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昨日と今日は、仕事の関係で、職場の外を歩く必要があり、せっかくだからと、カメラを持っていきました。 私の担当は、ここ。この川沿いを歩いていたのです。これは、樋井川という川で、このあたりには、蛍も生息しているのですよ。 冬場には、山から下りてきたイノシシが、この川床を走っているのを目撃されたりもします。 この写真は、昨日撮ったものなのですけど、この写真の右上奥の方に写っているミラーのあたりに、今日は、じーっと立っている年配の男性がいたんです。 むむ、不審者か? と思ったけど、職場のすぐそばなので、愛想よく、「こんにちは!!」と声をかけました。すると、その男性、素敵なことをおしえてくれました。「ここには、カワセミがいるんですよ。4わいます。」ですって・・・それで、じーっと見てたのね。下の写真は、今日のもの。昨日の雨のせいで、水が濁ってしまいましたが、普段は、透き通ったきれいな水です。この竹のしげみの奥にいるらしい。 その時には見えなかったので、ちょっとだけお話をしたあと、私は、おじぎをして、移動しました。 あとで、その場所に戻ってきたときに、(いるかなぁ・・・・??)と、思いつつ、ちょっと見ていると、あららら、青い鳥が、さささーっと枝から枝へ移っていきます。止まったところをねらって、パチリ!!10mくらい離れたところから、ふつうのデジカメで撮ったので、まあ、こんなものかな・・・で、もう一枚。口に、なんかくわえているようにも見えますが、気のせいかなぁ。 この場所には、昨日は、マガモが泳いでいました。つがいです。ちょっと、拡大しますね。これが、雄で、こちらが、雌。もうじき、繁殖地に移動するのかもしれませんね。 昨日に続いて、今日も、ちょっと素敵なことがあって、嬉しいです。 もうけた気分。
2012.02.29
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この間載せた、アイボリーとベージュの段染め毛糸のベストができあがりました。首回りだけ、ちょっとピコットを入れて可愛くしてみました。 このベストは、今日、さっそく着て行ったのですよ。 編み物に興味があるけど、自分では編まない・・と言う人から、「そういう柄は、どうやって、サイズを合わせるの?計算が難しくないの?」と、尋ねられたので、「簡単なのは、編み針の太さを変えること。糸や編み針が違うと、サイズが変わるから、デザインの方は気にしなくていいんです。」と、教えてあげました。 さて、今日、帰宅すると、郵便受けに小荷物が・・・見ると、中学・高校の同級生からです。もっと詳しく言うと、私の中学の時の初デートのお相手。ザ・タイガースの映画を一緒に見に行った人。 何が入っているのかと思ったら、CDでした。どうも、その同級生が作詞・作曲をしたらしい。ピアニストである息子さんからの添え書き付きで、私のところに送られてきました。(この息子さんとも、私は個人的にお付き合いがあるのですよ。) 「桜の季節が待ち遠しいですね。父の渾身の作品なので、ぜひ聴いてください。」とのこと。 さっそく、聴きましたよ。その同級生の会社のHPにアクセスしてみたら、息子さんのHPもできていて、この曲が、youtubeでアップされていることを知りました。 優しい曲です。よかったら、皆様も、聴いてみてください。「桜の詩」 もう一曲の、「草原の風」も、とっても爽やかなので、せめて、詞だけでも載せましょう。「草原の風」1.草原に陽が昇り ひまわりがゆれる旅人の長い髪が そよ風になびく 人はみな夢を追い、ふる里を離れ遠くの世界に 思いをはせる 歩いて歩いて ここまで歩き旅人は虹を見て 歩き続ける 2.草原に雲が立ち 雨音が響くうたかたの虹は消え 稲妻が走る 人はみな夢の中 行く道に迷い届かぬ思いに 涙を流す 歩いて歩いて ここまで歩き旅人の夢の国は 今なお見えず 3.草原に風が吹き 朝もやが晴れる果てしなく続く道に 陽炎がもえる 昨日の雨は去り 草原は輝き旅人は風になり 迷いを超える 歩いて歩いて ここまで歩き 旅人の目指す国は もうすぐそこに 3.大空は高く澄み 草原は波打ち旅人は丘を越え あの川を渡る 歩いて歩いて ここまで歩き旅人はたどり着く ふる里の野山に 七色に咲く花は 過ぎし日を彩り山を越え吹く風は 明日へといざなう 歩いて歩いて ここまで歩き旅人は帰り着く ふる里の我が家に なんだか、関口さんの歌を思い出してしまいました。 忙しい日常を忘れさせてくれる、爽やかな歌と出会う幸せ。 高血圧も、改善するかも・・・・
