに召還してくれええええっ、もったいないっ、とジタバタ。いや、使いたいのは分かるんだけど。なんか、なあ。どうせだったら「ダンウィッチ」みたいなノリで、もっとグロテスクで汚れて淫猥な話にしてくれたら…って映画化できなかったか(^^;;)ラストも爽やかな青春物語になってて、なんだかなー。やっぱホラーは後味悪くなくっちや、というのは私だけでしょうか。きっとあのラストに心救われた方々も少なくないことでしょう。私のようにゆがんだまなざしで見てはいけませんね、きっと。 劇場版4。異質というかなんというか、主人公の名前と呪文が同じだけで、後はまったく違うもの。テレビ業界とか、そういう噂に惑わされる一般市民とかを皮肉っているのだろうけれど…なんか「エコエコアザラク」原作とあまりにも違いすぎてついていけなかった。理解不能。ていうか、なんで主人公があの呪文を知っているのかとかバックがちっとも分からないので、謎。それにどう見ても「キャリー」にしか見えないし。血だらけになって、唯一の味方までまとめてぶち殺すところなんて、まんま「キャリー」。ラストも、なんで先生とかPTAがエコエコ唱えているのか分からないし。うーむむむ。私には分からないだらけでした。私が理解能力足りないからかなあ。とりあえず、私がヒロインを教えてる立場だったら、あんなアホ教師のような反応は死んでもしません。だって自分の教え子だぜ。死ぬ気で守れっつーの。一番許せんのはあのアホ教師。むか。
2004年07月31日
ただいま、BOX6まで参りました。全部で7まであるので、あと一息です。このBOXでジャッジアが亡くなるのかと思うと悲しい。それもあっけない死に方で、テレビ放映を見ていた時は「嘘やーっ」と絶叫したものです。しくしく。 テレビを見ていた時は、ちょくちょく抜けていたので、ドミニオン戦争の後半部分が見れなくて気になっていたのですが…今回、呆然としました。 そーいうオチはいかんやろ。 全知全能に近い存在を出してきて、「苦しいときの神頼み」で、敵の大群をっさり消去…それはいかんやろ。禁じ手ですわ。過去にとある小説でそういうラストをやってのけたアホな物書きがいたのですが、いやもう、読者から非難ゴウゴウ。めっちゃ反省しました。今でもあれは禁じ手やったなあ、と本人、しみじみ後悔してるほどですから。 そんなわけで自戒の念もこめて(あいたたたた)、DS9の預言者頼みはどうかと思いますわ。ほんま。 もしかしてこういう点が、スタトレファンには不人気な理由なのかも。もちろんSFと神がマッチしないなどと、ヤボなことを言うつもりはありません。結構相性いいんとちゃうかな。でも、これは、なあ。 というわけで、DS9に対してかなり減点。納得いかんよ。 キャラはいいんだけど。 まあいいや。あと一ヶ月もすれば「ボイジャー」のDVD-BOX2も届くし。年末には「宇宙大作戦」だっ。わーい。
2004年07月30日
昨日家庭サービスをしたので、今日は、昨日サービスできなかったもう一人、つまりもう一匹にもサービス。 というわけで、シャンプー。 目を細めてうっとりする愛犬。暑いので水風呂なんですが、とにかく気持ちよさそう。 洗い終えて、一息つく私をいつもと違う熱いまなざしでじっとみつめてくれる愛犬。「なんや?」と問いかける私に、サッとお座りして、パッとお手してくれたのでした。 彼なりの感謝表現なのでしょう。 ちなみにお礼をした後はいつも通りごろごろぼへー状態。 まあ、いいんだけど。
2004年07月28日
というわけで、長期休暇の定番となった水餃子。今回は母が手伝ってくれたので、前回の6時間50個から3時間50個へ。 作り方はいたって簡単。強力粉200グラムに水110グラムを三回に分けて入れながら、ひたすらこねる。こねてこねて耳たぶくらいの固さになったら完了。約30分、ラップをかけて生地を寝かすだけ。具材は適当に。私はいつも二種類用意。一つはニラ、キャベツ(白菜)、エビ、合い挽きミンチ、あとある野菜てきとうにみじん切りして混ぜたもの。もう一つはミンチの代わりに刻んだキムチ。これらをそれぞれ25個ずつ作るわけです。 包む時の生地は棒は固定して手首だけを使って、空いた手で生地を持ち、生地を動かしていきます。棒はのばす動作をするだけで、それも一方向にしか動かしません。くりくりくり、とやると、あっという間に丸い生地になるのでそれに具を入れて包めばできあがり。 あとはたっぷりのお湯にちょっと塩を入れて、沸騰したら水餃子を入れ、一度浮かんできたらちょっと待って、皮が半透明? ぽくなったらできあがり。取り出して、あつあつのうちにタレにつけて食します。 ちなみに私はタレも手づくり。