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トンネルを抜けると、
そこは・・
新神戸やった
約1ヶ月ぶりに、神戸を訪れました。
プチ家出・神戸第2回目編をお届けします
今回も、新幹線。熊本=博多は特急有明。指定席は少ないので満席。
いつものボックス席に座れたらいいなと思いましたが、その車両にはかなり
人が並んでいたので普通の座席の車両に並び、無事に座席をゲットしました。
しかし 発車直後にお手洗いに立ったら、ボックス席がひとつ空いています
即座にお引越し 快適な1時間20分でした
当初、博多からは新幹線「のぞみ」指定席を取っていましたが、時刻表をよく見ていると、
乗ってみたかった「ひかりレールスター」が「のぞみ」より10分遅く出発であります
博多駅に着いて予約変更 やっと乗れましたー
↑当初予約していた「のぞみ700系」
これを見送って、10分後に発車の「ひかりレールスター(700系)」↓
この「のぞみ」と「ひかりレールスター」、出発時刻は10分違い。
新神戸着は15分違いです。「ひかり」が姫路に停まります。
「ひかりレールスター」は「のぞみ」にも使用されている「700系」での運行ですが、
「のぞみ」の普通席配列が2:3なのに対し、2:2でゆったりしていて人気と聞いていました。
4号車に「サイレンス・カー」という、車内アナウンスのない車両があり、ここを取りました。
やはり、混んでいました もちろん通路側を取っていましたよ
「ひかりレールスター」は8両編成のため、16両編成しか受け入れない
JR東海の管轄の新大阪以東には行くことが出来ません。新大阪止まりです
乗ってすぐの画像↑なので人が少ないですが、混んでいました。
今回は、これが見たかったのです↓
以前、行ったことのある「神戸ルミナリエ」 とにかくすごい人・ひと・ヒト
この画像と別に、光のアーケードがありますが、そちらは会場にたどり着くまで
大回りして(4キロ)約2時間かかるとのことで、市役所近くの公園のみにしました。
以前来たときにはここまで混んでいなかったし、会場に屋台などもなかったような
気がするのですが・・ ずいぶんお祭り騒ぎになってしまっていますね
私も、もちろんその一人ではありますが・・
今回、訪れる前から、いま一度真剣に考えていたことがあります。
「神戸ルミナリエ」の意義についてです。
そもそも、「神戸ルミナリエ」とは(以下 ホームページ
より拝借↓)、
【イタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸市在住の作品プロデューサー、
今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の
鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年
12月に初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を
与えました。閉幕直後から、市民や各界から継続開催を求める強い声が寄せられ、都市と市民の
希望を象徴する神戸の冬の風物詩としての定着を目指すことになりました。】
阪神大震災のとき、大阪で大学生だったサニー。鎮魂の意を、もっと尊重したいと思いました。
わざわざクリスマス時期ととずらして開催されている理由等も、ここでは言及しませんが、自分なりに調べて出かけました。
先日17日にすでに終了していますが、期間中404万人の人出があり、
その中でも、サニーが訪れた日は もっとも人出が多かった
ようです・・
財政難で、継続しての開催がなかなか大変なようですが、
皆さんのご理解とご寄付により、1年でも長く続くよう願っています
私にとっては、とても意義深いものでした
西に傾いた、オレンジ色の大きな三日月も、とても綺麗でした