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昨日の地元紙の夕刊で、「外資系航空会社の客室乗務員の経験も持つ
○○会社(現職場)のサニーさん(?歳)」という形で、ご紹介いただきました
新入社員が社会人としてスタートを切って1ヶ月、最初は失敗が許されても、
何度も続けば×がつく。この機会にマナーのおさらいをしましょう、というシリーズ企画。
その第一弾、「あいさつ・対応」に関してサニーが少しばかりお話した内容を、
記者さんがまとめています。字数の関係で一部しか載りませんでしたが、
初めての社会人さん向けに、基本中の基本をお話ししたつもりです。
第一印象は「見た目」の次が「声」。
自己紹介のほか電話の場合も(若者にありがちなキャピキャピした声でなく)
低い声でゆっくり、はっきり話すことで、相手に安心感を与えます。
口角を上げて話すと、見た目も笑顔になり、電話口でも「笑顔」が伝わります。
話の基本は、まず相手の状況を把握することが大切です。
また、クッション言葉を使うと印象が和らぎ、話の内容に入りやすいものです。
逆に、依頼された場合は「はい。かしこまりました。」の後、必ず依頼された内容を
復唱して確認を。そのとき、期限の確認もしましょう。
断る場合も、頭から否定するのではなく、相手の立場を理解し、自分の仕事との
優先順位、依頼ごとの期限等を総じて判断、必ず理由を添えて「出来かねます」。
出来ないときはきちんとお断りしないと、逆に相手に迷惑になります。
誠意をもって対応しましょう。
というのが、 主な格子です。
新入社員でなくても、社会人に慣れてきた頃や、ベテラン社員さんでも
忙しいときなど何かが欠けてしまうこともあります。私自身もそうですが、
あらためて基本を振り返ってみてはいかがでしょうか
ちなみに記者さんとは数年前に一度、たまたまプライベートでお話したことがあり、
その時のことをお気に留めて下さっていて、今回直接取材のお話がありました。
どこでどういうご縁につながるか、解らないものです