適当に、中国で食べたあじを思い出して、家にある調味料を混ぜて作っているので、とてもひとさまにはお教えできませんが(^^;) おいしいですよー。日本では圧倒的に焼き餃子が主流ですが、中国ではむしろ水餃子の方が一般的。特に北方では小麦どころなので(乾燥していて米ができない)、水餃子は主食の一つなのです。 でも実は作り方は台湾人の友人に、大阪で習ったヤツなんですけど(^^) そんなわけで、我が家の夕食は餃子パーティ。ちなみにつけあわせは、「冬瓜と干しエビの炒め物」(私の大好物)で中華料理と野菜サラダ、スワンラー湯(すっぱくてぴり辛の中華スープ)でした。もちろん、これらは中国で覚えた大好きな料理なのでした(^^) しかし…餃子作りは体力がいるなあ。疲れました。
2004年07月27日
しばらく日記を書いていなかった間に見たもの。「キャッチ ミー・・・」 学生が映像の授業でDVDを持参。みんなで見てしまった。実話に基づいているというから、驚き。詐欺師と彼を追うFBI捜査官との友情がなんとも言えずいい味を出していて、ラストもほのぼの。留学生の過半数には大受け。ただしちと冷めた性格の者には「ケッ。あまあまだぜ」みたいな雰囲気も。「天上の剣」(蜀山) かつての名作「蜀山奇傳 天空の剣」の焼き直し。ただしCGを多用しすぎると、いかにチャチくなるかという証明になっていた。ありゃ、やりすぎだよ。過去の作品の方がずっと良かった。ワイヤーワーク好きの私としては、CGの多用はちょっとつらいものが。学生にもかなり不評だった。そうよねー、お師匠様はやはり美中年でなきゃ(え? 違うって?)「スタトレ ヴォイジャー」DVD-BOX1 全部見てしまった。テレビ放映をちらちら見ていた時は、「ケスが心の癒し」「ホログラムドクターいいなあ」という程度でしたが、じっくり見直すと…やっぱり「ケスが心の癒し」でしたわ。意外にも副官のチャコティの株が急上昇。やばいわ、幼い頃からネイティブ・アメリカンってわたしのツボなもんでして。かっこええ。 ちなみにおまけDVDに「宇宙大作戦」より二話。久しぶりに見ると、カーク船長以下、なんでみんなあんなに化粧が濃いのだ?! つけ睫もマライヒ並みなら、アイシャドウはまるでバンコラン!!(「パタリロ!」より)。笑ってしまった。マッコイの化粧も不気味だし、あわわ、昔はかっこよく見えたものですが。これも時の流れなのかしら。彼らの厚化粧は、まるで中国のニュース番組の男性アナみたい(笑)とはいえ、笑いながら見ているうちにはまっていました。おそるべし。「スタトレ ディープスペースナイン」DVD-BOX234 地味にコツコツと見ているうちに、やっと4までクリア。7まであるので、まだまだ折り返し地点。テレビ放映を見ていた時には、圧倒的に「オドーでしょ」という気持ちだったのが、じっくり見直すと「ガラック激LOVE」に変わっていた…。どうしてこう、脇役好きなんだか、私ってば。人間や、彼らの関係をじっくり描いていくDS9は私的にはやはり大好き。スタトレファンの中では、いまいち人気がないという噂ですが。時間SFものもけっこうあるし、特に「泣き」のストーリーは…くくう、よすぎます。いいなあ、こういうSF書きたいよ。 てなとこかな。同僚の先生方からもビデオやらVCDやら大量に貸していただいたので、(頼んだわけではなく、皆さんが何故かご好意で貸してくださったのでした)夏休みはそれらを消化していきまするよ。
2004年07月17日
を見ました。半ば家族に引きずられて。ま、ハーマイオーニーとロンがいればそれでいいんですが、私は。 「恐怖に対抗するのは笑いだ」の部分で、反射的に「ブラッドベリだっ」と思ってしまって、そこから急に盛り下がってしまいました。ハリポタのネタだと思われたら寂しいなあ。 個人的には、新キャラの狼男教師がナイスです。あのしょぼくれた感じがなんともいえませんね。ただし、狼男の姿には納得できず。あんな不細工な生き物は狼男としては認めません。「ハウリング」とか、もっとマシにできたはずなのに。しくしく。狼男に愛を感じなかったっす、あれじゃあ。 第二部が間延びしていてノリが悪かっただけに、心配していたのですが、第三部はノリもテンポも良くなっていて、娯楽作品としていいできになっていたと思います。やっぱり監督が交代したのが良かったのかも。 ただし、子供たちが成長しすぎていて、とても十三歳には見えないのが難点。まあ私は原作を読んでないから、別にいいんですけど。 そんなかんなで息抜きになりました。
2004年07月03日
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