2012.02.28
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今日の夕ご飯は、手作りのナンと、キーマカレー。焼き立てのナンは、とっても美味しかったですよ。(強力粉300g、薄力粉200g、卵1個で、8枚焼けました。)母も気に入ったようでしたよ。キーマカレーも、美味しかったようで、「どこで売っとうとね?」と、聞いてきました。 ひとしきり食べ、「あー、美味しかった・・・」といった後、冷蔵庫からお寿司を出してきて、「明日、京都に行くけん、これ食べとって!!」と、言います。 夕食に食べるつもりだったのでしょうね。 明日は、博多9:00発ののぞみで、京都、銀閣寺ツアー。一泊で帰ってくるらしいですよ。 私は、銀閣寺に、行ったことがあったっけ・・・・? さて、では、高血圧の恐怖におののきながらも編んでいたベスト。 これは、後ろ身ごろです。下の方は、透かし編で波のようにしました。で、上の方は、いたって、シンプルに。 私にしては、珍しい色です。 いつごろ、できあがるかなぁ・・・
2012.02.25
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実は、先週出血に驚いて、内科に行ったとき、別件の方が、なんか、重大だったのでした。 それはね、 受診の前に、血圧を測られたときのこと、 なんとまあ、血圧の高いこと。 何回か測ったのだけど、一番高いときは、上が191、下が154もあったのです。 これまでの、毎年の健康診断の時には、高くても、上が135、下が88とかだったので、もう、びっくりでした。 それで、ここんとこ、頭が痛かったのかも・・・・と、妙に納得。 でも、これはいけません。危険、危険!!! なんといっても、父が高血圧で、大動脈瘤破裂で亡くなっています。父方の祖父も、同じく、高血圧で大動脈瘤破裂で亡くなっているの。おまけに、父方の従兄も、二人、大動脈瘤破裂で亡くなっています。 その話を、内科の先生に話したら、「血圧の検査もしておこうね。それと、動脈瘤が破裂したのは、高血圧のせいだけでなくて、血管が弱いのかもしれないよ。」なんて、言われてしまいました。 それで、一週間前に、血圧の検査のための血液検査。なんと、15分間安静にしてからの、採血です。 で、昨日その結果を聞いたら、血液の、血圧に関する数値が、境界線くらいで、原発性アルドステロン症の可能性があるとのこと。それを調べるには、副腎のCTを撮って、腫瘤ができていないか確認するんだって。で、いよいよ怪しかったら、右手から血管にカテーテルを通し、左右の副腎から出てきている血液を調べて、ホルモン異常を確認し、その後、腹腔内手術をするのだそう。 話を聞いているだけで、なんか、むずむずして、ドキドキ。 それで、今日は、お腹の下部と骨盤内のCTを撮りました。 なんか、機械が新しくなったらしく、息止めが、何秒かで終わり。あっと言う間でしたよ。 でも、結果を聞くまでは、安心できません。 続いて内科に行って、お話を聞きましたら、「まぁ、心配ないでしょう。次は、8月に、乳腺外科を受診してくださいね。それと、血圧は、近所の病院で、薬をもらってください。」 ということでした。 先週、初めて内科に行ったとき、あまりの血圧の高さに驚いて、帰りに、近所の病院にも行き、高血圧の薬を処方してもらっていたのです。 そっちの方の病院にも、今日行ってきました。 大きな病院での検査結果を報告し、左右の血圧が少し違う話をしたら、「ちょっと、検査しましょう。」ということになって、今度は、両手、両足と、両手首、心臓に器具をつけて測定。 