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YouTubeを覗いていたら『神の雫』があったので一式見直していました。またTVでワイン系のドラマやってくれないかなあ・・・。ソムリエールとか。そうそう、ソムリエールの最新話は集英社のサイトで無料で読めるって知ってました? 僕は先月知って、読み始めました。こちらです↓↓http://grandjump.shueisha.co.jp/original/index.html#somme今日はティソのシャルドネを開けてみました。色は結構濃く、僕的にはなかなかいい感じです。・・・目覚めよバッカス!・・・複雑さを感じさせるいい香りがそこまで出かかっているのですが、時間を置いてもダメです。2時間経っても香りが出て来ません。時間が経つと味わいは・・・。バッカスは宿っていなかったようです。残り半分はまた明日飲んでみます。Stephane Tissot Les Graviers Chardonnay 2007
2012年01月27日
一時期地震の回数が減っていたのですが、最近また多くなっています。首都直下型地震の発生確率も4年以内に70%という予測も発表され、全く油断できません。最近少し地震も原発も忘れがちになっていましたが、改めて備えをしておかねばと思っています。今後の最悪シナリオとしては、首都直下型地震も勿論ですが、福島沖で大きな余震が起きて、再び福島地方に大きな被害が及んで原発の冷却が滞った時、・・・再臨界・・・。それは悪夢です。少し前に飲んだものですが、掲載しておきます。 この日は、以前のワイン会で飲んで好印象だったフランシス・ミクルスキのクレマンを飲んでみました。グラスに注ぐと勢い良く泡が立ち上ります。綺麗な麦色をしています。以前のものとはやや印象が異なるのですが、軽めの飲み口でやや深みのある香りがあり、酸が結構強いです。同じ値段であれば、昨年末に飲んだJoly de Trebuisというシャンパンの方が良いと思いました。Fransois Mikulski Cremant de Bourgogne NV
2012年01月24日
今週は一週間が長~く感じられましたがようやく週末です。今日は先日購入したルイ・セザールというシャンパンを開けてみました。安旨ハウスシャンパンを探す一環として購入したもので、価格は2千円です。シャンパンとしては最安値の部類だと思います。 グラスに注ぐと数分にわたり泡が勢い良く立ち上ります。勿論深みや複雑さはありませんが、白い花や柑橘系のまろやかでフレッシュな香りと味わいです。酸はあまり強くなく、飲みやすいです。この値段でシャンパンの優雅さを味わえ、そこそこの味わいであれば、まあ良しとしましょうか。でも、気軽に飲める普段飲みシャンパンとしては良いのですが、ハウスシャンパンに認定するには、もう一押し欲しいところです。先日飲んだJoly de Trebuisの方が500円高いですが、印象は良いです。Louis Cesar Beaufort Cuvee Hannalice Brut NV
2012年01月20日
正月にうきうきワインの玉手箱にて購入したワイン福袋の第2弾が届きました。3本セットでそのうちの一本はコルトン・シャルルマーニュという10500円(送料込)のセットです。コルトンシャルルマーニュは予想した通りの物でした。合計価格は通常販売価格で19257円になりますので、45%引きの計算になります。今回の3本はいずれも他店での取り扱いが少ないので、損得計算は難しいのですが、見かけ上は今回のセットはお買い得だったと思います。Frederic Magnien Chassagne-Montrachet Morgeot 2008 (通常価格4914円/楽天最安値:同額) Domaine des Verlieres Corton-Charlemagne 2005 (10479円/同額)Clavelier Meursault 2008 (3864円/他店なし)
2012年01月14日
今朝のオラが町の最低気温は-9℃と冷え込み、寒さで目が覚めるほどでした。身も心も懐も寒いとはこのことです。 以前Veritasで購入したセット品(中身非公開の福袋のようなもの)の最後の一本を開けてみました。セットの中では一番良さげなボトルだったので、最後に残してあったという訳です。さて、味わいや如何に!? ・・・ダメです。時間をかけても香りは出てこないし、味わいもパッとしません。この時のセット品はどれもパッとしませんでした。そういうものを集めてセットにしていたのでしょうか? 私の好みが云々という問題ではないと思います。福袋も含め、ここのセット品を買うことはもう無いですね。この店は安スパークとか、デイリークラスは結構良い物もあるのですが残念です。Domaine Guyon Vosne Romanee 2007
2012年01月13日
