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2007年01月16日
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カテゴリ: あおぞら研究所

昨日ある経営セミナーの講演で、講師にカー用品店のイエローハット取締役相談役、鍵山秀三郎  先生をお迎えし、イエローハットさんの全社挙げての徹底した清掃活動と環境問題への取り組みを  語っていただきました。 「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」

このブログでもつい先日 「京都議定書」 について触れたばかりですが、イエローハットさんの取り組みの徹底ぶりは、こちらが感動するほどのものでした。

毎朝、全従業員で店舗近隣の清掃活動。放置してあるごみは回収し、袋を開けてひとつひとつ      燃える・燃えないごみに分類し直し。その日に収集できないものは会社の保管庫に一時保管します。清掃用具が店舗の一角にずらりと並んでいるため、中には清掃会社と思う方もいるそうです。                                       道端の植え込みを駆り整えたくずは、許可を得て公園で堆肥づくり。                                      ごみ収集に使用したゴミ袋は洗って干して再利用。お手洗いも、相談役自らが永年素手で                       便器の中まで磨いて来られました 現在は年間3分の2がホテル住まいの多忙なお方ですが、                  部屋においてあるシャンプーなどのアメニティは使わず、自分のものを持ち歩くそうです。

また、カー用品店ですので、どんなに雨が降ろうと雪が降ろうと、営業車を洗車せずに出かけることはありません。もちろん手洗いです。

単なるボランティア活動の域を超える「人間磨きの境地」ではないかと思いました。                             清掃活動を通じて自己を鍛錬し心の垢も落とす。同時に環境問題にも取り組んでいく。                            一人ひとりの力は微力でも、このように社を挙げて永年取り組めば、絶大な効果につながります。                                                               我々の地球を守るため、我々の「義務」として皆さん、たった今からできることを始めましょう。

地球の悲鳴が、聞こえますか?






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最終更新日  2007年01月16日 07時35分39秒
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