するとね、血管年齢というのがわかったのですよ。 なんと、 私の血管年齢は、 40代前半だとか。 とても、優秀だとほめてもらいました。 先週から、どきどきの連続だったけど、結局は、ちょっと嬉しかったりして・・・・ 高血圧のお薬は、カルシウム拮抗薬。 これは、毎日一錠ずつ飲みます。 毎日、高血圧手帳に記入しているのだけど、次第に下がってきています。 上が130で、下が88とかにもなってきたので、「このまま、様子をみましょうね。」ということです。 ふーっ!!! 高血圧の敵である、塩分、睡眠不足、運動不足を、さしあたり、改善していこうと思っています。 それと、急きょ購入したカリウム剤と、「アミールS毎日野菜」というドリンクも、続けます。 あっそうだった・・・「黒酢ドリンク」も買ってきたのよー。 そういうわけで、昨日と今日、二日続けてお仕事をお休みして、病院通いだった私でしたが、ひとまず、落ち着きましたよ。 まずは、ご報告まで。 おまけ テルモ 血圧計 ES-W300ZZ 上腕式 【最安値挑戦中】【あす楽対応】【楽ギフ_包装】 この血圧計を使って、毎朝、毎晩測っています。90回分のデータを記憶させることができますし、普段は、デジタル時計になっています。とても文字が大きく、見やすいです。 近所の薬局で、4500円くらいでした。
2012.02.24
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今日は、実は、朝から自宅で、「ムーベン」を飲んでいました。これは、「ムーブ」と「無便」をかけた命名のお薬で、要するに、下剤です。 先日来、いろんな方が、大腸がんとかS字結腸癌とかで、亡くなられたり、手術されたりしているのが、気になっていました。 ここによく来てくださるhimawariさんも、先日大腸内視鏡検査を受けて、ポリープを取られたとのこと。 何か気になっていたところ、先週の木曜日の朝、なんか、血便が出ているようで、あわてて、病院に行ったのでした。 私は乳癌で8年半まえに手術しているので、大腸がんになっているかもしれません。 どきどきしながら、いつもの病院に行きました。触診とか、問診では、痔ではないだろうとのことで、一週間後の今日、大腸全体の検査をしていたのですよ。 結果は、全く異状なし。 いったいなんだったのでしょう、あの出血は・・・・精神的なものかなぁ・・・ しかし、苦しかった。あの2Lもある「ムーベン」が、やはりおいしくなくて、吐きそう・・・と思いながら、がんばって飲みました。ごくっと飲むたびに、おぞましさで、体が震えたくらいです。 その後、トイレに通っていると、病院から電話があり、「予定は、14:00でしたけど、11:30からできるようになりました。来られますか?」とのことでしたので、すぐに行きました。 話に聞いていた、お尻が開いたズボンに着替え、どきどきしながら、検査を待っていたのだけど、始まってからが、ちょっとね・・・ 中を見やすくするために、どんどん空気を入れられるのだけど、最後の方で、盛大に入れられたみたいで、「終わりました。きれいなもんです。もういいですよ。」と、言われたけど、く、く、苦しい。 おなかがパンパンに膨れて、気持ちが悪い。 検査室の中にあるトイレにすぐに入り、空気が出ていくのを、じっくりと待ちました。 ひとかたまりの空気が出ていく度に、少しずつ楽になっていきます。 額には、脂汗がにじんでいます。 子供の頃に、男子がやっていた、カエルの遊び、おしりから、わらすぼか何かで、空気を入れて、パンパンにするの、あれって、カエルさん、苦しかったろうなぁ・・・なんて、考えていました。 ひとしきり、空気を押し出してから、今度は、内科に行きました。 で、大腸の方の心配は、まったくないとのことで、よかったよかった。 でもね、 内科では、実は、もう一つ一大事があったのですが、それは、また、次の日記で書きます。 あーー、つらかった・・・(今は、もう、すっきりしていますので、ご安心ください。)
2012.02.23
