“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2022.07.26

鰻うおか冨士　＠名古屋市　～伏見の人気鰻店

テーマ：ジェームズオオクボの鰻屋研究記(94)

カテゴリ：各地名産品及び各地名物料理

鰻うおか冨士　＠名古屋市　～伏見の人気鰻店

宿泊していたホテルから近い『鰻うおか冨士』です。
名古屋の外食企業かぶらやＧがどうも『うな富士』をＭ＆Ａするきっかけとなった店のようです。

１１時３０分。早速ウエイティングリストに名前を書きます。
女性スタッフに何組お待ちですかと尋ねると８組だそうです。
席数（卓数）はあるとのことです。
『食べログ』を見ると７０席でまま大箱ですね。

３０分ほどして、切り株のテーブルの席に案内されました。
　まずはメニューを見ましょう。

それとうざく。
注文を受け付ける女性スタッフに小鉢でうざくがつきますと促されますが、別注でお願いしました。

昔、『第三春美鮨』の常連でもある『うな富士』さんに行った時に、おやじさんが待っていてキープしてあった「うなきも丼」をスピード提供してくれました。
『うな富士』というと福岡の『山道』の初代料理長のような「焼き」の腕の良い出身の職人さんを輩出した名店。あのうな肝丼は（中略）。そんな懐かしいアイテムです。

胡瓜と昆布の漬物が最初に提供されています。

まずはうざくがきました。
うざく
胡瓜が蛇腹に切り込みが入れてある仕立て。
うざくというのは、基本、胡瓜と鰻と合わせ酢というシンプルな組み合わせなれど、カリッとした鰻や胡瓜の食感と合わせ酢がびしっと合うと大変おいしいものとなります。
提供方法もいろいろあり、こちらは胡瓜に特徴を出したという感じでしょうか。

胡瓜は少し固い印象。見事な蛇腹胡瓜とは・・・（中略）・・。