CSI :Miami Files Annex

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josetangel @ 続・録画でみているファンさんへ オリビアとステイブラーの関係はさすがに…
May 6, 2011
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NCIS:LAは、スピンオフとして新しいキャラクターの紹介をしながら、1話完結でドラマを展開させてきましたが、ここまで見て、やっとシーズン1の大きな流れが判ってきました。
あれこれ伏線を張ってきたのは、このエピソードのためだったのですね。
キャストがお互い親しくなり、視聴者も愛着を持って見るようになってきた頃だからこそ、盛り上がるし感情移入します。さすがに上手いですね。
それと、JAGにしろ、NCISにしろ、これらのドラマの基本は軍隊ですから、現在のアメリカの戦争状況と切っては切れないのですが、見ながら各所で先日のビン・ラディン殺害ミッションの事を思い出さずにはいられませんでした。
以下ネタバレ注意




ジハードのウェブサイトに、アメリカの組織に捕まっているテロリスト、アル・アディンと引き替えに、誘拐されて行方不明になっている( Missing )ドムの命を奪うというメッセージが上げられた。
猶予は24時間で、カレンは利用できる全ての手段を使ってドム救出の作戦を練る。
サムはすぐにでも救出に向かうつもりだが、手がかりも居場所もわからない。ただ、へティが借りがあるという男から、情報を得ることができた。
アル・アディンはTAJ(タリブ・アル・ジハディア)というテロ集団に所属しているが、アメリカのどの組織に捕まっているのか、わからないという。TAJ自体は海外に多くの兵士訓練所を持っていることが判っている。
Breach )の姿が映っていた。モーはアフリカに戻ったと言われていた。
あの時の事情を知るサファーは現在グァンタナモ収容所にいて、話を聞く時間がない。
サムとGは、とりあえず青年センターで聞き込みを始めるが、その場から急に逃げ出した青年がノートPCをプールに投げ入れる。
青年はNCISに逮捕されるが、モーのことについては何も語らない。PCのデータは濡れてしまったために、時間をかけてエリックが復元することになった。
青年センターの家宅捜索で、意見の相違で辞めた女性職員アミーナ・シャーがいることが判った。
アミーナもやはり始めは何も語ろうとしなかったが、センターでサファーが宗教を教え始めて内容が過激になってきたと認める。そして、サファーの逮捕後カリルという男がサファーの逮捕を怒り、センターに多額の寄付を行っていたという。
カリル・エイブラムソンは不動産業の大物で、NCISの取り調べにも弁護士を楯に何も語ろうとしない。ただ、海外を頻繁に移動して、TAJの訓練所のある国にも出入りしていた。
へティはソマリア沖にSEALsを待機させており、いざドム救出のゴーサインが出れば、すぐに動かすことができるという。そのためには、究極的手段も取るべきだとGに話す。
Gは、身柄拘束中の青年を脅して、カリルがジハードを始め、ドムを誘拐するためにコロンビア人を雇ったことなどを聞き出す。NCISはカリルの監視を続けるが、猶予はあと40分しかなく、ウェブサイトにも映像が現れなくなった。
その頃ドムは、脱出しようと暴れ、親しくなった若いテロリストと言葉を交わす。そのテロリストは、ドムを逃がしてくれる。
へティは、カリルを敵勢戦闘員として軍用機に乗せて脅す作戦を思いつく。チームもドムのために自分たちの地位が失われても構わないと誓う。

ドムの追っ手が銃を撃つと、劇場に入ったGたちの耳に聞こえ、一同は屋上へと向かう。サムはモーの姿を確認して、撃つのを止める。その後、Gはモーを撃ち殺す。
監視カメラでNCISはドムの姿を確認して、サム、ケンジーがカリルの一味と銃撃戦を繰り広げる中、ドムはサムをかばって撃たれてしまう。
モーの服装をしたGが屋上に向かい、カリルを倒すがすでにドムは事切れていた。





せっかく見つかったのに、せっかくここまで耐えてきたのに、ドムは本当に残念でした。
絶対に見捨てないと言っていたサムの悔しい気持ちが伝わってきて、たまりません。ケンジーが二筋の涙を落としているのに、私ももらい泣きしてしまいました。

でも、そのモーもカレンに撃ち殺され、沈着冷静なカレンはカリルを倒しました。
彼こそ、プロの軍人というべきなのでしょうね。本当に、クールで行動に迷いがないです。
そして、アクション主体のドラマという売りだったと思いますが、そんな派手ではなくても緊迫感があって、完璧でした。車を潰したり、CGも要らないです。
へティのコネは凄かったですね。世界中に貸し借りがある人間がいて、いざというときは助けを求めることができる。
これを外交なのでしょうね。政治手腕というものなのかも知れません。
そして、上層部にも軍部にも顔が利くので、SEALsさえ意のままに動かせるという。
彼らもそういうことのために、訓練されているので当然なのでしょう。
そして印象に残ったのは、「極限的な状況において、究極的な手段(extreme measures)を取る事が必要なことがある。それが必要な結果をもたらせば、その手法について問われることはあまりない。」という言葉。
今回は仲間の救出という目的のためでしたが、超法規的な行動をNCISが行い、「その責任は私がとる」と言ったへティは、まさにオバマ大統領のような決断をしたわけですね。
それがリーダーの責任、あるべき姿ということでしょうか。まあフィクションなのでこれはこれで良かったですが、考えさせられる一面です。
裁判になったら、自分たちは証言できないというネイトの意見は打ち消されてしまいました。これは後になって大きな問題になるのではないかという気がします。
今回、ドムと交換されることになっていた男についても、その後のフォローが欲しいです。

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Last updated  May 6, 2011 06:48:29 PM
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