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昨日からの雪が、今日まで降り続き、九州の我が家でも、雪景色となりました。 しかし、北の地方のみなさんには、珍しくもないでしょうから、今日は、マクロレンズで撮った、雪の結晶を載せますね。 木の枝に残った枯葉に、雪の結晶が、重なっています。 可愛いです。 そうそう、向こう側が赤いのは、旦那の車があるから・・・ 雪の結晶の中心が、よくわかりますね。定規で退いたような、直線が見えます。こちらは、あまり枝分かれしていない結晶。 これは、立派な結晶。下の方に、小さいのがあるので、比較できます。 面白かったのが、これ。これは、どうみても、十字型ですよね。角度がそうだもの。 高校生の時に読んだ、中谷宇吉郎さんの本「雪」(岩波新書)を、急に、読み返したくなりましたよ。 この方、寺田寅彦さんのお弟子さんなのだそうです。 「雪は、天から送られた手紙である。」という言葉を残されました。 では、最後に、雪景色もね。
2012.02.19
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これは、さっき焼いたもの。(これを、4枚作りましたよ)もう、食べちゃいました。 材料は、強力粉 150g と、薄力粉50gそして、塩、砂糖、少しずつ、ベーキングパウダー 小さじ1杯42度くらいのお湯 120cc仕上げに、バターを使いました。 ネットでいろいろ検索して、簡単そうな方法を選び、あとは、適当に作りましたよ。 材料を全部ボウルに入れて、ベーキングパウダーめがけてお湯をかけて、材料をまとめて、こねて、丸くして、ラップをかけて、暖かい場所に、30分くらい置きました。(炬燵の中に入れる・・・と書いてあるサイトもありました) 少し膨らんだものを、ペチンとたたいて、ガス抜きをし、包丁で四つに切り分けて、4個のボールにし、さらに10分おく。それから、別に三角にしなくてもいいと思ったので、フライパンに並ぶように、丸く薄くしました。そして、フライパンに薄く油を引いて、両面いい色になるまで焼き、(はじめは、蓋をして火を通し、仕上げはふたを取って、かりっと・・・)できたら、バターを乗せて、ちょっと溶けるのを待ってから、お皿に入れました。 カレーと合わせて食べたり、ほかのおかずと合わせて食べるなら、バターはいらないかもしれません。 今朝は、おでんの残りを食べた後で作ったもので、バターで風味をつけました。 作っている途中で、母が、「なん作りようとね?」 と尋ねるので、「ナン作りよったい。」と、返事をしたら、????「やけん、ナンを作りようと!!」と言うと、「あーあ、日本語は、むつかしかねー。」と言って、笑っていました。 一枚あげたら、美味しかったらしく、「この次は、バターつけとらんとが食べたい。」ですって。 材料を計りはじめてから、一時間半くらいで食べることができたので、まあ、お手軽なんではないかなぁ。 あとで、また作ってみます。
2012.02.18
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アマゾンで頼んでいた関口さんのCD-BOOKが、今日、届いていました。 曲作りについてのエッセイを読みながらCDを聴いていますが、これが、最高!!音楽でめぐる鉄道の旅『心声(シンシェン)』 オンデマンドやDVDで見ている映像のバックに流れていた曲の、きちんとした完成形が、ここにあります。 久石譲さんみたいな、雰囲気もあって、とにかく、作曲も、演奏も、歌も、すべて関口さんがやっているというのが凄い。 「リベルラ」という、ギリシャ語の歌は、女声にしか聞こえません。パソコンで、音声処理しているのかなぁ。 もし生声なのなら、凄すぎです。 明日からは、車の中でも聞くことにします。 うっとり・・・・
2012.02.16
