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遠来の山仲間とかねてから予定していた山伏へ行ってきた。天気は願ってもない快晴。参加メンバーの、三島のF羽さん、明野のS木さんは富士山の双子山以来、白州のM口さんご夫妻とは甲斐駒・黒戸尾根以来である。そしていつもの仲間T浪クンと私の計6名だ。計画では、西日影沢コースから入山して大谷崩を下るつもりだったが山伏山頂からのトレースがまったくなくラッセルも深いので往路を下った。山頂で南アルプス南部の山を山座同定する白州のご夫妻!今日はバッチリ!!我がこころの山・聖岳。秀麗な富士山暖かな日和に会話も弾む!山頂の記念写真を1枚!笹原や防鹿柵が埋もれて見えないほどの積雪量。皆さんに大谷崩を見せたかったがこれもまた自然~仕方あるまい。下山後は、黄金の湯で疲れをいやして解散した。
Mar 16, 2014
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毎年のことながら最後に切羽詰って作り始める確定申告!今年は17日が提出期限だ。窓から、拡がる青空を恨めしく眺めながら作業開始!今日は今までやらなかったツケが廻ってインドアの日となってしまった!途中、棚のコケモモ酒が気になって開けたら甘酸っぱいいい香りがしている。最低6ケ月熟成の時期になっているので今夜は少し舐めてみよう!1.8リットル漬けこんだコケモモ酒。強壮滋養、利尿作用などあるらしい。コケモモの実は去年の秋に富士山麓で採取したものだおととし漬けたサルナシ酒もまた旨かった!さあ早く書類を仕上げて、明日は、久々に会うメンバーたちと山伏へ行ってこよう
Mar 15, 2014
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長野と群馬の県境に位置する黒班山(くろふやま)。ここから眺める浅間山の縞模様がこの時期独特の素晴らしい光景を生む。天気予報は終日晴れマークだ。よし、行くのは今だと女房、山仲間のO野さん、T浪クンを誘って出かけた。早朝3時に静岡市を出発。新静岡ICから新東名道路(新清水IC)~国道52号~中部横断道(双葉JCT)~中央高速道(須玉IC)~国道141号~国道18号~チェリーパークライン~車坂峠まで4時間所要。午前7時に車坂峠に到着。外気温は氷点下10度、キーンとした冷気に身が引き締まる。車中で朝食後、12本爪アイゼンを装着して8時に高峰高原ビジターセンターの駐車場をスタートした。車坂峠はすでに1973m。黒班山山頂までの標高差はたった430mである。楽に冬山が味わえるとあって朝から登山者も多い。今日は、展望のいい表コースからのピストンを予定している。四阿山を遠望好天に気分はHIGH!黒班山の全容だ。避難シェルターのある槍ケ鞘を過ぎ、赤ゾレの頭付近からはじめて浅間山が姿を現わした。期待通りの絶景に感激だ!トーミの頭の直下を登る。トーミの頭から黒班山を望む。いったん下って登りにかかる。天気がいいので巻機山、谷川岳、苗場山妙高山など著名な山々が丸見えだ!北アルプス、乗鞍岳、御岳、中央アルプスも!わがホームグランド、南アルプスは残念ながらまんなかの八ヶ岳の真後ろに隠れる。いまなお噴煙を吐き出す活火山「浅間山」10時30分、浅間外輪山のひとつ黒班山(2404m)に着いた。広くもない山頂は記念写真を撮るのも順番待ちである。ランチタイムは山頂から少し戻ったところ。避雷針や浅間山の火山活動を監視するカメラがあり展望も良い。風もなく暖かい陽気にうっとりまどろんだ~アイゼンからスノーシューに履き替えて下山開始!トーミの頭から赤ゾレの頭に向かう。着いた赤ゾレの頭からトーミの頭を振り返る。まだまだ登山者が登下降する行列が続いている。湯の丸山から籠ノ登山を俯瞰する!これもまた絶景である。つい年を忘れてはしゃいでしまったぞ!13時20分、スタートした高峰高原ビジターセンターに戻る。下山後は、すぐ隣の高峰高原ホテルの「こまくさの湯」500円で疲れを癒す。今日の山は実に良かった!!!
Mar 9, 2014
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去年12月の寧比曾岳以来、ほぼ3ケ月振りの山サイに行ってきた。道の駅宇津ノ谷峠にCR-Vをデポ。蔦の細道を歩いて峠着。朝から快晴、風はまだ冷たいが春を感ずる。山中でもよく目立つ道端のハナミョウガ(ショウガ科)の赤い実今日は、南アルプスの眺望も素晴らしかった。この安倍奥の山々もおとといの降雪でまたまた白くなっている。大谷嶺と八紘峰か!道の駅宇津ノ谷峠から1時間40分で満観峰着。眼下の駿河湾の先に伊豆半島もくっきり。逆川へ向かって下った。ブランクのあった割にはまあまあの乗車率にニンマリ~長閑な佇まいの逆川集落に癒される。農家の庭先に咲くしだれ梅がいい香りを放つ~道の駅宇津ノ谷峠で好物のポンカンを買った。ミカンとはまた違う甘い香りが大好きだ!
Mar 8, 2014
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メニエール病に悩まされる日々が続いている。悶々として家にいるのは性に合わない。こんなときこそ好きな山歩きが一番とばかりにスノーシューを持って家を出た。2~3日前に全面開通した県道189号・三ツ峰落合線は錦橋の先から道の両側に除雪した雪が出始める。途中で降った雨も上がり富士見峠では雲の切れ間に青い空が見え始める。そのころはもう悩ましていた症状のことは完全に忘れていたね!井川リバウェルスキー場の手前にCR-Vをデポして勘行峰(かんぎょうみね)ハイキングコースに入る。暖かく外気温は6℃。人の踏み跡はなくあるのは点々と続く動物たちの足跡だけだ。夏には、ヤナギランの花が見られる防鹿柵を横目に快調に歩が進む!射しはじめた陽がまぶしいくらいだっ~気分はルンルン~やっぱり山はいいね!風もないので暖かい!汗が出るほどだった。色の乏しいこの季節、目につくのはツルウメモドキかな?赤い実は落ちていたけど、、アニマルトラッキング(動物追跡)も雪山登山の楽しみのひとつ。これはヤマドリが歩いた跡なのだろう。ここまで来れば勘行峰の山頂は近い~勘行峰(1445m)山頂山頂のすぐ北側は展望台のある広場になっている。ここからの眺めは絶景だ!牧場の奥に井川リバウェルスキー場が見えている。遠くには笹山(左)と山伏(右)も。ちょっといい感じの雑木林。宮沢賢治の童話に出てきそうな~あいにく南アルプスは雲の中で見えなかったが展望を楽しみながらのんびりランチ。あまりの暖かさに雪の上で昼寝した。昼寝を含めて3時間足らずのショートトレッキングだったが満足度は高かった。気持のリフレッシュをして下山後は、井川湖御幸線を走って口坂本温泉(280円)で疲れを癒した。
Mar 1, 2014
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