Minas / Num Dia Azul ブラジルのマイナー・レーベルから密かにリリースされ、一部のコレクターに愛されてきたジャジー・ブラジリアンの最高峰がひさびさの再発!
英語に訳せば「IN A BLUE DAY」という素敵なタイトルどおり、ノースカロライナ州の大学に通っていたブラジル人男性オルランドが、ブラジル音楽に魅せられたアメリカ人女性パトリシアに出会い制作されたというレコードが本作だ。 冒頭からいきなりのハイライト・トラックといえるだろう。 可憐なパトリシアのヴォーカルに、ボサノヴァ×ジャズ的な演奏が絡み合い、オルランドのヴォーカル、そしてフルートのソロが挿入される表題曲"NUM DIA AZUL"、サックス・ソロ~サンバ・アンサンブルが挿入されるインスト・ジャズ"SAMBA WALK"、ミナス的な浮遊感も感じさせるオルランドのヴォーカル・トラック"CANCAO DA CHUVA"、パトリシアのスキャットをフィーチャアした"CHORO SAMBAIAO"、言わずと知れたジョビンの名曲"SO DANCO SAMBA"、"THE GIRL FROM IPANEMA"、バーデン・パウエルを思わせるギターを中心にしたジャズボサ・トラック"SINAL VERDE"...。
1. Num Dia Azul (In A Blue City) 2. Sinal Verde (Green Light)
4. Calma Mulher (Cool It Woman) 5. Canção Da Chuva (Song of the Rain) 6. Samba Walk 7. Choro Sambaião 8. Ipanema (1981) (CD Only) 9. Samba Walk (1981) (CD Only) 10月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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