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私の人生で、バレンタインチョコのことを知ったのは、確か、中学二年生のとき。「告白するのに、チョコあげたらいいらしいよ。」とかなんとか、うわさを聞いて、明治のガーナチョコを買い、きれいな紙で包んで、手紙を添えて、他のクラスの気になっていた男子にあげました。 結局、どうともならなかったし、別にショックもなかったけど、なんか、ブームに乗った気分で、ちょっと満足してました。 日本で、チョコをあげるようになったのは、1958年の、東京のデパートのチョコ業者のイベントかららしいので、福岡まで伝わるのに、10年かかった・・・ということでしょうか。 その後、そんなにあげたことはないなぁ。 旦那が、職場でもらってきた義理チョコは、すべて、私や子供たちのものになります。 それより、我が家では、バレンタインデーの翌日が長男の誕生日なので、そちらの方が、重要視されています。 (これは、最近の作品。Xfileや鉄道の旅によって、できました。)
2012.02.14
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これは、私の充血した目 では、ありませんよ。いくらなんでも・・・・ね。 しかし、昨年末からの、映像漬けで、私の目は、疲れ目が最高潮となっております。 パソコンの画面がまぶしくて、たまりません。 こういうときの為にちゃんと用意してあるサングラスをかけて、パソコンに向かっていますよ。 (え、そこまでして、画面を見なくても・・・ですって?) 疲れ目用の目薬もちゃーんと差しているのだけど、やっぱり、十分眠らなくっちゃ・・・ですね。 まぶしいだけでなく、最近は、眼球が震えたり、視野の端っこに、急に光が見えたり・・・と、レベルが上がりました。 調べたら、目の老化に伴う症状らしいけど、明らかに、目の使い過ぎなんです。 「睡眠不足 + 映像漬け + 編み物」による目の酷使。 今夜は、そろそろ眠ろうかなぁ
2012.02.11
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最近、いろんな人が、お引越ししています。 それは、この楽天ブログが、ちょっと、使いづらくなってきたから。 今回の変更で、写真の画質が落ちたとか、便利だったメール機能がなくなったとか、いろいろ理由があるようです。 私は、レスリーが亡くなった年の夏に、レスリーのことを忘れないためのホームページを作りました。 それは、まだ消していません。 その後、ブログというものの存在を知り、二つばかり作ってみて、その後、この楽天ブログに引っ越してきました。 何が気に入ったかというと、足跡機能とメール機能。 それが一番の楽天の良さだと思っていたのに、あーらら、二つともなくなってしまったよー。 写真の容量が増えたのはいいけれど、なんか、どんどん商用に利用されている気がしますね。 ま、無料だから、しょうがないのかもしれませんが・・・・ これは、血管ではありません。あるものの、顕微鏡写真です。さて、何でしょうね。
2012.02.08
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昨日、注文していた「中国鉄道大紀行 秋編」のDVDが届いたので、昨夜から、今日にかけて、一気に見た。 相変わらず、飄々と旅する関口さんだけど、中国語がどんどん上手になり、ますます、中国の人たちとのやりとりが和やかなものになってます。 泣けたのは、東北地方の貧しいおうちのおじいさんとのやりとり。 寒い寒いと言ってたら、おばあさんが、お湯をもってきてくれた。そのお湯に、関口さんが日本から持ってきたほうじ茶を入れ、おじいちゃんと一緒に飲んでいた。それが、実に美味しそうで。 そのおじいさんが、「うちには、ブタも、アヒルも、ヒツジもなんもない。」と、貧しさのためにごちそうできないことを申し訳なさそうにして、関口さんは、「でもここには、おじいちゃんがいる。」と返事。 やがて、列車の発車時刻が迫り、去らなくてはならなくなったとき、「もう少し、いられないのかい?」と、遠慮がちに尋ねるおじいさんのさびしそうな様子が、もう、感動的でした。 この関口さんは、一人っ子だからかどうか知らないけど、大人だけど、子供の心をちゃーんと持ち続けているから、小さい子供たちにもすぐに溶け込めるし、お年寄りからは、孫のように可愛がられる。