うきうきワインの玉手箱にてシャンパン福袋(お任せ6本21000円:送料込)を購入しました。昨年も同じものを購入し、約2割引となる内容でしたが、今年は如何でしょうか? 円高が進んでいるので、もう少し頑張って欲しいと期待しつつ。同ショップでは、DRCエシェゾー入りの3本セットが52500円で販売されたのですが、これはすぐに売り切れたようです。100万円の福袋も1つ売れたようです。お金持ちは大勢いますね。 さて、肝心の中身ですが、今年はこんな感じでした。ショップの販売価格比で30%引き、楽天最安値比で計算すると22%お得な計算になります。まあ昨年並みでしょう。僕としては、目玉ボトル(今回はローランペリエ)はもう少しハイグレードでお徳感のある物が欲しかったのですが。・Laurent Perrier Rose Brut (通常価格9500円/楽天最安値6700円)・Bollinger Special Cuvee Brut (4914円/4620円)・R&L Legras Blanc de Blancs Brut (3864円/同額)・Zoemi Le Reve Belemnite Blanc de Blancs Brut (5229円/他店なし)・Le Drappier Special Cuvee (3380円/他店なし)・Le Brun Servenay Blanc de Blancs Brut (3129円/他店なし)
2012年01月08日
過ぎ去った冬休みを名残惜しみつつ、ドミニク・ロラン ピノ・ノワールを飲んでみました。一年前にも、このクラスのワインを固め飲みして、早飲みブルゴーニュは自分の好みに合わないという結論に達したのですが、懲りずに再検討することにしました。 う~ん、いけませんね~。タンニンに尖ったところはなく、スルスルと飲めるのですが、香りも旨味もなく、いけてません。これではあきまへんわ。リピできませんな。 ・・・と言うのが抜栓1時間半までの感想です。しかしその後一瞬、グッと香りが出てきました。何の香りでしょう? 上手く表現できませんが良い香りです。これであればまずまずです。でも、すぐに弱ってしまいました。やはり積極的にリピすることはありません。Dominique Laurent Bourgogne Pinot Noir 2008
2012年01月06日
冬休みもあっと言う間に終わってしまい、明日からまた仕事です。トホホ・・・。でも、皆同じですよね。早くGW来ないかなぁ~。 この休みに飲んだワイン達です。全部で9本。今回のメインボトルはラスカーズ1992のつもりです。7~8年前に飲んだ時には、皆がオ~と言うほどの素晴しい香りがあり、とても良かったのですが、今回は残念ながらその香りが全くありません。タンニンは丸くなっているのですが、香り、味わい共にパッとせず、残念な結果となりました。保存状態の問題なのか、ヴィンテージの問題なのか、タイミングか・・・? 以前飲んで良かったアリストンというシャンパンは、力強い香りと味わいで今回も良かったです。ディオニソスというチリワインも濃厚芳香でGoodです。グラン・アルデッシュはいつも通り複雑さも感じられるまずまずの味わい。コノ・スル・レゼルヴァは、以前飲んだカベルネは良かったのですが、シャルドネはダメですね。Ch. Leoville Las Cases 1992Jaume Serra Brut Rose NVRoger Goulart Reserva Brut 2007Ariston 2002Cono Sur Reserva Chardonnay 2007Beauchene Cotes du Rhone 2010Louis Latour Grand Ardeche Chardonnay 2009Ch. Leoville Las Cases 1992Ch. Lestrille 2000Dyonisos Corazon del Indio 2009
2012年01月04日
全世界のRHGファンの皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 数年前の円安の時代から、現在は史上最も円高の局面にあり、外国産のワインを買うには絶好の環境にあります。でも一方で、優良銘柄のワインの蔵出し価格の上昇、新興諸国の需要増大に加え、流通・小売段階で差益が吸収され、殆ど消費者には還元されません。と言う訳で、実質的には(少なくとも日本で買う限りは)あまり円高メリットは享受できていません。やはりワイン業界も抜本的な構造改革が必要だと思いますが、封建的な体質の業界なので、なかなか期待は出来そうも無いですよね。 将来的には消費税率も上がるので、今のうちに少しでも良いワインを購入しておきたいのですが、もはやセラーは満杯で、にっちもさっちもいかない状況に至っています。また、貧乏リーマンである私としては、経済的にも歯止めをかけないといけない状況にもあります。 そこで、新年の始まりにあたり、今年のワインに関する基本方針を立てることにしました。 1.ワインの総本数はこれ以上増やさない 2.デイリー用と熟成用のメリハリをつけて購入し、中途半端なものは買わない 3.熟成用ワインはボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュに限定する 4.一級シャトーやトップドメーヌ銘柄を買うのはさっさと諦める 5.不慮の事態でいつ飲めなくなるかわからないので、時々良いのを飲んで楽しむ 6.やむを得ない飲み会を除き、飲むのは週末だけとする(昨年も実施)こんな感じでいきたいと思います。今年も色々飲んでいきたいと思いますので、皆さん宜しくお願いします。今年はどんなワインに出会えるかな・・・?
2012年01月01日
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