星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.01.21
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 シンガポールは「春節」で今日から4連休になります。今年は卯年ですが以前に干支の中に「猫」がいる国があると聞いて調べてみるとベトナム等いくつかの国で今年が卯年ではなく「猫年」でした。

理由については諸説あるようですが、以下の3点が特にベトナムの猫年の有力説のようです。

① アクセントは多少異なるが中国語でウサギは「mao (マオ)」と発音し、ベトナム語のネコを意味する「meo(メオ)」に似ている事。

② ベトナムの環境はウサギの繁殖に適せず、長く生活に寄り添ってきたネコ(米や作物に害を与えるネズミを退治する等)が特に農家の人達に重宝された事。

​③ ウサギには臆病な動物というイメージがある事。

              
​ロシアの干支グッヅ               ウクライナ発行の切手

 そして更に調べてみて驚いたのはロシア、ウクライナ、ベラルーシなどにも干支があって新年の開運グッヅになっているようです。ロシアとウクライナは中国や日本と同じ12の動物、ベラルーシはベトナムと同じウサギがネコになっています。中国とロシアは隣接した国なので驚く事は無いのかもしれませんが、これは初めて知りました。​果たしてロシアとウクライナは今年のウサギに何を託しているのか、そしてベラルーシのネコはどう動くのか・・。





 体が小さいのに優れた頭脳を持つ「ジェリー好き派」が大多数を占めるとずっと思っていましたが、ある統計では「トム好き派」の方が多いそうです。ジェリーはずる賢いとかトムの一生懸命さが好きとかの理由のようです。確かにネズミの悪知恵に騙されて干支レースから脱落したネコ。動物の世界も悲喜こもごもです。





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最終更新日  2023.01.21 11:11:53
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