同世代の人たちにも、少し年上の人たちからも、なんか、いつも、お世話されてます。 若い女性は、みんな、「かっこいい」と絶賛。顔立ちがはっきりしていて、周恩来さんとかとも似ているからかな。 背が高いのも、魅力らしい。 ついに、旅の最後のカシュガルまで行き着いたのを見たら、私も、なんだか、行ってみたくなりました。 そういえば、うちの母は、このあたりは、何回か行っているのよね。 敦煌とか、雲崗とか・・・ 砂漠に泊まる旅にも、何回も行っている母。 旅の話を、まともに聞いたことがなかったし、写真も、見せられたのをちらっと見たくらい。 何の話をしていても、最後には「片付けなさい」というお説教のようなものになってしまうので、なるべく、長い話をしないように、心がけているのです。 ぼけないうちに、少しは話を聞いてあげないといけないのかもしれない。 さて、関口さんの鉄道の旅、本当に楽しいので、ついつい、また注文してしまいましたよ。 オンデマンドで公開されていない分のDVDです。 「トルコの旅」と「ドイツの旅」と、「日本列島乗りつくしの旅 秋編」 早く、届いてほしいなぁ・・・
2012.02.05
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まだまだ見ている 関口知宏さんの鉄道の旅。昨夜からは、「JR20000km全線走破 春編」を見ていますよ。 九州編では、私がいつも利用する博多南駅の名前が出たので、「うぉっ、ひょっとして・・」と期待したけど、残念!!!映像には、出てきませんでした。 そして、中国・四国・近畿東海編では、なんと、小芋さんとこの、「加古川線」が出てきました。 なんか、一生懸命見てしまいましたよ。 第二回の最後の方で、四国から近畿へ渡り、「伊勢奥津駅」での、素敵な出会い、美しい風景の紹介があっていましたけど、ひょっとしたら、以前、junさんがいらっしゃったところの近くだったっけ・・ だんだんに咲いてきた桜が、きれい、きれい。 それにしても、日本には、鉄道がいっぱい敷設されているのね。 JRだけで、20000km。それ以外の私鉄やら、地下鉄入れたら、いったい、どれくらいの走行距離になるんやろ?? そう思って、ちょっとだけ調べたら、「日本の鉄道・軌道の全営業キロは27655.0kmJR計 20087.9km民鉄計 7567.1km 」と、ありました。 まあ、なんと!! JR恐るべし!!ですね。
2012.02.04
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「中国鉄道大紀行」といっても、私自身が旅しているわけではありません。 契約しているNHKオンデマンドの番組の中から、今は、関口知宏さんの鉄道の旅番組を、ここ数日、ずーーーーっと見続けているのですよ。 以前放送されていたときに、偶然見たものも何本かあったのだけど、今回は、じっくりと公開されているもの、すべてを見るつもり。 最初の列車の旅の「BS15周年記念番組」である、「列島縦断 鉄道12000km 最長片道切符で行く42日」から、見ていますよ。 日本縦断の後は、イギリス、スペイン、スイス編も見ました。そして、全10回の、中国最長片道ルート36000kmの旅の、今、8回を見終わったところです。 以前、ちゃんと見た回もあったはずなのに、どれを見ても、記憶がないの。不思議です。こんなに忘れてしまうものなんですね。 で、旅の途中で関口さんが描いている絵日記を、じっくり見たくなって、ついつい注文してしまいましたよ。 アマゾンで、中古だと、1円とか2円とかで、売っていることがありますから。送料、1冊につき250円を払っても、安い、安い。 ついこの間まで、異星人とか、超常現象にどっぷりつかり、その後は、スターゲートアトランティスのファイナルシーズンを全部見て、今度は、全くジャンルの違う、旅番組。 退職後に、やってみたいことが、増えたかも・・・・
2012.02.02
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